JP7189351B2 - 照明ユニット - Google Patents
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Description
本明細書は、照明ユニットについて開示する。
従来より、基板に対して作業を行なう対基板作業機が知られている。例えば、特許文献1には、対基板作業機として、X軸方向およびY軸方向に移動する部品吸着用のヘッドと、ヘッドに設けられ基板を撮像するカメラと、基板に光を照射する照明装置と、を備える部品実装機が開示されている。
ところで、こうした対基板作業機に搭載されるカメラの撮像範囲を照明する照明装置として、R(赤),G(緑),B(青)の各色光源を備えるものがある。対基板作業機は、照明装置で各色光源をそれぞれ個別に点灯させて対象物に照明を当て、当該対象物を各色光源の光でそれぞれ撮像することにより、対象物の撮像画像として3つの単色画像を得る。そして、対基板作業機は、3つの単色画像から最適な画像を選択したり、3つの単色画像からカラーの合成画像を作成したりすることで、撮像画像を用いた対象物の認識処理(画像処理)を精度良く行なうことが可能である。しかしながら、各色光源の最大光量にバラツキが生じていると、各色光源の光量分解能もそれぞれ異なったものとなるため、各色光源を点灯させる際に調光しても、色ごとの光量にムラが生じるおそれがある。このような照明装置により照明された対象物をカメラで撮像し、得られた撮像画像を用いて画像認識処理を行なっても、十分な認識精度を確保することができない。
本開示は、色ごとの光量にムラが少なく、且つ、必要な明るさの光を容易に得ることができる照明ユニットを提供することを主目的とする。
本開示は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本開示の照明ユニットは、
基板に対して作業を行なう対基板作業機に搭載される単色カメラの撮像範囲を照明する照明ユニットであって、
赤色を発光する赤色光源と、
緑色を発光する緑色光源と、
青色を発光する青色光源と、
前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源の各光量をそれぞれ独立して所定の調光範囲内で同数の階調数により調整可能な照明コントローラと、
を備え、
前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源とのうち光量の強い光源の調光範囲の上限は、光量の弱い光源の調光範囲の上限よりも小さい、
ことを要旨とする。
基板に対して作業を行なう対基板作業機に搭載される単色カメラの撮像範囲を照明する照明ユニットであって、
赤色を発光する赤色光源と、
緑色を発光する緑色光源と、
青色を発光する青色光源と、
前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源の各光量をそれぞれ独立して所定の調光範囲内で同数の階調数により調整可能な照明コントローラと、
を備え、
前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源とのうち光量の強い光源の調光範囲の上限は、光量の弱い光源の調光範囲の上限よりも小さい、
ことを要旨とする。
この本開示の照明ユニットは、赤色光源と緑色光源と青色光源の各光量をそれぞれ独立して所定の調光範囲内で同数の階調数により調整可能な照明用コントローラを備える。赤色光源と緑色光源と青色光源とのうち光量の強い光源の調光範囲の上限は、光量の弱い光源の調光範囲の上限よりも小さい。これにより、光源ごとの調光範囲の幅を均一化することができるため、各光源の光量調整の階調数を同数とすることで、光源ごとの光量分解能を均一化することができる。この結果、色ごとの光量にムラが少なく、且つ、必要な明るさの光を容易に得ることができる照明ユニットとすることができる。ここで、光源は、LEDであるものとしてもよい。
次に、本開示の発明を実施するための形態について説明する。
図1は、部品実装機10の構成の概略を示す構成図である。図2は、マークカメラ50の構成の概略を示す構成図である。図3は、落射光源53のA視図である。図4は、側射光源55のB視図である。図5は、部品実装機10の制御に関わる構成を示すブロック図である。なお、図1の左右方向がX軸方向であり、前(手前)後(奥)方向がY軸方向であり、上下方向がZ軸方向である。
部品実装機10は、図1に示すように、基板Sを搬送する基板搬送装置22と、吸着ノズル45で部品を吸着して基板Sに実装するヘッド40と、ヘッド40をX軸方向およびY軸方向に移動させるヘッド移動装置30と、基板Sを撮像するマークカメラ50と、ヘッド40に部品を供給するフィーダ70と、を備える。これらは、基台11上に設置される筐体12に収容されている。また、部品実装機10は、これらの他に、ヘッド40に吸着した部品を撮像するパーツカメラ23や、交換用の吸着ノズル45を収容するノズルステーション24なども備えている。部品実装機10は、基板搬送方向(X軸方向)に複数台並べて配置されて、生産ラインを構成する。
基板搬送装置22は、基台11に設置されている。基板搬送装置22は、Y軸方向に間隔を空けて配置される一対のコンベアレールを備え、一対のコンベアレールを駆動することにより基板Sを図1の左から右(基板搬送方向)へと搬送する。
ヘッド移動装置30は、図1に示すように、一対のX軸ガイドレール31と、X軸スライダ32と、X軸アクチュエータ33(図5参照)と、一対のY軸ガイドレール35と、Y軸スライダ36と、Y軸アクチュエータ37(図5参照)と、を備える。一対のY軸ガイドレール35は、Y軸方向に互いに平行に延在するように筐体12の上段に設置される。Y軸スライダ36は、一対のY軸ガイドレール35に架け渡され、Y軸アクチュエータ37の駆動によりY軸ガイドレール35に沿ってY軸方向に移動する。一対のX軸ガイドレール31は、X軸方向に互いに平行に延在するようにY軸スライダ36の前面に設置される。X軸スライダ32は、一対のX軸ガイドレール31に架け渡され、X軸アクチュエータ33の駆動によりX軸ガイドレール31に沿ってX軸方向に移動する。X軸スライダ32にはヘッド40が取り付けられており、ヘッド移動装置30は、X軸スライダ32とY軸スライダ36とを移動させることで、ヘッド40をX軸方向とY軸方向とに移動させる。
ヘッド40は、吸着ノズル45をZ軸(上下)方向に移動させるZ軸アクチュエータ41(図3参照)と、吸着ノズル45をZ軸周りに回転させるθ軸アクチュエータ42(図3参照)とを備える。ヘッド40は、吸着ノズル45の吸引口に負圧源を連通させることで、吸引口に負圧を作用させて部品を吸着することができる。また、ヘッド40は、吸着ノズル45の吸引口に正圧源を連通させることで、吸引口に正圧を作用させて部品の吸着を解除することができる。なお、ヘッド40は、単一の吸着ノズル45を備えたヘッドであってもよいし、円柱状のヘッド本体の外周に沿って等間隔に複数の吸着ノズル45を備えたロータリヘッドであってもよい。また、部品を保持するための部材として、吸着ノズル45に代えて、メカニカルチャックや電磁石を用いるものとしてもよい。
パーツカメラ23は、基台11上に設置されている。パーツカメラ23は、吸着ノズル45に吸着させた部品がパーツカメラ23の上方を通過する際、当該部品を下方から撮像して撮像画像を生成し、生成した撮像画像を制御装置60へ出力する。
マークカメラ50は、X軸スライダ32に取り付けられ、ヘッド移動装置30によってヘッド40と共にX軸方向とY軸方向とに移動する。マークカメラ50は、撮像対象物を上方から撮像して撮像画像を生成し、生成した撮像画像を制御装置60へ出力する。マークカメラ50の撮像対象物としては、フィーダ70により送り出されるテープ72に保持されている部品、基板Sに付されたマーク、基板Sに実装された後の部品、基板Sの回路配線に印刷された半田などが挙げられる。
マークカメラ50は、図2に示すように、本開示の照明ユニットとしての照明装置51と、カメラ本体58とを備える。照明装置51は、ハウジング52と、落射光源53と、ハーフミラー54と、側射光源55と、照明コントローラ57(図5参照)と、を有する。ハウジング52は、下面に開口する円筒状の部材であり、カメラ本体58の下方に取り付けられている。落射光源53は、ハウジング52の内側の側面に設けられている。落射光源53は、図3に示すように、R(レッド)の単色光を発光する赤色LED53aとG(グリーン)の単色光を発光する緑色LED53bとB(ブルー)の単色光を発光する青色LED53cとが四角形状の支持板53d上にそれぞれ同数又はほぼ同数配置されたものである。各LED53a~53cは、中央に発光素子が配置された四角形状のベースに、その発光素子を覆うように半球面のレンズが取り付けられたものである。本実施形態では、図3に示すように、青色LED53cの一つは、配置の中心に位置している。これは、青色LED53cは、他の赤色LED53aや緑色LED53bに比して光量が弱いためである。青色LED53cの一つを配置の中心に位置することで、対象物に照明を当てる際の光量不足をカバーし、色ごとの光量のバラツキを抑制することができる。ハーフミラー54は、ハウジング52の内側に斜めになるように設けられている。ハーフミラー54は、落射光源53の各LED53a,53b,53cからの水平方向の光を下方に反射する。また、ハーフミラー54は、下方からの光をカメラ本体58に向けて透過する。側射光源55は、ハウジング52の下方開口付近に水平になるように設けられている。側射光源55は、図4に示すように、赤色LED55aと緑色LED55bと青色LED55cとがリング状の支持板55d上にそれぞれ同数又はほぼ同数配置されたものであり、下向きに光を照射する。各LED55a~55cは、中央に発光素子が配置された四角形状のベースに、その発光素子を覆うように半球面のレンズが取り付けられたものである。ハウジング52のうち側射光源55の下方には、拡散板56が設けられている。落射光源53及び側射光源55から発せられた光は、最終的にはこの拡散板56で拡散されたあと対象物に照射される。照明コントローラ57は、例えば、落射光源53の各LED53a~53cと側射光源55の各LED55a~55cとに対してそれぞれ独立したスイッチング素子を有し、パルス幅変調(PWM)を用いてスイッチング素子をスイッチング制御することにより各LEDを独立して所定階調に調光可能なコントローラである。本実施形態では、照明コントローラ57は、PWMのデューティ比を256段階に調整することで、各LEDの光量を256階調に調整することができる。カメラ本体58は、受光した光に基づいて単色の撮像画像を生成する単色カメラである。このカメラ本体58は、図示しないレンズなどの光学系及びモノクロ撮像素子(例えばモノクロCCD)を備えている。落射光源53及び側射光源55から発せられ対象物で反射した後の光がハーフミラー54を透過してカメラ本体58に到達すると、カメラ本体58はこの光を受光して撮像画像を生成する。
なお、R,G,Bの各色の波長領域は、特に限定されるものではないが、例えば、Rを590-780nm、Gを490-570nm、Bを400-490nmとしてもよい。
フィーダ70は、テープ72が巻回されたリール71と、リール71からテープ72を巻きほどいて部品供給位置74aへ送るテープ送り機構と、を備える。テープ72の表面には、テープ72の長手方向に沿って等間隔に複数の収容凹部73が設けられている。各収容凹部73には、部品が収容されている。これらの部品は、テープ72の表面を覆うフィルムによって保護されている。テープ72は、部品供給位置74aにおいてフィルムが剥がされて部品が露出した状態となる。部品供給位置74aに送り出された部品は、吸着ノズル45によって吸着される。
制御装置60は、図5に示すように、CPU61を中心としたマイクロプロセッサとして構成されており、CPU61の他に、ROM62と、HDD63と、RAM64と、入出力インタフェース65とを備える。これらは、バス66を介して電気的に接続されている。制御装置60には、マークカメラ50からの画像信号やパーツカメラ23からの画像信号などが入出力インタフェース65を介して入力されている。一方、制御装置60からは、基板搬送装置22への制御信号やX軸アクチュエータ33への駆動信号、Y軸アクチュエータ37への駆動信号、Z軸アクチュエータ41への駆動信号、θ軸アクチュエータ42への駆動信号、パーツカメラ23への制御信号、マークカメラ50への制御信号、フィーダ70への制御信号などが入出力インタフェース65を介して出力されている。
次に、こうして構成された本実施形態の部品実装機10の動作について説明する。まず、図示しない管理装置から受信した生産スケジュールに従って部品実装機10が基板Sに対して行なう部品実装処理について説明する。部品実装機10の制御装置60のCPU61は、まず、実装対象の部品を供給するフィーダ70の部品供給位置74aの上方に吸着ノズル45が来るようにヘッド移動装置30を制御する。続いて、CPU61は、吸着ノズル45に部品が吸着されるようヘッド40を制御する吸着動作を行なう。吸着動作は、具体的には、吸着ノズル45の先端(吸引口)が部品に当接するまで吸着ノズル45が下降するようZ軸アクチュエータ41を駆動制御し、吸着ノズル45の吸引口に負圧を作用させることにより行なう。そして、CPU61は、吸着ノズル45に吸着された部品がパーツカメラ23の上方へ来るようヘッド移動装置30を制御した後、当該部品を撮像するようパーツカメラ23を制御し、得られた撮像画像に基づいて部品の姿勢を認識する。次に、CPU61は、認識した部品の姿勢に基づいて吸着ずれ量を算出し、算出した吸着ずれ量に基づいて実装位置を補正すると共に吸着ノズル45に吸着された部品が基板Sの実装位置の上方に来るようにヘッド移動装置30を制御する。そして、CPU61は、部品が実装位置に実装されるようヘッド40を制御する実装動作を行なう。実装動作は、具体的には、吸着ノズル45に吸着された部品が基板Sに当接するまで吸着ノズル45が下降するようZ軸アクチュエータ41を駆動制御し、吸着ノズル45の吸引口に正圧を作用させることにより行なう。CPU61は、こうした部品実装処理を繰り返し実行することにより、基板S上に予め定められた数・種類の部品を実装する。本実施形態では、複数台の部品実装機10が基板搬送方向に並んで生産ラインが構成される。このため、基板Sが生産ラインの最上流の部品実装機10から最下流の部品実装機10まで搬送されると、基板S上には、予め定められた全ての部品が実装されるようになっている。
また、本実施形態では、部品実装機10は、部品を基板Sに実装すると、当該基板Sをマークカメラ50で撮像し、得られた撮像画像に基づいて基板Sに部品が正常に実装されているか否かの実装検査を行なう。実装検査は、例えば、撮像画像において部品を認識する画像処理を行ない、部品の認識が成功したときには部品が正常に実装されたと判定し、部品の認識が失敗したときには部品が正常に実装されなかったと判定することにより行なわれてもよい。また、実装検査は、部品の認識結果から基板に対する部品の実装ずれ量(位置ずれ量や回転ずれ量)を算出し、算出した実装ずれ量が許容範囲内であるときには部品が正常に実装されたと判定し、算出した実装ずれ量が許容範囲を超えているときには部品が正常に実装されなかったと判定することにより行なわれてもよい。基板Sの撮像は、部品実装機10の制御装置60が照明装置51の照明コントローラ57に点灯指令を送信し、照明コントローラ57が受信した点灯指令に従って対応するLEDを点灯させると共にカメラ本体58が受光した光を光電変換して撮像画像を生成することにより行なわれる。
次に、点灯指令を受信した照明コントローラ57の動作について説明する。図6は、照明コントローラ57により実行される照明処理の一例を示すフローチャートである。照明コントローラ57は、まず、落射光源53の各LED53a~53cの要求光量(Qr1,Qg1,Qb1)および側射光源55の各LED55a~55cの要求光量(Qr2,Qg2,Qb2)を入力する(ステップS100)。ここで、要求光量の入力は、撮像対象や撮像条件に応じて予め定められたものを部品実装機10の制御装置60から入力することにより行なわれる。
続いて、照明コントローラ57は、入力した要求光量Qr1,Qg1,Qb1,Qr2,Qg2,Qb2のうち3つ以上で値0よりも大きいか否か、すなわち各LED53a~53c,55a~55bのうち3つ以上のLEDに点灯が指示されているか否かを判定する(ステップS110)。照明コントローラ57は、ステップS110で肯定的な判定がなされた場合には、LEDの点灯を行なうことなく、部品実装機10の制御装置60へエラーを出力して(ステップS250)、本処理を終了する。本実施形態では、供給電流の制約から3系統以上の同時点灯が許容されていない。このため、照明コントローラ57は、部品実装機10の制御装置60から何らかの異常により3つ以上のLEDの同時点灯が指示されたときには、LEDを点灯させることなくエラーを返すことで、誤点灯を防止している。
照明コントローラ57は、ステップS110において否定的な判定がなされると、落射光源53の赤色LED53aの要求光量Qr1が値0よりも大きいか否かを判定する(ステップS120)。照明コントローラ57は、要求光量Qr1が値0よりも大きくないと判定すると、ステップS140に進み、要求光量Qr1が値0よりも大きいと判定すると、赤色LED53aの目標光量Qr1*を設定して(ステップS130)、ステップS140に進む。目標光量Qr1*の設定は、要求光量Qr1に値0よりも大きく且つ値1よりも小さい調整係数αを乗じたものを設定することにより行なわれる。調整係数αの詳細については後述する。
続いて、照明コントローラ57は、落射光源53の緑色LED53bの要求光量Qg1が値0よりも大きいか否かを判定する(ステップS140)。照明コントローラ57は、要求光量Qg1が値0よりも大きくないと判定すると、ステップS160に進み、要求光量Qg1が値0よりも大きいと判定すると、緑色LED53bの目標光量Qg1*を設定して(ステップS150)、ステップS160に進む。目標光量Qg1*の設定は、要求光量Qg1に値0よりも大きく且つ値1よりも小さい調整係数βを乗じたものを設定することにより行なわれる。調整係数βの詳細については後述する。
そして、照明コントローラ57は、落射光源53の青色LED53cの要求光量Qb1が値0よりも大きいか否かを判定する(ステップS160)。照明コントローラ57は、要求光量Qb1が値0よりも大きくないと判定すると、ステップS180に進み、要求光量Qb1が値0よりも大きいと判定すると、青色LED53cの目標光量Qb1*を設定して(ステップS170)、ステップS180に進む。目標光量Qb1*の設定は、要求光量Qb1をそのまま設定することにより行なわれる。
次に、照明コントローラ57は、側射光源55の赤色LED55aの要求光量Qr2が値0よりも大きいか否かを判定する(ステップS180)。照明コントローラ57は、要求光量Qr2が値0よりも大きくないと判定すると、ステップS200に進み、要求光量Qr2が値0よりも大きいと判定すると、赤色LED55aの目標光量Qr2*を設定して(ステップS190)、ステップS200に進む。目標光量Qr1*の設定は、要求光量Qr2に調整係数αを乗じたものを設定することにより行なわれる。
続いて、照明コントローラ57は、側射光源55の緑色LED55bの要求光量Qg2が値0よりも大きいか否かを判定する(ステップS200)。照明コントローラ57は、要求光量Qg2が値0よりも大きくないと判定すると、ステップS220に進み、要求光量Qg2が値0よりも大きいと判定すると、緑色LED55bの目標光量Qg2*を設定して(ステップS210)、ステップS220に進む。目標光量Qg2*の設定は、要求光量Qg2に上記調整係数βを乗じたものを設定することにより行なわれる。
そして、照明コントローラ57は、側射光源55の青色LED55cの要求光量Qb2が値0よりも大きいか否かを判定する(ステップS220)。照明コントローラ57は、要求光量Qb2が値0よりも大きくないと判定すると、ステップS240に進み、要求光量Qb2が値0よりも大きいと判定すると、青色LED55cの目標光量Qb2*を設定して(ステップS230)、ステップS240に進む。目標光量Qb2*の設定は、要求光量Qb2をそのまま設定することにより行なわれる。
図7は、各LEDの最大光量を示す説明図である。図8は、各LEDの調光範囲の上限を示す説明図である。図7に示すように、本実施形態では、落射光源53および側射光源55の各LED53a~53c,55a~55cのうち赤色LED53a,55aの最大光量が最も大きく、青色LED53c,55cの最大光量が最も小さい。このため、各LED53a~53c,55a~55cの光量の階調数をいずれも同一とすると共に調光範囲の上限をいずれも100%とすると、色ごとの光量分解能にバラツキが生じ、色によっては必要な明るさの光が得られないおそれがある。そこで、本実施形態では、調光範囲の上限において各LED53a~53c,55a~55cから放出される光量が同一となるように、各LEDのうち光量が強いLED(赤色LED53a,55aや緑色LED53b,55b)の調光範囲の上限が制限されている。すなわち、青色LED53c,55cの目標光量Qb1*,Qb2*には、要求光量Qb1,Qb2がそのまま設定される。このため、図8に示すように、青色LED53c,55cの調光範囲の上限は、100%となる。また、赤色LED53a,55aの目標光量Qr1*,Qr2*には、要求光量Qr1,Qr2に値0よりも大きく値1よりも小さい調整係数αを乗じたものが設定される。緑色LED53b,55bの目標光量Qg1*,Qg2*には、要求光量Qg1,Qg2に値0よりも大きく値1よりも小さい調整係数βを乗じたものが設定される。このため、図8に示すように、赤色LED53a,55aや緑色LED53b,55bの調光範囲の上限は、調整係数α,βによって100%よりも小さな値に制限される。これにより、光源ごとの調光範囲の幅を均一化することができるため、各光源の光量調整の階調数を同数とすることで、光源ごとの光量分解能を均一化することができる。この結果、色ごとの光量にムラが少なく、且つ、必要な明るさの光を容易に得ることができる。
こうして各LED53a~53c,55a~55cの目標光量Qr1*,Qg1*,Qb1*,Qr2*,Qg2*,Qb2*のいずれかを設定すると、設定した目標光量で対応するLEDが点灯するよう点灯制御(PWM制御)を行なって(ステップS240)、本処理を終了する。
ここで、実施形態の主要な要素と発明の開示の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。即ち、マークカメラ50が撮像装置に相当し、制御装置60が画像処理装置に相当する。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、対象物を基板Sとしたが、対象物をフィーダ70のテープ72の収容凹部73に収容された部品として照明装置51による照明を行なうものとしてもよい。また、部品実装機10の部品供給装置として、フィーダ70に代えて、トレイに部品を載せて供給するトレイユニットを採用してもよく、この場合、対象物をトレイに載置された部品として照明装置51による照明を行なうものとしてもよい。
また、上述した実施形態では、対基板作業機として部品実装機10を例示したが、特にこれに限定されるものではなく、例えば複数の部品実装機10が並ぶ生産ラインの上流に配置される印刷機であってもよい。印刷機は、部品を実装する前の基板の回路配線に半田を印刷(塗布)する機器である。この場合、対象物を半田として照明装置51による照明を行なうものとしてもよい。
また、上述した実施形態では、照明装置51は、落射光源53と側射光源55とを備えるものとしたが、いずれか一方の光源のみを備えるものとしてもよい。
以上説明したように、本開示の照明ユニットは、基板に対して作業を行なう対基板作業機に搭載される単色カメラの撮像範囲を照明する照明ユニットであって、赤色を発光する赤色光源と、緑色を発光する緑色光源と、青色を発光する青色光源と、前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源の各光量をそれぞれ独立して所定の調光範囲内で同数の階調数により調整可能な照明コントローラと、を備え、前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源とのうち光量の強い光源の調光範囲の上限は、光量の弱い光源の調光範囲の上限よりも小さいことを要旨とする。
この本開示の照明ユニットは、赤色光源と緑色光源と青色光源の各光量をそれぞれ独立して所定の調光範囲内で同数の階調数により調整可能な照明用コントローラを備える。赤色光源と緑色光源と青色光源とのうち光量の強い光源の調光範囲の上限は、光量の弱い光源の調光範囲の上限よりも小さい。これにより、光源ごとの調光範囲の幅を均一化することができるため、各光源の光量調整の階調数を同数とすることで、光源ごとの光量分解能を均一化することができる。この結果、色ごとの光量にムラが少なく、且つ、必要な明るさの光を容易に得ることができる照明ユニットとすることができる。ここで、光源は、LEDであるものとしてもよい。
こうした本開示の照明ユニットにおいて、前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源とのうち光量が最も弱い光源の調光範囲の上限は、100%であり、前記光量が最も弱い光源とは異なる他の光源の調光範囲の上限は、100%よりも小さいものとしてもよい。光量の最も弱い光源の調光範囲の上限を100%とし、当該光源の最大光量に合わせて他の光源の調光範囲の上限を定めることで、色ごとの光量のムラを少なくしつつ、光源の性能を十分に発揮させることができる。
また、本開示の照明ユニットにおいて、前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源は、前記カメラのレンズの光軸と同じ方向から対象物に向かって光を照射可能に同一平面上に複数個ずつ配置され、前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源とのうち光量の最も弱い光源の一つは、配置の中心部に設けられているものとしてもよい。光量の最も弱い光源の一つを配置の中心に位置することで、対象物に照明を当てる際の光量不足をカバーし、色ごとの照明のバラツキを抑制することができる。
さらに、本開示の照明ユニットにおいて、前記照明コントローラは、前記対基板作業機の制御装置から光源ごとの点灯指令を入力し、前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源とのうち入力した点灯指令に対応する光源が点灯するよう点灯制御し、3つ以上の光源を同時に点灯する点灯指令を入力すると、前記点灯制御を実行することなくエラーを出力するものとしてもよい。こうすれば、何らかの異常により3つ以上の光源に対して点灯指令が入力されても、簡易な処理によって適切に対応することができる。
なお、本開示は、対基板作業機に搭載される単色カメラの撮像範囲を照明する照明ユニットの形態として説明したが、照明ユニットを含む撮像装置を備え、基板に対して作業を行なうと共に撮像装置により撮像された対象物の撮像画像に基づいて検査を行なう対基板作業機の形態としてもよい。
本発明は、照明ユニットや対基板作業機の製造産業などに利用可能である。
10 部品実装機、11 筐体、22 基板搬送装置、23 パーツカメラ、24 ノズルステーション、30 ヘッド移動装置、31 X軸ガイドレール、32 X軸スライダ、33 X軸アクチュエータ、35 Y軸ガイドレール、36 Y軸スライダ、37 Y軸アクチュエータ、40 ヘッド、41 Z軸アクチュエータ、42 θ軸アクチュエータ、45 吸着ノズル45、50 マークカメラ、51 照明装置、52 ハウジング、53 落射光源、53a 赤色LED、53b 緑色LED、53c 青色LED、53d 支持板、54 ハーフミラー、55 側射光源、55a 赤色LED、55b 緑色LED、55c 青色LED、55d 支持板、56 拡散板、57 照明コントローラ、58 カメラ本体、60 制御装置、61 CPU、62 ROM、63 HDD、64 RAM、65 入出力インタフェース、66 バス、70 フィーダ、71 リール、72 テープ、73 収容凹部、S 基板。
Claims (4)
- 基板に対して作業を行なう対基板作業機に搭載される単色カメラの撮像範囲を照明する照明ユニットであって、
赤色を発光する赤色光源と、
緑色を発光する緑色光源と、
青色を発光する青色光源と、
前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源の各光量をそれぞれ独立して所定の調光範囲内で同数の階調数により調整可能な照明コントローラと、
を備え、
前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源とのうち光量の強い光源の調光範囲の上限は、光量の弱い光源の調光範囲の上限よりも小さい、
照明ユニット。 - 請求項1に記載の照明ユニットであって、
前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源とのうち光量が最も弱い光源の調光範囲の上限は、100%であり、
前記光量が最も弱い光源とは異なる他の光源の調光範囲の上限は、100%よりも小さい、
照明ユニット。 - 請求項1または2に記載の照明ユニットであって、
前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源は、前記カメラのレンズの光軸と同じ方向から対象物に向かって光を照射可能に同一平面上に複数個ずつ配置され、
前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源とのうち光量の最も弱い光源の一つは、配置の中心部に設けられている、
照明ユニット。 - 請求項1ないし3いずれか1項に記載の照明ユニットであって、
前記照明コントローラは、前記対基板作業機の制御装置から光源ごとの点灯指令を入力し、前記赤色光源と前記緑色光源と前記青色光源とのうち入力した点灯指令に対応する光源が点灯するよう点灯制御し、3つ以上の光源を同時に点灯する点灯指令を入力すると、前記点灯制御を実行することなくエラーを出力する、
照明ユニット。
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