JP5548555B2 - 排気弁用軸封構造 - Google Patents

排気弁用軸封構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5548555B2
JP5548555B2 JP2010184964A JP2010184964A JP5548555B2 JP 5548555 B2 JP5548555 B2 JP 5548555B2 JP 2010184964 A JP2010184964 A JP 2010184964A JP 2010184964 A JP2010184964 A JP 2010184964A JP 5548555 B2 JP5548555 B2 JP 5548555B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
shaft
ring
valve shaft
ring plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010184964A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012041886A (ja
Inventor
優 藤原
洋樹 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Pillar Packing Co Ltd filed Critical Nippon Pillar Packing Co Ltd
Priority to JP2010184964A priority Critical patent/JP5548555B2/ja
Publication of JP2012041886A publication Critical patent/JP2012041886A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5548555B2 publication Critical patent/JP5548555B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、四輪車や二輪車の排気ブレーキ等、エンジンの排気流通路を開閉する排気弁用軸封構造に関するものである。
この種の排気弁用軸封構造が適用されている例としては、特許文献1にて開示されるように、自動車エンジンの排気管中に設けられる排気ブレーキバルブや、特許文献2にて開示されるように、エンジンの排気通路に装備される排気バルブのシール構造が知られている。これらは、いずれも排気の通り道の開閉、並びに開度調節を行う弁である。
排気弁用軸封構造の実構造例としては、図7に示すようになっている。即ち、排気弁Vを構成する弁ケース11に軸受17を介して支承される一対の弁軸12a,12bに、弁ケース11の内部流路13を開閉する板状の弁体14が取付けられており、駆動側の弁軸12aをアクチュエータを用いて回動させることにより、弁体14の内部流路13に対する角度を変更設定して、内部流路13を開閉したり、開度を制御したりしてエンジンの排気抵抗圧による排気ブレーキの有無及び利き具合の調節が行える。
前述の排気弁Vにおいては、排気漏れのおそれがある駆動側の弁軸12aにおいては、軸受17の外側において弁ケース11との間にラビリンスシール15を設けて排気弁用軸封構造が構成されている。そして、従動側の弁軸12bの外端側は蓋プレート16を弁ケース11にボルト止めすることにより、外部への排気漏れが生じないように栓が装備されるような構成とされていた。なお、参考に記す(図6)が、弁体14を挟む上下の比較的径の太い軸部分を大径軸部12bと称し、かつ、比較的径の細い上端の軸部分を小径軸部12aと称しても良い。
ラビリンスシール15は、図6に示すように、弁軸12aに密外嵌され、かつ、弁ケース11に遊内嵌される2枚の第1リング板18と、弁軸12aに遊外嵌され、かつ、弁ケース11に密内嵌される2枚の第2リング板19とが、弁軸12a,12bの軸心P方向に交互に積層配備されることで構成されている。構造簡単で耐熱性があり、しかも廉価であるという利を有している。しかしながら、排気漏れを皆無にはできないものであり、弁軸12aと排気管20との隙間kを通って外部に排気が洩れ出るので、エンジン等を汚す不都合があるとともに環境にもよろしくない、というシール性の点では改善の余地が残されているものであった。
特開平08−312389号公報 特開2008−274895号公報
本発明の目的は、シールの構造を、利点の多いラビリンスシールを踏襲するものとしながら、さらなる構造工夫によりシール性が明確に向上するように改善される排気弁用軸封構造を提供する点にある。
請求項1に係る発明は、弁ケース1に回動可能に支持される弁軸2に、前記弁ケース1の内部流路3に対して開閉作用する弁体4が支持されており、前記内部流路3に対する軸封作用を発揮すべく、前記弁ケース1における前記弁軸2を支承する軸受部5と前記弁軸2との間に嵌装されるリング状シールSを有する排気弁用軸封構造において、
前記リング状シールSが、一つの金属材8aと一つの無機耐熱材8bとの積層で成り、前記弁軸2に密外嵌され、かつ、前記軸受部5に遊内嵌される第1リング板8の単数又は複数と、一つの金属材9aと一つの無機耐熱材9bとの積層で成り、前記弁軸2に遊外嵌され、かつ、前記軸受部5に密内嵌される第2リング板9の単数又は複数とが、前記弁軸2の軸心P方向に交互に積層配備されることで構成され、
前記第1及び第2リング板8,9を前記軸心Pに関する径方向で切った断面形状が、前記弁軸2の軸心P方向において前記弁体4に向かって凸となる屈曲形状に設定されるとともに、前記無機耐熱材8b,9bが凸屈曲形状における山側に配置される状態に構成され、
前記リング状シールSを軸心P方向に圧縮する締付機構10により、軸心P方向に締付けられて前記リング状シールSが圧縮された組付状態においては、前記リング板8,9が強制的に平板状態となる姿勢に変形されて、前記第1リング板8と前記弁軸2との密嵌合状態が軽圧入状態に変更され、かつ、前記第2リング板9と前記軸受部5の内周面5aとの密嵌合状態が軽圧入状態に変更されるとともに、
前記第1リング板8の径内側端部が前記弁体4存在側と反対側に向いて折れ曲り変形して、前記無機耐熱材8bが変形並びに圧縮されて前記弁軸2の外周面2aに馴染むように変形し、かつ、前記第2リング板9の径外側端部が前記弁体4存在側と反対側に向いて折れ曲り変形して、前記無機耐熱材9bが変形並びに圧縮されて前記軸受部5の内周面5aに馴染むように変形する状態に構成されていることを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の排気弁用軸封構造において、前記無機耐熱材8b,9bがマイカ製であることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、詳しくは実施形態の項にて説明するが、無機耐熱材と金属材との積層で成る各リング板が締付機構による圧縮によって、軸心方向で凸となる形状から平板形状へ強制変形されることに伴う径方向拡がりにより、第1リング板は弁軸と、かつ、第2リング板は軸受部とそれぞれ密嵌合状態からが接触しての軽圧入嵌合状態になる。
つまり、従来のラビリンスシール構造から実質的に接触型シール構造となり、無機耐熱材を有することから弁軸との摺動特性は増すものの、シール性能を大きく向上させることができるようにしながら、組付性に優れるものとなっている。
その結果、利点の多いラビリンスシールを踏襲するものとしながら、さらなる構造工夫によりシール性が明確に向上するように改善される排気弁用軸封構造を提供することができる。
請求項1の発明によれば、これも詳しくは実施形態の項にて説明するが、主に比較的柔らかい材質である無機耐熱材が弁軸に面接触するようになるので、弁軸を回動させる際に生じる摺動トルクは若干増す程度で済むものでありながら、弁軸と第1リング板とに関するシール性に優れるものとなり、その結果、摺動抵抗の増加をより抑えながらシール性が明確に向上するように改善される排気弁用軸封構造を提供することができる。
請求項1の発明によれば、軸心方向で隣り合うリング板どうしが互いに逆向きに凸となる場合に比べて、軸心方向で隣り合うリング板どうしは必ず無機耐熱材を介して当接することとなり、リング板どうしのシール性も改善され、結果としてよりシール性に優れるようになる利点がある。
また、無機耐熱材としては、請求項2のように、耐熱性に優れながら軽量で入手し易いマイカ板が挙げられる。
排気弁用軸封構造を示す断面図(実施例1) 図1の組付状態での要部を示し、(a)は第1リング板と弁軸との接触部の拡大図、(b)は第2リング板と軸受部との接触部の拡大図 シール性能の試験条件を示す図表 ガスシールの特性グラフを示す図 摺動トルクの特性グラフを示す図 従来の排気弁の概略構造を示す断面図 従来の排気弁用軸封構造を示す断面図
以下に、本発明による排気弁用軸封構造、並びに排気弁の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
〔実施例1〕
排気弁用軸封構造は、図1に示すように、弁ケース1に回動可能に支持される弁軸2に、弁ケース1の内部流路3に対して開閉作用する弁体4が支持されて成る排気弁Vを有しており、内部流路3に対する軸封作用を発揮すべく、弁ケース1における弁軸2を支承する軸受部5と弁軸2との間に嵌装されるリング状シールSを有して構成されている。
なお、弁軸2は、弁体部位で分離される分割軸タイプ(特許文献1を参照)や、連続した単一軸タイプ(特許文献2を参照)があるが、本実施例においてはどちらでも良く、限定はされない。
弁ケース1には、排気の通り道である内部流路3、弁軸2に遊外嵌状態で嵌合してリング状シールSを弁軸2の軸心P方向で受止める内フランジ6、弁軸2に外嵌されるステンレスブッシュ製の軸受7及びリング状シールSを内嵌する内周面5aを持つ軸受部5等が形成されている。
弁軸2は、電動モータ等の図示しないアクチュエータによって駆動回動されるものであり、それによって図1に閉弁状態で示される円板状の弁体4が軸心Pに関する90度に亘って回動移動される、という公知の構造を有している。
リング状シールSは、リング状のステンレス板(金属材の一例)8aとリング状のマイカ板(無機耐熱材の一例)8bとの積層で成り、弁軸2に密外嵌され、かつ、軸受部5に(内周面5aに)遊内嵌される第1リング板8の2個(複数の一例)と、リング状のステンレス板(金属材の一例)9aとリング状のマイカ板(無機耐熱材の一例)9bとの積層で成り、弁軸2に遊外嵌され、かつ、軸受部5に(内周面5aに)密内嵌される第2リング板9の2個(複数の一例)とが、弁軸2の軸心P方向に交互に積層配備されることで構成されている。
そして、自由状態においては、図1における軸心Pに関して右側に描かれるように、第1及び第2リング板8,9の径方向で切った断面形状が、軸心P方向で、かつ、弁体4の存在側に向かって凸となるV字形の屈曲形状に設定されている。
第1及び第2リング板8,9のそれぞれが、一つのステンレス板8a,9aと一つのマイカ板8b,9bとで成り、マイカ板8b,9bが凸屈曲形状における山側(図1では弁体4存在側)に配置される状態に揃えられて構成されている。
第1及び第2リング板8,9の曲げ角度は互いに等しいので、弁軸2と軸受部5との間の空間部aに、軸受7と共に単に装填されただけの状態(図1における軸心Pの右側参照)では、各第1リング板8のマイカ板8bの下面内周側部分と各第2リング板9のステンレス板9aの上面内周側端部とが面当接し、かつ、軸受7側の第2リング板9におけるマイカ板9bの下面外周側部分とその直下の第1リング板8におけるステンレス板8aの上面外周側端部とが面当接している。
そして、リング状シールSを軸心P方向に圧縮させて組付ける締付機構10により、図1における軸心Pの左側に描かれるように、軸心P方向に締付けられてリング状シールSが圧縮された組付状態においては、各リング板8,9が強制的に平板状態となる姿勢に変形されており、それによって第1リング板8と弁軸2との密嵌合状態が軽圧入状態に変更され、かつ、第2リング板9と内周面5aとの密嵌合状態が軽圧入状態に変更される。
なお、締め付機構10は、図示は省略するが、例えば、空間部aに侵入する押込み筒部と、弁ケース1にボルト止め可能なフランジ部とを有して弁軸2に遊外嵌される圧縮体をボルト締めする公知のもの(特開2002−349715号公報の図1,3において示されるように、グランドパッキンを締付ける機構のような構造のもの)が挙げられるが、それ以外のものでも良い。
即ち、組付状態においては、第1リング板8の断面形状がV字形から平板形へ強制変形されることに伴う径方向拡がりによって、密嵌合状態である第1リング板8と弁軸2とが軽圧入状態となり、その嵌合状態は、図2(a)に示すように、第1リング板8の径内側端部が弁体4存在側と反対側に向いて折れ曲り変形しており、かつ、マイカ板8bが大きく変形並びに圧縮されて弁軸2の外周面2aに馴染むように変形している。
これは、弁体4側に凸となる断面形状から平板形に強制変形されることに起因する。つまり、主に比較的柔らかい材質であるマイカ板8bが弁軸2に面接触するようになるので、弁軸2を回動させる際に生じる摺動トルクは若干増す程度で済むものでありながら、弁軸2と第1リング板8とに関するシール性に優れるものとなる。
また、第2リング板9と軸受部5の内周面5aと嵌合状態も然りであり、上述した第1リング板8の場合と同様の理由により、図2(b)に示すように、第2リング板9の径外側端部が弁体4存在側と反対側に向いて折れ曲り変形しており、かつ、マイカ板9bが大きく変形並びに圧縮されて内周面5aに馴染むように変形している。
故に、主に比較的柔らかい材質であるマイカ板9bが内周面5aに面接触するようになり、第2リング板9と軸受部5とに関するシール性に優れるものとなる。
そして、第1リング板8と第2リング板9とには軸心P方向の圧縮によってシールされているので、結果として、リング状シールSは、主にマイカ板8bが弁軸2と接触する接触型シールとして機能するようになる。即ち、従来のラビリンスシールに比べて、弁軸2を回動させる祭の摺動トルクの増加分も極僅かなもので済むものでありながら、まず漏れが生じないようにシール性能が大きく改善されるものとなっている。
また、弁軸2の軸受7が、リング状シールSの外側(反弁体4側であって、排気流れ下流側)に配備されているので、内フランジ6の内周面6aと弁軸2との間隙を通ってくる排気があっても、それはリング状シールSで食い止められる(大部分が軽減される)ので、軸受7及び軸受部5には到達し難く、カーボンの付着による悪影響(弁軸2を回す際の摺動抵抗が増える等)が回避される(軽減される)利点もある。
リング状シールSの構成要素である各リング板8,9は、摺動性が良好(摺動抵抗が低い)で柔らかく馴染み易い性質を有するマイカ板(耐熱性無機材)8b,9bを金属材8a,9aに貼り付けて一体化してあるので、それらマイカ板8b,9bの形崩れなく商品(リング板8,9)の移動運搬、並びに組付け分解作業が行える等、良好な形状保持性も実現できている。
また、各リング板8,9は、断面形状がV字形状等の軸心P方向で凸となる屈曲形状に形成されているから、組付状態では弁軸2や軸受部5に接するものでありながら自由状態では径方向寸法が若干縮小されており、従って、組付け時における空間部aへの挿入性に優れて装填作業の操作性が良好である、という利点もある。
参考として図4にリング状シールSその1,2及び従来品に関する排気(ガスシール)の特性グラフを、そして弁軸2との摺動トルクの特性グラフをそれぞれ示す。
試験条件は、図3(a)に示すように、流体として常温で0.4MPaの窒素を用い、図3(b)に示すように、排気弁Vの可動域(回動域)として速度0.01m/sで開位置と閉位置との間の90度に亘っての回動を5万回往復させる、というものである。
なお、図4,5におけるn1,n2とは、本発明による排気弁用軸封構造その1とその2という意味(n数=2)である。
ガスシール特性は、図4に示されるように、摺動回数の如何に拘らずに、実質的に接触型シール構造となる本発明構造n1、n2は、ラビリンスシール構造の従来構造に比べて単位時間当たりの漏れ量が一桁少ないという圧倒的に有利なものになっていることが理解できる。
また、摺動特性については、図5に示すように、構造上摺動トルクが生じない従来構造に比べて、本発明構造n1、n2では、摺動回数が増えるに連れて約0.1N・mに収束することが理解できる。この0.1N・mという摺動トルクは、実際上特に問題が生じるものではなく、従って、摺動特性は問題ないレベルに抑えながら、シール性能を大きく向上させることができるものとなっている。
〔別実施例〕
第1,第2リング板8,9の断面形状は、U字形やW字形、その他の形状でも良く、要は軸心P方向で凸となる形状であれば良い。
1 弁ケース
2 弁軸
2a 外周面
3 内部流路
4 弁体
5 軸受部
5a 内周面
8 第1リング板
8a 金属材
8b 無機耐熱材,マイカ
9 第2リング板
9a 金属材
9b 無機耐熱材,マイカ
10 締付機構
P 軸心
S リング状シール

Claims (2)

  1. 弁ケースに回動可能に支持される弁軸に、前記弁ケースの内部流路に対して開閉作用する弁体が支持されており、前記内部流路に対する軸封作用を発揮すべく、前記弁ケースにおける前記弁軸を支承する軸受部と前記弁軸との間に嵌装されるリング状シールを有する排気弁用軸封構造であって、
    前記リング状シールが、一つの金属材と一つの無機耐熱材との積層で成り、前記弁軸に密外嵌され、かつ、前記軸受部に遊内嵌される第1リング板の単数又は複数と、一つの金属材と一つの無機耐熱材との積層で成り、前記弁軸に遊外嵌され、かつ、前記軸受部に密内嵌される第2リング板の単数又は複数とが、前記弁軸の軸心方向に交互に積層配備されることで構成され、
    前記第1及び第2リング板を前記軸心に関する径方向で切った断面形状が、前記弁軸の軸心方向において前記弁体に向かって凸となる屈曲形状に設定されるとともに、前記無機耐熱材が凸屈曲形状における山側に配置される状態に構成され、
    前記リング状シールを軸心方向に圧縮する締付機構により、軸心方向に締付けられて前記リング状シールが圧縮された組付状態においては、前記リング板が強制的に平板状態となる姿勢に変形されて、前記第1リング板と前記弁軸との密嵌合状態が軽圧入状態に変更され、かつ、前記第2リング板と前記軸受部の内周面との密嵌合状態が軽圧入状態に変更されるとともに、
    前記第1リング板の径内側端部が前記弁体存在側と反対側に向いて折れ曲り変形して、前記無機耐熱材が変形並びに圧縮されて前記弁軸の外周面に馴染むように変形し、かつ、前記第2リング板の径外側端部が前記弁体存在側と反対側に向いて折れ曲り変形して、前記無機耐熱材が変形並びに圧縮されて前記軸受部の内周面に馴染むように変形する状態に構成されている排気弁用軸封構造。
  2. 前記無機耐熱材がマイカ製である請求項1に記載の排気弁用軸封構造。
JP2010184964A 2010-08-20 2010-08-20 排気弁用軸封構造 Active JP5548555B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010184964A JP5548555B2 (ja) 2010-08-20 2010-08-20 排気弁用軸封構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010184964A JP5548555B2 (ja) 2010-08-20 2010-08-20 排気弁用軸封構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012041886A JP2012041886A (ja) 2012-03-01
JP5548555B2 true JP5548555B2 (ja) 2014-07-16

Family

ID=45898479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010184964A Active JP5548555B2 (ja) 2010-08-20 2010-08-20 排気弁用軸封構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5548555B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB201116858D0 (en) * 2011-09-30 2011-11-09 Gt Group Ltd Improved butterfly valve
DE102012111810B4 (de) 2012-12-05 2015-02-05 Pierburg Gmbh Klappenvorrichtung für eine Verbrennungskraftmaschine
DE102012111948B4 (de) * 2012-12-07 2015-05-28 Pierburg Gmbh Klappenvorrichtung für eine Verbrennungskraftmaschine
DE102016102560B4 (de) * 2016-02-15 2020-10-22 Pierburg Gmbh Abgasklappenvorrichtung für eine Verbrennungskraftmaschine

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5896026U (ja) * 1981-12-22 1983-06-29 日産自動車株式会社 過給機付気化器
JPS62132224U (ja) * 1986-02-14 1987-08-20
JPH07119498A (ja) * 1993-10-28 1995-05-09 Calsonic Corp 排気系のバルブ装置
JP4324607B2 (ja) * 2006-08-11 2009-09-02 日本ピラー工業株式会社 非石綿ガスケット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012041886A (ja) 2012-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9587747B2 (en) Flexible seals for process control valves
CN104390020B (zh) 蝶形阀
US7556295B2 (en) Axial and radial play and angle compensation of a tolerating pipe connection
US10041596B2 (en) Radial shaft seal
US20070138429A1 (en) Flexible seals for process control valves
JP5548555B2 (ja) 排気弁用軸封構造
JP5931853B2 (ja) 2部品の封止ガスケットを有するバルブ
US20180340620A1 (en) Ball valve and sealing element for ball valve
JP5586023B2 (ja) バタフライ弁およびシートリング
JP2019504249A (ja) ランプ表面を有するカップリングシール
JP2017089675A (ja) シールリング
JP2012502231A5 (ja)
US10330025B2 (en) Valve device
KR20130040852A (ko) 버터플라이 밸브의 밸브체
WO2019039372A1 (ja) バルブ装置の製造方法
WO2020241304A1 (ja) 排気管開閉弁装置
JP2009103242A (ja) ボールバルブ
JP6712877B2 (ja) 非金属構成部品、シートリング、及びバタフライバルブ
JP4469637B2 (ja) 内燃機関の排気制御装置
WO2013008268A1 (ja) バルブの軸シール構造
JP7080989B2 (ja) 密封装置
WO2011076992A1 (en) Valve and sealing ring
JP2018109421A (ja) 密封装置
JP2018109420A (ja) 密封装置
JP4778741B2 (ja) バタフライバルブ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140513

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140519

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5548555

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150