JPH0647853Y2 - 自動搬入出装置 - Google Patents

自動搬入出装置

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JPH0647853Y2
JPH0647853Y2 JP10527286U JP10527286U JPH0647853Y2 JP H0647853 Y2 JPH0647853 Y2 JP H0647853Y2 JP 10527286 U JP10527286 U JP 10527286U JP 10527286 U JP10527286 U JP 10527286U JP H0647853 Y2 JPH0647853 Y2 JP H0647853Y2
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conveyor
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辰雄 半田
治彦 天草
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Shinmei Industry Co Ltd
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Toyota Motor Corp
Shinmei Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンベアにより搬送されてくる被加工物を、
コンベアに隣接した加工機に搬入し、また加工機からコ
ンベア上に搬出する自動搬入出装置係り、特にクランク
シャフトの搬入出に好適な自動搬入出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、流れ作業によって被加工物を順次加工する作業シ
ステムにおいては、コンベアによって搬送されてくる未
加工の被加工物を、加工設備(加工機)に搬入したり、
加工設備から搬出したりする場合、一般に作業者の手作
業によって行っていた。このため、作業性が悪いばかり
でなく、重量物を扱う場合などは、作業者の危険が伴
う。そこで、例えばクランクシャフトをコンベアと加工
設備との間で搬入出するために、長尺物用ローダを用い
た第5図に示すような装置が開発されている。
第5図において、搬入出装置10には、2組の長尺物用ロ
ーダ12,14が設けてある。長尺物用ローダ12は、コンベ
ア16によって加工機18の前まで搬送されてきた未加工の
被加工物(クランクシャフト)20を把持し、矢印Aに示
す如く回動して、コンベア16から加工機18内の加工位置
22に搬入する。また、長尺物用ローダ14は、加工機18に
よって加工処理がなされた被加工物24を把持し、矢印B
に示す如く回動して加工機18からコンベア16上に被加工
物24を移送する。そして、長尺物用ローダ12,14は、回
動中心が異っており、相互に干渉することなく同時に駆
動され、被加工物20の加工機18への搬入と、被加工物24
の加工機18からの搬出とを同時に行うことができるよう
になっている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、上記の搬入出装置10は、円弧運動によって被
加工物の移送を行うようになっており、多くの設置スペ
ースを必要とする。しかも、搬入出装置10は、コンベア
16と加工機18との間に設置するようになっており、手作
業による被加工物の搬入出を行っている設備に設置する
場合、コンベア16と加工機18との間隔を拡げなければな
らないなど、大幅なレイアウトの変更が必要となる。こ
のため、多大の設備費を必要とし、またスペースとの関
係で設置が困難となる場合も生じる。
さらに、搬入出装置10は、加工機18の前面に固定的に設
置されるため、加工機18のメンテナンスの妨げになるこ
とも多い。そして、搬入出装置10は、作業者が加工機18
による被加工物の加工処理の終了を判断して駆動させる
ようになっているため、搬入出装置10を操作するための
人員を配置する必要がある。
本考案は、前記従来技術の欠点を解消するためになされ
たもので、設置スペースが少なくてすみ、操作員の配置
を必要としない自動搬入出装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、被加工物を順次搬送するコンベアと、このコ
ンベアに隣接する加工機に設けた前記被加工物の位置決
め部材と、この位置決め部材に前記コンベア上の未加工
の被加工物を搬入するプッシャと、前記コンベアと前記
位置決め部材との間に配設され、前記プッシャが搬送す
る前記被加工物を案内する案内部材と、前記位置決め部
材に搬入され、前記加工機が加工した前記被加工物を把
持し、前記コンベア上に揚送する把持部材と、この把持
部材と前記プッシャとを作動制御する制御器と、を有す
ることを特徴とする自動搬入出装置である。
〔作用〕
上記の如く構成した本考案においては、プッシャによる
被加工物の加工機への搬入経路と、把持手段による被加
工物の加工機からの搬出経路とがまったく異なり、しか
も長尺物用ローダを用いた場合のような円弧運動をさせ
る必要がないため、設置スペースを小さくできる。ま
た、プッシャと把持装置とを制御器を用いて駆動制御す
るため、操作員を配置する必要もなく被加工物の搬入出
を行うことができる。
〔実施例〕
本考案に係る自動搬入出装置の好ましい実施例を、添付
図面に従って詳説する。
第1図は、本考案に係る自動搬入出装置の実施例を示す
正面図である。
第1図において、自動搬入出装置30は、コンベア16を有
しており、このコンベア16がフレーム32内を通過するよ
うになっている。フレーム32は、コンベア16の両側に立
設した支柱34,36が、上下の梁38,39により相互に連結さ
れている。
コンベア16の一側には、加工機(加工設備)18が隣接し
て設けてあり、この加工機18とコンベア16との間に、フ
レーム32の支柱36が位置している。加工機18の前部(コ
ンベア16側)には、詳細を後述する案内部材と位置決め
部材とを兼ねた傾斜ガイド40が設けてある。この傾斜ガ
イド40は、加工機18に着脱自在に設けられ、先端部がコ
ンベア16の近傍まで延在しているとともに、中間部が支
柱36に取り付けたビーム42により、着脱自在に固定支持
されている。
傾斜ガイド40と対向した位置には、プッシャ44が配置し
てある。プッシャ44は、傾斜ガイド40に対向するプッシ
ュ板46をプッシュシリンダ48により進退させ、コンベア
16上の未加工の被加工物(以下未加工品と称す)20を、
傾斜ガイド40を介して加工機18の加工位置に搬入する。
プッシュシリンダ48は、シリンダベース50に取り付けら
れ、後端部(第1図の左側端部)に作動部52が設けられ
ている。そして、プッシュシリンダ48の先端側には、シ
リンダベース50に固設したブラケット54を介して、検知
器56が配設してある。また、シリンダベース50には、固
定板58が下向きに取り付けてあり、この固定板58がコン
ベア16の側部に設けた固定ブラケット60に、ボルト、ナ
ット等を介して着脱自在に固定される。
シリンダベース50を支持している支持ブラケット62は、
回動軸64を中心に紙面に直交して回動できるようになっ
ている。すなわち、支持ブラケット62は、第2図に示す
ように回動フレーム64の上部に固定されており、回動フ
レーム64が回動軸64に枢支されたアーム66に固定してあ
る。そして、回動軸64は、ブラケット68を介して支柱34
に取り付けてある。
フレーム32はコンベア16と平行方向の支柱34,70が、上
下部に設けた梁72,74により相互に連結されている。ま
た、支柱34の上部には、ブラケット76を介して回動機構
78が設けてあり、この回動機構78の上部に、紙面に直交
して回動可能な回動アーム80の一端部が取り付けてあ
る。回動アーム80の他端部は、支柱70に設けたブラケッ
ト82に着脱自在に固定される。回動アーム80の上部に
は、複数の昇降シリンダ84がシリンダロッド86を下方に
向けて固設してあり、シリンダロッド86の先端にガイド
フレーム88が固定してある。ガイドフレーム88は、第1
図に示すように、コンベア16の両側に位置する側板90,9
2からなっている。コンベア16のプッシャ44側に位置す
る側板90は、断面L字状に形成されて、上部平坦部がシ
リンダロッド86に固定されている。また、ガイドフレー
ム88は、側板92のコンベア16に沿う長手方向両端上部が
連結材94により側板90に連結され、上下面と長手方向両
端面が開放状態となっている。そして、ガイドフレーム
88は、コンベア16の両側部に設けた図示しない落下防止
用ガイドの切り欠き部に挿入されるようになっている。
コンベア16の上方を横断している梁38上には、第2図に
示すように軸受96が固定してあり、シャフト98が軸支し
てある。そして、シャフト98の一端部(第2図の右側端
部)には、アーム100が固着してある。アーム100の先端
は、シリンダ102にピンを介して連結されている。ま
た、シャフト98の中間部には、ブラケット104が取り付
けてある。ブラケット104には、第1図に示すように把
持部材としての把持腕106と、この把持腕106を進退させ
るシリンダ108とが設けてある。把持腕106は、周知の一
般的な構造をしており、フィンガ部110が開閉自在であ
って、後述するように傾斜ガイド40上の加工済の被加工
物(以下処理品と称す)24を把持し、コンベア16上に揚
送する。この把持腕106は、被加工物の大きさ、重量に
より複数設けることができる。なお、第1図の上部に示
した腕木112に取り付けたリミットスイッチ114,116は、
ブラケット104、すなわち把持腕106の回動位置検出用で
ある。
上記の如く構成した実施例の作用は、次のとおりであ
る。
コンベア16は、前工程において払い出された未加工品20
を順次自動搬入出装置30内に移送する。コンベア16上の
未加工品20は、シリンダ等によりコンベア16上に進退す
る図示しないストッパに当接し、ガイドフレーム88内に
停止させられる。未加工品20がストッパに当接すると、
図示しない制御装置がこれを検出し、昇降シリンダ84を
作動してガイドフレーム88を上方に移動させる。ガイド
フレーム88が所定位置まで上昇すると、リミットスイッ
チ等によりこれを検知した制御装置が、プッシャ44と把
持腕106とを作動する。
即ち、プッシャ44のプッシュシリンダ48は、プッシュ板
46を前進させ、コンベア16上の未加工品20を傾斜ガイド
40上に移動させる。一方、把持腕106は、第1図に示し
た姿勢のままフィンガ部110が開らかれるとともに、シ
リンダ108により斜め右下に向けて前進し、加工位置で
ある傾斜ガイド40の位置決め部に支持されている処理品
24をフィンガ部110によって把持する。その後、把持腕1
06は、処理品24を把持したままシリンダ108により、後
退させられる。把持腕106が所定位置まで後退すると、
シリンダ102が作動し、アーム100、シャフト98を介して
ブラケット104を第1図の時計方向に回動させる。ブラ
ケット104が所定量回動してリミットスイッチ116を作動
させると、シリンダ102の作動が停止し、把持腕106がコ
ンベア16の上方に位置する。
この間に、プッシャ44は、プッシュ板46を介して未加工
品20を傾斜ガイド40の位置決め部に搬入する。この搬入
の完了は、プッシュシリンダ48に設けた作動部52が検知
器56を作動することにより検知される。そして、未加工
品20の搬入が完了すると、プッシュシリンダ48は、プッ
シュ板46を第1図に示した初期位置に後退させる。プッ
シュ板46が後退すると、図示しない制御装置は、ガイド
フレーム88を下降させ、コンベア16の両側に設けた図示
しない落下防止用ガイドの切り欠き部に挿入する。
ガイドフレーム88がガイドの切り欠き部に挿入される
と、制御装置は再びシリンダ108を作動し、把持腕106を
下降させるとともに、フィンガ部110を開き、処理品24
をコンベア16上に下す。処理品24がコンベア16上に下さ
れると、前記したシャッタがコンベア16上から避退し、
コンベア16は処理品24を次工程に移送する。そして、把
持腕106は、シリンダ108により上昇させられ、所定位置
に戻る。把持腕106が所定位置に戻ると、制御装置はシ
リンダ108を作動し、アーム100、シャフト98を介してブ
ラケット104を第1図の反時計方向に回動させる。ブラ
ケット104は、反時計方向に回動して第1図に示した位
置になると、リミットスイッチ114を作動し、シリンダ1
02が作動を停止する。その後、前記した動作が繰り返え
され、被加工物の加工処理が順次行なわれる。
なお、加工機18の点検、整備を行う場合、固定板56と固
定ブラケット60との固定を解除するとともに、回動アー
ム80とブラケット82との固定を解除し、プッシャ44とガ
イドフレーム88とをフレーム32の外側に回動させる。ま
た、必要があれば、傾斜ガイド40を加工機18とフレーム
32とから取り外す。これにより、加工機18の前面には障
害物がなくなり、加工機18の点検、整備を安全、かつ迅
速に行うことができる。加工機18の点検、整備が終了し
たら、プッシャ44と回動アーム80とを元に戻し、固定板
58を固定ブラケット60に固定し、回動アーム80をブラケ
ット82に固定する。この際、リミットスイッチ等によ
り、固定板58と回動アーム80とが確実に固定されたか否
かを検知し、ランプで表示したり、固定がされていない
ときには、装置を作動できないようにすると、装置の運
転上における安全を図ることができる。
以上のように、本実施例においては、プッシャ44と把持
腕106とを、図示しない制御装置により同時に作動し、
自動的に被加工物を加工機18に搬入し、加工機18から搬
出するため、搬入出装置の操作員を必要としない。ま
た、本実施例は、被加工物を直線的に移送するプッシャ
44と、上下方向に進退して被加工物を揚送する把持腕10
6とを用いたことにより、装置を小型化でき、設置スペ
ースを少なくすることが可能であり、場所的制約を受け
ることが少ない。そして、コンベア16と加工機18との間
には、支柱を設置するだけでよいため、従来の設備に実
施例の搬入出装置を設ける場合、ほとんどレイアウトの
変更を必要とせず、設備費の低減を図ることができる。
第3図、第4図は、被加工物がクランクシャフトである
場合における、傾斜ガイドの一例を示したものである。
第3図において、傾斜ガイド40は、ジャーナルガイド11
8とピンガイド120とを有している。ジャーナルガイド11
8は、支持ブラケット122上に固定され、コンベア16側か
ら加工機18側に漸次高くなっている。そして、ジャーナ
ルガイド118は、第4図に示すように一対設けられてお
り、クランクシャフト124の両端のジャーナル部126を支
持し、案内する。また、ピンガイド120も一対設けられ
ており、クランクシャフト124の2番ピン128と3番ピン
130とを支持し、案内する。
ピンガイド120は、ジャーナルガイド118と同様にコンベ
ア16側から加工機18側に漸次高くなっており、加工機18
側に上部が凹状の位置決め部132がピン支持板133によっ
て形成され、位置決め部材としての役割を兼ねる。そし
て、ピンガイド120は、コンベア16側に傾斜の緩やかな
搬入部134が設けられ、中間部がガイド部136となってい
て、搬入部134とガイド部136との境界に段部138が形成
されている。なお、プッシュ板46は、幅がジャーナルガ
イド118,118間より狭く形成され、ピンガイド120のガイ
ド部136に対応する部分が切り欠かれている。
上記の傾斜ガイド40の作用は、次のとおりである。
前記したように、プッシュ板46は、プッシュシリンダ48
により前進させられると、第3図の符号124aに示したコ
ンベア16上のクランクシャフト124を傾斜ガイド40側に
押し、搬入部134に移送する。そして、プッシュ板46が
さらに前進すると、クランクシャフト124の2番、3番
ピン128,130が段部138に当接し、符号124bに示すように
クランクシャフト124が立ち上がる。その後、クランク
シャフト124は、プッシュ板46の前進に伴ない、第3図
において反時計方向に回転し、両端のジャーナル部126
がジャーナルガイド118に支持されるとともに、2番ピ
ン128、3番ピン130がガイド部136に支持され、1番ピ
ン、4番ピンが下側になる(符号124c)。さらにプッシ
ュ板46が前進すると、クランクシャフト124は傾斜ガイ
ド40上をさらに押し上げられ、符号124dに示すように2
番ピン128、3番ピン130が位置決め部132に着座する。
このように、本実施例の傾斜ガイド40によれば、単にプ
ッシャ44によりクランクシャフト124を押して移送する
だけで、2番ピン128、3番ピン130の外側周面を上方に
向けて位置決めでき、特別の位置決め装置を必要とする
ことなく、2番、3番ピンの研削に適した姿勢にクラン
クシャフト124を保持できる。
なお、上記実施例の傾斜ガイド40は、1番ピン、4番ピ
ンを支持するように構成することもでき、6気筒等の他
のクランクシャフトにも適用可能である。
〔考案の効果〕
以上に説明した如く、本考案によれば、設置スペースが
小さく、捜査員を必要としない搬入出装置を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自動搬入出装置の実施例を示す正
面図、第2図は前記実施例の側面図、第3図は被加工物
がクランクシャフトである場合の傾斜ガイドの実施例の
側面図、第4図は第3図のIV方向矢視図、第5図は従来
の搬入出装置の説明図である。 16…コンベア、18…加工機、 20,24…被加工物、32…フレーム、 40…傾斜ガイド(案内部材)、44…プッシャ、 46…プッシュ板、48…プッシュシリンダ、 84…昇降シリンダ、88…ガイドフレーム、 102,108…シリンダ、106…把持腕 (把持部材)、120…ピンガイド、 124…クランクシャフト、 132…位置決め部、 133…ピン支持板(位置決め部材)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 天草 治彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 太田 欽司 愛知県豊田市衣ヶ原3丁目20番地 新明工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−155196(JP,A) 実開 昭57−43942(JP,U) 実開 昭54−49085(JP,U) 実公 昭51−5104(JP,Y2) 実公 昭59−19599(JP,Y2)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被加工物を順次搬送するコンベアと、この
    コンベアに隣接する加工機に設けた前記被加工物の位置
    決め部材と、この位置決め部材に前記コンベア上の未加
    工の被加工物を搬入するプッシャと、前記コンベアと前
    記位置決め部材との間に配設され、前記プッシャが搬送
    する前記被加工物を案内する案内部材と、前記位置決め
    部材に搬入され、前記加工機が加工した前記被加工物を
    把持し、前記コンベア上に揚送する把持部材と、この把
    持部材と前記プッシャとを作動制御する制御器と、を有
    することを特徴とする自動搬入出装置。
  2. 【請求項2】前記被加工物はクランクシャフトであり、
    前記位置決め部材は前記コンベアより高い位置に設けら
    れ、前記クランクシャフトの所定の2本のクランクピン
    を支持するピン支持板を有しており、前記案内部材は前
    記ピン支持板に連設され、かつ、前記コンベア側に漸次
    低くなるピンガイドを有していることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の自動搬入出装置。
JP10527286U 1986-07-09 1986-07-09 自動搬入出装置 Expired - Lifetime JPH0647853Y2 (ja)

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JPS6311429U JPS6311429U (ja) 1988-01-25
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