JP7232127B2 - 排気管開閉弁装置 - Google Patents

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Description

本発明は、排気管の途中で通路に設けられた弁の角度を変えることで排気ガス圧を調整する
排気管開閉弁装置の技術分野に関するものである。
従来、車両の排気管の途中に設けられる排気管開閉弁装置において、排気管の一部を構成するバルブハウジングの内周孔に、膨張黒鉛編組グランドパッキンを介して弁体が固定された回転軸を挿入したものが開示されている(特許文献1参照)。
特開2017-160880号公報
特許文献1に記載の技術は、膨張黒鉛編組グランドパッキンの製作が技術的に難しく、高コストとなっていた。また、組み込み時の加圧荷重が大きく、カバーが移動してしまったり、ボディを高強度にする必要があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、安価で容易に組み付けができ、高温、腐食環境下においても円滑に作動することが可能な排気管開閉弁装置を提供する。
前述の課題を解決するために、本発明の一実施形態にかかる排気管開閉弁装置は、
排気管の途中に設けられ、前記排気管の一部を構成する内周孔が形成されるバルブハウジングと、
前記バルブハウジングの前記内周孔を開閉可能に支持されたバルブと、
前記バルブを回転させるアクチュエータと、
を備え、
前記バルブハウジングは、
前記内周孔に前記バルブを支持する回転軸孔が形成され、
前記回転軸孔にワイヤーブッシュが挿入され、
前記バルブは、
前記回転軸孔に前記ワイヤーブッシュを介して回転可能に支持される回転軸部材と、
前記回転軸部材に固定されて前記内周孔の開閉を行う弁体と、
を有し、
前記ワイヤーブッシュは、内周側端部に前記回転軸部材の軸方向のうち少なくとも一方に突出した突部を有する
ことを特徴とする。
また、本発明の一実施形態にかかる排気管開閉弁装置では、
前記ワイヤーブッシュと前記回転軸部材は、複数の点又は線で接触する
ことを特徴とする。
また、本発明の一実施形態にかかる排気管開閉弁装置は、
前記ワイヤーブッシュと前記レバーとの間に押さえ部材を備え、
前記押さえ部材の内部であって、前記回転軸部材の周囲にシールリングが設置される
ことを特徴とする。
本発明の一実施形態にかかる排気管開閉弁装置によれば、
排気管の途中に設けられ、前記排気管の一部を構成する内周孔が形成されるバルブハウジングと、
前記バルブハウジングの前記内周孔を開閉可能に支持されたバルブと、
前記バルブを回転させるアクチュエータと、
を備え、
前記バルブハウジングは、
前記内周孔に前記バルブを支持する回転軸孔が形成され、
前記回転軸孔にワイヤーブッシュが挿入され、
前記バルブは、
前記回転軸孔に前記ワイヤーブッシュを介して回転可能に支持される回転軸部材と、
前記回転軸部材に固定されて前記内周孔の開閉を行う弁体と、
を有し、
前記ワイヤーブッシュは、内周側端部に前記回転軸部材の軸方向のうち少なくとも一方に突出した突部を有するので、
前記排気管開閉弁装置は、安価で容易に組み付けができ、高温、腐食環境下においても円滑に作動することができると共に、前記ワイヤーブッシュの加圧時の変形を促進し、密度及び剛性を高くすることができる。
また、本発明の一実施形態にかかる排気管開閉弁装置によれば、
前記ワイヤーブッシュと前記回転軸部材は、複数の点又は線で接触するので、
前記ワイヤーブッシュが荷重を的確に受けることになり、前記排気管開閉弁装置がより円滑に作動することができる。
また、本発明の一実施形態にかかる排気管開閉弁装置によれば、
前記ワイヤーブッシュと前記レバーとの間に押さえ部材を備え、
前記押さえ部材の内部であって、前記回転軸部材の周囲にシールリングが設置されるので、
仮に前記ワイヤーブッシュが偏摩耗しても軸漏れを防ぐことができる。
本実施形態の排気管開閉弁装置の正面図を示す。 本実施形態の排気管開閉弁装置の側面図を示す。 本実施形態の排気管開閉弁装置のバルブを示す。 図1のバルブ周辺の拡大図を示す。 本実施形態の排気管開閉弁装置のワイヤーブッシュを示す。 本実施形態の排気管開閉弁装置のラビリンスリングを示す。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態の排気管開閉弁装置1の正面図を示す。図2は、本実施形態の排気管開閉弁装置1の側面図を示す。図3は、本実施形態の排気管開閉弁装置1のバルブ3を示す。図4は、図1のバルブ周辺の拡大図を示す。図5は、本実施形態の排気管開閉弁装置1のワイヤーブッシュ61を示す。図6は、本実施形態の排気管開閉弁装置1のラビリンスリング65を示す。
本実施形態の排気管開閉弁装置1は、図示しない排気管の途中に設けられるバルブハウジング2と、バルブハウジング2に回転可能に支持されるバルブ3と、バルブハウジング2を支持するブラケット4と、ブラケット4に支持されバルブ3を駆動するアクチュエータ5と、を備える。
バルブハウジング2には、排気管に連結され、排気管の一部を構成する内周孔2aが形成されている。内周孔2aには、内周孔軸2cに対して対向する位置に2つの回転軸孔2bが形成される。バルブハウジング2の材料は、球状黒鉛鋳鉄(FCD450)又はステンレス鋳鋼(SCS13)等を用いることが好ましい。
バルブ3は、内周孔21を開閉するバタフライ型の弁体31と、弁体31にボルト等によって固着される回転軸部材32と、を有する。回転軸部材32は、回転軸孔2bに挿入されるワイヤーブッシュ61を介してバルブハウジング2に回転可能に支持される。回転軸部材32の材料は、ステンレス鋼(SUS303)等を用いることが好ましい。
ブラケット4は、バルブハウジング2及びアクチュエータ5をボルト等によって支持する。ブラケット4は、バルブハウジング2のアクチュエータ5側を支持する第1ブラケット41を有する。第1ブラケット41には、回転軸部材32が回転可能に貫通する貫通孔4aが形成される。ブラケット4にバルブハウジング2及びアクチュエータ5が支持されることで、排気管開閉弁装置1が一つのユニットとして構成される。
第1ブラケット41には、第1ストッパ42と第2ストッパ43が取り付けられている。第1ストッパ42は後述するレバー523の一方側、第2ストッパ43はレバー523の他方側に設置され、それぞれの側のレバー523の回転を規制する。すなわち、レバー523が第1ストッパ42及び第2ストッパ43に接触することで、レバー523の回転が規制され、結果的に、弁体31の回転を規制する。
本実施形態では、第1ストッパ42及び第2ストッパ43は、ボルトによって構成される。ナットに対してボルトを締め付ける際の高さを調節することで、第1ストッパ42及び第2ストッパ43とレバー523との接触位置を調節する。その結果、弁体31の回転角度が調節される。
アクチュエータ5は、ブラケット4に支持され、バルブ3をバルブハウジング2の内周孔2aに対して開閉させる。本実施形態のアクチュエータ5は、後述するように、供給口511aからシリンダ511内に供給される圧縮エアによって圧縮ばね514の付勢力に抗してピストン512を摺動させるとともに、ピストンロッド513を移動させる駆動部51と、駆動部51の駆動力を回転軸部材32に伝えるリンク状の伝達部52と、を有する。
駆動部51は、シリンダ511、シリンダ511内を移動するピストン512、ピストン512を支持するピストンロッド513、ピストン512を伝達部52とは反対側に付勢する圧縮ばね514、及び、シリンダ511の一端に蓋をするエンドプレート515を有する。伝達部52は、ピストンロッド513に対して回転可能に連結されるジョイント521、ジョイント521に対して回転可能に連結されるクレビス522、及び、一方をクレビス522に対して回転可能に連結され他方を回転軸部材32に連結されるレバー523を有する。
アクチュエータ5の駆動部51が作動すると、駆動力が伝達部52を介して回転軸部材32に伝達され、回転軸部材32が回転し、弁体31が回転する。具体的には、ピストン512、ピストンロッド513、ジョイント521、及び、クレビス522が移動してレバー523を回転させることで回転軸部材32が回転し、弁体31が回転する。
回転軸孔2bには、内周孔2aを挟んだ両側にワイヤーブッシュ61が挿入される。両ワイヤーブッシュ61の内周孔2a側にはスペーサー62が設置される。内周孔2aに対してアクチュエータ5とは反対側のワイヤーブッシュ61の外側にはカバー63が設置される。また、回転軸部材32と第1ブラケットに形成された貫通孔4aとの間には、押さえ部材64が設置される。押さえ部材64の内部には、リングばね状のラビリンスリング65が設置される。
本実施形態の排気管開閉弁装置1のワイヤーブッシュ61は、潤滑剤、接着剤、又は、含侵剤等を極力使用せず、金属製の細線をメリヤス状に編成し、圧縮又は波状に加工したものである。ワイヤーブッシュ61の材料は、ステンレス、銅、亜鉛、アルミ、チタン、マグネシウム等の金属でよい。ワイヤーブッシュ61に用いられる金属の線径は、0.1mm~0.3mm程度が好ましい。ワイヤーブッシュ61の密度は、3g/cm3~6g/cm3が好ましい。ワイヤーブッシュ61の酸化雰囲気耐熱温度650℃以上を確保することが好ましい。したがって、ディーゼル微粒子捕集フィルター(Diesel particulate filter、DPF)に使用した場合であっても、排出されるPH3.3の凝縮水による腐食に対して耐食性を備えることが可能となる。インコネル600相当の材料で補強した編み物で構成した場合、水蒸気雰囲気でも使用することができ、許容面圧も向上する。
ワイヤーブッシュ61は、高温及び高圧力の環境下でも性能が変化せず、メリヤス状の金属線の弾性と摩擦によって振動を吸収することができるので、本実施形態の排気管開閉弁装置1は、高温で高圧力の環境下でも的確に防振することができる。また、ワイヤーブッシュ61は衝撃を受けた場合に形状が変形し破壊することが少ないので、本実施形態の排気管開閉弁装置1も破壊の危険を減らすことができる。
また、本実施形態のワイヤーブッシュ61は、内周側端部に回転軸部材32の軸方向に突出した突部61aを有する。突部61aは、回転軸部材32の軸方向において、ワイヤーブッシュ61の少なくとも一方側に設ければよいが、両側に設けてもよい。突部61aを形成することによって、加圧時の変形を促進し、面圧を高くすることができる。
スペーサー62の材料はアルミ青銅(C6191)等、押さえ部材64の材料はステンレス鋼(SUS303)等、ラビリンスリング65のばね材料はステンレス鋼(SUS316)等を用いることが好ましい。ラビリンスリング65は、穴用ラビリンスリングと軸用ラビリンスリングを有する。軸用ラビリンスリングの内径は、回転軸部材32の軸径より小さく、穴用ラビリンスリングの外径は、押さえ部材64の段付き穴径より大きくし、各径方向に作用するばね効果で各クリアランスを最小におさえることで、軸漏れを防ぐことが可能となる。
ここで、バルブハウジング2にワイヤーブッシュ61を組み付ける方法について説明する。ワイヤーブッシュ61は、バルブハウジング2に回転軸部材32を仮に組み付ける際に、回転軸孔2bに挿入される。挿入されたワイヤーブッシュ61は、治具にて加圧される。その後、ワイヤーブッシュ61は、押さえ部材64によって締め付けられる。しかしながら、ワイヤーブッシュ61は、移動することが無く、線材の密度が高くなり、ワイヤーブッシュ61と回転軸部材32は、しまりばめ状態となる。
このようにワイヤーブッシュ61を用いることで、加圧時にワイヤーブッシュ61の線材の密度が高くなり、ワイヤーブッシュ61と回転軸部材32のクリアランスをなくし、複数の点又は線で接触させるので、ワイヤーブッシュ61が移動することなく、ワイヤーブッシュ61を的確に位置させることができる。また、ワイヤーブッシュ61の線材の密度が高くなるので、排気圧を面全体で受けることができ、回転軸部材32を円滑に作動させることができる。
本実施形態の排気管開閉弁装置1の作動について説明する。
通常、アクチュエータ5は作動しておらず、レバー523が第1ストッパ42に接触し、弁体31は内周孔2aを全開状態にしている。アクチュエータ5が作動すると、シリンダ511内にエアが供給されてピストン512がシリンダ511内を移動する。ピストン512が移動すると、ピストンロッド513が移動して、ジョイント521を押圧する。ジョイント521が押圧されると、クレビス522が回転し、レバー523が回転する。レバー523が回転すると、回転軸部材32が回転する。その結果、弁体31が内周孔2aを閉じる方向に回転する。レバー523は、そのまま回転すると、シリンダ511の軸線51c上で第2ストッパ43に接触する。この時に弁体51が内周孔2aを全閉するように設定することが好ましい。
なお、本実施形態では、シールリングとしてラビリンスシールを用いたが、Cリング等でもよい。
以上、本実施形態の排気管開閉弁装置1によれば、排気管10の途中に設けられ、排気管10の一部を構成する内周孔2aが形成されるバルブハウジング2と、バルブハウジング2の内周孔2aを開閉可能に支持されたバルブ3と、バルブ3を回転させるアクチュエータ5と、を備え、バルブハウジング2は、内周孔2aにバルブ3を支持する回転軸孔2bが形成され、回転軸孔2bにワイヤーブッシュ61が挿入され、バルブ3は、回転軸孔2bにワイヤーブッシュ1を介して回転可能に支持される回転軸部材32と、回転軸部材32に固定されて内周孔2aの開閉を行う弁体31と、を有する。したがって、排気管開閉弁装置1は、安価で容易に組み付けができ、高温、腐食環境下においても円滑に作動することができる。
また、本実施形態の排気管開閉弁装置1によれば、ワイヤーブッシュ61と回転軸部材32は、複数の点又は線で接触する。したがって、ワイヤーブッシュ61が荷重を的確に受けることになり、排気管開閉弁装置1はより円滑に作動することができる。
また、本実施形態の排気管開閉弁装置1によれば、ワイヤーブッシュ61は、内周側端部に回転軸部材の軸方向のうち少なくとも一方に突出した突部を有する。したがって、ワイヤーブッシュ61の加圧時の変形を促進し、密度及び剛性を高くすることができる。
また、本実施形態の排気管開閉弁装置1によれば、ワイヤーブッシュ61とレバー523との間に押さえ部材64を備え、押さえ部材64の内部であって、回転軸部材32の周囲にシールリング65が設置されるので、仮にワイヤーブッシュ61が偏摩耗しても軸漏れを防ぐことができる。
なお、本発明の種々の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、発明の範囲を超えない限り、それぞれの実施形態の構成を適宜変更した構成及びそれぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせた構成の実施形態も本発明の範疇となるものである。
1…排気管開閉弁装置
2…バルブハウジング
2a…内周孔
2b…回転軸孔
3…バルブ
31…弁体
32…回転軸部材
4…ブラケット
4a…貫通孔
41…第1ブラケット
42…第1ストッパ
43…第2ストッパ
5…アクチュエータ
51…駆動部
511…シリンダ
512…ピストン
513…ピストンロッド
52…伝達部
523…レバー
61…ワイヤーブッシュ
62…スペーサー
63…カバー
64…押さえ部材
65…ラビリンスリング(シールリング)

Claims (3)

  1. 排気管の途中に設けられ、前記排気管の一部を構成する内周孔が形成されるバルブハウジングと、
    前記バルブハウジングの前記内周孔を開閉可能に支持されたバルブと、
    前記バルブを回転させるアクチュエータと、
    を備え、
    前記バルブハウジングは、
    前記内周孔に前記バルブを支持する回転軸孔が形成され、
    前記回転軸孔にワイヤーブッシュが挿入され、
    前記バルブは、
    前記回転軸孔に前記ワイヤーブッシュを介して回転可能に支持される回転軸部材と、
    前記回転軸部材に固定されて前記内周孔の開閉を行う弁体と、
    を有し、
    前記ワイヤーブッシュは、内周側端部に前記回転軸部材の軸方向のうち少なくとも一方に突出した突部を有する
    ことを特徴とする排気管開閉弁装置。
  2. 前記ワイヤーブッシュと前記回転軸部材は、複数の点又は線で接触する
    ことを特徴とする請求項1に記載の排気管開閉弁装置。
  3. 前記ワイヤーブッシュと前記レバーとの間に押さえ部材を備え、
    前記押さえ部材の内部であって、前記回転軸部材の周囲にシールリングが設置される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の排気管開閉弁装置。
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