JP7113741B2 - 電動作業車 - Google Patents
電動作業車 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7113741B2 JP7113741B2 JP2018242571A JP2018242571A JP7113741B2 JP 7113741 B2 JP7113741 B2 JP 7113741B2 JP 2018242571 A JP2018242571 A JP 2018242571A JP 2018242571 A JP2018242571 A JP 2018242571A JP 7113741 B2 JP7113741 B2 JP 7113741B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support frame
- transmission shaft
- electric motor
- frames
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
特許文献1では、右及び左の機体フレームが備えられ、機体フレームの前部に電動モータが支持されて、電動モータの出力軸が後向きに延出されており、動力をミッションケースに伝達する伝動軸が、電動モータの出力軸に継手を介して接続されている。
このように前伝動軸の位置が変化しない状態において、電動モータの出力軸を、前伝動軸におけるサポート部材に支持された部分に接続すればよいのであり、電動モータの出力軸を前伝動軸に無理なく接続することができる。
また、電動モータの出力軸に前伝動軸が接続される場合、前伝動軸の後端部に、後伝動軸が自在継手を介して接続され、後伝動軸が後側に延出されて、作業装置の入力軸やミッションケースの入力軸に接続されるように構成されることがある。
本発明によると、前述の構成において、前伝動軸の前部及び後部が前支持フレーム及び後支持フレームにより支持されるので、前伝動軸の支持強度を向上させることができる。
右及び左の機体フレームに亘って連結される後支持フレームは、前伝動軸の後部を支持する機能に加えて、右及び左の機体フレームの補強部材の機能も備えているので、右及び左の機体フレームの前部の強度の向上という面で有利なものとなる。
前支持フレームが右及び左の機体フレームの補強部材の機能も備えていることにより、右及び左の機体フレームの前部の強度の向上という面で有利なものとなる。
本発明によると、前伝動軸における前支持フレームと後支持フレームとの間の部分に、前輪支持フレームがローリング自在に支持されているので、前輪支持フレームの支持強度も高いものとなる。
これにより、右及び左の機体フレームにおける切り欠き部の近傍部分の強度低下を抑えることができて、右及び左の機体フレームの前部の強度の向上という面で有利なものとなる。
図1及び図2に示すように、右及び左の機体フレーム3が前後方向に沿って配置されており、機体フレーム3の前部に右及び左の前輪1が支持され、機体フレーム3の後部に右及び左の後輪2が支持されている。
以上の構造により、乗用型の電動草刈機が構成されている。
図1及び図2に示すように、機体フレーム3の後部に、ミッションケース8が連結されており、ミッションケース8に右及び左の後輪2が支持されている。走行用の電動モータ9が、後向きに配置されてミッションケース8の前部に連結されており、電動モータ9の動力により後輪2が駆動される。
図1及び図2に示すように、モーア5は、上下方向に軸芯周りに回転駆動される3個のブレード(図示せず)が、左右方向に沿って並べられた型式である。
図1~図4に示すように、モーア5を駆動する電動モータ16が、側面視で前輪1の前側に位置するように、機体フレーム3の前部に支持されている。電動モータ9,16に電力を供給するバッテリー17が、機体フレーム3の前部の上部に支持されている。
図3及び図5に示すように、右及び左の機体フレーム3の前部に亘って、平板状の前支持フレーム18が連結されており、前支持フレーム18の前面部のフランジ部18aに、角筒状のサポート部材19が、前支持フレーム18から前側に突出するようにボルト連結されている。平板状の後支持フレーム20が、右及び左の機体フレーム3の前部に亘って連結されており、前支持フレーム18の後側に配置されている。
図3,4,5に示すように、モータフレーム28を支持フレーム38から取り外した状態とする。操作軸34の操作レバー34bを前側に操作して、操作軸34の支持部材34aを前側に操作して、操作軸34の支持部材34aから支持軸35及び支持リンク36を取り外した状態とする。
図1及び図2に示すように、電動モータ16が機体フレーム3に支持された状態において、電動モータ16が、側面視で、前輪1の前側に配置されている。
図3,4,5に示すように、右及び左の前輪1が操向自在に支持された前輪支持フレーム29が備えられており、前輪1を支持する右及び左の前輪支持部30が、前輪支持フレーム29の右部及び左部に操向自在に支持されている。
図3及び図5に示すように、前輪支持フレーム29の左右中央部に、円筒状のボス部29aが連結されている。前伝動軸21における前支持フレーム18と後支持フレーム20との間の部分に、前輪支持フレーム29のボス部29aが回転自在に外嵌されて、前輪支持フレーム29が前伝動軸21にローリング自在に支持されている。
電動モータ16を廃止して、電動モータ9が機体フレーム3の前部に配置され、電動モータ9の動力がミッションケース8に伝達されて、ミッションケース8に伝達された動力が、後輪2及びモーア5(入力ケース22)に伝達されるように構成してもよい。
以上の構成において、図3,4,5に示す構成が、電動モータ9に採用されるようにすればよい。
3 機体フレーム
3a 機体フレームの切り欠き部
16 電動モータ
16a 電動モータの出力軸
18 前支持フレーム
19 サポート部材
20 後支持フレーム
21 前伝動軸
25 後伝動軸
26 自在継手
28 モータフレーム
29 前輪支持フレーム
Claims (5)
- 前後方向に沿って配置された右及び左の機体フレームと、右及び左の前記機体フレームの前部に亘って連結された前支持フレームと、前記前支持フレームに連結されたサポート部材とが備えられ、
前記サポート部材に前後方向に沿って回転自在に支持されて、動力を伝達する前伝動軸と、
出力軸が後向きとなるように配置された電動モータとが備えられ、
前記出力軸が、前記前伝動軸における前記サポート部材に支持された部分に接続され、且つ、前記電動モータの前記出力軸側の部分が、前記サポート部材に連結され、
前記前支持フレームは、前記前伝動軸が延びる方向と直交する方向に延び、
前記前支持フレームに、前記前伝動軸が挿通する挿通孔が設けられ、
前記サポート部材は、筒状に構成され、前記サポート部材の開口が前記挿通孔に対応するように設けられ、
前記前伝動軸の後端部に自在継手を介して接続される後伝動軸が備えられ、
前記前支持フレームの後側に配置されて、右及び左の前記機体フレームに亘って連結された後支持フレームが備えられて、
前記前伝動軸の前部が前記サポート部材に回転自在に支持され、前記前伝動軸の後部が前記後支持フレームに回転自在に支持されている電動作業車。 - 前記サポート部材が、前記前支持フレームから前側に突出するように前記前支持フレームに連結され、
前記電動モータの前記出力軸側の部分が、前記サポート部材の前端部に連結されて、
前記前支持フレームと、前記電動モータの前記出力軸側の部分とが、所定の間隔を開けて配置されている請求項1に記載の電動作業車。 - 前記電動モータにおける前記出力軸の反対側の部分と、右及び左の前記機体フレームとに亘って連結されたモータフレームが備えられている請求項1又は2に記載の電動作業車。
- 右及び左の前輪が操向自在に支持された前輪支持フレームが備えられ、
前記前伝動軸における前記前支持フレームと前記後支持フレームとの間の部分に、前記前輪支持フレームがローリング自在に支持されている請求項1に記載の電動作業車。 - 前記前輪支持フレームが入り込むことにより前記前輪支持フレームのローリング作動を許容する切り欠き部が、右及び左の前記機体フレームに設けられて、
右及び左の前記機体フレームにおける前記切り欠き部の前側の部分に、前記前支持フレームが連結され、
右及び左の前記機体フレームにおける前記切り欠き部の後側の部分に、前記後支持フレームが連結されている請求項4に記載の電動作業車。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018242571A JP7113741B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | 電動作業車 |
US16/677,137 US11148518B2 (en) | 2018-12-26 | 2019-11-07 | Electric work vehicle arrangement |
EP19208953.0A EP3674121B1 (en) | 2018-12-26 | 2019-11-13 | Electric work vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018242571A JP7113741B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | 電動作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020104568A JP2020104568A (ja) | 2020-07-09 |
JP7113741B2 true JP7113741B2 (ja) | 2022-08-05 |
Family
ID=71447898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018242571A Active JP7113741B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | 電動作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7113741B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7390998B2 (ja) * | 2020-09-16 | 2023-12-04 | 株式会社クボタ | 草刈装置 |
JP7365584B2 (ja) * | 2021-08-17 | 2023-10-20 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015189380A (ja) | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社クボタ | トラクタ |
JP2016033004A (ja) | 2014-07-30 | 2016-03-10 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
JP2017007608A (ja) | 2015-06-22 | 2017-01-12 | 井関農機株式会社 | 車両 |
JP2017024710A (ja) | 2016-07-19 | 2017-02-02 | 井関農機株式会社 | トラクタ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5899129U (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-06 | セイレイ工業株式会社 | 4輪駆動車における動力取出機構 |
JPH0241939A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-13 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 移動農機 |
JPH09118143A (ja) * | 1995-10-24 | 1997-05-06 | Honda Motor Co Ltd | 電動台車 |
JP3328519B2 (ja) * | 1996-11-06 | 2002-09-24 | 本田技研工業株式会社 | 電動運搬車 |
-
2018
- 2018-12-26 JP JP2018242571A patent/JP7113741B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015189380A (ja) | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社クボタ | トラクタ |
JP2016033004A (ja) | 2014-07-30 | 2016-03-10 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
JP2017007608A (ja) | 2015-06-22 | 2017-01-12 | 井関農機株式会社 | 車両 |
JP2017024710A (ja) | 2016-07-19 | 2017-02-02 | 井関農機株式会社 | トラクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020104568A (ja) | 2020-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20170369097A1 (en) | Work vehicle axle device | |
JP6639833B2 (ja) | 電動作業車両 | |
JP7113741B2 (ja) | 電動作業車 | |
JP3708001B2 (ja) | 作業車の動力取り出し部構造 | |
JP7097806B2 (ja) | 電動作業車 | |
US11148518B2 (en) | Electric work vehicle arrangement | |
JP5860311B2 (ja) | 農業用トラクタ | |
JP7106446B2 (ja) | 電動作業車 | |
WO2018180905A1 (ja) | 水田作業機 | |
JP3894608B2 (ja) | 乗用型管理作業車 | |
US9932070B2 (en) | Work vehicle | |
EP3290269B1 (en) | Tractor | |
JP6815313B2 (ja) | 作業車 | |
JP7103317B2 (ja) | 作業車両 | |
JP3494159B2 (ja) | 管理作業車 | |
JPH0312577Y2 (ja) | ||
JP7156983B2 (ja) | 作業車 | |
WO2022176320A1 (ja) | 水田作業機 | |
JP3873432B2 (ja) | 農業用車両におけるフロントフレーム | |
JP4432304B2 (ja) | 移動農機 | |
JPH1081246A (ja) | 乗用型作業機の電動パワーステアリング構造 | |
JP2022101316A (ja) | 作業車 | |
JPH08104260A (ja) | トラクタのフレーム | |
JP4083067B2 (ja) | 乗用型作業車 | |
JP4139476B2 (ja) | 乗用管理機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211116 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220628 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220726 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7113741 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |