JP7280735B2 - 原価計算装置、原価計算方法、および原価計算プログラム - Google Patents

原価計算装置、原価計算方法、および原価計算プログラム Download PDF

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Description

本発明は、原価計算装置、原価計算方法、および原価計算プログラムに関する。
特許文献1には、活動基準原価計算法を基に、病院での診療科別の原価計算を適正に行わせるための診療科別原価計算方法及び診療科別原価計算システムが開示されている。
特開2004-362556号公報
しかしながら、上記技術では、正規担当者以外の応援や研修時の実績が反映された人件費の原価按分を実現することはできない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、正規担当者以外の応援や研修時の実績が反映された人件費の原価按分を実現することができる原価計算装置、原価計算方法、および原価計算プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる原価計算装置は、制御部を備える原価計算装置であって、前記制御部は、正規の労働現場が割り当てられており且つ前記正規の労働現場とは別の現場で労働する可能性のある社員を対象とした社員別現場別現場区分別の日次勤怠実績データであって社員にとって労働先の現場がどのような意味を有する現場であるのかを識別するための複数の現場区分のいずれかが設定されているものを基に、現場区分別に設定された所定の係数と月次労働時間との積の算出を行って、社員別現場別の月次労働時間を含む第1データを生成する第1データ生成手段と、前記第1データ生成手段で生成した前記第1データおよび社員別月別人件費内訳別の費用を含む人件費データを基に、全現場での月次労働時間に対する各現場での月次労働時間の比を基に費用の按分を行って、社員別現場別人件費内訳別の費用を含む第2データを生成する第2データ生成手段と、前記第2データ生成手段で生成した前記第2データを基に、現場別人件費内訳別に費用の集計を行って、現場別支出項目分類別の原価を含む原価データを生成する原価データ生成手段と、を備える。
また、本発明にかかる原価計算装置は、人件費内訳に関わるデータを含む給与明細データから第3データとして前記人件費データを生成する第3データ生成手段を備える。
また、本発明にかかる原価計算装置は、前記第3データ生成手段が、前記人件費内訳に関わるデータ及び前記第1データから算出した社員別の月次総労働時間を基に前記給与明細データを生成する。
また、本発明にかかる原価計算方法は、正規の労働現場が割り当てられており且つ前記正規の労働現場とは別の現場で労働する可能性のある社員を対象とした社員別現場別現場区分別の日次勤怠実績データであって社員にとって労働先の現場がどのような意味を有する現場であるのかを識別するための複数の現場区分のいずれかが設定されているものを基に、現場区分別に設定された所定の係数と月次労働時間との積の算出を行って、社員別現場別の月次労働時間を含む第1データを生成し、前記第1データおよび社員別月別人件費内訳別の費用を含む人件費データを基に、全現場での月次労働時間に対する各現場での月次労働時間の比を基に費用の按分を行って、社員別現場別人件費内訳別の費用を含む第2データを生成し、前記第2データを基に、現場別人件費内訳別に費用の集計を行って、現場別支出項目分類別の原価を含む原価データを生成する。
また、本発明にかかる原価計算プログラムは、コンピュータに、正規の労働現場が割り当てられており且つ前記正規の労働現場とは別の現場で労働する可能性のある社員を対象とした社員別現場別現場区分別の日次勤怠実績データであって社員にとって労働先の現場がどのような意味を有する現場であるのかを識別するための複数の現場区分のいずれかが設定されているものを基に、現場区分別に設定された所定の係数と月次労働時間との積の算出を行って、社員別現場別の月次労働時間を含む第1データを生成する処理と、前記第1データおよび社員別月別人件費内訳別の費用を含む人件費データを基に、全現場での月次労働時間に対する各現場での月次労働時間の比を基に費用の按分を行って、社員別現場別人件費内訳別の費用を含む第2データを生成する処理と、前記第2データを基に、現場別人件費内訳別に費用の集計を行って、現場別支出項目分類別の原価を含む原価データを生成する処理と、を実行させる。
本発明によれば、正規担当者以外の応援や研修時の実績が反映された人件費の原価按分を実現することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態にかかる原価計算装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、実施形態にかかる原価計算装置が記憶する日次勤怠実績データの一例を示す図である。 図3は、実施形態にかかる原価計算装置が生成する月次労働時間データの一例を示す図である。 図4は、実施形態にかかる原価計算装置が生成する月次総労働時間データの一例を示す図である。 図5は、実施形態にかかる原価計算装置が生成する給与明細データの一例を示す図である。 図6は、実施形態にかかる原価計算装置が生成する人件費データの一例を示す図である。 図7は、実施形態にかかる原価計算装置が生成する費用データの一例を示す図である。 図8は、実施形態にかかる原価計算装置が生成する原価データの一例を示す図である。 図9は、実施形態にかかる原価計算装置で実行される就業管理データの生成処理の手順の一例を示すフロー図である。 図10は、実施形態にかかる原価計算装置で実行される給与管理データの生成処理の手順の一例を示すフロー図である。 図11は、実施形態にかかる原価計算装置で実行される収支管理データの生成処理の手順の一例を示すフロー図である。
本発明にかかる原価計算装置、原価計算方法、および原価計算プログラムの実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、この実施形態により限定されるものではない。
[1.構成]
本実施形態にかかる原価計算装置100の構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、実施形態にかかる原価計算装置100の構成の一例を示すブロック図である。
原価計算装置100は、例えば、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。ただし、原価計算装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
原価計算装置100は、警備会社等において、警備先である現場別に人件費の原価を計算する装置である。現場別人件費の原価データは、警備会社等に所属する社員ごとの日次勤怠実績データおよび給与明細データを元データとして計算される。現場別人件費の原価データは、損益資料に関わるデータとして現場別収支の計算に用いられる。
かかる機能を実現するため、原価計算装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。原価計算装置100が備える各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線又は無線の通信回線を介して、原価計算装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、原価計算装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、家庭用テレビを含むモニタの他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。
記憶部106には、各種のデータ、マスタ、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。記憶部106には、例えば、日次勤怠実績データ106a、交通費清算データ106b、就業管理データ106c、給与管理データ106d、及び収支管理データ106eが格納されている。
日次勤怠実績データ106aは、社員ごとの日次勤怠実績を月次でまとめたデータである。日次勤怠実績データ106aは、例えばネットワーク300を介して、各々の社員により各自の端末等から原価計算装置100に送信される。
交通費清算データ106bは、社員が現場に向かう際の行き帰りの交通費を清算したデータである。交通費清算データ106bは、例えばネットワーク300を介して、各々の社員により各自の端末等から原価計算装置100に送信される。
就業管理データ106cは、社員別現場別の月次労働時間をまとめた第1データとしての月次労働時間データ、及び社員別の月次総労働時間をまとめた月次総労働時間データ等を含む。月次労働時間データ及び月次総労働時間データは、後述する就業管理部102aにより生成される。
給与管理データ106dは、社員ごとの給与明細データ、及び社員別月別人件費内訳別の費用を含む第3データとしての人件費データを含む。給与明細データ及び人件費データは、後述する給与管理部102bにより生成される。
収支管理データ106eは、社員別現場別人件費内訳別の費用を含む第2データとしての費用データ、及び現場別支出項目分類別の原価を含む原価データを含む。費用データ及び原価データは、後述する収支管理部102cにより生成される。
制御部102は、原価計算装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラムや各種の処理手順等を規定したプログラム、所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部102は、機能概念的に、就業管理部102a、給与管理部102b、及び収支管理部102cを備えている。
第1データ生成手段としての就業管理部102aは、日次勤怠実績データ106aから月次労働時間データ及び月次総労働時間データ等の就業管理データ106cを生成する。
第3データ生成手段としての給与管理部102bは、交通費清算データ106b、及び就業管理部102aが生成した月次総労働時間データから給与明細データ及び人件費データ等の給与管理データ106dを生成する。
収支管理部102cは、第2データ生成手段としての費用データ生成部102ca、及び原価データ生成手段としての原価データ生成部102cbを有する。費用データ生成部102caは、就業管理部102aが生成した月次労働時間データ、及び給与管理部102bが生成した人件費データから費用データを生成する。原価データ生成部102cbは費用データから原価データを生成する。
[2.具体例]
図2~図8を参照して、本実施形態にかかる原価計算装置100の機能の一例について具体的に説明する。
図2は、実施形態にかかる原価計算装置100が記憶する日次勤怠実績データ106aの一例を示す図である。図2に示すように、日次勤怠実績データ106aは、社員コード、日付、勤務先コード、区分、及び時間等のデータを含む。社員コードは各々の社員に付与されたコードであり、個々の社員を特定する。日付は所定月の全日を含む。勤務先コードは労働先の建物等、各々の物件にコードを付与したものであり、個々の物件を特定する。時間は、その現場における当該社員の勤務時間である。
区分は、当該社員にとって労働先の現場がどのような意味を有する現場であるのかを識別するための現場区分を示す。現場区分1は、例えば正規の労働先であり、その現場が当該社員にとって正規に割り当てられた現場であることを意味する。現場区分2,3は、例えば正規ではない労働先である。そのうち、現場区分2は、例えば、当該社員がその現場の応援要員として勤務したことを意味する。現場区分3は、例えば、その現場にて当該社員がその現場に勤務する社員のために研修を行ったことを意味する。
したがって、社員コード9900の社員は、例えば、2018年9月5には、正規に割り当てられた、勤務先コード8120の現場にて、7.50時間、勤務していることが判る。また、当該社員は、例えば、2018年9月14日には、正規の割当ではない勤務先コード7800の現場にて、2.43時間、研修業務をしていることが判る。また、当該社員は、例えば、2018年9月25日には、正規の割当ではない勤務先コード8340の現場にて、6.50時間、応援業務をしていることが判る。
就業管理部102aは、このようなデータを含む社員ごとの日次勤怠実績データ106aを集計して月次労働時間データ及び月次総労働時間データ等の就業管理データ106cを生成する。
図3は、実施形態にかかる原価計算装置100が生成する月次労働時間データ106caの一例を示す図である。図3の例では、社員コード9900,9911の2名の社員の月次労働時間データ106caが示されている。
図3に示すように、月次労働時間データ106caは、社員コード、勤務先コード、取引先コード、及び現場別の時間等のデータを含む。取引先コードは、勤務先コードと紐付けてマスタ管理されており、その勤務先コードが示す建物等の物件の所有者または管理者に付与されたコードであり、個々の所有者または管理者を特定する。取引先コードと勤務先コードとを紐づけるマスタは、例えば上述の記憶部106に格納されていてよい。
現場別の時間は、当該社員の勤務時間を現場別に示したものである。ただし、各々の現場における勤務時間は、上述の日次勤怠実績データ106aにおいて、勤務先コードと対応付けて示されていた区分に応じた係数を実際の勤務時間に掛け合わせたものとなっている。区分に応じた各々の係数は、正規、応援、及び研修の勤務形態における労働負荷の軽重に応じて設定されており、例えば現場区分1(正規)が「1」であり、現場区分2(応援)が「0.5」であり、現場区分3(研修)が「1.5」である。
例えば、日次勤怠実績データ106aによれば、社員コード9900の社員は、勤務先コード8120の現場での月の勤務時間が60.50時間である。当該社員にとって、勤務先コード8120の現場は現場区分1(正規)にあたり、係数1を勤務時間の60.50時間に掛け合わせた60.50時間が、月次労働時間データ106caの現場別の時間の項目に示されている。
また、日次勤怠実績データ106aによれば、社員コード9900の社員は、勤務先コード8340の現場での月の勤務時間が37.00時間である。当該社員にとって、勤務先コード8340の現場は現場区分2(応援)にあたり、係数0.5を勤務時間の37.00時間に掛け合わせた18.50時間が、月次労働時間データ106caの現場別の時間の項目に示されている。
また、日次勤怠実績データ106aによれば、社員コード9900の社員は、勤務先コード7800の現場での月の勤務時間が7.43時間である。当該社員にとって、勤務先コード7800の現場は現場区分3(研修)にあたり、係数1.5を勤務時間の7.43時間に掛け合わせた11.15時間が、月次労働時間データ106caの現場別の時間の項目に示されている。
このように、月次労働時間データ106caにおける現場別の時間の項目には、当該社員のその現場における労働負荷の軽重が加味された現場別の労働時間が当て嵌められる。社員コード9911の社員においても、同様の計算がなされた現場別の時間が当て嵌められている。
就業管理部102aは、月次労働時間データ106caに基づいて月次総労働時間データを生成する。
図4は、実施形態にかかる原価計算装置100が生成する月次総労働時間データ106cbの一例を示す図である。図4に示すように、月次総労働時間データ106cbは、社員コード、年月、及び作業時間等のデータを含む。年月は、特定の年における特定の月を示す。
作業時間は、当該年月における社員ごとの総労働時間を示す。この総労働時間は、各現場における当該社員の労働負荷の軽重を加味した時間となっている。つまり、この総労働時間は上記の月次労働時間データ106caにおける当該社員の現場別の時間を全て合算したものである。
給与管理データ106dは、月次総労働時間データ106cb及び交通費清算データ106bを集計して給与明細データ及び人件費データ等の給与管理データ106dを生成する。
図5は、実施形態にかかる原価計算装置100が生成する給与明細データ106daの一例を示す図である。図5に示すように、給与明細データ106daは、社員コード、年月、規定内給与、時間外給与、法定福利費、交通費、及び合計等のデータを含む。
規定内給与は、通常の労働時間帯に行われた労働に対して社員に支払われる給与である。時間外給与は、上述の月次総労働時間データ106cbにおける当該社員の月次総労働時間から、通常労働時間帯の勤務時間を差し引いた時間に行われた労働に対して社員に支払われる給与である。法定福利費は法律で定められた福利費である。交通費は、社員から申請のあった上述の交通費清算データ106bに基づき算出された費用である。合計は、規定内給与、時間外給与、法定福利費、及び交通費の合計額である。
給与管理部102bは、給与明細データ106daに基づいて人件費データを生成する。
図6は、実施形態にかかる原価計算装置100が生成する人件費データ106dbの一例を示す図である。図6に示すように、人件費データ106dbは、社員コード、年月、種別、及び合計等のデータを含む。種別は、人件費の種別(内訳)をコードで示すものである。例えば種別1が基本給であり、上述の給与明細データ106da中の規定内給与と時間外給与とを合算したものである。また例えば、種別2が法定福利費であり、種別3が交通費である。
収支管理部102cが有する費用データ生成部102ca及び原価データ生成部102cbは、就業管理部102aが生成した月次労働時間データ106caと、給与管理データ106dが生成した人件費データ106dbとに基づいて、費用データ及び原価データ等の収支管理データ106eを生成する。
より具体的には、費用データ生成部102caは、月次労働時間データ106caと人件費データ106dbとに基づいて費用データを生成する。
図7は、実施形態にかかる原価計算装置100が生成する費用データ106eaの一例を示す図である。図7(a)は社員番号9900の社員に関する費用データ106eaであり、図7(b)は社員番号9911の社員に関する費用データ106eaである。
図7に示すように、費用データ106eaは、社員コード、物件コード、取引先コード、種別、及び支給金額等のデータを含む。費用データ106eaの物件コードは、各々の物件にコードを付与したものであり、月次労働時間データ106caの勤務先コードで示される物件のコードと同じコードが付与されている。
支給金額は、人件費データ106db中の合計と、月次労働時間データ106ca中の現場別の時間の総労働時間に対する比率とを掛け合わせて得られた値である。つまり、支給金額では、個々の社員の給与額(人件費)が、現場別の時間に応じて按分されている。
したがって、例えば、社員コード9900の社員についての物件コード8120の物件における種別1(基本給与)の費用は以下の式で求められる。
基本給与×現場別の時間/全現場の合計時間
=200,000×60.50/(60.50+18.50+11.15)
=134,221円
また例えば、社員コード9900の社員についての物件コード8340の物件における種別2(法定福利費)の費用は以下の式で求められる。
法定福利費×現場別の時間/全現場の合計時間
=30,000×18.50/(60.50+18.50+11.15)
=6,157円
また例えば、社員コード9900の社員についての物件コード7800の物件における種別3(交通費)の費用は以下の式で求められる。
交通費×現場別の時間/全現場の合計時間
=14,580×11.15/(60.50+18.50+11.15)
=1,803円
以上のような計算を全ての現場および全ての人件費内訳について行うことで、社員コード9900の社員についての費用データ106eaが生成される。これと同じ計算を社員コード9911の社員についても行えば、当該社員についての費用データ106eaが生成される。
原価データ生成部102cbは、費用データ106eaに基づいて原価データを生成する。
図8は、実施形態にかかる原価計算装置100が生成する原価データ106ebの一例を示す図である。図8に示すように、原価データ106ebは、物件コード、収支分類、項目、及び原価等のデータを含む。収支分類は、収支内訳としての人件費内訳をコードで示すものであって、例えば収支分類コード501は基本給与であり、収支分類コード502は法定福利費であり、収支分類503は交通費である。項目には、収支分類コードに基づく基本給与、法定福利費、及び交通費等の各項目が示される。原価は、これらの項目に関わる原価である。
したがって、例えば、物件コード8120の物件においては、原価として社員コード9900の社員のみの基本給与、法定福利費、及び交通費が原価として発生している。また例えば、物件コード8340,7800の各物件においては、原価として社員コード9900,9911の2名の社員の基本給与、法定福利費、及び交通費のそれぞれの合計金額が原価として発生している。
[3.処理]
上述した構成の原価計算装置100で実行される原価計算処理の一例について、図9~図11を参照して説明する。図9は、実施形態にかかる原価計算装置100で実行される就業管理データ106cの生成処理の手順の一例を示すフロー図である。
図9に示すように、就業管理部102aは、記憶部106から取得した社員ごとの日次勤怠実績データ106aに基づいて、社員ごとに月次労働時間データ106caを生成する(ステップS101)。就業管理部102aは、全社員について月次労働時間データ106caの生成が終了したか否かを判定する(ステップS102)。全社員について月次労働時間データ106caの生成が終了していなければ(ステップS102:No)、就業管理部102aはステップS101の処理を繰り返す。
全社員について月次労働時間データ106caの生成が終了していたら(ステップS102:Yes)、就業管理部102aは、月次労働時間データ106caに基づき、社員ごとに月次総労働時間データ106cbを生成する(ステップS103)。就業管理部102aは、全社員について月次総労働時間データ106cbの生成が終了したか否かを判定する(ステップS104)。全社員について月次総労働時間データ106cbの生成が終了していなければ(ステップS104:No)、就業管理部102aはステップS103の処理を繰り返す。
全社員について月次総労働時間データ106cbの生成が終了していたら(ステップS104:Yes)、就業管理部102aは処理を終了する。
以上により、就業管理部102aによる就業管理データ106cの生成処理が終了する。
図10は、実施形態にかかる原価計算装置100で実行される給与管理データ106dの生成処理の手順の一例を示すフロー図である。
図10に示すように、給与管理部102bは、就業管理部102aが生成した月次総労働時間データ106cb、及び記憶部106から取得した交通費清算データ106bに基づき、社員ごとに給与明細データ106daを生成する(ステップS201)。給与管理部102bは、全社員について給与明細データ106daの生成が終了したか否かを判定する(ステップS202)。全社員について給与明細データ106daの生成が終了していなければ(ステップS202:No)、給与管理部102bはステップS201の処理を繰り返す。
全社員について給与明細データ106daの生成が終了していたら(ステップS202:Yes)、給与管理部102bは、給与明細データ106daに基づき、社員ごとに人件費データ106dbを生成する(ステップS203)。給与管理部102bは、全社員について人件費データ106dbの生成が終了したか否かを判定する(ステップS204)。全社員について人件費データ106dbの生成が終了していなければ(ステップS204:No)、給与管理部102bはステップS203の処理を繰り返す。
全社員について人件費データ106dbの生成が終了していたら(ステップS204:Yes)、給与管理部102bは処理を終了する。
以上により、給与管理部102bによる給与管理データ106dの生成処理が終了する。
図11は、実施形態にかかる原価計算装置100で実行される収支管理データ106eの生成処理の手順の一例を示すフロー図である。
図11に示すように、費用データ生成部102caは、就業管理部102aが生成した月次労働時間データ106ca、及び給与管理部102bが生成した人件費データ106dbに基づき、社員ごとに費用データ106eaを生成する(ステップS301)。費用データ生成部102caは、全社員について費用データ106eaの生成が終了したか否かを判定する(ステップS302)。全社員について費用データ106eaの生成が終了していなければ(ステップS302:No)、費用データ生成部102caはステップS301の処理を繰り返す。
全社員について費用データ106eaの生成が終了していたら(ステップS302:Yes)、原価データ生成部102cbは、社員ごとの費用データ106eaに基づき、原価データ106ebを集計する(ステップS303)。原価データ生成部102cbは、全社員の費用データ106eaの原価データ106ebへの集計が終了したか否かを判定する(ステップ304)。全社員の費用データ106eaの原価データ106ebへの集計が終了していなければ(ステップS304:No)、原価データ生成部102cbはステップS303の処理を繰り返す。
全社員の費用データ106eaの原価データ106ebへの集計が終了していたら(ステップS304:Yes)、原価データ生成部102cbは処理を終了する。
以上により、収支管理部102cが有する費用データ生成部102ca及び原価データ生成部102cbによる収支管理データ106eの生成処理が終了する。
[4.実施形態の効果]
警備会社等においては、所定の現場が正規の勤務先として割り当てられた社員が、応援要員として、あるいは、他の社員に研修を施すために、他の現場に赴くことがある。しかしながら、正規の勤務先以外の現場での実績が原価に反映されていなかった。
実施形態の原価計算装置100によれば、毎月の月次労働時間データ106caにより算出される現場別の勤務時間を現場別の按分比率として扱う。また、正規の現場での業務に加え、応援業務および研修業務等を、区分を設けて管理する。
これにより、現場別の原価を綿密に計算することができる。また、利益率の詳細分析が可能となり、人的資本の配置計画の見直し等にも役立てることができる。
[5.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよい。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、原価計算装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、原価計算装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて原価計算装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部102を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、原価計算装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、原価計算装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、原価計算装置100は、当該情報処理装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
さらに、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能付加に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、警備業等の業界において有用である。
100 原価計算装置
102 制御部
102a 就業管理部
102b 給与管理部
102c 収支管理部
102ca 費用データ生成部
102cb 原価データ生成部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 日次勤怠実績データ
106b 交通費清算データ
106c 就業管理データ
106ca 月次労働時間データ
106cb 月次総労働時間データ
106d 給与管理データ
106da 給与明細データ
106db 人件費データ
106e 収支管理データ
106ea 費用データ
106eb 原価データ
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (5)

  1. 制御部を備える原価計算装置であって、
    前記制御部は、
    正規の労働現場が割り当てられており且つ前記正規の労働現場とは別の現場で労働する可能性のある社員を対象とした社員別現場別現場区分別の日次勤怠実績データであって社員にとって労働先の現場がどのような意味を有する現場であるのかを識別するための複数の現場区分のいずれかが設定されているものを基に、現場区分別に設定された所定の係数と月次労働時間との積の算出を行って、社員別現場別の月次労働時間を含む第1データを生成する第1データ生成手段と、
    前記第1データ生成手段で生成した前記第1データおよび社員別月別人件費内訳別の費用を含む人件費データを基に、全現場での月次労働時間に対する各現場での月次労働時間の比を基に費用の按分を行って、社員別現場別人件費内訳別の費用を含む第2データを生成する第2データ生成手段と、
    前記第2データ生成手段で生成した前記第2データを基に、現場別人件費内訳別に費用の集計を行って、現場別支出項目分類別の原価を含む原価データを生成する原価データ生成手段と、を備える、
    ことを特徴とする原価計算装置。
  2. 人件費内訳に関わるデータを含む給与明細データから第3データとして前記人件費データを生成する第3データ生成手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の原価計算装置。
  3. 前記第3データ生成手段は、
    前記人件費内訳に関わるデータ及び前記第1データから算出した社員別の月次総労働時間を基に前記給与明細データを生成する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の原価計算装置。
  4. コンピュータが、
    正規の労働現場が割り当てられており且つ前記正規の労働現場とは別の現場で労働する可能性のある社員を対象とした社員別現場別現場区分別の日次勤怠実績データであって社員にとって労働先の現場がどのような意味を有する現場であるのかを識別するための複数の現場区分のいずれかが設定されているものを基に、現場区分別に設定された所定の係数と月次労働時間との積の算出を行って、社員別現場別の月次労働時間を含む第1データを生成し、
    前記第1データおよび社員別月別人件費内訳別の費用を含む人件費データを基に、全現場での月次労働時間に対する各現場での月次労働時間の比を基に費用の按分を行って、社員別現場別人件費内訳別の費用を含む第2データを生成し、
    前記第2データを基に、現場別人件費内訳別に費用の集計を行って、現場別支出項目分類別の原価を含む原価データを生成する、
    ことを特徴とする原価計算方法。
  5. コンピュータに、
    正規の労働現場が割り当てられており且つ前記正規の労働現場とは別の現場で労働する可能性のある社員を対象とした社員別現場別現場区分別の日次勤怠実績データであって社員にとって労働先の現場がどのような意味を有する現場であるのかを識別するための複数の現場区分のいずれかが設定されているものを基に、現場区分別に設定された所定の係数と月次労働時間との積の算出を行って、社員別現場別の月次労働時間を含む第1データを生成する処理と、
    前記第1データおよび社員別月別人件費内訳別の費用を含む人件費データを基に、全現場での月次労働時間に対する各現場での月次労働時間の比を基に費用の按分を行って、社員別現場別人件費内訳別の費用を含む第2データを生成する処理と、
    前記第2データを基に、現場別人件費内訳別に費用の集計を行って、現場別支出項目分類別の原価を含む原価データを生成する処理と、を実行させる、
    ことを特徴とする原価計算プログラム。
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