JP2017094468A - ワークが加工される空間を画定するエンクロージャを備える加工システム - Google Patents

ワークが加工される空間を画定するエンクロージャを備える加工システム Download PDF

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Abstract

【課題】従来、エンクロージャからミストが外部へ漏出するのを確実に防止する技術が求められている。
【解決手段】加工システム10は、開口部28を有し、ワークが加工される第1の空間を画定する第1のエンクロージャ18と、第1のエンクロージャ18に隣接して設置され、開口部28を通して第1の空間と連通する第2の空間を画定する第2のエンクロージャ40であって、該第2の空間には、開口部28を通して第1の空間に進退可能なロボット14が設置される、第2のエンクロージャ40と、第2の空間の気圧を第1の空間の気圧よりも高くする気圧調整装置41とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワークが加工される空間を画定するエンクロージャを備える加工システムに関する。
エンクロージャ内に発生した切削液等を含むミストを吸引装置で吸引する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2006−192362号公報
従来、エンクロージャからミストが外部へ漏出するのを確実に防止する技術が求められている。
加工システムは、開口部を有し、ワークが加工される第1の空間を画定する第1のエンクロージャと、第1のエンクロージャに隣接して設置され、開口部を通して第1の空間と連通する第2の空間を画定する第2のエンクロージャを備える。
第2の空間には、開口部を通して第1の空間に進退可能なロボットが設置される。また、加工システムは、第2の空間の気圧を第1の空間の気圧よりも高くする気圧調整装置を備える。
気圧調整装置は、第2の空間の気圧を上昇させるように第2の空間に給気する給気装置を有してもよい。加工システムは、給気装置によって第2の空間に供給される気体の温度を調整する温度調整装置をさらに備えてもよい。
加工システムは、第2の空間の温度を検出する温度センサをさらに備えてもよい。温度調整装置は、温度センサが検出した温度に基づいて、第2の空間に供給される気体の温度を調整してもよい。
気圧調整装置は、第1の空間の気圧を降下させるように第1の空間から排気する排気装置を有してもよい。第2のエンクロージャは、第2の開口部を有してもよい。加工システムは、第2の空間に出し入れ可能となるように第2の開口部に設置され、ワークを支持可能な支持部をさらに備えてもよい。
支持部は、第2の空間へ押し入れられたときに第2の開口部を密閉するように構成されてもよい。加工システムは、開口部を開閉する扉と、扉を駆動する扉駆動部と、気圧調整装置および扉駆動部を制御する制御部とをさらに備えてもよい。
制御部は、扉が閉じられているときに、第2の空間の気圧が第1の空間の気圧よりも高くなるように気圧調整装置を動作させてもよい。制御部は、第2の空間の気圧が第1の空間の気圧よりも高くなったときに、扉駆動部を動作させて扉を開いてもよい。制御部は、扉が開いている間、気圧調整装置を動作させてもよい。
本発明の一実施形態に係る加工システムの図である。 図1に示す加工システムにおいて、第2のエンクロージャを点線にて示した図である。 図1に示す加工システムを水平面で切断して上方から見た断面図である。 図1に示す加工システムのブロック図である。 図1に示す加工システムの動作フローの一例を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る加工システムの図である。 図6に示す加工システムを水平面で切断して上方から見た断面図である。 図6に示す加工システムのブロック図である。 図6に示す加工システムの動作フローの一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。まず、図1〜図3を参照して、本発明の一実施形態に係る加工システム10について説明する。加工システム10は、加工機12およびロボット14を備える。
加工機12は、加工ヘッド15(図3)、ワークテーブル16(図3)、第1のエンクロージャ18、扉20、および扉駆動部22を有する。加工機12は、フライス削り、中ぐり、および穿孔等の複数の種類の加工プロセスを実行することができる。加工ヘッド15は、実行される加工プロセスに応じて自動で交換される工具を有し、ワークテーブル16に設置されたワークWを加工する。
第1のエンクロージャ18は、第1の空間24(図3)を画定する。加工ヘッド15およびワークテーブル16は、第1の空間24に設置され、該第1の空間24において、ワークWは、加工ヘッド15によって加工される。第1のエンクロージャ18の、ロボット14に面する壁26には、開口部28が形成されている。
扉20は、壁26に沿って摺動可能となるように、壁26に設けられている。扉20は、開口部28を開放する開放位置と、開口部28を閉鎖する閉鎖位置との間で摺動する。
扉駆動部22は、サーボモータ30および開閉機構32を有する。サーボモータ30は、出力シャフトを含み、該出力シャフトを回転駆動する。開閉機構32は、例えばボール螺子機構を含み、出力シャフトの回転運動を、壁26に沿った往復運動へ変換する。扉20は、開閉機構32に連結されており、サーボモータ30は、該開閉機構32を介して、出力シャフトの回転数に応じた速度で、扉20を開閉する。
ロボット14は、例えば垂直多関節ロボットであり、壁26に隣接して設置されている。ロボット14は、床に固定されたベース34と、該ベース34に鉛直軸周りに旋回可能に連結された旋回胴35と、該旋回胴35に回動可能に連結されたロボットアーム36と、ロボットアーム36の先端部に設けられたロボットハンド38とを有する。
ロボットハンド38は、開閉可能な複数の指部を有し、ワークを把持したり、開放したりする。ロボットハンド38は、ロボットアーム36の動作によって、開口部28を通して、第1の空間24に対して進退される。
加工システム10は、第2のエンクロージャ40、給気装置41(図1)、ならびに、支持部44および48をさらに備える。第2のエンクロージャ40は、第1のエンクロージャ18に隣接して設置され、第2の空間42(図3)を画定している。この第2の空間42は、扉20が開いているときに、開口部28を通して、第1の空間24と連通する。ロボット14は、第2の空間42に設置される。
給気装置41は、第2のエンクロージャ40の上壁46に設置されている。給気装置41は、例えば電動ファンを有し、上壁46に形成された開口部(図示せず)を通して、第2の空間42に外気を導入する。これにより、給気装置41は、第2の空間42の気圧を上昇させる。
支持部44は、第2のエンクロージャ40の側壁50に形成された開口部(第2の開口部)52に設置されている。支持部44は、底板54と、該底板54の前縁から上方に立ち上がる前板56とを有する。前板は、開口部52の外形に一致する形状を有している。
支持部44は、第2の空間42に出し入れ可能となるように、開口部52に設置されている。加工機12によって加工されるべきワークWをワークテーブル16に設置するとき、使用者は、図1に示すように、支持部44を第2の空間42の外部へ引き出して、加工されるべきワークWを、底板54の上に載置する。
そして、使用者は、図3に示すように、支持部44を第2の空間42内へ押し入れる。このとき、前板56は、開口部52を気密に閉鎖する。こうして、ワークWは、支持部44によって支持されつつ、使用者によって第2の空間42内に導入される。
ロボット14は、支持部44によって支持されたワークWをロボットハンド38によって把持し、扉20の開扉時に、開口部28を通して第1の空間24に搬入し、ワークテーブル16上に設置する。
支持部48は、支持部44と同様の構成を有する。具体的には、支持部48は、第2の空間42に出し入れ可能となるように、側壁50に形成された開口部(第2の開口部)58に設置されている。
支持部48は、ワークWが載置される底板60と、底板60の前縁から上方に立ち上がる前板62とを有する。前板62は、開口部58の外形に一致する形状を有する。図1および図3に示すように支持部48が第2の空間42に押し入れられたとき、前板62は、開口部58を気密に閉鎖する。
本実施形態においては、支持部48には、加工済みのワークWが載置される。具体的には、加工済みのワークWを加工機12から搬出するとき、ロボット14は、扉20の開扉時に、ワークテーブル16に設置されている加工済みのワークWをロボットハンド38によって把持し、開口部28を通して第1の空間24から第2の空間42へ搬出する。
このとき、支持部48は、図1および図3に示すように第2の空間42に押し入れられている。ロボット14は、第1の空間24から搬出したワークWを、支持部48の底板60上に載置する。そして、使用者は、支持部48を第2の空間42の外部へ引き出して、加工済みのワークWを取り出す。
支持部44および48が第2の空間42に押し入れられ、且つ、扉20が開放されているとき、第1のエンクロージャ18および第2のエンクロージャ40は、外部から気密に閉鎖されるように、第1の空間24および第2の空間42を画定する。
図4は、加工システム10のブロック図を示す。加工システム10は、加工機制御部64およびロボット制御部66をさらに備える。加工機制御部64およびロボット制御部66は、互いに通信可能に接続されている。
加工機制御部64は、CPUおよび記憶部等を有し、扉駆動部22および給気装置41の動作を制御する。具体的には、加工機制御部64は、扉駆動部22のサーボモータ30に指令を送り、扉20を開閉する。また、加工機制御部64は、給気装置41に内蔵されたモータ(図示せず)に指令を送り、給気装置41を動作させて、第2の空間42に外気を導入する。
ロボット制御部66は、CPUおよび記憶部等を有し、ロボット14に内蔵されたサーボモータ(図示せず)に指令を送り、ロボット14を動作させる。加工機制御部64およびロボット制御部66は、互いに通信しつつ、ワークWを交換するワーク交換プロセスを実行する。
次に、図5を参照して、加工システム10の動作について説明する。図5に示すフローは、加工機制御部64またはロボット制御部66が、使用者、上位コントローラ、または加工プログラムから、加工済みのワークWを交換するワーク交換指令を受け付けたときに、開始する。
図5に示すフローが開始されたとき、扉20は、閉鎖位置に配置されている。また、支持部44および48は、第2の空間42に押し入れられ、開口部52および58は、前板56および62によって、それぞれ閉鎖されている。
ステップS1において、加工機制御部64は、給気装置41を起動する。具体的には、加工機制御部64は、給気装置41に内蔵されたモータに指令を送り、給気装置41を動作させて、第2の空間42に外気を供給する。
上述したように、このステップS1の開始時には、扉20は閉鎖位置に配置されている。したがって、給気装置41によって第2の空間42に外気を供給すると、第2の空間42の気圧Pが上昇する。
ここで、給気装置41は、第2の空間42の気圧Pが、第1の空間24の気圧Pよりも高くなる(すなわち、P>P)ように、第2の空間42に外気を導入する。このように、本実施形態においては、給気装置41は、第2の空間42の気圧Pを第1の空間24の気圧Pよりも高くする気圧調整装置68(図4)を構成する。
ステップS2において、加工機制御部64は、扉20を開く。具体的には、加工機制御部64は、扉駆動部22のサーボモータ30に指令を送り、扉20を閉鎖位置から開放位置へ移動させる。
ここで、上述のステップS1において、給気装置41によって、第2の空間42の気圧Pが第1の空間24の気圧Pよりも高くなっている。したがって、このステップS2にて扉20を開いたとき、開口部28を通して、第2の空間42から第1の空間24へ流入する気流が発生する。
ステップS3において、ロボット制御部66は、ワークWを交換する。具体的には、ロボット制御部66は、ロボット14を動作させて、ワークテーブル16に設置されている加工済みのワークWを把持し、開口部28を通して第1の空間24から搬出し、支持部48の底板60上に載置する。
次いで、ロボット制御部66は、ロボット14を動作させて、支持部44の底板54上に載置されたワークWを把持し、開口部28を通して第1の空間24に搬入し、ワークテーブル16上に設置する。そして、ロボット制御部66は、ロボット14を第1の空間24から第2の空間42へ退避させる。
ステップS4において、加工機制御部64は、扉20を閉じる。具体的には、加工機制御部64は、扉駆動部22のサーボモータ30に指令を送り、扉20を開放位置から閉鎖位置まで移動させる。
ステップS5において、加工機制御部64は、給気装置41を停止する。具体的には、加工機制御部64は、給気装置41に内蔵されたモータに指令を送り、給気装置41を停止する。これにより、第2の空間42への外気の導入が停止される。
上述したように、本実施形態においては、ステップS2にて扉20を開いたとき、開口部28を通して、第2の空間42から第1の空間24へ流入する気流が発生する。この構成によれば、加工ヘッド15によってワークWを加工するときに第1の空間24にて発生した切削液等を含むミストが、開口部28を通して第1の空間24から外部へ漏出してしまうのを防止することができる。
また、本実施形態においては、加工機制御部64は、ステップS2〜S4において扉20を開いている期間に亘って、給気装置41を継続して動作させて、第2の空間42の気圧Pを第1の空間24の気圧Pよりも高くなるように維持している。
この構成によれば、扉20を開いている期間に亘って、開口部28を通して第2の空間42から第1の空間24へ流入する気流を継続的に発生させることができるので、開口部28を通して第1の空間24から外部へ漏出してしまうのを、確実に防止することができる。
また、第2の空間42から第1の空間24へ流入する気流を発生させる必要があるときだけ給気装置41を稼働することにより、加工システム10の消費電力を抑えることもできる。
また、本実施形態においては、第2の空間42を気密に閉鎖可能な支持部44および48によって、加工されるべきワークWの供給、および、加工済みのワークWの取り出しを実行できる。
この構成によれば、ステップS3の実行時には、第2の空間42の密閉状態を維持し、これにより、開口部28を通して第2の空間42から第1の空間24へ流入する気流を効果的に発生させることができる。その一方で、使用者は、支持部44および48によって、加工されるべきワークWの供給、および、加工済みのワークWの取り出しを容易に行うことができる。
次に、図6および図7を参照して、他の実施形態に係る加工システム70について説明する。なお、以下に説明する種々の実施形態において、既述の実施形態と同様の要素には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
加工システム70は、上述の加工システム10と以下の点で相違する。すなわち、加工システム70は、排気装置72、温度調整装置74、温度センサ76、第1の気圧センサ78、および第2の気圧センサ80をさらに備える。
排気装置72は、第1のエンクロージャ18の上壁19に設置されている。排気装置72は、例えば電動ファンを有し、上壁19に形成された開口部(図示せず)を通して、第1の空間24から排気する。これにより、排気装置72は、第1の空間24の気圧を降下させる。
温度調整装置74は、例えばエアコンディショナであって、第1のエンクロージャ18および第2のエンクロージャ40の外部の雰囲気の温度を調整する。本実施形態においては、温度調整装置74は、調整した温度の気体を給気装置41に供給するように、配置されている。
温度センサ76は、第2の空間42に設置され、該第2の空間42の温度を計測する。第1の気圧センサ78は、第1の空間24に設置されており、該第1の空間24の気圧Pを計測する。一方、第2の気圧センサ80は、第2の空間42に設置されており、該第2の空間42の気圧Pを計測する。
図8は、加工システム70のブロック図を示す。加工システム70は、加工機制御部82およびロボット制御部66を備える。加工機制御部82およびロボット制御部66は、互いに通信可能に接続されている。
加工機制御部82は、CPUおよび記憶部等を有し、扉駆動部22、給気装置41、排気装置72、温度調整装置74、温度センサ76、第1の気圧センサ78、および第2の気圧センサ80の動作を制御する。
具体的には、加工機制御部82は、扉駆動部22のサーボモータ30に指令を送り、扉20を開閉する。また、加工機制御部82は、給気装置41に内蔵されたモータ(図示せず)に指令を送り、給気装置41を動作させて第2の空間42に外気を導入する。
また、加工機制御部82は、排気装置72に内蔵されたモータ(図示せず)に指令を送り、排気装置72を動作させて第1の空間24から排気する。また、加工機制御部82は、温度調整装置74に指令を送り、温度調整装置74を動作させて、第1のエンクロージャ18および第2のエンクロージャ40の外部の雰囲気の温度を調整する。
また、加工機制御部82は、温度センサ76に指令を送り、第2の空間42の温度を計測させ、計測した温度に係るデータを温度センサ76から取得する。また、加工機制御部82は、第1の気圧センサ78および第2の気圧センサ80に指令を送り、第1の空間24および第2の空間42の気圧をそれぞれ計測させ、計測した気圧に係るデータを第1の気圧センサ78および第2の気圧センサ80から取得する。
次に、図9を参照して、加工システム70の動作について説明する。なお、図9に示すフローにおいて、図5に示すフローと同様のプロセスには同じステップ番号を付し、詳細な説明を省略する。
図9に示すフローは、加工機制御部82またはロボット制御部66が、使用者、上位コントローラ、または加工プログラムから、加工済みのワークWを交換するワーク交換指令を受け付けたときに、開始する。
図9に示すフローが開始されたとき、扉20は、閉鎖位置に配置されている。また、支持部44および48は、第2の空間42に押し入れられ、開口部52および58は、前板56および62によって、それぞれ閉鎖されている。
ステップS11において、加工機制御部82は、気圧調整装置を起動する。具体的には、加工機制御部82は、給気装置41に内蔵されたモータに指令を送り、給気装置41を動作させて第2の空間42に外気を供給する。これとともに、加工機制御部82は、排気装置72に内蔵されたモータ(図示せず)に指令を送り、排気装置72を動作させて第1の空間24から排気する。
上述したように、このステップS1の開始時には、扉20は閉鎖位置に配置されている。したがって、給気装置41によって第2の空間42に外気を供給するとともに、排気装置72によって第1の空間24から排気すると、第2の空間42の気圧Pが、第1の空間24の気圧Pに対して上昇する。
給気装置41および排気装置72は、第2の空間42の気圧Pが、第1の空間24の気圧Pよりも高くなるように、第2の空間42への給気、および第1の空間24からの排気を行う。
このように、本実施形態においては、給気装置41および排気装置72は、第2の空間42の気圧Pを第1の空間24の気圧Pよりも高くする気圧調整装置84(図4)を構成する。
ステップS12において、加工機制御部82は、第2の空間42の温度を計測する。具体的には、加工機制御部82は、温度センサ76に指令を送り、第2の空間42の温度Tを計測し、計測した温度Tに係るデータを温度センサ76から取得する。
ステップS13において、加工機制御部82は、ステップS12にて取得した第2の空間42の温度Tが、予め定められた許容範囲[T,T]内であるか否かを判定する。この許容範囲は、第1の空間24にて実行される加工プロセスに応じて、使用者によって予め設定され、記憶部に記憶される。
加工機制御部82は、温度Tが許容範囲内(すなわち、T≦T≦T)である場合、YESと判定し、ステップS15へ進む。一方、加工機制御部82は、温度Tが許容範囲外(すなわち、T<T、またはT<T)である場合、NOと判定し、ステップS14へ進む。
ステップS14において、加工機制御部82は、温度調整装置74に指令を送り、温度調整装置74を動作させる。一例として、ステップS13において、温度Tが閾値Tよりも小さかった場合(すなわち、T<T)、温度調整装置74は、第1のエンクロージャ18および第2のエンクロージャ40の外部の雰囲気を暖房する。
一方、ステップS13において、温度Tが閾値Tよりも大きかった場合(すなわち、T<T)、温度調整装置74は、第1のエンクロージャ18および第2のエンクロージャ40の外部の雰囲気を冷房する。
このように外部の雰囲気を暖房または冷房することによって、給気装置41が第2の空間42に導入する外気の温度が、上昇または低下することになり、その結果、第2の空間42の温度を上昇または低下させることができる。こうして、温度調整装置74は、給気装置41によって第2の空間42に供給される気体の温度を調整する。
ステップS15において、加工機制御部82は、第1の空間24の気圧P、および第2の空間42の気圧Pを計測する。具体的には、加工機制御部82は、第1の気圧センサ78および第2の気圧センサ80に指令を送り、気圧Pおよび気圧Pをそれぞれ計測させ、計測した気圧に係るデータを取得する。
ステップS16において、加工機制御部82は、第1の空間24と第2の空間42との間で、予め定められた気圧差δPが形成されたか否かを判定する。具体的には、加工機制御部82は、ステップS15にて取得した気圧Pと気圧Pとの差δP=P−Pを算出する。
そして、加工機制御部82は、算出した差δPが、予め定められた閾値αを超えた(すなわち、δP≧α)か否かを判定する。この閾値αは、扉20を開いた場合に開口部28を通して第2の空間42から第1の空間24へ流入する十分な気流を発生させることのできる値として、使用者によって予め定められ、記憶部に記憶される。
加工機制御部82は、差δPが閾値αを超えた場合、YESと判定し、ステップS2へ進む。一方、差δPが閾値αを超えていない(すなわち、δP<α)場合、NOと判定し、ステップS16をループする。
ステップS16にてYESと判定した後、加工機制御部82またはロボット制御部66は、図5に示すフローと同様のステップS2〜S4を実行する。
ステップS4の後、ステップS17において、加工機制御部82は、気圧調整装置84を停止する。具体的には、加工機制御部82は、給気装置41および排気装置72に指令を送り、給気装置41および排気装置72を停止する。
本実施形態においては、ステップS11において、気圧調整装置84によって、第2の空間42の気圧Pが第1の空間24の気圧Pよりも高く維持されている。したがって、ステップS2にて扉20を開いたとき、開口部28を通して、第2の空間42から第1の空間24へ流入する気流が発生する。
この構成によれば、加工ヘッド15によってワークWを加工するときに第1の空間24にて発生した切削液等を含むミストが、開口部28を通して第1の空間24から外部へ漏出してしまうのを防止することができる。
また、本実施形態においては、気圧調整装置84を、給気装置41と排気装置72によって構成している。この構成によれば、気圧Pが気圧Pよりも高くなるように、気圧Pに対して気圧Pを迅速に変化させることができる。
また、本実施形態においては、第2の空間42の温度Tが許容範囲外であった場合(すなわち、ステップS13にてNOと判定)に、第1の空間24にて実行される加工プロセスに応じて、第2の空間42に供給される気体の温度(すなわち、第2の空間42の温度T)を、温度調整装置74によって調整している。
この構成によれば、ステップS2にて扉20を開いたとしても、第1の空間24の温度を加工プロセスに応じて適切に調整できるので、加工プロセスの精度を維持することができる。
また、本実施形態においては、第1の空間24と第2の空間42との間で所定の気圧差δPが形成された場合(すなわち、ステップS16にてYESと判定)に、扉20を開いている(ステップS2)。
この構成によれば、ステップS2にて扉20を開いたとき、開口部28を通して第2の空間42から第1の空間24へ流入する十分な気流を発生させることができるので、切削液等を含むミストが第1の空間24から外部へ漏出してしまうのを、より効果的に防止することができる。
なお、図9に示すステップS16において、加工機制御部82は、ステップS11の開始時点からの経過時間に基づいて、第1の空間24と第2の空間42との間で気圧差δPが形成されたか否かを判定してもよい。
一例として、加工機制御部82は、予め定められた時点からの経過時間を計時する計時部を有し、ステップS11にて給気装置41または排気装置72に指令を発信した時点からの経過時間tを計時する。
そして、ステップS16において、加工機制御部82は、計時部が経時した経過時間tが、予め定められた時間tに到達したか否かを判定する。この予め定められた時間tは、気圧調整装置84を起動後に気圧差δPが形成されるのに十分な値として、使用者によって予め設定され、記憶部に記憶される。
加工機制御部82は、経過時間tが予め定められた時間tに到達した場合に、YESと判定し、ステップS2へ進む。一方、加工機制御部82は、経過時間tが予め定められた時間tに到達していない場合に、NOと判定し、ステップS16をループする。
また、上述の実施形態においては、給気装置41が第2の空間42に外気を供給する場合について述べた。しかしながら、給気装置は、ある種類の気体を第2の空間42に供給してもよい。
この場合、給気装置は、ある種類の気体を貯蔵する貯蔵部と、貯蔵部から気体を吐出するポンプと、該ポンプから吐出された気体を第2の空間42に導入する通気ダクトとを有してもよい。この通気ダクトは、第2の空間42の如何なる位置にて開口していてもよい。
また、図1に示す加工システム10において、給気装置41を省略する一方、上述の排気装置72を第1のエンクロージャ18に設置してもよい。この場合、図5中のステップS1およびS5においては、加工機制御部64は、排気装置72を起動および停止する。
以上、発明の実施形態を通じて本発明を説明したが、上述の実施形態は、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、本発明の実施形態の中で説明されている特徴を組み合わせた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得るが、これら特徴の組み合わせの全てが、発明の解決手段に必須であるとは限らない。さらに、上述の実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることも当業者に明らかである。
また、特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、工程、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」、「次いで」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10,70 加工システム
12 加工機
14 ロボット
18,40 エンクロージャ
20 扉
41 給気装置
64,82 加工機制御部
66 ロボット制御部
72 排気装置

Claims (8)

  1. 開口部を有し、ワークが加工される第1の空間を画定する第1のエンクロージャと、
    前記第1のエンクロージャに隣接して設置され、前記開口部を通して前記第1の空間と連通する第2の空間を画定する第2のエンクロージャであって、該第2の空間には、前記開口部を通して前記第1の空間に進退可能なロボットが設置される、第2のエンクロージャと、
    前記第2の空間の気圧を前記第1の空間の気圧よりも高くする気圧調整装置と、を備える、加工システム。
  2. 前記気圧調整装置は、前記第2の空間の気圧を上昇させるように前記第2の空間に給気する給気装置を有する、請求項1に記載の加工システム。
  3. 前記給気装置によって前記第2の空間に供給される気体の温度を調整する温度調整装置をさらに備える、請求項2に記載の加工システム。
  4. 前記第2の空間の温度を検出する温度センサをさらに備え、
    前記温度調整装置は、前記温度センサが検出した前記温度に基づいて、前記第2の空間に供給される前記気体の温度を調整する、請求項3に記載の加工システム。
  5. 前記気圧調整装置は、前記第1の空間の気圧を降下させるように前記第1の空間から排気する排気装置を有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の加工システム。
  6. 前記第2のエンクロージャは、第2の開口部を有し、
    前記加工システムは、前記第2の空間に出し入れ可能となるように前記第2の開口部に設置され、前記ワークを支持可能な支持部をさらに備え、
    前記支持部は、前記第2の空間へ押し入れられたときに前記第2の開口部を密閉するように構成される、請求項1〜5のいずれか1項に記載の加工システム。
  7. 前記開口部を開閉する扉と、
    前記扉を駆動する扉駆動部と、
    前記気圧調整装置および前記扉駆動部を制御する制御部と、をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記扉が閉じられているときに、前記第2の空間の気圧が前記第1の空間の気圧よりも高くなるように前記気圧調整装置を動作させ、
    前記第2の空間の気圧が前記第1の空間の気圧よりも高くなったときに、前記扉駆動部を動作させて前記扉を開く、請求項1〜6のいずれか1項に記載の加工システム。
  8. 前記制御部は、前記扉が開いている間、前記気圧調整装置を動作させる、請求項7に記載の加工システム。
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