JP7129881B2 - ホームドア装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ホームドア装置に関する。
ホームドア装置は、鉄道駅のプラットホームに設置される一種の自動ドア装置である。ホームドア装置は、列車の停車中には開扉されて乗降客の列車への出入りを可能にし、それ以外の場合には閉扉されて乗降客の線路への転落を防止する。
近年は、幅広の乗車通路に対応できるホームドア装置が求められている。特許文献1にも、幅広の乗車通路に対応できるホームドア装置の発明が開示されている。特許文献1に記載のホームドア装置が備える引戸は、上下方向に離隔して配置された2本の横桟を、戸先側および戸尻側の端部において、縦桟と端板で結合して構成されている。2本の横桟の下面にはレールが取り付けられている。また、2本の横桟の間には、伝達部材が配置されている。
特開2017-87820号公報
特許文献1に記載のホームドア装置が備える引戸は、側面が透光板でカバーされている。そのため、引戸が閉じられていても、ホーム上にいる乗客が軌道側を見通すことができる。しかしながら、透光板の軌道側には、横桟の下面に取り付けられたレールと、横桟と横桟の間に配置された伝達部材があるので、ホーム上の乗客から、透光板を通してそれらがよく見える。そのため、美観を損ねるとともに、乗客に不快感を与えるという問題がある。また、レールと伝達部材のような駆動機構を構成する部品からは、潤滑油の飛沫あるいは摩耗粉が放出される。そのため、それらによって、透光板が汚れて、さらに美観を損ねるという問題もある。
本発明は、このような背景の下でなされたものであり、閉扉時においてホーム上にいる乗客が扉を通して、軌道側を見通す機能を備えるホームドア装置であって、ホーム上にいる乗客から扉内の機構部品が見えないホームドア装置を提供するものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係るホームドア装置は、戸袋と、戸袋に進退自在に支持される扉体を備え、扉体は、上下方向に間隔を空けて配置されて、扉体の進退方向に延びる上部横桁及び下部横桁と、上部横桁と下部横桁の間に配置されて、上部横桁と下部横桁の間の隙間を覆う透明パネルと、を備える。上部横桁は、扉体の進退方向に延設された上部横桁本体部を備え、上部横桁本体部の下面には、扉体の進退方向に延設された上部ガイドレールが固定される。そして、上部横桁本体部のホーム側の端部にあって、上部横桁本体部の下面から垂下して、上部ガイドレールをプラットホームに所在する者の視線から遮る上部遮蔽部材と、上部横桁本体部の軌道側の端部にあって、上部横桁本体部の下面から垂下して、上部遮蔽部材よりも低い位置まで延びる上部軌道側垂壁部を備える。下部横桁は、扉体の進退方向に延設された下部横桁本体部を備え、下部横桁本体部の下面には、扉体の進退方向に延設された下部ガイドレールが固定される。そして、下部横桁本体部の軌道側の端部にあって、下部横桁本体部の下面から垂下する下部軌道側垂壁部と、下部横桁本体部のホーム側の端部にあって、下部横桁本体部の下面から垂下して、下部軌道側垂壁部よりも低い位置まで延びて、下部ガイドレールをプラットホームに所在する者の視線から遮る下部遮蔽部材と、を備える。
本発明によれば、上部横桁と下部横桁の間の隙間が透明パネルで覆われているので、閉扉時においても、プラットホーム側から軌道側を見通すことができる。また、ガイドレールをプラットホームに所在する者の視線から遮る上部遮蔽部材を備えるので、ガイドレールが剥き出しにされていることで生じる乗客の不快感を緩和することができる。
本発明の実施の形態に係るホームドア装置の構成を示す正面図 (A)は、図1に記載のホームドア装置を、図1においてA-A’線で示す平面で切断した断面図、(B)は、図1に記載のホームドア装置を、図2(A)において矢印Bで示す方向から見た矢視図であって、扉体を戸袋に対して進退させる駆動機構の作用を示す説明図 図2(A)に記載のホームドア装置の断面図の上部横桁の周囲を拡大して示す拡大図 図2(A)に記載のホームドア装置の断面図の下部横桁の周囲を拡大して示す拡大図 図2(A)に記載のホームドア装置の断面図の中間部横桁の周囲を拡大して示す拡大図 図3に対応する断面図であって、変形例1に係るホームドア装置の上部横桁の周囲の構成を示す図 図3に対応する断面図であって、変形例2に係るホームドア装置の上部横桁の周囲の構成を示す図 図3に対応する断面図であって、変形例3に係るホームドア装置の上部横桁の周囲の構成を示す図 図3に対応する断面図であって、変形例4に係るホームドア装置の上部横桁の周囲の構成を示す図 図3に対応する断面図であって、変形例5に係るホームドア装置の上部横桁の周囲の構成を示す図 図3に対応する断面図であって、変形例6に係るホームドア装置の上部横桁の周囲の構成を示す図 図3に対応する断面図であって、変形例7に係るホームドア装置の上部横桁の周囲の構成を示す図 図3に対応する断面図であって、変形例8に係るホームドア装置の上部横桁の周囲の構成を示す図 変形例9に係るホームドア装置の上部横桁の周囲の構成を示す斜視図
図1は、本発明の実施の形態に係るホームドア装置1の構成を示す正面図である。図1に示すように、ホームドア装置1は、床面2に固定される戸袋3と、戸袋3に進退自在に支持される扉体4を備えている。なお、図1は、戸袋3の正面を覆うパネルを取り外した状態を示している。
図1に示すように、扉体4は、それぞれ扉体4の進退方向に延びる上部横桁5と下部横桁6と中間部横桁7を備えている。上部横桁5と下部横桁6と中間部横桁7は扉体4の戸先側の端部から戸尻側の端部に延びる構造部材である。上部横桁5は扉体4の上部に配置され、下部横桁6は扉体4の下部に配置されている。中間部横桁7は、上部横桁5と下部横桁6の中間の高さに配置されている。また、扉体4は、4本の縦枠8を備えている。縦枠8は扉体4の上下方向に延びる構造部材である。上部横桁5と下部横桁6と中間部横桁7は、縦枠8を介して互いに連結されている。
図1に示すように、戸袋3は、上部直動ベアリング9と下部直動ベアリング10を、それぞれ2組ずつ備えている。上部直動ベアリング9と下部直動ベアリング10は、戸袋3に固定されて、扉体4を、戸先-戸尻方向に摺動自在に支持する機械要素である。上部直動ベアリング9と下部直動ベアリング10と扉体4の具体的構成については、後述する。また、戸袋3には駆動モータ11が固定されている。駆動モータ11の作用については、後述する。
図2(A)は、ホームドア装置1を、図1においてA-A’線で示す平面で切断した断面図である。図2(B)は、ホームドア装置1を、図2(A)において矢印Bで示す方向から見た矢視図であって、扉体4を戸袋3に対して進退させる駆動機構の作用を示す説明図である。なお、図2(A)は、戸袋3のプラットホーム側の側面を覆うパネルを取り外した状態を示している。
図2(A)に示すように、扉体4の上部横桁5と中間部横桁7の間、中間部横桁7と下部横桁6の間には、それぞれ、透明パネル12,13が取り付けられている。透明パネル12,13は、扉体4のホーム側の側面を覆うパネルである。また、扉体4の軌道側には、側面を覆う部材はない。そのため、閉扉時において、ホーム側にいる乗客が、扉体4の透明パネル12,13を通して、軌道側を見通すことができる。
ここで、扉体4を戸袋3に対して進退させる駆動機構について、簡単に説明する。図2(A)に示すように、駆動モータ11の出力軸には駆動プーリ14が取り付けられている。また、図2(B)に示すように、駆動プーリ14の戸先側と戸尻側には、戸袋3に軸支されて、自在に転動するガイドローラ15が配置されている。扉体4の戸先側の端部から戸尻側の端部の間には、ベルト16が張り渡されている。ベルト16の端部E1,E2は、それぞれ、扉体4の戸先側の端部と戸尻側の端部に固定されている。そして、ベルト16は、駆動プーリ14とガイドローラ15に巻き回されている。そのため、端部E1と駆動プーリ14の間に張力が生じる方向に駆動モータ11を回転させると、扉体4は戸尻側に引き寄せられて、戸袋3の中に引き込まれる。端部E2と駆動プーリ14の間に張力が生じる方向に駆動モータ11を回転させると、扉体4は戸先側に引き寄せられて、戸袋3の外に引き出される。このように、駆動モータ11と駆動プーリ14とガイドローラ15とベルト16は、扉体4を戸袋3に対して進退させる駆動機構として機能する。
図3は、図2(A)に示したホームドア装置1の断面図において、上部横桁5の周囲を拡大して示す拡大図である。図3に示すように、上部横桁5は、本体部5aと、本体部5aの下方に垂下するホーム側垂壁部5bと軌道側垂壁部5cとを備えている。また、本体部5aは下方に開口して、透明パネル12の上端が差し込まれる溝部5dを備えている。なお、図3においては、本体部5aとホーム側垂壁部5b及び軌道側垂壁部5cの境界を1点破線で示している。また、上部横桁5は、CFRP(炭素繊維強化プラスチック:carbon fiber reinforced plastic)を成型加工して製造される。
上部横桁5の本体部5aの下面には、扉体4の戸先-戸尻方向に延びる上部ガイドレール17が固定されている。また、上部ガイドレール17は上部直動ベアリング9に摺動自在に支持される。このように、扉体4は、上部直動ベアリング9と上部ガイドレール17を介して、戸袋3に進退自在に支持される。なお、上部ガイドレール17と上部直動ベアリング9は、ホーム側垂壁部5bと軌道側垂壁部5cの間に配置されている。また、ホーム側垂壁部5bは、本発明の上部遮蔽部材の例である。
ホームドア装置1の高さは、大人の身長を基準に設計されるので、日本国内で設置されるホームドア装置1の高さは、1.3m前後である。そのため、プラットホームに所在する大人の乗客の目は、上部横桁5を見下ろす高さにある。また、図3に示すように、ホーム側垂壁部5bの下端は、上部ガイドレール17の下端よりも低い位置にある。そのため、上部ガイドレール17の全体と上部直動ベアリング9の大部分は、ホーム側垂壁部5bによって、プラットホームに所在する乗客の視線から遮られる。つまり、上部ガイドレール17の全体と上部直動ベアリング9の大部分は、プラットホームに所在する乗客からは見えない。
また、図3に図示した扉体4の構成例において、透明パネル12の上部の上部横桁5と重なる部分を着色して不透明にしても良い。かかる部分を着色して不透明にすることによって、上部横桁5の透明パネル12と重なる部分が、プラットホームにいる乗客から視認できなくなる。
図4は、図2(A)に示したホームドア装置1の断面図において、下部横桁6の周囲を拡大して示す拡大図である。図4に示すように、下部横桁6は、本体部6aと、本体部6aの下方に垂下するホーム側垂壁部6bと軌道側垂壁部6cとを備えている。また、ホーム側垂壁部6bは上方に開口して、透明パネル13の下端が差し込まれる溝部6dを備えている。なお、図4においては、本体部6aとホーム側垂壁部6b及び軌道側垂壁部5cの境界を1点破線で示している。また、下部横桁6は、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を成型加工して製造される。
図4に示した断面形において、下部横桁6の本体部6aの上端は、ホーム側から軌道側に向かって下がる傾斜を備えている。かかる傾斜を備えているので、降雨時に下部横桁6の上面に落ちた雨水は軌道側に排出される。そのため、下部ガイドレール18が雨水で濡れることが抑制される。
下部横桁6の本体部6aの下面には、扉体4の戸先-戸尻方向に延びる下部ガイドレール18が固定されている。下部ガイドレール18は下部直動ベアリング10に摺動自在に支持される。このように、扉体4は、下部直動ベアリング10と下部ガイドレール18を介して、戸袋3に進退自在に支持される。なお、下部ガイドレール18と下部直動ベアリング10は、ホーム側垂壁部6bと軌道側垂壁部6cの間に配置されている。また、ホーム側垂壁部6bは、本発明の下部遮蔽部材の例である。
前述したように、日本国内で設置されるホームドア装置1の高さは、1.3m前後である。そのため、プラットホームに所在する大人の乗客の目は、下部横桁6を見下ろす高さにある。また、図4に示すように、ホーム側垂壁部6bの下端は、下部直動ベアリング10の下端よりも低い位置にある。そのため、下部ガイドレール18と下部直動ベアリング10の全体が、ホーム側垂壁部6bによって、プラットホームに所在する乗客の視線から遮られる。つまり、下部ガイドレール18と下部直動ベアリング10は、プラットホームに所在する乗客からは見えない。
なお、図4に図示した扉体4の構成例において、透明パネル13の下部横桁6と重なる部分を着色して不透明にしても良い。かかる部分を着色して不透明にすることによって、下部横桁6の透明パネル13と重なる部分が、プラットホームにいる乗客から視認できなくなる。
図5は、図2(A)に示したホームドア装置1の断面図において、中間部横桁7の周囲を拡大して示す拡大図である。図5に示すように、中間部横桁7は、本体部7aと、本体部7aの下方に垂下するホーム側垂壁部7bと軌道側垂壁部7cとを備えている。また、ホーム側垂壁部7bには、透明パネル12及び透明パネル13を押さえて、ホーム側垂壁部7bに固定する押え金7dがネジ止めされている。なお、図5においては、本体部7aとホーム側垂壁部7b及び軌道側垂壁部7cの境界を1点破線で示している。また、中間部横桁7は、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を成型加工して製造される。
図5に示した断面形において、中間部横桁7の本体部7aの上端は、ホーム側から軌道側に向かって下がる傾斜を備えている。かかる傾斜を備えているので、降雨時に中間部横桁7の上面に落ちた雨水が軌道側に排出される。そのため、ベルト16が雨水で濡れることが抑制される。
中間部横桁7の本体部7aの下方の、本体部7aとホーム側垂壁部7bと軌道側垂壁部7cとに囲まれた、断面形において溝形をなす部位には、ベルト16が配置されている。つまり、ベルト16は、該溝形をなす部位を通って、扉体4の戸先側の端部E1と戸尻側の端部E2の間に張り渡されている。なお、ホーム側垂壁部7bは、本発明の中間部遮蔽部材の例である。
前述したように、日本国内で設置されるホームドア装置1の高さは、1.3m前後である。そのため、プラットホームに所在する大人の乗客の目は、中間部横桁7を見下ろす高さにある。また、ホーム側垂壁部7bの下端は、ベルト16の下端よりも低い位置にある。そのため、図5に示すように、ベルト16は、ホーム側垂壁部7bによって、プラットホームに所在する乗客の視線から遮られる。つまり、ベルト16は、プラットホームに所在する乗客からは見えない。
以上、説明したように、ホームドア装置1は、扉体4を戸袋3に対して進退させることができる。ホームドア装置1は、扉体4の側面を透明パネル12,13で覆っているので、閉扉時において、プラットホーム上にいる乗客が扉体4を通して、軌道側を見通すことができる。また、ホームドア装置1は、上部横桁5と下部横桁6と中間部横桁7のそれぞれに、ホーム側垂壁部5b,6b,7bを備えるので、ベルト16、上部ガイドレール17、下部ガイドレール18が、プラットホーム上にいる乗客の視線から遮蔽される。つまり、プラットホーム上にいる乗客からは、ベルト16、上部ガイドレール17、下部ガイドレール18が見えない。
しかしながら、ホームドア装置1は、上記の構成を備えるものには限定されない。ホームドア装置1は、ベルト16、あるいは上部ガイドレール17、あるいは下部ガイドレール18が、プラットホーム上にいる乗客の視線から遮蔽されるとともに、プラットホーム上にいる乗客が扉体4を通して軌道側を見通せれば十分である。この限りにおいて、ホームドア装置1は、各種の変形を加えて構成することができる。以下において、ホームドア装置1の各種の変形例を説明する。
(変形例1)
図6は、図3に対応する断面図であって、変形例1に係るホームドア装置1の上部横桁5の周囲の構成を示す図である。変形例1においては、図6に示すように、溝部5dを本体部5aの下方に形成することを特徴とする。かかる構造を選択すれば、透明パネル12の上部横桁5と重なる部分を最小にすることができる。
(変形例2)
図7は、図3に対応する断面図であって、変形例2に係るホームドア装置1の上部横桁5の周囲の構成を示す図である。変形例2は変形例1に変更を加えた構成例である。図7に示すように、変形例2は、ホーム側垂壁部5bの下端を上部直動ベアリング9の下端よりも更に下方に位置させたことを特徴とする。ホーム側垂壁部5bの下端が上部直動ベアリング9の下端よりも更に下方にあるので、上部ガイドレール17の全体と上部直動ベアリング9の全体が、ホーム側にいる乗客の視線から遮蔽される。そのため、ホーム側にいる乗客からは、上部ガイドレール17と上部直動ベアリング9が全く見えない。
(変形例3)
図8は、図3に対応する断面図であって、変形例3に係るホームドア装置1の上部横桁5の周囲の構成を示す図である。図8に示すように、変形例3は、ホーム側垂壁部5bの下端を、上部直動ベアリング9を戸袋3のブラケット3aに連結するボールジョイント9aの下端よりも更に低い位置に配置したことを特徴とする。そのため、上部ガイドレール17と上部直動ベアリング9とボールジョイント9aの全体が、ホーム側垂壁部5bによって、ホーム側にいる乗客の視線に対して遮蔽される。
変形例3においては、ホーム側垂壁部5bが、変形例1,2の場合に比べて、ホーム側に寄った位置に配置されるので、ホーム側垂壁部5bと軌道側垂壁部5cの間隔を拡げることができる。また、溝部5dがホーム側垂壁部5bの下端に形成されて、ボールジョイント9aの下端よりも更に下方に配置されるので、溝部5dが、上部直動ベアリング9およびボールジョイント9aと干渉することがない。そのため、変形例3においては、変形例1,2の場合に比べて、サイズの大きい上部直動ベアリング9およびボールジョイント9aを使用することができる。
(変形例4)
図9は、図3に対応する断面図であって、変形例4に係るホームドア装置1の上部横桁5の周囲の構成を示す図である。図9に示すように、変形例4は、ホーム側垂壁部5bに代えて、サッシュ19が上部横桁5の本体部5aに取り付けられていることを特徴としている。また、サッシュ19の下端には溝部19aが形成されていて、溝部19aに透明パネル12の上端が嵌合される。サッシュ19によれば、上記実施の形態及び変形例1~3におけるホーム側垂壁部5bと同様に、上部ガイドレール17と上部直動ベアリング9とボールジョイント9aの全体が、ホーム側にいる乗客の視線から遮蔽される。このように、サッシュ19は、ホーム側垂壁部5bと同様に、上部遮蔽部材として機能する。つまり、上部遮蔽部材はホーム側垂壁部5bのような上部横桁5の本体部5aと一体に構成された部材には限定されない。上部遮蔽部材はサッシュ19のような、上部横桁5に後付けされる別部品であっても良い。
変形例4においては、サッシュ19が本体部5aのホーム側の端に配置されるので、サッシュ19と軌道側垂壁部5cの間隔を拡げることができる。また、溝部19aがサッシュ19の下端に形成されて、ボールジョイント9aの下端よりも更に下方に配置されるので、溝部19aが、上部直動ベアリング9およびボールジョイント9aと干渉することがない。そのため、変形例4においても、変形例1,2の場合に比べて、サイズの大きい上部直動ベアリング9およびボールジョイント9aを使用することができる。
(変形例5)
図10は、図3に対応する断面図であって、変形例5に係るホームドア装置1の上部横桁5の周囲の構成を示す図である。図10に示すように、変形例5は、ホーム側垂壁部5bに代えて、サッシュ19が上部横桁5の本体部5aに取り付けられている点が変形例4と共通するが、溝部19aに代えて押え金19bを備える点が変形例4と相違する。押え金19bはサッシュ19にネジ止めされる金属部品である。
変形例5は変形例4の変形であり、変形例5においても、サッシュ19が本体部5aのホーム側の端に配置されるので、サッシュ19と軌道側垂壁部5cの間隔を拡げることができる。また、押え金19bがサッシュ19の下端に取り付けられて、ボールジョイント9aの下端よりも更に下方に配置されるので、押え金19bが、上部直動ベアリング9およびボールジョイント9aと干渉することがない。そのため、変形例5においても、変形例1,2の場合に比べて、サイズの大きい上部直動ベアリング9およびボールジョイント9aを使用することができる。
(変形例6)
図11は、図3に対応する断面図であって、変形例6に係るホームドア装置1の上部横桁5の周囲の構成を示す図である。図11に示すように、変形例5は、上部横桁5の上面に、ホーム側から軌道側に向かうに従って低くなる傾斜を備えていることを特徴としている。かかる傾斜を備えているので、降雨時に上部横桁5の上面に落ちた雨水が軌道側に排出される。そのため、上部ガイドレール17が雨水で濡れることが抑制される。
(変形例7)
図12は、図3に対応する断面図であって、変形例7に係るホームドア装置1の上部横桁5の周囲の構成を示す図である。上記の実施の形態及び各変形例においては、上部横桁5の本体部5aの下面に上部ガイドレール17を直接取り付ける例を示したが、図12に示すように、上部横桁5の本体部5aと上部ガイドレール17の間にライナ20を挟むようにしても良い。
上部横桁5の本体部5aと上部ガイドレール17の間にライナ20を挟むようにすれば、ライナ20の寸法を変更することによって、あるいはライナ20を加工することによって、上部ガイドレール17の取り付け位置を微調整することができる。このような構成を選択すれば、上部ガイドレール17の取り付け位置の微調整のために、上部横桁5を加工する必要がないので、製造工程を合理化できる。また、下部横桁6においても、本体部6aと下部ガイドレール18の間にライナ20を挟むようにしても良い。
なお、上記の実施の形態において、上部横桁5及び下部横桁6を炭素繊維プラスチック(CFRP)で構成することを示したが、CFRPに切削加工を行うと、微細な切削粉末が発生して、切削機械を傷めるという問題がある。これは非常に切実な問題であって、例えば長さ10m程度のワークを加工対象とする切削機械にCFRPの粉末が混入すると、約700Kgの切削油と潤滑油を交換する必要が生じる。この場合、切削油等の購入費用だけでなく、修理と清掃に係る工数の増加、機械の停止による機会損失が生じるので、非常に大きな損失が生じる。つまり、上部横桁5及び下部横桁6をCFRPで構成する場合には、上部横桁5及び下部横桁6に直接的に切削加工を行って、上部ガイドレール17及び下部ガイドレール18の取り付け位置の微調整を行うことが難しいという問題があるが、上部横桁5及び下部横桁6に金属製のライナ20を備えて、ライナ20を切削加工するようにすれば、かかる問題は生じない。
(変形例8)
図13は、図3に対応する断面図であって、変形例8に係るホームドア装置1の上部横桁5の周囲の構成を示す図である。図13に示すように、変形例8に係るホームドア装置1の上部横桁5は、本体部5aの下面の一部を隆起させて、座5eを形成して、上部ガイドレール17を座5eに固定することを特徴としている。また、座5eの幅方向の一方端に、長さ方向に延びる突起5fを備えることを特徴としている。突起5fを備えれば、突起5fに上部ガイドレール17の側面を当接させて、上部ガイドレール17を上部横桁5に対して位置決めすることができる。
(変形例9)
図14は、変形例9に係るホームドア装置1の上部横桁5の周囲の構成を示す斜視図である。図14に示すように、変形例9に係るホームドア装置1の上部横桁5は、座5eと突起5fに加えて、位置決め片5gを備えることを特徴とする。位置決め片5gは上部横桁5の本体部5aにボルト止めされる。変形例9に係るホームドア装置1においては、突起5fと位置決め片5gで上部ガイドレール17を挟んで、上部ガイドレール17を上部横桁5に対して位置決めすることができる。
特に、図14に示すように、ガイドレール17aとガイドレール17bを接続して上部ガイドレール17を構成する場合に、ガイドレール17aとガイドレール17bが接続される部位において、突起5fと位置決め片5gで上部ガイドレール17を挟めば、ガイドレール17aとガイドレール17bの相互の位置ずれを防止することができる。
また一般に、上部横桁5と上部ガイドレール17の素材は相違するので、両者の熱膨張率が相違する。そのため、ホームドア装置1の温度が変化すると、熱膨張率の違いに起因して、上部ガイドレール17が上部横桁5に対して位置ずれすることがある。上記のように、上部横桁5に突起5fと位置決め片5gを備えれば、温度変化に起因する上部ガイドレール17の上部横桁5に対する位置ずれを防止することができる。
以上、説明したように、上記の実施の形態及び各変形例によれば、上部横桁5と下部横桁6の間の隙間が透明パネル12で覆われているので、閉扉時においても、プラットホーム側から軌道側を見通すことができる。また、上部ガイドレール17がホーム側垂壁部5bあるいはサッシュ19によって、下部ガイドレール18がホーム側垂壁部6bによって、ベルト16がホーム側垂壁部7bによって、それぞれ、プラットホームに所在する者の視線から遮られるので、機構部品が剥き出しにされていることで生じる乗客の不快感が緩和される。
なお、上記の実施の形態は本願発明の実施態様の例示であって、本願発明の技術的範囲は上記の実施の形態によっては限定されない。本願発明は、特許請求の範囲に記載の技術的思想の限りにおいて、自由に、応用、変形あるいは改良して実施することができる。
上記の実施の形態に示されたホームドア装置1の具体的機械的構成は、例示である。特に、ホームドア装置1の形状、寸法、駆動機構は例示である。ホームドア装置1の具体的機械的構成、特に、形状、寸法、駆動機構は自由に選択することができる。
透明パネル12,13の素材は、一般には、強化ガラスあるいはアクリル樹脂が選択されるが、これらには限定されない。透明パネル12,13は、完全に透明なもの、つまり透過率100%のものには限定されない。プラットホームにいる乗客が、透明パネル12,13を通して、軌道側の風景を視認しうる程度の透過率を備えていれば良い。
上記の実施の形態においては、上部横桁5、下部横桁6及び中間部横桁7を、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を成型加工して製造する例を示したが、これらは、CFRPを成型加工して製造されるものには限定されない。上部横桁5、下部横桁6及び中間部横桁7は、金属を押出成形に製造されても良い。上部横桁5、下部横桁6及び中間部横桁7は、複数の金属部品を溶接して組立てられるものであっても良い。
本発明に係る上部遮蔽部材は、ホーム側垂壁部5bのように上部横桁5の本体部5aと一体に成形されるものであっても良いし、サッシュ19のように本体部5aとは別個に製造されて、本体部5aに後付けされるものであっても良い。本発明に係る下部遮蔽部材は、ホーム側垂壁部6bのように、下部横桁6の本体部6aと一体に成形されるものであっても良いし、本体部6aとは別個に製造されて、本体部6aに後付けされるものであっても良い。本発明に係る中間部遮蔽部材は、ホーム側垂壁部7bのように、中間部横桁7の本体部7aと一体に成形されるものであっても良いし、本体部7aとは別個に製造されて、本体部7aに後付けされるものであっても良い。
また、上記の実施の形態においては、中間部横桁7のホーム側垂壁部7bによって、ベルト16がプラットホームに所在する者の視線から遮られる例を示したが、ホーム側垂壁部7bによって、プラットホームに所在する者の視線から遮られる駆動機構はベルト16には限定されない。ホーム側垂壁部7bによって、プラットホームに所在する者の視線から遮られる駆動機構は、例えば、ラックであっても良いし、ボールねじであっても良い。
1 ホームドア装置、2 床面、3 戸袋、4 扉体、5 上部横桁、5a 本体部、5b ホーム側垂壁部、5c 軌道側垂壁部、5d 溝部、5e 座、5f 突起、5g 位置決め片、6 下部横桁、6a 本体部、6b ホーム側垂壁部、6c 軌道側垂壁部、6d 溝部、7 中間部横桁、7a 本体部、7b ホーム側垂壁部、7c 軌道側垂壁部、7d 押え金、8 縦枠、9 上部直動ベアリング、9a ボールジョイント、10 下部直動ベアリング、11 駆動モータ、12 透明パネル、13 透明パネル、14 駆動プーリ、15 ガイドローラ、16 ベルト、17 上部ガイドレール、17a,17b ガイドレール、18 下部ガイドレール、19 サッシュ、19a 溝部、19b 押え金、20 ライナ


Claims (8)

  1. 戸袋と、
    前記戸袋に進退自在に支持される扉体を備え、
    前記扉体は、
    上下方向に間隔を空けて配置されて、前記扉体の進退方向に延びる上部横桁及び下部横桁と、
    前記上部横桁と前記下部横桁の間に配置されて、前記上部横桁と前記下部横桁の間の隙間を覆う透明パネルと、を備え、
    前記上部横桁は、前記扉体の進退方向に延設された上部横桁本体部を備え、
    前記上部横桁本体部の下面には、前記扉体の進退方向に延設された上部ガイドレールが固定され
    前記上部横桁本体部のホーム側の端部にあって、前記上部横桁本体部の下面から垂下して、前記上部ガイドレールをプラットホームに所在する者の視線から遮る上部遮蔽部材と、
    前記上部横桁本体部の軌道側の端部にあって、前記上部横桁本体部の下面から垂下して、前記上部遮蔽部材よりも低い位置まで延びる上部軌道側垂壁部を備えるとともに、
    前記下部横桁は、前記扉体の進退方向に延設された下部横桁本体部を備え、
    前記下部横桁本体部の下面には、前記扉体の進退方向に延設された下部ガイドレールが固定され、
    前記下部横桁本体部の軌道側の端部にあって、前記下部横桁本体部の下面から垂下する下部軌道側垂壁部と、
    前記下部横桁本体部のホーム側の端部にあって、前記下部横桁本体部の下面から垂下して、前記下部軌道側垂壁部よりも低い位置まで延びて、前記下部ガイドレールをプラットホームに所在する者の視線から遮る下部遮蔽部材と、を備える、
    ホームドア装置。
  2. 前記戸袋に固定されて、前記上部ガイドレールを摺動自在に支持する上部直動ベアリングを備えるとともに、
    前記上部遮蔽部材の下端は、前記上部直動ベアリングの下端よりも低い位置にある、
    請求項1に記載のホームドア装置。
  3. 前記戸袋に固定されて、前記下部ガイドレールを摺動自在に支持する下部直動ベアリングを備えるとともに、
    前記下部遮蔽部材の下端は、前記下部直動ベアリングの下端よりも低い位置にある、
    請求項に記載のホームドア装置。
  4. 前記扉体は、
    前記上部横桁と前記下部横桁の中間の高さに配置されて、前記扉体の進退方向に延びる中間部横桁を備える、
    請求項1から請求項のいずれか一項に記載のホームドア装置。
  5. 前記中間部横桁の下方には、前記扉体を前記戸袋に対して進退させる駆動機構の一部が配置されるとともに、
    前記中間部横桁の下方に垂下して、前記駆動機構の一部を、プラットホームに所在する者の視線から遮る遮蔽部材を備える、
    請求項に記載のホームドア装置。
  6. 前記上部横桁の上面は、ホーム側の端部から軌道側の端部に向かうにつれて低くなる傾斜を備えている、
    請求項1から請求項のいずれか一項に記載のホームドア装置。
  7. 前記中間部横桁の上面は、ホーム側の端部から軌道側の端部に向かうにつれて低くなる傾斜を備えている、
    請求項又は請求項に記載のホームドア装置。
  8. 前記下部横桁の上面は、ホーム側の端部から軌道側の端部に向かうにつれて低くなる傾斜を備えている、
    請求項1から請求項のいずれか一項に記載のホームドア装置。
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