JP7224957B2 - 剥離シート、定着装置及び剥離シートの製造方法 - Google Patents
剥離シート、定着装置及び剥離シートの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7224957B2 JP7224957B2 JP2019032044A JP2019032044A JP7224957B2 JP 7224957 B2 JP7224957 B2 JP 7224957B2 JP 2019032044 A JP2019032044 A JP 2019032044A JP 2019032044 A JP2019032044 A JP 2019032044A JP 7224957 B2 JP7224957 B2 JP 7224957B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- support member
- peeling
- release sheet
- fixing belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2064—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2028—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with means for handling the copy material in the fixing nip, e.g. introduction guides, stripping means
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2003—Structural features of the fixing device
- G03G2215/2009—Pressure belt
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2003—Structural features of the fixing device
- G03G2215/2016—Heating belt
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
また、本発明の一態様は、記録材に担持されたトナー像を加熱することでトナー像を記録材に定着させる定着ベルトの表面から、記録材を剥離する剥離シートであって、支持部材であって、前記支持部材の長手方向に沿った第1方向の一部に、前記第1方向に直交する第2方向に関して、前記定着ベルトを保持する保持部に対し位置決めされる位置決め部を有する支持部材と、前記支持部材に固定され、先端部が前記定着ベルトの表面と隙間を介して対向する剥離部材と、を有し、前記支持部材と前記剥離部材とのうちの一方の部材には、前記第2方向に関して前記位置決め部に対する前記先端部の距離を調整するために、前記第1方向よりも前記第2方向の方が長い第1開口部を備え、前記支持部材と前記剥離部材とのうちの他方の部材は、前記第2方向に関して前記位置決め部に対する前記先端部の距離を調整するために、前記剥離部材が前記支持部材に固定された状態で少なくとも一部が前記第1開口部と重なる位置に、前記第1方向よりも前記第2方向の方が長い第2開口部を備え、前記第1開口部は、前記一方の部材の前記第2方向端部に開口する切り欠きであり、前記第2開口部は、前記他方の部材の前記第2方向端部まで到達しない長穴である、ことを特徴とする剥離シートである。
第1の実施形態について、図1ないし図8を用いて説明する。まず、本実施形態の画像形成装置の概略構成について、図1を用いて説明する。
本実施形態の画像形成装置500は、それぞれ像担持体としての感光ドラム1a、1b、1c、1dを有する4つのカートリッジ7a、7b、7c、7dを備えた電子写真方式のタンデム型のフルカラープリンタである。画像形成装置500は、装置本体に接続された原稿読み取り装置(図示せず)又は装置本体に対し通信可能に接続されたパーソナルコンピュータなどのホスト機器からの画像信号に応じてトナー像(画像)を記録材に形成する。記録材としては、用紙、プラスチックフィルム、布などのシート材が挙げられる。また、カートリッジ7a、7b、7c、7dは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像を形成する。
次に、本実施形態における定着装置40の構成について、図2及び図3を用いて説明する。定着装置40は、円筒状の薄肉金属の基層上に弾性層が形成されたフィルム状の定着ベルト101を用いたフィルム加熱方式で、定着ベルト101を加圧ローラ106により駆動する加圧ローラ駆動方式の定着装置である。図2に本実施形態における定着装置40の長手方向の平面図、図3に定着装置40の短手方向の断面図を示す。
定着部材としての無端状のベルトである定着ベルト101は、記録材Sに熱を伝達する円筒状の耐熱性のフィルムであり、圧接部材103にルーズに外嵌されている。定着ベルト101は、熱容量を小さくしてクイックスタート性を向上させるために、フィルム膜厚は100μm以下、好ましくは50μm以下20μm以上としている。また、定着ベルト101は、耐熱性のあるPTFE、PFA、FEPの単層、あるいはポリイミド、ポリアミドイミド、PEEK、PES、PPS等の外周表面にPTFE、PFA、FEP等をコーティングした複合層フィルムを使用できる。また金属製のものにすることもできる。
定着部材と対向する対向部材としての加圧ローラ106は、図3に示すように、金属製の芯金106aと、芯金106aの周りに同心一体にローラ状に成形被覆させた弾性層106bと、弾性層106bの表層に設けた離型層とから構成される。弾性層106bは、シリコーンゴム、フッ素ゴム、フッ素樹脂などの耐熱性及び弾性を有する層である。離型層は、フッ素樹脂、シリコーン樹脂、フルオロシリコーンゴム、フッ素ゴム、シリコーンゴム、PFA、PTFE、FEP等の離型性かつ耐熱性のよい材料を選択することができる。
加熱部材としてのヒータ100は、定着ベルト101内に配置され、定着ベルト101を加熱する加熱源であり、本実施形態では、セラミックヒータを用いている。ヒータ100は、長手方向に細長い薄板状のセラミック基板と、この基板に具備させた通電発熱抵抗体層を合わせた物を基本構成とするもので、発熱体に対する装置本体からの電力供給により全体に急峻な立ち上がり特性で昇温する低熱容量のヒータである。
圧接部材103は、定着ベルト101の内側に配置され、定着ベルト101を挟んで加圧ローラ106との間にニップ部Nを形成させる。このような圧接部材103は、長手方向に直交する断面略半円弧状の耐熱性及び断熱性を有する部材である。圧接部材103としては、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、PEEK樹脂、PES樹脂、PPS樹脂、PFA樹脂、PTFE樹脂、LCP樹脂等の絶縁性及び耐熱性の良い材料が用いることが好ましい。
ステー102は、圧接部材103の強度を確保するために定着ベルト101の内側に長手方向に沿って配置されている。即ち、ステー102は、比較的柔軟な樹脂製であり、圧接部材103の裏面(ヒータ100が配置される側と反対側の面)に押し当てることで、圧接部材103に長手方向の強度を持たせ、且つ、圧接部材103を矯正させるための部材である。
保持部としての定着フランジ104は、円筒状の定着ベルト101の長手方向両端部に設置され、定着ベルト101の長手方向の移動量を規制する。即ち、定着フランジ104は、圧接部材103とステー102との組立体の両端にはめ込まれ、定着ベルト101の回転を案内すると共に、定着ベルト101の抜け出しを防止している。言い換えれば、定着フランジ104は、定着ベルト101を回転自在に保持している。
剥離シート108は、定着ベルト101から記録材Sを引き剥がすべく、ニップ部Nよりも記録材搬送方向下流側に配置され、且つ、先端部108a-1を定着ベルト101の表面に隙間δを介して対向させている。このような剥離シート108は、剥離部材108aと、支持部材108bとの2部材から構成される。剥離部材108a及び支持部材108bは、それぞれ定着ベルト101の長手方向に沿って長い略板状の部材である。そして、支持部材108bに剥離部材108aが固定されることで剥離シート108が構成される。剥離シート108は、その長手方向が定着ベルト101の長手方向と略平行に、且つ、先端部108a-1が定着ベルト101の表面に隙間δを介して対向するように配置される。
押さえ部材107は、剥離シート108の位置決め部108b-c-1を定着フランジ104に突き当てるための、例えば、SUS製の板バネ部材である。図3に示すように、押さえ部材107は、取付部107a、107bに設けられた取付穴(不図示)を、それぞれ定着フランジ104の突部104a、104bに嵌めることで、定着フランジ104に取り付けられる。
次に、剥離シート108の定着フランジ104への取り付け方法について説明する。図4にフィルムユニット111に剥離シート108を取り付ける前の状態における、フィルムユニット111のY方向端部の斜視図を示す。図4において、剥離シート108はX´方向に挿入されることで定着フランジ104に取り付けられる。
ここで、比較例における支持部材108b´に対する剥離部材108aの固定方法について、図5(a)、(b)を用いて説明する。比較例では、支持部材108b´に剥離部材108aを固定すべく治具300を用いる。治具300は、略長方形のベース台301上の長手方向(Y1方向)両端側にそれぞれ1本ずつ、合計2本の円柱状のピン(軸)300a、300bが突設されている。また、治具300は、剥離部材108aと支持部材108b´をZ1方向(X1方向及びY1方向に垂直な方向、図5(a)、(b)の紙面表裏方向)に押さえる押さえ部材(不図示)を有する。
次に、比較例における剥離部材108aの先端部108a-1と定着フランジ104への位置決め部108b-c-1´とのX1方向の距離L´に関する剥離部材108aと支持部材108b´の部品公差について説明する。まず、剥離部材108aと支持部材108b´にそれぞれ2つずつ設けられた穴の位置は、各部材の穴の称呼位置から穴位置の部品公差を持っている。比較例では、剥離部材108aと支持部材108b´は称呼の位置からずれる可能性のある穴同士を治具で位置決めして固定するため、距離L´の部品公差が大きくなる。
(1)剥離部材108aの丸穴108a-a、長穴108a-bの穴径或いは穴の幅の精度
(2)丸穴108a-a、長穴108a-bの穴中心から剥離部材108aの先端部108a-1までの距離L1の精度
(3)支持部材108b´の丸穴108b-a´、長穴108b-b´の穴径或いは穴の幅の精度
(4)丸穴108b-a´、長穴108b-b´の穴中心と定着フランジ104への位置決め部108b-c-1´との距離L2、L3の精度
まず、本実施形態における剥離部材108aと支持部材108bの位置決めに関する詳細形状について、図6(a)、(b)を用いて説明する。図6(a)に剥離部材108aを正面から見た図を、図6(b)に支持部材108bを正面から見た図を示す。
次に、剥離部材108aを支持部材108bに固定する際に使用する治具200について、図7及び図8(a)、(b)を用いて説明する。図7及び図8(a)、(b)において、支持部材108bの短手方向をX1方向、剥離シート108の長手方向をY1方向、剥離シート108の治具200への挿入方向(支持部材108bの板厚方向、図8(a)、(b)の紙面表裏方向)をZ1方向とする。
次に、本実施形態における、剥離部材108aと支持部材108bとの2部材を溶接により一体化して剥離シート108を得る剥離シート108の製造方法について説明する。図7は、治具200に剥離部材108aと支持部材108bとを組み付ける様子を表した図である。図8(a)は、支持部材108bを正面方向から見た時の、支持部材108bを治具200に固定した状態を示す図である。図8(b)は、剥離部材108aを正面から見た時の、剥離部材108aを治具200に取り付けた状態を示す図である。
まず、支持部材108bを治具200に取り付ける。即ち、第1工程では、治具200に対し、切り欠き108b-a、108b-bをピン200a、200bが挿通するように支持部材108bを設置する。具体的には、図8(a)に示すように、支持部材108bは、Y1方向の位置決め穴である切り欠き108b-aにピン200aが挿し込まれることでY1方向の位置が決まる。また、支持部材108bの切り欠き108b-bにピン200bが通され、ピン200bと切り欠き108b-bは接触しない状態となっている。
次に、剥離部材108aを支持部材108bの上に被せるように取り付ける。即ち、第2工程では、支持部材108bが設置された治具200に対し、丸穴108a-a、長穴108a-bをピン200a、200bが挿通するように剥離部材108aを設置する。具体的には、図8(b)に示すように、剥離部材108aは、X1方向及びY1方向の位置決め穴である丸穴108a-aにピン200aが挿し込まれることで、X1方向及びY1方向の位置が決まる。また、剥離部材108aの丸穴108a-a周りのX1-Y1平面の回転止めの長穴108a-bにピン200bが挿し込まれることで、X1-Y1平面の回転方向が位置決めされる。
最後に、剥離部材108aを支持部材108bに固定する。即ち、第3工程では、支持部材108bを圧縮バネ200e-2、200f-2により付勢して位置決め部108b-c-1を突き当てピン200c、200dに当接させた状態で、剥離部材108aを支持部材108bに対して固定する。具体的には、剥離部材108a側から支持部材108b側(Z1方向)にレーザを長手方向に渡って照射する。例えば、剥離部材108aと支持部材108bとが接触している図8(b)の破線Sの位置において、レーザを長手方向に20mm間隔で照射する。これにより、剥離部材108aと支持部材108bとが溶接により固定される。
次に、本実施形態における剥離部材108aの先端部108a-1と定着フランジ104への位置決め部108b-c-1とのX1方向の距離Lに関する剥離部材108aと支持部材108bの部品公差について説明する。
(2)丸穴108a-a、長穴108a-bの穴中心から剥離部材108aの先端部108a-1までの距離L1の精度
第2の実施形態について、図9(a)、(b)を用いて説明する。本実施形態は、第1の実施形態で示した剥離部材108a及び支持部材108bの形状に関して、剥離部材108aと支持部材108bとの回転方向の相対位置を決める穴形状が無い点が、第1の実施形態とは異なる。その他の構成及び作用は、第1の実施形態と同様であるため、同様の構成については、図示及び説明を省略する。
次に、剥離部材208aを支持部材208bに固定する際に使用する治具400について説明する。治具400は、軸としてのピン400g、第1当接部としての第1突き当てピン400a、400b、第2当接部としての第2突き当てピン400c、400dを有する。また、第1付勢手段としての第1圧縮バネ400h-2、400j-2、第2付勢手段としての第2圧縮バネ400e-2、400f-2を有する。更に、第1押し付け部400h-1、400j-1、第2押し付け部400e-1、400f-1、第1固定部400h-3、400j-3、第2固定部400e-3、400f-3を有する。これらは、ベース台401上にそれぞれ設けられている。
次に、本実施形態における、剥離部材208aと支持部材208bとの2部材を溶接により一体化して剥離シート208を得る剥離シート208の製造方法について説明する。図9(a)は、支持部材208bを正面方向から見た時の、支持部材208bを治具400に固定した状態を示す図である。図9(b)は、剥離部材208aを正面から見た時の、剥離部材208aを治具400に取り付けた状態を示す図である。
まず、支持部材208bを治具400に取り付ける。即ち、第1工程では、治具400に対し、切り欠き208cをピン400gが挿通するように支持部材208bを設置する。具体的には、図9(a)に示すように、支持部材208bは、Y1方向の中央に開けられたY1方向の位置決め穴である切り欠き208cにピン400gが挿し込まれることでY1方向の位置が決まる。
次に、剥離部材208aを支持部材208bの上に被せるように取り付ける。即ち、第2工程では、支持部材208bが設置された治具400に対し、長穴208a-aをピン400gが挿通するように剥離部材208aを設置する。具体的には、図9(b)に示すように、剥離部材208aは、Y1方向の位置決め穴である長穴208a-aがピン400gに挿し込まれることで、Y1方向が位置決めされる。
最後に、剥離部材208aを支持部材208bに固定する。即ち、第3工程では、第1の実施形態と同様に、剥離部材208aと支持部材208bが溶接により固定される。この際、剥離部材208aを第1圧縮バネ400h-2、400j-2により付勢して直線部208eを第1突き当てピン400a、400bに当接させた状態としている。且つ、支持部材208bを第2圧縮バネ400e-2、400f-2により付勢して位置決め部208b-c-1を第2突き当てピン400c、400dに当接させた状態としている。
上述した第1~第6開口部は、貫通した穴や切り欠きであったが、治具の軸が挿通可能であれば、凹部でも溝でも良い。但し、剥離部材と支持部材とのうち、治具への設置状態で治具側にある部材は、貫通した穴や切り欠きとする。
Claims (12)
- 記録材に担持されたトナー像を加熱することでトナー像を記録材に定着させる定着ベルトの表面から、記録材を剥離する剥離シートであって、
支持部材であって、前記支持部材の長手方向に沿った第1方向の一部に、前記第1方向に直交する第2方向に関して、前記定着ベルトを保持する保持部に対し位置決めされる位置決め部を有する支持部材と、
前記支持部材に固定され、先端部が前記定着ベルトの表面と隙間を介して対向する剥離部材と、を有し、
前記支持部材と前記剥離部材とのうちの一方の部材には、前記第2方向に関して前記位置決め部に対する前記先端部の距離を調整するために、前記第1方向よりも前記第2方向の方が長い第1開口部を備え、
前記支持部材と前記剥離部材とのうちの他方の部材は、前記第2方向に関して前記位置決め部に対する前記先端部の距離を調整するために、前記剥離部材が前記支持部材に固定された状態で少なくとも一部が前記第1開口部と重なる位置に、前記第1開口部よりも前記第2方向の長さが短い第2開口部を備え、
前記一方の部材は、前記第2方向に関して前記位置決め部に対する前記先端部の距離を調整するために、前記第1開口部よりも前記第1方向の長さが長い第3開口部を備え、
前記他方の部材には、前記第2方向に関して前記位置決め部に対する前記先端部の距離を調整するために、前記剥離部材が前記支持部材に固定された状態で少なくとも一部が前記第3開口部と重なる位置に、前記第2開口部よりも前記第1方向の長さが長い第4開口部を備えている、
ことを特徴とする剥離シート。 - 前記第1開口部及び前記第3開口部は、それぞれ、前記一方の部材の前記第2方向端部に開口する切り欠きである、
ことを特徴とする、請求項1に記載の剥離シート。 - 記録材に担持されたトナー像を加熱することでトナー像を記録材に定着させる定着ベルトの表面から、記録材を剥離する剥離シートであって、
支持部材であって、前記支持部材の長手方向に沿った第1方向の一部に、前記第1方向に直交する第2方向に関して、前記定着ベルトを保持する保持部に対し位置決めされる位置決め部を有する支持部材と、
前記支持部材に固定され、先端部が前記定着ベルトの表面と隙間を介して対向する剥離部材と、を有し、
前記支持部材と前記剥離部材とのうちの一方の部材には、前記第2方向に関して前記位置決め部に対する前記先端部の距離を調整するために、前記第1方向よりも前記第2方向の方が長い第1開口部を備え、
前記支持部材と前記剥離部材とのうちの他方の部材は、前記第2方向に関して前記位置決め部に対する前記先端部の距離を調整するために、前記剥離部材が前記支持部材に固定された状態で少なくとも一部が前記第1開口部と重なる位置に、前記第1方向よりも前記第2方向の方が長い第2開口部を備え、
前記第1開口部は、前記一方の部材の前記第2方向端部に開口する切り欠きであり、
前記第2開口部は、前記他方の部材の前記第2方向端部まで到達しない長穴である、
ことを特徴とする剥離シート。 - 前記第1開口部は、前記第1方向に関して前記一方の部材の略中央に形成されている、
ことを特徴とする、請求項3に記載の剥離シート。 - 前記剥離部材の前記先端部は、前記定着ベルトの表面に対向した状態で、前記第1方向に関して中央部が両端部よりも前記定着ベルトの表面から離れる方向に凹んだ逆クラウン部と、前記逆クラウン部の前記第1方向両端側に前記第1方向と略平行な直線部とを有する、
ことを特徴とする、請求項3又は4に記載の剥離シート。 - 前記一方の部材は、前記支持部材であり、
前記他方の部材は、前記剥離部材である、
ことを特徴とする、請求項1ないし5の何れか1項に記載の剥離シート。 - 回転して記録材と当接し、記録材に担持されたトナー像を加熱することでトナー像を記録材に定着させる定着ベルトと、
前記定着ベルトを保持する保持部と、
前記定着ベルトの表面から記録材を剥離する剥離シートと、を備え、
前記剥離シートは、請求項1ないし6の何れか1項に記載の剥離シートである、
ことを特徴とする定着装置。 - 記録材に担持されたトナー像を加熱することでトナー像を記録材に定着させる定着ベルトの表面から、記録材を剥離する剥離シートの製造方法であって、
前記剥離シートは、
支持部材であって、前記支持部材の長手方向に沿った第1方向の一部に、前記第1方向に直交する第2方向に関して、前記定着ベルトを保持する保持部に対し位置決めされる位置決め部を有する支持部材と、
前記支持部材に固定され、先端部が前記定着ベルトの表面と隙間を介して対向する剥離部材と、を有し、
前記支持部材には、前記第1方向よりも前記第2方向の方が長い第1開口部が形成されており、
前記剥離部材には、前記剥離部材が前記支持部材に固定された状態で少なくとも一部が前記第1開口部と重なる位置に、前記第1開口部よりも前記第2方向の長さが短い第2開口部が形成されており、
前記第2開口部に挿通されることで前記剥離部材の前記第2方向の位置決めを行う軸と、前記位置決め部と当接する当接部と、前記位置決め部が前記当接部に当接するように前記支持部材を前記第2方向に付勢する付勢手段とを備えた治具に対し、前記第1開口部を前記軸が挿通するように前記支持部材を設置する工程と、
前記支持部材が設置された前記治具に対し、前記第2開口部を前記軸が挿通するように前記剥離部材を設置する工程と、
前記軸を前記第1開口部に嵌合し、前記支持部材を前記付勢手段により付勢して前記位置決め部を前記当接部に当接させた状態で、前記剥離部材を前記支持部材に対して固定する工程と、を有する、
ことを特徴とする剥離シートの製造方法。 - 回転して記録材と当接し、記録材に担持されたトナー像を加熱することでトナー像を記録材に定着させる定着ベルトの表面から、記録材を剥離する剥離シートの製造方法であって、
前記剥離シートは、
支持部材であって、前記支持部材の長手方向に沿った第1方向の一部に、前記第1方向に直交する第2方向に関して、前記定着ベルトを保持する保持部に対し位置決めされる位置決め部を有する支持部材と、
前記支持部材に固定され、先端部が前記定着ベルトの表面と隙間を介して対向する剥離部材と、を有し、
前記支持部材は、前記第1方向よりも前記第2方向の方が長い第1開口部を備え、
前記剥離部材は、前記剥離部材が前記支持部材に固定された状態で少なくとも一部が前記第1開口部と重なる位置に、前記第1方向よりも前記第2方向の方が長い第2開口部を備え、
前記第1開口部及び前記第2開口部に挿通される軸と、前記先端部の一部と当接する第1当接部と、前記位置決め部と当接する第2当接部と、前記先端部の一部が前記第1当接部に当接するように前記剥離部材を前記第2方向に付勢する第1付勢手段と、前記位置決め部が前記第2当接部に当接するように前記支持部材を前記第2方向に付勢する第2付勢手段とを備えた治具に対し、前記第1開口部を前記軸が挿通するように前記支持部材を設置する工程と、
前記支持部材が設置された前記治具に対し、前記第2開口部を前記軸が挿通するように前記剥離部材を設置する工程と、
前記軸を前記第1開口部に嵌合し、前記剥離部材を前記第1付勢手段により付勢して前記先端部の一部を前記第1当接部に当接させ、且つ、前記支持部材を前記第2付勢手段により付勢して前記位置決め部を前記第2当接部に当接させた状態で、前記剥離部材を前記支持部材に対して固定する工程と、を有する、
ことを特徴とする剥離シートの製造方法。 - 前記剥離部材の前記支持部材に対する固定は、溶接により行う、
ことを特徴とする、請求項8又は9に記載の剥離シートの製造方法。 - 前記剥離部材は、前記第2方向の長さが前記第1開口部と実質的に同じで前記第1方向における長さが前記第1開口部よりも大きい第3開口部を有し、
前記支持部材は前記第3開口部よりも大きい第4開口部を有し、
前記治具は、前記第3開口部と係合する別の軸を有し、
前記軸を前記第1開口部に嵌合し、前記別の軸を前記第3開口部に嵌合し、前記支持部材を前記付勢手段により付勢して前記位置決め部を前記当接部に当接させた状態で、前記剥離部材を前記支持部材に対して固定する、
ことを特徴とする請求項8に記載の剥離シートの製造方法。 - 前記剥離部材は、前記第2方向の長さが前記第1開口部と実質的に同じで前記第1方向における長さが前記第1開口部よりも大きい第3開口部を有し、
前記支持部材は前記第3開口部よりも大きい第4開口部を有し、
前記治具は、前記第3開口部と係合する別の軸を有し、
前記軸を前記第1開口部に嵌合し、前記別の軸を前記第3開口部に嵌合し、前記剥離部材を前記第1付勢手段により付勢して前記先端部の一部を前記第1当接部に当接させ、且つ、前記支持部材を前記第2付勢手段により付勢して前記位置決め部を前記第2当接部に当接させた状態で、前記剥離部材を前記支持部材に対して固定する、
ことを特徴とする請求項9に記載の剥離シートの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019032044A JP7224957B2 (ja) | 2019-02-25 | 2019-02-25 | 剥離シート、定着装置及び剥離シートの製造方法 |
US16/795,025 US11106168B2 (en) | 2019-02-25 | 2020-02-19 | Release sheet, fixing unit and manufacturing method of release sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019032044A JP7224957B2 (ja) | 2019-02-25 | 2019-02-25 | 剥離シート、定着装置及び剥離シートの製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020134885A JP2020134885A (ja) | 2020-08-31 |
JP2020134885A5 JP2020134885A5 (ja) | 2022-03-07 |
JP7224957B2 true JP7224957B2 (ja) | 2023-02-20 |
Family
ID=72141796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019032044A Active JP7224957B2 (ja) | 2019-02-25 | 2019-02-25 | 剥離シート、定着装置及び剥離シートの製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11106168B2 (ja) |
JP (1) | JP7224957B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002148984A (ja) | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置 |
JP2014199382A (ja) | 2013-03-15 | 2014-10-23 | 株式会社リコー | 分離装置及び定着装置並びに画像形成装置 |
JP2015025982A (ja) | 2013-07-29 | 2015-02-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2017219807A (ja) | 2016-06-10 | 2017-12-14 | 株式会社リコー | 分離部材、定着装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02119277U (ja) * | 1988-11-30 | 1990-09-26 | ||
JP2003076189A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-03-14 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
JP3979918B2 (ja) * | 2001-11-01 | 2007-09-19 | 株式会社沖データ | 定着装置 |
JP2003263059A (ja) | 2002-03-08 | 2003-09-19 | Ntn Corp | ベルト用剥離シート |
US7149463B2 (en) * | 2002-11-07 | 2006-12-12 | Seiko Epson Corporation | Fixing device |
US8385800B2 (en) * | 2006-08-25 | 2013-02-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing device for image forming device, capable of adjusting nip force between heating roller and pressure roller |
JP4839170B2 (ja) * | 2006-09-28 | 2011-12-21 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5142582B2 (ja) * | 2007-04-20 | 2013-02-13 | キヤノン株式会社 | 画像加熱装置 |
JP2010026234A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置における定着装置 |
JP5469879B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2014-04-16 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置およびそれを備えた画像形成装置 |
JP5360686B2 (ja) * | 2009-05-27 | 2013-12-04 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5347726B2 (ja) * | 2009-06-02 | 2013-11-20 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5760530B2 (ja) * | 2010-03-17 | 2015-08-12 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5549514B2 (ja) * | 2010-10-04 | 2014-07-16 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
KR101805819B1 (ko) * | 2011-02-11 | 2017-12-07 | 에스프린팅솔루션 주식회사 | 정착기 및 이를 채용한 전자사진방식 화상형성장치 |
JP5427837B2 (ja) * | 2011-03-25 | 2014-02-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置、画像形成装置 |
JP5786461B2 (ja) * | 2011-05-31 | 2015-09-30 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
JP5608714B2 (ja) * | 2012-07-30 | 2014-10-15 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2014063017A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Brother Ind Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
JP5818775B2 (ja) * | 2012-12-06 | 2015-11-18 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2014130245A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
JP5907923B2 (ja) * | 2013-04-03 | 2016-04-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5887298B2 (ja) * | 2013-04-22 | 2016-03-16 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6115352B2 (ja) * | 2013-06-25 | 2017-04-19 | 株式会社リコー | 用紙排出装置および画像形成装置 |
JP5879309B2 (ja) * | 2013-07-29 | 2016-03-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
US20160077474A1 (en) * | 2014-09-11 | 2016-03-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus, which includes a fixing device capable of fixing erasable toner |
JP2018066900A (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | キヤノン株式会社 | 画像加熱装置 |
JP2018128494A (ja) * | 2017-02-06 | 2018-08-16 | 株式会社東芝 | 画像形成装置及び定着装置 |
JP6686937B2 (ja) * | 2017-03-01 | 2020-04-22 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6463404B2 (ja) * | 2017-04-21 | 2019-01-30 | キヤノン株式会社 | 定着装置 |
JP7271201B2 (ja) * | 2019-01-22 | 2023-05-11 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
2019
- 2019-02-25 JP JP2019032044A patent/JP7224957B2/ja active Active
-
2020
- 2020-02-19 US US16/795,025 patent/US11106168B2/en active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002148984A (ja) | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置 |
JP2014199382A (ja) | 2013-03-15 | 2014-10-23 | 株式会社リコー | 分離装置及び定着装置並びに画像形成装置 |
JP2015025982A (ja) | 2013-07-29 | 2015-02-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2017219807A (ja) | 2016-06-10 | 2017-12-14 | 株式会社リコー | 分離部材、定着装置及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US11106168B2 (en) | 2021-08-31 |
JP2020134885A (ja) | 2020-08-31 |
US20200272081A1 (en) | 2020-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9501011B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus including same | |
JP4875385B2 (ja) | 定着装置 | |
US8369765B2 (en) | Rotational heating member, and image heating apparatus having rotational heating member | |
US9367006B2 (en) | Image heating apparatus including a covering member configured to cover an electrode portion | |
JP6347163B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6547947B2 (ja) | 分離部材、定着装置及び画像形成装置 | |
US20070140752A1 (en) | Fixing apparatus and image forming apparatus using same | |
US20070189818A1 (en) | Fixing device | |
US9720362B2 (en) | Heating device and image forming apparatus | |
JP2014041190A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP6365039B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2015084082A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US20150323890A1 (en) | Image heating apparatus, heater and belt replacing method | |
JP5327508B2 (ja) | 定着装置、画像形成装置、及び、分離部材 | |
JP2010102305A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6016100B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7224957B2 (ja) | 剥離シート、定着装置及び剥離シートの製造方法 | |
JP2013164551A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2017215508A (ja) | 定着装置、案内部材及び画像形成装置 | |
JP6261461B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7441426B2 (ja) | ニップ形成部材、加熱装置、定着装置、画像形成装置 | |
JP5111647B2 (ja) | 定着装置 | |
US20220253009A1 (en) | Fixing apparatus | |
JP2005266716A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2021004964A (ja) | ベルトユニットの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20200206 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20200207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220225 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221226 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230208 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7224957 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |