JP2009243552A - 貫通孔防火措置工法及びそれに用いられる貫通孔防火措置キット - Google Patents

貫通孔防火措置工法及びそれに用いられる貫通孔防火措置キット Download PDF

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誠一 古賀
Yukiichi Hagimori
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【課題】現場作業の少量化と容易化を図りながらも防火性能を効果的に向上させることのできる貫通孔防火措置工法及びそれに用いられる貫通孔防火措置キットを提供する。
【解決手段】区画体Y側に属する貫通孔Hの内周面とこれに挿通された挿通体Pの外面との間の隙間Sにその隙間Sを閉塞するように固形状の耐熱部材1を備え付ける工程と、隙間Sに備え付けられた耐熱部材1に受け止め支持させる状態で耐熱部材1の手前側に隙間Sを閉塞するように半固形状の耐熱パテ剤Jを備え付ける工程とを含む。
【選択図】図5

Description

本発明は、壁・床・天井などの区画体に形成された貫通孔や区画体に貫通固定された金属製スリーブをもって形成される貫通孔など、区画体側に属する貫通孔の内周面とこれに挿通される配管やケーブル等の挿通体の外面との間の隙間を通じての火炎や熱の漏洩を抑止する目的で当該隙間に防火措置を施すのに適用される貫通孔防火措置工法及びそれに用いられる貫通孔防火措置キットに関する。
この種の貫通孔防火措置工法としては、前記隙間の全体を閉塞可能な形状に現場で加工した木製の底部材を前記隙間の中間位置や奥側位置に金具等で設置したのち、その底部材の手前側に底部材に受け止め支持させる状態で閉塞精度の高い半固形状の耐熱パテ剤を備え付ける(具体的には、充填)する工法が一般的である。
しかしながら、この貫通孔防火措置工法では、底部材と挿通体との間の間隙を通じて耐熱パテ剤がこぼれ落ち易いため、前記隙間の全体を十分に閉塞し得るように底部材を加工するのに非常に手間が掛かる問題があった。
そこで、従来、上記の問題を解消するため、固形帯状の耐熱部材を挿通体に巻き付ける状態で前記隙間に備え付ける貫通孔防火措置工法(下記特許文献1参照)や規格化された金属製の受け部材に固形ブロック状の耐熱部材を支持させる状態で耐熱部材を前記隙間に備え付ける貫通孔防火措置工法(下記特許文献1参照)が提案されている。
特開2007−262735号公報 特開2008−57647号公報
ところが、上記の如き従来の貫通孔耐火措置工法では、施工現場での作業量は大幅に低減することができるものの、どうしても固形帯状の耐熱部材と挿通体の外面との間に間隙ができてしまうため、所望の防火性能が得られない問題があった。
本発明は、上述の実情に鑑みて為されたものであって、その主たる課題は、現場作業の少量化と容易化を図りながらも十分な防火性能を得ることのできる貫通孔防火措置工法及びそれに用いられる貫通孔防火措置キットを提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は貫通孔防火措置工法に係り、その特徴は、
区画体側に属する貫通孔の内周面とこれに挿通された挿通体の外面との間の隙間にその隙間を閉塞するように固形状の耐熱部材を備え付ける工程と、
前記隙間に備え付けられた前記耐熱部材に受け止め支持させる状態で耐熱部材の手前側に前記隙間を閉塞するように半固形状の耐熱パテ剤を備え付ける工程とを含む点にある。
つまり、上記構成によれば、前記耐熱部材を前記隙間に備え付けることで、耐熱部材で前記隙間を閉塞しながら前記耐熱パテ剤を備え付けるための受け止め支持部を構成し、その耐熱部材に受け止め支持させる状態で耐熱部材の手前側に前記隙間を閉塞するように半固形状の耐熱パテ剤を備え付ける。
それ故に、半固形状の耐熱パテ剤だけで前記隙間を閉塞する場合に比べて耐熱パテ剤を受け止め支持させる専用の受け部材等の加工作業を不要にしながらも、固形状の耐熱部材だけで前記隙間を閉塞する場合に比べて前記隙間の閉塞精度を格段に高めることができる。従って、現場作業の少量化と容易化を図りながらも防火性能を効果的に向上させることができる。
なお、半固形状の耐熱パテ剤を備え付ける部位については、前記隙間の内部と隙間の外部(例えば、隙間に対応する区画体の外面側)のいずれであってもよい。
本発明の第2特徴構成は貫通孔防火措置キットに係り、その特徴は、
第1特徴構成記載の貫通孔防火措置工法に用いられる貫通孔防火措置キットであって、
前記耐熱パテ剤を収容した容器又は袋体と、前記耐熱部材とが含まれている点にある。
上記構成によれば、前記耐熱パテ剤を収容した容器又は袋体と、前記耐熱部材とが含まれているから、施工現場に搬入後、第1特徴構成記載の貫通孔防火措置工法を即座に実施することができる。
図3〜図5は、床スラブY(区画体の一例)に形成された貫通孔Hの内周面とこれに挿通された束状の配管P(挿通体の一例)の外面との間の隙間Sに防火措置を施す貫通孔耐火措置工法を示す。当該貫通孔耐火措置工法は、図1に示す貫通孔耐火措置キットKを施工現場に搬入して実施される。
耐火措置キットKには、図1に示すように、固形状の耐熱部材1と、半固形状の耐熱パテ剤2を収容したPE製(樹脂製の一例)のパテ剤収容袋3と、前記耐熱部材1を前記隙間Sに備え付ける金属製の受け部材(備え付け手段の一例)4が含まれている。当該耐火措置キットKは、複数の耐熱部材1と、複数のパテ剤収容袋3と、複数の受け部材4を梱包箱5に収容して構成されている。
前記耐熱部材1は、図2に示すように、可撓性と不燃性とを有する不燃材層6と、可撓性と耐火性と熱膨張性とを有する耐火熱膨張材層7とを積層した二層構造(不燃材層1と耐火熱膨張材層2を備える複層構造の一例)に構成されている。なお、当該耐熱部材1は、図4に示すように、前記不燃材層6の側が内側となる姿勢において金属製の受け部材4により受け止め支持された状態で前記隙間Sに備え付けられる。
具体的には、耐熱部材1は、前記不燃材層6を構成する帯状の不燃材6aと、前記耐火熱膨張材層7を構成する帯状の耐火熱膨張材7aとを厚み方向に積層した状態で長尺の細長い拘束袋8(拘束手段の一例)に収容して分離不能な固形状に構成されている。
前記耐火熱膨張材7aは、合成樹脂やゴム等の可撓性と耐熱性を有するベース材(非不燃性の素材の一例)に熱膨張基材を混成して構成されている。一方、前記不燃材6aは、可撓性と不燃性を有するフェルト状のロックウール(不燃性の素材の一例)から構成されている。
前記拘束袋8は、透光性を有する樹脂製(例えば、PE製)のシート材を袋状に整形して構成されている。具体的には、当該耐熱部材1は、前記拘束袋8を構成するシート材を長円筒状に成形したのち、その長円筒状体に前記不燃材6aと前記耐火膨張材7aとを積層状態で一端側から挿入し、その後、長円筒状体の両端部8a、8bを熱融着することによって構成されている。
前記受け部材4は、図3に示すように、貫通孔H内に挿入配置されるリング状の受け部4aと、貫通孔Hの周縁部に係合する状態でリング状受け部4aを貫通孔H内で支持するLの字状の複数の(本例では4本)の支持脚4bとから構成されている。
当該リング状受け部4aの周方向の一箇所には、周方向の他箇所を開閉操作するための支点となるヒンジ部4dが構成されている。また、各支持脚4bの屈折端部には、ビスやネジ等の固定手段9で受け部材4を床スラブHに固定するための取り付け孔4eが貫通形成されている。
前記耐熱パテ剤2は、無機質充填材(例えば、炭酸カルシウム)及び熱膨張基材と、未加硫ゴム・ポリオレフィンと、脱水・炭化材(例えば、リン酸化合物)を主要構成材料とする粘土状(半固形状の一例)に構成されている。本例では、無機質充填材及び熱膨張基材と未加硫ゴム・ポリオレフィンと脱水・炭化材(例えば、リン酸化合物)との構成比は、約65:30:5である。
前記パテ剤収容袋3は、透光性を有する樹脂製(例えば、PE製)のシート材を袋状に整形して構成されている。当該パテ剤収容袋3は、前記耐熱パテ剤2を収容した状態で開口部3aを熱融着等の密封手段で密封され、外面を破断した上で耐熱パテ剤2を取り出すように構成されている。
なお、前記耐熱部材1の耐火熱膨張材7aや前記耐熱パテ剤2に混合される熱膨張基材としては、未焼成バーミキュラント粉末や膨張黒鉛、アルカリ金属ケイ酸塩などを採用している。
続いて、前記の貫通孔耐火措置工法について工程順に説明する。
まず、図3(a)〜(b)に示すように、受け部材4のリング状受け部4bを開いた状態で配管Pに近接させ、配管Pをリング状受け部4bの内側に位置させる。
そして、図3(b)に示すように、リング状受け部4aを閉じた状態で受け部材4を配管Pに沿って貫通孔Hの内部に挿入して各支持脚4bの屈折端部と貫通孔Hの周縁部との係合により受け部材4を位置決めしたのち、各支持脚4bの屈折端部に形成された取り付け孔4eを通じてビスやネジ等の固定手段9により受け部材4を床スラブHに固定する。
次に、図4(a)に示すように、不燃材層6と耐火熱膨張層7との積層方向が貫通孔Hの径方向に沿う姿勢、具体的には、耐火熱膨張層7が内側となる姿勢で前記耐熱部材1を配管Pの外周面に巻き付ける。
そして、図4(a)〜(b)に示すように、配管Pの外周面に巻き付けた状態の耐熱部材1を配管Pに沿って貫通孔Hの側に移動させることにより耐熱部材1を前記隙間Sに挿入し、受け部材4に受け止め支持させる状態で耐熱部材1を隙間Sの奥側部位又は中間部位に備え付ける。この時点では、配管Pの外周面と耐熱部材1の内面との間には、どうしても若干の間隙が形成されてしまう。
次に、図5(a)〜(b)に示すように、耐熱部材1に受け止め支持させる状態で収納袋Fから取り出した耐熱パテ剤2を前記耐熱部材の手前側(図中上方側)に前記隙間Sをぴったりと埋め尽くすように充填し、図5(b)、図6に示す如き貫通孔耐火措置構造が完成する。
すなわち、この貫通孔防火措置工法によれば、半固形状の耐熱パテ剤2だけで前記隙間Sを閉塞する場合に比べ、耐熱パテ剤2を受け止め支持させる専用の受け部材等の加工作業を不要にすることができて、施工作業の容易化を図ることができる。
また、固形状の耐熱部材1だけで前記隙間Sを閉塞する場合に比べ、半固形状の耐熱パテ剤でもって前記隙間を精度良く閉塞することができて、防火性能も効果的に高めることができる。
〔その他の実施形態〕
(1)前述の実施形態では、固形状の耐熱部材1を隙間Sの奥側部位又は中間部位に備え付けるとともに、耐熱部材1に受け止め支持させる状態で半固形状の耐熱パテ剤2を隙間Sにおける耐熱部材1の手前側に備え付ける場合を例に示したが、例えば、固形状の耐熱部材1を隙間Sの手前側部位に備え付けるとともに、耐熱部材1に受け止め支持させる状態で半固形状の耐熱パテ剤2を隙間Sに対応する区画体の外面側(耐熱部材1の手前側の一例)に備え付けてもよい。
この場合、例えば、図7に示すように、耐火パテ剤2の外面側を覆う状態で耐熱パテ剤2を拘束保持する拘束金具10等で耐火パテ剤2を区画体Yの外面側に拘束保持させる形態、或いは、単に区画体の外面側に耐火パテ剤2を盛り付ける形態など、耐火パテ剤2の性状等(例えば、粘性の程度)に応じ適宜に選択すればよい。
(2)前述の実施形態では、耐熱部材1を受け部材4により受け止め支持させる場合を例に示したが、例えば、耐熱部材1を脱落し難い圧縮状態で前記隙間Sに備え付けるなどであってもよい。
(3)前述の実施形態では、固形状の耐熱部材1として柔軟な帯状のものを例に示したが、固形状の耐熱部材1は、硬い帯状のものや柔軟な(又は硬い)ブロック状のものなどであってもよい。
(4)前述の実施形態では、前記貫通孔Hとして、区画体に貫通形成されたものを例に示したが、例えば、区画体の外面から両端部が突出する状態で区画体に貫通固定された金属製スリーブなどであってもよい。
(5)前述の実施形態では、固形状の耐熱部材1として、不燃材6aと耐火熱膨張材7aとから構成されたものを例に示したが、不燃材のみ或いは耐熱材のみから構成されているものなどの種々のものであってもよい。
(6)前述の実施形態では、半固形状の耐熱パテ剤2として、熱膨張性を有するものを例に示したが、熱膨張性を有しないものであってもよく、或いは、石膏やモルタル等の充填時のみ半固形状にするものなどであってもよい。
(7)前述の実施形態では、半固形状の耐熱パテ剤1が粘土状である場合を例に示したが、半固形状の粘性の程度は、使用環境や使用目的等に応じ適宜に変更することができる。
(8)前述の実施形態では、区画体が床スラブYである場合を例に示したが、側壁や天井壁などであってもよい。
(9)前述の実施形態では、前記挿通体が複数本を束にした束状の配管Pである場合を例に示したが、1本の配管や1本のケーブル又は束状のケーブル、或いは、1本又は束状のパイプなどであってもよい。
(10)前述の実施形態では、耐熱パテ剤2がパテ剤収容袋3に収容されている場合を例に示したが、耐熱パテ剤2が合成樹脂製(例えば、プラスチック製)等の容器に収容されていてもよい。
貫通孔防火措置キットを示す説明図 耐熱部材の説明図 貫通孔防火措置工法を示す説明図 貫通孔防火措置工法を示す説明図 貫通孔防火措置工法を示す説明図 貫通孔防火措置構造の側面断面図 その他の実施形態における貫通孔防火措置構造の側面断面図
符号の説明
Y 区画体(床スラブ)
H 貫通孔
P 挿通体(配管)
S 隙間
K 貫通孔防火措置キット
1 耐熱部材
2 耐熱パテ剤
3 袋体

Claims (2)

  1. 区画体側に属する貫通孔の内周面とこれに挿通された挿通体の外面との間の隙間にその隙間を閉塞するように固形状の耐熱部材を備え付ける工程と、
    前記隙間に備え付けられた前記耐熱部材に受け止め支持させる状態で耐熱部材の手前側に前記隙間を閉塞するように半固形状の耐熱パテ剤を備え付ける工程とを含む貫通孔防火措置工法。
  2. 請求項1記載の貫通孔防火措置工法に用いられる貫通孔防火措置キットであって、
    前記耐熱パテ剤を収容した容器又は袋体と、前記耐熱部材とが含まれている貫通孔防火措置キット。
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