JP7104015B2 - 灯体 - Google Patents

灯体 Download PDF

Info

Publication number
JP7104015B2
JP7104015B2 JP2019220846A JP2019220846A JP7104015B2 JP 7104015 B2 JP7104015 B2 JP 7104015B2 JP 2019220846 A JP2019220846 A JP 2019220846A JP 2019220846 A JP2019220846 A JP 2019220846A JP 7104015 B2 JP7104015 B2 JP 7104015B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light guide
lens cut
light emitting
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019220846A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021089877A (ja
Inventor
俊介 岩尾
豪 清水
大介 中島
博哉 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2019220846A priority Critical patent/JP7104015B2/ja
Publication of JP2021089877A publication Critical patent/JP2021089877A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7104015B2 publication Critical patent/JP7104015B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)

Description

本発明は、灯体に関するものである。
従来、例えば車両のテールランプ等として使用され、光源からの光を導光して面発光させる導光部材を備えた灯体の構成が知られている。これらの灯体では、灯体の主面を均質に発光させるための技術が種々提案されている。
例えば特許文献1には、光源と、導光部材と、を備え、導光部材は、導光部材内に入射してきた光を内部反射させる第一反射面と、第一反射面で内部反射された光を前方に向けて内部反射させる第二反射面と、を有する車両用灯具の構成が開示されている。導光部材は、発光面の幅が第一反射面から他方側に向かうに連れて変化しており、第一反射面には、複数のレンズカットが設けられている。特許文献1に記載の技術によれば、複数のレンズカットは、発光面の幅の変化に対応させて、光の反射方向を互いに異ならせているので、導光部材が異形形状の場合であっても、導光部材を好適に発光させることができるとされている。
特開2017-62964号公報
ところで、これらの灯体においては、発光時の外観品質を向上するために、発光面からの光の出射量のさらなる均質化が望まれている。
そこで、本発明は、発光面から出射される光の出射量のさらなる均質化が可能な灯体を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に記載の発明に係る灯体(例えば、実施形態における灯体1)は、光源(例えば、実施形態における光源3)と、前記光源からの光(例えば、実施形態における光P)を導光させて発光面(例えば、実施形態における発光面52)から出射させる導光部材(例えば、実施形態における導光部材4)と、を備え、前記導光部材は、前記光源からの光を延在方向に沿って導光するとともに、前記延在方向と交差する方向に向けて前記光を出射する複数の導光部(例えば、実施形態における導光部7)と、複数の前記導光部にそれぞれ対応して設けられ、複数の前記導光部から出射された前記光が入射する複数の第一反射部(例えば、実施形態における整流部40)と、複数の前記第一反射部により導光された前記光がそれぞれ入射するとともに前記光を前記発光面から出射させる共通の第二反射部(例えば、実施形態における反射部50)と、を有する出光部(例えば、実施形態における出光部8)と、を有し、前記第一反射部には、前記導光部からの前記光の入射方向に沿う第一レンズカット(例えば、実施形態における第一レンズカット44)が形成され、前記第二反射部には、前記発光面から出射される面と反対側の面に設けられ、前記第一レンズカットにより導光される前記光の導光方向と交差する方向に沿う第二レンズカット(例えば、実施形態における第二レンズカット51)が形成されることを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明に係る灯体は、前記第一レンズカットは、前記出光部の両面に形成され、両面の前記第一レンズカットは、前記出光部の厚さ方向で互いに対称な位置に形成されていることを特徴としている。
また、請求項3に記載の発明に係る灯体は、前記第一レンズカットは、前記導光部からの前記光の入射方向に延びる突条部(例えば、実施形態における突条部46)を有し、前記突条部の頂部(例えば、実施形態における頂部46a)は、曲面であることを特徴としている。
また、請求項4に記載の発明に係る灯体は、前記第一レンズカットは、前記導光部からの前記光の入射方向に延びる溝部(例えば、実施形態における溝部47)を有し、前記溝部の底部(例えば、実施形態における底部47b)は、平坦であることを特徴としている。
また、請求項5に記載の発明に係る灯体は、前記導光部材は、前記導光部と前記出光部との接続部分に、前記導光部と前記出光部とのそれぞれに比べて厚さ方向で薄肉化された薄肉部(例えば、実施形態における薄肉部37)を有することを特徴としている。
また、請求項6に記載の発明に係る灯体は、前記薄肉部の厚みは、前記導光部に入射する前記光の前記延在方向の入口側(例えば、実施形態における入口側34)から出口側(例えば、実施形態における出口側35)へ向かうにつれて増加することを特徴としている。
また、請求項7に記載の発明に係る灯体は、前記出光部は、前記薄肉部と前記第一レンズカットとの間にテーパー部(例えば、実施形態におけるテーパー部13)を有することを特徴としている。
また、請求項8に記載の発明に係る灯体は、前記第一レンズカットは、前記導光部に接続する湾曲部(例えば、実施形態における湾曲部45)を有することを特徴としている。
本発明の請求項1に記載の灯体によれば、導光部材は、導光部と、第一反射部及び第二反射部を有する出光部と、を有し、第一反射部には、導光部からの光の入射方向に沿う第一レンズカットが形成されている。これにより、導光部で乱反射して出光部へ入射した光を第一レンズカットにより整流し、整流された光を第二反射部へ導光させることができる。第二反射部には、第一レンズカットにより導光される光の導光方向と交差する方向に沿う第二レンズカットが形成される。これにより、第一レンズカットにより整流された光は、第二レンズカットで内部反射して発光面から出射される。よって、出射される光の指向性を高めることができる。結果として、第二反射部から出射される光を均質化させ、第二反射部全体を均質に面発光させることができる。
したがって、発光面から出射される光の出射量のさらなる均質化が可能な灯体を提供できる。
本発明の請求項2に記載の灯体によれば、第一レンズカットは、出光部の両面に形成され、両面の第一レンズカットは、出光部の厚さ方向で互いに対称な位置に形成されている。このため、出光部の一方の面に設けられた第一レンズカットにより反射した光は、他方の面に設けられた第一レンズカットで反射される。これにより、両面の第一レンズカットで光が反射を繰り返し、第一反射部から光が漏れるのを抑制できる。また、第一レンズカットの向きに沿って光の指向性をさらに高めることができる。よって、第一レンズカットによる出射方向の調整を行うことにより、第二反射部を均質に面発光させることができる。
さらに、第一レンズカットの形状を変更することにより、第二反射部への光の入射量を調整し、第二反射部からの光の出射量を制御できる。よって、導光部材の厚みや外径等の外形寸法のみにより光の出射量が決まる場合と比較して、設計自由度やデザイン性を向上させることができる。
本発明の請求項3に記載の灯体によれば、第一レンズカットは突条部を有し、突条部の頂部は曲面である。これにより、第一レンズカットの突条部が角部を有する場合と比較して、第一レンズカット内の光をより均質に導光させることができる。よって、第一レンズカットに沿う光の指向性をより一層高めることができる。また、第一レンズカットの突条部が角部を有する場合と比較して、光の筋が発生するのを抑制し、光を均質に導光させることができる。
本発明の請求項4に記載の灯体によれば、第一レンズカットは溝部を有し、溝部の底部は平坦である。このため、溝部の深さ寸法及び幅寸法を設定し易い。溝部の深さ寸法や幅寸法等を調整することにより、第一反射部から出射される光の拡散性及び集光性を調整できる。これにより、第二反射部全体での配光が調整可能となる。よって、第二反射部を均質に面発光させることができる。
本発明の請求項5に記載の灯体によれば、導光部材は、導光部と出光部との接続部分に薄肉部を有する。薄肉部を設けることにより、導光部から出光部への光の出射量を制御できる。よって、導光部の延在方向において、光源からの距離による光の出射量の均質化を図ることができる。
本発明の請求項6に記載の灯体によれば、薄肉部の厚みは、導光部における延在方向の入口側から出口側へ向かうにつれて増加する。これにより、光源からの距離が近い導光部の入口側において、導光部から出光部へ出射される光の割合を低減させ、導光部の延在方向に沿う方向に多くの光を導光させることができる。一方、光源からの距離が遠い導光部の出口側において、導光部から出光部へ出射される光の割合を増加させることより、出光部へ向けて多くの光を出射させることができる。よって、導光部の延在方向(すなわち、光の進行方向)において、導光部から出光部への光の出射量を均質化することができる。これにより、導光部の延在方向において均質に面発光させることができる。
本発明の請求項7に記載の灯体によれば、出光部は、薄肉部と第一レンズカットとの間にテーパー部を有する。これにより、薄肉部と第一レンズカットとが近接して設けられる場合と比較して、導光部や出光部を成形する際の型抜きを容易に行うことができる。よって、導光部材を容易に製造し、灯体の製造時における作業性を向上できる。
本発明の請求項8に記載の灯体によれば、第一レンズカットは、湾曲部を有し、湾曲部は、導光部と第一レンズカットとを接続する。これにより、導光部から第一レンズカットへの光の入射量を安定的に確保するとともに、第一レンズカットからの光の出射方向をより精密に制御することができる。よって、第一レンズカットにより光を整流させ、第二反射部をより一層均質に面発光させることができる。
実施形態に係る灯体の外観図。 図1のII-II線に沿う断面図。 図1のIII-III線に沿う断面図。 図1におけるアウタレンズの図示を省略した第一部分の外観斜視図。 図4のV部拡大図。 実施形態に係る第一導光部に入射した光の経路を示す説明図。 図6のVII-VII線に沿う断面図。 図6のVIII-VIII線に沿う断面図。 実施形態に係る第二導光部に入射した光の経路を示す説明図。 図9のX部拡大図。 図10のXI-XI線に沿う断面図。 溝幅を小さく設定した場合の第一レンズカットの断面図。 溝幅をゼロに設定した場合の第一レンズカットの断面図。 図9のXIV-XIV線に沿う断面における位置と、各位置における輝度と、の関係を示すグラフ。 図9のXV-XV線に沿う断面における位置と、各位置における輝度と、の関係を示すグラフ。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(実施形態)
(灯体)
図1は、実施形態に係る灯体1の外観図である。図2は、図1のII-II線に沿う断面図である。図3は、図1のIII-III線に沿う断面図である。図4は、図1におけるアウタレンズ5の図示を省略した第一部分1aの外観斜視図である。
図1に示すように、灯体1は、例えば不図示の車両に搭載されている。灯体1は、車両用のテールランプとして用いられる。灯体1は、車両の後方に一対設けられ、後方に向けて光Pを出射する。以下の説明において、前後、左右及び上下の向きは、車両の前後、左右及び上下方向と一致する。また、左右方向を車幅方向という場合がある。
灯体1は、車幅方向の外側から内側に向かって並ぶ第一部分1a及び第二部分1bを有する。
第一部分1aは、正面視において、下方に長辺を有する台形状に形成されている。第二部分1bは、第一部分1aより車幅方向の内側に設けられている。第二部分1bは、車幅方向の外側から内側へ向かうにつれて下方の辺が上方へ位置するように傾斜している。第一部分1aと第二部分1bとは互いに独立の光路を有してそれぞれ発光可能に形成されている。以下では、第一部分1aの構成について詳細に説明し、第二部分1bの構成について詳細な説明を省略する。
図2から図4に示すように、第一部分1aは、灯体本体2と、光源3と、導光部材4と、アウタレンズ5(図1参照)と、を備える。
(灯体本体)
灯体本体2は、ハウジング11と、リフレクター12と、を備える。
図4に示すように、ハウジング11は、車両の後部に取り付けられている。ハウジング11は、後方に開口する箱状に形成されている。
リフレクター12は、ハウジング11の後面に取り付けられている。リフレクター12は、後方を向く面が鏡面となっている。リフレクター12は、後方から見て、ハウジング11における車幅方向の外側の辺及び上側の辺に沿うL字状に形成されている。
(光源)
光源3は、ハウジング11に取り付けられている。光源3は、例えばLEDである。光源3は、LEDの他に、LEDが実装されたプリント基板やLEDに電力を供給する電線等を有する。光源3は、ハウジング11のうち車幅方向の外側部分に配置されている。光源3は、詳しくは後述する導光部材4へ向けて光P(図5参照)を出射する。
(導光部材)
導光部材4は、リフレクター12より後方に設けられている。導光部材4は、光源3からの光Pを導光させて発光面52から出射させる。導光部材4は、リフレクター12と同等のL字状に形成されている。導光部材4は、リフレクター12と前後方向に重なっている。導光部材4は、車幅方向の外側端部が車両の側部に沿って湾曲している。導光部材4は、入光部6と、導光部7と、出光部8と、を有する。
図5は、図4のV部拡大図である。
入光部6は、車幅方向の外側端部に設けられている。入光部6は、複数(本実施形態では3個)設けられている。複数の入光部6は、上下方向に間隔をあけて並んでいる。具体的に、複数の入光部6は、第一入光部21と、第二入光部22と、第三入光部23と、を有する。複数の入光部6は、上方から下方に向かって、第一入光部21、第二入光部22、第三入光部23、の順で配置されている。LEDから出射された光Pは、第一入光部21、第二入光部22及び第三入光部23から導光部材4の内部へそれぞれ入射する。
導光部7は、入光部6に接続されている。導光部7は、光源3からの光Pを導光部7の延在方向に沿って導光するとともに、導光部7の延在方向と交差する方向に向けて光Pを出射する。導光部7は、複数(本実施形態では3個)設けられている。具体的に、導光部7は、第一導光部31と、第二導光部32と、第三導光部33と、を有する。
図6は、実施形態に係る第一導光部31に入射した光Pの経路を示す説明図である。図7は、図6のVII-VII線に沿う断面図である。図8は、図6のVIII-VIII線に沿う断面図である。
図5及び図6に示すように、第一導光部31は、導光部材4の上端部に設けられている。第一導光部31は、車幅方向に沿って延びている。第一導光部31は、第一導光部31の延在方向に直交する断面視において円形状に形成されている。第一導光部31は、第一入光部21と接続されている。第一入光部21から第一導光部31へ入射した光Pは、第一導光部31内で反射を繰り返しながら第一導光部31の延在方向に沿って進行する。さらに第一導光部31内で反射した光Pの一部は、出光部8へ向けて出射される。
図7及び図8に示すように、第一導光部31と出光部8との接続部分には、薄肉部37が設けられている。薄肉部37は、導光部材4の厚み方向(前後方向)の両側から導光部材4が凹むことにより形成されている。薄肉部37は、第一導光部31から出光部8へ出射される光Pの量を制限している。薄肉部37は、第一導光部31の延在方向に沿って連続して設けられている。薄肉部37の厚みは、第一導光部31の延在方向において入光部6側に位置する入口側34から、延在方向の入光部6と反対側に位置する出口側35へ向かうにつれて漸次増加している。これにより、第一導光部31に入射した光Pは、入口側34と比較して出口側35において、より多く出光部8へ出射される。
図4及び図5に示すように、第二導光部32は、第一導光部31より下方に設けられている。第二導光部32は、車幅方向の内側及び下方へ向けて延びている。具体的に、第二導光部32は、車幅方向の外側から内側へ向かうにつれて下方へ位置するように傾斜している。第二導光部32は、第二導光部32の延在方向に直交する断面視において円形状に形成されている。第二導光部32は、第二入光部22と接続されている。第二入光部22から第二導光部32へ入射した光Pは、第二導光部32内で反射を繰り返しながら第二導光部32の延在方向に沿って進行する。さらに第二導光部32内で反射した光Pの一部は、出光部8へ向けて出射される。第二導光部32と出光部8との接続部分には、薄肉部37が設けられている。第二導光部32における薄肉部37の構成は、第一導光部31における薄肉部37の構成と同等となっている。
図4に示すように、第三導光部33は、第二導光部32より下方に設けられている。第三導光部33は、車幅方向の内側及び下方へ向けて延びている。具体的に、第三導光部33は、車幅方向の外側から内側へ向かうにつれて下方へ位置するように傾斜している。第三導光部33は、車幅方向の外側から内側へ向かうにつれて第二導光部32から離間している。第三導光部33は、第三導光部33の延在方向に直交する断面視において円形状に形成されている。第三導光部33は、第三入光部23と接続されている。第三入光部23から第三導光部33へ入射した光Pは、第三導光部33内で反射を繰り返しながら第三導光部33の延在方向に沿って進行する。さらに第三導光部33内で反射した光Pの一部は、出光部8へ向けて出射される。第三導光部33と出光部8との接続部分には、薄肉部37が設けられている。第三導光部33における薄肉部37の構成は、第一導光部31における薄肉部37の構成と同等となっている。
出光部8は、第一導光部31、第二導光部32及び第三導光部33と接続されている。出光部8は、板状に形成されている。出光部8は、各導光部7から出射された光Pが入射する整流部40(請求項の第一反射部)と、光Pを発光面52から出射させる反射部50(請求項の第二反射部)と、を有する。
整流部40は、第一整流部41と、第二整流部42と、第三整流部43と、を有する。各整流部41,42,43には、第一レンズカット44が形成されている。
第一整流部41は、第一導光部31より下方かつ延在方向の中央部よりも入口側34(図6参照)に設けられている。第一整流部41に設けられた第一レンズカット44は、第一導光部31から出光部8への光Pの入射方向に沿うように形成されている。本実施形態において、第一整流部41の第一レンズカット44は、車幅方向に沿って設けられている。図7に示すように、出光部8は、第一整流部41より上方にテーパー部13を有する。テーパー部13は、第一整流部41の第一レンズカット44と薄肉部37との間に設けられている。
図9は、実施形態に係る第二導光部32に入射した光Pの経路を示す説明図である。図10は、図9のX部拡大図である。図11は、図10のXI-XI線に沿う断面図であり、実施形態に係る第二整流部42に設けられた第一レンズカット44を示す断面図である。
図5及び図9に示すように、第二整流部42は、第一整流部41より下方に設けられている。第二整流部42に設けられた第一レンズカット44は、第二導光部32から出光部8への光Pの入射方向に沿うように形成されている。本実施形態において、第二整流部42の第一レンズカット44は、車幅方向に沿って設けられている。第二整流部42の第一レンズカット44は、湾曲部45(図10参照)を有する。湾曲部45は、第一レンズカット44のうち、第二整流部42に入射する光Pの上流側に設けられている。湾曲部45は、第二導光部32と、第二整流部42の第一レンズカット44と、を滑らかに接続している。湾曲部45は、車幅方向の内側から外側へ向かうにつれて第二導光部32の延在方向に沿うように上方へ湾曲するとともに、前方へ向けて湾曲している。
図11に示すように、第一レンズカット44は、突条部46と、溝部47と、を有する。
突条部46は、第二導光部32からの光Pの入射方向に沿って延びている。突条部46は、上下方向に並んで複数設けられている。突条部46は、突条部46の延在方向と直交する断面視において、半円形状に形成されている。突条部46の頂部46aは、曲面となっている。
隣り合う2個の突条部46の間は、溝部47となっている。溝部47は、第二導光部32からの光Pの入射方向に沿って延びている。溝部47の底部47bは、平坦である。
このように形成された第一レンズカット44は、出光部8の両面に形成されている。両面の第一レンズカット44の突条部46及び溝部47の位置は、出光部8の厚さ方向において互いに対称となっている。
図4に示すように、第三整流部43は、第二整流部42より下方に設けられている。第三整流部43に設けられた第一レンズカット44は、第三導光部33から出光部8への光Pの入射方向に沿うように形成されている。本実施形態において、第三整流部43の第一レンズカット44は、車幅方向に沿って設けられている。第三整流部43の第一レンズカット44は、湾曲部45を有する。湾曲部45は、第一レンズカット44のうち、第三整流部43に入射する光Pの上流側に設けられている。湾曲部45は、第三導光部33と、第三整流部43の第一レンズカット44と、を滑らかに接続している。第三整流部43に設けられた第一レンズカット44の形状は、第二整流部42に設けられた第一レンズカット44の形状と同等となっているため、詳細な説明を省略する。
反射部50は、整流部40よりも光Pの進行方向の下流側に設けられている。反射部50には、各整流部40により導光された光Pが入射する。反射部50は、第二レンズカット51(図9参照)と、発光面52と、を有する。
第二レンズカット51は、出光部8のうちリフレクター12側を向く面に形成されている。図9に示すように、第二レンズカット51は、第一レンズカット44により導光される光Pの導光方向と交差する方向に沿うように形成されている。本実施形態において、第二レンズカット51は、上下方向に沿って延びている。
発光面52は、出光部8のうち第二レンズカット51と反対側の面に設けられている。換言すれば、発光面52は、出光部8のうち車両の後方を向く面に設けられている。発光面52は、導光部材4の上方の辺及び車幅方向の外側の辺に沿うL字状に形成されている。第二レンズカット51により内部反射された光Pは、発光面52から後方へ向けて出射される。これにより、発光面52は、全体が面発光する。
(アウタレンズ)
図1に戻って、アウタレンズ5は、導光部材4及びハウジング11の開口を後方から覆っている。アウタレンズ5は、光Pを透過可能な部材により形成されている。発光面52から出射された光Pは、アウタレンズ5を透過して後方に出射される。
(第一レンズカットの形状と反射部から出射される光の輝度との関係)
次に、上述の灯体1において、第一レンズカット44の形状を変えた場合の、第一レンズカット44の形状と、反射部50から出射される光Pの輝度Lと、の関係について説明する。
図12は、本実施形態の第一実施形態と比較して溝部47の溝幅を小さく設定した場合の第一レンズカット44の断面図である。図13は、溝部47の溝幅をゼロに設定した場合の第一レンズカット44の断面図である。
図11に示すように、本実施形態において、第一レンズカット44の溝部47の溝幅は、h1となっている。本実施形態における第一レンズカット44の形状を第一パターンとする。
図12に示すように、本実施形態の第一パターンと比較して溝幅を小さく設定した場合の第一レンズカット44の形状を第二パターンとする。第二パターンにおいて、溝部47の溝幅は、h2(h2<h1)となっている。
図13に示すように、溝部47に平坦な領域を設けることなく形成された場合の第一レンズカット44の形状を第三パターンとする。
図14は、図9のXIV-XIV線に沿う断面における短手方向の位置と、各位置における輝度Lと、の関係を示すグラフである。図15は、図9のXV-XV線に沿う断面における短手方向の位置と、各位置における輝度Lと、の関係を示すグラフである。図14及び図15の横軸は、反射部50に入射する光Pの入射方向と直交する方向に沿う出光部8の短手方向の位置を表している。横軸の値“0”は、図9の反射部50における短手方向の中央部を示す。図14及び図15の縦軸は、各位置において反射部50(発光面52)から出射される光Pの輝度Lを表している。
ここで、図14及び図15において、グラフG1は、第一パターンの第一レンズカット44(図11参照)を用いた場合の輝度Lの様子を示している。グラフG2は、第二パターンの第一レンズカット44(図12参照)を用いた場合の輝度Lの様子を示している。グラフG3は、第三パターンの第一レンズカット44(図13参照)を用いた場合の輝度Lの様子を示している。
図14及び図15のグラフG1に示すように、第一パターンの第一レンズカット44を用いた場合、輝度Lは、短手方向の中央部で最も高く、短手方向の端部へ移動するにつれて徐々に低下する。また、輝度Lの総量は、光Pの進行方向(長手方向)の整流部40側から整流部40と反対側へ向かうにつれて減少する。
グラフG2に示すように、第二パターンの第一レンズカット44を用いた場合、輝度Lのピーク値は、第一パターンにおける輝度Lのピーク値よりも高くなる。一方で、短手方向の中央部において、高輝度で発光する領域幅は、第一パターンと比較して狭くなる。また、短手方向の端部において、第二パターンの第一レンズカット44を用いた場合の輝度Lは、第一パターンの第一レンズカット44を用いた場合の輝度Lとほぼ同等となっている。よって、第二パターンでは、第一パターンと比較して中央部における集光性が高い。
グラフG3に示すように、第三パターンの第一レンズカット44を用いた場合、整流部40側(図14参照)において、輝度Lのピーク値は、第一パターンにおける輝度Lのピーク値よりも低くなる。一方で、短手方向の中央部において、高輝度で発光する領域幅は、第一パターンと比較して広くなる。また、整流部40と反対側(図15参照)における短手方向の中央部において、第三パターンの輝度Lは、第一パターンの輝度Lと比較してピーク値が高くなるとともに、高輝度で発光する領域幅が広くなる。一方で、短手方向の端部において、第三パターンの第一レンズカット44を用いた場合には、第一パターンの第一レンズカット44を用いた場合と比較して輝度Lが低下する。よって、第三パターンでは、第一パターンと比較して中央部における光Pの拡散性が高い。
このように、第一レンズカット44の溝幅のパラメータを変更することにより、輝度Lのピーク値や光Pの集光性、拡散性等が制御可能となる。
なお、第一レンズカット44の形状を決定するパラメータとしては、溝幅の他に、溝部47の深さや突条部46の外径等が挙げられる。これらのパラメータを変更することにより、発光面52から出射される光Pを所望の特性に制御できる。
(作用、効果)
次に、上述の灯体1の作用、効果について説明する。
本実施形態の灯体1によれば、導光部材4は、導光部7と、整流部40(請求項の第一反射部)及び反射部50(請求項の第二反射部)を有する出光部8と、を有し、整流部40には、導光部7からの光Pの入射方向に沿う第一レンズカット44が形成されている。これにより、導光部7で乱反射して出光部8へ入射した光Pを第一レンズカット44により整流し、整流された光Pを反射部50へ導光させることができる。反射部50には、第一レンズカット44により導光される光Pの導光方向と交差する方向に沿う第二レンズカット51が形成される。これにより、第一レンズカット44により整流された光Pは、第二レンズカット51で内部反射して発光面52から出射される。よって、出射される光Pの指向性を高めることができる。結果として、反射部50から出射される光Pを均質化させ、反射部50全体を均質に面発光させることができる。
したがって、発光面52から出射される光Pの出射量のさらなる均質化が可能な灯体1を提供できる。
第一レンズカット44は、出光部8の両面に形成され、両面の第一レンズカット44は、出光部8の厚さ方向で互いに対称な位置に形成されている。このため、出光部8の一方の面に設けられた第一レンズカット44により反射した光Pは、他方の面に設けられた第一レンズカット44で反射される。これにより、両面の第一レンズカット44で光Pが反射を繰り返し、整流部40から光Pが洩れるのを抑制できる。また、第一レンズカット44の向きに沿って光Pの指向性をさらに高めることができる。よって、第一レンズカット44による出射方向の調整を行うことにより、反射部50の発光面52を均質に面発光させることができる。
さらに、第一レンズカット44の形状を変更することにより、反射部50への光Pの入射量を調整し、反射部50からの光Pの出射量を制御できる。よって、導光部材4の厚みや外径等の外形寸法のみにより光Pの出射量が決まる場合と比較して、設計自由度やデザイン性を向上させることができる。
第一レンズカット44は突条部46を有し、突条部46の頂部46aは曲面である。これにより、第一レンズカット44の突条部46が角部を有する場合と比較して、第一レンズカット44内の光Pをより均質に導光させることができる。よって、第一レンズカット44に沿う光Pの指向性をより一層高めることができる。また、第一レンズカット44の突条部46が角部を有する場合と比較して、光Pの筋が発生するのを抑制し、光Pを均質に導光させることができる。
第一レンズカット44は溝部47を有し、溝部47の底部47bは平坦である。このため、溝部47の深さ寸法及び幅寸法を設定し易い。溝部47の深さ寸法や幅寸法等を調整することにより、整流部40から出射される光Pの拡散性及び集光性を調整できる。これにより、反射部50全体での配光が調整可能となる。よって、反射部50の発光面52を均質に面発光させることができる。
導光部材4は、導光部7と出光部8との接続部分に薄肉部37を有する。薄肉部37を設けることにより、導光部7から出光部8への光Pの出射量を制御できる。よって、導光部7の延在方向において、光源3からの距離による光Pの出射量の均質化を図ることができる。
薄肉部37の厚みは、導光部7における延在方向の入口側34から出口側35へ向かうにつれて増加する。これにより、光源3からの距離が近い導光部7の入口側34において、導光部7から出光部8へ出射される光Pの割合を低減させ、導光部7の延在方向に沿う方向に多くの光Pを導光させることができる。一方、光源3からの距離が遠い導光部7の出口側35において、導光部7から出光部8へ出射される光Pの割合を増加させることより、出光部8へ向けて多くの光Pを出射させることができる。よって、導光部7の延在方向(すなわち、光Pの進行方向)において、導光部7から出光部8への光Pの出射量を均質化することができる。これにより、導光部7の延在方向において均質に面発光させることができる。
出光部8は、薄肉部37と第一レンズカット44との間にテーパー部13を有する。これにより、薄肉部37と第一レンズカット44とが近接して設けられる場合と比較して、導光部7や出光部8を成形する際の型抜きを容易に行うことができる。よって、導光部材4を容易に製造し、灯体1の製造時における作業性を向上できる。
第一レンズカット44は、湾曲部45を有し、湾曲部45は、導光部7と第一レンズカット44とを接続する。これにより、導光部7から第一レンズカット44への光Pの入射量を安定的に確保するとともに、第一レンズカット44からの光Pの出射方向をより精密に制御することができる。よって、第一レンズカット44により光Pを整流させ、反射部50の発光面52をより一層均質に面発光させることができる。
なお、本発明の技術範囲は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
本実施形態では、第二整流部42及び第三整流部43の第一レンズカット44が湾曲部45を有する構成について説明したが、これに限らない。第一整流部41の第一レンズカット44が湾曲部45を有してもよい。
第二部分1bは、第一部分1aからの光Pを受けて発光する構成としてもよい。換言すれば、第一部分1aと第二部分1bとは独立に設けられることなく、共通の光路を有して構成されてもよい。
薄肉部37は、導光部7の延在方向において断続的に設けられてもよい。また、薄肉部37は、例えば導光部7の延在方向において、入口側34から出口側35へ向かうにつれて厚みが減少する部分を有してもよい。但し、導光部7から出光部8へ出射される光Pの量を延在方向に沿って均等にできる点において、入口側34から出口側35へ向かうにつれて厚みが漸次増加する本実施形態の構成は優位性がある。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した実施形態を適宜組み合わせてもよい。
1 灯体
3 光源
4 導光部材
7 導光部
8 出光部
13 テーパー部
34 入口側
35 出口側
37 薄肉部
40 整流部(第一反射部)
44 第一レンズカット
45 湾曲部
46 突条部
46a 頂部
47 溝部
47b 底部
50 反射部(第二反射部)
51 第二レンズカット
52 発光面
P 光

Claims (8)

  1. 光源と、
    前記光源からの光を導光させて発光面から出射させる導光部材と、
    を備え、
    前記導光部材は、
    前記光源からの光を延在方向に沿って導光するとともに、前記延在方向と交差する方向に向けて前記光を出射する複数の導光部と、
    複数の前記導光部にそれぞれ対応して設けられ、複数の前記導光部から出射された前記光が入射する複数の第一反射部と、複数の前記第一反射部により導光された前記光がそれぞれ入射するとともに前記光を前記発光面から出射させる共通の第二反射部と、を有する出光部と、
    を有し、
    前記第一反射部には、前記導光部からの前記光の入射方向に沿う第一レンズカットが形成され、
    前記第二反射部には、前記発光面から出射される面と反対側の面に設けられ、前記第一レンズカットにより導光される前記光の導光方向と交差する方向に沿う第二レンズカットが形成されることを特徴とする灯体。
  2. 前記第一レンズカットは、前記出光部の両面に形成され、
    両面の前記第一レンズカットは、前記出光部の厚さ方向で互いに対称な位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の灯体。
  3. 前記第一レンズカットは、前記導光部からの前記光の入射方向に延びる突条部を有し、
    前記突条部の頂部は、曲面であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の灯体。
  4. 前記第一レンズカットは、前記導光部からの前記光の入射方向に延びる溝部を有し、
    前記溝部の底部は、平坦であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の灯体。
  5. 前記導光部材は、前記導光部と前記出光部との接続部分に、前記導光部と前記出光部とのそれぞれに比べて厚さ方向で薄肉化された薄肉部を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の灯体。
  6. 前記薄肉部の厚みは、前記導光部に入射する前記光の前記延在方向の入口側から出口側へ向かうにつれて増加することを特徴とする請求項5に記載の灯体。
  7. 前記出光部は、前記薄肉部と前記第一レンズカットとの間にテーパー部を有することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の灯体。
  8. 前記第一レンズカットは、前記導光部に接続する湾曲部を有することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の灯体。
JP2019220846A 2019-12-06 2019-12-06 灯体 Active JP7104015B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019220846A JP7104015B2 (ja) 2019-12-06 2019-12-06 灯体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019220846A JP7104015B2 (ja) 2019-12-06 2019-12-06 灯体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021089877A JP2021089877A (ja) 2021-06-10
JP7104015B2 true JP7104015B2 (ja) 2022-07-20

Family

ID=76220740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019220846A Active JP7104015B2 (ja) 2019-12-06 2019-12-06 灯体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7104015B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7406972B2 (ja) 2019-04-03 2023-12-28 株式会社小糸製作所 車両用灯具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015069905A (ja) 2013-09-30 2015-04-13 市光工業株式会社 車両用灯具
JP2017062964A (ja) 2015-09-25 2017-03-30 スタンレー電気株式会社 車両用灯具
WO2019167569A1 (ja) 2018-02-27 2019-09-06 株式会社小糸製作所 車両用灯具

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015069905A (ja) 2013-09-30 2015-04-13 市光工業株式会社 車両用灯具
JP2017062964A (ja) 2015-09-25 2017-03-30 スタンレー電気株式会社 車両用灯具
WO2019167569A1 (ja) 2018-02-27 2019-09-06 株式会社小糸製作所 車両用灯具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021089877A (ja) 2021-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7695175B2 (en) Vehicle lamp
JP6166541B2 (ja) 車両用灯具
EP2524841A2 (en) Vehicle lighting unit
JP5582379B2 (ja) 光学モジュール及び車両用信号灯具
WO2014199563A1 (ja) 車両用灯具
JP2015049977A (ja) 車両用灯具
JP6576719B2 (ja) 車両用灯具
JP2021061184A (ja) 導光レンズ、レンズ結合体及び車両用灯具
JP7104015B2 (ja) 灯体
JP7332231B2 (ja) 車両用灯具
US9862306B2 (en) Vehicle decorative lighting device and vehicle lamp
JP5875905B2 (ja) ドアミラー用サイドターンランプ
WO2014103743A1 (ja) 車両用灯具
JP6780963B2 (ja) 車両用灯具
JP7190929B2 (ja) 車両用灯具
JP6785673B2 (ja) 車両用灯具
JP2017112065A (ja) 車両用灯具
JP6003177B2 (ja) 車両用灯具
JP7100530B2 (ja) 車輌用灯具
JP2016181364A (ja) 車両用灯具
JP5506610B2 (ja) 灯具ユニット
JP5930630B2 (ja) 灯具
JP6476048B2 (ja) 車両用灯具
JP2014154410A (ja) 車両用灯具
JP6757619B2 (ja) 灯具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220621

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220707

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7104015

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150