JP7113671B2 - 脱泡装置および脱泡方法 - Google Patents

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本開示は、脱泡装置および脱泡方法に関する。
特許文献1には、露光されたフォトレジスト膜を表面に有する基板をコロ搬送機構によって搬送しながら、基板の表面に現像液を供給し、フォトレジスト膜を現像することが開示されている。
特開2012-124309号公報
本開示は、再利用される処理液に含まれる泡を除去する技術を提供する。
本開示の一態様による脱泡装置は、貯留タンクと、回転羽根と、ポンプとを備える。貯留タンクは、基板処理に用いられた処理液を貯留する。回転羽根は、貯留タンクに回転自在に取り付けられる。ポンプは、貯留タンクに貯留された処理液を貯留タンクで循環させ、回転羽根に向けて処理液を吐出する。回転羽根は、ポンプから吐出された処理液によって回転し、貯留タンク内で処理液の渦流を発生させる。
本開示によれば、再利用される処理液に含まれる泡を除去することができる。
図1は、実施形態に係る基板処理装置の概略構成を示す模式図である。 図2は、実施形態に係るコロ搬送機構による基板搬送を示す模式図である。 図3は、実施形態に係る現像液の脱泡装置の概略を示す模式図である。 図4は、実施形態に係る第1脱泡装置の概略構成を示す模式図である。 図5は、実施形態に係る第2脱泡装置の概略構成を示す模式図である。 図6は、図5のVI-VI断面における第2脱泡装置の概略構成を示す模式図である。 図7は、変形例(その1)に係る第2脱泡装置の概略構成を示す模式図である。 図8は、変形例(その2)に係る第2脱泡装置の概略構成を示す模式図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する脱泡装置および脱泡方法の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態により開示される脱泡装置および脱泡方法が限定されるものではない。
<全体構成>
実施形態に係る基板処理装置1について図1を参照し説明する。図1は、実施形態に係る基板処理装置1の概略構成を示す模式図である。
基板処理装置1は、カセットステーション2と、第1処理ステーション3と、インターフェースステーション4と、第2処理ステーション5と、制御装置6とを備える。
カセットステーション2には、複数のガラス基板S(以下、「基板S」と称する。)を収容するカセットCが載置される。カセットステーション2は、複数のカセットCを載置可能な載置台10と、カセットCと第1処理ステーション3との間、および第2処理ステーション5とカセットCとの間で基板Sの搬送を行う搬送装置11とを備える。
搬送装置11は、搬送アーム11aを備える。搬送アーム11aは、水平方向および鉛直方向への移動、および鉛直軸を中心とする旋回が可能である。
第1処理ステーション3は、基板Sにフォトレジストの塗布を含む処理を行う。第1処理ステーション3は、エキシマUV照射ユニット(e-UV)20と、スクラブ洗浄ユニット(SCR)21と、プレヒートユニット(PH)22と、アドヒージョンユニット(AD)23と、第1冷却ユニット(COL)24とを備える。これらのユニット20~24は、カセットステーション2からインターフェースステーション4に向かう方向に、配置される。具体的には、エキシマUV照射ユニット20、スクラブ洗浄ユニット21、プレヒートユニット22、アドヒージョンユニット23、および第1冷却ユニット24の順に配置される。
また、第1処理ステーション3は、フォトレジスト塗布ユニット(CT)25と、減圧乾燥ユニット(DP)26と、第1加熱ユニット(HT)27と、第2冷却ユニット(COL)28とを備える。これらのユニット25~28は、第1冷却ユニット24からインターフェースステーション4に向かう方向に、フォトレジスト塗布ユニット25、減圧乾燥ユニット26、第1加熱ユニット27、第2冷却ユニット28の順に配置される。また、第1処理ステーション3は、コロ搬送機構(図2参照)29と、搬送装置30とを備える。
エキシマUV照射ユニット20は、紫外域光を発する紫外域光ランプから基板Sに対して紫外域光を照射し、基板S上に付着した有機物を除去する。
スクラブ洗浄ユニット21は、有機物が除去された基板Sに、洗浄液(例えば、脱イオン水(DIW))を供給しつつ、ブラシなどの洗浄部材によって基板Sの表面を洗浄する。またスクラブ洗浄ユニット21は、ブロワーなどによって洗浄した基板Sを乾燥させる。
プレヒートユニット22は、スクラブ洗浄ユニット21によって乾燥された基板Sをさらに加熱し、基板Sをさらに乾燥させる。
アドヒージョンユニット23は、乾燥された基板Sにヘキサメチルジシラン(HMDS)を吹き付けて、基板Sに疎水化処理を行う。
第1冷却ユニット24は、疎水化処理が行われた基板Sに冷風を吹き付けて基板Sを冷却する。
フォトレジスト塗布ユニット25は、冷却された基板S上にフォトレジスト液を供給し、基板S上にフォトレジスト膜を形成する。
減圧乾燥ユニット26は、基板S上に形成されたフォトレジスト膜を減圧雰囲気下で乾燥させる。
第1加熱ユニット27は、フォトレジスト膜が乾燥された基板Sを加熱し、フォトレジスト膜に含まれる溶剤などを除去する。
第2冷却ユニット28は、溶剤などを除去した基板Sに冷風を吹き付けて基板Sを冷却する。
ここで、コロ搬送機構29について、図2を参照し説明する。図2は、実施形態に係るコロ搬送機構29による基板搬送を示す模式図である。
コロ搬送機構29は、複数のコロ29aと、複数の駆動装置29bとを備える。コロ搬送機構29は、駆動装置29bによってコロ29aを回転させ、コロ29aの回転に伴い基板Sを搬送する。すなわち、コロ搬送機構29は、基板Sを平流し搬送する。駆動装置29bは、例えば、電動モータである。
コロ搬送機構29は、図1において矢印Lで示すように、基板SをエキシマUV照射ユニット20から第1冷却ユニット24まで搬送する。また、コロ搬送機構29は、図1において矢印Mで示すように、基板Sを第1加熱ユニット27から第2冷却ユニット28まで搬送する。
図1に戻り、搬送装置30は、搬送アーム30aを備える。搬送アーム30aは、水平方向および鉛直方向への移動、および鉛直軸を中心とする旋回が可能である。
搬送装置30は、第1冷却ユニット24からフォトレジスト塗布ユニット25に基板Sを搬送する。搬送装置30は、フォトレジスト塗布ユニット25から減圧乾燥ユニット26に基板Sを搬送する。また、搬送装置30は、減圧乾燥ユニット26から第1加熱ユニット27に基板Sの搬送を行う。搬送装置30は、複数の搬送アームを備えてもよく、各ユニット間での基板Sの搬送を異なる搬送アームで行ってもよい。
インターフェースステーション4では、第1処理ステーション3によってフォトレジスト膜が形成された基板Sが外部露光装置8、および第2処理ステーション5に搬送される。インターフェースステーション4は、搬送装置31と、ロータリーステージ(RS)32とを備える。
外部露光装置8は、外部装置ブロック8Aと、露光装置8Bとを備える。外部装置ブロック8Aは、基板Sの外周部のフォトレジスト膜を周辺露光装置(EE)によって除去する。また、外部装置ブロック8Aは、露光装置8Bで回路パターンに露光された基板Sにタイトラー(TITLER)によって所定の情報を書き込む。
露光装置8Bは、回路パターンに対応したパターンを有するフォトマスクを用いてフォトレジスト膜を露光する。
搬送装置31は、搬送アーム31aを備える。搬送アーム31aは、水平方向および鉛直方向への移動、および鉛直軸を中心とする旋回が可能である。
搬送装置31は、第2冷却ユニット28からロータリーステージ32に基板Sを搬送する。また、搬送装置31は、ロータリーステージ32から外部装置ブロック8Aの周辺露光装置に基板Sを搬送し、外周部のフォトレジスト膜が除去された基板Sを露光装置8Bに搬送する。
また、搬送装置31は、回路パターンに露光された基板Sを露光装置8Bから外部装置ブロック8Aのタイトラーに基板Sを搬送する。そして、搬送装置31は、所定の情報が書き込まれた基板Sをタイトラーから第2処理ステーション5の現像ユニット(DEV)40に搬送する。
第2処理ステーション5は、現像を含む処理を行う。第2処理ステーション5は、現像ユニット40と、第2加熱ユニット(HT)41と、第3冷却ユニット(COL)42と、検査ユニット(IP)43と、コロ搬送機構44(図2参照)とを備える。これらのユニット40~43は、インターフェースステーション4からカセットステーション2に向かう方向に、現像ユニット40、第2加熱ユニット41、第3冷却ユニット42、および検査ユニット43の順に配置される。
現像ユニット40は、露光されたフォトレジスト膜を現像液(処理液の一例)により現像する。また、現像ユニット40は、フォトレジスト膜を現像した基板S上の現像液をリンス液によって洗い流し、リンス液を乾燥させる。現像ユニット40は、現像に用いた現像液を回収し、再利用する。現像ユニット40は、後述する脱泡装置50を用いて回収した現像液に含まれる泡を除去する。
第2加熱ユニット41は、リンス液が乾燥された基板Sを加熱し、フォトレジスト膜に残る溶剤、およびリンス液を除去する。
第3冷却ユニット42は、溶剤、およびリンス液が除去された基板Sに冷風を吹き付けて基板Sを冷却する。
検査ユニット43は、冷却された基板Sに対して、フォトレジストパターン(ライン)の限界寸法(CD)の測定などの検査を行う。
検査ユニット43によって検査が行われた基板Sは、搬送装置11の搬送アーム11aによって第2処理ステーション5からカセットステーション2のカセットCに搬送される。
コロ搬送機構44の構成は、第1処理ステーション3におけるコロ搬送機構29と同じ構成であり、ここでの説明は省略する。コロ搬送機構44は、矢印Nで示すように、現像ユニット40から検査ユニット43まで基板Sを搬送する。すなわち、コロ搬送機構44は、露光されたフォトレジスト膜が表面に形成された基板Sを平流し搬送する。
制御装置6は、例えば、コンピュータであり、制御部6Aと記憶部6Bとを備える。記憶部6Bは、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置によって実現される。
制御部6Aは、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM、入出力ポート等を含むマイクロコンピュータや各種回路を含む。マイクロコンピュータのCPUは、ROMに記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、各ステーション2~5の制御を実現する。
なお、プログラムは、コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体に記録されており、記憶媒体から制御装置6の記憶部6Bにインストールされたものであってもよい。コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体としては、たとえばハードディスク(HD)、フレキシブルディスク(FD)、コンパクトディスク(CD)、マグネットオプティカルディスク(MO)、メモリカードなどがある。
<脱泡装置の構成>
次に、脱泡装置50について、図3を参照し説明する。図3は、実施形態に係る脱泡装置50の概略構成を示す模式図である。
脱泡装置50は、回収パン60によって回収された現像液に含まれる泡を除去する。脱泡装置50によって泡が除去された現像液は、基板処理に再利用される。
脱泡装置50は、第1脱泡装置51と、第2脱泡装置52とを備える。第1脱泡装置51には、回収パン60によって回収された現像液が回収配管61を介して供給される。第2脱泡装置52には、第1脱泡装置51によって泡の一部が除去された現像液が接続配管62を介して供給される。
なお、回収パン60は、コロ44aの下方に設けられ、供給ノズル63によって液盛りされた基板Sから溢れた現像液や、エアナイフ64によって液切りされた現像液を回収する。回収パン60は、複数設けられてもよい。
次に、第1脱泡装置51について図4を参照し説明する。図4は、実施形態に係る第1脱泡装置51の概略構成を示す模式図である。
第1脱泡装置51は、脱泡フィルタタンクであり、現像液からフォトレジストや界面活性剤などの不純物、および泡の一部を除去する。第1脱泡装置51は、タンク70と、仕切り板71と、複数のフィルタ72とを備える。
タンク70は、仕切り板71によって第1室70Aと、第1室70Aよりも下方の第2室70Bとに分けられる。第1室70Aには、回収配管61を介して回収パン60によって回収された現像液が供給される。第1室70Aには、天井面にベント配管73が接続され、ベント配管73を介して排気が行われる。第1室70Aには、仕切り板71に取り付けられたフィルタ72が設けられる。
第2室70Bには、フィルタ72を通った現像液が供給される。第2室70Bには、現像液を第2脱泡装置52に供給する接続配管62が接続される。
仕切り板71は、タンク70内を第1室70Aと第2室70Bとに区画する。仕切り板71には、上下方向に貫通する貫通孔71aが形成され、貫通孔71aにフィルタ72の下端が挿入される。
フィルタ72は、例えば、板状に形成され、仕切り板71に支持される。フィルタ72の下端は、第2室70Bに露出する。
フィルタ72は、現像液が通過する際に、現像液に含まれるフォトレジストや、界面活性剤などの不純物を除去する。また、フィルタ72は、現像液が通過する際に、現像液に含まれる気泡の一部を除去する。すなわち、フィルタ72は、不純物や、気泡の一部を濾過する。フィルタ72は、濾過した現像液を下端から第2室70Bに供給する。
フィルタ72は、予め設定された所定時間毎に振動装置(不図示)によって振動される。これにより、フィルタ72に付着した泡が、フィルタ72から離れ、浮上する。
次に、第2脱泡装置52について図5、図6を参照し説明する。図5は、実施形態に係る第2脱泡装置52の概略構成を示す模式図である。図6は、図5のVI-VI断面における第2脱泡装置52の概略構成を示す模式図である。図6では、ヒータ83と、ウォータージャケット84を省略している。
第2脱泡装置52は、タンク80と、ポンプ81と、複数の回転羽根82と、ヒータ83と、ウォータージャケット84とを備える。
タンク80(貯留タンクの一例)は、基板処理に用いられた現像液(処理液の一例)を貯留する。タンク80は、円筒状に形成される。タンク80の天井面80aには、排気配管85が接続される。タンク80は、排気配管85を介して排気装置(不図示)によって排気され、負圧となる。また、タンク80の天井面80aの中央付近には、ベント配管86が挿入される。ベント配管86の先端は、タンク80内の現像液の液面付近に設けられる。タンク80の中央付近に集まった泡は、ベント配管86を介してポンプ(不図示)によって吸入される。
タンク80の側周面80bには、上方側に接続配管62が接続される。接続配管62は、タンク80の接線方向に沿って現像液をタンク80内に供給するように設けられる。すなわち、接続配管62(流入配管の一例)は、現像液(処理液の一例)を渦流の流れに沿ってタンク80(貯留タンクの一例)に流入させる。
また、タンク80の側周面80bには、接続配管62の接続箇所よりも下方に吸入配管87が接続され、吸入配管87よりも下方に吐出配管88が接続される。吸入配管87、および吐出配管88は、ポンプ81に接続される。タンク80の現像液は、吸入配管87を介してポンプ81に吸入され、吐出配管88を介してポンプ81からタンク80内に吐出される。
吸入配管87は、タンク80内の現像液の流れを妨げないように設けられる。例えば、吸入配管87は、渦流の流れに沿って現像液を吸入するようにタンク80の側周面80bに接続される。すなわち、吸入配管87は、タンク80との接続箇所からタンク80の接線方向に延びるように設けられる。
吐出配管88は、タンク80の側周面80bの下端、すなわちタンク80の底面80c付近に接続され、回転羽根82に向けて現像液を吐出する。吐出配管88は、例えば、回転羽根82と同じ高さから現像液を吐出するように側周面80bに接続される。
また、下方側のタンク80の側周面80bには、供給配管89が接続される。供給配管89は、タンク80内の現像液を供給ノズル63(図3参照)に供給する。タンク80は、供給ノズル63を介して現像液を基板Sに供給するための現像液供給源でもある。すなわち、供給配管89(排出配管の一例)は、下方側のタンク80(貯留タンクの一例)に接続され、基板処理に用いられる現像液(処理液の一例)をタンク80から排出し、排出した現像液を基板Sに供給する。なお、供給配管89は、タンク80の底面80cに接続されてもよい。
ポンプ81は、吸入配管87を介してタンク80内の現像液を吸入する。すなわち、ポンプ81は、回転羽根82よりも上方から現像液(処理液の一例)を吸入する。そして、ポンプ81は、吐出配管88を介してタンク80内に現像液を吐出し、現像液をタンク80内で循環させる。すなわち、ポンプ81は、タンク80(貯留タンクの一例)に貯留された現像液(処理液の一例)をタンク80で循環させ、回転羽根82に向けて現像液を吐出する。ポンプ81は、吐出する現像液によって、回転羽根82を回転させる。また、ポンプ81は、吐出する現像液によってタンク80内で渦流を発生させる。
回転羽根82は、タンク80の底面80cに回転自在に支持される支持部82aに取り付けられる。すなわち、回転羽根82は、タンク80(貯留タンクの一例)に回転自在に取り付けられる。
回転羽根82は、吐出配管88から吐出される現像液を受けて支持部82aとともに回転する。回転羽根82が回転することで、タンク80内で現像液の渦流が発生する。すなわち、回転羽根82は、ポンプ81から吐出された現像液(処理液の一例)によって回転し、タンク80(貯留タンクの一例)内で現像液の渦流を発生させる。なお、渦流は、吐出配管88から吐出される現像液によっても発生する。回転羽根82は、タンク80内で現像液の渦流が発生するように、枚数や、形状や、支持部82aに対する角度などが設定される。
ヒータ83は、タンク80内に設けられ、現像液を加熱する。ウォータージャケット84は、例えば、タンク80の側周面80bや、タンク80の底面80cを覆うように設けられ、現像液を冷却する。現像液は、ヒータ83による加熱や、ウォータージャケット84による冷却により、温度が調整される。現像液は、現像に適した所定温度となるように調整される。すなわち、ヒータ83、およびウォータージャケット84(温度調整部の一例)は、タンク80(貯留タンクの一例)内の現像液(処理液の一例)の温度を調整する。
<脱泡処理>
次に、実施形態に係る脱泡装置50における脱泡処理について説明する。
回収パン60によって回収された現像液は、回収パン60に落下する際や、回収配管61を移動する際に泡が発生する。そのため、回収された現像液には、泡が含まれる。また、回収された現像液には、フォトレジストや、界面活性剤などの不純物が含まれるため、泡が発生し易い。
泡を含んだ状態の現像液が供給ノズル63から基板Sに供給されると、基板S上で泡が停滞し、泡が付着した箇所の現像が進まず、製品不良が発生するおそれがある。そのため、実施形態に係る脱泡装置50は、脱泡処理を行う。
回収された現像液は、まず、回収配管61を介して第1脱泡装置51のタンク70の第1室70Aに供給される。第1室70Aに供給された現像液は、フィルタ72によって不純物、および泡の一部が除去される。フィルタ72は、所定時間毎に振動装置(不図示)によって振動される。これより、フィルタ72に付着した泡は、フィルタ72から離れ、上方に移動する。このように、第1脱泡装置51は、現像液から泡を除去することができる。
フィルタ72を介して不純物や、泡の一部が除去された現像液は、第2室70Bに供給され、第2室70Bに接続される接続配管62を介して第2脱泡装置52のタンク80に供給される。すなわち、タンク80(貯留タンクの一例)には、第1脱泡装置(脱泡フィルタタンクの一例)によって不純物、および泡の一部が除去された現像液(処理液の一例)が供給される。
第2脱泡装置52では、吐出配管88から吐出された現像液によって回転する回転羽根82、および吐出配管88から吐出された現像液によって現像液の渦流が発生する。そのため、現像液に含まれる泡は、タンク80の中央付近に集まる。
そして、第2脱泡装置52では、タンク80の中央付近に集められた泡、および泡を含む現像液がベント配管86を介して外部に排出される。これにより、現像液から泡が除去される。そのため、第2脱泡装置52は、現像液を再利用する際に、基板処理に用いられる現像液に泡が含まれることを抑制することができる。
なお、第2脱泡装置52のタンク80内は、排気配管85を介して負圧にされている。そのため、現像液に含まれる泡が膨張し、現像液からの泡の除去が容易となる。
また、現像液の渦流の流れに沿って接続配管62から現像液がタンク80に供給される。そのため、第2脱泡装置52は、現像液をタンク80に供給する際に、泡が発生することを抑制することができる。
第2脱泡装置52のタンク80には、下方側の側周面80bに現像液を供給ノズル63に供給する供給配管89が接続される。そのため、第2脱泡装置52は、供給ノズル63から供給される現像液に泡が含まれることを抑制することができる。
このように、脱泡装置50は、現像液に泡が含まれることを抑制し、製品不良の発生を抑制することができる。
<変形例>
次に、本実施形態の変形例について説明する。
変形例(その1)に係る第2脱泡装置52は、回転羽根90として、図7に示すように、複数の第1回転羽根91と、複数の第2回転羽根92とを備える。図7は、変形例(その1)に係る第2脱泡装置52の概略構成を示す模式図である。
第1回転羽根91は、支持部82aに取り付けられる。第1回転羽根91は、支持部82aを介してタンク80の底面80cに回転自在に取り付けられる。第1回転羽根91は、吐出配管88から吐出される現像液を受けて支持部82aとともに回転する。すなわち、第1回転羽根91は、ポンプ81から吐出された現像液(処理液の一例)を受けて回転する。第1回転羽根91は、吐出配管88から吐出される現像液によって回転し易い形状に形成される。
第2回転羽根92は、支持部82aに取り付けられた軸部93に取り付けられ、第1回転羽根91よりも上方に設けられる。すなわち、第1回転羽根91と、第2回転羽根92とは、上下方向に並んで設けられる。第2回転羽根92は、第1回転羽根91と一体に回転し、現像液(処理液の一例)の渦流を発生させる。第2回転羽根92は、第1回転羽根91とは異なる形状であり、第1回転羽根91よりも現像液の渦流を発生させ易い形状に形成される。
すなわち、第1回転羽根91は、主に吐出配管88から吐出される現像液によって回転する機能を有し、第2回転羽根92は、主に現像液の渦流を発生させる機能を有する。
このように、変形例に係る第2脱泡装置52は、形状が異なる、第1回転羽根91と、第2回転羽根92とを回転羽根90として有する。これにより、変形例に係る第2脱泡装置52は、現像液の渦流を容易に発生させることができる。また、変形例に係る第2脱泡装置52は、渦流の流速を大きくすることができ、泡をタンク80の中央付近に集めることができ、再利用される現像液に泡が含まれることを抑制することができる。
なお、変形例に係る第2脱泡装置52は、第1回転羽根91と第2回転羽根92との間に仕切り板を設けてもよい。仕切り板には、上下方向に貫通する貫通孔が形成される。変形例に係る第2脱泡装置52は、仕切り板、タンク80の底面80c、タンク80の側周面80b、および第1回転羽根91によって形成される室に現像液を吐出する。
これにより、変形例に係る第2脱泡装置52は、室に吐出された現像液が室から漏れることを抑制することができる。そのため、変形例に係る第2脱泡装置52は、吐出配管88から吐出される現像液によって第1回転羽根91を容易に回転させることができ、現像液の渦流を容易に発生させることができる。また、変形例に係る第2脱泡装置52は、渦流の流速を大きくすることができ、泡をタンク80の中央付近に集めることができ、再利用される現像液に泡が含まれることを抑制することができる。
また、変形例(その2)に係る第2脱泡装置52は、回転羽根95として、図8に示すように、複数の第1回転羽根96と、複数の第2回転羽根97とを備える。図8は、変形例(その2)に係る第2脱泡装置52の概略構成を示す模式図である。
第1回転羽根96は、支持部82aに取り付けられ、例えば、タンク80の径方向外側に設けられる。第2回転羽根97は、支持部82aに取り付けられ、第1回転羽根96よりも径方向内側に設けられる。第1回転羽根96は、主に吐出配管88から吐出される現像液によって回転する機能を有し、第2回転羽根97は、主に現像液の渦流を発生させる機能を有する。
このように、上記した変形例に係る第2脱泡装置52は、形状が異なる、第1回転羽根91、96と、第2回転羽根92、97とを有することで、現像液の渦流を容易に発生させ、現像液に含まれる泡を除去することができる。また、変形例に係る第2脱泡装置52は、渦流の流速を大きくすることができ、泡をタンク80の中央付近に集めることができ、再利用される現像液に泡が含まれることを抑制することができる。
また、他の変形例に係る第2脱泡装置52は、ヒータ83(温度調整部の一例)をタンク80(貯留タンクの一例)とポンプ81とを接続する吐出配管88(配管の一例)に設けてもよい。これにより、他の変形例に係る第2脱泡装置52は、現像液の温度を調整する温調ポンプをポンプ81として用いることができる。
また、上記した脱泡装置50は、希釈された現像液を回収する装置に適用されてもよい。また、上記した脱泡装置50は、現像液に限定されず、現像液とは異なる他の処理液を回収する装置に適用されてもよい。また、上記した脱泡装置50は、処理液に含まれる炭酸ガスなどを脱気する装置に適用されてもよい。
<効果>
脱泡装置50は、基板処理に用いられた現像液(処理液の一例)を貯留するタンク80(貯留タンクの一例)と、タンク80に回転自在に取り付けられた回転羽根82と、タンク80に貯留された現像液をタンク80で循環させ、回転羽根82に向けて現像液を吐出するポンプ81とを備える。回転羽根82は、ポンプ81から吐出された現像液によって回転し、タンク80内で現像液の渦流を発生させる。
換言すると、脱泡装置50は、基板処理に用いられ、タンク80に貯留された現像液をポンプ81によってタンク80内で循環させる工程と、タンク80に回転自在に取り付けられた回転羽根82をポンプ81から吐出された現像液によって回転させてタンク80で現像液の渦流を発生させる工程とを脱泡方法として有する。
これにより、脱泡装置50は、現像液に含まれる泡をタンク80の中央付近に集めることができ、現像液に含まれる泡を除去することができる。そのため、脱泡装置50は、再利用される現像液に泡が含まれることを抑制し、泡が基板Sに付着することによる基板Sの製品不良の発生を抑制することができる。また、例えば、脱泡装置50は、回転羽根82を回転させるためのモータなどの複雑な駆動機構をタンク80の下方に設けずに、現像液の渦流を発生させることができる。そのため、脱泡装置50は、コストを削減することができる。
ポンプ81は、回転羽根82よりも上方から現像液を吸入する。これにより、脱泡装置50は、ポンプ81によって現像液を吸入する場合に、回転羽根82の回転が低下することを抑制することができる。そのため、脱泡装置50は、渦流の流速を大きくすることができ、泡をタンク80の中央付近に集めることができ、再利用される現像液に泡が含まれることを抑制することができる。従って、脱泡装置50は、基板Sの製品不良の発生を抑制することができる。
脱泡装置50は、下方側のタンク80に接続され、基板処理に用いられる現像液をタンク80から排出する供給配管89(排出配管の一例)を備える。
これにより、脱泡装置50は、供給ノズル63から供給され、再利用される現像液に泡が含まれることを抑制することができる。そのため、基板Sの製品不良の発生を抑制することができる。
脱泡装置50は、現像液を渦流の流れに沿ってタンク80に流入させる接続配管62(流入配管の一例)を備える。
これにより、脱泡装置50は、タンク80に現像液を供給する際に、泡が発生することを抑制することができ、再利用される現像液に泡が含まれることを抑制することができる。そのため、脱泡装置50は、基板Sの製品不良の発生を抑制することができる。
脱泡装置50は、タンク80内の現像液の温度を調整するヒータ83、ウォータージャケット84(温度調整部の一例)を備える。
これにより、脱泡装置50は、現像液の温度を調整することができる。そのため、基板処理装置1は、現像に適した温度の現像液で現像を行うことができる。
ヒータ83は、タンク80とポンプ81とを接続する吐出配管88(配管の一例)に設けられる。これにより、脱泡装置50は、タンク80内で現像液の渦流を発生させるためのポンプ81を、現像液の温度を調整する温調ポンプとして用いることができる。
回転羽根90、95は、ポンプ81から吐出された現像液を受けて回転する第1回転羽根91、96と、第1回転羽根91、96と一体に回転し、現像液の渦流を発生させる第2回転羽根92、97とを備える。具体的には、第2回転羽根92は、第1回転羽根91よりも上方に設けられる。または、第2回転羽根97は、第1回転羽根96よりも径方向内側に設けられる。
これにより、脱泡装置50は、現像液の渦流を容易に発生させ、渦流の流速を大きくすることができ、泡をタンク80の中央付近に集めることができる。そのため、脱泡装置50は、再利用される現像液に泡が含まれることを抑制することができる。従って、脱泡装置50は、基板Sの製品不良の発生を抑制することができる。
脱泡装置50は、現像液から不純物、および泡の一部を除去する第1脱泡装置51(脱泡フィルタタンクの一例)を備える。タンク80には、第1脱泡装置51によって不純物、および泡の一部が除去された現像液が供給される。
これにより、脱泡装置50は、第1脱泡装置51、および第2脱泡装置52によって泡を除去することができ、再利用される現像液に泡が含まれることを抑制することができる。そのため、脱泡装置50は、基板Sの製品不良の発生を抑制することができる。
なお、今回開示された実施形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。実に、上記した実施形態は多様な形態で具現され得る。また、上記の実施形態は、添付の請求の範囲及びその趣旨を逸脱することなく、様々な形態で省略、置換、変更されてもよい。
1 基板処理装置
60 回収パン
50 脱泡装置
51 第1脱泡装置(脱泡フィルタタンク)
52 第2脱泡装置
62 接続配管(流入配管)
72 フィルタ
80 タンク(貯留タンク)
81 ポンプ
82 回転羽根
83 ヒータ(温度調整部)
84 ウォータージャケット(温度調整部)
87 吸入配管
88 吐出配管(配管)
89 供給配管(排出配管)

Claims (11)

  1. 基板処理に用いられた処理液を貯留する貯留タンクと、
    前記貯留タンクに回転自在に取り付けられた回転羽根と、
    前記貯留タンクに貯留された前記処理液を前記貯留タンクで循環させ、前記回転羽根に向けて前記処理液を吐出するポンプと、
    を備え、
    前記回転羽根は、
    前記ポンプから吐出された前記処理液によって回転し、前記貯留タンク内で前記処理液の渦流を発生させ
    前記ポンプは、前記貯留タンクとの接続箇所から前記貯留タンクの接線方向に延びる吸入配管を介して前記処理液を吸入する
    脱泡装置。
  2. 基板処理に用いられた処理液を貯留する貯留タンクと、
    前記貯留タンクに回転自在に取り付けられた回転羽根と、
    前記貯留タンクに貯留された前記処理液を前記貯留タンクで循環させ、前記回転羽根に向けて前記処理液を吐出するポンプと、
    を備え、
    前記回転羽根は、
    前記ポンプから吐出された前記処理液によって回転し、前記貯留タンク内で前記処理液の渦流を発生させ、
    前記回転羽根は、
    前記ポンプから吐出された前記処理液を受けて回転する第1回転羽根と、
    前記第1回転羽根と一体に回転し、前記処理液の渦流を発生させる第2回転羽根と
    を備え
    前記第1回転羽根と、前記第2回転羽根との間には、上下方向に貫通する貫通孔が形成された仕切り板が設けられる
    脱泡装置。
  3. 前記第2回転羽根は、
    前記第1回転羽根よりも上方に設けられる
    請求項2に記載の脱泡装置。
  4. 前記ポンプは、
    前記回転羽根よりも上方から前記処理液を吸入する
    請求項1~のいずれか一つに記載の脱泡装置。
  5. 記貯留タンクの下方側に接続され、前記基板処理に用いられる前記処理液を前記貯留タンクから排出する排出配管
    を備える請求項1~のいずれか一つに記載の脱泡装置。
  6. 前記処理液を前記渦流の流れに沿って前記貯留タンクに流入させる流入配管
    を備える請求項1~のいずれか一つに記載の脱泡装置。
  7. 前記貯留タンクの前記処理液の温度を調整する温度調整部
    を備える請求項1~のいずれか一つに記載の脱泡装置。
  8. 前記温度調整部は、
    前記貯留タンクと前記ポンプとを接続する配管に設けられるヒータである
    請求項に記載の脱泡装置。
  9. 前記処理液から不純物、および泡の一部を除去する脱泡フィルタタンク
    を備え、
    前記貯留タンクには、前記脱泡フィルタタンクによって前記不純物、および前記泡の一部が除去された前記処理液が供給される
    請求項1~のいずれか一つに記載の脱泡装置。
  10. 基板処理に用いられ、貯留タンクに貯留された処理液をポンプによって前記貯留タンク内で循環させる工程と、
    前記貯留タンクに回転自在に取り付けられた回転羽根を前記ポンプから吐出された前記処理液によって回転させて前記貯留タンク内で前記処理液の渦流を発生させる工程と
    を有し、
    前記ポンプには、前記貯留タンクとの接続箇所から前記貯留タンクの接線方向に延びる吸入配管を介して前記処理液が吸入される
    脱泡方法。
  11. 基板処理に用いられ、貯留タンクに貯留された処理液をポンプによって前記貯留タンク内で循環させる工程と、
    前記貯留タンクに回転自在に取り付けられた回転羽根を前記ポンプから吐出された前記処理液によって回転させて前記貯留タンク内で前記処理液の渦流を発生させる工程と
    を有し、
    前記回転羽根は、
    前記ポンプから吐出された前記処理液を受けて回転する第1回転羽根と、
    前記第1回転羽根と一体に回転し、前記処理液の渦流を発生させる第2回転羽根と
    を備え、
    前記第1回転羽根と、前記第2回転羽根との間に設けられる仕切り板には、上下方向に貫通する貫通孔が形成される
    脱泡方法。
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