JP7113959B2 - ステータ、回転電機及びステータの製造方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1におけるステータ200を、軸方向からみた平面図である。図2は、図1のステータ200を、電線が巻線される前の直線状に展開された状態で示した平面図である。また、図3は、図2のステータの斜視図である。以下、図を用いて説明する。
次に、ステップ2(ST2)で、予めバスバー5とインシュレータ4とをインサート成形により一体化したものをバスバー5の各屈曲部14がステータコア1の各折り曲げ部6の位置に重なるように取り付ける。
次に、ステップ3(ST3)で、ステータコア1の各折り曲げ部6を、バスバー5とインシュレータ4とをインサート成形により一体化したものとともに逆方向に曲げる。
次に、ステップ4(ST4)で、各ティース部8にインシュレータ4を介して電線を巻いてコイル120を形成する。
次に、ステップ5(ST5)で、ステータコア1の各折り曲げ部6を、正方向に曲げて、環状に成形形成する。以上により、ステータ200が完成する。なお、各ティース部8に電線を巻く作業は、ステータコア1を直線状に展開した状態で行ってもよい。この場合、電線を巻くためにステータコア1を逆方向に曲げることがないので、バスバー5の金属疲労が低減でき、また、作業が一つ少なくできる。
図12は、本発明の実施の形態2におけるステータ200を、電線が巻線される前の直線状に展開された状態で示した平面図である。図13は、図12の継鉄片3部分を示す図である。また、図14A及び図14Bは、図12のバスバーの斜視図と平面図である。実施の形態2のステータ200は、バスバー5が実施の形態1のステータ200とは異なる。他の構成は、上記実施の形態1と同様であるため、詳しい説明は省略する。
図17は、本発明の実施の形態3におけるステータ200を、電線が巻線される前の直線状に展開された状態で示した部分平面図である。図18Aは、図17のステータ200の平面図である。図18Bは、図18Aのステータ200の斜視図である。本実施の形態では、インシュレータのバスバー5を被覆する範囲が、上記実施の形態1とは異なる。他の構成は、上記実施の形態1と同様であるため、詳しい説明は省略する。
図19は、本発明の実施の形態4におけるステータを、電線が巻線される前の直線状に展開された状態で示した平面図である。また、図20Aから図20Cは、図19のステータ200の折り曲げ状態を示す平面図である。本実施の形態では、インシュレータ4のバスバー5を被覆する範囲が、上記実施の形態1とは異なる。また、本実施の形態のバスバー5は、屈曲部14を有していない点が、上記実施の形態1とは異なる。他の構成は、上記実施の形態1と同様であるため、詳しい説明は省略する。
図21は、この発明の実施の形態5におけるステータ200を用いた回転電機の、軸方向に沿う断面図である。この例では、回転電機はポンプである。図において、斜線でハッチングされた部分は、樹脂でモールド成型されたモールド樹脂部601である。ステータ200の内部に位置するローター部608はモールド成型をしない。
Claims (12)
- 複数の磁極片と、
隣接する前記磁極片の間に設けられた継鉄片と、
前記磁極片に巻かれたコイルと、
前記磁極片と前記コイルとの間に設けられたインシュレータと、
複数の前記磁極片の一の前記磁極片から他の前記磁極片との間で、前記コイルを渡す際に経由するバスバーと
を備え、
前記磁極片と前記継鉄片とが薄肉部で折り曲げ可能に連結され、前記バスバーが前記薄肉部とともに折り曲げ可能に配置され、
前記継鉄片の両端には、前記薄肉部、及び径方向内側に開口する切欠きを有する折り曲げ部がそれぞれ形成され、
前記バスバーは、各前記折り曲げ部の折り曲げ中心点に重なる位置、及び各前記継鉄片における一端側の前記折り曲げ部の前記折り曲げ中心点と各前記継鉄片における他端側の前記折り曲げ部の前記折り曲げ中心点との間の各前記継鉄片に対応する部位に、それぞれ屈曲部を有する、
ステータ。 - 一端側の前記屈曲部と他端側の前記屈曲部との間における前記屈曲部は、径方向外側に凸となる請求項1に記載のステータ。
- 前記バスバーは、各前記磁極片に対応する部位の一部が絶縁物で被覆されており、
前記バスバーは、各前記継鉄片に対応する部位と、各前記折り曲げ部に対応する部位が、前記絶縁物から露出している、
請求項1または請求項2に記載のステータ。 - 前記バスバーは、各前記磁極片に対応する部位の一部が絶縁物で被覆されており、
前記バスバーは、各前記継鉄片に対応する部位と、各前記折り曲げ部に対応する部位と、各前記折り曲げ部に対応する部位から、各前記磁極片側にあらかじめ定められた距離離れた位置までの部位が、前記絶縁物から露出している、
請求項1に記載のステータ。 - 前記バスバーは、前記絶縁物と一体化されてバスバー組立体を形成しており、
前記バスバー組立体は、ステータコアに組付けられている、
請求項3または請求項4に記載のステータ。 - 前記ステータコアは、各前記折り曲げ部で折り曲げられており、
前記バスバーは、前記ステータコアに沿って折り曲げられており、
前記ステータコア及び前記バスバーは、環状に形成されている、
請求項5に記載のステータ。 - 請求項6に記載のステータを有する回転電機。
- 第1のバックヨーク部とティース部とを有する複数の磁極片と第2のバックヨーク部を有する前記複数の磁極片と同数の継鉄片とを有し、磁極片と継鉄片とが交互に連結配置され、各前記磁極片と各前記継鉄片とが、前記継鉄片の両端に形成され径方向内側に開口する切欠きを有する折り曲げ部が形成された薄肉部でそれぞれ連結された電磁鋼板を複数枚積層して、直線状のステータコアを形成する工程と、
直線状のバスバーを、前記ステータコアの長手方向に沿って、かつ各前記折り曲げ部に重なる位置に取付ける工程と、
前記複数の磁極片の各前記ティース部に電線を巻いてコイルを形成する工程と、
前記ステータコアの、各前記折り曲げ部を折り曲げるとともに、前記バスバーを前記ステータコアに沿って折り曲げて環状に形成する工程とを有し、
前記バスバーは、各前記折り曲げ部の折り曲げ中心点に重なる位置、及び各前記継鉄片における一端側の各前記折り曲げ部の折り曲げ中心点と各前記継鉄片における他端側の各前記折り曲げ部の折り曲げ中心点との間の各前記継鉄片に対応する部位に、それぞれ屈曲部を有する、
ステータの製造方法。 - 前記直線状のバスバーを、前記ステータコアの長手方向に沿って、かつ各前記折り曲げ部に重なる位置に取付ける工程は、
前記直線状のバスバーを、各前記折り曲げ部の各折り曲げ中心に重なる位置に取付ける工程である、
請求項8に記載のステータの製造方法。 - 前記直線状のバスバーは、絶縁物と一体化している、
請求項8または請求項9に記載のステータの製造方法。 - 前記複数の磁極片に巻かれたコイルと、前記コイルと接続されたバスバーとを樹脂で覆うことにより、前記ステータコアの外周を囲むフレームと前記バスバーとの間の絶縁を確保する請求項8に記載のステータの製造方法。
- 前記複数の磁極片と、前記複数の磁極片に巻かれるコイルと接続されるバスバーのコアバック側とを樹脂で覆うことにより、前記ステータコアの外周を囲むフレームと前記バスバーとの間の絶縁を確保する請求項8に記載のステータの製造方法。
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