JP7265940B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
被調理物が載置されたグリルプレートを収容するグリル庫と、
グリル庫の左右側壁のいずれか一方の側壁に沿って配設された下火バーナと、を備え、
グリルプレートが、下火バーナが配設されているグリル庫の左右側壁における一方の側壁の内面とグリルプレートの左右側端部における下火バーナが配設されている一方の側壁側の一方の側端部との間の第1側方間隙が、グリル庫の他方の側壁の内面とグリルプレートの他方の側端部との間の第2側方間隙よりも狭くなるようにグリル庫内に収容されている加熱調理器が提供される。
グリル庫は、後方に外部と連通する排気通路を有し、
グリルプレートは、グリル庫の後壁の内面とグリルプレートの後端部との間の後方間隙が、グリル庫の他方の側壁の内面とグリルプレートの他方の側端部との間の第2側方間隙よりも狭くなるようにグリル庫内に収容される。
下火バーナは、グリル庫の左右側壁のいずれか一方の側壁の外側で、一方の側壁に沿って配設されており、一方の側壁に設けられた導入口を介し、一方の側壁の外方からグリル庫の左右方向内方に向かって燃焼排気を噴出する。
グリル庫内にグリルプレートを収容したとき、グリルプレートとグリル庫の底壁との間に、グリルプレートの下方を後方に向かって流れる燃焼排気の通気抵抗を前方側よりも後方側で高くする抵抗手段を有する。
抵抗手段は、グリル庫の底壁に設けられた左右方向に延びる上方に凸の突条からなり、
突条は、下火バーナが配設されている一方の側壁側の一方の端部が他方の側壁側の他方の端部よりもグリル庫の前方に位置するように傾斜して設けられる。
図1は、本実施の形態に係る加熱調理器の一例であるガスコンロを示す概略斜視図である。図1に示すように、加熱調理器は、天板9の上面に設けられた複数のコンロバーナ1と、グリルプレート80を用いた調理を行うためのグリル2とを備える。
(1)上記実施の形態では、抵抗手段として底壁23に隆起部23a,23bが形成されている。しかしながら、図5に示すように、抵抗手段として、グリル庫20の底壁23に左右方向に延在する上方に凸の突条90を形成してもよい。この場合、下火バーナ55が配設されている右側壁側から後方の排気通路300への燃焼排気の短絡を抑えるため、突条90の右側端部が左側端部よりも前方に位置するように、斜めに傾斜した突条が好ましい。また、燃焼排気の後方への通気抵抗を高めることができれば、グリルプレート80の下面に下方に凸の突条を形成してもよい。
(2)上記実施の形態では、下火バーナ55はグリル庫20の右側壁22の外側に配設されている。しかしながら、下火バーナ55はグリル庫20の左側壁21の外側に配設してもよいし、グリル庫20の左右側壁21,22のいずれか一方の側壁の内側に配設してもよい。
(3)上記実施の形態では、左右で一定の高さの排気通路300が形成されている。しかしながら、下火バーナ55が配設されている右側壁側から左側壁側に燃焼排気がより流れるように、排気通路300の左側壁側の高さを右側壁側よりも高く形成してもよい。
(4)上記実施の形態では、グリル庫20の上方後壁25bの内面とグリルプレート80の後端部87との間に後方間隙Gbが形成されている。しかしながら、下方後壁25aの内面とグリルプレート80の後端部87との間に後方間隙Gbを形成してもよい。また、後壁25は、下方後壁25aまたは上方後壁25bのいずれか一方から形成してもよい。
55 下火バーナ
550 炎孔
21 左側壁
22 右側壁
G1 第1側方間隙
G2 第2側方間隙
Gb 後方間隙
Claims (5)
- 被調理物が載置されたグリルプレートを収容するグリル庫と、
グリル庫の左右側壁のいずれか一方の側壁に沿って配設された下火バーナと、を備え、
グリルプレートは、下火バーナが配設されているグリル庫の左右側壁における一方の側壁の内面とグリルプレートの左右側端部における下火バーナが配設されている一方の側壁側の一方の側端部との間の第1側方間隙が、グリル庫の他方の側壁の内面とグリルプレートの他方の側端部との間の第2側方間隙よりも狭くなるようにグリル庫内に収容されている加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
グリル庫は、後方に外部と連通する排気通路を有し、
グリルプレートは、グリル庫の後壁の内面とグリルプレートの後端部との間の後方間隙が、グリル庫の他方の側壁の内面とグリルプレートの他方の側端部との間の第2側方間隙よりも狭くなるようにグリル庫内に収容されている加熱調理器。 - 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
下火バーナは、グリル庫の左右側壁のいずれか一方の側壁の外側で、一方の側壁に沿って配設されており、一方の側壁に設けられた導入口を介し、一方の側壁の外方からグリル庫の左右方向内方に向かって燃焼排気を噴出する加熱調理器。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載の加熱調理器は、さらに、
グリル庫内にグリルプレートを収容したとき、グリルプレートとグリル庫の底壁との間に、グリルプレートの下方を後方に向かって流れる燃焼排気の通気抵抗を前方側よりも後方側で高くする抵抗手段を有する加熱調理器。 - 請求項4に記載の加熱調理器において、
抵抗手段は、グリル庫の底壁に設けられた左右方向に延びる上方に凸の突条からなり、
突条は、下火バーナが配設されている一方の側壁側の一方の端部が他方の側壁側の他方の端部よりもグリル庫の前方に位置するように傾斜している加熱調理器。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019115113A JP7265940B2 (ja) | 2019-06-21 | 2019-06-21 | 加熱調理器 |
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JP2021000245A JP2021000245A (ja) | 2021-01-07 |
JP7265940B2 true JP7265940B2 (ja) | 2023-04-27 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019115113A Active JP7265940B2 (ja) | 2019-06-21 | 2019-06-21 | 加熱調理器 |
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Country | Link |
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001330252A (ja) | 2000-05-22 | 2001-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス調理器 |
JP2015164494A (ja) | 2014-03-03 | 2015-09-17 | リンナイ株式会社 | 加熱調理器 |
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2019
- 2019-06-21 JP JP2019115113A patent/JP7265940B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015164494A (ja) | 2014-03-03 | 2015-09-17 | リンナイ株式会社 | 加熱調理器 |
Also Published As
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JP2021000245A (ja) | 2021-01-07 |
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