JP7139887B2 - 搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ワークを把持するアームを有し、アームが工作機械の内外を移動する搬送機を備える搬送装置に関する。
工作機械の側壁に隣接してワークを搬送する搬送機を配置した工作装置が知られている。搬送機のアームは、工作機械の壁面に形成した窓を通って、工作機械の内外を移動し、ワークを交換する。作業者はワークの交換を行う必要がない(例えば特許文献1参照)。
このような工作装置において、搬送機の工作機械と反対側の位置に複数のワークを収納するストッカを配置することがある。搬送機のアームはストッカからワークを把持して取り出し、工作機械内に搬入する。搬送機及びストッカを囲むように、工作機械に隣接して安全柵が配置される。安全柵の正面には、作業者がワークをストッカに出し入れするための扉が設けてある。
特開2017-177287号公報
上述の工作装置の場合、安全柵を要する。作業者はワークの交換の都度、扉を開いて中に入り、ストッカにワークを出し入れする必要があり、作業が煩雑である。メンテナンスを行う場合も同様である。また、扉を開閉するために、扉の横幅分、奥行長さが必要であり、工作装置の設置スペースが大きくなるという問題があった。
そして、工作機械のテーブルに設けてあり、ワークを保持する治具と、ワークの収納位置との間にずれが発生した場合、アームがワークを把持できなくなる虞があるので、ストッカはずれが生じないように配置する必要がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、ワークの収納位置がずれることなく工作機械に取り付けることができ、設置スペースを小さくし、容易にワークを出し入れすることができ、作業性が良好である搬送装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る搬送装置は、ワークを把持するアームを有し、該アームが工作機械の内外を移動する搬送機と、前記アームが出入りする開口部が設けられた筐体に、前記ワークを保持する保持板を引出し可能に収納した収納体とを備え、前記収納体は、前記保持板を前記筐体の奥行き方向に対し角度を付けた状態で固定する固定構造を有する。
上記構成によれば、筐体が工作機械に対しずれた状態で取り付けられたときに、ずれを解消するように保持板を筐体の奥行き方向に対し角度を付けた状態で固定できる。従って、工作機械内のワークを保持する治具と保持板の位置との間にずれが生じるのが抑制され、アームがワークを把持できなくなる事態を防止できる。筐体の位置調整を行うことなく、保持板の位置を調整でき、工作機械を含む工作装置の立ち上げ時間を短縮化できる。工作機械の移動により搬送装置を再設置する際の復旧時間も短縮化できる。
そして、上記構成によれば、保持板を引き出すことにより、ワークを容易に出し入れできる。搬送機及びワークの収納部分を扉付きの安全柵で囲んで、ワークの交換等の作業の都度、扉を開閉して中に入って作業する必要がなく、作業性が良好である。扉の開閉のためのスペースを要さず、搬送装置の奥行き長さを短くでき、工作機械を含む工作装置の設置スペースを縮小化できる。
本発明の一態様に係る搬送装置は、上述の搬送装置において、前記筐体の内部で、側面間に架け渡す基板と、該基板に取り付けられ、前記奥行き方向に延びる2本の固定部が設けられた取付板と、前記保持板を支持し、前記固定部に対し案内部を介し摺動する可動部とを備え、前記固定構造は、前記取付板を前記基板に対し、一点を支点として回動させて固定する構造である。
上記構成によれば、ワークを保持した保持板を容易に筐体から引き出し、筐体に押入れることができる。
取付板を基板に対し、一点を支点として回動させることで、容易に保持板の位置を調整できる。
本発明の一態様に係る搬送装置は、上述の搬送装置において、前記基板には、ピン、及び複数の雌ネジが設けられ、前記取付板には、前記ピンが挿通するピン挿通孔、及び前記雌ネジに対応する長孔が設けられ、ネジを前記長孔を挿通させて前記雌ネジに締め付けてある。
上記構成によれば、取付板を、ピンを支点として基板に対して回動させ、長孔で位置決めをした状態で容易に固定できる。
本発明の一態様に係る搬送装置は、上述の搬送装置において、前記筐体の内部で、側面間に架け渡す基板と、該基板に取り付けられ、前記奥行き方向に延びる2本の固定部が設けられた取付板と、前記固定部に対し案内部を介し摺動する2本の可動部と、前記2本の可動部に架け渡され、前記保持板を載置する載置板とを備え、前記固定構造は、前記保持板を前記載置板に対し、一点を支点として回動させて固定する構造である。
上記構成によれば、保持板を載置板に対し、一点を支点として回動させることで、容易に保持板の位置を調整できる。
本発明の一態様に係る搬送装置は、上述の搬送装置において、前記載置板には、ピン、及び複数の雌ネジが設けられ、前記保持板には、前記ピンが挿通するピン挿通孔、及び前記雌ネジに対応する長孔が設けられ、ネジを前記長孔を挿通させて前記雌ネジに締め付けてある。
上記構成によれば、保持板を、ピンを支点として載置板に対して回動させ、長孔で位置決めをした状態で容易に固定できる。
本発明の一態様に係る搬送装置は、上述の搬送装置において、前記取付板にはラックが設けられ、前記可動部には前記ラックと係合するピニオンが設けられている。
上記構成によれば、可動部に対する保持板の摺動量を大きくすることができる。
本発明の一態様に係る搬送装置は、上述の搬送装置において、前板と、該前板を前記2本の可動部の先端側の側面に接続し、長孔を有する接続部と、前記長孔に対応して前記側面に設けられた雌ネジとを備え、ネジを前記長孔を挿通させて前記雌ネジに締め付けてある。
上記構成によれば、前板を、前板が嵌る筐体の側面からずれないように、長孔により奥行き方向の位置を調整した状態で可動部の側面にネジ止めすることができる。
本発明にあっては、ワークの収納位置がずれることなく工作機械に取り付けることができ、設置スペースを小さくし、容易にワークを出し入れすることができ、作業性が良好である容易にワークを出し入れすることができ、作業性が良好である。
実施の形態1に係る前方から見た工作装置の斜視図である。 工作装置の正面図である。 工作装置の右側面図である。 工作装置の平面図である。 搬送部の第2筐体及び収納体を除いた状態の工作装置の斜視図である。 搬送装置の斜視図である。 搬送装置の平面図である。 図7の一部拡大図である。 図7のIX-IX線断面図である。 引き出し部の斜視図である。 図10のXI-XI線断面図である。 前板の部分の拡大斜視図である。 第2筐体が工作機械に対し傾いて取り付けられたときに、取付板を基板に対し傾けて固定した状態を示す斜視図である。 実施の形態2に係る引き出し部の斜視図である。
(実施の形態1)
以下、実施の形態1図面に基づいて説明する。図1は前方から見た工作装置10の斜視図、図2は工作装置10の正面図、図3は工作装置10の右側面図、図4は工作装置10の平面図、図5は搬送部3の第2筐体35及び収納体4を除いた状態の工作装置の斜視図である。以下の説明では図に示す上下前後左右を使用する。
工作装置10は、工作機械1と、搬送部3及び収納体4を有する搬送装置5とを備える。
工作機械1は、基台12と、該基台12に設けた立柱13とを備える。立柱13は主軸ヘッド17を上下動可能に支持する。主軸ヘッド17は、上下方向を回転軸方向とした主軸14を回転可能に支持する。主軸ヘッド17の上端に主軸モータ15が設けてある。主軸14は主軸モータ15の駆動により回転する。
立柱13はタレット型の工具マガジン16を支持する。工具マガジン16は主軸ヘッド17の前側に配置してある。工具マガジン16の周囲に複数の工具が保持してある。工具マガジン16が回転し、主軸ヘッド17の上下動によって、主軸14に対する工具の取付及び取り外しを行う。主軸14の下方に左右方向及び前後方向に移動可能なテーブル20が配置してある。テーブル20に治具24を設ける。治具24はワーク6の保持及び保持の解除を行う。
工作機械1の上側、前側、後側、右側及び左側をカバー11が覆う。カバー11の前面に扉18が設けてある。扉18の右側に、作業者の操作を受け付ける操作部21及び画像を表示する表示部22が設けてある。カバー11の後側に制御装置19が設けてある。制御装置19の下側に、後述するワーク6の加工時に使用される冷却液の貯液槽(図示略)が配置されている。
図5に示す如く、カバー11の右面、即ち工作機械1の右壁面に開閉扉23が設けてある。
開閉扉23の右側に搬送装置5の搬送部3が配置してある。
搬送部3は、搬送機30と、第2筐体35を有する。
搬送機30は、支持台31と、アーム32と、案内部33を備える。支持台31は上下に延びた柱状をなす。支持台31の上端部にアーム32が取り付けてある。アーム32は左右に移動する。アーム32の先端部に把持部32aが設けてある。
案内部33は支持台31の下部と工作機械1の間に設けてある。案内部33は、連結部2(図2参照)を介して連結する案内台(図示略)及び案内台の前後方向に対向して設けた前板部33aと後板部33bを備える。案内台は、連結部2(図2参照)を介して基台12に連結する。案内台にレール(図示略)が設けてある。レールは前後に延び、支持台31の下部はレールに摺動可能に連結する。支持台31はボールねじ機構(図示略)に連結する。ボールねじ機構は案内台に配置してある。ボールねじ機構の駆動によって、支持台31はレールに沿って前後に移動する。
前板部33a及び後板部33b間の右側に蛇腹状のカバー34が二つ設けてある。一方のカバー34は、支持台31の下部前側と前板部33aを接続し、他方のカバー34は、支持台31の下部後側と後板部33bを接続する。カバー34は、右側からレール及びボールねじ機構を覆う。支持台31の上端部に設けられたシリンダ31aは左右方向に動作が可能である。開閉扉23にはシリンダ31aの先端と係合可能な凹部23aが設けられている。シリンダ31aが左方向に飛び出て凹部23aと係合し、さらにボールねじ機構により支持台31を前後方向に動作させることで開閉扉23を開閉させる。シリンダ31aが右方向に引っ込んで凹部23aとの係合を解除することで、開閉扉23を動作させることなく支持台31を前後方向に動作させることが可能となる。制御装置19はシリンダ31aを凹部23aに係合させて開閉扉23を開き、アーム32は工作機械1の内外を移動する。制御装置19はボールねじ機構を駆動し、アーム32は前後に移動する。カバー34はアーム32の前後動に応じて伸縮し、レール及びボールねじ機構を覆い続ける。
案内部33の下側に、冷却液を受ける第1受け部7が配置してある。第1受け部7は、トレイ71、移動脚72、車輪73、アジャスタ74を備える。トレイ71は前後に延びる矩形板状をなし、周縁に上方に突出する壁を有する。移動脚72は、トレイ71の四隅に設けてある。移動脚72の下端部に、車輪73とアジャスタ74が設けてある。車輪73によりトレイ71を動かし、所定位置に配置した後、アジャスタ74により動きを抑止する。アジャスタ74により高さも調節できる。
図6は搬送装置5の斜視図、図7は搬送装置5の平面図、図8は図7の一部拡大図、図9は図7のIX-IX線断面図、図10は引き出し部42の斜視図、図11は図10のXI-XI線断面図、図12は前板57の部分の拡大斜視図である。
第2筐体35は上面及び下面が開口し、工作機械1側の左側面に開口部35aを有する。第2筐体35の右側面の一部も開口し、後述する収納体4の第1筐体41の左側面の開口部41aと連通する。
第2筐体35の左側面の上下方向の長さは右側面の長さより短い。即ち第2筐体35の下面は左側面の下端部が右側面の下端部より高い位置にある。下面の下側に第1受け部7が収納される。
第2筐体35の各壁は複数の蓋板からなる。正面の下側の蓋板35b、右側面の蓋板35c、35d、35eは、ネジ止め又は扉形式によって着脱自在である。
第2筐体35の後側面の左側の長辺部分には、接続部37が上下に2個設けてある。接続部37は前後方向に延び、前端面を工作機械1の開閉扉23の周縁の後側部分にネジ止めする。
第2筐体35の正面の中央部には、搬送機30を操作するための操作盤36が設けてある。
収納体4は第1筐体41を有する。第1筐体41は上面が開口し、第2筐体35側の左側面に開口部41aを有する。第1筐体41の前側面は、上から順に蓋板41b、41c、41dからなり、右側面は、上から順に蓋板41e、41f、41gからなる。蓋板41b~41gは、ネジ止め又は扉形式によって着脱自在である。蓋板41cは開口部を有し、開口部から引き出し部42が引き出されるようになしてある。
引き出し部42は、基板43、取付板44、第1固定部45、可動部50、テーブル54、パレット55を有する。
基板43は蓋板41cの下部で、第1筐体41の側面間に架け渡してある。基板43は後端縁部の中央部にピン43aを有し、左右の端縁部に、前後方向に複数雌ネジ(図示略)を有する。また基板43の下側には冷却液を受ける第2受け部(図示略)が配置してある。
取付板44は基板43より少し小さく、後端縁部の中央部にピン43aを挿通する挿通孔44dを有し、左右の端縁部に、雌ネジに対応し、左右方向に延びる長孔44cを複数有する。
挿通孔44dにピン43aを挿通して位置決めした後、複数のネジ44bを雌ネジに締め付けて取付板44を基板43に取り付ける。
本実施の形態においては、長孔44cを有するので、取付板44を基板43に対し、角度を付けた状態で固定することができる。即ちピン43a、雌ネジ、挿通孔44d、長孔44c、ネジ44bにより固定構造をなし、ピン43aを支点として、取付板44を時計回り又は反時計回りに回動させて基板43に取り付けることができる。
なお、ピン43a及び挿通孔44dは基板43及び取付板44の後端縁部の中央部に設ける場合に限定されない。基板43及び取付板44の角部及び中央部に設けてもよい。
取付板44は中央部に開口部44aを有する。
取付板44の左右の端縁部に、前後方向に延びる第1固定部45が設けてある。第1固定部45の内側には、前後方向に延び、第1固定部45より高さが低い第2固定部46が設けてある。右側の第2固定部46の内側には、第2固定部46より高さは高く、長さは短い第3固定部48が設けてある。第2固定部46の外側の側面に、左右方向を回転軸方向としたローラ47を前後方向に複数取り付けてある。第3固定部48の右側面の上部には、右側面に沿って延び、上部に歯部を有する第1ラック49が設けてある。
可動部50はローラ47の上側に位置し、前後方向に延びる板状をなす。可動部50と第1固定部45の間に第1案内部51が介在する。可動部50が第1案内部51に案内され、第1固定部45に対して摺動する。可動部50の内側側面には左右方向を回転軸方向としたピニオン52が設けてある。ピニオン52は第1ラック49と噛み合う。
取付板44の後端部に、可動部50の後端面に当接するストッパ61を設け、左側のストッパ61に隣接して、テーブル54の後端面を検知するセンサ62を設けてある。
パレット55は、9個のワーク6の下部を嵌め込む孔を有する。テーブル54は下面の左右の端縁部が第1固定部45の上面に支持された状態で、パレット55を支持する。
テーブル54の下面の、各第1固定部45の内側には、逆L字状の取付部54aを、L字の短辺部分が下面に当接する状態で取り付けてある。取付部54aのL字の長辺部分と可動部50の外側側面との間に第2案内部53が介在する。テーブル54の下面の、ピニオン52に対応する部分には第2ラック63が設けてある。ピニオン52は第2ラック63と噛み合う。テーブル54は第2案内部53に案内されて、可動部50に対して摺動する。第1ラック49、第2ラック63、ピニオン52の構成により、テーブル54は可動部50に対して2倍量摺動する。
第1固定部45の後端縁側の角部にはノッチ45aが設けられ、テーブル54の後端部にはノッチ45aの先端部と係合する係合部54bが設けてある。
テーブル54は中央部が開口しており、開口縁部の外側に第3受け部56(図9参照)が設けてある。
前板57は中央部に取っ手57aを有し、可動部50の前端側の側面に接続部64により接続してある。接続部64は前板57の裏面に沿わせる横板部と、前記側面に当接する当接部を有し、当接部に前後方向に延びる長孔64aを有する。前記側面には雌ネジ(図示略)が設けられ、長孔64aを挿通されたネジ64bが雌ネジに締め付けられる。
第1筐体41の下端部の四隅には車輪59とアジャスタ60が設けてある。車輪59により第1筐体41を動かし、所定位置に配置した後、アジャスタ60により動きを抑止する。アジャスタ60により高さも調節できる。
第1筐体41と第2筐体35とは、奥行長さが異なる。図1に示す如く、引き出し部42を手前に引き出したときの引き出し部42及び第1筐体41の合計の奥行き長さは、第2筐体35の奥行き長さ以下である。
第1筐体41と第2筐体35とは一体化されてもよく、第1筐体41と第2筐体35とは別体であり、連結により一体化してもよい。
以上の搬送装置5において、テーブル54が第1筐体41の後部にある状態から、取っ手57aを引くことにより、可動部50が第1案内部51により第1固定部45に対して摺動する。可動部50はローラ47により支持された状態で摺動する。ラックピニオン構造により、テーブル54の可動部50に対する摺動量は2倍になる。これにより、図1に示す状態になり、テーブル54が蓋板41cから突出し、ワーク6を嵌め込んだパレット55をテーブル54に載置する。
次に、前板57を蓋板41b側へ押し込むことにより、可動部50が第1固定部45に沿って摺動し、テーブル54は後側に移動される。可動部50の後端面はストッパ61に当接し、第1固定部45のノッチ45aの先端部はテーブル54に設けられた係合部45bに係合する。これにより、テーブル54の前後方向の動きが抑止され、振動時に引き出し部42が前側に動かないようになる。
センサ62がテーブル54の後端面を検知した場合、搬送機30を作動させることができる。アーム32が後側に移動し、開口部41aから第1筐体41内に入り、パレット55上のワーク6を把持し、パレット55から取り出す。アーム32は前側に移動し、開口部35aから工作機械1内に入り、治具24がワーク6を保持し、テーブル20上に載置する。テーブル20は主軸14の下側に移動し、ワーク6の加工が行われる。
ワーク6の加工後、テーブル20は第2筐体35側へ移動し、アーム32がワーク6を把持する。アーム32は後側に移動し、ワーク6をパレット55に載置する。次のワーク6についても同様にして加工を行う。パレット55上の全てのワーク6の加工が終了した時、前板57を引き出すことにより、テーブル54が蓋板41cから突出し、ワーク6を交換する。
加工時に、摩擦熱を冷却するためにワーク6に冷却液がかけられる。ワーク6に冷却液が付着し、アーム32により、工作機械1と収納体4との間でワーク6を出し入れするときに、冷却液が流れ落ちることがある。収納体4内では、第3受け部56により冷却液が集められ、基板43の下側に配置された第2受け部(図示略)を介して、搬送機30の下側に配置された第1受け部7により冷却液が集められ、貯液槽に回収される。
搬送機30のメンテナンスを行う場合、搬送機30を前側に移動させ、蓋板35b~35eのいずれかを取り外して行う。
収納体4のメンテナンスを行う場合、蓋板41b~41gのいずれかを取り外して行う。
なお、蓋板35b~35e、蓋板41b~41gは全てが着脱自在である場合には限定されない。また、これらの蓋板以外に着脱自在の蓋板があってもよい。第1筐体41及び第2筐体35の各側面が複数の蓋板に分かれている場合にも限定されない。
工作機械1に初めに搬送装置5を取り付ける際に、工作機械1内の治具24と、引き出し部42の後側にテーブル54が配置されているときのワーク6の位置との間にずれが生じると、アーム32によりワーク6を把持して出し入れすることができなくなる虞がある。
図13は、第2筐体35が工作機械1に対し傾いて取り付けられたときに、取付板44を基板43に対し傾けて固定した状態を示す斜視図である。
本実施形態においては、図13に示す如く、ずれを解消するように、取付板44を基板43に対して傾け、長孔44cにより位置を調整してネジ止めすることができる。
前板57も、前板57が嵌る蓋板41cからずれないように前後方向に回動させ、長孔64aにより位置を調整して、可動部50の側面にネジ止めすることができる。
従って、工作機械1内の治具24とパレット55の位置との間にずれが生じるのが抑制され、アーム32がワーク6を把持できなくなる事態を防止できる。
第1筐体41及び第2筐体35の位置調整を行わずに、テーブル54の位置を調整でき、工作装置10の立ち上げ時間を短縮化できる。
工作機械1の移動により搬送装置5を再設置する際の復旧時間も短縮化できる。
(実施の形態2)
実施の形態2の搬送装置は、引き出し部42のパレット66がテーブル65に対して角度を付けて取り付けるようにしてあること以外は、実施の形態1の搬送装置5と同様の構成を有する。
図14は実施の形態2に係る引き出し部42の斜視図である。図中、図10と同一部分は同一符号を付して詳細な説明は省略する。
テーブル65は後端縁部の中央部にピン65aを有し、左右の端縁部に、前後方向に複数雌ネジ(図示略)を有する。
パレット66はテーブル65と略同じ大きさを有し、後端縁部の中央部にピン65aを挿通する挿通孔66aを有し、左右の端縁部に、雌ネジに対応し、左右方向に延びる長孔66bを複数有する。
挿通孔66aにピン65aを挿通して位置決めした後、複数のネジ66cを雌ネジに締め付けてパレット66をテーブル65に取り付ける。
本実施の形態においては、長孔66bを有するので、パレット66をテーブル65に対し、角度を付けた状態で固定することができる。即ちピン65a、雌ネジ、挿通孔66a、長孔66b、ネジ66cにより固定構造をなし、ピン65aを支点としてパレット66を回動させてテーブル65に取り付けることができる。
なお、ピン65a及び挿通孔66aはテーブル65及びパレット66の後端縁部の中央部に設ける場合に限定されない。テーブル65及びパレット66の角部及び中央部に設けてもよい。
本実施形態においては、工作機械1に搬送装置5を取り付ける際にずれが生じたときに、ずれを解消するように、テーブル65をパレット66に対して傾け、長孔66bにより位置を調整してネジ止めすることができる。
従って、工作機械1内の治具24とパレット55の位置との間にずれが生じるのが抑制され、アーム32がワーク6を把持できなくなる事態を防止できる。
第1筐体41及び第2筐体35の位置調整を行わずに、テーブル54の位置を調整でき、工作装置10の立ち上げ時間を短縮化できる。
工作機械1の移動により搬送装置5を再設置する際の復旧時間も短縮化できる。
1 工作機械
3 搬送部
30 搬送機
32 アーム
35 第2筐体
4 収納体
41 第1筐体
42 引き出し部
43 基板
43a、65a ピン
44 取付板
44b、64b、66c ネジ
44c、64a 長孔
44d、66a 挿通孔
45 第1固定部
49 第1ラック
50 可動部
51 第1案内部
52 ピニオン
53 第2案内部
54、65 テーブル
55、66 パレット
63 第2ラック
5 搬送装置
6 ワーク

Claims (8)

  1. ワークを把持するアームを有し、該アームが工作機械の内外を移動する搬送機と、
    前記アームが出入りする開口部が設けられた筐体に、前記ワークを保持する保持板を引出し可能に収納した収納体と
    を備え、
    前記収納体は、前記保持板を前記筐体の奥行き方向に対し角度を付けた状態で固定する固定構造を有し、
    前記筐体の内部で、側面間に架け渡す基板と、
    該基板に取り付けられ、前記奥行き方向に延びる2本の固定部が設けられた取付板と、
    前記保持板を支持し、前記固定部に対し案内部を介し摺動する可動部と
    を備え、
    前記固定構造は、前記取付板を前記基板に対し、一点を支点として回動させて固定する構造である
    搬送装置。
  2. ワークを把持するアームを有し、該アームが工作機械の内外を移動する搬送機と、
    前記アームが出入りする開口部が設けられた筐体に、前記ワークを保持する保持板を引出し可能に収納した収納体と
    を備え、
    前記収納体は、前記保持板を前記筐体の奥行き方向に対し角度を付けた状態で固定する固定構造を有し、
    前記筐体の内部で、側面間に架け渡す基板と、
    該基板に取り付けられ、前記奥行き方向に延びる2本の固定部が設けられた取付板と、
    前記固定部に対し案内部を介し摺動する2本の可動部と、
    前記2本の可動部に架け渡され、前記保持板を載置する載置板と
    を備え、
    前記固定構造は、前記保持板を前記載置板に対し、一点を支点として回動させて固定する構造である
    搬送装置。
  3. ワークを把持するアームを有し、該アームが工作機械の内外を移動する搬送機と、
    前記アームが出入りする開口部が設けられた筐体に、前記ワークを保持する保持板を引出し可能に収納した収納体と、
    前記保持板が前記収納体に収納されたことを検出するセンサと
    前記筐体の内部で、側面間に架け渡す基板と、
    該基板に取り付けられ、前記筐体の奥行き方向に延びる2本の固定部が設けられた取付板と、
    前記保持板を支持し、前記固定部に対し案内部を介し摺動する可動部と
    を備え、
    前記収納体は、前記保持板を前記筐体の奥行き方向に対し角度を付けた状態で固定する固定構造を有し、
    前記固定構造は、前記取付板を前記基板に対し、一点を支点として回動させて固定する構造であり、
    前記センサにて前記保持板が前記収納体に収納されたことを検出された場合、前記搬送機の移動を許可する
    搬送装置。
  4. ワークを把持するアームを有し、該アームが工作機械の内外を移動する搬送機と、
    前記アームが出入りする開口部が設けられた筐体に、前記ワークを保持する保持板を引出し可能に収納した収納体と、
    前記保持板が前記収納体に収納されたことを検出するセンサと、
    前記筐体の内部で、側面間に架け渡す基板と、
    該基板に取り付けられ、前記筐体の奥行き方向に延びる2本の固定部が設けられた取付板と、
    前記固定部に対し案内部を介し摺動する2本の可動部と、
    前記2本の可動部に架け渡され、前記保持板を載置する載置板と
    を備え、
    前記収納体は、前記保持板を前記筐体の奥行き方向に対し角度を付けた状態で固定する固定構造を有し、
    前記固定構造は、前記保持板を前記載置板に対し、一点を支点として回動させて固定する構造であり、
    前記センサにて前記保持板が前記収納体に収納されたことを検出された場合、前記搬送機の移動を許可する
    搬送装置。
  5. 前記基板には、ピン、及び複数の雌ネジが設けられ、
    前記取付板には、前記ピンが挿通するピン挿通孔、及び前記雌ネジに対応する長孔が設けられ、
    ネジを前記長孔を挿通させて前記雌ネジに締め付けてある
    請求項1又はに記載の搬送装置。
  6. 前記載置板には、ピン、及び複数の雌ネジが設けられ、
    前記保持板には、前記ピンが挿通するピン挿通孔、及び前記雌ネジに対応する長孔が設けられ、
    ネジを前記長孔を挿通させて前記雌ネジに締め付けてある
    請求項2に記載の搬送装置。
  7. 前記取付板にはラックが設けられ、
    前記可動部には前記ラックと係合するピニオンが設けられている
    請求項1から6までのいずれか1項に記載の搬送装置。
  8. 前板と、
    該前板を前記2本の可動部の先端側の側面に接続し、長孔を有する接続部と、
    前記長孔に対応して前記側面に設けられた雌ネジと
    を備え、
    ネジを前記長孔を挿通させて前記雌ネジに締め付けてある
    請求項1から7までのいずれか1項に記載の搬送装置。
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