JP7203171B2 - 防災監視システム - Google Patents
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システム構成要素の状態を監視してシステムの故障度合を評価して出力する制御部と、
防災警報を表示する表示部とは別に設けられ、制御部が出力する故障度合を表示するシステム状態表示器と、
を備えことを特徴とする。
本発明は、システム構成要素の状態を監視してシステムの故障度合を評価して出力する制御部と、防災警報を表示する表示部とは別に設けられ、制御部が出力する故障度合を表示するシステム状態表示器とを備えた防災監視システムであって、制御部は、表示部により防災警報を表示した場合には、システム状態表示器による故障度合の表示を停止し、各種スイッチが配置された操作部、表示部及びシステム状態表示器は、制御部が設けられた受信機の同一面側に配置されるため、故障が発生した場合に、システム状態表示器の表示を見ることで、ユーザにおいて直ぐに対処が必要な故障であるか否かが容易に分かり、適切な対処により故障を修復することで、故障による影響を最小限に食い止めることができる。また、軽度の故障が発生した場合にも、ユーザはこれを容易に見分けることができ、不安に駆られて深夜等の緊急呼出し等を行うようなことが低減し、保守メーカの業務負担を低減可能とする。
また、制御部は、システム構成要素の故障種別に応じて故障度合を示す所定のランク又は所定の点数を割当て、システム構成要素の故障を検出した場合に、検出した故障に割当てられたランク又は点数に応じてシステム状態表示器に故障度合を表示するようにしたため、故障度合をランク又は点数で定数的に評価して、故障の程度に応じたシステム状態の表示を可能とする。
また、制御部は、設定操作に基づき、システム構成要素の故障種別に応じて故障度合を示すランク又は点数の割当てを変更可能としたため、故障内容に対応して故障度合を示すランクや点数を必要に応じて適宜に変更することができる。
また、制御部は、システム構成要素の故障を含む状態を検出した場合に、所定のランク又は点数を含む少なくとも1段階の故障と、システム構成要素に経年劣化が発生して次の点検時に交換を必要とする、故障の次のランク又は点数の高い経年劣化と、システム構成要素に故障が起きていない最低ランク又は最小点の故障なしとの何れかの段階に分類し、分類した段階に割り当てられたランク又は点数に応じてシステム状態表示器に故障度合を表示するようにしたため、所定のランク又は点数となる故障であれば、即刻対応が必要と判断でき、経年劣化ではではシステムとしては正常な状態にあると判断して問題なく、更に、最小ランク又は最低点の故障なしは、完全に正常な状態と判断できる。
また、制御部は、システム構成要素の故障を含む状態を検出した場合に、受信機による防災監視ができない最高ランク又は最高点数の第1故障と、受信機による防災監視は可能であるが、信号線に故障がある第1故障の次に高いランク又は点数の第2故障と、受信機による防災監視が可能で、信号線も正常であるが、受信機に対し外部機器から障害情報が入力している第2故障の次に高いランク又は点数の第3故障と、システム構成要素に経年劣化が発生して次の点検時に交換を必要とする第3故障の次に高いランク又は点数の第4故障と、システム構成要素に故障が起きていない最低ランク又は最小点の故障なしとの何れかの段階に分類し、分類した段階に割り当てられたランク又は点数に応じてシステム状態表示器に故障度合を表示するようにしたため、最高ランク又は最高点の第1故障であれば、即刻対応が必要と判断でき、次にランク又は点数の高い第2故障であれば、後日対応を判断でき、次にランク又は点数の低い第3故障であれば、余裕を持った対応で良いと判断でき、次のランク又は点数の低い第4故障であれば、次の定期点検まで対応は必要ないと判断でき、また、第4故障ではシステムとしては正常な状態にあると判断して問題なく、更に、最小ランク又は最低点の故障なしは、故障が全くない完全に正常な状態と判断できる。
また、制御部は、システム構成要素について複数の故障を検出した場合、検出した複数の故障の中の最高ランク又は最高点数に応じてシステム状態表示器に故障度合を表示するようにしたため、複数の故障の中で優先順位の最も高い故障によるシステム状態を表示することができる。
また、制御部は、システム構成要素について複数の故障を検出した場合、検出した複数の故障の合計点数に応じてシステム状態表示器に故障度合を表示するようにしたため、例えば低い点数の故障が複数発生していた場合、発生している故障より点数の高い故障に相当するシステム状態の表示となり、低いランク又は点数の故障であっても、複数発生していることでシステムとしての危険度が高いことから、故障度合を高くして適切な対応を可能とする。
また、制御部は、受信機から防災警報を出力した場合に、システム状態表示器により故障度合の表示を停止するようにしたため、火災警報が出されている場合に、システム状態表示器による故障度合の表示は必要なく、警報表示を混乱させる可能性があることから、システム状態表示器を停止して表示を消す。
また、システム状態表示器は、故障度合の増加に応じて表示数又は表示量が増大する表示要素を備えるようにしたため、故障度合を例えばLEDの表示数や、バーグラフによる表示面積の拡大により表示することで、その表示を見てどの程度の故障であるか直観的に判断することを可能とする。
また、システム状態表示器は、故障度合の増加に応じて寒色系の安全色から暖色系の危険色に表示色を変化させ、例えば、システム状態表示器は、故障度合の増加に応じて、緑色又は青色から黄色を経て赤色に表示色を変化させるようにしたため、システム状態表示器の表示色によって、どの程度の故障であるか直観的に判断することを可能とする。
また、システム状態表示器を、故障度合の増加に応じて指針の振れ幅または回転角が増加するメーター表示器とするようにしたため、指針の位置で故障度合が容易に判断できる。
また、システム状態表示器は、単一の表示灯を備え、故障度合に応じて表示灯の表示色を変化させるようにしたため、システム状態の表示がシンプルとなり、表示色を見るだけで故障度合が容易に判断できる。
また、システム状態表示器は、故障度合に応じて表示灯の点滅周期を変化させるようにしたため、例えば故障度合の増加に応じて点滅周期を短くするよう制御することで、受信機による防災監視ができないような重大な故障であれば、表示灯が短周期で連続的に点滅し、緊急に対処を必要とするシステム状態にあることが容易に判断できる。
また、制御部は、受信機に設けた液晶表示器による故障情報の表示形態を、故障度合の増加に応じて変化させるようにしたため、例えば液晶表示器に表示した故障情報の文字色、文字サイズ<やフォント等を故障度合の増加に応じて変化させることで、ユーザに対し故障度合がどの程度のものかを強くアピールし、発生した故障の見分けをより容易なものとできる。
(R型受信機)
図1はR型防災受信盤を示した説明図である。図1に示すように、R型受信機10は建物の防災センタや管理人室等に設置されており、伝送機能を備えた火災感知器や中継器を介して接続したガス漏れ検知器等のセンサを伝送路により接続して火災やガス漏れ等の異常を監視し、また、地区音響装置等の制御機器を伝送路に接続して制御動作可能としている。
図2はR型防災監視システムの概要を示したブロック図である。図2において、R型受信機10には、制御部22,伝送部24、表示部14、操作部16、警報部26、移報部28及びシステム状態表示器20を設けている。
また、R型受信機10の制御部22は、受信機自体、伝送線30、アナログ感知器32、中継器34、更には、移報部28を介して接続している外部機器を含むシステム構成要素の故障を監視している。
図3は図1のR型受信機に設けたシステム状態表示器を取り出して示した説明図、図4は故障項目と故障度合を示すランク及び点数の関係を一覧で示した説明図である。
図5はシステム状態表示器のランクA,B,C,D,Eによる表示を示した説明図である。
R型受信機10の制御部22は、システム構成要素について複数の故障を検出した場合、検出した複数の故障の合計点数に応じてシステム状態表示器20に故障度合を表示するようにしても良い。
R型受信機10の制御部22は、火災警報又はガス漏れ警報を出力した場合には、システム状態表示器20による故障度合の表示を停止して表示を消す制御を行う。このように防災警報が出力された場合に、システム状態表示器20の表示を消すことで、火災やガス漏れ等の防災警報による表示を、システム状態表示器20の表示により、混乱させることを防止する。
図6はメーター型のシステム状態表示器による故障度合を示すランクA~Eの表示を示した説明図である。
(P型受信機)
上記の実施形態は、R型の防災監視システムを例にとっているが、P型の防災監視システムについても、同様に、P型受信機にシステム状態表示器を設け、故障度合に応じて危険度及び又は安全度の表示を行うようにしても良い。
上記の実施形態は、第1故障乃至第4故障と故障なしの5段階に分類してランク又は点数を割り当ててシステム状態を評価しているが、他の実施形態として、R型受信機10の制御部22は、システム構成要素の故障を含む状態を検出した場合に、所定のランク又は点数を含む少なくとも1段階の故障と、システム構成要素に経年劣化が発生して次の点検時に交換を必要とする、故障の次のランク又は点数の高い経年劣化と、システム構成要素に故障が起きていない最低ランク又は最小点の故障なしとの何れかの段階に分類し、分類した段階に割り当てられたランク又は点数に応じてシステム状態表示器に故障度合を表示するようにしても良い。
システム状態表示器の他の実施形態として、システム状態表示器を単一の表示灯とし、故障度合に応じて表示灯の表示色を変化させるようにしても良い。この場合の表示灯の表示色の変化は、故障度合の増加に応じて寒色系の安全色から暖色系の危険色に表示色を変化させる。
また、R型受信機10の制御部22は、R型受信機10に設けた液晶パネル15の表示形態を、故障度合の増加に応じて変化させる。この表示形態の変化は、例えば液晶パネル15に表示した故障情報の文字色を、故障度合の増加に応じて寒色系の安全色から暖色系の危険色に変化させるか、故障情報の文字サイズを故障度合の増加に応じてサイズを増加に変化させるようにする。また、故障情報の文字フォントを、故障度合の増加に応じてサイズを増加に変化させても良い。更に、故障情報の文字表示色と文字サイズの両方を、故障度合の増加に応じて変化させるようにしても良い。
また本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12:受信機パネル
14:表示部
16:操作部
17:子扉
18:プリンタ
20,60:システム状態表示器
22:制御部
24:伝送部
26:警報部
28:移報部
30:伝送線
32:アナログ感知器
34:中継器
36:感知器回線
38:オンオフ感知器
40:発信機
42:ガス漏れ検知器
45:危険度番号
46a:第1故障表示器
46b:第2故障表示器
46c:第3故障表示器
46d:第4故障表示器
46e:故障なし表示器
48:安全表示マーカ
50:危険表示マーカ
62:リング状目盛
64:メーター指針
Claims (2)
- システム構成要素の状態を監視してシステムの故障度合を評価して出力する制御部と、
防災警報を表示する表示部とは別に設けられ、前記制御部が出力する故障度合を表示するシステム状態表示器と、
を備え、
前記制御部は、前記表示部により前記防災警報を表示した場合には、前記システム状態表示器による故障度合の表示を停止することを特徴とする防災監視システム。
- システム構成要素の状態を監視してシステムの故障度合を評価して出力する制御部と、
防災警報を表示する表示部とは別に設けられ、前記制御部が出力する故障度合を表示するシステム状態表示器と、
を備え、
各種スイッチが配置された操作部、前記表示部及び前記システム状態表示器は、前記制御部が設けられた受信機の同一面側に配置されたことを特徴とする防災監視システム。
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