JP7226063B2 - 送り出し架設工法および手延べ機 - Google Patents
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Description
(1-1)概要の説明
図1は、本発明の実施形態に係る送り出し架設工法を用いて新設桁80を架設する際の所定の工程(資機材50の積み込みから橋脚P1の天端への資機材50の積み降ろしまでの工程)を模式的に示す正面図(橋軸直角方向から見た正面図)である。
図2~図10は本発明の実施形態に係る送り出し架設工法の特徴的な各工程を模式的に示す図であり、手延べ機10および新設桁80を側方(橋軸直角方向)から見た側面図である。
新設桁80の送り出しに用いる軌条設備92を、隣接径間の主桁上や隣接道路90に設置し、該軌条設備92の上に台車94を配置する。台車94は自走タイプでも従走タイプでも、どちらでも使用可能であるが、従走タイプを用いる場合は、駆動装置(ウィンチ、クランプ式ジャッキ、ダブルツインジャッキ等)を用いる必要がある。
架設する新設桁80を、桁の送り出しに用いる軌条設備92上の台車94の上に載置する。
手延べ機10の本体部11を、桁の送り出しに用いる軌条設備92上の台車94の上に載置しつつ組み立てるとともに、架設する新設桁80に連結する。なお、手延べ機10の本体部11は、従来から用いられている手延べ機の範疇に含まれる手延べ機である。
図2に示すように、連結した手延べ機10の本体部11および新設桁80の上に、送り出し方向に、軌条設備20を設けるとともに、手延べ機10の本体部11の先端部にクレーン12を設置する。また、手延べ機10の本体部11の先端部には、格納可能にサポート部材14が設けられている。後に詳述する本発明の実施形態に係る手延べ機10は、本体部11と、サポート部材14と、軌条設備20と、を備えるので、ステップS4の段階で、本発明の実施形態に係る手延べ機10が構築されたことになる。また、「手延べ機10の本体部11の先端部」は「手延べ機10の先端部」と同一の箇所であり、「手延べ機10の本体部11の下部」は「手延べ機10の下部」と同一の箇所であるので、それらの箇所の表記については、以下では、「手延べ機10の先端部」および「手延べ機10の下部」の表記を用いる。
図3に示すように、連結した手延べ機10および新設桁80を、橋脚P1(図1参照)の天端の上方の位置に、手延べ機10の先端部が達するまで、軌条設備92上の台車94で送り出す。台車94が従走タイプの場合には、駆動装置(ウィンチ、クランプ式ジャッキ、ダブルツインジャッキ等)を用いて送り出す。
手延べ機10の先端部の下部に橋軸直角方向(手延べ機10の長手方向と直交する水平方向)に格納していたサポート部材14の一端部は、ヒンジ部材14Aのピン支点を中心に回動させて鉛直にして、橋脚P1の天端上で保持される(図4参照)。これによって、手延べ機10の先端部がサポート部材14によって支持される。
手延べ機10の先端部がサポート部材14によって支持されたら、手延べ機10および新設桁80の上に設けた軌条設備20に配置した台車22に、支承50Aを、隣接道路90に設置したクレーン96(図1参照)で積み込み、台車22を手延べ機10の先端部まで移動させて、支承50Aを橋脚P1の天端の上方に配置させる(図5参照)。ここでは、台車22に自走タイプの台車を使用することを想定しているが、台車22に従走タイプを用いる場合は、駆動装置(ウィンチ、クランプ式ジャッキ、ダブルツインジャッキ等)を用いて台車22を移動させる。
図6に示すように、台車22に設けられたチェーンブロック24(図11参照)によって、支承50Aを、橋脚P1の天端に積み降ろす。なお、本実施形態では、支承50Aの重量が大きく、手延べ機10の先端部に設置したクレーン12では、支承50Aを積み降ろすことが困難な場合を想定しているが、本発明はこれに限定されない。即ち、クレーンの性能、支承50Aの重量によってはクレーンにより支承50Aを積み降ろすようにしてもよいし、支承50Aを構成部品に分割した場合には、構成部品ごとにクレーンにより支承50Aを積み降ろすようにしてもよい。また、支承50Aの重量が特に大きく、チェーンブロック24を用いても支承50Aの全体を積み降ろすことが作業上困難な場合は、チェーンブロック24を用いる場合であっても支承50Aを構成部品に分割して、構成部品ごとに積み降ろすようにする。
橋脚P1の天端に設置したサポート部材14を手延べ機10の下部に格納するとともに、橋脚P1上部の側面にブラケット16を取り付け、該ブラケット16の上にサポート部材18の一端部は新たに保持される(図7参照)。サポート部材14は手延べ機10に格納せずに撤去してもよく、その場合には、サポート部材14の全部または一部を、ブラケット16の上に設置するサポート部材18の全部または一部に使い回してもよい。
手延べ機10を手前側に引き戻してセットバックし、セットバックした手延べ機10の先端部をサポート部材18によって支持する(図8参照)。なお、図8~図10においては、サポート部材14のヒンジ部材14Aの図示は行っていない。
手延べ機10の先端部がサポート部材18によって支持されたら、手延べ機10および新設桁80の上に設けた軌条設備20に配置した台車22に、支承50A以外の資機材50(送り出しおよび降下設備のための資機材50B等)を、隣接道路90に設置したクレーン96で積み込み(図1参照)、台車22を手延べ機10の先端部(クレーン12による作業可能領域内)まで移動させる(図1、図9参照)。そして、手延べ機10の先端部に設置したクレーン12によって、送り出し装置および降下設備のための資機材50B等を橋脚P1の天端に積み降ろす(図9参照)。
橋脚P1の天端に運搬した資機材50B等を組み立てて、送り出し装置や降下設備のための鋼製ジャッキベース30を橋脚P1の天端上に組み立てる(図10参照)。そして、鋼製ジャッキベース30に手延べ機10の先端部を支持させた後、サポート部材18を撤去する(図10参照)。
手延べ機10および新設桁80をさらに送り出し、新設桁80を架設位置の上方に配置する。
手延べ機10を新設桁80から切り離して撤去する。
鋼製ジャッキベース30に設けた降下設備および橋台A1上に設けた降下設備によって、新設桁80をジャッキダウンし、新設桁80を橋脚P1と橋台A1との間の径間に架設する。
図11に示すように、チェーンブロック24は、手延べ機10および新設桁80の長手方向と直交する方向に台車22に固定された天井梁22Aの両端部付近にそれぞれ取り付けられている。図11において、左側の状態は下降時(据付時)の状態を示し、右側の状態は運搬時の状態を示している。
本発明の実施形態に係る手延べ機10は、前述したように、本発明の実施形態に係る送り出し架設工法に好適に使用可能な手延べ機である。
10A…I形鋼
10B…トラス
10C…アウトリガー
10D…回動中心
11…本体部
12…クレーン
14、18…サポート部材
14A…ヒンジ部材
16…ブラケット
20、92…軌条設備
22、94…台車
22A…天井梁
22B…固定鋼材
24…チェーンブロック
30…鋼製ジャッキベース
50…資機材
50A…支承
50B…送り出し装置および降下設備のための資機材
80…新設桁
90…隣接道路
96…クレーン
A1…橋台
P1…橋脚
Claims (9)
- 手延べ機を用いて新設桁を送り出して架設する送り出し架設工法であって、
前記手延べ機および前記新設桁を連結する連結工程と、
前記手延べ機および前記新設桁の上に、送り出し方向に軌条設備を設ける軌条設備設置工程と、
前記手延べ機の先端部にクレーンを設置するクレーン設置工程と、
前記クレーンが設置された前記手延べ機の先端部が前記新設桁の送り出し先の橋脚の上方に位置するまで、前記手延べ機および前記新設桁を送り出す送り出し工程と、
前記送り出し工程後、前記橋脚により一端部を保持されたサポート部材が、他端部で前記手延べ機の先端部を下方から支持する支持工程と、
前記軌条設備を用いて前記橋脚の上方に資機材を運搬する運搬工程と、
前記クレーンを用いて、前記運搬工程で運搬した前記資機材を前記橋脚の天端に積み降ろすクレーン積み降ろし工程と、
を有し、前記運搬工程及び前記クレーン積み降ろし工程は、前記支持工程における前記サポート部材によって前記手延べ機が前記橋脚に下方から支持された状態で行うことを特徴とする送り出し架設工法。 - 前記サポート部材は前記手延べ機の先端部に格納されており、該サポート部材を鉛直に立設する工程を備えることを特徴とする請求項1に記載の送り出し架設工法。
- 前記運搬工程は、前記軌条設備の上に配置された台車を用いて、前記橋脚の上方に支承部材を運搬する第1運搬工程を含み、
前記第1運搬工程で運搬された前記支承部材を、前記台車に備えられた積み降ろし手段としてのチェーンブロックを用いて、前記橋脚の天端に積み降ろす支承積み降ろし工程を有することを特徴とする請求項2に記載の送り出し架設工法。 - 前記運搬工程は、前記軌条設備を用いて前記橋脚の上方に前記支承部材以外の資機材を運搬する第2運搬工程を含み、前記クレーン積み降ろし工程は、前記支承積み降ろし工程とは別に、前記橋脚の天端に、前記クレーンにより前記支承部材以外の資機材を積み降ろす工程であることを特徴とする請求項3に記載の送り出し架設工法。
- 前記クレーン積み降ろし工程もしくは前記支承積み降ろし工程のいずれか一方の積み降ろし工程が行われた後、他方の積み降ろし工程で積み降ろしを行うことが可能な所定距離だけ前記手延べ機の送り出しもしくは引き戻しを行う手延べ機移動工程を含み、前記手延べ機移動工程で前記所定距離だけ送り出しもしくは引き戻した前記手延べ機の先端部は、前記一方の積み降ろし工程において前記手延べ機の先端部が前記橋脚に支持された状態となるようにするために前記サポート部材の一端部が保持されていた前記橋脚における第1位置とは異なる位置である前記橋脚における第2位置で保持されて前記橋脚に下方から支持された状態で、前記第1運搬工程及び前記第2運搬工程のうち後に行われる運搬工程及び前記他方の積み降ろし工程を行うことを特徴とする請求項4に記載の送り出し架設工法。
- 前記一方の積み降ろし工程は、前記支承積み降ろし工程であり、前記第1運搬工程及び前記第2運搬工程のうち先に行われる運搬工程は前記第1運搬工程であることを特徴とする請求項5に記載の送り出し架設工法。
- 前記橋脚における前記第1位置は前記橋脚の天端上にあり、前記橋脚における前記第2位置は、前記橋脚の側面に取り付けられたブラケット上にあることを特徴とする請求項5または6に記載の送り出し架設工法。
- 前記サポート部材が下方から支持する前記手延べ機の先端部は、水平面内を回動可能であり、
前記手延べ機の前記先端部が水平面内を回動することにより、前記サポート部材は、前記手延べ機の下方に位置する前記橋脚への設置位置を変更可能であることを特徴とする請求項1~7のいずれかに記載の送り出し架設工法。 - 新設桁の先端に取り付けられて、該新設桁の送り出し架設に用いる手延べ機であって、
送り出し方向に形成された、資機材を運搬するために用いられる軌条設備と、
前記手延べ機の先端部に格納可能に設けられ、下方に位置する橋脚からの反力を受けるためのサポート部材と、
前記先端部に軸支され、水平面内を回動可能な回動部と、
を備え、
前記回動部は第2のサポート部材によって支持され、前記回動部の回動により前記第2のサポート部材による前記先端部の支持位置が変更可能であることを特徴とする手延べ機。
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徳原英範他,指定文化財(遺跡)上における橋梁架設工事について,第16階土木施工管理技術論文集,日本,全国土木施工管理技士会連合会,2012年05月28日,277-279 |
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