JP2007198615A - クリーンルーム内の圧力制御方法及び圧力制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】
バイオ実験ユニットを備えるクリーンルーム内の圧力変動を抑制する。
【解決手段】
クリーンルーム11にはその中の圧力を一定に保持するために排気ファン13A及び給気ファン12Aが取り付けられており、所定の圧力となるように制御される。クリーンルーム11内にはバイオ実験ユニット20が設けられており、局所排気される。かかる設備において、ユニット20内のエアは、局所排気ダクト25を通してクリーンルーム11外に排出され、第2の圧力計24の圧力が上がると共にクリーンルーム11内の第1の圧力は低下する。従って、給気ファン12Aの回転数を上昇させてクリーンルーム11内への給気風量を増加させ、クリーンルーム11内の圧力を一定に保持する。
【選択図】図1
バイオ実験ユニットを備えるクリーンルーム内の圧力変動を抑制する。
【解決手段】
クリーンルーム11にはその中の圧力を一定に保持するために排気ファン13A及び給気ファン12Aが取り付けられており、所定の圧力となるように制御される。クリーンルーム11内にはバイオ実験ユニット20が設けられており、局所排気される。かかる設備において、ユニット20内のエアは、局所排気ダクト25を通してクリーンルーム11外に排出され、第2の圧力計24の圧力が上がると共にクリーンルーム11内の第1の圧力は低下する。従って、給気ファン12Aの回転数を上昇させてクリーンルーム11内への給気風量を増加させ、クリーンルーム11内の圧力を一定に保持する。
【選択図】図1
Description
本発明は、クリーンルーム内の圧力制御方法及び圧力制御システムに係り、特に詳しくは、クリーンルーム内にバイオ実験ユニットを有する設備におけるクリーンルーム内のクリーンルーム内の圧力制御方法及び圧力制御システムに関する。
近年、バイオテクノロジーの進歩に伴い、様々なバイオ実験室が用いられている。また、バイオテクノロジーの分野では、バイオ実験室内で行われる様々な実験に伴い発生する排出物を適切に回収することが強く求められている。そこで、クリーンルーム内に局所排気ダクトを備えたバイオ実験ユニットを設け、そのバイオ実験ユニット内で様々な実験を行うことが行われている。この場合、局所排気ファンによる局所排気ダクトからの排気エアについては、例えば殺菌処理設備等で殺菌処理が行われるが、クリーンルームから排気ダクトを介して排気されるエアはそのまま屋外に排気されるのが通常である。
従って、かかるバイオ実験ユニットを備えたクリーンルーム内では、クリーンルームからの排気風量を一定とし、給気風量を調整することにより該クリーンルーム内を一定の圧力(通常は負圧)に制御し、これによりバイオ実験ユニットで扱う有害菌等がクリーンルームの外に排出されないようにしている。
例えば、実験室などの圧力を制御するためのシステムとしては、排気風量調節装置を排気フードに設けて、排気風量の測定結果に基づき、制御装置が給気ファン及び排気ファンの稼働状況を調整するものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−336793号公報
しかしながら、局所ダクトに設けられる局所ファンは、バイオ実験ユニットを使用するときにONにしてクリーンルーム内のエアを取り込み、使用しないときはOFFにするために、局所排気ファンを使用したときにクリーンルーム内の圧力が乱れ、バイオ実験ユニットで扱う有害菌等が排気ダクトを介して屋外に排出される危険がある。
また、給気ファン、排気ファン、及び局所排気ファンの風量調整は、従来、風量調整ダンパーで行っていたために、大容量の風量を調整しなくてはならない給気ファンの風量調整速度が、小容量の風量を調整する局所ファンの風量調整速度よりも遅いことが、クリーンルーム圧力の乱れの一因になっている。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、局所ファンを使用する使用しないに関係なく、クリーンルーム内の一定の圧力に精度良く維持することのできるクリーンルーム内の圧力制御方法及び圧力制御システムを提供することを目的とする。
請求項1の発明は前記目的を達成するために、クリーンルーム内に処理チャンバーが設けられ、前記クリーンルームの排気ダクト用排気ファンの排気風量を一定にして、給気ダクト用給気ファンの給気風量を調整することにより該クリーンルーム内を一定の圧力に制御すると共に、前記処理チャンバーを使用するときにONにして前記クリーンルーム内のエアを取り込み、使用後はOFFにする局所排気ダクト用の局所排気ファンを有する設備におけるクリーンルーム内の圧力制御方法であって、前記クリーンルーム内の第1の圧力を測定すると共に、前記局所排気ダクト内の第2の圧力を測定し、前記局所排気ファンをONにして前記第2の圧力が大きくなるに応じて、前記第1の圧力が維持されるように前記給気ファンの給気風量を増大していく局所排気ファンON操作と、前記局所排気ファンをOFFにして前記第2の圧力が小さくなるに応じて、前記第1の圧力が維持されるように前記給気ファンの給気風量を減少していく局所排気ファンOFF操作と、を有することを特徴とするクリーンルーム内の圧力制御方法を提供する。
本発明の請求項1によれば、処理チャンバーのエアを排気する局所排気ダクトに設けた局所排気ファンの排気風量に応じて、クリーンルーム内にエア(清浄エア)を給気する給気ファンの給気風量を制御して、クリーンルーム内が一定の負圧に維持されるようにしたので、局所排気ファンを使用する使用しないに関係なく、クリーンルーム内を一定の圧力に精度良く維持することができる。即ち、クリーンルーム内の第1の圧力と、局所排気ダクトの第2の圧力を測定する。そして、局所排気ファンON操作の場合には、局所排気ファンをONにすると局所排気ダクト内の第2の圧力が次第に大きくなるに従ってクリーンルーム内のエアが処理チャンバー内に取り込まれてクリーンルーム内の圧力が次第に減少するので、クリーンルーム内の圧力が乱れる。本発明では、第2の圧力が大きくなるに応じて、第1の圧力が維持されるように給気ファンの給気風量を増大していくようにしたので、クリーンルーム内を常に一定の圧力に維持できる。
また、局所排気ファンOFF操作の場合には、局所排気ファンをOFFにすると局所排気ダクト内の第2の圧力が次第に小さくなるに従ってクリーンルーム内のエアが処理チャンバー内に取り込まれなくなり、クリーンルーム内の圧力が次第に増大するので、クリーンルーム内の圧力が乱れる。本発明では、第2の圧力が小さくなるに応じて、第1の圧力が維持されるように給気ファンの給気風量を減少していくきょうにしたので、クリーンルーム内を常に一定の圧力に維持できる。
請求項2は請求項1において、前記局所排気ファン及び前記給気ファンの風量はインバーター制御により行うことを特徴とする。
請求項2では、局所排気ファン及び給気ファンの風量調整をインバーター制御により行うようにしたので、風量調整速度が迅速になり、クリーンルーム内の圧力乱れが、一層低減される。
請求項3は請求項1又は2において、前記処理チャンバーが、バイオ実験ユニットであることを特徴とする。
本発明は、処理チャンバーが、バイオ実験ユニットである場合に、一層の効果を発揮するからである。
請求項4は前記目的を達成するために、クリーンルーム内に処理チャンバーが設けられ、前記クリーンルームの排気ダクト用排気ファンの排気風量を一定にして、給気ダクト用給気ファンの給気風量を調整することにより該クリーンルーム内を一定の圧力に制御すると共に、前記処理チャンバーを使用するときにONにして前記クリーンルーム内のエアを取り込み、使用後はOFFにする局所排気ダクト用の局所ファンを有する設備におけるクリーンルーム内の圧力制御システムであって、前記クリーンルーム内の圧力を測定する第1の圧力計と、前記局所排気ダクト内の圧力を測定する第2の圧力計と、前記給気ファンの給気風量を調整する第1のインバーターと、前記局所排気ファンの給気風量を調整する第2のインバーターと、前記第1の圧力計での第1測定値と前記第2の圧力計での第2測定値に基づいて、前記クリーンルーム内の圧力が一定の圧力になるように前記第1のインバーターと前記第2のインバーターとを制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするクリーンルーム内の圧力制御システムを提供する。
請求項5は、本発明を装置として構成したものである。
本発明のクリーンルーム内の圧力制御方法及び圧力制御システムによれば、局所排気ファンを使用する使用しないに関係なく、クリーンルーム内の一定の圧力に精度良く維持することができる。
以下、添付図面に従って、本発明のクリーンルーム内の圧力制御方法及び圧力制御システムの好ましい実施の形態について詳説する。
本発明に係るクリーンルーム内の圧力制御システム10における実施形態の一例を図1に示す。
クリーンルーム11に接続する給気ダクト12には、給気ファン12Aが設けられると共に、クリーンルーム11に接続する排気ダクト13には、排気ファン13Aが設けられている。また、給気ファン12Aには風量可変装置であるインバーター14が取り付けられ、排気ファン13Aには一定風量装置15が取り付けられている。更に、クリーンルーム11には、クリーンルーム11内の圧力を測定する第1の圧力計16が取り付けられている。第1の圧力計16は、第1の制御手段17と接続しており、第1の制御手段17は、インバーター14を介して給気ファン12Aと接続している。これにより、第1の制御手段17は、第1の圧力計16の測定結果に基づいて、インバーター14により給気ファン12の給気風量を制御することができる。尚、第1の圧力計16はクリーンルーム11内の圧力を測定するセンサー24Aとクリーンルーム11外の圧力を測定するセンサー24Bが設けられ、クリーンルーム11内が外に対して一定の負圧になるように設定される。
クリーンルーム11内には、バイオ実験ユニット20が備えられている。バイオ実験ユニット20には局所排気ダクト25が接続され、クリーンルーム11の屋外まで延設される。この局所排気ダクト25の先端部には、局所排気ファン26が設けられている。また、バイオ実験ユニット20と局所排気ダクト25との接合部には、局所排気ダクト25入口の圧力を測定するための第2の圧力計24が設けられている。この場合、前記接合部分に圧力測定ボックス29を設け、この圧力測定ボックス29内の圧力を測定するとよい。また、局所排気ファン26には、インバーター27が取り付けられており、インバーター27には第2の制御手段28が接続しており、第2の制御手段28は第2の圧力計24と接続している。これにより、第2の制御手段28は、第2の圧力計24の測定結果に基づき、インバーター27により第2の局所排気ファン26の排気風量を制御することができる。尚、第2の圧力計24は、局所排気ダクト25入口の圧力を測定するセンサー24Aの他に、クリーンルーム11内の圧力も測定するセンサー24Bを有しており、局所排気ダクト25入口の圧力とクリーンルーム11内の圧力との関係が把握できるようになっている。
また、バイオ実験ユニット20内にも、バイオ実験ユニット20内のエアを局所排気ダクト25内に導く補助排気ファン22を設け、インバーター23によりファン回転数を調整できるようにすることが好ましい。
尚、図1ではバイオ実験ユニットが1室のみ備えられている例を示しているが、本発明においてバイオ実験ユニットは1室に限定されるものではない。また、本説明においては、処理チャンバーとしてバイオ実験ユニットの例で説明したが、バイオ実験ユニットに限定されるものではない。例えば、超LSI製造用の処理を行う超清浄処理チャンバーなどであってもよい。
次に、本発明に係るクリーンルーム内の圧力制御システム10の作用について説明する。
排気ファン13Aによってクリーンルーム11のエアが排気されると共に、排気風量は一定風量装置15によって一定に制御される。一方、給気ファン12によってクリーンルーム11内に清浄エアが給気されると共に、給気風量はインバーター14により制御される。給気ファン12Aのインバーター14による制御は、第1の圧力計16の測定結果に基づき、クリーンルーム11の圧力が所定の圧力P1で一定になるように制御される。
かかる、給気ファン12Aと排気ファン13Aとによる、給排気の条件下において、局所排気ファン26がON−OFFすることにより、クリーンルーム11内のエアがバイオ実験ユニットの空気取り入れ口21から取り込まれたり、取り込みが停止したりするので、クリーンルーム11内の圧力が乱れることになる。
本発明では、かかるクリーンルーム11内の圧力の乱れを防止する対策として、次のようにした。
即ち、バイオ実験ユニット20を使用する場合、第2の制御手段28は、インバーター27を制御して、局所排気ファン26のファン回転数が次第に大きくなるように回転させる。これにより、バイオ実験ユニット20内から局所排気ダクト25を介して排出されるエア量が増大するに従って、第2の圧力計24で測定される圧力P2が次第に大きくなる。一方、クリーンルーム11内のエアがバイオ実験ユニット20内に取り込まれるので、それに伴って第1の圧力計16で測定されるクリーンルーム11内の圧力P1は低下する。これにより、クリーンルーム11内の圧力が乱れる。
そこで、第1の制御手段17がインバーター14を制御して、給気ファン12Aのファン回転数を上昇させてクリーンルーム11内への給気風量を増加させる。即ち、第1の圧力計16で測定されるクリーンルーム11内の圧力P1が一定に維持されるように、給気ファン12Aのファン回転数を上昇させる。即ち、局所排気ファン26の排気風量によって変化する静圧P2に応じて、クリーンルーム11内の静圧P1に影響を与える給気ファン12Aの給気風量を制御して、クリーンルーム11内が一定の圧力に維持されるようにする。
また、局所排気ファン26と補助排気ファン22との関係は、第2の圧力計24で圧力測定ボックス29内における静圧P2とクリーンルーム内の静圧P1とが測定され、互いに等しくなるように制御される。この場合、補助排気ファン22のファン回転数を一定にして局所排気ファン26のファン回転数を制御するとよい。従って、第2の圧力計24が静圧P2のみを測定するタイプのものの場合には、第1の圧力計16の測定値が第2の制御手段28にも入力されようにすることが好ましい。
これにより、バイオ実験ユニット20を使用するために、補助排気ファン22が稼動して、クリーンルーム11から排出される総排気風量が増加しても、それに伴い給気ファン12からクリーンルーム11内への給気風量が増加するので、クリーンルーム内圧力P1が一定に維持される。
また、バイオ実験ユニット20の使用を止める場合、局所排気ファン26がインバーター27により、ファン回転数が次第に小さくなるように回転させる。これにより、バイオ実験ユニット20内から局所排気ダクト25を介して排出されるエア量が減少するに従って、第2の圧力計で測定される圧力P2が次第に小さくなる。一方、バイオ実験ユニット20内に取り込まれるクリーンルーム11内のエア量が次第に減少するので、それに伴って第1の圧力計16で測定されるクリーンルーム11内の圧力P1は増大する。これにより、クリーンルーム11内の圧力が乱れる。
そこで、第1の制御手段17がインバーター14を制御して、給気ファン12Aのファン回転数を減少させてクリーンルーム11内への給気風量を減少させる。即ち、局所排気ファン26の排気風量に応じて給気ファン12Aの給気風量を制御して、クリーンルーム11内が一定の圧力に維持されるようにする。これにより、バイオ実験ユニット20の使用を止めるために、補助排気ファン22が停止して、クリーンルーム11から排出される総排気風量が減少しても、それに伴い給気ファン12からクリーンルーム11内への給気風量が減少するので、クリーンルーム内圧力P1が一定に維持される。
上記の局所排気ファンのON−OFF時において、補助排気ファン22の排気風量をインバーター23により調整して、局所排気ダクト25から排気されるバイオ実験ユニット20内のエア排気速度を遅くすることにより、排気風量の急激な変化を一層抑制することができる。これにより、クリーンルーム11内の圧力変化を一層抑制できる。
尚、本実施の形態では、第1及び第2の制御手段17、28を設けたが、1つの制御手段でまとめて制御するようにしてもよい。
10…圧力制御システム、11…クリーンルーム、14,23,27…インバーター、16…第1の圧力計、17…第1の制御手段、20…バイオ実験ユニット、21…空気取り入れ口、22…補助排気ファン、24…第2の圧力計、25…局所排気ダクト、26…局所排気ファン、28…第2の制御手段、29…圧力測定ボックス、P1…クリーンルーム内の圧力、P2…圧力測定ボックス内の圧力
Claims (4)
- クリーンルーム内に処理チャンバーが設けられ、前記クリーンルームの排気ダクト用排気ファンの排気風量を一定にして、給気ダクト用給気ファンの給気風量を調整することにより該クリーンルーム内を一定の圧力に制御すると共に、前記処理チャンバーを使用するときにONにして前記クリーンルーム内のエアを取り込み、使用後はOFFにする局所排気ダクト用の局所排気ファンを有する設備におけるクリーンルーム内の圧力制御方法であって、
前記クリーンルーム内の第1の圧力を測定すると共に、前記局所排気ダクト内の第2の圧力を測定し、
前記局所排気ファンをONにして前記第2の圧力が大きくなるに応じて、前記第1の圧力が維持されるように前記給気ファンの給気風量を増大していく局所排気ファンON操作と、
前記局所排気ファンをOFFにして前記第2の圧力が小さくなるに応じて、前記第1の圧力が維持されるように前記給気ファンの給気風量を減少していく局所排気ファンOFF操作と、を有することを特徴とするクリーンルーム内の圧力制御方法。 - 前記局所排気ファン及び前記給気ファンの風量はインバーター制御により行うことを特徴とする請求項1のクリーンルーム内の圧力制御方法。
- 前記処理チャンバーが、バイオ実験ユニットであることを特徴とする請求項1又は2に記載のクリーンルーム内の圧力制御方法。
- クリーンルーム内に処理チャンバーが設けられ、前記クリーンルームの排気ダクト用排気ファンの排気風量を一定にして、給気ダクト用給気ファンの給気風量を調整することにより該クリーンルーム内を一定の圧力に制御すると共に、前記処理チャンバーを使用するときにONにして前記クリーンルーム内のエアを取り込み、使用後はOFFにする局所排気ダクト用の局所排気ファンを有する設備におけるクリーンルーム内の圧力制御システムであって、
前記クリーンルーム内の圧力を測定する第1の圧力計と、
前記局所排気ダクト内の圧力を測定する第2の圧力計と、
前記給気ファンの給気風量を調整する第1のインバーターと、
前記局所排気ファンの給気風量を調整する第2のインバーターと、
前記第1の圧力計での第1測定値と前記第2の圧力計での第2測定値に基づいて、前記クリーンルーム内の圧力が前記一定の圧力になるように前記第1のインバーターと前記第2のインバーターとを制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするクリーンルーム内の圧力制御システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2006014356A JP2007198615A (ja) | 2006-01-23 | 2006-01-23 | クリーンルーム内の圧力制御方法及び圧力制御システム |
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JP2006014356A Pending JP2007198615A (ja) | 2006-01-23 | 2006-01-23 | クリーンルーム内の圧力制御方法及び圧力制御システム |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009213658A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料生成装置 |
JP2010107064A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Taikisha Ltd | 室圧制御システム |
KR101822396B1 (ko) * | 2016-10-21 | 2018-01-26 | 이승우 | 압력센서와 인버터 팬을 이용한 실내 압력 유지 시스템 |
CN112651196A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-04-13 | 苏州水木科能科技有限公司 | 压力计算方法 |
CN115823716A (zh) * | 2022-11-25 | 2023-03-21 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种室内静压调节方法、装置、电子设备和存储介质 |
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2006
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