JP7107054B2 - 内燃機関のカバー構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載される内燃機関のカバー構造に関する。
車両に搭載される内燃機関として、タイミングチェーンを覆う被包部材(チェーンカバー)を備え、可変バルブタイミング装置に作動用のオイルを供給するオイル制御弁が被包部材に取付けられたものが知られている(特許文献1参照)。
この内燃機関において、被包部材の上部にはエンジンマウントブラケット部が設けられており、内燃機関は、エンジンマウントブラケット部によって車体に支持されている。オイル制御弁は、エンジンマウントブラケットと略同じ高さ位置でエンジンマウントブラケット部に隣接して設置されており、被包部材の内側にはオイル制御弁に連通するオイル通路が形成されている。
特開2005-320974号公報
このような従来の内燃機関にあっては、オイル制御弁がエンジンマウントブラケット部と略同じ高さ位置でエンジンマウントブラケット部に隣接して設置されているので、内燃機関から車体に伝達される振動によってオイル制御弁が振動するおそれがある。
しかしながら、特許文献1においては、オイル制御弁の振動を低減するのに好適なオイル制御弁の設置構造が考慮されていないので、未だ改善の余地がある。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、カバー部材に取付けられた油圧制御弁の振動を低減でき、油圧制御弁の信頼性を向上できる内燃機関のカバー構造を提供することを目的とするものである。
本発明は、クランクシャフト、カムシャフトおよび前記クランクシャフトに対する前記カムシャフトの相対回転位相を変更する可変動弁機構を有するエンジン本体と、前記エンジン本体の端部に固定される一対の側壁、前記エンジン本体の前記端部を覆うように前記一対の側壁の間に設置され、前記一対の側壁を連絡する連絡壁および前記連絡壁の上部に設けられ、車体側に設けられたマウント部材が取付けられるマウント取付部を有するカバー部材と、バルブ部を有し、前記可変動弁機構に作動用のオイルを供給する油圧制御弁とを備えた内燃機関のカバー構造であって、前記カバー部材は、前記連絡壁から前記エンジン本体と反対側に膨出するとともに、前記マウント取付部の下側に設けられ、前記バルブ部が挿入されるシリンダ部と、前記連絡壁から前記エンジン本体に向かって膨出し、前記カバー部材の上下方向に延びる第1の筒部と、前記連絡壁から前記エンジン本体に向かって膨出し、前記一対の側壁と前記第1の筒部の上端とに連結される第2の筒部と、前記シリンダ部にオイルを供給する入口油路とを備えており、前記入口油路は、前記第1の筒部の内部に形成された第1の油路と、前記第2の筒部の内部に形成され、前記第1の油路と前記シリンダ部に連通する第2の油路とを含んで構成されており、前記シリンダ部は、前記第2の筒部の壁部に連結される壁部を有し、前記第2の筒部に沿って延びており、前記第2の筒部の直径と同等の厚さを有する板状のリブによって前記第2の筒部に連結されていることを特徴とする。
このように上記の本発明によれば、カバー部材に取付けられた油圧制御弁の振動を低減でき、油圧制御弁の信頼性を向上できる。
図1は、本発明の一実施例に係るパワートレインの正面図である。 図2は、本発明の一実施例に係るチェーンカバーの斜視図である。 図3は、本発明の一実施例に係るチェーンカバーの外側面図(右側面図)である。 図4は、本発明の一実施例に係るチェーンカバーの内側面図(左側面部)である。 図5は、本発明の一実施例に係るチェーンカバーの平面図である。 図6は、本発明の一実施例に係るチェーンカバーの正面図である。 図7は、本発明の一実施例に係るチェーンカバーの内側上部の拡大図である。 図8は、図7のVIII-VIII方向矢視断面図である。 図9は、図7のIX-IX方向矢視断面図である。 図10は、図7のX-X方向矢視断面図である。 図11は、図7のXI-XI方向矢視断面図である。
本発明の一実施の形態に係る内燃機関のカバー構造は、クランクシャフト、カムシャフトおよびクランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相を変更する可変動弁機構を有するエンジン本体と、エンジン本体の端部に固定される一対の側壁、エンジン本体の端部を覆うように一対の側壁の間に設置され、一対の側壁を連絡する連絡壁および連絡壁の上部に設けられ、車体側に設けられたマウント部材が取付けられるマウント取付部を有するカバー部材と、バルブ部を有し、可変動弁機構に作動用のオイルを供給する油圧制御弁とを備えた内燃機関のカバー構造であって、カバー部材は、連絡壁からエンジン本体と反対側に膨出するとともに、マウント取付部の下側に設けられ、バルブ部が挿入されるシリンダ部と、連絡壁からエンジン本体に向かって膨出し、カバー部材の上下方向に延びる第1の筒部と、連絡壁からエンジン本体に向かって膨出し、一対の側壁と第1の筒部の上端とに連結される第2の筒部と、シリンダ部にオイルを供給する入口油路とを備えており、入口油路は、第1の筒部の内部に形成された第1の油路と、第2の筒部の内部に形成され、第1の油路とシリンダ部に連通する第2の油路とを含んで構成されており、シリンダ部は、第2の筒部の壁部に連結される壁部を有し、第2の筒部に沿って延びている。
これにより、カバー部材に取付けられた油圧制御弁の振動を低減でき、油圧制御弁の信頼性を向上できる。
以下、本発明に係る内燃機関のカバー構造の実施例について、図面を用いて説明する。
図1から図11は、本発明に係る一実施例の内燃機関のカバー構造を示す図である。図1から図11において、上下前後左右方向は、車両の進行する方向を前、後退する方向を後とした場合に、車両の幅方向が左右方向、車両の高さ方向が上下方向である。
まず、構成を説明する。
図1において、車両1は、左サイドメンバ2Lおよび右サイドメンバ2Rを備えている。左サイドメンバ2Lおよび右サイドメンバ2Rは、車両1の幅方向(以下、車幅方向という)に離隔して前後方向に延びている。本実施例の左サイドメンバ2Lおよび右サイドメンバ2Rは、本発明の車体を構成する。
左サイドメンバ2Lおよび右サイドメンバ2Rにはそれぞれ左防振マウント部材3Lおよび右防振マウント部材3Rが設けられている。左防振マウント部材3Lおよび右防振マウント部材3Rは、パワートレイン4に連結されており、パワートレイン4は、左防振マウント部材3Lおよび右防振マウント部材3Rによって左サイドメンバ2Lおよび右サイドメンバ2Rに弾性的に支持されている。
パワートレイン4は、内燃機関としてのエンジン5と変速機6とから構成されており、エンジン5および変速機6は、左サイドメンバ2Lおよび右サイドメンバ2Rに対して車幅方向の内側において車幅方向に並んで配置されている。エンジン5は、熱エネルギーを機械的エネルギーに変換し、変速機6は、エンジン5の回転速度を変速して出力する。
エンジン5は、エンジン本体7を備えており、エンジン本体7は、シリンダブロック11、シリンダヘッド12、シリンダヘッドカバー13およびオイルパン14を有する。
シリンダブロック11およびシリンダヘッド12の右端部11a、12aとシリンダヘッドカバー13の図示しない右端部にはチェーンカバー18(図2、図3参照)が取付けられており、チェーンカバー18は、シリンダブロック11およびシリンダヘッド12の右端部11a、12aとシリンダヘッドカバー13の右端部とに設けられたタイミングチェーン8を右方から覆っている。
本実施例のチェーンカバー18は、本発明のカバー部材を構成し、シリンダブロック11およびシリンダヘッド12の車幅方向の右端部11a、12aおよびシリンダヘッドカバー13の右端部は、本発明のエンジン本体の端部を構成する。以下、シリンダブロック11およびシリンダヘッド12の車幅方向の右端部11a、12aおよびシリンダヘッドカバー13の右端部をエンジン本体7の右端部という。
シリンダブロック11には図示しない複数の気筒が設けられている。気筒には図示しないピストンが収納されており、ピストンは、気筒に対して上下方向に往復運動する。ピストンは、図示しないコネクティングロッドを介してクランクシャフト15(図3参照)に連結されており、ピストンの往復運動は、コネクティングロッドを介してクランクシャフト15の回転運動に変換される。
図1において、クランクシャフト15の回転中心軸を仮想線で示す。クランクシャフト15は、車幅方向に延びており、エンジン5は、横置きエンジンから構成される。
シリンダヘッド12には図示しない複数の吸気ポートと、吸気ポートを開閉する図示しない複数の吸気バルブと、図示しない複数の排気ポートと、排気ポートを開閉する複数の排気バルブ10Vと(図1に仮想線で示す)とが設けられている。吸気ポートは、気筒に空気を導入し、排気ポートは、気筒内で燃焼された排気ガスを気筒から排出する。
排気バルブ10Vと吸気バルブは、1つの気筒に対してそれぞれ2つ設けられており、本実施例のエンジン5は、例えば、4気筒エンジンから構成される。なお、気筒数は、4気筒に限定されるものではない。
シリンダヘッド12とシリンダヘッドカバー13との間には図示しない動弁室が形成されており、動弁室には図4に示す吸気カムシャフト9および排気カムシャフト10が収容されている。
図4において、クランクシャフト15の端部にはクランクスプロケット15Aが設けられており、吸気カムシャフト9および排気カムシャフト10の端部にはそれぞれ吸気カムスプロケット9Aおよび排気カムスプロケット10Aが設けられている。
クランクスプロケット15Aと吸気カムスプロケット9Aと排気カムスプロケット10Aとにはタイミングチェーン8が巻き掛けられており、クランクシャフト15と吸気カムシャフト9と排気カムシャフト10とは、タイミングチェーン8によって連結されている。これにより、クランクシャフト15の動力は、タイミングチェーン8を介して吸気カムシャフト9および排気カムシャフト10に伝達される。
吸気カムシャフト9は、排気カムシャフト10に対して後側に設置されており、吸気カムシャフト9の端部には吸気側可変動弁機構51が設けられている。図2、図3において、チェーンカバー18には電動アクチュエータ52が取付けられている。
吸気側可変動弁機構51は、電動アクチュエータ52によって駆動されることにより、クランクシャフト15に対する吸気カムシャフト9の相対回転位相を遅角側と進角側とに変更し、吸気バルブの開閉タイミングを進角側と遅角側とに変更する。
図4において、排気カムシャフト10の端部には排気側可変動弁機構53が設けられており、排気側可変動弁機構53は、オイルが導入される図示しない進角室と遅角室とを備えている。
排気側可変動弁機構53は、進角室にオイルが導入されると、クランクシャフト15に対する排気カムシャフト10の相対回転位相を進角側に変更し、排気バルブ10Vの開閉タイミングを進角側に変更する。排気側可変動弁機構53は、遅角室にオイルが導入されると、クランクシャフト15に対する排気カムシャフト10の相対回転位相を遅角側に変更し、排気バルブ10Vの開閉タイミングを遅角側に変更する。本実施例の排気カムシャフト10は、本発明のカムシャフトを構成し、排気側可変動弁機構53は、本発明の排気動弁機構を構成する。
オイルパン14にはクランクシャフト15やピストン等を潤滑することや排気側可変動弁機構53を作動するためのオイルが貯留されている。
図4、図7に示すように、チェーンカバー18は、連絡壁19と側壁19A、19Bとを有する。図5に示すように、側壁19A、19Bの先端、すなわち、エンジン本体7側にはフランジ部19a、19bが形成されており、フランジ部19a、19bは、ボルト20Aによってエンジン本体7の右端部に締結されている。本実施例の側壁19A、19Bは、フランジ部19a、19bを含んで構成される。
連絡壁19は、エンジン本体7の右端部を覆うように側壁19A、19Bの間に設置され、側壁19A、19Bを連絡している。
図2、図3において、連絡壁19の表面19fの上部にはマウント取付部22が設けられている。図1において、マウント取付部22は、連絡壁19の表面19fから右防振マウント部材3Rに向かって膨出しており、マウント取付部22の上面には右防振マウント部材3Rのアーム部3Bが取付けられている。
右防振マウント部材3Rは、図示しないゴム等の弾性体を収容し、右サイドメンバ2Rに取付けられたマウント部材本体3Aと、マウント部材本体3Aからマウント取付部22に延び、ボルト20Bによってマウント取付部22に固定されたアーム部3Bとを有する。
エンジン5は、右防振マウント部材3Rによって吊り下げられた状態で右防振マウント部材3Rを介して右サイドメンバ2Rに弾性的に支持されている。本実施例の右防振マウント部材3Rは、本発明のマウント部材を構成する。
図3、図4において、チェーンカバー18の下部にはオイルポンプ部23が設けられている。オイルポンプ部23は、連絡壁19の表面19fから右防振マウント部材3R側に膨出する膨出部33と、膨出部33と合致するように連絡壁19の裏面19rに取付けられたポンプケース23Aを有する。
オイルポンプ部23は、膨出部33とポンプケース23Aに回転自在に収容されたオイルポンプ23B(図4において仮想線で示す)を有する。ポンプケース23Aと連絡壁19の間には図示しない吸入ポートと吐出ポートが形成されている。
オイルポンプ23Aは、クランクシャフト15に取付けられてクランクシャフト15によって回転駆動される図示しないインナロータと、インナロータを取り囲むように径方向の外方に配置された図示しないアウタロータとを備えている。
オイルポンプ23Aは、例えば、トロコイド式のオイルポンプから構成されており、アウタロータに形成された内歯とインナロータに形成された外歯とが接触することにより、外歯と内歯との間にオイルを収容する図示しない作動室が形成されている。
オイルポンプ23Aにおいて、クランクシャフト15の動力がインナロータに伝達されることにより、インナロータとアウタロータとが一方向に回転する。このとき、作動室の容積増加および容積減少が連続して発生することにより、オイルパン14に貯留されたオイルを吸入ポートから吸入し、吸入したオイルを吐出ポートから吐出する。
図4において、チェーンカバー18にはオイル通路部24、25が一体に形成されている。オイル通路部24は、連絡壁19の表面19fから外方である右防振マウント部材3Rに向かって膨出するとともに(図3参照)、連絡壁19の裏面19rから内方であるエンジン本体7側に向かって膨出しており、筒状に形成されている。
オイル通路部24の内部にはオイル通路24a(図8参照)が形成されており、オイル通路24aにはオイルポンプ部23の吐出ポートから吐出されるオイルが導入される。オイル通路部24は、オイルポンプ部23側から上方に延び、マウント取付部22の下部に連結されている。
図3に示すように、オイル通路部24は、側壁19Bに隣接して側壁19Bに沿って延びており、前後方向においてオイルポンプ部23よりも前側に偏倚している。
図4において、オイル通路部25は、連絡壁19の裏面19rから内方に向かって膨出しており、筒状に形成されている。オイル通路部25は、オイル通路部24の上端に連結されている。オイル通路部25は、オイル通路部24の上端から側壁19A、19Bに向かって連絡壁19の幅方向に延び、側壁19A、19Bに連結されている。
オイル通路部25は、マウント取付部22側の端部からマウント取付部22の下部に沿ってチェーンカバー18の幅方向に延びている。
このようにオイル通路部25は、オイル通路部25の上端と側壁19Aと側壁19Bとに連結されている。
図4、図9において、オイル通路部25の内部にはオイル通路25aが形成されており、オイル通路25aは、オイル通路24aに連通されている。本実施例のオイル通路部24は、本発明の第1の筒部を構成し、オイル通路部25は、本発明の第2の筒部を構成する。オイル通路24aは、本発明の第1の油路を構成し、オイル通路25aは、本発明の第2の油路を構成する。
図2、図3において、連絡壁19の上部にはシリンダ部27が設けられている。シリンダ部27は、連絡壁19の表面19fからエンジン本体7と反対側、すなわち、右防振マウント部材3R側に膨出している。
シリンダ部27は、マウント取付部22の下側に設けられており、マウント取付部22に連結されている。シリンダ部27には油圧制御弁28が挿入されている。
図9に示すように、油圧制御弁28は、シリンダ部27に挿入されるスプール弁28Aと、シリンダ部27から外方に突出し、スプール弁28Aを駆動する電磁ソレノイド等の制御部28Bとを有する。
シリンダ部27は、オイル通路部25の壁部25Aに連結される壁部27Aを有し、シリンダ部27は、オイル通路部25に沿って前後方向に延びている。換言すれば、シリンダ部27とオイル通路部25とは壁部27A、25Aを介して同じ高さ位置で車幅方向に隣接している。
連絡壁19には油路19gが形成されている。油路19gは、オイル通路25aとシリンダ部27とを連通しており、オイル通路25aを流れるオイルは、油路19gを通してシリンダ部27に導入される。本実施例の油路19gおよびオイル通路24a、25aは、本発明の入口油路を構成する。
図3において、連絡壁19の表面19fには膨出部29が設けられている。膨出部29は、連絡壁19の表面19fから右防振マウント部材3Rに向かって膨出しており(図1参照)、シリンダ部27の下部に連結されている。膨出部29は、チェーンカバー18の幅方向に沿って延びており、オイル通路部24とフランジ部19aとを連結している。
図4、図7において、連絡壁19の裏面19rにはボス部30が設けられている。図10において、ボス部30は、一端がシリンダ部27に連結されており、他端がシリンダヘッド12に接合されている。図10では、ボス部30の他端が接合されるシリンダヘッド12を仮想線で示す。
ボス部30の上部にはボルト20C(図5参照)が挿通される貫通穴30aが形成されており、ボス部30は、ボルト20Cによってシリンダヘッド12に締結されている。ボス部30の下部は、オイル通路部25に連結されており、ボス部30の前側面は、マウント取付部22の周辺部に連結されている。
図7、図9において、ボス部30には潤滑用油路30bが設けられている。潤滑用油路30bは、オイル通路25aに連通しており、オイル通路25aを流れるオイルは、潤滑用油路30bからエンジン本体7に形成された図示しないオイル通路に導入される。潤滑用油路30bからエンジン本体7のオイル通路に導入されたオイルは、エンジン本体7の潤滑部位に供給される。
ボス部30には出口油路30c、30dが設けられており、出口油路30c、30dは、上下方向で貫通穴30aと潤滑用油路30bとの間に設けられている。出口油路30cは、シリンダ部27に連通しており、オイル通路25aから油路19gを通してシリンダ部27に供給されたオイルは、出口油路30cから排気側可変動弁機構53の進角室に供給される。
出口油路30dは、シリンダ部27に連通しており、オイル通路25aから油路19gを通してシリンダ部27に供給されたオイルは、出口油路30dから排気側可変動弁機構53の遅角室に供給される。
油圧制御弁28は、スプール弁28Aが制御部28Bによって駆動されると、オイル通路24a、25aを通してシリンダ部27に供給されるオイルを、出口油路30cまたは出口油路30dを通して排気側可変動弁機構53の進角室または遅角室に供給する。すなわち、油圧制御弁28は、オイルの供給経路をシリンダ部27から進角室に流れる経路と、シリンダ部27から遅角室に流れる経路とに切換える。
図7において、連絡壁19にはドレン油路35a、35bが形成されており、ドレン油路35a、35bは、排気側可変動弁機構53の進角室または遅角室からシリンダ部27に戻されたオイルをシリンダ部27からチェーンカバー18とエンジン本体7との間の空間54(図10参照)に戻す。空間54に戻されたオイルは、オイルパン14に貯留される。
ドレン油路35a、35bは、連絡壁19に設けられた筒部35A、35Bに形成されている。図10において、筒部35Aは、シリンダ部27と連絡壁19とによって筒状に形成された部位であり、図示しないが筒部35Bもシリンダ部27と連絡壁19とによって筒状に形成されている。本実施例の筒部35A、35Bは、本発明の第3の筒部を構成する。
図7に示すように、筒部35A、35Bは、ボス部30と反対側においてオイル通路部25に連結されている。すなわち、ボス部30は、オイル通路部25の上側に設置されており、筒部35A、35Bは、オイル通路部25の下側に設置されている。これにより、上下方向においてオイル通路部25は、ボス部30と筒部35A、35Bとに挟まれている。
図11において、連絡壁19には板状のリブ19Eが設けられており、リブ19Eは、オイル通路部25の直径(上下方向の径)と同等の厚さを有する。シリンダ部27は、リブ19Eによってオイル通路部25に連結されている。
図9において、チェーンカバー18にはセンサ用ボス部31が設けられている。センサ用ボス部31にはセンサ32が嵌合されており、センサ用ボス部31は、センサ32を支持している。センサ32は、オイル通路24a、25aを流れるオイルの状態、例えば、オイルの油温、オイルの圧力、あるいは、オイルの油温と圧力とを検出する。
以上、本実施例のエンジン5のカバー構造によれば、チェーンカバー18は、連絡壁19からエンジン本体7と反対側に膨出するとともに、マウント取付部22の下側に設けられ、スプール弁28Aが挿入されるシリンダ部27を有する。
さらに、チェーンカバー18は、連絡壁19からエンジン本体7に向かって膨出し、チェーンカバー18の上下方向に延びるオイル通路部24と、連絡壁19からエンジン本体7に向かって膨出し、側壁19A、19Bとオイル通路部24の上端とに連結されるオイル通路部25とを備えている。
オイル通路24aは、オイル通路部24の内部に形成されており、オイル通路25aは、オイル通路部25の内部に形成されている。
これにより、オイル通路部25によってオイル通路部25を含めたオイル通路部25の周辺の連絡壁19の剛性を高くでき、オイル通路部25を含めたオイル通路部25の周辺の連絡壁19の振動を抑制できる。
これに加えて、シリンダ部27は、オイル通路部25の壁部25Aに連結される壁部27Aを有し、シリンダ部27は、オイル通路部25に沿って延びている。
これにより、シリンダ部27を剛性の高いオイル通路部25に連結することにより、シリンダ部27の剛性を高くでき、シリンダ部27が振動することを抑制できる。この結果、チェーンカバー18に取付けられた油圧制御弁28の振動を低減でき、油圧制御弁28の信頼性を向上できる。
また、本実施例のカバー構造よれば、チェーンカバー18は、一端がシリンダ部27に連結され、他端がエンジン本体7に接合されるボス部30を有する。ボス部30は、油圧制御弁28から排気側可変動弁機構53にオイルを供給する出口油路30c、30dを有し、オイル通路部25に連結されている。
これにより、シリンダ部27をそれぞれに剛性の高いオイル通路部25とボス部30とに連結することにより、シリンダ部27の剛性をより一層高くできる。このため、シリンダ部27が振動することをより効果的に抑制できる。この結果、チェーンカバー18に取付けられた油圧制御弁28の振動をより効果的に低減でき、油圧制御弁28の信頼性をより一層向上できる。
また、本実施例のカバー構造よれば、連絡壁19に、シリンダ部27からチェーンカバー18とエンジン本体7との間の空間54にオイルを排出するドレン油路35a、35bを有する筒部35A、35Bが設けられている。
これに加えて、筒部35A、35Bは、ボス部30と反対側においてオイル通路部25に連結されている。
これにより、オイル通路部25を剛性の高い筒部35A、35Bに連結することができ、オイル通路部25の剛性をより一層高くできる。そして、より一層剛性の高いオイル通路部25にシリンダ部27を連結することができるので、シリンダ部27の剛性をより一層高くできる。
このため、シリンダ部27が振動することをより効果的に抑制できる。この結果、チェーンカバー18に取付けられた油圧制御弁28の振動をより効果的に低減でき、油圧制御弁28の信頼性をより一層向上できる。
また、本実施例のカバー構造よれば、シリンダ部27は、オイル通路部25の直径と同等の厚さを有する板状のリブ19Eによってオイル通路部25に連結されている。
これにより、オイル通路部25に剛性の高いリブ19Eを連結することにより、オイル通路部25の剛性をより一層高くできる。そして、より一層剛性の高いオイル通路部25にシリンダ部27を連結することができるので、シリンダ部27の剛性をより一層高くできる。
このため、シリンダ部27が振動することをより効果的に抑制できる。この結果、チェーンカバー18に取付けられた油圧制御弁28の振動をより効果的に低減でき、油圧制御弁28の信頼性をより一層向上できる。
なお、本実施例のカバー部材は、チェーンカバー18から構成されているが、エンジン本体7の端部を覆うカバー部材であれば、チェーンカバー18に限定されるものではない。
本発明の実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正および等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
2L...左サイドメンバ(車体)、2R...右サイドメンバ(車体)、3R...右防振マウント部(マウント部材)、5...エンジン(内燃機関)、7...エンジン本体、10...排気カムシャフト(カムシャフト)、11a,12a...右端部(エンジン本体の端部)、15...クランクシャフト、18...チェーンカバー(カバー部材)、19...連絡壁、19A,19B...側壁、19E...リブ(板状のリブ)、19g...油路(入口油路)、22...マウント取付部、24...オイル通路部(第1の筒部)、24a...オイル通路(第1の油路、入口油路)、25...オイル通路部(第2の筒部)、25A...壁部(第2の筒部の壁部)、25a...オイル通路(第2の油路、入口油路)、27...シリンダ部、27A...壁部(シリンダ部の壁部)、28...油圧制御弁、28A...スプール弁(バルブ部)、30...ボス部、30c,30d...出口油路、35A,35B...筒部(第3の筒部)、35a,35b...ドレン油路、53...排気側可変動弁機構(可変動弁機構)、54...空間(カバー部材とエンジン本体との間の空間)

Claims (3)

  1. クランクシャフト、カムシャフトおよび前記クランクシャフトに対する前記カムシャフトの相対回転位相を変更する可変動弁機構を有するエンジン本体と、前記エンジン本体の端部に固定される一対の側壁、前記エンジン本体の前記端部を覆うように前記一対の側壁の間に設置され、前記一対の側壁を連絡する連絡壁および前記連絡壁の上部に設けられ、車体側に設けられたマウント部材が取付けられるマウント取付部を有するカバー部材と、バルブ部を有し、前記可変動弁機構に作動用のオイルを供給する油圧制御弁とを備えた内燃機関のカバー構造であって、
    前記カバー部材は、
    前記連絡壁から前記エンジン本体と反対側に膨出するとともに、前記マウント取付部の下側に設けられ、前記バルブ部が挿入されるシリンダ部と、前記連絡壁から前記エンジン本体に向かって膨出し、前記カバー部材の上下方向に延びる第1の筒部と、前記連絡壁から前記エンジン本体に向かって膨出し、前記一対の側壁と前記第1の筒部の上端とに連結される第2の筒部と、前記シリンダ部にオイルを供給する入口油路とを備えており、
    前記入口油路は、前記第1の筒部の内部に形成された第1の油路と、前記第2の筒部の内部に形成され、前記第1の油路と前記シリンダ部に連通する第2の油路とを含んで構成されており、
    前記シリンダ部は、前記第2の筒部の壁部に連結される壁部を有し、前記第2の筒部に沿って延びており、前記第2の筒部の直径と同等の厚さを有する板状のリブによって前記第2の筒部に連結されていることを特徴とする内燃機関のカバー構造。
  2. クランクシャフト、カムシャフトおよび前記クランクシャフトに対する前記カムシャフトの相対回転位相を変更する可変動弁機構を有するエンジン本体と、前記エンジン本体の端部に固定される一対の側壁、前記エンジン本体の前記端部を覆うように前記一対の側壁の間に設置され、前記一対の側壁を連絡する連絡壁および前記連絡壁の上部に設けられ、車体側に設けられたマウント部材が取付けられるマウント取付部を有するカバー部材と、バルブ部を有し、前記可変動弁機構に作動用のオイルを供給する油圧制御弁とを備えた内燃機関のカバー構造であって、
    前記カバー部材は、
    前記連絡壁から前記エンジン本体と反対側に膨出するとともに、前記マウント取付部の下側に設けられ、前記バルブ部が挿入されるシリンダ部と、前記連絡壁から前記エンジン本体に向かって膨出し、前記カバー部材の上下方向に延びる第1の筒部と、前記連絡壁から前記エンジン本体に向かって膨出し、前記一対の側壁と前記第1の筒部の上端とに連結される第2の筒部と、前記シリンダ部にオイルを供給する入口油路とを備えており、
    前記入口油路は、前記第1の筒部の内部に形成された第1の油路と、前記第2の筒部の内部に形成され、前記第1の油路と前記シリンダ部に連通する第2の油路とを含んで構成されており、
    前記シリンダ部は、前記第2の筒部の壁部に連結される壁部を有し、前記第2の筒部に沿って延び、
    前記カバー部材は、一端が前記シリンダ部に連結され、他端が前記エンジン本体に接合されるボス部を有し、
    前記ボス部は、前記油圧制御弁から前記可変動弁機構にオイルを供給する出口油路を有し、前記第2の筒部に連結されており、
    前記連絡壁に、前記シリンダ部から前記カバー部材と前記エンジン本体との間の空間にオイルを排出するドレン油路を有する第3の筒部が設けられており、
    前記第3の筒部は、前記ボス部と反対側において前記第2の筒部に連結されていることを特徴とする内燃機関のカバー構造。
  3. 前記シリンダ部は、前記第2の筒部の直径と同等の厚さを有する板状のリブによって前記第2の筒部に連結されていることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関のカバー構造。
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