JP7205775B2 - カーライフスタイル支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、カーライフスタイル支援システムに関する。
カーシェア支援システムには、特許文献1~特許文献3に示すようなものが提案されている。具体的には、特許文献1には、乗り合い相手の相性を判定し、乗員の組み合わせを選択するものが示され、特許文献2には、要求の集合確率でルーを設定するものが示されている。特許文献3には、ユーザ端末で運行便の選択を可能にしたものが示されている。
ところで、近年、車両に通信機器が搭載され、種々のコネクティッドサービスが提案されつつある。このような状況下、地域住民が助け合うコミュニティに、その地域の外に住むドライバーたちが参加して直接的な関わり合いを持つようになれば、人と人とを通じたリアルな発見、体験、成長が生まれ、車を使用するユーザの心と体の活性化を図ることができると考えられる。換言すれば、地域の課題は、視点を変えれば、その地域の外の人にとっては、「体験したくなる価値」「ワクワクさせる力」を生じさせる可能性があるということである。このため、このような場合、地域住民がホストとなって、そのホストのアドバイスを、当該地域の外に住むドライバーがゲストとして受けるようにすれば、そのゲストは、当該地域のコミュニティに対する関わりを深いものにすることができ、ゲストの心と体の活性化を効果的に図ることができる。
特開2014-215670号公報 特開2014-238831号公報 特開2016-085374号公報
しかし、ホストがゲストを車で案内して当該地域内でアクティビティー(活動、行動、遊び等)を行う際、ゲストがコース(ルート)を予め設定された複数の中から選択し、そのゲストが選択したコースにおいて、ホストが一方的に案内するものとした場合には、そのものは、当該地域のコミュニティにホストを通じて関わり合いを持つといえども、従前の事前決定の観光ツアーの域を出るものではない。このため、このような場合には、想定外(期待以上)のアクティビティーを生起することができず、ゲストの心と体の活性化を十分に図ることができない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、その目的は、一地域の住民であるホストがゲストを車両で案内して当該地域でアクティビティーを行う際、想定外のアクティビティーを生起できるカーライフスタイル支援システムを提供することにある。
前記目的を達成するために本発明にあっては、下記(1)~(3)とした構成とされている。
(1)一地域のホストが当該地域外のゲストを車案内して当該地域で車両を用いてアクティビティーを行うカーライフスタイル支援システムであって、
前記アクティビティーの支援を行う支援管理装置と、前記ゲスト、前記ホスト及び前記車両の少なくともいずれかに保持され前記支援管理装置に対して通信可能とされる通信端末と、が備えられ、
前記支援管理装置には、
アクティビティーの候補であるサービス案表示情報と、該サービス案表示情報が画面表示されたサービス案を選択することによりその選択された情報として前記支援管理装置に送信されるサービス案の選択スイッチと、を含む事前マッチング画面情報と、
前記事前マッチング画面情報における選択された情報に対応した次過程の画面情報であって、行先地を検討するための行先検討表示情報と、該行先検討表示情報に基づいて選択した行先を前記支援管理装置に送信する行き先の選択スイッチと、を含む行先検討画面情報と、
前記行先検討画面情報で選択された情報に対応した次過程の画面情報であって、行先地へのルートを示すルートマップ情報と、該ルートマップ情報に関連付けられる複数の地点情報と、該各地点情報を選択することにより行先変更に係る情報を前記支援管理装置に送信する行先変更の選択スイッチと、を含む行先及び行先変更画面情報と、
前記行先及び行先変更画面情報における行先変更の選択スイッチに基づく選択情報に対応した次過程の画面情報であって、行先地近辺を示す行先地近辺画面情報と、
が記憶される記憶部と、
前記通信端末から、前記いずれかの選択スイッチに基づく選択情報を受け取ったとき、該選択情報に対応した次過程内容を示す画面情報を前記記憶部から抽出する抽出部と、
前記抽出部が抽出した画面情報を前記通信端末に配信する情報配信部と、
が備えられている構成とされている。
この構成によれば、通信端末上において、各画面に対するゲストとホストとの合意に基づく選択を通じて、その各画面での合意に応じた次過程の合意形成のための画面が表示されることになり、現場である当該地域において、ゲストとホストとの合意を基本として、行動計画を円滑且つ迅速、さらには柔軟に決めることができる。これにより、予め設定された複数のコースの中からゲストが事前に選択したものについて、ホストが一方的に案内する画一的なものとは異なり、ゲストは中身の濃い案内をホストから的確且つ迅速に受けることになる。この結果、想定外のアクティビティーを生起できる可能性を高めることができる。
(2)前記(1)の構成の下で、
前記支援管理装置が、前記行先変更の選択スイッチに基づいて行先変更に係る情報を前記通信端末から受け取ったときには、前記行先及び行先変更画面情報として、該行先変更に係る情報を含むように変更したものを前記記憶部に記憶するように設定されている構成とされている。
この構成によれば、途中で、行先地を変更した場合であっても、前記(1)同様、その変更された行先地に応じた支援を受けることができる。
(3)前記(1)又は(2)の構成の下で、
前記記憶部に、ホストに対する感謝度合いを質問する質問情報が記憶され、
前記情報配信部が前記各画面情報を配信する度に、該情報配信部が、前記記憶部に記憶する質問情報を前記通信端末に配信するように設定され、
前記記憶部が、前記通信端末から前記質問情報に対する回答情報を受信する度に、該回答情報を記憶するように設定され、
前記支援管理装置には、当該支援サービスの終了後において、前記記憶部が記憶する回答情報に基づいて感謝度合いの合計値を算出する合計値算出部と、
前記合計値算出部の結果を利用してホストに対する譲渡額を算出する譲渡額算出部と、が備えられている構成とされている。
この構成によれば、ホストに対する感謝の程度を最もよく把握しているタイミングを捉えてゲストに質問を行い、その回答に基づきホストに対するゲストの感謝度合いが把握されることになり、その把握を的確なものにすることができる。このため、そのような的確な感謝度合いに基づいて算出されるホストに対する譲渡額に関しては、ホスト及びゲストのいずれにおいても妥当なものとされる傾向となり、ホストに対する報酬の支払い、その支払う報酬についてのゲストの決定を的確なものとすることができる。しかも、譲渡額に仮想通貨を用いる場合には、通貨の扱いが容易となり、当該支援サービスをより発展させることができる。
本発明によれば、一地域の住民であるホストがゲストを車両で案内して当該地域でアクティビティーを行う際、想定外(期待以上)のアクティビティーを生起できる。
実施形態に係る管理サイトと関係者等との関係を示す概念図。 実施形態に係るカーライフスタイル支援システムの機能構成の概略を示すブロック図。 管理サイトにおける演算処理部が、ルート作成部、抽出部、情報配信部を構成している状態を概念的に示す図。 ゲスト端末(ホスト端末)における演算処理部が、閲覧表示部、測位部を構成している状態を概念的に示す図。 管理サイトとゲスト等(ホスト、アンバサダー)との情報のやり取りを説明する説明図。 ホスト推薦画面の一例を示す図。 実施形態に係る各段階において表示される画面内容を説明する説明図。 実施形態に係る行先及び行先変更画面として示されるルートマップを説明する説明図。 実施形態に係る行先及び行先変更画面において、行先地である到着地が変更された状態を説明する説明図。 実施形態に係る行先地近辺画面を説明する説明図。 実施形態に係る管理サイトの処理の一例を示すフローチャート。 第2実施形態に係る管理サイトにおける演算処理部が、ルート作成部、抽出部、情報配信部、使用値算出部、譲渡額算出部を構成している状態を概念的に示す図。 第2実施形態の一例を示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。
本実施形態に係るカーライフスタイル支援システム1は、コネクティッドサービスを利用し、過疎地等の地域住民が助け合うコミュニティに、その地域外のドライバーたちが参加し直接的な関わり合いをもつようにすれば、人と人とを通じたリアルな発見、体験、成長が生まれ、車を使用するユーザの心と体の活性化を図ることができるとの考えに基づいている。このため、カーライフスタイル支援システム1においては、図1で概念的に示すように、支援管理装置としての管理サイト(具体的には情報処理装置としての管理サーバ)2に、ネットワークとしてのインターネット3等(電話網等は図示略)を利用して、ゲスト4、アンバサダー(地域活性化協力者)5、ホスト6からなる各関係者、車両7が関わる。
前記管理サイト2は、管理サーバとして、カーライフスタイルの支援サービスにおいて中核をなすものである。この管理サイト2は、基本的に、上記各関係者4~6の端末からの情報を受け取り、それに対応したものを返答する。その返答において、車両7のルートを演算することが関係者4~6に要求された場合には、管理サイト2は、後述のルート作成部2Bsを利用して、ルート演算サービスサイト8にその演算を依頼し、その結果を、要求した関係者4~6の端末に送ることになる。
前記ゲスト4は、本カーライフスタイル支援サービスを通じて新しい体験を求める人であって、自分のカーライフ圏から離れた当該地域を訪問するカードライバーである。このゲスト4は、スマートフォン等であるゲスト端末(通信端末)10を介して管理サイト2との間で情報のやり取りを行うことができ、この情報のやり取りにより、管理サイト2から当該地域でのアクティビティーについて支援を受けることになる。この場合、このゲスト4の体験は、SNS等の連携機能を通じて友人に伝達することができる。
前記アンバサダー5は、当該地域に在住して趣味や地域の魅力を発信したい人又は団体であって、地域活性化の観点から種々の手助けを行う協力者である。このアンバサダー5は、上記特性を有し、当該地域について情報通であることが求められることから、予め適任者か否かの審査を受け、その適任者がアンバサダー5として管理サイト2に登録されることになる。このアンバサダー5は、スマートフォン等であるアンバサダー端末(通信端末)11を介して管理サイト2との間で情報のやり取りを行うことができる。
前記ホスト6は、上記アンバサダー5のうちから、ゲスト4と同行して当該地域を案内する人として選定された人である。このホスト6の特性がゲスト4の案内に活用され、ゲスト4は、「体験したくなる価値」「ワクワクさせる力」を得ることになる。このホスト6は、スマートフォン等であるホスト端末(通信端末)12を介して管理サイト2との間で情報のやり取りを行うことができる。
前記車両7として、カーライフスタイル支援サービスを受けるに際して、ゲスト4の車両7又はホスト6の車両7が利用される。すなわち、ゲスト4は、基本的に、ホスト6の同行案内を受けるが、その際、ゲスト4が自己の車両7にホスト6を同乗させて案内を受ける態様、又はホスト6の車両7にゲスト4が同乗して案内を受ける態様がとられる。この車両7には、車載端末(通信端末)51が設けられており、この車載端末51と管理サイト2とは、その両者51,2間で情報のやり取りを行うことができる。
カーライフスタイル支援システム1においては、管理サイト2、ゲスト端末10、アンバサダー端末11、ホスト端末12及び車載端末51の各機能は、図2に示すシステム構成図により実現される。管理サイト2には、コンピュータとしての機能を確保すべく、記憶部2Aと、演算処理部2Bと、通信部2Cとが備えられ、ゲスト端末10、アンバサダー端末11、ホスト端末12及び車載端末51においても、同様に、それぞれ、記憶部10A,11A,12A,51Aと、演算処理部10B,11B,12B,51Bと、通信部10C,11C,12C,51Cとが備えられている。また、ゲスト端末10、アンバサダー端末11、ホスト端末12及び車載端末51には、表示部及び入力部となるタッチパネル(タッチ式入力装置)10D,11D,12D,51Dと、音声の出力を行う音声出力部10E,11E,12E,51Eと、音声の入力を行う音声入力部10F,11F,12F,51Fと、GPS(Global Positioning System)衛星からの信号を受信するGPS信号受信部10G,11G,12G,51Gとが備えられている。
より具体的には、上記管理サイト2、ゲスト端末10、アンバサダー端末11、及びホスト端末12における各要素2A~2C、10A~10C、11A~11C、12A~12Cについては、次のような構成とされている。
管理サイト2においては、通信部2Cが、ゲスト端末10、アンバサダー端末11、ホスト端末12及び車載端末51の各通信部10C,11C,12C,51Cとの間でそれぞれ通信可能となっており、管理サイト2は、ゲスト端末10、アンバサダー端末11、ホスト端末12及び車載端末51との間で情報のやり取りを行うことができることになっている。記憶部2Aは、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等の記憶素子をもって構成され、その記憶部2Aには、必要な各種情報として、事前マッチング画面情報、行先検討画面情報、行先及び行先変更画面情報、行先地近辺画面情報が記憶されている。事前マッチング画面情報は、アクティビティーを行うに際してのサービス案表示情報と、そのサービス案表示情報に関連付けられてサービス案表示情報を選択することによりその選択された情報を送信情報として管理サイト2に送信する選択スイッチ情報とを含むものである。行先検討画面情報は、事前マッチング画面情報における選択スイッチ情報に基づいて選択された情報に対応した次過程内容を示す画面情報であって、行先地を検討するための行先検討表示情報と、その行先検討表示情報に関連付けられてその行先検討表示情報を選択することによりその選択された情報を送信情報として管理サイト2に送信する選択スイッチ情報と、を含むものである。行先及び行先変更画面情報は、行先検討画面情報における選択スイッチ情報に基づく選択情報に対応した次過程内容を示す画面情報であって、行先地へのルートを示すルートマップ情報と、該ルートマップ情報に関連付けられる複数の地点情報と、該各地点情報に関連付けられて該各地点情報を選択することによりその選択された情報を行先変更に係る情報として管理サイト2に送信する選択スイッチ情報と、を含むものである。行先地近辺画面情報は、行先及び行先変更画面情報における選択スイッチ情報に基づく選択情報に対応した次過程内容を示す画面情報であって、行先地近辺を示すものである。
また、記憶部2Aには、必要な各種プログラムとして、基本プログラムの他に、ゲスト端末10から各選択された情報を受け取ったとき、その各選択情報に対応した次過程内容を示す画面情報を記憶部2Aから抽出するもの、その抽出した情報を前記通信端末に配信するもの、ルートを作成するもの等が格納されている。この各種プログラム等は、必要に応じて、演算処理部2Bにより読み出され、また、必要な情報が記憶部2Aに適宜、記憶される。演算処理部2Bは、CPU(Central Processing Unit)をもって構成されており、演算処理部2Bは、記憶部2Aから読み出されたプログラムに基づき、図3に示すように、抽出部2Bx,情報配信部2By、ルート作成部2Bs等として機能する。
ゲスト端末10、アンバサダー端末11、ホスト端末12、及び車載端末51は、その各構成が同じとされている。このため、それらの代表として、ゲスト端末10について説明し、アンバサダー端末11及びホスト端末12については、図2において、各符号「11」、「12」、「51」に各要素の符号「A~C」を付加しそれらの説明を省略する。
ゲスト端末10においては、記憶部10Aに、必要なプログラム(アプリケーション、ソフトウェア)として、管理サイト2からの配信情報を閲覧表示させるもの、GPSに関するもの(受信したGPS信号に基づき、自己位置を演算処理等するもの)等が格納されている。演算処理部10Bは、演算処理部2Bと同様、CPU(Central Processing Unit)をもって構成され、その演算処理部10Bは、記憶部10Aから読み出されたプログラムの下で、図4に示すように、閲覧表示部10Ba,測位部10Bc等として機能する。
上記カーライフスタイル支援システム1においては、ゲスト4が想定外(期待以上)のアクティビティーを体験できるようにするために、行動計画を決めるに当たり、合意に基づいて展開する支援画面を提供し、その各支援画面に対するゲスト4とホスト12との合意に基づく選択を通じて、中身が濃い行動計画を円滑且つ迅速、さらには柔軟に決めることができることになっている。図5に基づき具体的に説明する。
(1)カーライフスタイル支援システム1においては、ゲスト4が管理サイト2にアクセスすると、カーライフスタイル支援サービスへの参加申請確認表示とアンケート依頼情報とがゲスト端末10に送信され、そのアンケート回答情報を参加同意書(図示略)と共に管理サイト2が受け取ると、管理サイト2は、アンケート回答情報(興味行為等)とアンバサダー5の登録情報(経験、趣味等)との照合等からなるホスト推薦処理に基づき、参加申請を行ったゲスト4のためにおすすめホスト6を推薦する。図6は、管理サイト2からゲスト端末10に送信されたホスト推薦画面20である(図6中、符号21aが「おすすめホスト」の欄、符号21bが「その他のホスト一覧」の欄、符号22がおすすめルート、おすすめ案内サービス、具体的な得意行為、趣味等へのリンク表示)。ゲスト4は、このホスト推薦画面20に表示されるおすすめホスト、或いはその他のホスト候補中から一人を選び、その者が提案する案内サービスにゲスト4が同行を申し出て、その申し出が受け入れられると、その者がゲスト4に対する正式なホスト6となる。これ以後、管理サイト2により、ホスト6提案の行先コースの検討画面、行先コースのルートマップ及び関連情報、最終到着地までのルートマップ及び関連情報の提供を受ける支援を受け(図5参照)、その支援の下で、ホスト6の特性、経験、趣味等がゲスト4のアクティビティーに有効に利用される。
(2)本カーライフスタイル支援システム1においては、前記ホスト推薦画面情報がゲスト端末10に送信された後、ゲスト4とホスト12とが行動計画を決めるに当たり、管理サイト2は、図7に示すように、ゲスト端末10へ事前マッチング画面情報、行先検討画面情報、行先及び行先変更画面情報、行先地近辺画面情報を配信し、その配信に基づき、ゲスト端末10には、事前マッチング画面61、行先検討画面62、行先及び行先変更画面63、行先地近辺画面64が表示される。これらは、基本的に、ホスト12の提案(選択肢)に係るものをゲスト4が選択する形態の画面内容となっており、各画面上でのゲスト4の選択をゲスト4とホスト12との合意とみなし、その合意を基本として、順次、各画面が、その合意(選択)内容に対応する次過程の画面内容に変わることになっている。より具体的に説明する。
(3)前記事前マッチング画面61は、本実施形態においては、ゲスト端末10上のホスト推薦画面20で、選定しようとするホスト12についてのリンク表示22である『「おすすめ案内サービス」へ』(図6参照)を選択することにより得られる。具体的には、ゲスト4が、ゲスト端末10において、選定しようとするホスト12についてのリンク表示22である『「おすすめ案内サービス」へ』を選択すると、その選択情報が管理サイト2に送信され、その選択情報に基づき、管理サイト2における抽出部2Bxが、記憶部2Aから事前マッチング画面情報を抽出し、情報配信部2Byがその事前マッチング画面情報をゲスト端末10に配信する。これにより、ゲスト端末10においては、例えば図7上段に示すように、事前マッチング画面61が表示され、その中で、「食事処めぐり」「トレッキング」「自然景観めぐり」「カヌー」等、希望するホストが対応できるサービス案表示61aが表示される。勿論、この事前マッチング画面61(サービス案表示61a)の内容は、選定しようとするホスト12(『「おすすめ案内サービス」へ』の選択)に応じて変わる。これらのサービス案表示61aには、いずれもリンク先が埋め込まれており(関連付けされており)、このいずれかの表示案61aをゲスト4が選択したときには、その選択情報が管理サイト2に送信されて、その選択情報に応じた配信情報が管理サイト2に要求される。
(4)前記行先検討画面62は、前記事前マッチング画面61での合意(選択)の下にその事前マッチング画面61の次過程の合意形成情報を示すものである。このため、行先検討画面62は、事前マッチング画面61におけるサービス案表示61aのいずれかを選択することにより得られる。具体的には、ゲスト4が、ゲスト端末10においてサービス案表示61aのいずれかを選択すると、その選択情報が管理サイト2に送信され、管理サイト2における抽出部2Bxが、その選択情報に基づき、その選択情報(サービス表示61aの選択内容)に応じた行先検討画面情報を記憶部2Aから抽出し、情報配信部2Byがその画面情報をゲスト端末10に配信する。これにより、行先検討画面情報は、ゲスト端末10において行先検討画面62として表示される。
例えば、ゲスト4が、事前マッチング画面61において、サービス案表示61aとして「自然景観めぐり」を選択(図7上段においてアンダーラインをもって選択されたことを示す)すると、事前マッチング画面61で選択した「自然景観めぐり」のうち、ホスト6が対応できる複数のルート(コース)案表示62aとして、「〇〇山-△△湖周回ルート」「××渓谷ルート」等を表示する行先検討画面6が表示される(図7中段参照)。これらのルート案表示62aには、いずれもリンク先が埋め込まれており(関連付けされており)、このいずれかのルート案表示62aをゲスト4が選択したときには、その選択情報が管理サイト2に送信されて、その選択情報に応じた配信情報が管理サイト2に要求される。
(5)前記行先及び行先変更画面63は、前記行先検討画面62での合意(選択)の下にその行先検討画面62の次過程の合意形成情報を示すものである。このため、行先及び行先変更画面63は、行先検討画面62におけるルート案表示62aのいずれかを選択することにより得られる。具体的には、ゲスト4が、ゲスト端末10においてルート案表示62aのいずれかを選択すると、その選択情報が管理サイト2に送信され、管理サイト2における抽出部2Bxが、その選択情報に基づき、その選択情報(ルート案表示62aの選択内容)に応じた行先及び行先変更画面情報を記憶部2Aから抽出し、情報配信部2Byがその画面情報をゲスト端末10に配信する。これにより、行先及び行先変更画面情報は、ゲスト端末10において行先及び行先変更画面63として表示される。
例えば、ゲスト4が、行先検討画面62において、ルート案表示62aとして「××渓谷ルート」を選択(図7下段においてアンダーラインをもって選択されたことを示す)すると、図8に示すように、行先及び行先変更画面63として、ルートマップ63Aが表示され、そのルートマップ63Aにおいて、出発地から到着地(行先地)までの××渓谷へのルート(灰色に着色)63aが表示されると共に、そのルート63aに関連する(周辺に位置する)地点表示(例えば地名)P等が表示される。図8においては、出発地であることを示す出発地表示PDD、その出発地の地点表示P1、到着地であることを示す到着地表示PAD、その到着地の地点表示P2に加えて、その他の地点表示の一例として地点表示PS、ゲスト4(車両7)の現在地PGが示されている。
また、各地点表示Pには、地点内容情報のメニュを構成するプルダウンメニュ構造が組み込まれている。図8における地点表示PSを例にとって説明すれば、地点表示PSを選択することにより、地点内容情報に関する選択メニュ表示PMが表示されることになり、その選択メニュ表示PM中には選択項目が表示される。この各選択項目には、その各項目に応じた選択情報が関連付けられており、その選択メニュ中の選択項目を選択することにより、その選択項目に応じた選択情報が管理サイト2に送信される。本実施形態においては、選択メニュ表示PM中の選択項目として「到着地に変更する」が含まれており、この選択項目をゲスト4が選択することにより、その選択情報が行先変更に係る情報(変更に係る到着地設定情報)として管理サイト2に送信される。これに伴い、その選択情報に応じた配信情報が管理サイト2に要求される。
(6)前記行先地(到着地)近辺画面64は、基本的には(到着地を変更しない場合)、変化せず、ルートマップ63Aの状態(図8の状態)が維持されるものとなる。
具体的には、前述のルートマップ63A(行先及び行先変更画面63)において、ゲスト4が行先である到着地を変更せず、その当初のホスト6の提案に係るもの(到着地P2)で走行する場合には、基本的に、ゲスト端末10に表示されるルートマップ63Aは変化しない。但し、本実施形態においては、到着地P2の到着する手前xm(xは任意の定数)にゲスト4が到着した場合に、ルートマップ63Aは、管理サイト2のルート作成部2Bsの働きに基づき、ゲスト4(車両7)の現在地PGと到着地P2とが収まるように拡大されると共に、到着地P2を中心として、その近辺地域が詳細に表示される。到着地P2へのルート63aをよりわかり易くすると共に、寄り道の情報を付与して、ゲスト4が想定外のアクティビティーを体験できる機会を高めるためである。
他方、前述のルートマップ63Aにおいて、ゲスト4が行先地である到着地を変更する選択を行った場合には、行先地近辺画面64は、ルートマップ63Aではなく、図9に示すようなルートマップ64Aとなる。そのルートマップ64Aにおいては、到着地表示PADが地点表示P2から地点表示PSに位置変更されると共に、使用するルートが、ルート作成部2Bsによりルート63aからルート64aに変更されることになる。しかも、ルートマップ64Aの状態は、管理サイト2のルート作成部2Bsの働きに基づき、その変更された到着地PSとゲスト4(車両7)の現在地PGとが収まるように拡大される。そして、この場合にも、変更された到着地PSに到着する手前xm(xは任意の定数)にゲスト4が到着した場合には、ルートマップ64Aは、図10に示すように、そのゲスト4(車両7)の現在地PGと到着地PSとが収まるように拡大されると共に、その変更された到着地PSを中心として、その近辺地域が詳細に表示される。
具体的には、ゲスト4が、ルートマップ63Aにおいて、選択メニュ表示PM中の選択項目として「到着地に変更する」を選択することに伴い(図8参照)、管理サイト2が、その選択情報を受け取ると、前述のルートマップ63Aに係る情報において、これまでの地点表示に係る情報に対する到着地情報(表示情報を含む)が削除される一方、地点表示PSに係る情報に対して到着地情報が関連付けられ、それが、ゲスト4のための新たなルートマップ64Aに係る情報として記憶部2Aに記憶される。またこのとき、本実施形態においては、ゲスト4(車両7)の現在地PG情報と、新たな到着地PSの地点情報との関係から、新たなルートマップ64に係る情報が、その両者が収まるように拡大されたものとされ、それが、記憶部2Aに記憶される。このルートマップ64Aに係る情報がゲスト端末10に配信され、その情報は、ゲスト端末10において、図9に示すように、新たなルートマップ64Aとして表示される。勿論この場合、ルートマップ64が拡大されたものとなっているから、変更された到着地PSを中心として、その近辺地域が詳細に表示される。そしてこの後、前述した如く、変更された到着地PSに到着する手前xm(xは任意の定数)にゲスト4が到着した場合には、変更されたルートマップ64Aは、ゲスト4(車両7)の現在地PGと到着地PSとが収まるようにさらに拡大され、到着地PSを中心として、その近辺地域がより詳細に表示される。これにより、到着地PSへの到着後、ゲスト4に対して寄り道をより促すことができることになる。
上記カーライフスタイル支援システム1における管理サイト2の具体的な処理例を、図7~図10を参照しつつ、図11に示すフローチャートにより説明する。この図11に示すフローチャートにおいては、管理サイト2に対する代表通信端末としてゲスト端末10を用いて説明する。符号Rはステップを示す。
先ず、R1においては、前述のホスト推薦画面20に表示されるホスト12の「おすすめ案内サービス」をゲスト4が選択したことに基づき、その選択情報を管理サイト2が受信したか否かが判別される。ゲスト端末10において、「おすすめ案内サービス」における具体的対象としてのサービス案表示61aを示すことになる事前マッチング画面情報を配信する必要があるか否かを判別するためである。この事前マッチング画面情報の配信に基づいて、ゲスト端末10において、事前マッチング画面61として、前述した如く、「食事処めぐり」「トレッキング」「自然景観めぐり」「カヌー」等が表示される。
次のR2においては、ゲスト端末10からサービス案表示61aについての選択情報を受信したか否かが判別され、そのR2がNOのときにはR2に戻されて、サービス案表示61aの選択情報を待つ一方、R2がYESのときには、R3において、行先検討画面情報を提供すべく、選択されたサービス案表示61aに応じた各種ルート(コース)情報が配信される。例えば、前述した「〇〇山-△△湖周回ルート」「××渓谷ルート」等の情報である。
R3において各種ルート情報が配信されると、R4において、ルートの選択情報を受信したか否かが判別される。ホスト6の提案に係るものについて、ゲスト4が選択することにより両者4,6の合意があったものとして、次の処理を進めるためである。このため、R4がYESのときには、R5において、選択したルート63aに係る情報を含むルートマップ情報がゲスト端末10に配信される。一方、R4がNOのときには、再度、ゲスト4がホスト12のサービス案表示61aを検討したいことを考慮し、R6において、ホスト12のサービス案表示61aへの戻り選択情報を受信したか否かが判別される。このR6がYESのときには、R2に戻される一方、R6がNOのときには、R4に戻されて、管理サイト2はルートの選択情報を待つ。
R5のルートマップ情報の配信を終えると、R7において、行先地である到着地を変更する行先地変更情報(行先変更に係る情報)を受信したか否かが判別される。アクティビティーの途中において、行先地を変更したい場合もあるからである。このため、R7がNOのときには、処理が、直接、R9に進む一方、R7がYESのときには、その行先地変更情報に応じたルートマップ情報に変更され(到着地表示PADを位置変更等したもの)、その変更された情報が、記憶部2Aに記憶されると共にゲスト端末10に配信される。この後、処理はR9に進む。
R9においては、ゲスト4が到着地の手前x(定数)mに到着したか否かが判別される。想定外のアクティビティーを得るために寄り道の機会を多くすることを考慮した場合、事前に、到着地及びその近辺のルートマップをゲスト端末10に表示することが好ましいからである。このため、R9がNOのときには、到着地の手前x(定数)mに到着することを待つ一方、R9がYESのときには、R10において、到着地及びその近辺のルートマップがゲスト端末10に配信される。
図12、図13は、第2実施形態を示す。この第2実施形態において、前記第1実施形態と同一構成要素については同一符号を付してその説明を省略する。
第2実施形態に係るシステム1には、仮想通貨を用いることが組み込まれている。仮想通貨に対して第三者が適切に投資できるようにし、その結果、第三者による仮想通貨の購入(投資)を通じて、ゲスト4などの当該支援サービスへの参加及び当該支援サービスでの消費行動を促して、結果的に、当該支援サービスの活性化や当該支援サービスが開催される地域の活性化などを実現するためである。このため、管理サイト2は、当該支援サービス(イベント)に参加するゲスト4のウェルビーイング(以下、WBを用いる)値を推定し、そのWB値に基づき仮想通貨を生成し、その仮想通貨を第三者(投資家)との間で売買できるようにしている。ここで、WB(「ウェルビーイング」)とは、ゲスト4が自己の否定的感情を打ち消し、自己実現感を獲得し、社会(他者)との関係において自己肯定感を獲得することを意味し、このWBは、当該支援サービスへの参加を通じて様々な体験をすることにより高められるものとなっている。また、このWBは、ゲスト4から取得する種々の情報に基づき値として推定され、そのWB値に基づき仮想通貨が生成される。
この第2実施形態は、当該支援サービスに参加するゲスト4に対するホスト6の貢献が少なくない一方で、ゲスト4が当該支援サービスに参加することにより仮想通貨が生成されることに着目し、その仮想通貨を利用し、ホスト6に対する報酬の支払い、その支払う報酬についてのゲスト4の決定を的確に支援しようとするものである。
このため、この第2実施形態においては、管理サイト2は、図13に示すフローチャートに従って処理する。すなわち、事前マッチング画面情報、行先検討画面情報、行先及び行先変更画面情報、行先地近辺画面情報の各画面情報が管理サイト2からゲスト端末10に配信される度に、それから一定時間経後に、質問情報がゲスト端末10に配信され(T1~T5)、その質問情報によりホスト6への感謝度合い(貢献度合い)が尋ねられる。ホスト6に対する感謝の程度を最もよく把握しているタイミングだからである。この感謝度合いとしては、例えばゲスト4の主観的満足度に基づき、選択肢として、「非常に感謝する(10 0点)」、「感謝する(7 5点)」、「普通(5 0点)」、「あまり感謝しない(2 5点)」、「全く感謝しない(0点)」を用いることができる。これら質問に対する回答は、順次、記憶部2Aに記憶され、質問に対して回答がないもの(受信できないもの)については、本実施形態においては、感謝度合いは標準(普通)と擬制されて記憶部2Aに記憶される(T6~T8)。
当該支援サービスが終了して一定時間が経過すると(T9)、前述の記憶部2Aに記憶した感謝度合いに基づき、合計値算出部2Bz(図12参照)によりその合計値が算出され(T10)、その感謝度合いの合計値を利用して、譲渡額算出部2Bzz(図12参照)によりホスト6に対して支払うべき仮想通貨の譲渡額が算出される(T11)。この譲渡額は、ゲスト4が当該支援サービスに参加して生成した仮想通貨額から差し引かれて、ホスト6に譲渡される(T12)。
以上実施形態について述べたが本発明にあっては、次の態様を包含する。
(1)通信端末として、ホスト端末12、車載端末51を適宜、用いること。
(2)地点表示は位置、存在を示すものであれば、どのようなものでもよいこと(例えば地点名を太字で表示する場合)。
(3)到着地を変更したときには、到着地表示PADの位置だけを変更し、この時点ではルートマップ64Aを拡大しないこと。
(4)第2実施形態において、感謝度合いの平均値を利用して譲渡額を算出すること。
本発明は、一地域の住民であるホスト6が車でゲスト4を案内して当該地域でアクティビティーを行う際、想定外のアクティビティーを生起する可能性を高めるために利用できる。
1 カーライフスタイル支援システム
2 管理サイト(支援管理装置)
2A 管理サイト2の記憶部
2B 管理サイト2の演算処理部
2Bs ルート作成部(演算処理部)
2Bx 抽出部(演算処理部)
2By 情報配信部(演算処理部)
4 ゲスト
6 ホスト
7 車両
10 ゲスト端末
12 ホスト端末
51 車載端末

Claims (3)

  1. 一地域のホストが当該地域外のゲストを車案内して当該地域で車両を用いてアクティビティーを行うカーライフスタイル支援システムであって、
    前記アクティビティーの支援を行う支援管理装置と、前記ゲスト、前記ホスト及び前記車両の少なくともいずれかに保持され前記支援管理装置に対して通信可能とされる通信端末と、が備えられ、
    前記支援管理装置には、
    アクティビティーの候補であるサービス案表示情報と、該サービス案表示情報が画面表示されたサービス案を選択することによりその選択された情報として前記支援管理装置に送信されるサービス案の選択スイッチと、を含む事前マッチング画面情報と、
    前記事前マッチング画面情報における選択された情報に対応した次過程の画面情報であって、行先地を検討するための行先検討表示情報と、該行先検討表示情報に基づいて選択した行先を前記支援管理装置に送信する行き先の選択スイッチと、を含む行先検討画面情報と、
    前記行先検討画面情報で選択された情報に対応した次過程の画面情報であって、行先地へのルートを示すルートマップ情報と、該ルートマップ情報に関連付けられる複数の地点情報と、該各地点情報を選択することにより行先変更に係る情報を前記支援管理装置に送信する行先変更の選択スイッチと、を含む行先及び行先変更画面情報と、
    前記行先及び行先変更画面情報における行先変更の選択スイッチに基づく選択情報に対応した次過程の画面情報であって、行先地近辺を示す行先地近辺画面情報と、
    が記憶される記憶部と、
    前記通信端末から、前記いずれかの選択スイッチに基づく選択情報を受け取ったとき、該選択情報に対応した次過程内容を示す画面情報を前記記憶部から抽出する抽出部と、
    前記抽出部が抽出した画面情報を前記通信端末に配信する情報配信部と、
    が備えられている、
    ことを特徴とするカーライフスタイル支援システム。
  2. 請求項1において、
    前記支援管理装置が、前記行先変更の選択スイッチに基づいて行先変更に係る情報を前記通信端末から受け取ったときには、前記行先及び行先変更画面情報として、該行先変更に係る情報を含むように変更したものを前記記憶部に記憶するように設定されている、
    ことを特徴とするカーライフスタイル支援システム。
  3. 請求項1又は2において、
    前記記憶部に、ホストに対する感謝度合いを質問する質問情報が記憶され、
    前記情報配信部が前記各画面情報を配信する度に、該情報配信部が、前記記憶部に記憶する質問情報を前記通信端末に配信するように設定され、
    前記記憶部が、前記通信端末から前記質問情報に対する回答情報を受信する度に、該回答情報を記憶するように設定され、
    前記支援管理装置には、当該支援サービスの終了後において、前記記憶部が記憶する回答情報に基づいて感謝度合いの合計値を算出する合計値算出部と、
    前記合計値算出部の結果を利用してホストに対する譲渡額を算出する譲渡額算出部と、が備えられている、
    ことを特徴とするカーライフスタイル支援システム。
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