JP7197395B2 - 防火処理部の形成方法、及び処理材受具 - Google Patents
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また、防火処理部の形成方法について、前記処理材受具は、前記端面に、前記隙間に充填された前記防火処理材が接触したことを確認するための確認部を備え、前記除去工程の後に、前記確認部を確認する確認工程を有していてもよい。
また、防火処理部の形成方法について、前記処理材受具は、前記貫通孔の軸方向他端からの前記隙間への前記処理材受具の挿入量を示す表示部を備え、前記挿入工程では、前記表示部を目安として前記処理材受具を前記隙間に挿入してもよい。
また、処理材受具について、前記シート材は、平板状の基板と、前記基板の一面から突出し、かつ前記基板の一面との間に前記幅方向全体に亘って延びる複数の中空部を区画する波形部とを有し、前記シート材は、前記幅方向に交差する方向に捲回又は折り曲げることができる。
まず、建物の防火区画体としてのコンクリート壁Wについて説明する。図1に示すように、コンクリート壁Wはコンクリート製の中実状をなすとともに、コンクリート壁Wのうち、建物の基礎となる部分には、配線・配管材としての電線管Pをコンクリート壁Wの厚さ方向に貫通させるための円孔状の貫通孔Waが形成されている。なお、貫通孔Waの中心軸線Lがコンクリート壁Wを貫通する方向を貫通孔Waの軸方向Xとする。また、コンクリート壁Wの厚さ方向の一端面を表面Wbとし、他端面を裏面Wcとする。また、電線管Pは、当該電線管Pの外周面が貫通孔Waの内周面から離間する状態に敷設され、貫通孔Waの内周面と電線管Pの外周面との間には隙間Sが形成されている。
図2又は図3に示すように、処理材受具20は、段ボール製のシート材21を備える。シート材21は、矩形シート状である。シート材21の幅方向である短手方向への寸法は200mmであり、シート材21の長手方向への寸法は500mmである。シート材21の幅方向への寸法、つまり短手方向への寸法は、貫通孔Waの軸方向Xへの寸法より長い。
図4(a)に示すように、第1~第3ミシン目27a~27cのいずれかを、シート材21の切断始点となる第2端面21bから切断し、終点となる表示部28までシート材21を切断する。本実施形態では、第1ミシン目27aに沿ってシート材21を切断している。すると、シート材21における第2端面21b寄りの部分が、シート材21の長手方向へ複数に分割される。次に、シート材21を長手方向に沿って捲回し、筒状にする。次に、図4(b)に示すように、シート材21を切断して形成された複数の分割片を、第1ミシン目27aの切断終点となる表示部28を折り曲げ基点として外側に向けて折り曲げて掛止片29を形成すると、処理材受具20が完成する。なお、処理材受具20の製造順序は適宜変更してもよく、例えば、シート材21を捲回した後に、第1~第3ミシン目27a~27cのいずれかを切断し、折り曲げて掛止片29を形成して処理材受具20を製造してもよいし、シート材21に掛止片29を形成した後に捲回して処理材受具20を製造してもよい。
(1)防火処理部11の形成方法において、挿入工程K1では、処理材受具20を隙間Sに挿入し、その挿入量を調節して処理材受具20の受け面31aを表面Wbから充填深さFだけ控えた位置に位置させる。このため、処理材受具20によって区画された充填空間41には、処理材受具20を挿入する過程で処理材受具20そのものが変形して入り込んでしまうことは無く、処理材受具20によって充填空間41が狭められることがない。その結果として、防火処理部11を形成するために必要な量の防火処理材Zを充填する空間を充填空間41として適正に確保でき、充填空間41に充填される防火処理材Zの量に不足が生じることを抑制できる。
(11)処理材受具20を構成するシート材21は、第1基板22と第2基板23と波形部24とを備え、波形部24は、シート材21に中空部25を形成する。そして、受け面31aには、中空部25が開口している。このため、充填深さFまで防火処理材Zが充填されると、中空部25に防火処理材Zが入り込むため、確認工程K4での確認が行いやすい。
○ 実施形態では、一つの処理材受具20を隙間Sに挿入したが、二つ以上の処理材受具20を隙間Sに挿入してもよい。この場合、二つ以上の処理材受具20は、シート材21を折り曲げつつ重ねて使用してもよいし、二つ以上のシート材21によって電線管Pの周方向全体を径方向外側から覆うようにして使用してもよい。さらには、シート材21を一つずつ丸めて(捲回して)棒状とし、棒状としたシート材21を複数隙間Sに詰め込んでもよい。なお、重ねたり、丸めたりしたシート材21は、重ねたシート材21同士の間や、丸めたシート材21そのものの端面、さらには、丸めたシート材21同士の間に空間があってもよい。
○ 処理材受具20を貫通孔Waに挿入した後、貫通孔Waに電線管Pを貫通させ、電線管Pを処理材受具20の内側を貫通させることで、貫通孔Waと電線管Pとの隙間Sに処理材受具20を挿入した状態としてもよい。
○ 実施形態では、貫通孔Waを円孔状に形成したが、貫通孔Waは四角孔状等の多角孔状であっても良いし、楕円孔状であってもよい。
○ 処理材受具20のシート材21は、1枚の基板に波形部24が接合された構成であってもよい。
上記実施形態及び変更例から把握できる技術的思想について記載する。
(イ)建物の防火区画体を貫通して形成された貫通孔と当該貫通孔を貫通する配線・配管材との隙間に防火処理材を充填して防火処理部を形成する際に当該防火処理材を受け止めるための処理材受具を有する防火区画体の防火処理構造であって、
前記防火区画体を前記貫通孔が貫通する方向を前記貫通孔の軸方向とし、
前記防火処理部を形成するために必要な前記防火処理材の量を充填量とするとともに、前記充填量の前記防火処理材を前記貫通孔の軸方向一端から充填するために必要とされる前記貫通孔の軸方向一端からの前記軸方向への寸法を充填深さとし、
前記処理材受具は、前記貫通孔の軸方向一端から軸方向他端に向けて前記充填深さだけ控えた位置に前記処理材受具の軸方向における最先端となる端面が位置するように前記隙間に挿入されており、
前記貫通孔における軸方向一端に開放し、前記貫通孔と前記配線・配管材と前記処理材受具の端面とにより囲まれた充填空間が区画され、かつ前記処理材受具は、前記防火処理材の充填圧による移動が規制されていることを特徴とする防火区画体の防火処理構造。
Claims (10)
- 建物の防火区画体を貫通して形成された貫通孔と当該貫通孔を貫通する配線・配管材との隙間に防火処理材を充填して形成される防火処理部の形成方法であって、
前記防火区画体を前記貫通孔が貫通する方向を前記貫通孔の軸方向とし、
前記防火処理部を形成するために必要な前記防火処理材の量を充填量とするとともに、前記充填量の前記防火処理材を前記貫通孔の軸方向一端から充填するために必要とされる前記貫通孔の軸方向一端からの前記軸方向への寸法を充填深さとし、
前記隙間に充填される前記防火処理材を前記隙間内で受け止めるための処理材受具が用いられ、
前記貫通孔の軸方向一端から軸方向他端に向けて前記充填深さだけ控えた位置に前記処理材受具の軸方向における最先端となる端面が位置するように前記隙間に前記処理材受具を挿入する挿入工程と、
前記挿入工程の後に、前記貫通孔の軸方向一端から前記処理材受具の前記端面まで前記防火処理材の前記充填量を前記隙間に充填する充填工程と、
前記充填工程の後に、前記処理材受具を前記貫通孔の前記軸方向の他端から除去する除去工程と、を有することを特徴とする防火処理部の形成方法。 - 前記処理材受具は、前記端面に、前記隙間に充填された前記防火処理材が接触したことを確認するための確認部を備え、前記除去工程の後に、前記確認部を確認する確認工程を有する請求項1に記載の防火処理部の形成方法。
- 前記挿入工程では、前記処理材受具は前記貫通孔の軸方向他端から前記隙間に挿入される請求項1又は請求項2に記載の防火処理部の形成方法。
- 前記処理材受具は、前記貫通孔の軸方向他端からの前記隙間への前記処理材受具の挿入量を示す表示部を備え、前記挿入工程では、前記表示部を目安として前記処理材受具を前記隙間に挿入する請求項3に記載の防火処理部の形成方法。
- 前記処理材受具は、前記防火区画体における前記貫通孔の前記軸方向他端の周囲に掛止する掛止片を備え、前記挿入工程では、前記掛止片が前記防火区画体に掛止するまで前記処理材受具を前記隙間に挿入する請求項3に記載の防火処理部の形成方法。
- 前記処理材受具は、シート材を捲回又は折り曲げて構成されるとともに、前記シート材は、前記隙間への挿入必要量を残して折り曲げられ、前記挿入工程では、前記挿入必要量を前記隙間に挿入する請求項3に記載の防火処理部の形成方法。
- 建物の防火区画体を貫通して形成された貫通孔と当該貫通孔を貫通する配線・配管材との隙間に防火処理材を充填して形成される防火処理部を形成するとき、前記隙間に充填された前記防火処理材を前記隙間内で受け止めるための処理材受具であって、
前記防火区画体を前記貫通孔が貫通する方向を前記貫通孔の軸方向とし、
前記防火処理部を形成するために必要な前記防火処理材の量を充填量とするとともに、前記防火処理材を前記貫通孔の軸方向一端から充填するために必要とされる前記貫通孔の軸方向一端からの前記軸方向への寸法を充填深さとした場合、
前記処理材受具は、シート材を捲回又は折り曲げて構成され、前記シート材は、前記貫通孔の前記軸方向への寸法より長い幅を有し、
前記シート材の幅方向を前記軸方向に沿わせて前記シート材を前記隙間に挿入した際に、前記貫通孔の軸方向一端から軸方向他端に向けて前記充填深さだけ控えた位置に前記処理材受具の軸方向における最先端となる端面が位置するように、前記貫通孔の軸方向他端から前記隙間への前記処理材受具の挿入量を示す表示部が前記シート材に設けられていることを特徴とする処理材受具。 - 前記シート材は、前記幅方向に延びる補強部を備える請求項7に記載の処理材受具。
- 前記シート材は、平板状の基板と、前記基板の一面から突出し、かつ前記基板の一面との間に前記幅方向全体に亘って延びる複数の中空部を区画する波形部とを有し、前記シート材は、前記幅方向に交差する方向に捲回又は折り曲げることができる請求項7又は請求項8に記載の処理材受具。
- 前記処理材受具は、前記防火区画体における前記貫通孔の前記軸方向他端の周囲に掛止する掛止片を備え、前記シート材は、前記幅方向に沿ってシート材の端面から途中まで延びるミシン目を備え、当該ミシン目に沿って前記シート材を切断し、折り曲げることで前記掛止片が形成され、前記シート材の折り曲げ起点が前記表示部である請求項7~請求項9のうちいずれか一項に記載の処理材受具。
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