JP7166146B2 - レコーダー - Google Patents
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Description
ロール紙を含む記録紙に印字を行うレコーダーであって、
記録紙収容部を閉塞する閉状態と前記記録紙収容部を露出する開状態とを取り得る開閉ケースと、
前記ロール紙を取り付けるロール紙取付部と、
を有し、
前記ロール紙取付部は、
前記開閉ケースの開閉動作に連動して回転する筒状のベース部と、
前記ベース部に出没自在に収容され、突出状態において前記ロール紙を回転自在に支持する出没部材と、
前記ベース部及び出没部材に設けられ、前記ベース部の回転位置に応じて前記出没部材の出没位置を規制する規制部と、
有する。
図1、図2及び図3は、本発明の実施の形態に係る心電計10の外観構成を示す図である。より具体的には、図1は開閉ケース110を閉じた状態を示す上面図であり、図2は開閉ケース110を開いた状態を示す上面図であり、図3は開閉ケース110を開いた状態を示す斜視図である。
図1から分かるように、レコーダー100には、開ボタン101、排紙口102及び開閉ケース110が設けられている。心電図が記録された記録紙は排紙口102から排出される。
図4、図5及び図6は、ロール紙取付部300の説明に供する図である。前側のロール紙取付部300と後側のロール紙取付部300はほぼ同様の構成なので、ここでは前側のロール紙取付部300について説明する。前側のロール紙取付部300と後側のロール紙取付部300の違いは、前側のロール紙取付部300が開閉センサー400を動作させるための構成を有しているのに対して、後側のロール紙取付部300はこれを有していないことである。
ロール紙使用時に、ユーザーは、出没部材331を指で回転させることで図6Aに示したような中立状態にし、次に出没部材331のテーパ面にロール紙の端部を押し当てながら出没部材331を引っ込ませる。やがて、ロール紙の筒に出没部材331が入り込んで出没部材331が突出状態となる。このようにして、ロール紙取付部300にロール紙が取り付けられる。
折畳紙使用時に、ユーザーは、出没部材331を指で引っ込めながら回転させることで図6Bに示したような没状態にする。これにより、出没部材331を折畳紙の出し入れの邪魔にならない没位置に維持させることができる。この状態において、ユーザーは、折畳紙の出し入れを行う。
次に、本実施の形態による開閉ケース110の開閉検知機構について、図8を用いて説明する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ロール紙取付部300が、開閉ケース110の開閉動作に連動して回転する筒状のベース部310と、ベース部310に出没自在に収容され、突出状態においてロール紙を回転自在に支持する出没部材331と、ベース部310及び出没部材331に設けられ、ベース部310の回転位置に応じて出没部材331の出没位置を規制する規制部(切欠314、315、316、突起333)と、を有するので、ロール紙の脱落を防止できるようになる。また、折畳紙の出し入れの邪魔にもならない。
上述の実施の形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 レコーダー
101 開ボタン
102 排紙口
103、104 ロック爪
110 開閉ケース
111 回転軸
112 当接部
120 サーマルヘッド
130 プラテンローラー
140 記録紙収容部
200 装置本体
300 ロール紙取付部
310 ベース部
311、332 コイルバネ
312 第1のアーム
313 第2のアーム
314 第1の切欠
315 第2の切欠
316 第3の切欠
330 ペーパー押さえ部
331 出没部材
333 突起
400 開閉センサー
401 センサー本体
402 押し込みスイッチ
403 押し込み板
Claims (6)
- ロール紙を含む記録紙に印字を行うレコーダーであって、
記録紙収容部を閉塞する閉状態と前記記録紙収容部を露出する開状態とを取り得る開閉ケースと、
前記ロール紙を取り付けるロール紙取付部と、
を有し、
前記ロール紙取付部は、
前記開閉ケースの開閉動作に連動して回転する筒状のベース部と、
前記ベース部に出没自在に収容され、突出状態において前記ロール紙を回転自在に支持する出没部材と、
前記ベース部及び出没部材に設けられ、前記ベース部の回転位置に応じて前記出没部材の出没位置を規制する規制部と、
有する、
レコーダー。 - 前記出没部材は、前記ベース部に対して相対的に回転可能とされており、
前記規制部は、
前記出没部材の前記ベース部に対向する位置に設けられた突起と、
前記ベース部に形成され、前記突起が入り込んだときに前記出没部材の出没位置を突出位置に規制する第1の切欠と、
を有する、
請求項1に記載のレコーダー。 - 前記開閉ケースが前記閉状態となったときに、前記突起が前記第1の切欠に入り込むことにより、前記出没部材の出没位置が前記突出位置に規制される、
請求項2に記載のレコーダー。 - 前記ベース部に形成され、前記突起が入り込んだときに前記出没部材の出没位置が没位置となる第2の切欠と、
前記ベース部とは別体であり、前記第2の切欠内で前記出没部材が突出方向に付勢されながら当接する当接部材と、
をさらに有する、
請求項2又は3に記載のレコーダー。 - 前記開閉ケースが前記開状態であり、前記突起がユーザーによる前記出没部材の回転操作により前記第2の切欠に入り込んだときに、前記出没部材の出没位置が前記没位置に規制される、
請求項4に記載のレコーダー。 - 前記ベース部には、前記第1の切欠と前記第2の切欠とを繋ぐ第3の切欠が形成されている、
請求項4又は5に記載のレコーダー。
Priority Applications (1)
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JP2018211746A JP7166146B2 (ja) | 2018-11-09 | 2018-11-09 | レコーダー |
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JP2018211746A JP7166146B2 (ja) | 2018-11-09 | 2018-11-09 | レコーダー |
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Family Applications (1)
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JP2018211746A Active JP7166146B2 (ja) | 2018-11-09 | 2018-11-09 | レコーダー |
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JP2020075810A (ja) | 2020-05-21 |
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