JP7116357B2 - コイル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インバータ回路や自動車用等の各種モーター等に用いられるコイル装置に関し、詳しくは、1本の平角線材により形成された、近接して配される角筒形状の2つの積層コイルからなるコイル部品を用いたコイル装置に関するものである。
リアクトル等のコイル部品は、磁性体コアに巻線コイルが巻回された構成とすることによりインダクタンスを発生させることができる。
リアクトルとしては、送電系統用の大容量のものから、通信器部品にいたるまで、使用目的に応じて種々のタイプのものが知られている。このようなリアクトルは、一般に脚部を取り付けられた状態で、金属等のケースに収容される。
ところで、車載用の昇圧回路に用いられるリアクトル等において、高電流が流された場合には高インダクタンス値となるように、積層されたコイル要素を2つ並列して形成した構成のものが知られている。このうち、大電流化に対応させると共に占積率の向上を図ることができるように平角線材を用いたものも数多く知られている(例えば、下記特許文献1を参照)。
すなわち、この特許文献1においては、平角線材をエッジワイズ巻きにより円形状に成形しながら巻回された、第1のコイル要素と第2のコイル要素が並列形成される。これらの2つのコイル要素間で渡される平角線材は、これら2つのコイル要素間で180度捩じら
れて、一方から他方に引き渡される。
特許第3398855号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術においては、これら2つのコイル要素間の隙間に捩じれた平角線が入り込み、これら2つのコイル要素間の距離が拡大して、コイル装置のコンパクト化が難しくなる。
2つのコイル要素間の隙間が、例えば数ミリでも大きくなれば、磁気特性の大幅な劣化を招来してしまうので、このようなコイル要素連結用の平角線材の捩れが生じないような構成とすることが望まれる。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、コイル要素間の隙間を小さい距離とすることができ、装置のコンパクト化および磁気特性の大幅な劣化防止を図ることが可能なコイル装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明に係るコイル装置は、以下の特徴を備えている。
本発明に係るコイル装置は、
1本の平角線材をエッジワイズ巻きで矩形状に積層形成してなるコイル巻回体が、所定の位置で2つに分割して折り返されてなり、対向する側面同士が互いに平行に沿うように配された第1のコイル要素および第2のコイル要素と、これら両コイル要素を連結する連結部とを備え、
前記第1のコイル要素および前記第2のコイル要素の連結がなされる前方端面側において、
該各コイル要素の端面を構成する矩形部の各辺のうち該第1のコイル要素および該第2のコイル要素の互いに近接する辺と、これらの辺に平行となる辺とを第1辺と称したときに、前記連結部は、前記第1のコイル要素の前記第1辺および前記第2のコイル要素の前記第1辺を連結するものであり、
前記連結部は、
イル要素巻き始め部およびコイル要素巻き終り部の一方におけるコイル要素の平角線材が前側に直角に折り曲げられるとともに、前記2つのコイル要素のうち、当該コイル要素とは他のコイル要素から離れる方向に向かうように、かつ前記前方端面に沿うように、エッジワイズ巻きの要領で直角に曲げられた第1接続部分と、
前記コイル要素巻き始め部および前記コイル要素巻き終り部の他方におけるコイル要素の平角線材が前側に直角に折り曲げられるとともに、前記2つのコイル要素のうち、当該コイル要素とは他のコイル要素に近づく方向に向かうように、かつ前記前方端面に沿うように、エッジワイズ巻きの要領で直角に曲げられた第2接続部分と、
該第2接続部分から、前記第1のコイル要素および前記第2のコイル要素の間を渡すようにして、前記第1接続部分方向に延び、これら2つのコイル要素の配列方向と、これら2つのコイル要素の軸方向の両方向に平行な平面に対して平行となる線面を有する中間部と、
該中間部の端部と前記第1接続部の端部を接続する、上下方向に折り曲げるような形状とされた反転部と、
を備えたコイル部品
該コイル部品の中空部に各々脚部を挿入して閉磁路を形成する磁性体コア部と、を有するコイル装置であって、
前記第1のコイル要素および前記第2のコイル要素の、内側に位置する前記第1辺を内側第1辺、外側に位置する前記第1辺を外側第1辺と称したときに、
前記コイル要素巻き始め部および前記コイル要素巻き終り部のいずれか一方は、前記2つのコイル要素のうち一方の前記内側第1辺の一方側の端部近傍または当該内側第1辺の延長上に位置し、前記コイル要素巻き始め部および該コイル要素巻き終り部のいずれか他方は、前記2つのコイル要素のうち他方の前記外側第1辺の前記一方側の端部近傍または当該外側第1辺の延長上に位置する、ものであり、
前記第1接続部分を構成する前記平角線材と、前記中間部を構成する前記平角線材と、の線面同士が互いに平行とされており、
前記コイル部品と前記磁性体コア部を組み合わせたコイル装置本体を所定位置に保持する1対の装置脚部を備え、これら1対の装置脚部間に、前記コイル部品を挟持する、前記2つのコイル要素の角隅部間に配された長ねじを備え
該長ねじを、前記中間部の線面に対して平行に配するように構成されてなる、ことを特徴とするものである。
ここで、上述した「エッジワイズ巻き」とは、平角線材の一方の側縁である短辺を内径面として縦に巻いて板状に積層することをいうものとする。
本発明のコイル装置に係るコイル部品においては、第1のコイル要素と第2のコイル要素を連結する連結部を、第1接続部分、第2接続部分、中間部および反転部とから構成しており、これらの各部は、前記第1のコイル要素および前記第2のコイル要素の連結がなされる、両コイル要素の前方端面側に配置されており、かつ第1のコイル要素および第2のコイル要素の一方から他方に渡すように配される中間部は、これら2つのコイル要素の配列方向と、これら2つのコイル要素の軸方向の両方向に平行な平面に対して平行となる線面を有するように配されることから、前述した従来技術のように、第1のコイル要素と第2のコイル要素との間を渡す部分が捩じれてこれら両コイル要素の間に嵌りこむという虞がない。これにより、2つのコイル要素間の距離が拡大して、コイル装置のコンパクト化が難しくなる、という事態を排除することができる。
なお、連結部は、第1のコイル要素の第1辺および第2のコイル要素の第1辺を連結するようにしているから、この連結部の中間部を、2つのコイル要素の配列方向と、これら2つのコイル要素の軸方向の両方向に平行な平面に対して平行とし、捩じれのない線面を形成することが容易となる。
なお、上述したように本発明の実施形態のコイル装置においては、第1のコイル要素と第2のコイル要素の一方から他方に渡すように配される中間部は、これら2つのコイル要素の配列方向と、これら2つのコイル要素の軸方向の両方向に平行な平面に対して平行となる線面を有するように配される。したがって、両コイル要素間の角隅部が向かい合う谷間部分に長ねじを通すようにしてコイル装置本体に両脚部を簡易に締結するような場合においても、中間部の線面に対して長ねじが平行に配されるので、互いに干渉しないように配することが容易となる。
本発明の実施例1に係るコイル部品の斜視図である。 図1の実施例1に係るコイル部品を上方から見た状態を示す斜視図である。 図1の実施例1に係るコイル部品の正面図である。 図1の実施例1に係るコイル部品を搭載したコイル装置本体に脚部を取り付けた状態を示す斜視図である。 図4に示す構造の正面方向から見た断面図である。 図1の実施例1に係るコイル部品の製造方法(製造工程1)を示す斜視図である。 図1の実施例1に係るコイル部品の製造方法(製造工程2)を示す斜視図である。 図1の実施例1に係るコイル部品の製造方法(製造工程3)を示す斜視図である。 本発明の実施例2に係るコイル部品の斜視図である。 図9の実施例2に係るコイル部品を搭載したコイル装置本体に脚部を取り付けた状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態に係るコイル部品について図面を参照しつつ説明する。本実施形態に係るコイル部品は、例えば、リアクトルに適用したものである。
リアクトルは、例えば、自動車に搭載される各種機器の電気回路要素として使用され、磁性コアと、このコアに巻回されるリアクトルコイルを備えており、通常は、リアクトルコイル内にリアクトルコアが挿入されてなるリアクトル本体に、脚部が取り付けられ、リアクトル本体とケース間の絶縁性を確保しつつ、リアクトル本体をケース内に収容することができるようになっている。
<実施例1>
図1は、本発明の実施例1に係るコイル部品の正面方向から見た状態を示す斜視図であり、図2は、図1の実施例1に係るコイル部品を上方から見た状態を示す斜視図であり、図3は、図1の実施例1に係るコイル部品を正面から見た状態を示す正面図である。
本実施例に係るコイル部品100は、図1に示すように、1本の平角線材101を用い、接続端子となる一端部101Aと他端部101Bの間で、エッジワイズ巻きで一方向に巻回積層し、巻回積層されたコイルの所定位置(通常は略中間位置)で2つに折り曲げることによって、それぞれ角筒形状に並列形成された第1のコイル要素111と第2のコイル要素112を設けるとともに、両コイル要素111、112を連結する連結部113を設けて構成される。
平角線材101は断面矩形とされ、例えば銅線の表面に絶縁被覆が施されてなる。
第1のコイル要素111と第2のコイル要素112は、対向する1つの側面111K、112K同士が互いに平行で所定の寸法の間隔(間隙部115)を空けて沿うように並列配置されている。
また、連結部113は、第1接続部分123A、第2接続部分123B、中間部123Cおよび反転部123Dとから構成されている。
上記第1接続部分123Aは、コイル要素巻き終り部111Dにおけるコイル要素111の平角線材101が前側にフラットワイズ巻きの要領で直角に折り曲げられるフラットワイズ折り曲げ部123A1、このフラットワイズ折り曲げ部123A1に続けて、コイル要素112から離れる方向に向かうように、かつ第1のコイル要素111の横辺(第2辺)111Gに沿うように、エッジワイズ巻きの要領で直角に曲げられるエッジワイズ巻き部123A2とから構成される。
上記第2接続部分123Bは、コイル要素巻き始め部112Dにおけるコイル要素112の平角線材101が、前側にフラットワイズ巻きの要領で直角に折り曲げられるフラットワイズ折り曲げ部123B1、このフラットワイズ折り曲げ部123B1に続けて、コイル要素111に近づく方向に向かうように、かつ第2のコイル要素112の横辺112Gに沿うように、エッジワイズ巻きの要領で直角に曲げられるエッジワイズ巻き部123B2とから構成される。
上記中間部123Cは、第2接続部分123Bを起点としてみると、第2のコイル要素112側から第1のコイル要素111側に渡るようにして、第1接続部分123A方向に延び、これら2つのコイル要素111、112の配列方向と、これら2つのコイル要素111、112の軸方向の両方向に平行な平面に対して平行となる線面を有するように構成されている。
上記反転部123Dは、中間部123Cの第1接続部123A側の端部と、第1接続部123Aのエッジワイズ巻き部123A2の端部を接続するように、上下方向に折り曲げるような形状に構成されている。
本実施例に係るコイル部品においては、上述したように、第1のコイル要素111と第2のコイル要素112を連結する連結部113を、第1接続部分123A、第2接続部分123B、中間部123Cおよび反転部123Dとから構成している。これらの各部は、第1のコイル要素111および第2のコイル要素112の連結がなされる、両コイル要素111、112の前方の連結端面130側に配置されており、かつ第1のコイル要素111と第2のコイル要素112の一方から他方に渡すように配される中間部123Cは、これら2つのコイル要素の配列方向と、これら2つのコイル要素の軸方向の両方向に平行な平面に対して平行となる線面を有するように配される。また、連結部113は、第1のコイル要素111の右側の第1辺111C(第1辺111Cは、図1中で、第1のコイル要素111の左右の縦の辺を示す)および第2のコイル要素112の右側の第1辺112C(第1辺112Cは、図1中で、第2のコイル要素112の左右の縦の辺を示す)を連結するように構成されている。したがって、前述した従来技術のように、第1のコイル要素111と第2のコイル要素112との間を渡す部分が捩じれてこれら両コイル要素111、112の間に嵌りこむという不具合を容易に防止することができる。
これにより、コアの大型化を阻止することができ、磁気特性の劣化を回避することができる。
本実施例においては、連結部113は、第1コイル要素111の内側縦辺111Hに位置するコイル要素巻き終り部111Dと、第2コイル要素112の外側縦辺112Iに位置するコイル要素巻き始め部112Dとを連結しているが、その他の縦辺の所定部分同士(第1コイル要素111の外側縦辺111Iに位置するコイル要素巻き終り部と、第2コイル要素112の外側縦辺112Iに位置するコイル要素巻き始め部、または第1コイル要素111の外側縦辺111Iに位置するコイル要素巻き終り部と、第2コイル要素112の内側縦辺112Hに位置するコイル要素巻き始め部、または第1コイル要素111の内側縦辺111Hに位置するコイル要素巻き終り部と、第2コイル要素112の内側縦辺112Hに位置するコイル要素巻き始め部)を連結するようにしても構わない。
図1に示すコイル部品100については、2つのコイル要素111、112の中空部111E、112Eに、1対のU字型コア151、152の左右脚部を挿入し、この中空部
111E、112Eの内部で、互いに突き合わせることによりリアクトル本体を構成する。
また、図4は、図1に示すコイル部品100と1対のコア151、152を組み合わせた、本実施例に係るコイル装置(リアクトル本体180に、1対の脚部161A、161Bを取り付け、これら脚部161A、161Bの筐体等への取付け161C、161D(図示せず)に対してコイル部品100を上方に持ち上げた位置に配設するようにしたコイル装置を示すものである。図5は図4に示す構造の断面を示す斜視図である。
なお、脚部161A、161Bは、図示しないねじが、ねじ孔161E、161Fを通して筐体等に螺入されることによりねじどめされる。
1対の脚部161A、161Bは2つのコア151、152が互いに押し付け合う方向
に押圧されるように、長ねじ163のねじ頭163Aを回転させてナット163Bと螺合させる。同様に、コア151、152の下方に設けられた締結構造によっても、脚部161A、161Bは2つのコア151、152が互いに押し付け合う方向に押圧されるように、長ねじ164(図5を参照)のねじ頭164Aを回転させてナット164B(図示せず)と螺合させる。
このような構造の脚部161A、161Bを設けたことにより、両脚部161A、161Bがコア151、152の周面に固定され、リアクトル本体180の上下方向位置を、両脚部161A、161Bを取り付ける取付け板161C、161D(図示せず)の筐体等の取り付け位置から、所定距離だけ上方に配置して、絶縁性を保持することができる。
また、第1のコイル要素111と第2のコイル要素112の一方から他方に渡すように配される中間部は、これら2つのコイル要素111、112の配列方向と、これら2つのコイル要素111、112の軸方向の両方向に平行な平面に対して平行となる線面を有するように配される。したがって、両コイル要素111、112間の角隅部111F、112Fが向かい合う谷間部分に通すようにしてコイル装置本体180に両脚部161A、161Bを簡易に取り付ける長ねじ163、164を、中間部の線面に対して容易に平行に配することができるので、互いに干渉しないように配することが容易となり、長ねじによる上述したような取付けの実効を担保することができる。
図6~8は、実施例1に係るコイル部品の製造方法を示す工程図である。
まず、図6に示すように、1本の平角線材101を用いて2つのコイル要素111、1
12を巻回形成するが、2つのコイル要素111、112の間の1巻きを図6に示す如く、図中上方に若干突出させるように、かつ図中横方向に2倍程度長くなるように、余裕を持たせた状態としておく(製造工程1)。余裕を持たせた、連結部113とされる部分の角部は、図示するようにエッジワイズ巻きの要領で直角に折り曲げて形成する。この直角に折り曲げた部分がエッジワイズ巻き部123A2、123B2として形成されることになる。
なお、2つのコイル要素111、112の巻回方向は同一である。
次に、図7に示すように、連結部113とされる部分において、エッジワイズ巻き部123A2とされる部分と第1のコイル要素111の巻き終り端部111Dとの間で平角線材101をフラットワイズ巻きの要領で直角に折り曲げてフラットワイズ折り曲げ部123A1を形成する。同様に、図7に示すように、連結部113とされる部分において、エッジワイズ巻き部123B2とされる部分と第2のコイル要素112の巻き始め端部112Dとの間で平角線材101をフラットワイズ巻きの要領で直角に折り曲げてフラットワイズ折り曲げ部123B1を形成する(製造工程2)。
次に、図7に示す状態から、第1のコイル要素111を、このコイル要素111の軸を中心として、図中、反時計方向に180度回転させ、図8に示す状態に設定する。このとき、連結部113は、エッジワイズ巻き部123A2の端部と中間部123Cの端部の間で、180度折り曲げられるように形成される。
ここで「フラットワイズ曲げ」とは、平角線材の矩形断面における長辺側の一方の面を内径面とし他方の面を外径面として、平角線材を長辺側方向に曲げることをいう。
このように、製造工程1~3を順に行うことによって、第1のコイル要素111および第2のコイル要素112の一方から他方に渡すように配される中間部123Cは、これら2つのコイル要素111、112の配列方向と、これら2つのコイル要素111、112の軸方向の両方向に平行な平面に対して平行となる線面を有するように配され、連結部113の中間部123Cは捩じれのない状態に形成される。
<実施例2>
この実施例2は、上述した実施例1のものと共通する部材も多いので、そのような共通する部材については、実施例1における部材の付番に100を加えた付番を本実施例の部材の付番とし、その詳しい説明は省略する。
すなわち、本実施例2に係るコイル部品200は、図9に示すように、1本の平角線材201を用い、接続端子となる一端部201Aと他端部201Bの間で、エッジワイズ巻きで巻回積層し、巻回積層されたコイルの所定位置(通常は略中間位置)で2つに折り曲げることによって、それぞれ角筒形状に並列形成された第1のコイル要素211と第2のコイル要素212を設けるとともに、両コイル要素211、212を連結する連結部213を設けて構成される、という点において上記実施例1に係るコイル部品100と同様である。
第1のコイル要素211と第2のコイル要素212は、対向する1つの側面211D、212D同士が互いに平行で所定の寸法の間隔を空けて沿うように並列配置されている。
また、連結部213は、第1接続部分223A、第2接続部分223B、中間部223Cおよび反転部223Dとから構成されている。
上述した、第1接続部分223A、第2接続部分223B、中間部223Cおよび反転部223Dの各要素についても、上記実施例1の第1接続部分123A、第2接続部分123B、中間部123Cおよび反転部123Dと略同様に構成されている。
ただし、上記実施例1の中間部123Cが、図1中で第1接続部123Aの上方に位置しているのに対して、本実施例の中間部223Cは、図9中で第1接続部223Aの下方
に位置している。
このように、中間部223Cを、図9中で第1接続部223Aの下方に位置させるようにしても、第1のコイル要素211および第2のコイル要素212の一方から他方に渡すように配される中間部223Cは、これら2つのコイル要素211、212の配列方向と、これら2つのコイル要素211、212の軸方向の両方向に平行な平面に対して平行となる線面を有するように配され、連結部213の中間部223Cは捩じれのない状態に形成される。
図10は、図9に示すコイル部品200と1対のコア251、252を組み合わせたコイル装置本体(リアクトル本体)280に、1対の脚部261A、261Bを取り付け、
これら脚部261A、261Bの筐体等への取付け部分261C、261D(図示せず)に対してコイル部品200を上方に持ち上げた位置に配設するようにしたコイル装置を示すものである。
この場合には、上述したように、第1のコイル要素211と第2のコイル要素212の一方から他方に渡すように配される中間部は、これら2つのコイル要素211、212の配列方向と、これら2つのコイル要素211、212の軸方向との両方向に平行な平面に対して平行となる線面を有するように配される。したがって、図10に示すように、中間部223Cを、締結用の長ねじ263とコア252の上表面との間にくぐらせる点において上記実施例1のものと相違するものの、長ねじ263を中間部223Cの線面に対して容易に平行に配することができるので、上記実施例1のものと同様に、互いに干渉しないように配することが容易となり、長ねじ263による上述したような取付けの実効を担保することができる。
実施例2に係るコイル部品の製造方法も、上記実施例1と同様に図6~8に示す工程図を用いて説明することができる。但し、上記実施例1においては、図7に示す状態から、第1のコイル要素111を、このコイル要素111の軸を中心として、図中、反時計方向に180度回転させて図8に示す状態に設定しているが、本実施例においては、図7に示す状態から、第1のコイル要素211を、このコイル要素211の軸を中心として、図中、時計方向に180度回転させて図9に示す状態に設定する。これにより、中間部223Cを、図9中で第1接続部223Aの下方に位置させることができる。
なお、本発明に係るコイル装置としては、上記実施形態のものに限られるものではなく、その他の種々の態様をとり得るものである。例えば、上記実施形態における連結部113の中間部123Cは、図1、図8中で、各コイル要素111、112の上方に位置しているが、図1、8中で各コイル要素111、112の下方に位置するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、コイル部品を製造する方法について記載しているが、コイル部品の製造方法としてはこれに限られるものではないことは勿論であり、その他の種々の製造方法を採用することが可能である。
また、上記実施形態においては、連結部113の接続点を縦辺の端部近傍に設けるようにしているが、平角線が、この縦辺の端部から延長されるように形成し、上記接続点を、この延長線上に設けるようにしてもよい。なお、縦辺の途中に上記接続点を設けた場合には、連結部がコアと干渉することになるので好ましくない。
なお、コイル部品の外表面には絶縁被覆がなされているので、低電圧対応の場合には、コイル外表面と脚部とを接触するようにしてコイル装置本体を保持することが可能である。
また、上記実施形態に係るリアクトル(コイル部品)では、車載用のリアクトルに適用したものを示しているが、本発明に係るコイル装置は車載用に限られず種々のものに適用が可能であり、例えば、太陽光発電パネルにおいて使用されるリアクトル等にも適用することが可能である。
100、200 コイル部品
101、201 平角線材
101A、B、201A、B 端部
111、211 第1のコイル要素
111C、112C、211C、212C 縦辺(第1辺)
111D、211D コイル要素巻き終り部
111E、211E 中空部
111F、112F、211F、212F 角隅部
111G、112G、211G、212G 横辺(第2辺)
111H、112H、211H、212H 内側縦辺
111I、112I、211I、212I 外側縦辺
111K、112K、211K、212K 側面
112、212 第2のコイル要素
112D、212D コイル要素巻き始め部
113、213 連結部
115 間隙部
123A、223A 第1接続部
123A1、123B1、223A1、223B1 フラットワイズ折り曲げ部
123A2、123B2、223A2、223B2 エッジワイズ巻き部
123B、223B 第2接続部
123C、223C 中間部
123D、223D 反転部
130、230 前方端面
151、152 コア
161A、B、261A、B 脚部
163、164、263 長ねじ
163A、164A、263A、264A ねじ頭
163B ナット
180、280 リアクトル本体(コイル装置本体)

Claims (1)

  1. 1本の平角線材をエッジワイズ巻きで矩形状に積層形成してなるコイル巻回体が、所定の位置で2つに分割して折り返されてなり、対向する側面同士が互いに平行に沿うように配された第1のコイル要素および第2のコイル要素と、これら両コイル要素を連結する連結部とを備え、
    前記第1のコイル要素および前記第2のコイル要素の連結がなされる前方端面側において、
    該各コイル要素の端面を構成する矩形部の各辺のうち該第1のコイル要素および該第2のコイル要素の互いに近接する辺と、これらの辺に平行となる辺とを第1辺と称したときに、前記連結部は、前記第1のコイル要素の前記第1辺および前記第2のコイル要素の前記第1辺を連結するものであり、
    前記連結部は、
    イル要素巻き始め部およびコイル要素巻き終り部の一方におけるコイル要素の平角線材が前側に直角に折り曲げられるとともに、前記2つのコイル要素のうち、当該コイル要素とは他のコイル要素から離れる方向に向かうように、かつ前記前方端面に沿うように、エッジワイズ巻きの要領で直角に曲げられた第1接続部分と、
    前記コイル要素巻き始め部および前記コイル要素巻き終り部の他方におけるコイル要素の平角線材が前側に直角に折り曲げられるとともに、前記2つのコイル要素のうち、当該コイル要素とは他のコイル要素に近づく方向に向かうように、かつ前記前方端面に沿うように、エッジワイズ巻きの要領で直角に曲げられた第2接続部分と、
    該第2接続部分から、前記第1のコイル要素および前記第2のコイル要素の間を渡すようにして、前記第1接続部分方向に延び、これら2つのコイル要素の配列方向と、これら2つのコイル要素の軸方向の両方向に平行な平面に対して平行となる線面を有する中間部と、
    該中間部の端部と前記第1接続部の端部を接続する、上下方向に折り曲げるような形状とされた反転部と、
    を備えたコイル部品
    該コイル部品の中空部に各々脚部を挿入して閉磁路を形成する磁性体コア部と、を有するコイル装置であって、
    前記第1のコイル要素および前記第2のコイル要素の、内側に位置する前記第1辺を内側第1辺、外側に位置する前記第1辺を外側第1辺と称したときに、
    前記コイル要素巻き始め部および前記コイル要素巻き終り部のいずれか一方は、前記2つのコイル要素のうち一方の前記内側第1辺の一方側の端部近傍または当該内側第1辺の延長上に位置し、前記コイル要素巻き始め部および該コイル要素巻き終り部のいずれか他方は、前記2つのコイル要素のうち他方の前記外側第1辺の前記一方側の端部近傍または当該外側第1辺の延長上に位置する、ものであり、
    前記第1接続部分を構成する前記平角線材と、前記中間部を構成する前記平角線材と、の線面同士が互いに平行とされており、
    前記コイル部品と前記磁性体コア部を組み合わせたコイル装置本体を所定位置に保持する1対の装置脚部を備え、これら1対の装置脚部間に、前記コイル部品を挟持する、前記2つのコイル要素の角隅部間に配された長ねじを備え、
    該長ねじを、前記中間部の線面に対して平行に配するように構成されてなる、
    ことを特徴とするコイル装置
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