JP7229536B2 - 移送装置、切削装置及び移送方法 - Google Patents
移送装置、切削装置及び移送方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7229536B2 JP7229536B2 JP2019233961A JP2019233961A JP7229536B2 JP 7229536 B2 JP7229536 B2 JP 7229536B2 JP 2019233961 A JP2019233961 A JP 2019233961A JP 2019233961 A JP2019233961 A JP 2019233961A JP 7229536 B2 JP7229536 B2 JP 7229536B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- roller
- detection means
- elevating
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sawing (AREA)
Description
この帯鋸装置(10)にあっては、被削材(25)が短い部材であれば、支障はない。
図1に示すSは切削装置で、切削装置Sは、テーブル1上に載置された被加工物2(例えば、角材)を切削機3(例えば、帯鋸)で切削する装置である。
切削機3(例えば、帯鋸)は、例えば、駆動モータ31、チェーン32、下軸車輪33、上軸車輪34を介して駆動するようになっている。
なお、昇降手段7は、例えば、昇降モータ71を正逆に回転させて昇降体70を昇降させるようにしている。即ち、コラム72に固定されたラック73により昇降モータ71の図示しないピニオンを正逆に回転することにより昇降体70が昇降する。
検出手段5は、例えば、図3に示すように、アーム51に支持された第1のローラー52、ドッグ53(操作体)、このドッグ53(操作体)とアーム51とを接続するピン54とを有し、アーム51の回動を垂直方向に変換するようになっている。ドッグ53(操作体)の角部には、登り勾配の第1の傾斜部53A,下り勾配の第2の傾斜部53Bを有している。
アーム51の回動中心は51Aであり、ピン54はアーム51に設けられ、ピン54は、ドッグ53(操作体)の切欠き53Cに当接している。
アーム51から第1の傾斜部53A,第2の傾斜部53Bへの変換は、例えば、ドッグ53(操作体)に設けた長孔56に動きを規制するピン57、58を介して行われる。
図3に示す50は、アーム51の下方への移動を規制する下方移動規制部材である。
ステップST3で適正位置より高くなければ、ステップST5へと進み、ステップST5で適正位置より低ければ、昇降体70を高くなるように、昇降手段7を制御する(ステップST6)。ステップST5で適正位置より低くなければ、ステップST1へと戻る。
この場合の移送装置(送り装置)Sは、テーブル1上に載置された被加工物2を移送する移送装置(送り装置)Sであって、被加工物2の上面に当接して、被加工物2を移送する移送手段4と、被加工物2の上面に当接して、テーブル1からの被加工物2の高さを検出する検出手段5と、被加工物2の端部を検出する端部検出手段6と、移送手段4、検出手段5及び端部検出手段6を昇降する昇降体70と、検出手段5により検出したテーブル1からの被加工物2の高さに追随するように、昇降体70を昇降させる昇降手段7とを備えているものである。
1 テーブル
2 被加工物
4 移送手段
5 検出手段
6 端部検出手段
7 昇降手段
70 昇降体
100 制御手段
Claims (4)
- テーブル上に載置された被加工物を移送する移送装置であって、
前記被加工物の上面に回転するローラーを当接して、前記被加工物を移送する移送手段と、
前記被加工物の上面に第1のローラーを当接して、前記テーブルからの前記被加工物の高さを検出する検出手段と、
前記被加工物の端部を検出する第2のローラーを有する端部検出手段と、
前記移送手段、前記検出手段及び前記端部検出手段を昇降する昇降体と、
前記検出手段により検出した前記テーブルからの前記被加工物の高さに追随するように、前記昇降体を昇降させる昇降手段と、
前記端部検出手段により前記被加工物の端部を検出すると、前記昇降体の昇降を停止する制御手段とを備え、
前記回転するローラーの前記被加工物の移送方向の上流に前記第1のローラーが、前記第1のローラーの前記被加工物の移送方向の上流に前記第2のローラーが、配置されている
ことを特徴とする移送装置。 - テーブル上に載置された被加工物を移送する移送装置であって、
前記被加工物の上面に回転するローラーを当接して、前記被加工物を移送する移送手段と、
前記被加工物の上面に第1のローラーを当接して、前記テーブルからの前記被加工物の高さを検出する検出手段と、
前記被加工物の端部を検出する第2のローラーを有する端部検出手段と、
前記移送手段、前記検出手段及び前記端部検出手段を昇降する昇降体と、
前記検出手段により検出した前記テーブルからの前記被加工物の高さに追随するように、前記昇降体を昇降させる昇降手段とを備え、
前記回転するローラーの前記被加工物の移送方向の上流に前記第1のローラーが、前記第1のローラーの前記被加工物の移送方向の上流に前記第2のローラーが、配置されている
ことを特徴とする移送装置。 - テーブル上に載置された被加工物を切削機で切削する切削装置であって、
前記被加工物の上面に回転するローラーを当接して、前記被加工物を前記切削機に向かって移送する移送手段と、
前記被加工物の上面に第1のローラーを当接して、前記テーブルからの前記被加工物の高さを検出する検出手段と、
前記被加工物の端部を検出する第2のローラーを有する端部検出手段と、
前記移送手段、前記検出手段及び前記端部検出手段を昇降する昇降体と、
前記検出手段により検出した前記テーブルからの前記被加工物の高さに追随するように、前記昇降体を昇降させる昇降手段と、
前記端部検出手段により前記被加工物の端部を検出すると、前記昇降手段を停止する制御手段とを備え、
前記回転するローラーの前記被加工物の移送方向の上流に前記第1のローラーが、前記第1のローラーの前記被加工物の移送方向の上流に前記第2のローラーが、配置されている
ことを特徴とする切削装置。 - テーブル上に載置された被加工物を移送する移送方法であって、
前記被加工物の上面に回転するローラーを当接して、前記被加工物を移送する移送手段と、
前記被加工物の上面に第1のローラーを当接して、前記テーブルからの前記被加工物の高さを検出する検出手段と、
前記被加工物の端部を検出する第2のローラーを有する端部検出手段と、
前記移送手段、前記検出手段及び前記端部検出手段を昇降する昇降体と、
前記検出手段により検出した前記テーブルからの前記被加工物の高さに追随するように、前記昇降体を昇降させる昇降手段と、
前記端部検出手段により前記被加工物の端部を検出すると、前記昇降手段を停止する制御手段とを備え、
前記回転するローラーの前記被加工物の移送方向の上流に前記第1のローラーが、前記第1のローラーの前記被加工物の移送方向の上流に前記第2のローラーが、配置され、
前記端部検出手段により前記被加工物の端部を検出すると、前記昇降体の昇降を停止させる
ことを特徴とする移送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019233961A JP7229536B2 (ja) | 2019-12-25 | 2019-12-25 | 移送装置、切削装置及び移送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019233961A JP7229536B2 (ja) | 2019-12-25 | 2019-12-25 | 移送装置、切削装置及び移送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021102242A JP2021102242A (ja) | 2021-07-15 |
JP7229536B2 true JP7229536B2 (ja) | 2023-02-28 |
Family
ID=76755751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019233961A Active JP7229536B2 (ja) | 2019-12-25 | 2019-12-25 | 移送装置、切削装置及び移送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7229536B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4161301B2 (ja) | 2002-09-27 | 2008-10-08 | セイコーエプソン株式会社 | 造粒粉末及びその製造方法 |
JP7227802B2 (ja) | 2019-03-15 | 2023-02-22 | 株式会社東芝 | 固体撮像装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2315389C3 (de) * | 1973-03-28 | 1981-09-17 | Karl M. Reich Maschinenfabrik GmbH, 7440 Nürtingen | Maschine zum Bearbeiten von plattenförmigen Werkstücken aus Holz o.dgl. |
JPH074803B2 (ja) * | 1990-10-25 | 1995-01-25 | 昭宏 池谷 | 加工材移送装置の制御装置 |
JP2508051Y2 (ja) * | 1991-08-16 | 1996-08-21 | ミサワホーム株式会社 | ワ―ク送り装置 |
JP2517742Y2 (ja) * | 1992-12-09 | 1996-11-20 | 有限会社井藤電機鉄工所 | 長尺木材の自動搬送装置 |
JPH07227802A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-08-29 | Ryobi Ltd | 木材加工盤の自動送材装置 |
-
2019
- 2019-12-25 JP JP2019233961A patent/JP7229536B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4161301B2 (ja) | 2002-09-27 | 2008-10-08 | セイコーエプソン株式会社 | 造粒粉末及びその製造方法 |
JP7227802B2 (ja) | 2019-03-15 | 2023-02-22 | 株式会社東芝 | 固体撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021102242A (ja) | 2021-07-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101928277B1 (ko) | 합판 이송장치 | |
TW201707887A (zh) | 基板搬送機器人及基板檢測方法 | |
JP6655854B2 (ja) | パレット搬送装置 | |
JP7229536B2 (ja) | 移送装置、切削装置及び移送方法 | |
KR100960242B1 (ko) | 형강 이송 방향 전환 장치 | |
JP2009208935A (ja) | 搬送装置 | |
JP4825080B2 (ja) | パレット遠心脱水装置 | |
CN109047398B (zh) | 一种板材加工中心 | |
KR101704900B1 (ko) | 목재 절단 장치 | |
KR100760466B1 (ko) | 형강재의 이송 정렬장치 | |
KR101827570B1 (ko) | 공작기계의 심압대 자동위치 결정장치 및 방법 | |
KR101006142B1 (ko) | 자동식 고기 절단기 | |
JP5632248B2 (ja) | ワーク搬送装置 | |
JP3635141B2 (ja) | 基板搬送機構 | |
JP4841453B2 (ja) | 木材等の加工機および加工方法 | |
JP4749857B2 (ja) | キャッピングシステム及びキャッピング方法 | |
KR100527984B1 (ko) | 회전식 게이지 장치 | |
KR200354550Y1 (ko) | 블록고무자동로딩장치 | |
JP2005211949A (ja) | ワーク搬送装置 | |
JP4740352B2 (ja) | 炊飯釜搬送装置とそれを備えた炊飯装置 | |
JPH0647853Y2 (ja) | 自動搬入出装置 | |
JP2000308921A (ja) | 剪断加工方法及びその装置 | |
JP2000005917A (ja) | コイルのエンドマーク低減装置及びエンドマーク低減方法 | |
JPH0214916Y2 (ja) | ||
JP4618242B2 (ja) | シート材圧延装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220322 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220628 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220726 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221017 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7229536 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |