JP7204498B2 - 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents
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<画像形成装置の構成>
以下では、本発明の第1の実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本実施形態に係る画像形成装置の構成例を説明する。図1に示すように、本実施形態の画像形成装置100は、中間転写ベルト8の搬送方向に沿って4つの画像形成部2Y、2M、2C、2Kが配置されたフルカラープリンタである。Y、M、C、Kは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックを示し、これらの記号を省略した記載、例えば”画像形成部2”は各色に対応する画像形成部をまとめて表現する場合に使用する。
次に、図3を参照して、本実施形態に係る消耗品である回収容器10の構成について説明する。回収容器10は、例えば軟質プラスチックにて構成された、長方体形状の容器である。回収容器10は上面壁部の一端側に回収トナー流入口としての上向き開口部10aを有する。開口部10aには回収容器10の着脱動作に連動して開閉するシャッター(不図示)が配設されている。
次に、図4を参照して、本実施形態に係る回収容器10の駆動連結部の詳細構成について説明する。回収トナー撹拌搬送部材15の駆動連結部には回収トナー撹拌搬送部材15と異なる材質のカップリング部材18が設けられている。本実施形態においては、回収トナー撹拌搬送部材15はABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)樹脂からなり、カップリング部材18は摺動性の高いPOM(PolyOxyMethylene)樹脂を採用している。回収トナー撹拌搬送部材15の回転軸支部分にはこのカップリング部材18が摺動するように構成することで、軸の削れなどの不具合が生じ難くされている。また、軸支部分には回収容器内側からシール部材20が配設され、軸支部分に回収トナーが侵入し難いように構成されている。
次に、記録材Pに付着するブラックのトナー量Wpと回収容器10に回収されるブラックの回収トナー量Wcとを求める方法について図5を用いて説明する。以下の回収トナーの取得は、例えば後述する図7に示すコントローラ700によって行われる。
次に、本実施形態に係る制御構成と予測処理の処理手順を説明する。ここでは、制御構成として、消耗品である回収容器10の回収トナー量(消耗量)を予測して、交換時期までの残日数等を決定する予測部の構成を説明する。図7は画像形成装置100に搭載されたコントローラ700の各機能を記載した画像形成装置100の制御ブロック図である。コントローラ700の各機能は、1つのCPUによって実現される構成でもよく、或いは、複数のCPUによって実現される構成でもよい。なお、CPUの代わりにASICやFPGAによってこれら機能の一部、又は全てが実現される構成であってもよい。
ここで、図8を参照して、本実施形態に係る回収トナー量検知部402での日付T時点での使用量(区間使用ライフ)の予測方法を説明する。なお、コントローラ700は、過去N日分の区間使用ライフに基づいて回収容器10の使用状況を把握し、将来交換が必要となるタイミングから逆算して配送信号を保守サーバ307へ転送する。図8のフローチャートは、回収トナー量検知部402で実行されるが、そのタイミングについては種々のタイミングで行われてよい。例えば、上述したように、画像ピクセル情報が通知された際にその都度行ってもよい。或いは、充填状態検知部403によって、充填量が所定量に到達したと検知された場合に行ってもよいし、ユーザ入力による指示に応じて行ってもよいし、定期的に行うようにしてもよい。なお、これらのタイミングについては、ユーザ入力に従って切り替えられることが望ましい。
D日後のトナー使用量(中心値):UAVE×D
D日後のトナー使用量標準偏差:√(σ2×D)
遅配確率変数 :r
残使用ライフ(残使用量) :LR
図7の説明に戻る。計算された残日数(残期間)Dは配送判定部306に通知される。配送判定部306は、残日数Dに配送に要する日数を加えた値が予め決められた配送閾値を用いて、間もなく消耗品としての回収容器10が使い切られる(満杯状態になる)と判断して交換用の回収容器10の配送要求信号を表示コントローラ310に送信する。さらに、配送判定部306は、ネットワークを介して保守サーバ307にも配送要求信号を通知する。ここで、図13を参照して、配送判定の詳細な処理手順について説明する。
以下では、本発明の第2の実施形態について説明する。上記第1の実施形態では、特徴量抽出部408において、所定期間をi日、n日前のトナー使用量をUnとして、1日のトナー使用量を所定期間で平均したUAVE及び過去の所定期間の標準偏差σを下式によって求めた。
以下では、本発明の第3の実施形態について説明する。上記実施形態では、回収容器の交換時期についての予測について説明した。しかしながら、本発明は種々の消耗品の交換時期に関する予測に適用することができる。本実施形態では、定着ローラの清掃ウェブを消耗品とした場合について説明する。定着ローラには、記録材P上のトナー像を定着させる際に、トナーが付着してしまう。そのため、画像形成装置100は定着ローラに付着したトナーを除去するために清掃ウェブを備える。この清掃ウェブは大量にトナーを除去するとクリーニング能力が低下するので交換する必要がある。本実施形態においては清掃ウェブの交換時期を予測する構成に関して説明する。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (12)
- 装置本体に着脱自在な消耗品を有する画像形成装置であって、
前記消耗品が所定の消耗状態に達したことを消耗品の状態から検知する状態検知手段と、
形成する画像情報に従って消耗品の累積使用量を推定する推定手段と、
所定期間における消耗品の使用量に関する特徴量を、前記推定手段によって推定された累積使用量から抽出する抽出手段と、
前記状態検知手段によって前記消耗品が前記所定の消耗状態に達したことが検知されるまで、前記推定手段によって推定された前記累積使用量に従って前記消耗品の交換時期を調整し、前記状態検知手段によって前記消耗品が前記所定の消耗状態に達したことが検知されると、前記推定手段によって推定された現在の累積使用量と前記消耗品が前記所定の消耗状態に達した後に想定される使用可能期間とを用いて前記消耗品の交換時期を修正し、前記抽出手段によって抽出された前記特徴量を用いて前記消耗品の交換時期までの残期間を予測する予測手段と
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記消耗品の交換時期をFとし、前記状態検知手段によって前記消耗品が前記所定の消耗状態に達したことが検知された際に、前記推定手段によって推定された現在の累積使用量をLSとし、前記消耗品が前記所定の消耗状態に達した後に想定される使用可能期間をβとすると、
前記予測手段は、
前記状態検知手段によって前記消耗品が前記所定の消耗状態に達したことが検知されると、前記消耗品の交換時期を、
F=LS+βに修正することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - さらに、前記推定手段によって推定された現在の累積使用量をLTとし、前記状態検知手段によって前記消耗品が前記所定の消耗状態に達したことが検知されるまでの前記消耗品の余裕使用量をγとし、前記交換時期の到達使用量を100とすると、
前記予測手段は、
LT<100-β-γの条件を満たすと、前記消耗品の交換時期Fを、
F=LT+β+γに調整することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記特徴量は、所定期間における消耗品の使用量の平均UAVE及び標準偏差σであることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記消耗品の交換時期までの残期間をDとし、消耗品の残使用量をLR(LR=F-LT)とし、交換用の消耗品の遅配確率をrとすると、
前記予測手段は、前記残期間Dを、
D=(2UAVELR+r2σ2±√(r4σ4+4UAVELRr2σ2))/2UAVE 2
で予測することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記抽出手段は、
前回抽出した特徴量と、該特徴量を抽出するのに用いた累積使用量と、現在の累積使用量とから、現在の前記特徴量を抽出することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記消耗品は、トナーの回収容器であり、
前記状態検知手段は、前記回収容器に所定量のトナーが回収されたことを検知するセンサを用いて、前記消耗品が前記所定の消耗状態に達したことを検知することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記消耗品は、定着ローラの清掃ウェブであり、
前記状態検知手段は、前記清掃ウェブの使用状態を検知するセンサを用いて、前記消耗品が前記所定の消耗状態に達したことを検知することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記予測手段によって予測された残期間が所定の閾値より小さい値であれば交換用の消耗品の配送を指示する指示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記指示手段は、前記画像形成装置の表示部に、前記交換用の消耗品の配送を指示する表示を行うことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
- 装置本体に着脱自在な消耗品が所定の消耗状態に達したことを前記消耗品の状態から検知する状態検知手段を備える画像形成装置の制御方法であって、
推定手段が、形成する画像情報に従って消耗品の累積使用量を推定する推定工程と、
抽出手段が、所定期間における消耗品の使用量に関する特徴量を、前記推定工程で推定された累積使用量から抽出する抽出工程と、
予測手段が、前記状態検知手段によって前記消耗品が前記所定の消耗状態に達したことが検知されるまで、前記推定工程で推定された前記累積使用量に従って前記消耗品の交換時期を調整し、前記状態検知手段によって前記消耗品が前記所定の消耗状態に達したことが検知されると、前記推定工程で推定された現在の累積使用量と前記消耗品が前記所定の消耗状態に達した後に想定される使用可能期間とを用いて前記消耗品の交換時期を修正し、前記抽出工程で抽出された前記特徴量を用いて前記消耗品の交換時期までの残期間を予測する予測工程と
を含むことを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 装置本体に着脱自在な消耗品が所定の消耗状態に達したことを前記消耗品の状態から検知する状態検知手段を備える画像形成装置の制御方法における各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記制御方法は、
推定手段が、形成する画像情報に従って消耗品の累積使用量を推定する推定工程と、
抽出手段が、所定期間における消耗品の使用量に関する特徴量を、前記推定工程で推定された累積使用量から抽出する抽出工程と、
予測手段が、前記状態検知手段によって前記消耗品が前記所定の消耗状態に達したことが検知されるまで、前記推定工程で推定された前記累積使用量に従って前記消耗品の交換時期を調整し、前記状態検知手段によって前記消耗品が前記所定の消耗状態に達したことが検知されると、前記推定工程で推定された現在の累積使用量と前記消耗品が前記所定の消耗状態に達した後に想定される使用可能期間とを用いて前記消耗品の交換時期を修正し、前記抽出工程で抽出された前記特徴量を用いて前記消耗品の交換時期までの残期間を予測する予測工程と
を含むことを特徴とするプログラム。
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