JP2004255494A - 機械の温度調節システム - Google Patents

機械の温度調節システム Download PDF

Info

Publication number
JP2004255494A
JP2004255494A JP2003047441A JP2003047441A JP2004255494A JP 2004255494 A JP2004255494 A JP 2004255494A JP 2003047441 A JP2003047441 A JP 2003047441A JP 2003047441 A JP2003047441 A JP 2003047441A JP 2004255494 A JP2004255494 A JP 2004255494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
machine
compressed air
air
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003047441A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Sawada
潔 沢田
Tomohiko Kawai
知彦 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP2003047441A priority Critical patent/JP2004255494A/ja
Publication of JP2004255494A publication Critical patent/JP2004255494A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)

Abstract

【課題】機械内部の発熱源付近をも恒温化ができ、簡単でかつ低コストで構築できる温度調整システムを得る。
【解決手段】コンプレッサー2で圧縮された空気を温度調節器3で高精度に温度制御する。温度制御された圧縮空気は配管4を介して機械1の空気軸受けや機械1内に多数配置された吐出口から吐出される。機械のカバー7内の加工エリアは温度制御された圧縮空気により精度の高い恒温室となる。カバー7の隙間等から漏れた圧縮空気はパテーション6内を充満し恒温室となる。さらにパテーションから漏れた空気は、室5内を充満し通常レベルの恒温室となる。圧縮空気によって生じる圧力差を利用して恒温室を順次形成し、かつ、温度制御された圧縮空気が直接加工エリアに吐出されるから、機械及び加工エリアは温度変動幅が小さい高精度に制御された温度となる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナノオーダの加工や測定を行う工作機械や測定器等の機械に対する温度調整システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ナノオーダの加工や測定を行う工作機械や測定器等の超精密な機械においては、周囲温度の影響が加工精度、測定精度に現れ、加工形状や測定形状が変化する。この周囲温度の変化の影響を防止するために、精密な温度制御が必要とされている。
図2は、超精密な機械に対する従来の温度調節システムの概要図である。機械10は、恒温室13内に設けられたさらに精度の高い精密恒温室14内に配置されている。外部の空気が温度調節器11で、温度調整した空気を恒温室13内に送り込み、恒温室13内の温度を例えば±1°C程度の変動幅に保持する。
【0003】
さらに、温度調節器12によって恒温室13内の空気を取り込み、精密恒温室14に送り込み、その空気温度を制御して精密恒温室14の温度の変動幅を例えば±0.1°C程度に保持するようにしている。
機械を制御する制御装置15等の熱を発生する機器は、機械を格納する精密恒温室14の外の恒温室13内に配置し、又、発熱体の作業者16も恒温室13内に配置し、該作業者16や制御装置15等から発生する熱が機械10に影響を与えないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の温度調整システムでは、恒温室13と温度調節器11及び精密恒温室14と温度調節器12との組からなる、2系統の空調設備と恒温室を必要とする。特に精密な温度制御する恒温室14はコストや設置面積がかかるだけではなく、機械周囲の環境温度を恒温に保持することができても、機械内部の各種センサやモータ等のアクチュエータなどの発熱源付近をも恒温化することは困難である。さらに、精密な温度制御(例えば温度変動幅が±0.01°C程度)を行うとすれば、さらに温度調節器を設け恒温室をさらに設ける必要があり、ますます温度調節システムの構築が困難となる。
そこで、本発明の目的は、簡単でかつ機械内部の発熱源付近をも恒温化ができ低コストで構築できる温度調整システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、機械の温度調節システムであって、外気を圧縮して温度調節器に導入する手段と、該温度調節器で温度調節された圧縮空気を前記機械の内部に直接導入する手段とを備え、前記温度調節された圧縮空気を吐出する空気吐出口又は空気吐出孔が前記機械内に設けられるものである。又、前記機械にカバーが装着され、前記圧縮空気が前記カバー内を充満し、該カバーから漏れ出す構成とした。さらに、機械を覆い、前記機械の作業者との間を仕切る子部屋を備え、前記圧縮空気が前記子部屋を経由して外部に漏れるように構成した。又、前記機械は空気軸受けを有し、前記圧縮空気が前記空気軸受けから排出されるようにした。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施形態の概要図である。
この実施形態では、温度制御対象の機械や測定器として、超精密な加工を行う工作機械1とし、この工作機械1に温度調整システムを適用した例である。工作機械1は室5内に配置され機械カバー7で囲われており、さらに通常作業者9が存在する位置とパテーション6で隔離した子部屋内に配置されている。又、工作機械を制御する数値制御装置等の制御装置8は、パテーション6の外で室5内に配置されている。
【0007】
この工作機械1には、あらゆる箇所に空気配管4が施され、該空気配管からの空気吐出口又は吐出孔がこの工作機械1のあらゆる箇所に多数設けられている。又、この工作機械1の空気軸受けにもこの空気配管から圧縮空気が供給されるようになっている。
【0008】
設置室5の外部には、外気を取り込み圧縮空気を作るコンプレッサー2が設けられ、この圧縮された空気は室5内でパテーション6の外に配置された圧縮空気温度調節器3に送り込まれ、該圧縮空気温度調節器3によって圧縮空気の温度を精密に調整する。設定温度から例えば±0.01°C程度の温度変動範囲に温度調節する。精密に温度調整された圧縮空気は配管4を通り、工作機械1の空気軸受けや該工作機械1のあらゆる箇所に配置された空気吐出口又は吐出孔から吐出される。特に、工作機械1の内部に配設されたモータや各種センサの電子回路等の発熱源に対しては、空気吐出口又は吐出孔から吐出される圧縮空気がこの発熱源を通り機械の外に排出されるように空気吐出口又は吐出孔が設けられている。
【0009】
温度調節された圧縮空気は配管4を通って工作機械1内に排出され、カバー7で囲まれた加工エリア内は圧縮空気で充満されることになる。このカバー7内の加工エリアが圧縮空気で充満されることによって、このカバー7内の加工エリアを吐出される圧縮空気の温度の変動幅と同程度の温度変動幅(±0.01°C)に温度制御され恒温化される。そして、加工エリア内はパテーション6で囲まれた子部屋内よりも圧力が高くなることから、圧縮空気はカバー7の隙間等からパテーション6で囲まれた子部屋内の空間に漏れる。パテーション6で囲まれた小部屋の空間は、この漏れた圧縮空気で充満されることになる。その結果、パテーション6で囲まれた空間も恒温化(例えば、温度変動幅が±0.1°C程度)されることになる。
【0010】
パテーション6で囲まれた小部屋の空間も圧縮空気の流入で気圧が高くなることから、パテーション6の隙間等を通って空気は室5内に流れ出す。この流れ出した空気によって、室5内も恒温化されることになる。
すなわち、コンプレッサー2で圧縮され温度調節器3で温度調節された空気は、配管4から工作機械1の内部に吐出され、カバー7内の加工エリアを充満し、該加工エリアからパテーション6で囲まれた小部屋の空間に流れ込み、さらにパテーション6で囲まれた小部屋の空間から室5内に流れ込み、室5から外部に流れ出す。このような空気の流れを圧縮空気によって発生する圧力差によって形成するものである。
【0011】
カバー7の内部の加工エリアは温度調節器3で温度調節された圧縮空気が配管から直接吐出される領域であるから、温度調節器3での温度調節の変動誤差範囲程度(±0.01°C)となり、高精度の恒温室を形成することができる。又、パテーション6で囲まれた小部屋の空間は、加工エリアから流れ出した空気で充満されるものであるから、周囲温度の影響を受けて温度変動幅が、例えば±0.1°C程度の恒温室を形成する。さらに、室5は作業者9や制御装置8等の発熱源の影響や外部温度の影響を受けて通常レベルの恒温室(温度変動範囲±1°C程度)を形成する。なお、この室5内の温度はさらに温度調節器を設けて所定の温度でその温度変動範囲が例えば±1°C程度になるように調整するようにしてもよい。
【0012】
すなわち、前述したように圧縮空気は、カバー7内の加工エリア→パテーション6内の小部屋→室5内→外部へと流れるもので、下流に行くほど外部からの影響を受けて温度の変動範囲が増大するが、温度変動幅が大きい恒温室内に順次温度変動幅が小さい恒温室を形成していることから、最内部の加工エリアでは、該加工エリア外部からの影響が少なく、かつ、該加工エリア内に温度調整された圧縮空気が直接吐出されるものであるから、精度高い恒温室を形成できるものである。
【0013】
上述した実施形態では、ナノオーダの加工精度が要求される超精密な加工を行う工作機械に適用した例を述べたが、このような機械以外にも超精密な測定精度を必要とする測定器等にも適用できるものである。
【0014】
又、上述した実施形態では、空気軸受けを有する機械の例を説明した。空気軸受けを有する場合、圧縮空気はこの空気軸受けのために必ず必要なものであり、コンプレッサーは必ず備えるものである。このコンプレッサーを利用することによって、空気軸受け用と温度調整用とに利用できるものであり、その設備を簡素化できコストを低下させることができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明は、圧縮空気の温度調節器を設けるだけで、2〜3重の恒温室を設けた場合と同レベルの温度環境を得ることができ、しかも温度調整対象物内部の発熱源付近をも恒温化することができる。又、コストを低減させることができると共に、設置面積が少なくてすみ、かつ、温度性能も向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の概要図である。
【図2】従来の温度調節システムの概要図である。
【符号の説明】
1,10 機械
4 配管
5,13 室
6 パテーション
7 カバー
8,15 制御装置
9,16 作業者

Claims (4)

  1. 機械の温度調節システムであって、
    外気を圧縮して温度調節器に導入する手段と、
    該温度調節器で温度調節された圧縮空気を、前記機械の内部に直接導入する手段とを備え、
    前記温度調節された圧縮空気を吐出する空気吐出口又は空気吐出孔が前記機械内に設けられていることを特徴とする機械の温度調節システム。
  2. 前記機械にカバーが装着され、前記圧縮空気が前記カバー内に充満し、該カバーから漏れ出す構成とした請求項1に記載の機械の温度調節システム。
  3. 前記機械を覆い、前記機械の作業者との間を仕切る子部屋を備え、前記圧縮空気が前記子部屋を経由して外部に漏れるように構成した請求項1又は請求項2に記載の機械の温度調節システム。
  4. 前記機械は空気軸受けを有し、前記圧縮空気が前記空気軸受けから排出されるようにした請求項1乃至3の内いずれか1項に記載の機械の温度調節システム。
JP2003047441A 2003-02-25 2003-02-25 機械の温度調節システム Pending JP2004255494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003047441A JP2004255494A (ja) 2003-02-25 2003-02-25 機械の温度調節システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003047441A JP2004255494A (ja) 2003-02-25 2003-02-25 機械の温度調節システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004255494A true JP2004255494A (ja) 2004-09-16

Family

ID=33113693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003047441A Pending JP2004255494A (ja) 2003-02-25 2003-02-25 機械の温度調節システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004255494A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008027210A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Denso Corp 加工設備及び加工設備の制御方法
JP2008185535A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Mitsutoyo Corp 測定機
EP2008765A1 (en) 2007-06-25 2008-12-31 Fanuc Ltd Machine tool with mist disposal structure
EP2022603A1 (en) 2007-07-26 2009-02-11 Fanuc Ltd Temperature control system for machine tool
JP2017094468A (ja) * 2015-11-26 2017-06-01 ファナック株式会社 ワークが加工される空間を画定するエンクロージャを備える加工システム
JP2018094601A (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 株式会社村田製作所 加工装置
JP2019091734A (ja) * 2017-11-10 2019-06-13 株式会社ディスコ 被加工物の加工方法
US10335913B2 (en) 2016-12-21 2019-07-02 Fanuc Corporation Temperature control system for machine tool
KR102185324B1 (ko) * 2020-07-22 2020-12-01 이종원 자동가공장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6010131U (ja) * 1983-06-30 1985-01-24 オリオン機械株式会社 圧縮空気の室温同調装置
JPH0623647A (ja) * 1992-07-06 1994-02-01 Hitachi Seiko Ltd プリント基板穴明機
JPH06198539A (ja) * 1991-09-26 1994-07-19 Agency Of Ind Science & Technol 精密加工機用静圧主軸の熱変形低減法
JP2002200539A (ja) * 2000-10-04 2002-07-16 Makino Milling Mach Co Ltd 加工機械設備

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6010131U (ja) * 1983-06-30 1985-01-24 オリオン機械株式会社 圧縮空気の室温同調装置
JPH06198539A (ja) * 1991-09-26 1994-07-19 Agency Of Ind Science & Technol 精密加工機用静圧主軸の熱変形低減法
JPH0623647A (ja) * 1992-07-06 1994-02-01 Hitachi Seiko Ltd プリント基板穴明機
JP2002200539A (ja) * 2000-10-04 2002-07-16 Makino Milling Mach Co Ltd 加工機械設備

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008027210A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Denso Corp 加工設備及び加工設備の制御方法
JP2008185535A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Mitsutoyo Corp 測定機
EP2008765A1 (en) 2007-06-25 2008-12-31 Fanuc Ltd Machine tool with mist disposal structure
US7901477B2 (en) 2007-06-25 2011-03-08 Fanuc Ltd Machine tool with mist disposal structure
EP2022603A1 (en) 2007-07-26 2009-02-11 Fanuc Ltd Temperature control system for machine tool
US7874497B2 (en) 2007-07-26 2011-01-25 Fanuc Ltd Temperature control system for machine tool
JP2017094468A (ja) * 2015-11-26 2017-06-01 ファナック株式会社 ワークが加工される空間を画定するエンクロージャを備える加工システム
US10286512B2 (en) 2015-11-26 2019-05-14 Fanuc Corporation Machining system including enclosure defining space in which workpiece is machined
JP2018094601A (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 株式会社村田製作所 加工装置
US10335913B2 (en) 2016-12-21 2019-07-02 Fanuc Corporation Temperature control system for machine tool
DE102017011755B4 (de) 2016-12-21 2020-07-02 Fanuc Corporation Temperaturregelungssystem für eine Werkzeugmaschine
JP2019091734A (ja) * 2017-11-10 2019-06-13 株式会社ディスコ 被加工物の加工方法
KR102185324B1 (ko) * 2020-07-22 2020-12-01 이종원 자동가공장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102084447B1 (ko) 유량 제어 기기, 유량 제어 기기의 유량 교정 방법, 유량 측정 기기 및 유량 측정 기기를 사용한 유량 측정 방법
CN109716257B (zh) 流量比率控制装置、存储有流量比率控制装置用程序的程序存储介质及流量比率控制方法
JP2004255494A (ja) 機械の温度調節システム
JP2013065345A (ja) 遠隔区画における圧力規制
JP6650166B2 (ja) 流量測定可能なガス供給装置、流量計、及び流量測定方法
JP6754648B2 (ja) ガス供給系の検査方法、流量制御器の校正方法、及び、二次基準器の校正方法
JP2018098208A (ja) 改善されたガス流量制御
JPH10209040A (ja) 露光装置
US7874497B2 (en) Temperature control system for machine tool
JP5214572B2 (ja) エンジン冷却液制御装置およびエンジン台上試験システム
KR102162046B1 (ko) 유량 측정 방법 및 유량 측정 장치
US6267131B1 (en) Method of controlling pressure in a chamber, apparatus for the same, and exposure apparatus
JP2013217908A (ja) 計測装置
JP6565101B2 (ja) 調湿空気発生装置
JP2006153429A (ja) 恒温流体供給システム
US7515277B2 (en) Stage apparatus, control system, exposure apparatus, and device manufacturing method
KR102388518B1 (ko) 플라즈마 처리 장치의 샤워 플레이트를 검사하는 방법
CN105240130B (zh) 控制和保护燃气涡轮的方法及使用此类方法的燃气涡轮
HOREJŠ et al. A general approach to thermal error modelling of machine tools
JP6739966B2 (ja) 加圧試験方法
JPH02192537A (ja) 室内の絶対圧力制御装置
JP2010045300A (ja) 露光装置
US20050204824A1 (en) Device and system for pressure sensing and control
JP2021026257A (ja) 流量制御装置、流体制御装置および半導体製造装置
JP2024137832A (ja) 測定装置の制御方法、測定装置及びシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060320

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060725