JP7211894B2 - パネル計器の取付具、パネル計器の取付構造およびパネル計器 - Google Patents

パネル計器の取付具、パネル計器の取付構造およびパネル計器 Download PDF

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本発明は、パネルの開口部にパネル計器を挿入して取付けるパネル計器の取付具、パネル計器の取付構造および上記取付具によってパネルに取付けられたパネル計器に関する。
パネルに設置される例えば温度調節計などのパネル計器は、パネルに挿入された状態で取付具によって固定されている。従来の取付具は、例えば特許文献1に記載されているように、合成樹脂製の部品と固定用ねじとを用いて構成されている。合成樹脂製の部品は、パネル計器に設けられた被係合部に係合する係合部を有し、パネル計器をパネルの裏側に向けて付勢して仮止めする機能を有している。固定用ねじは、パネル機器をパネルの裏側に向けて押してパネルに固定する機能を有している。
取付具の取外しは、固定用ねじを緩めて取付具を指で手前に引き抜いたり、固定用ねじが締付けられている状態で係合部と被係合部との係合を解除してから取付具を手前に引き抜いて行われる。係合部と被係合部との係合を解除するためには、工具を用いて係合部をパネル計器とは反対側に持ち上げて行う。
特開2016-201406号公報
特許文献1に開示されている取付具では、固定用ねじが締め付けられている状態で係合部と被係合部との係合を解除するためには工具が必要で、操作性が悪いという問題があった。工具を使用することなく上記の操作を行うと、ねじ締め付けによる固定力が強固であるために、取外しにあたって係合部を持ち上げるために大きな力が必要になり、指を怪我するおそれがある。
本発明の目的は、固定用ねじが締め付けられている状態であっても工具を使用することなく係合部と被係合部の係合を解除でき、取外し操作が簡単なパネル計器の取付具を提供することを目的とする。また、本発明は、上記のパネル計器の取付具を用いたパネル計器の取付構造や、上記のパネル計器の取付具を使用可能なパネル計器を提供することも目的とする。
この目的を達成するために本発明に係るパネル計器の取付具は、所定のパネルに形成された開口部にパネル計器を挿入した状態で取付ける取付具であって、前記パネル計器は、前記開口部に挿入されるケースを備え、前記ケースには被係合部が設けられ、前記パネル計器が前記開口部に挿入される方向と平行な方向に延びる本体部と、前記本体部に設けられ、前記被係合部に係合する係合部と、前記本体部に設けられ、前記ケースの内側に入り込む挿入部と、前記本体部に設けられ、前記パネルに先端部が当接する固定用ねじを螺合状態で保持するねじ螺合保持部と、前記本体部の前記パネルに近接する一端部に設けられ、前記係合部が前記パネルから離れる方向の弾性力を発揮する弾性変形部と、前記本体部の他端部に設けられ、前記係合部が前記被係合部から離れる方向へ前記本体部が撓むように手動力を伝達する手動力伝達レバー部とを備え、前記手動力伝達レバー部は、前記本体部と一体に形成されているとともに、前記固定用ねじの頭部が挿通可能な大きさのねじ挿通孔を有しているものである。
本発明は、前記パネル計器の取付具において、前記手動力伝達レバー部は、前記ねじ挿通孔を挟む位置で前記ケースから離れる方向に延びる一対の縦板を有し、前記縦板は、他方の前記縦板とは反対側に向けて突出する指掛け用の突片を有していてもよい。
本発明に係るパネル計器の取付構造は、前記パネル計器の取付具により、所定のパネルに形成された開口部にパネル計器を挿入した状態で取付けるものである。
本発明に係るパネル計器は、前記パネル計器の取付具により、所定のパネルに形成された開口部に挿入した状態で取付けられるものである。
本発明に係るパネル計器の取付具の手動力伝達レバー部は、固定用ねじの頭部を挿通可能なねじ挿通孔を有しているから、作業者が指で把持することができるように形成することができる。したがって、本発明によれば、固定用ねじが締め付けられている状態であっても工具を使用することなく係合部と被係合部の係合を解除でき、取外し操作が簡単なパネル計器の取付具を提供することができる。
本発明に係るパネル計器の取付構造によれば、工具を使用することなくパネル計器をパネルから取外すことができるから、パネル計器の取外し作業を簡単に行うことができる。
本発明に係るパネル計器は、工具を使用することなくパネルから取外すことができるから、取外し作業が簡単なものとなる。
パネル計器の取付状態の斜視図である。 パネル計器の取付状態の斜視図である。 パネル機器と取付具の斜視図である。 パネル計器の取付状態の平面図である。 パネル計器の取付具の斜視図である。 パネル計器の取付具の斜視図である。 パネル計器の一部と取付具の断面図である。 パネル計器の一部と取付具の断面図である。 要部を破断して示す斜視図である。 要部を破断して示す斜視図である。 パネル計器の一部と係合解除状態にある取付具の断面図である。 工具を使用して係合状態を解錠している状態を示す断面図である。 パネル計器の取付具の変形例を示す斜視図である。 パネル計器の取付具の変形例を示す斜視図である。
以下、本発明に係るパネル計器の取付具、パネル計器の取付構造およびパネル計器の一実施の形態を図1~図14を参照して詳細に説明する。
図1に示すパネル計器1は、例えば温度調節計として用いることができるもので、本発明に係る取付具2を用いる取付構造3によって所定のパネル4に取付けられている。
取付具2は、パネル4に形成された開口部5にパネル計器1を挿入した状態で取付けるものである。パネル計器1は、パネル4の開口部5に挿入されるケース6を備えている。この実施の形態による取付構造3は、ケース6の上下方向の2箇所をそれぞれ取付具2によってパネル4に取付ける構造である。
ケース6は、箱状に形成されており、パネル4の開口部5にパネル4の前方から挿入されている。パネル4の前方は、図1においては右上を指向する方向である。以下において、パネル計器1および取付具2を説明するにあたっては、便宜上、パネル計器1がパネル4の開口部5に挿入される方向と平行な方向を前後方向として行う。すなわち、パネル4の前面4a(図4参照)が指向する方向を前方とし、パネル4の裏面4b(図4参照)が指向する方向を後方とし、図1の上下方向をパネル計器1の上下方向として説明する。また、パネル4を前方から見た状態で右側をパネル計器1および取付具2の右側とし、パネル4を前方から見た状態で左側をパネル計器1および取付具2の左側として説明する。
ケース6の前端部には、パネル4の開口部5より大きく形成されたフランジ11が設けられている。ケース6は、フランジ11がパネル4の前面4aに接触する状態でパネル4に取付けられる。ケース6の上壁6aと下壁6bとは互いに同一の構成となるように形成されている。上壁6aと下壁6bとには、図1~図3に示すように、多数の通気口12と、取付具2を組み合わせるための係合穴13と、取付具2と係合する被係合部14とが形成されている。
通気口12は、上壁6aおよび下壁6bをそれぞれ貫通するように形成されている。係合穴13は、上壁6aおよび下壁6bの前部に、それぞれ左右方向に対をなすように形成されており、前後方向に延びている。係合穴13の後端部13aは、他の部分より開口幅が大きくなるように形成されている。
被係合部14は、図7に示すように、断面鋸歯状を呈する複数の突条15によって構成されている。図7の破断位置は、図4中にVII-VII線によって示す位置である。これらの突条15は、図3に示すように、上壁6aと下壁6bの左右方向の中央部に設けられており、左右方向に延びる状態で前後方向に所定の間隔で並んでいる。突条15の前側の面15aは、図7に示すように、上壁6aおよび下壁6bに対して垂直に形成されている。突条15の後側の面15bは、突条15の先端から離れるにしたがって次第に後側に位置するように傾斜している。
取付具2は、図5および図6に示すように、前後方向(パネル計器1が開口部5に挿入される方向と平行な方向)と左右方向とに延びる板状の本体部21と、この本体部21に設けられた、後述する複数の機能部とによって構成されている。本体部21と複数の機能部とは、プラスチック材料によって一体成形により一体に形成されている。この取付具2は、本体部21をケース6の上壁6aまたは下壁6bに重ねた状態で使用される。
取付具2の複数の機能部とは、本体部21の裏面(上壁6aまたは下壁6bと接触する面)に突設された係合部22(図6参照)および挿入部23と、本体部21の前側の表面に突設されたねじ螺合保持部24(図5参照)と、本体部21の一端部(パネル4に近接する一端部であって前端部)に設けられた弾性変形部25と、本体部21の他端部に設けられた手動力伝達レバー部26などである。
係合部22は、図6に示すように、本体部21の後端側で左右方向に延びる一つの突条27によって構成されている。この係合部22は、図7に示すように、断面略三角形状であって、ケース6の被係合部14に係合する形状に形成されている。
挿入部23は、本体部21の前端側の左右両端部に設けられた一対の突片28,28によって構成されている。この実施の形態による突片28、図8に示すように、断面L字状に形成されている。図8の破断位置は、図4中にVIII-VIII線によって示す位置である。挿入部23は、ケース6の内側に入り込んでケース6の係合穴13に係合するように形成されている。係合穴13の開口幅が相対的に大きい後端部13aは、挿入部23の突片28を通すことができるように形成されている。係合穴13の後端部13aに挿入部23が挿入された状態で取付具2がケース6に対して前進することにより、挿入部23が係合穴13に係合する。
ねじ螺合保持部24は、固定用ねじ31を螺合状態で保持している。固定用ねじ31は、ねじ螺合保持部24に対してねじ込まれることによって、図7に示すように、その先端部がパネル4に当接する。なお、図7を除いて固定用ねじ31が表れる図においては、固定用ねじ31のねじ部分を省略して描いてある。
弾性変形部25は、本体部21の前端部から左右方向に延びる一対のアーム32,32によって構成されている。アーム32の先端部は、前方に向けて折り曲がる形状に形成されている。弾性変形部25は、パネル4に押し付けられてアーム32が弾性変形して撓むことにより、係合部22がパネル4から離れる方向の弾性力を発揮する。
手動力伝達レバー部26は、図5および図6に示すように、本体部21から傾斜して後方に延びる手動力伝達部26aと、この手動力伝達部26aの後端から本体部21と平行に後方に向けて延びる指掛け部26bとから構成されている。手動力伝達部26aは、本体部21から本体部21の裏面とは反対方向に延びるとともに後方に延びており、ねじ螺合保持部24よりも大きく本体部21から突出している。すなわち、手動力伝達部26aは、作業者(図示せず)が指で指掛け部26bを把持することができるように形成されている。この手動力伝達部26aには、固定用ねじ31の頭部31aが挿通可能な大きさのねじ挿通孔33を有している。
このように構成された取付具2を使用してパネル計器1をパネル4に取付けるためには、先ず、パネル4の開口部5にケース6の後端部を前方から挿入し、ケース6のフランジ11をパネル4の前面4aに当接させる。次に、取付具2の挿入部23をケース6の係合穴13の後端部13aに挿入し、図9に示すように取付具2の本体部21をケース6の上壁6aに載せる。このとき、取付具2の係合部22がケース6の被係合部14の後端部に係合するようになる。
次に、取付具2を上壁6aに対して前方に押し、係合部22が被係合部14の突条15を乗り越えて前に進むようにする。そして、弾性変形部25がパネル4に当接した後、取付具2を更に前方に押す。このとき、図10に示すように、弾性変形部25のアーム32が撓んで傾くように弾性変形するとともに、係合部22が被係合部14に係合する状態とすることが望ましい。図10は、弾性変形部25が弾性変形する様子を理解し易いように、弾性変形を誇張して描いてある。弾性変形部25が弾性変形することによって、係合部22を含めて本体部21が後方に付勢され、これに伴ってケース6が後方に付勢される。この結果、ケース6のフランジ11がパネル4に前方から押し付けられるようになり、ケース6がパネル4に仮に保持される。
このようにケース6がパネル4に仮に保持された後、ケース6の下壁6bに取付具2を装着し、この取付具2を上壁6a側の取付具2と同様に前進させて下壁6b側においてもケース6をパネル4に仮に保持させる。
しかる後、上壁6a側の取付具2の固定用ねじ31と、下壁6b側の取付具2の固定用ねじ31とをそれぞれ締め込み、これらの固定用ねじ31の先端部をそれぞれパネル4に押し付ける(図7参照)。固定用ねじ31を締め付けるにあたっては、工具を手動力伝達レバー部26のねじ挿通孔33に通して行うことができる。このように固定用ねじ31がパネル4に押し付けられることにより、パネル4が固定用ねじ31とケース6のフランジ11とによって挟持された状態でケース6(パネル計器1)がパネル4に取付けられる。
取付具2を取外す場合は、図11に示すように、手動力伝達レバー部26の指掛け部26bを例えば指A,Bで把持し、手動力伝達レバー部26を上壁6aあるいは下壁6bから離れる方向に撓ませる。このとき、手動力伝達レバー部26は、係合部22が被係合部14から離れる方向へ本体部21が撓むように手動力を伝達する。手動力伝達レバー部26から伝達された手動力で本体部21が撓むことにより、係合部22が弾性変形しながら被係合部14から外れる。図11に示す係合部22は、弾性変形する様子を理解し易いように、弾性変形を誇張して描いてある。
このように係合部22と被係合部14との係合が解除された状態で手動力伝達レバー部26を後方に引くことによって、取付具2が後退してパネル4を押すことがなくなり、取付具2を上壁6aまたは下壁6bから取外すことができるようになる。
このように、この実施の形態による取付具2においては、固定用ねじ31が締め付けられている状態であっても工具を使用することなく係合部22と被係合部14の係合を解除することができる。したがって、この実施の形態を採ることにより、取外し操作が簡単なパネル計器の取付具を提供することができる。
この実施の形態によるパネル計器1の取付構造3によれば、工具を使用することなくパネル計器1をパネル4から取外すことができるから、パネル計器1の取外し作業を簡単に行うことができる。また、この実施の形態によるパネル計器1は、工具を使用することなくパネル4から取外すことができるから、取外し作業が簡単なものとなる。
取付具2を取外すにあたっては、図12に示すように、工具41を使用して行うことができる。工具41は、例えばドライバーを用いることができる。工具41を使用して取付具2を取外すためには、工具41の先端部を手動力伝達レバー部26のねじ挿通孔33に通すとともに、工具41の中間部をケース6の後端の角部42に接触させる。そして、工具の把持部43をケース6に向けて押し、てこの原理で手動力伝達レバー部26を持ち上げる。
(取付具の変形例)
本発明に係るパネル計器の取付具は、図13および図14に示すように構成することができる。図13および図14において、図1~図12によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図13および図14に示す取付具2の手動力伝達レバー部26は、ねじ挿通孔33を挟む位置でケース6(図示せず)から離れる方向に延びる一対の縦板51,51を有している。縦板51の前側部分は、前方に向けて延びる補強用リブ52を構成している。縦板51,51の後端どうしは、図14に示すように、左右方向に延びる連結板53によって互いに接続されている。
また、縦板51は、他方の縦板51とは反対側に向けて突出する指掛け用の突片54を有している。突片54は、縦板51における本体部21から最も離間した位置に設けられており、指掛け部26bに連なっている。
この実施の形態によれば、手動力伝達レバー部26を左右方向の両側から把持することができるから、本体部21を係合部22が被係合部14から離れるように撓ませる作業をより一層容易に行うことができる。したがって、この実施の形態を採ることにより、操作性が更に高いパネル計器1の取付具2を実現することができる。
上述した実施の形態においては、取付具2をケース6の上壁6aと下壁6bとに装着する例を示した。しかし、本発明は、このような限定にとらわれることはなく、取付具2をケース6の左右両側の壁にそれぞれ装着しても実施可能である。
1…パネル計器、2…取付具、4…パネル、5…開口部、6…ケース、14…被係合部、21…本体部、22…係合部、23…挿入部、24…ねじ螺合保持部、25…弾性変形部、26…手動力伝達レバー部、31…固定用ねじ、33…ねじ挿通孔、51…縦板、54…突片。

Claims (4)

  1. 所定のパネルに形成された開口部にパネル計器を挿入した状態で取付ける取付具であって、
    前記パネル計器は、前記開口部に挿入されるケースを備え、前記ケースには被係合部が設けられ、
    前記パネル計器が前記開口部に挿入される方向と平行な方向に延びる本体部と、
    前記本体部に設けられ、前記被係合部に係合する係合部と、
    前記本体部に設けられ、前記ケースの内側に入り込む挿入部と、
    前記本体部に設けられ、前記パネルに先端部が当接する固定用ねじを螺合状態で保持するねじ螺合保持部と、
    前記本体部の前記パネルに近接する一端部に設けられ、前記係合部が前記パネルから離れる方向の弾性力を発揮する弾性変形部と、
    前記本体部の他端部に設けられ、前記係合部が前記被係合部から離れる方向へ前記本体部が撓むように手動力を伝達する手動力伝達レバー部とを備え、
    前記手動力伝達レバー部は、前記本体部と一体に形成されているとともに、前記固定用ねじの頭部が挿通可能な大きさのねじ挿通孔を有していることを特徴とするパネル計器の取付具。
  2. 請求項1記載のパネル計器の取付具において、
    前記手動力伝達レバー部は、前記ねじ挿通孔を挟む位置で前記ケースから離れる方向に延びる一対の縦板を有し、
    前記縦板は、他方の前記縦板とは反対側に向けて突出する指掛け用の突片を有していることを特徴とするパネル計器の取付具。
  3. 請求項1または請求項2に記載のパネル計器の取付具により、所定のパネルに形成された開口部にパネル計器を挿入した状態で取付けることを特徴とするパネル計器の取付構造。
  4. 請求項1または請求項2に記載のパネル計器の取付具により、所定のパネルに形成された開口部に挿入した状態で取付けられることを特徴とするパネル計器。
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