JP6815313B2 - 作業車 - Google Patents

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Description

本発明は、原動部と搭乗運転部の間に、合成樹脂製のフロアパネルを備えた運転部床が設けられた作業車に関する。
従来、合成樹脂製のフロアパネルを備えた運転部床を備えた作業車としては、下記[1]に記載の構造のものがある。
[1] 機体フレーム(特許文献1では主フレーム7)の上側に、フロアパネル(特許文献1ではステップ12)が単に固定された構造のもの(例えば特許文献1参照)。
特開2005−287342号公報(段落番号0015、図1、2参照)
上記の特許文献1に記載の作業車は、特許文献1の公報明細書では明示していないが、図1及び図2に示されるように、搭乗運転部のフロアパネルが前後で二分されている。このようにすれば、フロアパネルの全体を単一部材で構成する場合に比べて、金型の大型化を避けてコスト低減し易く、また組み付け分解作業も個別に行えて製作加工面での有利さがある。
しかしながら、合成樹脂材料で構成されるフロアパネルが、前後で別々に構成されていると、それぞれの製作精度や、組み付けの際における変形などによって、前後のフロアパネル同士の間で、僅かではあるが左右方向での位置ずれによる段差が生じるなどして、見栄えが損なわれる虞がある。この点で改善の余地がある。
本発明は、合成樹脂製のフロアパネルとして前後で分割された構造のものを採用しながら、その組み付けの際に、分割箇所での位置ずれの発生を避けられるようにして、見栄えのよい作業車を提供しようとするものである。
本発明における作業車は、
前輪と後輪に支持された機体フレームと、前記機体フレームの前部に位置する原動部と、前記機体フレームの後部に位置する搭乗運転部と、が備えられた作業車であって、前記搭乗運転部に、操縦操作具を備えた前部側の操縦部と、運転座席を備えた後部側の搭乗部と、前記操縦部と前記搭乗部の間に位置する運転部床と、が設けられ、前記運転部床が、前記機体フレーム上に敷設された合成樹脂製のフロアパネルを備え、前記フロアパネルは、前記操縦部側寄りに位置するフロントパネル部と、前記搭乗部側寄りに位置するリアパネル部と、の組み合わせで構成され、前記機体フレームに、走行機体の前後方向に沿う主フレームから横外側方へ向けて延出された床支えフレームが一体に設けられ、前記リアパネル部の下面側で、かつ前記床支えフレームと前後方向位置が重複する箇所に、前記床支えフレームと前記リアパネル部とを連結する取付ブラケットが備えられ、前記取付ブラケットに、前記床支えフレームの機体前後方向に沿う面との当接によって、機体左右方向での相対移動を規制するように、前記床支えフレームの機体前後方向に沿う面に対向する前後方向の面を備えた当接部が設けられている、という特徴構成を有している。
本発明によれば、リアパネル部の下面側に設けられた取付ブラケットを床支えフレームに対して、ただ単に連結するというのではなく、床支えフレームに対する取付ブラケットの当接が可能であるように当接部を設けて、精度良く位置決めが行えるようにしている。
つまり、床支えフレームの機体前後方向に沿う面に対して、その床支えフレームと前後方向位置が重複する箇所に取付ブラケットが存在する状態に設けられている。その相対位置関係で配置された取付ブラケットに、床支えフレームに対する機体左右方向での相対移動を規制されるように当接部が設けられているので、床支えフレームに対する取付ブラケットの機体左右方向での相対位置が精度良く位置決めされ、これによって、フロントパネル部とリアパネル部の機体左右方向での位置ずれによる段差を生じる虞が少ない状態で、精度の良い組み付け作業を行い易いものである。
上記構成において、前記フロアパネルの上面側に揺動操作自在な操作ペダルが配置され、前記床支えフレームは、前記操作ペダルの操作機構が支持される支持フレームと連結されていると好適である。
本構成によれば、床支えフレームが操作ペダルの操作機構を支持する支持フレームと連結されているので、機体フレームに固定された支持フレームを床支えフレームの取付手段として有効利用することができる。したがって、主フレームから横外側方へ向けて延出される姿勢の床支えフレームを、主フレームよりも接触面積を大きく取りやすい支持フレームの左右方向に沿う面を有効利用して、強固に取り付けることができ、かつ、床支えフレーム自体の横外方への延出長さもいくらか短縮することができて、小型化を図ることもできる。
上記構成において、前輪と後輪に支持された機体フレームと、前記機体フレームの前部に位置する原動部と、前記機体フレームの後部に位置する搭乗運転部と、が備えられた作業車であって、前記搭乗運転部に、操縦操作具を備えた前部側の操縦部と、運転座席を備えた後部側の搭乗部と、前記操縦部と前記搭乗部の間に位置する運転部床と、が設けられ、前記運転部床が、前記機体フレーム上に敷設された合成樹脂製のフロアパネルを備え、前記フロアパネルは、前記操縦部側寄りに位置するフロントパネル部と、前記搭乗部側寄りに位置するリアパネル部と、の組み合わせで構成され、前記機体フレームに、走行機体の前後方向に沿う主フレームから横外側方へ向けて延出された床支えフレームが一体に設けられ、前記リアパネル部の下面側で、かつ前記床支えフレームと前後方向位置が重複する箇所に取付ブラケットが備えられ、前記取付ブラケットに、前記床支えフレームの機体前後方向に沿う面との当接によって、機体左右方向での相対移動を規制する当接部と、前記リアパネル部に対して前記フロントパネル部を連結するための連結部と、が備えられていると好適である。
本構成によれば、取付ブラケットを、リアパネル部とフロントパネル部の連結のためにも利用することができ、部材の兼用化によるコスト低減を図ることができる。
乗用型草刈機の全体側面図である。 乗用型草刈機の全体平面図である。 フロントパネル部とリアパネル部の連結箇所を示す側面図である。 床支えフレームと取付ブラケットの取付状態を示す側面図である。 床支えフレームと取付ブラケットの取付状態を示す下面図である。 床支えフレームと取付ブラケットとの位置関係を示す斜視図である。 フロントパネル部とリアパネル部とを示す分解斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面の記載に基づいて説明する。
尚、本実施形態での説明における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、次のように記載している。つまり、本発明を適用した乗用型草刈機の作業走行時における前進側の進行方向(図1における矢印F参照)が「前」、後進側への進行方向(図1における矢印B参照)が「後」、その前後方向での前向き姿勢を基準としての右側に相当する方向(図2における矢印R参照)が「右」、同様に左側に相当する方向(図2における矢印L参照)が「左」である。
〔作業車の全体構成〕
図1には作業車の一例である乗用型草刈機の全体側面が、図2には全体平面が示されている。この乗用型草刈機は、走行機体1における機体フレーム10の前側に左右一対の操向操作自在な前輪11,11を備え、後側に左右一対の駆動自在な後輪12,12を備えて自走するよう構成されている。
機体フレーム10の下方で、前後方向における前輪11と後輪12の間に、モアー装置4が昇降操作可能に吊り下げ装着されている。その走行機体1の後方側に、モアー装置4で刈り取られた刈草を収容する集草装置5が設けられている。
図1及び2に示すように、走行機体1の機体フレーム10上には、その前部に原動部2が設けられ、原動部2の後部側に搭乗運転部3が設けられている。
原動部2では、エンジン20が、エンジンボンネット21に内装された状態で機体フレーム10に搭載されている。エンジン20の後方側から後輪12の駆動系等へ出力される。つまり、エンジン20から取り出された動力が主伝動軸(図示せず)を介して後方位置のミッションケース(図示せず)に入力され、ミッションケース内で変速された動力が後車軸12aに伝達され、後輪12が駆動される。
また、ミッションケース内の動力は、PTO軸(図示せず)を介して、モアー装置4にも伝達されている。
搭乗運転部3では、前部側に、エンジンボンネット21の後方側に連なる操縦パネル30、及び操縦操作具としてのステリングホイール31等を備えた操縦部3Aが設けられている。そして、後部側には、運転座席32を備えた搭乗部3Bが設けられ、前部側の操縦部3Aと後部側の搭乗部3Bの間に運転部床3Cが設けられている。
モアー装置4は、前後一対のリンク部材を左右両側に備えたリンク機構13を介して、機体フレーム10に対して昇降可能に吊り下げ支持されたハウジング40を備えている。
ハウジング40内には、上下軸心回りに回転駆動される複数個の回転ブレード41が配設されている。
集草装置5は、刈草を収容する集草容器50を備えているとともに、その集草容器50を刈草排出作動が可能であるように操作する開閉操作レバー51を備えている。
前記集草容器50は、モアー装置4側から搬送ダクト42を介して供給される刈草を受け入れる受入口(図示せず)を前端側に備え、前端側上部の左右方向に沿う回動軸心(図示せず)周りで上下揺動可能に支持されている。
この集草容器50の刈草排出作動は、開閉操作レバー51を把持して運転座席32側へ引き操作することにより、図1に仮想線で示すように、集草容器50の前側上部に備えた横軸心回りで集草容器50の後方側が振り上げられた前下がり姿勢となる。この姿勢変更操作によって、集草容器50内の刈草を前方下方へ滑落させる排出姿勢とすることができる。
〔運転部床の構造〕
搭乗運転部3における運転部床3Cについて説明する。
運転部床3Cは、機体フレーム10上に敷設された合成樹脂製のフロアパネル33を備えている。
フロアパネル33は、図2及び図7に示すように、操縦部3A側寄りに位置するフロントパネル部34と、搭乗部3B側寄りに位置するリアパネル部35と、を組み合わせて構成されている。
図2乃至図5に示すように、フロアパネル33上の右前部には、変速ペダル22(操作ペダルに相当する)とブレーキペダル23が備えられ、その変速ペダル22とブレーキペダル23の操作機構がフロアパネル33に形成された開口36を介してフロアパネル33の下方側に設けられている。
フロアパネル33に形成された開口36は、フロントパネル部34の後端縁34aと、リアパネル部35の前端側における凹入切り欠き部35aとによって形成されている。
図4及び図5に示すように、機体フレーム10のうち、機体前後方向に沿う主フレーム10Aの横外側面に、平面視チャンネル状の支持フレーム14が溶接固定されている。
この支持フレーム14には、変速ペダル22に備えた鋸歯状の係合体22aに対して、係脱可能に構成されたフック部材22bなどの操作機構が支持されている。
そして、支持フレーム14の前面14a側には、平面視でL字状に形成された床支えフレーム15の左右方向に沿う横片15aが溶接固定されている。
床支えフレーム15には、支持フレーム14の前面14aに沿う横片15aの他に、その横片15aに直交して機体前後方向に沿う縦片15bが一体に備えられている。この縦片15bは、機体前後方向に沿う主フレーム10Aの横外側面に対してほぼ平行に設けられている。
そして、床支えフレーム15の縦片15bに沿う当接面37aを備えた取付ブラケット37が、リアパネル部35に、連結ボルト35b,35bで連結されている。
取付ブラケット37と床支えフレーム15は、前後一対の固定ボルト16,16で連結されている。この構造により、リアパネル部35は、取付ブラケット37、固定ボルト16,16、及び床支えフレーム15を介して主フレーム10Aに支持されている。
このとき、図3乃至図5に示すように、リアパネル部35に固定された取付ブラケット37は、機体左右方向で床支えフレーム15よりも機体内方側に位置し、床支えフレーム15の機体前後方向に沿う縦片15bの内側に、取付ブラケット37の当接面37aが当接している。したがって、取付ブラケット37を含めて、合成樹脂製のリアパネル部35が、主フレーム10Aと一体の剛性の高い床支えフレーム15によって、機体横外方への相対移動を規制された状態に支持されている。
上記の取付ブラケット37の当接面37aが、取付ブラケット37を含むリアパネル部35の機体左右方向での相対移動を、床支えフレーム15の縦片15bとの当接によって規制する当接部を構成している。
図5及び図6に示されるように、取付ブラケット37には、前記当接面37aに直交して、フロントパネル部34の後端縁34aに沿う方向に折り曲げられた前向き面37bが形成されている。この前向き面37bに連結ボルト17が設けられていて、フロントパネル部34の後端部が連結ボルト17を介して取付ブラケット37に連結されている。
したがって、フロントパネル部34の後端部は、取付ブラケット37を介してリアパネル部35に連結されるとともに、床支えフレーム15にも連結された状態となる。
尚、フロントパネル部34は、原動部2のエンジンボンネット21と一体に形成されているので、エンジンボンネット21の取付構造を介して別の位置でも機体フレーム10に連結されている。
〔別実施形態の1〕
実施の形態では、リアパネル部35に固定された取付ブラケット37が、機体左右方向で床支えフレーム15よりも機体内方側に位置し、床支えフレーム15の機体前後方向に沿う縦片15bの内側に、取付ブラケット37の当接面37aが当接する構造であるものを例示したが、この構造に限られるものではない。
例えば、リアパネル部35がフロントパネル部34よりも、機体左右方向での幅が狭くなる傾向にある場合には、逆に、縦片15bの外側に、取付ブラケット37の当接面37aが当接する構造としてもよい。
要は、床支えフレーム15の縦片15bと、取付ブラケット37の当接面37aと、の当接によって、リアパネル部35の左右方向位置を規制し得る構造のものであれば良よい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
〔別実施形態の2〕
実施の形態では、取付ブラケット37や床支えフレーム15を用いたリアパネル部35の位置決め構造を、走行機体1の右側のみに設けた構造のものを例示したが、必ずしもこれに限られるものではなく、例えば、右側にではなく、左側に同様な位置決め構造を設けたものであってもよい。あるいは、左右両側に同様な位置決め構造を設けても良い。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
〔別実施形態の3〕
実施の形態では、床支えフレーム15を主フレーム10Aに取り付けるにあたり、変速ペダル22に備えた鋸歯状の係合体22aに対して、係脱可能に構成されたフック部材22bなどの操作機構が支持されている支持フレーム14を介して、間接的に固定した構造のものを例示したが、この構造に限定されるものではない。例えば、床支えフレーム15を主フレーム10Aに対して直接に溶接固定した構造のものであっても良い。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
〔別実施形態の4〕
実施の形態では、変速ペダル22に関連した操作機構が支持される支持フレーム14に床支えフレーム15を連結した構造のものを例示したが、この構造に限定されるものではない。例えば、ブレーキペダルやクラッチペダルなどに関連した操作機構が支持される支持フレーム14に、床支えフレーム15を連結した構造のものであってもよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
〔別実施形態の5〕
実施の形態では、モアー装置4として、サイドディスチャージ式のモアー装置4を装着した例を示しているが、リヤディスチャージ式のモアー装置4を装着しても良いことは勿論である。このリヤディスチャージ式のモアー装置4を装着した場合に、集草装置5に刈草が収容される。
本発明は、作業車として例示した乗用型草刈機に限らず、トラクタや運搬車など、各種の作業車に適用可能である。
1 走行機体
2 原動部
3 搭乗運転部
3A 操縦部
3B 搭乗部
3C 運転部床
10 機体フレーム
10A 主フレーム
11 前輪
12 後輪
15 床支えフレーム
31 操縦操作具
32 運転座席
33 フロアパネル
34 フロントパネル部
35 リアパネル部
37 取付ブラケット
37a 当接部

Claims (3)

  1. 前輪と後輪に支持された機体フレームと、
    前記機体フレームの前部に位置する原動部と、
    前記機体フレームの後部に位置する搭乗運転部と、が備えられた作業車であって、
    前記搭乗運転部に、操縦操作具を備えた前部側の操縦部と、運転座席を備えた後部側の搭乗部と、前記操縦部と前記搭乗部の間に位置する運転部床と、が設けられ、
    前記運転部床が、前記機体フレーム上に敷設された合成樹脂製のフロアパネルを備え、
    前記フロアパネルは、前記操縦部側寄りに位置するフロントパネル部と、前記搭乗部側寄りに位置するリアパネル部と、の組み合わせで構成され、
    前記機体フレームに、走行機体の前後方向に沿う主フレームから横外側方へ向けて延出された床支えフレームが一体に設けられ、
    前記リアパネル部の下面側で、かつ前記床支えフレームと前後方向位置が重複する箇所に、前記床支えフレームと前記リアパネル部とを連結する取付ブラケットが備えられ、
    前記取付ブラケットに、前記床支えフレームの機体前後方向に沿う面との当接によって、機体左右方向での相対移動を規制するように、前記床支えフレームの機体前後方向に沿う面に対向する前後方向の面を備えた当接部が設けられている作業車。
  2. 前記フロアパネルの上面側に揺動操作自在な操作ペダルが配置され、
    前記床支えフレームは、前記操作ペダルの揺動支軸を支持する支軸取付フレームと連結されている請求項1記載の作業車。
  3. 前輪と後輪に支持された機体フレームと、
    前記機体フレームの前部に位置する原動部と、
    前記機体フレームの後部に位置する搭乗運転部と、が備えられた作業車であって、
    前記搭乗運転部に、操縦操作具を備えた前部側の操縦部と、運転座席を備えた後部側の搭乗部と、前記操縦部と前記搭乗部の間に位置する運転部床と、が設けられ、
    前記運転部床が、前記機体フレーム上に敷設された合成樹脂製のフロアパネルを備え、
    前記フロアパネルは、前記操縦部側寄りに位置するフロントパネル部と、前記搭乗部側寄りに位置するリアパネル部と、の組み合わせで構成され、
    前記機体フレームに、走行機体の前後方向に沿う主フレームから横外側方へ向けて延出された床支えフレームが一体に設けられ、
    前記リアパネル部の下面側で、かつ前記床支えフレームと前後方向位置が重複する箇所に取付ブラケットが備えられ、
    前記取付ブラケットに、前記床支えフレームの機体前後方向に沿う面との当接によって、機体左右方向での相対移動を規制する当接部と、前記リアパネル部に対して前記フロントパネル部を連結するための連結部と、が備えられている作業車。
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