JP7198582B2 - プログラム、ゲームシステム及びゲームサービス提供方法 - Google Patents

プログラム、ゲームシステム及びゲームサービス提供方法 Download PDF

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Description

本発明は、プログラム及びゲームシステムに関する。
従来、対戦型カードゲームにおいて、付与期間を設定したゲームカードを「お試しカード」としてプレーヤに付与し、付与期間内にプレーヤが購入すれば当該ゲームカードを継続して使用できるようにするものが知られている(特許文献1参照)。
特開2014-188166号公報
しかし、上記従来のゲームでは、新規のゲームカード(お試しカード)が自分の持っているゲームカードとどのように相乗効果を生むかということを、限られた付与期間内でプレーヤが理解するのは難しいという問題があった。
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、プレーヤに、自身が保有しているゲーム媒体と新規のゲーム媒体との相乗効果を理解させることができ、プレーヤの利便性を向上することが可能なプログラム及びゲームシステムを提供することにある。
(1)本発明は、ゲームシステムのためのプログラムであって、前記ゲームシステムは、複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を記憶する記憶部を備え、プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行部と、プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出部としてコンピュータを機能させ、前記ゲーム実行部は、前記抽出されたゲームシーンにおいて前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行することを特徴とするプログラムに関する。また本発明は、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、上記プログラムを記憶した情報記憶媒体に関する。また本発明は、上記各部を含むゲームシステムに関する。
本発明によれば、試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせが、記憶部に記憶されたゲーム上の効果に関連付けられた組み合わせに該当する場合に、プレーヤは、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンにおいて試供用のゲーム媒体と自身のデッキを構成するゲーム媒体を用いてゲームをプレイすることができるため、プレーヤに、自身のデッキを構成するゲーム媒体と試供用のゲーム媒体との相乗効果を理解させることができ、プレーヤの利便性を向上することが可能となる。
(2)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲームシステムでは、前記ゲームシーン抽出部は、プレーヤが前記第1のゲームをプレイした履歴に基づいて、前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出してもよい。
本発明によれば、プレーヤが第1のゲームをプレイした履歴に基づいてゲームシーンを抽出することで、プレーヤにとってより適切なゲームシーンを決定することが可能となる。
(3)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲームシステムでは、前記ゲームシーン抽出部は、前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンであってプレーヤがゲームプレイに失敗した際のゲームシーンを抽出してもよい。
本発明によれば、プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体と試供用のゲーム媒体との相乗効果がより際立つゲームシーンを抽出することが可能となる。
(4)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲームシステムでは、前記ゲームシーン抽出部は、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果が複数ある場合に、複数の前記ゲーム上の効果のうちプレーヤによって選択された前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出してもよい。
本発明によれば、プレーヤは、試供用のゲーム媒体と自身のデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられたゲーム上の効果を任意に選択して第2のゲームをプレイすることができ、プレーヤの利便性を向上することが可能となる。
(5)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲームシステムでは、前記ゲームシーン抽出部は、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果が複数ある場合に、複数の前記ゲーム上の効果のうち所与の条件に基づき決定した前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出してもよい。
本発明によれば、試供用のゲーム媒体と自身のデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられたゲーム上の効果をより適切に選択することができる。
(6)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲームシステムでは、複数のゲーム媒体からプレーヤに付与するゲーム媒体を抽選により決定し、決定したゲーム媒体をプレーヤに付与するゲーム媒体付与部として更にコンピュータを機能させ(ゲーム媒体付与部を更に含み)、前記ゲーム媒体付与部は、プレーヤが前記第2のゲームをプレイした履歴に基づいて、前記試供用のゲーム媒体と同一のゲーム媒体の当選確率を変更してもよい。
本発明によれば、例えば、第2のゲームのプレイ履歴に基づき試供用のゲーム媒体の当選確率を変更することで、例えば、前記相乗効果を理解したと推測されるプレーヤが試供用のゲーム媒体を取得する確率を高めることができる。
(7)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲームシステムでは、前記ゲーム実行部は、プレーヤが前記第1のゲームをプレイ中に、所与の条件を満たした場合に、前記第2のゲームに移行してもよい。
本発明によれば、プレーヤが第1のゲームをプレイ中に、自身のデッキを構成するゲーム媒体と試供用のゲーム媒体との相乗効果を理解させることが可能となる。
(8)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲームシステムでは、前記ゲーム実行部は、プレーヤのデッキに前記試供用のゲーム媒体が含まれると仮定したときに前
記ゲーム上の効果が発動する場合に、前記第2のゲームに移行してもよい。
本発明によれば、プレーヤに違和感を与えることなく第2のゲームに移行することが可能となる。
本実施形態のゲームシステムを示す図。 本実施形態のサーバの機能ブロック図の一例を示す図。 本実施形態の端末の機能ブロック図の一例を示す図。 複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けられたゲーム上の効果を格納するテーブル情報の一例を示す図。 スキルを選択する際に端末の表示部に表示されるゲーム画面の一例を示す図。 本実施形態のゲームシステムの処理の流れを示すフローチャート。
以下、本実施形態について説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また本実施形態で説明される構成の全てが、本発明の必要構成要件であるとは限らない。
1.構成
図1は、本実施形態のゲームシステムを示す。本実施形態では、複数の端末10とサーバ20(サーバシステム)とによって構成される。つまり、図1に示すように、本実施形態のゲームシステムは、サービスを提供するサーバ20と、端末10(10A、10B、10C・・・)とが、ネットワークに接続可能に構成される。
サーバ20は、複数のユーザ(プレーヤ)間でコミュニケーションを提供することが可能なサービスを提供する情報処理装置であり、本実施形態ではSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と呼ばれるコミュニティ型のサービスを提供するサーバである。つまり、サーバ20は、ユーザの情報(ユーザ名、日記、掲示情報、ゲームフィールドの状況など)をログインしたユーザだけでなく、当該ユーザとフレンド関係にある他のユーザにも送信し、ユーザ間でコミュニケーションを図るようにしている。サーバ20は、会員登録を行ったユーザに限定してサービスを提供するようにしてもよい。サーバ20は、1又は複数のサーバ(認証サーバ、ゲーム処理サーバ、通信サーバ、課金サーバ、データベースサーバ等)により構成することができる。
また、本実施形態のサーバ20は、端末10からの要求に応じて、オンラインゲームサービス(ソーシャルゲーム)を提供する。つまり、ユーザの端末10からの要求に応じて端末10の入力情報(端末10に備わるタッチパネル、ボタン、キーボード、マウス等の入力部で入力された情報)をネットワークを介してサーバ20に送信し、サーバ20では受信した入力情報に基づいてゲーム演算処理を行う。そして、ゲーム演算処理結果(ゲーム画像の画像データ、ゲーム画像を生成するために用いる各種データ)をネットワークを介して端末10に送信し、端末10では受信したゲーム演算処理結果に基づきゲーム画像を端末10の表示部に表示させる処理を行う。
端末10は、携帯端末(スマートフォン、携帯電話、携帯型ゲーム機等)、パーソナルコンピュータ(PC)、ゲーム装置、画像生成装置などの情報処理装置であり、インターネット(WAN)、LANなどのネットワークを介してサーバ20に接続可能な装置である。なお、端末10とサーバ20との通信回線は、有線でもよいし無線でもよい。
図2に、本実施形態のサーバ20の機能ブロック図の一例を示す。なお本実施形態のサーバは図2の構成要素(各部)の一部を省略した構成としてもよい。
記憶部270は、処理部200の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムや各種データを記憶するとともに、処理部200のワーク領域として機能し、その機能はハードディスク、RAMなどにより実現できる。記憶部270は、格納部272(例えばデータベース)を含む。
格納部272は、本実施形態のゲームシステムで実行されるオンラインゲームに参加する複数のプレーヤそれぞれのプレーヤ情報を格納する。例えば、格納部272は、複数のプレーヤそれぞれのプレーヤID(プレーヤ識別情報)に対応づけて、プレーヤ名(プレーヤアカウント)、プレーヤパスワード、端末10の宛先情報(IPアドレス等)などを、プレーヤ情報として格納する。また、格納部272は、プレーヤとフレンド関係(所定の関係の一例)にある他のプレーヤを特定するための情報を、プレーヤ情報として格納する。また、格納部272は、ゲームで用いられプレーヤが取得可能な複数のゲーム媒体(ゲームカード、キャラクタカード)の情報(ゲーム媒体に設定されたパラメータ等)を格納する。また、格納部272は、プレーヤのプレーヤIDに対応付けて、当該プレーヤが保有するゲーム媒体、及び当該プレーヤのデッキ(パーティ)を構成するゲーム媒体に関する情報を、プレーヤ情報として格納する。
また、格納部272は、複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果に関する情報を格納し、ゲーム上の効果に関連付けてゲームシーンに関する情報を格納する。ゲーム上の効果とは、例えば、ゲーム中に発動可能なスキル(特殊効果、特殊能力、例えば、キャラクタ間の連携攻撃)である。また、ゲームシーンとは、例えば、ゲームフィールドの場所、位置、形状、状況等や、敵キャラクタの種類、数、配置情報、パラメータ等である。
通信部296は端末10や他のサーバとの間で通信を行うための各種制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ又は通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
処理部200(プロセッサ)は、端末10から送信され通信部296を介して受信したデータ(入力情報等)、プログラムなどに基づいて、格納部272に格納される情報の管理、ログイン/ログアウトに関する処理、通信制御処理、ゲーム処理、画像生成処理、音生成処理などの各種処理を行う。処理部200は記憶部270をワーク領域として各種処理を行う。処理部200の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)、ASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。処理部200は、ゲーム実行部210、ゲームシーン抽出部212、ゲーム媒体付与部214、画像生成部220、音生成部230を含む。
ゲーム実行部210は、端末10から受信した入力情報に基づいてゲーム(第1のゲーム、第2のゲーム)を進行させる制御を行う。ゲーム実行部210は、プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行する。例えば、ゲーム実行部210は、プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体に対応付けられたキャラクタと敵キャラクタ(NPCなど)とが対戦するゲームを実行してもよい。この場合、ゲーム実行部210は、プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体(キャラクタ)に設定されたパラメータ(攻撃力、防御力等の能力値)と敵キャラクタに設定されたパラメータに基づいて各キャラクタのパラメータ(ヒットポイント等)を更新する処理等を行う。また、ゲーム実行部210は、ゲーム媒体に設定されたスキルを所定の条件下で発動させ、発動したスキルに応じて各キャラクタのパラメータを更新する処理等を行う。
ゲームシーン抽出部212は、プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連付けられたゲームシーンを抽出する。抽出するゲームシーンは、第1のゲームの複数のゲームシーンの一部であってもよいし、第2のゲーム用に用意されたゲームシーンであってもよい。また、ゲームシーン抽出部212は、プレーヤが前記第1のゲームをプレイした履歴に基づいて、前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出してもよい。例えば、ゲームシーン抽出部212は、前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンであってプレーヤがゲームプレイに失敗した際のゲームシーンを抽出してもよい。また、ゲームシーン抽出部212は、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果が複数ある場合に、複数の前記ゲーム上の効果のうちプレーヤによって選択された前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出してもよい。また、ゲームシーン抽出部212は、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果が複数ある場合に、複数の前記ゲーム上の効果のうち所与の条件に基づき決定した前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出してもよい。
ゲーム実行部210は、プレーヤによって所定の操作(第2のゲームの実行を指示する操作)が行われた場合、或いは、プレーヤが第1のゲームをプレイ中に所与の条件を満たした場合に、前記抽出されたゲームシーンにおいて前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行する。例えば、ゲーム実行部210は、プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体に対応付けられたキャラクタ及び試供用のゲーム媒体に対応付けられたキャラクタと敵キャラクタとが対戦するゲームを実行してもよい。また、ゲーム実行部210は、プレーヤが前記第1のゲームをプレイ中に、所与の条件を満たした場合に、前記第2のゲームに移行してもよい。例えば、ゲーム実行部210は、プレーヤのデッキに前記試供用のゲーム媒体が含まれると仮定したときに前記ゲーム上の効果が発動する場合に、所与の条件を満たしたと判断して、前記第2のゲームに移行してもよい。
ゲーム媒体付与部214は、所定の条件が満たされた場合に、複数のゲーム媒体からプレーヤに付与するゲーム媒体を抽選により決定し、決定したゲーム媒体をプレーヤに付与する。例えば、ゲーム媒体付与部214は、プレーヤが所定のポイント(仮想通貨、ゲーム内通貨等)を消費したことと引き換えに、ゲーム媒体をプレーヤに付与してもよいし、ゲーム結果が所定の条件を満たした場合に、報酬としてゲーム媒体をプレーヤに付与してもよい。また、ゲーム媒体付与部214は、プレーヤが前記第2のゲームをプレイした履歴に基づいて、前記試供用のゲーム媒体と同一のゲーム媒体の当選確率(抽選確率)を変更してもよい。
画像生成部220は、処理部200で行われる処理の結果に基づいて、ゲーム画像(ゲーム媒体に対応付けられたキャラクタ、敵キャラクタ等を含むゲーム画像)を生成するための画像生成用データを生成する。生成された画像生成用データは、処理部200によって、通信部296を介して各端末10に送信される。ここで、画像生成用データとは、本実施形態の手法により生成された画像を各情報処理端末において表示するためのデータであり、画像データそのものでもよいし、各情報処理端末が画像を生成するために用いる各種データ(オブジェクトデータ、ゲーム処理結果データ等)であってもよい。
音生成部230は、処理部200で行われる種々の処理の結果に基づいてゲーム音を生成するための音生成用データを生成する。生成された音生成用データは、処理部200によって、通信部296を介して各端末10に送信される。
図3に、本実施形態の端末10の機能ブロック図の一例を示す。なお本実施形態の端末は図3の構成要素(各部)の一部を省略した構成としてもよい。
入力部150は、プレーヤからの入力情報を入力(検出)するための機器であり、プレーヤの入力情報(操作入力)を処理部100に出力する。入力部150の機能は、タッチパネル、タッチパッド、マウス、方向キーやボタン、キーボード等の入力機器により実現することができる。
記憶部170は、処理部100の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムや各種データを記憶するとともに、処理部100のワーク領域として機能し、その機能はハードディスク、RAMなどにより実現できる。
表示部190は、処理部100で生成されたゲーム画像を出力するものであり、その機能は、入力部150としても機能するタッチパネル、LCD或いはCRTなどのディスプレイにより実現できる。
音出力部192は、処理部100で生成された音を出力するものであり、その機能は、スピーカ、或いはヘッドフォンなどにより実現できる。
通信部196はサーバ20との間で通信を行うための各種制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ又は通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
処理部100(プロセッサ)は、入力部150からの入力情報、プログラム、通信部196を介して受信したデータなどに基づいて、通信制御処理、画像生成処理、音生成処理などの処理を行う。処理部100の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)、ASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。
処理部100は、通信制御部110、画像生成部120、音生成部130を含む。
通信制御部110は、入力部150からの入力情報をサーバ20に送信し、サーバ20からの画像生成用データと音生成用データとを受信する処理を行う。画像生成部120は、サーバ20から受信した画像生成用データに基づきゲーム画像を生成し、表示部190に出力する。また、音生成部130は、サーバ20から受信した音生成用データに基づきBGM、効果音、又は音声などのゲーム音を生成し、音出力部192に出力する。
なお、端末10の処理部100が、サーバ20から送信された(ダウンロードした)プログラムと各種データに基づき各種ゲーム処理(第1、第2のゲームを実行する処理、ゲームシーンを抽出する処理、ゲーム画像を生成する処理)を行い、サーバ20が、端末10から送信されたゲーム結果データに基づいて、プレーヤのプレーヤ情報を更新する処理や、プレーヤに報酬(ゲーム媒体、所定のポイントなど)を付与する処理を行うように構成してもよい。
2.本実施形態の手法
次に本実施形態の手法について図面を用いて説明する。
本実施形態のゲームシステムでは、試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせが、ゲーム上の効果に関連付けられた複数のゲーム媒体の組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連付けられたゲームシーンを抽出し、抽
出されたゲームシーンにおいて試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行する。
図4は、複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けられたゲーム上の効果を格納するテーブル情報の一例を示す図である。このテーブル情報は格納部272に格納される。図4に示すテーブル情報300は、複数のゲーム媒体の組み合わせ310(ゲーム媒体を特定する識別情報の組み合わせ)に関連付けて、当該ゲーム媒体の組み合わせで発動可能なスキル320(ゲーム上の効果の一例)を格納し、スキル320に関連付けて、当該スキルが最も効果的に発動するゲームシーン330を格納する。スキル320は、ゲーム中に発動可能な特殊能力や特殊効果、連携攻撃等を特定する情報である。ゲームシーン330は、ゲーム媒体に対応するキャラクタが配置されるゲームフィールド上の場所、位置、形状や、対戦相手となる敵キャラクタの種類、数、配置等のゲーム状況を特定する情報である。図4に示す例では、ゲーム媒体「A」、「B」、「C」の組み合わせにはスキル「SK1」が関連付けられており、プレーヤのデッキにゲーム媒体「A」、「B」、「C」が含まれている場合に、ゲーム中にスキル「SK1」が発動可能であることを示している。同様に、ゲーム媒体「B」、「C」、「D」の組み合わせにはスキル「SK2」が関連付けられ、ゲーム媒体「A」、「C」、「E」の組み合わせにはスキル「SK3」が関連付けられている。また、スキル「SK1」にはゲームシーン「GS1」が関連付けられており、スキル「SK1」が最も効果的に発動するゲームシーンが「GS1」であることを示している。同様に、スキル「SK2」にはゲームシーン「GS2」が関連付けられ、スキル「SK3」にはゲームシーン「GS3」、「GS4」、「GS5」が関連付けられている。
図4に示す例において、例えば、試供用のゲーム媒体がゲーム媒体「C」であり、プレーヤのデッキにゲーム媒体「A」、「B」が含まれる場合には、ゲーム媒体「A」、「B」、「C」の組み合わせに関連付けられたスキル「SK1」に関連するゲームシーン「GS1」が抽出される。この場合、プレーヤが第2のゲームの実行を指示する操作を行うと、抽出されたゲームシーン「GS1」において試供用のゲーム媒体「C」とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体「A」、「B」とを用いてプレイする第2のゲームが実行される。試供用のゲーム媒体はプレーヤが保有するゲーム媒体ではないが、第2のゲームでは、プレーヤのデッキに追加される(或いは、スキルに係る組み合わせを構成しない他のゲーム媒体と入れ替えられる)。第2のゲームでは、プレーヤの操作に応じてスキル「SK1」(例えば、ゲーム媒体「A」、「B」、「C」のキャラクタが連携して敵キャラクタを攻撃するスキル)が発動される。ここで、スキル「SK1」に関連するゲームシーン「GS1」は、スキル「SK1」が最も効果的に発動する(スキル「SK1」の効果を最もプレーヤに理解させ易い)ゲームシーンとなる。例えば、スキル「SK1」が、単体の敵キャラクタを集中攻撃する連携技である場合には、ゲームシーン「GS1」は、単体の強力な(能力値の高い)敵キャラクタが登場するゲームシーンとなり、スキル「SK1」が、多数の敵キャラクタを範囲攻撃する連携技である場合には、弱い(能力値の低い)敵キャラクタ(ザコキャラクタ)が多数登場するゲームシーンとなる。
同様に、例えば、試供用のゲーム媒体がゲーム媒体「C」であり、プレーヤのデッキにゲーム媒体「B」、「D」が含まれる場合には、ゲーム媒体「B」、「C」、「D」の組み合わせに関連付けられたスキル「SK2」に関連するゲームシーン「GS2」が抽出される。そして、プレーヤが第2のゲームの実行を指示する操作を行うと、抽出されたゲームシーン「GS2」において試供用のゲーム媒体「C」とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体「B」、「D」とを用いてプレイする第2のゲームが実行され、第2のゲームでは、プレーヤの操作に応じてスキル「SK2」が発動される。
このように、本実施形態のゲームシステムによれば、プレーヤは、試供用のゲーム媒体
と自身のデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせで発動可能なスキルに関連する(当該スキルが最も効果的に発動する)ゲームシーンにおいて、試供用のゲーム媒体と自身のデッキを構成するゲーム媒体を用いてゲームをプレイすることができるため、プレーヤに、自身のデッキを構成するゲーム媒体と試供用のゲーム媒体との相乗効果を理解させることができ、プレーヤの利便性を向上することができる。
また、本実施形態のゲームシステムでは、試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられたゲーム上の効果(スキル)に関連するゲームシーンが複数ある場合には、プレーヤが第1のゲームをプレイした履歴に基づいて、抽出するゲームシーンを決定してもよい。例えば、図4に示す例において、試供用のゲーム媒体がゲーム媒体「C」であり、プレーヤのデッキにゲーム媒体「A」、「E」が含まれる場合には、ゲーム媒体「A」、「C」、「E」の組み合わせに関連付けられたスキル「SK3」に関連するゲームシーンは「GS3」、「GS4」、「GS5」の3つとなる。この場合には、プレーヤの第1のゲームのプレイ履歴を参照して、ゲームシーン「GS3」、「GS4」、「GS5」のうち、プレーヤがゲームプレイに失敗した(例えば、ゲームシーンに登場する全ての敵キャラクタを倒す前にゲームオーバになった)ゲームシーンを抽出する。そして、プレーヤが第2のゲームの実行を指示する操作を行うと、抽出されたゲームシーンにおいて試供用のゲーム媒体「C」とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体「A」、「E」とを用いてプレイする第2のゲームが実行され、第2のゲームでは、プレーヤの操作に応じてスキル「SK3」が発動される。このように、第1のゲームでゲームプレイに失敗したゲームシーンを優先して抽出することで、プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体と試供用のゲーム媒体との相乗効果がより際立つゲームシーンを抽出することができる。すなわち、第1のゲームでゲームプレイに失敗したゲームシーンにおいて第2のゲームをプレイした結果、試供用のゲーム媒体に係る組み合わせで発動するスキルによってゲームプレイに成功した場合には、プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体と試供用のゲーム媒体との相乗効果をより強くプレーヤに印象付けることができる。また、第1のゲームにおいてゲームシーンに登場する全ての敵キャラクタを倒したものの、残りヒットポイントが所定値以下であったゲームシーンや、敵を倒すのに要した時間が所定時間を超えたゲームシーンを優先して抽出するようにしてもよい。また、ゲームプレイに成功したゲームシーンを優先して抽出するようにしてもよい。このようにすると、現在のデッキを構成するゲーム媒体で満足しているプレーヤに、試供用のゲーム媒体を使うともっと良くなることを気付かせることができる。
また、本実施形態のゲームシステムでは、試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられたゲーム上の効果(スキル)が複数ある場合には、当該複数のスキルをプレーヤに提示し、プレーヤによって選択されたスキルに関連するゲームシーンを抽出してもよい。例えば、図4に示す例において、試供用のゲーム媒体がゲーム媒体「C」であり、プレーヤのデッキにゲーム媒体「A」、「B」、「D」が含まれる場合には、試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられたスキルは、ゲーム媒体「A」、「B」、「C」の組み合わせに関連付けられたスキル「SK1」と、ゲーム媒体「B」、「C」、「D」の組み合わせに関連付けられたスキル「SK2」の2つとなる。この場合、図5に示すように、プレーヤの端末10の表示部190に表示されるゲーム画面GIにおいて、スキル「SK1」を選択するためのボタンBT1と、スキル「SK2」を選択するためのボタンBT1を表示することで、プレーヤに2つのスキルを提示する。そして、プレーヤがボタンBT1を選択した場合には、スキル「SK1」に対応付けられたゲームシーン「GS1」を抽出して、抽出されたゲームシーン「GS1」において試供用のゲーム媒体「C」とプレーヤのデッキを用いてプレイする第2のゲームを実行し、プレーヤがボタンBT2を選択した場合には、スキル「SK2」に対応付けられたゲームシーン「GS2」を抽出して、抽出されたゲームシーン「GS2」において試供用のゲーム媒体「C」とプレーヤのデッキを用いて
プレイする第2のゲームを実行する。
また、試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられたゲーム上の効果(スキル)が複数ある場合に、所与の条件に基づき決定したスキルに関連するゲームシーンを抽出(或いは、決定したスキルを優先してプレーヤに提示)してもよい。この場合、プレーヤがよく使うゲーム媒体を含む組み合わせに関連付けられたスキルに関連するゲームシーンを優先して抽出してもよい。例えば、上述した例と同様に、試供用のゲーム媒体がゲーム媒体「C」であり、プレーヤのデッキにゲーム媒体「A」、「B」、「D」が含まれる場合に、ゲーム媒体「D」の使用頻度がゲーム媒体「A」、「B」に比べて低い(ゲーム媒体「D」をデッキに入れてプレイした時間が短い、或いはプレイした回数が少ない)場合には、ゲーム媒体「A」、「B」、「C」の組み合わせに関連付けられたスキル「SK1」に関連するゲームシーン「GS1」を優先して抽出し、ゲーム媒体「A」の使用頻度がゲーム媒体「B」、「D」に比べて低い場合には、ゲーム媒体「B」、「C」、「D」の組み合わせに関連付けられたスキル「SK2」に関連するゲームシーン「GS2」を優先して抽出してもよい。また、各スキルにその効果の大きさに応じて予め優先度を設定しておき、優先度の高いスキルに関連するゲームシーンを優先して抽出してもよい。
また、本実施形態のゲームシステムでは、複数のゲーム媒体からプレーヤに付与するゲーム媒体を抽選により決定する際に、プレーヤが試供用のゲーム媒体を用いてプレイした第2のゲームのプレイ履歴に基づいて、当該試供用のゲーム媒体と同一のゲーム媒体の当選確率を変更してもよい。例えば、当該第2のゲームのプレイにおいてゲームプレイに成功した(ゲームシーンに登場する全ての敵キャラクタを倒した、試供用のゲーム媒体に係る組み合わせに関連付けられたスキルが発動した)場合には、当該試供用のゲーム媒体と同一のゲーム媒体の当選確率を上昇させ、反対にゲームプレイに失敗した(ゲームシーンに登場する全ての敵キャラクタを倒す前にゲームオーバになった、敵キャラクタを倒すのに要した時間が所定時間を超えた、敵キャラクタを倒したときの残りヒットポイントが所定値以下であった、試供用のゲーム媒体に係る組み合わせに関連付けられたスキルが発動しなかった)場合には、当該試供用のゲーム媒体の当選確率を下降させる。このようにすると、試供用のゲーム媒体に係る組み合わせの相乗効果を理解したと推測されるプレーヤが当該試供用のゲーム媒体を取得する確率を高めることができる。
また、本実施形態のゲームシステムでは、プレーヤが第2のゲームの実行を指示する操作を行った場合に第2のゲームを開始することに加えて、プレーヤが第1のゲームをプレイ中に、所与の条件を満たした場合に、第2のゲームに移行するように構成してもよい。例えば、プレーヤが第1のゲームでゲームオーバになったときに、所与の条件を満たしたと判断して第2のゲームに移行してもよい。また、プレーヤが第1のゲームをプレイ中に、プレーヤのデッキに試供用のゲーム媒体が含まれると仮定したときに当該試供用のゲーム媒体に係る組み合わせに関連付するスキルが効果的に発動する状況となった場合に、所与の条件を満たしたと判断して、当該試供用のゲーム媒体をプレーヤのデッキに入れて第2のゲームに移行するようにしてもよい。例えば、図4に示す例において、試供用のゲーム媒体がゲーム媒体「C」であり、第1のゲームをプレイ中のプレーヤのデッキにゲーム媒体「A」、「B」、「F」が含まれる場合に、第1のゲームのゲーム状況が、ゲーム媒体「A」、「B」、「C」に関連付けられたスキル「SK1」が最も効果的に発動するゲームシーン「GS1」と同じ状況となった場合に、ゲーム媒体「F」と入れ替えに試供用のゲーム媒体「C」をプレーヤのデッキに入れて第2のゲームに移行してもよい。このようにすると、第1のゲームのプレイ中に、プレーヤに違和感を与えることなく第2のゲームに移行することができる。また、第1のゲームにおいて、敵キャラクタを倒すのに時間がかかっている場合や、残りヒットポイントが所定値以下でありゲームオーバになりかかっている場合(プレーヤが苦戦している場合)に、所与の条件を満たしたと判断して第2
のゲームに移行してもよい。
また、本実施形態のゲームシステムでは、第1のゲームの各ゲームシーンにおけるプレイ履歴を記憶しておき、第2のゲームを実行する際に、当該第2のゲームのゲームシーンと同じゲームシーンにおいてプレーヤが過去にプレイした(ゲームプレイに失敗した、或いは成功した)第1のゲームのリプレイ画像を、当該第2のゲームのゲーム画像(プレイ画像)と比較可能に表示するようにしてもよい。例えば、第1のゲームにおいて、プレーヤのデッキにゲーム媒体「A」、「B」、「F」が含まれるときにゲームシーン「GS1」でゲームプレイに失敗したときのリプレイ画像と、ゲーム媒体「F」と入れ替えに試供用のゲーム媒体「C」をプレーヤのデッキに入れてゲームシーン「GS1」においてプレイする第2のゲームのゲーム画像とを比較可能に表示する。このようにすると、試供用のゲーム媒体「C」に係る組み合わせの相乗効果をよりプレーヤに理解させ易くすることができる。なお、第1のゲームのリプレイ画像と第2のゲームのゲーム画像を比較可能に表示する場合、第1のゲームのリプレイ画像を再生した後に、第2のゲームを実行するようにしてもよいし、ゲーム画面を2つの領域に分割して、一方の領域で第1のゲームのリプレイ画像を再生しつつ、他方の領域に実行中の第2のゲームのゲーム画像を表示するようにしてもよい。また、第1のゲームのプレイ履歴に加えて第2のゲームのプレイ履歴を記憶しておき、第1のゲームのリプレイ画像と第2のゲームのリプレイ画像を比較可能に表示するようにしてもよい。
3.処理
次に、本実施形態のゲームシステム(サーバ20)の処理の一例について図6のフローチャートを用いて説明する。
まず、ゲーム実行部210は、第1のゲームを実行する(第1のゲームの実行を指示する入力情報を端末10から受信した)か否かを判断し(ステップS10)、第1のゲームを実行する場合(ステップS10のY)には、端末10からの入力情報に基づいて、プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体を用いてプレイする第1のゲームを実行する(ステップS11)。
次に、ゲームシーン抽出部212は、格納部272に格納されたテーブル情報300を参照して、試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせが、スキル(ゲーム上の効果)に関連付けられたゲーム媒体の組み合わせに該当するか否かを判断し(ステップS12)、該当する場合(ステップS12のY)には、当該スキルに関連付けられたゲームシーンを抽出する(ステップS13)。
次に、ゲーム実行部210は、第2のゲームを実行する(第2のゲームの実行を指示する入力情報を端末10から受信した)か否かを判断し(ステップS14)、第2のゲームを実行する場合(ステップS14のY)には、端末10からの入力情報に基づいて、ステップS13で抽出されたゲームシーンにおいて試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行する(ステップS15)。
次に、処理部200は、処理を継続するか否かを判断し(ステップS16)、処理を継続する場合(ステップS16のY)には、ステップS10に移行する。
本発明は、上記実施形態で説明したものに限らず、種々の変形実施が可能である。例えば、明細書又は図面中の記載において広義や同義な用語として引用された用語は、明細書又は図面中の他の記載においても広義や同義な用語に置き換えることができる。
10…端末、20…サーバ、100…処理部、110…通信制御部、120…画像生成部、130…音生成部、150…入力部、170…記憶部、190…表示部、192…音出力部、196…通信部、200…処理部、210…ゲーム実行部、212…ゲームシーン抽出部、214…ゲーム媒体付与部、220…画像生成部、230…音生成部、270…記憶部、272…格納部、296…通信部

Claims (21)

  1. ゲームシステムのためのプログラムであって、
    前記ゲームシステムは、複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を記憶する記憶部を備え、
    プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行部と、
    プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出部としてコンピュータを機能させ、
    前記ゲーム実行部は、
    前記抽出されたゲームシーンにおいて、前記試供用のゲーム媒体を、前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体のうち前記組み合わせに該当しないゲーム媒体と入れ替えて、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体のうち前記組み合わせに該当するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行することを特徴とするプログラム。
  2. 請求項1において、
    前記ゲームシーン抽出部は、
    プレーヤが前記第1のゲームをプレイした履歴に基づいて、前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出することを特徴とするプログラム。
  3. 請求項2において、
    前記ゲームシーン抽出部は、
    前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンであってプレーヤがゲームプレイに失敗した際のゲームシーンを抽出することを特徴とするプログラム。
  4. ゲームシステムのためのプログラムであって、
    前記ゲームシステムは、複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を
    記憶する記憶部を備え、
    プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行部と、
    プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出部としてコンピュータを機能させ、
    前記ゲーム実行部は、
    前記抽出されたゲームシーンにおいて前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行し、
    前記ゲームシーン抽出部は、
    プレーヤが前記第1のゲームをプレイした履歴に基づいて、前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンのうちプレーヤが過去にプレイした前記第1のゲームのゲームシーンを抽出することを特徴とするプログラム。
  5. 請求項4において、
    前記ゲームシーン抽出部は、
    前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンであってプレーヤが過去にゲームプレイに失敗した際のゲームシーンを抽出することを特徴とするプログラム。
  6. 請求項4又は5において、
    前記ゲーム実行部は、
    前記第2のゲームを実行する際に、プレーヤが過去にプレイした前記第1のゲームのリプレイ画像を、前記第2のゲームのゲーム画像と比較可能に表示させることを特徴とするプログラム。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項において、
    前記ゲームシーン抽出部は、
    前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果が複数ある場合に、複数の前記ゲーム上の効果のうちプレーヤによって選択された前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出することを特徴とするプログラム。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項において、
    前記ゲームシーン抽出部は、
    前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果が複数ある場合に、複数の前記ゲーム上の効果のうち所与の条件に基づき決定した前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出することを特徴とするプログラム。
  9. ゲームシステムのためのプログラムであって、
    前記ゲームシステムは、複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を記憶する記憶部を備え、
    プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行部と、
    プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出部としてコンピュータを機能させ、
    前記ゲーム実行部は、
    前記抽出されたゲームシーンにおいて前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行し、
    前記ゲームシーン抽出部は、
    前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果が複数ある場合に、複数の前記ゲーム上の効果のうちプレーヤがよく使うゲーム媒体を含む組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出することを特徴とするプログラム。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項において、
    複数のゲーム媒体からプレーヤに付与するゲーム媒体を抽選により決定し、決定したゲーム媒体をプレーヤに付与するゲーム媒体付与部として更にコンピュータを機能させ、
    前記ゲーム媒体付与部は、
    プレーヤが前記第2のゲームをプレイした履歴に基づいて、前記試供用のゲーム媒体と同一のゲーム媒体の当選確率を変更することを特徴とするプログラム。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項において、
    前記ゲーム実行部は、
    プレーヤが前記第1のゲームをプレイ中に、所与の条件を満たした場合に、前記第2のゲームに移行することを特徴とするプログラム。
  12. 請求項11において、
    前記ゲーム実行部は、
    プレーヤのデッキに前記試供用のゲーム媒体が含まれると仮定したときに前記ゲーム上の効果が発動する場合に、前記第2のゲームに移行することを特徴とするプログラム。
  13. ゲームシステムのためのプログラムであって、
    前記ゲームシステムは、複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を記憶する記憶部を備え、
    プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行部と、
    プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出部としてコンピュータを機能させ、
    前記ゲーム実行部は、
    前記抽出されたゲームシーンにおいて前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行し、
    前記ゲーム実行部は、
    プレーヤが前記第1のゲームをプレイ中に、プレーヤのデッキに前記試供用のゲーム媒体が含まれると仮定したときに当該試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果が効果的に発動する状況となった場合に、前記第2のゲームに移行することを特徴とするプログラム。
  14. 複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を記憶する記憶部と、
    プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行部と、
    プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出部とを含み、
    前記ゲーム実行部は、
    前記抽出されたゲームシーンにおいて、前記試供用のゲーム媒体を、前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体のうち前記組み合わせに該当しないゲーム媒体と入れ替えて、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体のうち前記組み合わせに該当するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行することを特徴とするゲームシステム。
  15. 複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を記憶する記憶部と、
    プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行部と、
    プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出部とを含み、
    前記ゲーム実行部は、
    前記抽出されたゲームシーンにおいて、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行し、
    前記ゲームシーン抽出部は、
    プレーヤが前記第1のゲームをプレイした履歴に基づいて、前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンのうちプレーヤが過去にプレイした前記第1のゲームのゲームシーンを抽出することを特徴とするゲームシステム。
  16. 複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を記憶する記憶部と、
    プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行部と、
    プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出部とを含み、
    前記ゲーム実行部は、
    前記抽出されたゲームシーンにおいて、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行し、
    前記ゲームシーン抽出部は、
    前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果が複数ある場合に、複数の前記ゲーム上の効果のうちプレーヤがよく使うゲーム媒体を含む組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出することを特徴とするゲームシステム。
  17. 複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を記憶する記憶部と、
    プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行部と、
    プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出部とを含み、
    前記ゲーム実行部は、
    前記抽出されたゲームシーンにおいて、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行し、
    前記ゲーム実行部は、
    プレーヤが前記第1のゲームをプレイ中に、プレーヤのデッキに前記試供用のゲーム媒体が含まれると仮定したときに当該試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果が効果的に発動する状況となった場合に、前記第2のゲームに移行することを特徴とするゲームシステム。
  18. ゲームを実行するサーバが、端末からの要求に応じてゲームサービスを提供するゲームサービス提供方法であって、
    前記サーバが、複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を記憶部に記憶させる記憶ステップと、
    前記サーバが、プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行ステップと、
    前記サーバが、プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出ステップとを含み、
    前記ゲーム実行ステップでは
    前記抽出されたゲームシーンにおいて、前記試供用のゲーム媒体を、前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体のうち前記組み合わせに該当しないゲーム媒体と入れ替えて、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体のうち前記組み合わせに該当するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行
    前記端末において受け付けられた前記第1のゲームにおける操作に関する情報及び前記第2のゲームにおける操作に関する情報を前記サーバに送信するステップを含むことを特徴とするゲームサービス提供方法。
  19. ゲームを実行するサーバが、端末からの要求に応じてゲームサービスを提供するゲームサービス提供方法であって、
    前記サーバが、複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を記憶部に記憶させる記憶ステップと、
    前記サーバが、プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行ステップと、
    前記サーバが、プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出ステップとを含み、
    前記ゲーム実行ステップでは
    前記抽出されたゲームシーンにおいて、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行し、
    前記ゲームシーン抽出ステップでは
    プレーヤが前記第1のゲームをプレイした履歴に基づいて、前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンのうちプレーヤが過去にプレイした前記第1のゲームのゲームシーンを抽出
    前記端末において受け付けられた前記第1のゲームにおける操作に関する情報及び前記第2のゲームにおける操作に関する情報を前記サーバに送信するステップを含むことを特徴とするゲームサービス提供方法。
  20. ゲームを実行するサーバが、端末からの要求に応じてゲームサービスを提供するゲームサービス提供方法であって、
    前記サーバが、複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を記憶部に記憶させる記憶ステップと、
    前記サーバが、プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行ステップと、
    前記サーバが、プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出ステップとを含み、
    前記ゲーム実行ステップでは
    前記抽出されたゲームシーンにおいて、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行し、
    前記ゲームシーン抽出ステップでは
    前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果が複数ある場合に、複数の前記ゲーム上の効果のうちプレーヤがよく使うゲーム媒体を含む組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出
    前記端末において受け付けられた前記第1のゲームにおける操作に関する情報及び前記第2のゲームにおける操作に関する情報を前記サーバに送信するステップを含むことを特徴とするゲームサービス提供方法。
  21. ゲームを実行するサーバが、端末からの要求に応じてゲームサービスを提供するゲームサービス提供方法であって、
    前記サーバが、複数のゲーム媒体の組み合わせに関連付けてゲーム上の効果を記憶部に記憶させる記憶ステップと、
    前記サーバが、プレーヤが保有する複数のゲーム媒体で構成されるデッキを用いてプレイする第1のゲームを実行するゲーム実行ステップと、
    前記サーバが、プレーヤが保有していない試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体が、前記ゲーム上の効果に関連付けられた前記組み合わせに該当する場合に、当該ゲーム上の効果に関連するゲームシーンを抽出するゲームシーン抽出ステップとを含み、
    前記ゲーム実行ステップでは
    前記抽出されたゲームシーンにおいて、前記試供用のゲーム媒体と前記プレーヤのデッキを構成するゲーム媒体とを用いてプレイする第2のゲームを実行し、
    前記ゲーム実行ステップでは
    プレーヤが前記第1のゲームをプレイ中に、プレーヤのデッキに前記試供用のゲーム媒体が含まれると仮定したときに当該試供用のゲーム媒体とプレーヤのデッキを構成するゲーム媒体の組み合わせに関連付けられた前記ゲーム上の効果が効果的に発動する状況となった場合に、前記第2のゲームに移行
    前記端末において受け付けられた前記第1のゲームにおける操作に関する情報及び前記第2のゲームにおける操作に関する情報を前記サーバに送信するステップを含むことを特徴とするゲームサービス提供方法。
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