JP7165602B2 - 小規模宅地特例計算装置、小規模宅地特例計算方法および小規模宅地特例計算プログラム - Google Patents
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Description
小規模宅地特例の適用面積において、特例を併用する場合に適用面積の制約があるため、システムユーザは、適用面積を手計算して相続税評価額を試算する必要があった。このため、従来は、顧客に対して提案を行う場合に、作業負荷が大きくなる上、特例を最大限適用できていない提案をする可能性があった。
本実施形態に係る小規模宅地特例計算装置の構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る小規模宅地特例計算装置の構成の一例を示すブロック図である。
L:減額金額単価=I:評価額×G:減額割合÷(C:地積×D:持分率)……(a)
(イ)特定居住用宅地等(1)、または、特定事業用宅地等((2)または(3))を選択する場合
(1)≦330m2 であり、また、((2)+(3))≦400m2 であること。
(ロ)賃貸事業用宅地等(4)、および、それ以外の宅地等((1)、(2)または(3))を選択する場合
(1)×200/330+((2)+(3))×200/400+(4)≦200m2であること。
K:評価減額=I:評価額×G:減額割合 ……(b)
算出された評価減額を使って、下記(c)式で最終評価額を計算する。
J:最終評価額=I:評価額-K:評価減額 ……(c)
K:評価減額=H:適用面積×L:減額金額単価 ……(d)
算出された評価減額を使って、上記(c)式により最終評価額を計算する。
本実施形態の具体例については、図2~図5を参照しながら、本実施形態に係る小規模宅地特例計算装置100の処理の一例を具体的に説明する。図2は、特例区分マスタのデータ構造の一例を示す図である。図3は、小規模宅地特例適用前の財産情報テーブルにおける計算例の一例を示す図である。図4は、小規模宅地特例適用後の財産情報テーブルにおける計算例の一例を示す図である。図5は、本実施形態に係る小規模宅地特例計算装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、図5に示すように、小規模宅地特例の適用面積の割付計算を行う場合は、オペレータが財産情報入力部102aから小規模宅地特例が適用される宅地ごとの利用区分、路線価、地積、持分率、評価率、特例区分、減額割合、および、評価額等の財産情報を入力して、財産情報テーブル106bに登録する(ステップS1)。
L:減額金額単価=I:評価額×G:減額割合÷(C:地積×D:持分率)
この減額金額単価の算出は、小規模宅地特例の適用がある複数の宅地等を所有している場合に、減額金額単価の降順(大きい順)に小規模宅地特例による減額メリットが大きくなるため、減額金額単価の大きい順に財産を整列し、上から限度面積に達するまで適用面積を割付計算することにより、限度面積を効率良く割付け可能となり、小規模宅地特例の限度面積を最大限活用することができる。
(1)特定居住用宅地等面積≦330m2の例として、例えば、図4の財産情報テーブルのNo1の宅地等面積(C:地積×D:持分率)が「220.62m2」であるので、特定居住用宅地等の“H:適用面積”が「220.62m2」となり、余力が有る。この場合、宅地等面積全てに小規模宅地特例が適用されるため、(b)式を使って“K:評価減額”を計算すると、
K:評価減額=I:評価額×G:減額割合 ……(b)
=26,614,100×80%
=21,291,280
となり、最終評価額計算部102dは、(c)式を使って“J:最終評価額”を計算する。
J:最終評価額=I:評価額-K:評価減額 ……(c)
=26,614,100-21,291,280
=5,322,820
K:評価減額=H:適用面積(330m2)×L:減額金額単価 ……(d)
これにより算出された“K:評価減額”を使い、(c)式により“J:最終評価額”を計算する。
J:最終評価額=I:評価額-K:評価減額 ……(c)
(2)特定事業用宅地等、または(3)特定同族会社事業用宅地等は、図2の特例区分マスタ106aの要件に記載されているように、いずれも限度面積が「400m2」で、減額される割合が「80%」であるため、(2)+(3)特定事業用宅地等の面積が400m2 まで80%減額される。
対象明細ごとの特例適用面積=対象土地のC:地積×D:持分率
で計算し、それらの合計面積が限度面積以下であれば、(2)+(3)特定事業用宅地等の面積全てに小規模宅地特例が適用されるため、(b)式を使って“K:評価減額”を計算すると、
K:評価減額=I:評価額×G:減額割合 ……(b)
となり、最終評価額計算部102dは、(c)式を使って“J:最終評価額”を計算する。
J:最終評価額=I:評価額-K:評価減額 ……(c)
K:評価減額=H:適用面積(400m2)×L:減額金額単価 ……(d)
これにより算出された“K:評価減額”を使い、(c)式により“J:最終評価額”を計算する。
J:最終評価額=I:評価額-K:評価減額 ……(c)
(4)賃貸事業用宅地等は、図2の特例区分マスタ106aの要件に記載されているように、限度面積が「200m2」で、減額される割合が「50%」であるため、(4)賃貸事業用宅地等が1つ、あるいは、複数あっても、(4)賃貸事業用宅地等の合計面積≦200m2 であれば、(4)賃貸事業用宅地等の面積が200m2 まで50%減額される。
K:評価減額=H:適用面積(200m2)×L:減額金額単価 ……(d)
これにより算出された“K:評価減額”を使い、(c)式により“J:最終評価額”を計算する。
小規模宅地特例の適用対象となる宅地等の特例区分として、(4)賃貸事業用宅地等とそれ以外の(1)~(3)の何れかの宅地等を選択する場合については、複数の所有宅地に対して小規模宅地特例を併用する下記(e)式を用いて計算する。
(1)×200/330+((2)+(3))×200/400+(4)≦200m2……(e)
L:減額金額単価=I:評価額×G:減額割合÷(C:地積×D:持分率)
200m2-200m2×200/330=78.8m2
となり、限度面積が200m2のうち、(1)特定居住用宅地等の適用面積が121.2m2で、(4)賃貸事業用宅地等の適用面積が78.8m2のように最適割付することができる。
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
102 制御部
102a 財産情報入力部
102b 減額金額単価計算部
102c 適用面積計算部
102d 最終評価額計算部
102e 相続税シミュレーション部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 特例区分マスタ
106b 財産情報テーブル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置(キーボード)
114 出力装置(モニタ)
200 サーバ
300 ネットワーク
Claims (5)
- 記憶部と制御部とを備え、小規模宅地特例の適用面積の割付計算を行う小規模宅地特例計算装置であって、
前記記憶部は、
前記小規模宅地特例の適用がある宅地等の利用区分に対する要件と、その限度面積、および、その減額割合を登録する特例区分マスタと、
前記小規模宅地特例の適用対象となる宅地等の利用区分ごとの財産情報を登録する財産情報テーブルと、
を含み、
前記制御部は、
前記小規模宅地特例が適用される宅地ごとの前記利用区分、路線価、地積、持分率、評価率、特例区分、減額割合、および、評価額を入力する財産情報入力手段と、
入力された前記評価額と減額割合との積を、地積と持分率の積で割った個別の限度面積分の減額金額単価を計算する減額金額単価計算手段と、
前記小規模宅地特例を適用する宅地等が複数ある場合に、前記減額金額単価の大きい順に前記限度面積を最大限活用した組み合わせとなるように、前記小規模宅地特例の適用面積の割付を計算する適用面積計算手段と、
を備えることを特徴とする小規模宅地特例計算装置。 - 前記制御部は、
前記小規模宅地特例が適用される宅地ごとの前記評価額に対して特例が適用されたことにより減額された評価減額分を差し引いた最終評価額を計算する最終評価額計算手段
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の小規模宅地特例計算装置。 - 前記制御部は、
前記最終評価額計算手段によって計算された最終評価額を相続税評価額として相続税のシミュレーションを行う相続税シミュレーション手段
をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の小規模宅地特例計算装置。 - 記憶部と制御部とを備え、小規模宅地特例の適用面積の割付計算を行う小規模宅地特例計算装置で実行される小規模宅地特例計算方法であって、
前記記憶部は、
前記小規模宅地特例の適用がある宅地等の利用区分に対する要件と、その限度面積、および、その減額割合を登録する特例区分マスタと、
前記小規模宅地特例の適用対象となる宅地等の利用区分ごとの財産情報を登録する財産情報テーブルと、
を含み、
前記制御部で実行される、
前記小規模宅地特例が適用される宅地ごとの前記利用区分、路線価、地積、持分率、評価率、特例区分、減額割合、および、評価額を入力する財産情報入力ステップと、
入力された前記評価額と減額割合との積を、地積と持分率の積で割った個別の限度面積分の減額金額単価を計算する減額金額単価計算ステップと、
前記小規模宅地特例を適用する宅地等が複数ある場合に、前記減額金額単価の大きい順に前記限度面積を最大限活用した組み合わせとなるように、前記小規模宅地特例の適用面積の割付を計算する適用面積計算ステップと、
を含むことを特徴とする小規模宅地特例計算方法。 - 記憶部と制御部とを備え、小規模宅地特例の適用面積の割付計算を行う小規模宅地特例計算装置で実行させるための小規模宅地特例計算プログラムであって、
前記記憶部は、
前記小規模宅地特例の適用がある宅地等の利用区分に対する要件と、その限度面積、および、その減額割合を登録する特例区分マスタと、
前記小規模宅地特例の適用対象となる宅地等の利用区分ごとの財産情報を登録する財産情報テーブルと、
を含み、
前記制御部で実行させるための、
前記小規模宅地特例が適用される宅地ごとの前記利用区分、路線価、地積、持分率、評価率、特例区分、減額割合、および、評価額を入力する財産情報入力ステップと、
入力された前記評価額と減額割合との積を、地積と持分率の積で割った個別の限度面積分の減額金額単価を計算する減額金額単価計算ステップと、
前記小規模宅地特例を適用する宅地等が複数ある場合に、前記減額金額単価の大きい順に前記限度面積を最大限活用した組み合わせとなるように、前記小規模宅地特例の適用面積の割付を計算する適用面積計算ステップと、
を含むことを特徴とする小規模宅地特例計算プログラム。
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JP2004303104A (ja) | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Daiwa House Ind Co Ltd | 資産対策システム,資産対策方法,資産対策装置及び資産対策プログラム |
JP2008065797A (ja) | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Itsugu Kobayashi | 相続税納付税額算出・シミュレーションコンピュータシステム |
JP2017090944A (ja) | 2015-11-01 | 2017-05-25 | 欽一 市川 | 相続税申告書作成サーバ装置、相続税申告書作成プログラム、及び、相続税申告書作成システム |
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Title |
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山口 暁弘,フローチャートで分かりやすい 小規模宅地等の評価減の実務 (第3版) ,(株)中央経済社 山本 憲央,2014年07月01日,pp.26-28,122-133 |
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