JP2001098512A - ジャッキ装置付架台による跨道橋の架設及び撤去工法 - Google Patents

ジャッキ装置付架台による跨道橋の架設及び撤去工法

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JP2001098512A JP28282799A JP28282799A JP2001098512A JP 2001098512 A JP2001098512 A JP 2001098512A JP 28282799 A JP28282799 A JP 28282799A JP 28282799 A JP28282799 A JP 28282799A JP 2001098512 A JP2001098512 A JP 2001098512A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 跨道橋の撤去及び架設工法において、自走式
トランスポーターに載設した架台に鋼桁を載上すると、
道路上の他の跨道橋等が障害となり、短区間しか走行で
きなかった。 【解決手段】 自走式トランスポーター11にジャッキ
装置付架台9を載設することにより、鋼桁6の搬送と橋
台17への架設あるいは撤去を一体的に行えるジャッキ
装置付架台9による跨道橋の架設及び撤去工法を提供す
る。 【効果】 走行時にはジャッキダウンして全車高を下げ
られるので、道路上の他の跨道橋等が障害とならず、仮
設ヤードから架設現場まで、あるいは撤去現場から仮設
ヤードまでを、自走式トランスポーターに載設したジャ
ッキ装置付架台に鋼桁を載上したまま搬送できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は跨道橋の架設及び撤
去工法に関し、さらに詳しくはジャッキ装置付架台を載
設した自走式トランスポーターにて跨道橋の鋼桁を運搬
することにより、跨道橋の鋼桁を架設現場にて組み立て
あるいは撤去現場にて分解することなく、仮設ヤードか
らあるいは仮設ヤードまで運搬し、仮設ヤードにて組み
立てあるいは分解を行うことができるジャッキ装置付架
台による跨道橋の架設及び撤去工法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、跨道橋の架設あるいは撤去に関し
ては、分解した状態の跨道橋の鋼桁を架設現場まで複数
台のトラックで搬送し大型のクレーンを利用して架設現
場にて組み立てて架設する方法、及び撤去現場にて跨道
橋の鋼桁を分解し大型のクレーンを利用して複数台のト
ラックに積載して架設現場から搬出するという工法が一
般的に行われてきた。
【0003】しかし、上記の工法では、架設時には、分
解搬入された跨道橋の鋼桁を架設現場にて支保工を組ん
で組立接続しなければならず、また撤去時にはやはり撤
去現場にて支保工を組んで切断分解しなければならず、
いずれの場合も多くの手間と労力を要し、特に切断時に
はトラブルも多く発生し、作業の安全性にも問題があ
り、しかも長時間の道路閉鎖もやむを得ない等多くの弊
害が生じていた。
【0004】上記の課題を解決するため、本願出願者に
より、「跨道橋の撤去及び架設工法」が出願された(特
願平3−329571号)。その要旨は、跨道橋の鋼桁
を分解せずに自走式トランスポーターに載設された架台
に載上し、架設現場に搬入し、また撤去現場より搬出せ
んとするものであり、組立または切断箇所が極めて少な
く、作業効率は大幅に向上して道路閉鎖時間が短縮さ
れ、クレーンでは吊れない超重量の鋼桁にも対応でき、
安全性も向上し、且接地圧が少ないため路面の養生が簡
単である等多くの利点を齎し、現在では、跨道橋の架設
あるいは撤去現場において、クレーンによる方法に殆ど
取って代わるまでに広く応用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記工法にも
未解決の重要な課題が残されていた。即ち、上記工法は
自走式トランスポーターに跨道橋の鋼桁の下面に相当す
るまでの高さの架台を載設し、その架台上に跨道橋の鋼
桁を載上して搬送を行うが、その際、架台上に載上した
跨道橋の鋼桁まで含めた自走式トランスポーターの全車
高が必然的に道路上に架設された他の跨道橋等の障害物
の道路面から障害物下面までの高さを超えてしまうとい
う問題である。
【0006】自走式トランスポーターの搬送ルートに他
の跨道橋等の障害物が一切ない場合は問題ないが、その
ような場合は稀であり、特に高速道路等にては、ほぼ同
一の高さの跨道橋が多数集中して架設されている区間も
多い。このような区間にては、図1aに示すように、架
設又は撤去すべき跨道橋を1とすると他の2つの跨道橋
2、3に挟まれた短い区間Aしか走行できない。
【0007】また、この工法の場合には、図1aのよう
に区間A内に仮組みまたは分解を行えるスペース4が必
要であり、このスペース4にて仮組みまたは分解を行う
ため、結局クレーンを用いる方法と同様道路封鎖の時間
が長くならざるを得なかった。図1bのようにそのよう
なスペースがない場合には道路5上で組立及び分解作業
を行わざるを得ず、結局クレーンを用いる場合と余り変
わらない手間と労力を要する結果となっていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであって、その要旨とするとこ
ろは、ジャッキ装置付架台を載設した自走式トランスポ
ーターにて跨道橋の鋼桁を運搬することにより、跨道橋
の鋼桁を架設現場にて組立てあるいは撤去現場にて分解
することなく、仮設ヤードからあるいは仮設ヤードまで
運搬し、仮設ヤードにて組立てあるいは分解を行うこと
ができるジャッキ装置付架台による跨道橋の仮設及び撤
去工法を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の工法の一実施例を図面を
参照しながら詳細に説明する。まず本発明の跨道橋の架
設工法であるが、図2a、図2bに見るように仮設ヤー
ド8に桁受架台7を2台、適当な間隔を以って組上げ、
その上にて跨道橋の鋼桁6を完全な形に組立てる。そし
て、該鋼桁6の下に、ジャッキ装置付架台9とパワーユ
ニット10を載設した自走式トランスポーター11を該
鋼桁6と平行となるように進入させる。この際、ジャッ
キ装置付架台9はジャッキダウンの状態である。また、
12は運転台である。
【0010】上記のジャッキ装置付架台9とパワーユニ
ット10を載設した自走式トランスポーター11は、本
実施例にては4台を連結部13にて連結して使用してい
る。これは、一台のジャッキ装置付架台9の昇降能力が
150t、鋼桁の重量が600tとしてジャッキ装置付
架台9を4ユニット使用するという想定である。したが
って、鋼桁6の重量やジャッキ装置付架台9の昇降能力
により、使用ユニット数は当然変化する。尚、ここに使
用するユニットという言葉は、ジャッキ装置付架台9と
パワーユニット10のワンセットを意味する。
【0011】次に、図3に見るようにジャッキ装置付架
台9をジャッキアップさせ、鋼桁6を桁受架台7より外
す。この段階で、鋼桁6は4台の自走式トランスポータ
ー11に載設された4ユニットのジャッキ装置付架台9
に載上された状態となる。この状態で自走式トランスポ
ーター11を桁受架台7の間より退出させ、ジャッキ装
置付架台9をジャッキダウンさせる。尚、ジャッキ装置
付架台9のジャッキアップ及びジャッキダウンは、使用
するユニット全て(本実施例では4ユニット全て)を同
時に、同量だけ行うものとする。
【0012】次に、図4aに見るように、ジャッキダウ
ンしたジャッキ装置付架台9に鋼桁6を載上したまま自
走式トランスポーター11を運転して道路14上を架設
現場に向かう(矢印方向)。途中、他の跨道橋等の障害
物15があっても、ジャッキ装置付架台9がジャッキダ
ウンされた状態で全車高が低くなっているので、自走式
トランスポーター11は障害物15の下を潜り抜けて通
行可能であり、完全に組上げた鋼桁6をそのままの状態
で架設現場まで運搬することができる。
【0013】自走式トランスポーター11が架設現場1
6に到着すると、自走式トランスポーター11を停止さ
せ、図4bのように、路面16上にてジャッキ装置付架
台9をジャッキアップさせる。そして、図5aのように
自走式トランスポーター11をB方向に回転させ、図5
bのように法面17に平面図で直角となるように自走式
トランスポーター11を位置させて一旦停止させる。こ
の状態で、鋼桁6は路面16上を跨ぐ形となる。
【0014】次に、図6に見るように、自走式トランス
ポーター11を法面17に直角となる態勢を保ったまま
で低速走行させ架設予定位置20まで進入させる(C方
向)。尚、19は橋台であり、18は法面17上の道路
である。この際、鋼桁6の下面が橋台19の上面より僅
かに高くなる位置にまで鋼桁6がジャッキアップされて
いるものとする。尚、架設予定位置20が平面図で法面
17と直角以外の角度をとる場合には、自走式トランス
ポーター11の態勢をその角度に合致させたままで進入
させる(図7参照)。
【0015】鋼桁6が架設予定位置20に進入し終えた
ら、図8a、図8bのようにジャッキ装置付架台9を僅
かにジャッキダウンさせ、鋼桁6の両端を橋台19の上
面に載上させ、架設工事を行う。架設工事が終了次第、
図9aのようにジャッキ装置付架台9をジャッキダウン
させ、図9bのように自走式トランスポーター11を鋼
桁6の下より退出させる(D方向)。
【0016】そして、図10aのE方向に自走式トラン
スポーター11を回転させ、図10bのように、自走式
トランスポーター11を道路14上を走行させて(矢印
方向)帰還する。途中、他の跨道橋等の障害物15があ
っても、ジャッキ装置付架台9はジャッキダウンさせら
れた状態であるので、その下を潜り抜けて走行できる。
以上にて、本発明の跨道橋の架設工法の一実施例の全プ
ロセスは完了する。
【0017】次に、本発明の跨道橋の撤去工法の一実施
例を、図面を参照しながら説明する。まず、図10bの
ようにのようにジャッキ装置付架台9を載設した自走式
トランスポーター11を、撤去現場まで走行させる(矢
印方向)。ジャッキ装置付架台9のユニット数と自走式
トランスポーター11の台数は、跨道橋の鋼桁の重量と
ジャッキ装置付架台9の昇降能力を勘案して決定され
る。本実施例においては、ジャッキ装置付架台9のユニ
ット数は4、自走式トランスポーター11の台数は4台
とする。ジャッキ装置付架台9はジャッキダウンされた
状態であるので、他の跨道橋等の障害物15の下を潜り
抜けて走行することができる。
【0018】撤去現場に到着すると、図10aにみるよ
うに路面16上で自走式トランスポーター11をF方向
に回転させ、図9bのように法面17と平面図で直角方
向に位置させ、G方向に低速走行させて図9aのように
鋼桁6の真下に位置させる。但し、撤去すべき跨道橋の
鋼桁6が法面17と平面図で直角以外の角度をなしてい
る場合は、その角度に合致させる。この状態では、図9
aに見るように、ジャッキ装置付架台9はまだジャッキ
ダウンされた状態である。
【0019】次に、図8aに見るように、ジャッキ装置
付架台9をジャッキアップして鋼桁6の下面に当接さ
せ、この状態で鋼桁6を両端の橋台19より切断し、さ
らに僅かにジャッキアップさせる。これにて、鋼桁6は
ジャッキ装置付架台9に完全に載上された状態となるの
で、図6に見るように、自走式トランスポーター11を
低速走行でH方向に退出させる。これにて、鋼桁6は架
設されていた位置20から完全に撤去されたことにな
る。但し、撤去すべき跨道橋の鋼桁6が法面17と平面
図で直角以外の角度をなしている場合は、一例として図
7のようになる(H方向)。
【0020】次に、図5bの状態から図5aに見るよう
に、自走式トランスポーター11をI方向に回転させ、
法面17と平行の状態に位置させる。この状態で、ジャ
ッキ装置付架台9をジャッキダウンさせ、図4aに見る
ように自走式トランスポーター11を道路14上を走行
させて仮設ヤード8(図3参照)に向かう。途中、図4
aのように他の跨道橋等の障害物15があっても、ジャ
ッキ装置付架台9がジャッキダウンされた状態であるの
で、他の跨道橋等の障害物15の下を潜り抜けて走行で
きる。
【0021】自走式トランスポーター11が仮設ヤード
8に到着すると、図3に見るように仮設ヤード8に適当
な間隔を以って組上げられた2台の桁受架台7の間に自
走式トランスポーター11を進入させる。この際、ジャ
ッキ装置付架台9をジャッキアップさせ、進入時には鋼
桁6の下面が桁受架台7の上面より僅かに高くなる状態
とする。
【0022】次に、図2aに見るように、ジャッキ装置
付架台9をジャッキダウンさせ、鋼桁6の両端の下面を
2台の桁受架台7に夫々載上する。この状態で自走式ト
ランスポーター11を桁受架台7の間より退出させ、桁
受架台7に支承された状態の鋼桁6を分解する。以上に
て本発明の跨道橋の撤去工法の一実施例の全プロセスは
完了する。
【0023】本発明の跨道橋の架設工法及び撤去工法の
一実施例は叙上のとおりであるが、本実施例に使用を想
定したジャッキ装置付架台9は凡そ図11a、図11b
に見るような外観であり、その諸元は以下のとおりであ
る。 《150tジャッキ装置付架台の主用諸元》 ・全長 6,300mm ・全幅 3,190mm ・重量 27,000kg ・昇降能力 150,000kg ・昇降ストローク 2,100mm
【0024】また、上記ジャッキ装置付架台9のパワー
ユニット10は凡そ図11c、図11dに示す外観のも
のであり、その諸元は以下のとおりである。 《150tジャッキ装置付架台のパワーユニット(操作
盤を含む)の諸元》 ・全長 3,190mm ・全幅 1,290mm ・全高 1,200mm ・重量 2、800kg
【0025】以上のジャッキ装置付架台9とパワーユニ
ット10は夫々1台づつを1ユニットにして使用される
が、複数ユニットを連結して使用する際には、全てのユ
ニットを一括操作盤にて同時操作することが可能である
(叙上の実施例では夫々4台づつで4ユニットを同時操
作)。また、ジャッキ装置付架台9とパワーユニット1
0の以上に挙げた諸元はあくまで一例であり、鋼桁の重
量や全長等により、様々な諸元を有するタイプのものが
開発され得るのは当然のことである。
【0026】
【発明の効果】本発明のジャッキ装置付架台による跨道
橋の架設及び撤去工法の効果を述べれば以下のとおりで
ある。 .本発明の工法によれば、従来現場で鋼桁を組立て及
び撤去するために組立てていた支保工(仮設架台)が全
く必要なくなった。したがって、支保工組立てのために
要していた時間と費用を節約できることとなった。
【0027】.搬送を受け持つ自走式トランスポータ
ーと昇降を受け持つジャッキ付架台が一体で作業するた
め、作業時間と作業手間が大幅に短縮できた。
【0028】.鋼桁を現場とは別の場所にて組立てあ
るいは分解することができる。したがって、現場におけ
るような時間的、あるいは空間的な制約を受けることな
く組立てあるいは分解が行えるので作業が効率的であ
り、作業の確度も高まり、かつ安全面の配慮も充分に図
ることができる。
【0029】.鋼桁を、自走式トランスポーターに載
上されたジャッキ装置付架台にて昇降するため、従来の
ようにクレーンにて吊る必要がなくなった。クレーンで
吊る場合には、重量制限があるため、鋼桁を分解せざる
を得ず、跨道橋の架設及び撤去においてそのための労力
と時間が大きな部分を占めていたが、それらの労力と時
間がゼロとなり、それに伴う危険性もなくなった。ま
た、クレーンで吊れないような超重量の鋼桁も分解せず
一体として搬送できるようになった。
【0030】.ジャッキ装置付架台の高さ調節範囲が
大きく、微調整も可能なので、仮設時にも撤去時にも作
業の自由度が大きくなった。その結果として作業が簡単
容易となり、作業効率が向上し、作業時間が短縮され
た。
【0031】.自走式トランスポーターに載上された
架台を用いる前記特願平3−329571号の工法にお
いては、既設の他の跨道橋等の障害物の下を潜り抜けて
走行できないため、架設現場付近で仮組みを行わねばな
らず、道路封鎖時間が長くならざるをえなかった。ま
た、現場付近にそのための広い空地を必要とし、そのよ
うな空地がない場合にはこの工法は実施できなかった。
しかるに、本発明の工法によれば、ジャッキ装置付架台
をジャッキダウンした状態で走行するため、既設の他の
跨道橋等が障害物とならず、鋼桁を載上したまま仮設ヤ
ードまで搬送可能である。その結果として、現場付近に
仮組みのための空地を必要とせず、また、道路封鎖時間
もはるかに短縮されることとなった。
【0032】.また、前記前記特願平3−32957
1号の工法においては、鋼桁を架台に載上して走行する
際、架台の高さを調節できないので重量の大きい鋼桁が
高い位置にあるまま走行せねばならず、重心が高くな
り、不安定で危険が伴った。しかるに本発明の工法で
は、ジャッキ装置付架台をジャッキダウンして走行する
ため、重心が低くなり、安定した走行が可能となった。
【0033】以上を纏めると、本発明の工法は、ジャッ
キ装置付架台と自走式トランスポーターを一体化させた
ことにより、大幅な作業効率の向上と作業時間の短縮を
齎し、その結果として道路封鎖時間の大幅な短縮、作業
安全性の向上、作業確度の向上、作業費用の低減といっ
た有意義な効果を多数奏することのできる、跨道橋の架
設及び撤去方法としてまさに画期的な工法を提供するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】a 従来の工法の説明のための、道路の参考平
面図である。 b 従来の工法の説明のための、道路の参考平面図であ
る。
【図2】a 本発明の工法の一実施例の正面図である。 b 本発明の工法の一実施例の正面図である。
【図3】本発明の工法の一実施例の正面図である。
【図4】a 本発明の工法の一実施例の一部を欠截した
正面図である。 b 本発明の工法の一実施例の正面図である。
【図5】a 本発明の工法の一実施例の平面図である。 b 本発明の工法の一実施例の平面図である。
【図6】本発明の工法の一実施例の平面図である。
【図7】本発明の工法の一実施例の平面図である。
【図8】a 本発明の工法の一実施例の一部を欠截した
正面図である。 b 本発明の工法の一実施例の平面図である。
【図9】a 本発明の工法の一実施例の一部を欠截した
正面図である。 b 本発明の工法の一実施例の平面図である。
【図10】a 本発明の工法の一実施例の平面図であ
る。 b 本発明の工法の一実施例の一部を欠截した正面図で
ある。
【図11】a 本発明の工法の一実施例に用いるジャッ
キ装置付架台の正面図である。 b 本発明の工法の一実施例に用いるジャッキ装置付架
台の右側面図である。 c 本発明の工法の一実施例に用いるジャッキ装置付架
台のパワーユニットの正面図である。 d 本発明の工法の一実施例に用いるジャッキ装置付架
台のパワーユニットの右側面図である。
【符号の説明】
1 跨道橋 2 跨道橋 3 跨道橋 4 スペース 5 道路 6 鋼桁 7 桁受架台 8 仮設ヤード 9 ジャッキ装置付架台 10 パワーユニット 11 自走式トランスポーター 12運転台 13連結部 14道路 15障害物 16路面 17法面 18道路 19橋台 20位置 A 区間 B 方向 C 方向 D 方向 E 方向 F 方向 G 方向 H 方向 I 方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮設ヤードにてあらかじめ組み立て済み
    の跨道橋の鋼桁を自走式トランスポーターに載設したジ
    ャッキ装置付架台に載上してジャッキダウンした状態で
    架設現場まで運搬し、架設現場にてジャッキ装置付架台
    をジャッキアップして跨道橋の鋼桁を橋台に架設するこ
    とを特徴とするジャッキ装置付架台による跨道橋の架設
    工法。
  2. 【請求項2】 ジャッキ装置付架台を載設した自走式ト
    ランスポーターをジャッキダウンした状態で撤去現場ま
    で走行させ、撤去現場にてジャッキ装置付架台をジャッ
    キアップして跨道橋の鋼桁を架台上に載上した後跨道橋
    の鋼桁を橋台より撤去し、再びジャッキ装置付架台をジ
    ャッキダウンした状態で仮設ヤードまで運搬し、仮設ヤ
    ードにて跨道橋の鋼桁を分解することを特徴とするジャ
    ッキ装置付架台による跨道橋の撤去工法。
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