JP7137973B2 - 容器蓋 - Google Patents
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Description
かような合成樹脂キャップの一例として、例えば特許文献1に示すごとき閉蓋筒を上下動させる操作部材とを備えた注出容器が知られている。
例えば特許文献2では、内容物の非注出時には閉鎖手段が開口部を覆う構造が開示されている。これにより、例えば開口部に対して粉塵の堆積などが効果的に防止されることが記載されている。
そして特許文献1では確かに操作部材によって注出口は開口する点で利便性があるが、注出口が露出しているため衛生面で課題が残る。さらに特許文献2に示す閉鎖手段を備えたとしても、開封動作が煩雑となってしまい利便性に欠ける点は否めない。
また上記課題を解決するため、本発明の他の一形態における合成樹脂キャップは、(3)容器本体の容器口部と係合可能且つ容器内と連通する流路を有する中空のキャップ本体と、前記キャップ本体の注出筒上端側に装着されて前記注出筒を閉塞可能に軸方向に相対移動可能な内蓋と、前記キャップ本体の注出筒を覆うカバー部材と、前記キャップ本体に対して前記軸方向に対して交差する方向に相対的に移動可能なスライド部材と、を有する外蓋と、を含み、前記スライド部材のスライド移動に連動して、前記内蓋が前記キャップ本体に対して軸方向に移動して前記注出筒が開口されると共に前記カバー部材が開いて内容物の取り出しが可能となり、前記キャップ本体のフランジ面には前記軸方向に突出する突起部材が設けられ、前記スライド部材が前記スライド方向にスライドするとき、前記突起部材と前記カバー部材のヒンジ接続壁が干渉することで前記カバー部材が前記水平方向に移動することを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明の他の一形態における合成樹脂キャップは、(4)容器本体の容器口部と係合可能且つ容器内と連通する流路を有する中空のキャップ本体と、前記キャップ本体の注出筒上端側に装着されて前記注出筒を閉塞可能に軸方向に相対移動可能な内蓋と、前記キャップ本体の注出筒を覆うカバー部材と、前記キャップ本体に対して前記軸方向に対して交差する方向に相対的に移動可能なスライド部材と、を有する外蓋と、を含み、前記スライド部材のスライド移動に連動して、前記内蓋が前記キャップ本体に対して軸方向に移動して前記注出筒が開口されると共に前記カバー部材が開いて内容物の取り出しが可能となり、前記キャップ本体の側面には1又は複数の第2突起が形成され、前記第2突起を収容可能な第2キー溝が、前記スライド方向に沿うように前記スライド部材の側面に形成され、前記スライド部材がスライド移動するときに前記第2突起が前記第2キー溝内を相対的に移動することを特徴とする。
なお本実施形態においては、説明の便宜上、合成樹脂キャップ100が装着される容器本体200は容器口部201を中心にして図示しているが、この容器本体200のうち不図示の部分における構造は公知の容器における種々の構造を適用してもよい。また、容器本体200の材質は、後述する合成樹脂キャップ100の材質と同じでもよいし、合成樹脂キャップ100とは異なる樹脂材料であってもよいし、あるいはガラスなど剛性のある樹脂以外の公知の他材料であってもよい。
また、図を用いた説明において、X、Y及びZ方向を適宜設定したが、説明の便宜上であって本発明を何ら過度に限定するものではない。
<合成樹脂キャップ100>
図1は、本実施形態に係る合成樹脂キャップ100を容器本体200の容器口部201に装着した状態であって、後述するカバー部材30が閉じて注出口SPが隠れた状態(閉口状態)を模式的に示した斜視図である。
一方で図2は、本実施形態に係る合成樹脂キャップ100を容器本体200の容器口部201に装着した状態であって、上記したカバー部材30が開いて注出口SPが露出した状態(開口状態)を模式的に示した斜視図である。
キャップ本体10は、中空の部材であって、容器本体200の容器口部201と係合可能且つ容器内と連通する流路を有している。
以下、図3を用いてキャップ本体10の詳細構造を説明する。
外側円筒壁11には、その内側面に螺子部10a(図7も参照)が形成されており、後述する容器口部201の螺子部202と螺合可能となっている。
なお、図7(a)は合成樹脂キャップ100をYZ平面で切った場合の断面図であり、図7(b)は合成樹脂キャップ100のうち第1突起23のやや上方でXY平面で切った場合の断面図であり、図7(c)は図7(b)中のA-A断面図であり、図7(d)は図7(b)中のB-B断面図である。
また、図3(c)に示すとおり、本実施形態では、内側円筒壁13の上端よりも円柱島部14の頂面の方が軸方向(Z方向)に関して高くなるように設定されている。
図3(b)のとおり、本実施形態では、Y方向に関して円柱島部14を挟むように一対の立設壁16がフランジ面12上に設けられている。
なお立設壁16に設けられた第2突起17はそれぞれ2つずつとなっているが、第2突起17の数はこれに限られず例えば1つ又は3つ以上であってもよい。また、第2突起17は、内側円筒壁13の外面に直接設けられていてもよい。
内蓋20は、キャップ本体10の注出筒として機能する内側円筒壁13の上端側(図3(c)参照)に装着されて流路を閉塞可能に軸方向(図1におけるZ方向)に相対移動可能なように構成されている。
より具体的に本実施形態における内蓋20は、周壁21、側壁22、第1突起23、注出部24、開口部25、内蓋頂面26、内周壁27および注出部側壁29を含んで構成された円筒状の部材である。
そしてそれぞれの側壁22には、後述する第1キー溝44内を移動可能な第1突起23が形成されている。本実施形態では、一対の側壁22にそれぞれ2つずつの第1突起23が形成されているが、この形態に限られず1つ又は3つ以上の第1突起23が側壁22に形成されていてもよい。また、第1突起23は、周壁21の外面に直接設けられていてもよい。
すなわち本実施形態では内蓋20の上端は注出部24を有し、後述するスライド部材40のスライド移動によって内蓋20が軸方向(Z方向)に沿って上昇することが可能となっている。そして後述のとおり、この内蓋20の上昇に伴ってカバー部材30が内蓋20の注出部24に当接されることで水平方向(例えば図4におけるY方向)に回動することで当該カバー部材30が開かれるように構成されている。
なお本実施形態の注出部24は、コップなどの容器に対して容器本体200に保存された内容物を注出することも可能であり、さらには人が直接口を接触して内容物を摂取することも可能となっている。
外蓋50は、カバー部材30とスライド部材40とをヒンジ部31によって一体的に形成した構成であって、キャップ本体10に対して内蓋20を昇降させつつ内蓋20の注出部24を保護する機能を有して構成されている。
より具体的にカバー部材30は、図5に示すとおり、第1カバー部材32、第2カバー部材33、およびブリッジ部34を含んで構成されている。なおブリッジ部34は必ずしも設けられている必要はなく、適宜これを省略してもよい。
より具体的に本実施形態におけるスライド部材40は、第1外壁41、第2外壁42、ヒンジ接続部43、第1キー溝44、第2キー溝45およびスライド用スペース46を含んで構成されている。
第1外壁41は、後述する開栓時に押圧する第1押圧部40aと閉栓時に押圧する第2押圧部40bが備えられており、カバー部材30のヒンジ部31とは反対側に第1押圧部40aが位置しており、カバー部材30のヒンジ部31側に第2押圧部40bが位置している。
上記した合成樹脂キャップ100は、例えば射出成形によって成形可能な樹脂材料で構成されていることが好ましい。このとき、合成樹脂キャップ100を構成するキャップ本体10、内蓋20および外蓋50は、例えば同一の樹脂材料で成形されてもよい。かような樹脂材料としては、例えばポリプロピレン樹脂、あるいは低密度ポリエチレンが例示されるポリエチレン樹脂など公知の樹脂材料が適用できる。
次に図6も適宜参照しつつ本実施形態における合成樹脂キャップ100の組立方法、および容器口部201への装着方法を説明する。
すなわち図6(a)に示すとおり、最初にキャップ本体10と内蓋20とを組み合わせる。より具体的には、キャップ本体10の内側円筒壁13が、周壁21と内周壁27との間の環状溝28内に収容されて且つ円柱島部14が開口部25内に配置されるように、キャップ本体10に対して内蓋20をZ軸方向に沿って垂下させ、一体化する。
より具体的には、キャップ本体10の螺子部10aと、容器口部201の螺子部202とを螺合させる。これにより、容器口部201に対する合成樹脂キャップ100の装着が完了する。
次に図8及び図9を適宜参照しつつ、本実施形態における開閉機構とカバー部材戻し機構の詳細について説明する。
開閉機構は、図9(a)及び(b)に示されるとおり、上記したスライド部材40および内蓋20を含んで構成されている。そして容器内の内容物を消費する際には、まず使用者は図9(a)に示す矢印の方向に向けてスライド部材40の第1押圧部40aを押圧する。
そして本実施形態では更に、この内蓋20のZ軸方向に沿った上昇移動によって、内蓋20の注出部24がカバー部材30の上面部32b、33bの裏面に当接することになる。そして内蓋20が上昇移動を続けると、注出部24の形状に沿って一対のカバー部材32、33が水平方向に開放される動作が引き起こされる。同時に、第1外壁41とヒンジ接続部43で接続しているヒンジ接続壁32c、33cは、カバー部材32、33の水平方向の動作と連動して内径方向に可動する。
なお、第1カバー部材32と第2カバー部材33とはブリッジ部34を介して接続されていたが、この開放によってブリッジ部34が破断することで開封されたこと(タンパーエビデント性)が示されることになる。
このカバー部材戻し機構は、図9(c)及び(d)に示されるとおり、上記したスライド部材40およびカバー部材30を含んで構成されている。そして内容物の注出を終えた使用者は、図9(c)に示す矢印の方向(開栓時におけるスライド移動とは反対方向)に向けてスライド部材40の第2押圧部40bを押圧する。
<合成樹脂キャップ101>
図10は、第2実施形態に係る合成樹脂キャップ101を容器本体200の容器口部201に装着した状態を示す断面図である。なお、本実施形態では、上記した第1実施形態と機能が同じ構成要素には同じ番号を付して適宜その説明は省略する。
この突起部材PMは、例えばキャップ本体10の射出成形時に一体的にフランジ面12上に形成することができる。
突起部材PMの形状については特に制限はなく、例えば軸方向に延びる円柱や角柱などの棒状であってもよい。また、突起部材PMにおけるフランジ面12からの軸方向高さについても、カバー部材30に不用意に干渉しない限りにおいて特に制限はなく、例えばヒンジ接続壁34と同程度の高さであってもよい。
なお、突起部材PMは、フランジ面12に1つ立設されている例を示したが、この形態に限られず例えばヒンジ接続壁34の数に対応して複数(2つ)設置する形態であってもよい。
また、第2実施形態ではカバー部材30の開放に内蓋20の注出部24は影響しないため、例えば第2実施形態では注出部24は省略して内蓋20の内蓋頂面26が水平(同じ高さ)となっていてもよい。
例えば上記各実施形態において、外蓋50(スライド部材40)に形成される第1キー溝44は、上記のとおり片側に複数個ずつ設けられてもよいし、片側に1つずつのみ設けられてもよい。また、外蓋50(スライド部材40)に形成される第2キー溝45は、上記のとおり片側に1つずつ設けられてもよいし、片側に複数個ずつ設けられてもよい。
さらには、上記のとおり第2キー溝45内には2つの第2突起17が収容される形態でもよいし、第2キー溝45内に1つのみ又は3つ以上の第1突起23が収容される形態であってもよい。また、第2突起17の形状についても、円柱状でもよいし、楕円柱状や角柱状であってもよい。第2キー溝45内に1つのみ第2突起17が収容される場合には、スライド移動をよりスムーズに行うため、スライド方向(例えば図10におけるY方向)に延在するような楕円柱であることが好ましい。
また、キャップ本体10に対して内蓋20を軸方向に相対移動させる手段として、キー溝と突起による開閉機構の他に、第1外壁41、第2外壁42の内面に内蓋20を軸方向に相対移動させる突起やカムなどを設けるものでもよい。
11 外側円筒壁
12 フランジ面
13 内側円筒壁(注出筒)
14 円柱島部
15 弧状溝
16 立設壁
17 第2突起
18 接続部
20 内蓋
21 周壁
22 側壁
23 第1突起
24 注出部
25 開口部
26 内蓋頂面
27 内周壁
28 環状溝
29 注出部側壁
30 カバー部材
31 ヒンジ部
32 第1カバー部材
32a 庇部
32b 上面部
32c ヒンジ接続壁
33 第2カバー部材
33a 庇部
33b 上面部
33c ヒンジ接続壁
34 ブリッジ部
40 スライド部材
40a 第1押圧部
40b 第2押圧部
41 第1外壁
41a、b 第1外壁側面
41c 頂面
42 第2外壁
42a、b 第2外壁側面
43 ヒンジ接続部
44 第1キー溝
45 第2キー溝
46 スライド用スペース
50 外蓋
100、101 合成樹脂キャップ
200 容器本体
201 容器口部
202 螺子部
Claims (8)
- 容器本体の容器口部と係合可能且つ容器内と連通する流路を有する中空のキャップ本体と、
前記キャップ本体の注出筒上端側に装着されて前記注出筒を閉塞可能に軸方向に相対移動可能な内蓋と、
前記キャップ本体の注出筒を覆うカバー部材と、前記キャップ本体に対して前記軸方向に対して交差する方向に相対的に移動可能なスライド部材と、を有する外蓋と、を含み、
前記スライド部材のスライド移動に連動して、前記内蓋が前記キャップ本体に対して軸方向に移動して前記注出筒が開口されると共に前記カバー部材が開いて内容物の取り出しが可能となり、
前記内蓋の上端は注出部を有し、
前記スライド部材のスライド移動によって前記内蓋が軸方向に沿って上昇することに伴って、前記カバー部材に前記内蓋の注出部が当接することで、当該カバー部材が水平方向に開かれる、合成樹脂キャップ。 - 容器本体の容器口部と係合可能且つ容器内と連通する流路を有する中空のキャップ本体と、
前記キャップ本体の注出筒上端側に装着されて前記注出筒を閉塞可能に軸方向に相対移動可能な内蓋と、
前記キャップ本体の注出筒を覆うカバー部材と、前記キャップ本体に対して前記軸方向に対して交差する方向に相対的に移動可能なスライド部材と、を有する外蓋と、を含み、
前記スライド部材のスライド移動に連動して、前記内蓋が前記キャップ本体に対して軸方向に移動して前記注出筒が開口されると共に前記カバー部材が開いて内容物の取り出しが可能となり、
前記スライド部材には、前記スライド移動の後における前記スライド部材によって開か
れた状態の前記カバー部材を再び閉じるカバー部材戻し機構を備え、
前記カバー部材戻し機構は、前記スライド部材にヒンジで接続するヒンジ接続壁であり、前記ヒンジ接続壁は前記カバー部材から垂下しており、
開栓時におけるスライド移動とは反対方向への前記スライド部材のスライド動作により、前記ヒンジ接続壁が前記内蓋の外面に接触することで前記カバー部材が前記注出筒を覆う、合成樹脂キャップ。 - 容器本体の容器口部と係合可能且つ容器内と連通する流路を有する中空のキャップ本体と、
前記キャップ本体の注出筒上端側に装着されて前記注出筒を閉塞可能に軸方向に相対移動可能な内蓋と、
前記キャップ本体の注出筒を覆うカバー部材と、前記キャップ本体に対して前記軸方向に対して交差する方向に相対的に移動可能なスライド部材と、を有する外蓋と、を含み、
前記スライド部材のスライド移動に連動して、前記内蓋が前記キャップ本体に対して軸方向に移動して前記注出筒が開口されると共に前記カバー部材が開いて内容物の取り出しが可能となり、
前記キャップ本体のフランジ面には前記軸方向に突出する突起部材が設けられ、
前記スライド部材が前記スライド方向にスライドするとき、前記突起部材と前記カバー部材のヒンジ接続壁が干渉することで前記カバー部材が前記水平方向に移動する、合成樹脂キャップ。 - 容器本体の容器口部と係合可能且つ容器内と連通する流路を有する中空のキャップ本体と、
前記キャップ本体の注出筒上端側に装着されて前記注出筒を閉塞可能に軸方向に相対移動可能な内蓋と、
前記キャップ本体の注出筒を覆うカバー部材と、前記キャップ本体に対して前記軸方向に対して交差する方向に相対的に移動可能なスライド部材と、を有する外蓋と、を含み、
前記スライド部材のスライド移動に連動して、前記内蓋が前記キャップ本体に対して軸方向に移動して前記注出筒が開口されると共に前記カバー部材が開いて内容物の取り出しが可能となり、
前記キャップ本体の側面には1又は複数の第2突起が形成され、
前記第2突起を収容可能な第2キー溝が、前記スライド方向に沿うように前記スライド部材の側面に形成され、
前記スライド部材がスライド移動するときに前記第2突起が前記第2キー溝内を相対的に移動する、合成樹脂キャップ。 - 前記カバー部材は、前記軸方向に延びる一対のヒンジ部によって前記スライド部材と接続される一対のカバー部材であって、
前記カバー部材は、第1ヒンジ部を支点にして開放時は時計回りに回動可能な第1カー部材と、第2ヒンジ部を支点にして開放時は反時計回りに回動可能な第2カバー部材と、を有している請求項1に記載の合成樹脂キャップ。 - 前記スライド部材と前記内蓋の間には、前記キャップ本体の注出筒を閉塞する位置と、開口する位置との間で前記内蓋を前記軸方向に相対移動可能な開閉機構が備えられる請求項1~5のいずれか一項に記載の合成樹脂キャップ。
- 前記開閉機構は、前記内蓋の側面に形成された1又は複数の第1突起と、前記スライド部材の側面に形成された前記第1突起を収容可能な第1キー溝であり、
前記第1キー溝は、前記軸方向及び前記スライド方向と交差する交差方向に沿うように形成され、
前記第1突起が前記第1キー溝内で相対移動することで前記内蓋が前記キャップ本体に対して移動する請求項6に記載の合成樹脂キャップ。 - 前記スライド部材には、前記スライド移動の後における前記スライド部材によって開かれた状態の前記カバー部材を再び閉じるカバー部材戻し機構を備える請求項1、3~7のいずれか一項に記載の合成樹脂キャップ。
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