JP6785673B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用灯具に関し、特に、発光方法のバリエーションを増やすことができる車両用灯具に関する。
従来、導光部材から出射された光を拡散反射する第1の反射面及び第2の反射面を有することで、均一な発光を実現することができる車両用灯具が提案されている(例えば、特許文献1(図3)参照)。
特開2016−021410号公報
しかしながら、特許文献1に記載の車両用灯具では、均一な発光を実現することができるものの、発光方法のバリエーションを十分に確保できない場合があるという課題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、従来よりも発光方法のバリエーションを増やすことができる車両用灯具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一つの側面は、所定方向に延びる導光レンズ本体と、前記所定方向に対して交差する方向に延びるリブ部と、を含む導光レンズと、前記導光レンズの後方に配置された反射面と、前記導光レンズ本体内を前記所定方向に導光される光を発光する光源と、を備え、前記導光レンズ本体は、前記導光レンズ本体内を導光される前記光源からの光の少なくとも一部を内面反射する第1反射面と、出光面と、前記第1反射面からの反射光の一部が前記リブ部内をその先端部に向けて進行し、かつ、前記第1反射面からの反射光の他の一部が前記出光面から出光するように、前記第1反射面からの反射光の少なくとも一部を内面反射する第2反射面と、を含み、前記リブ部は、前面と、その反対側の後面と、を含み、前記リブ部の後面は、前記リブ部内をその先端部に向けて進行する前記第2反射面からの光が前記前面から出光して前方に照射されるように、前記リブ部内をその先端部に向けて進行する前記第2反射面からの光を前記前面に向けて内面反射する少なくとも一つの個別反射面を含み、前記導光レンズ本体の前記出光面の面形状は、当該出光面から出光する前記第2反射面からの光が前記反射面に入射するように構成されており、前記反射面の面形状は、当該反射面に入射する前記導光レンズ本体の前記出光面からの光を前方に向けて反射するように構成されている車両用灯具であることを特徴とする。
この側面によれば、従来よりも発光方法のバリエーションを増やすことができる車両用灯具を提供することができる。また、点灯フィーリングを向上させることもできる。
これは、導光レンズ本体の出光面からの光を前方に向けて反射するように構成された反射面に加えて、第2反射面からの光を前方に向けて反射する個別反射面を備えているため、個別反射面の形状を異ならせることで、反射面による発光と個別反射面による発光とが組み合わされた様々な発光見栄えを実現することができることによるものである。
本発明の別の側面は、所定方向に延びる導光レンズ本体と、前記所定方向に対して交差する方向に延びるリブ部と、を含む導光レンズと、前記導光レンズの後方に配置された反射面と、前記導光レンズ本体内を前記所定方向に導光される光を発光する光源と、を備え、前記導光レンズ本体は、第3反射面と、出光面と、を含み、前記第3反射面は、前記導光レンズ本体内を導光される前記光源からの光の一部が前記リブ部内をその先端部に向けて進行し、かつ、前記導光レンズ本体内を導光される前記光源からの光の他の一部が前記出光面から出光するように、前記導光レンズ本体内を導光される前記光源からの光の少なくとも一部を内面反射し、前記リブ部は、前面と、その反対側の後面と、を含み、前記リブ部の後面は、前記リブ部内をその先端部に向けて進行する前記第3反射面からの光が前記前面から出光して前方に照射されるように、前記リブ部内をその先端部に向けて進行する前記第3反射面からの光を前記前面に向けて内面反射する少なくとも一つの個別反射面を含み、前記導光レンズ本体の前記出光面の面形状は、当該出光面から出光する前記第3反射面からの光が前記反射面に入射するように構成されており、前記反射面の面形状は、当該反射面に入射する前記導光レンズ本体の前記出光面からの光を前方に向けて反射するように構成されている車両用灯具であることを特徴とする。
この側面によれば、従来よりも発光方法のバリエーションを増やすことができる車両用灯具を提供することができる。また、点灯フィーリングを向上させることもできる。
これは、導光レンズ本体の出光面からの光を前方に向けて反射するように構成された反射面に加えて、第3反射面からの光を前方に向けて反射する個別反射面を備えているため、個別反射面の形状を異ならせることで、反射面による発光と個別反射面による発光とが組み合わされた様々な発光見栄えを実現することができることによるものである。
また、上記発明において、好ましい態様は、前記反射面は、正面視で前記リブ部を透過して視認されるように前記リブ部の後方に配置されたことを特徴とする。
また、上記発明において、好ましい態様は、前記導光レンズ本体と前記リブ部とが別体に形成されていることを特徴とする。
車両用灯具10の分解斜視図である。 車両用灯具10の上面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 光源12からの光路を説明する図である。 光源12からの光路を説明する図である。 リフレクタ30の反射面31の面形状の決定方法を説明する図である。 車両用灯具10A(変形例)の縦断面図である。 車両用灯具10A(変形例)の縦断面図である。 導光レンズ20(変形例)の縦断面図である。 図8の導光レンズ20を備える車両用灯具10を搭載した車両50の背面図である。 車両用灯具10(変形例)の縦断面図である。
以下、本発明の一実施形態である車両用灯具10について添付図面を参照しながら説明する。各図において対応する構成要素には同一の符号が付され、重複する説明は省略される。
図1は、車両用灯具10の分解斜視図である。また、図2は、車両用灯具10の正面図である。また、図3は、図2のA−A断面図である。さらに、図4は、図2のB−B断面図である。
図1から図4に示す車両用灯具10は、例えば、テールランプ、ターンランプ又はストップランプとして機能する標識用ランプ(又は信号用ランプ)であり、車両(図示せず)の後端部の左側及び右側に搭載される。
図1から図4に示すように、車両用灯具10は、光源12と、基板14と、エクステンション16と、導光レンズ20と、リフレクタ30とを備える。車両用灯具10は、図示しないが、アウターレンズとハウジングとによって構成される灯室内に配置され、ハウジング等に取り付けられる。
光源12は、例えば、発光色が青色域のLED素子(例えば、1mm角の発光面を含むLED素子)とこれを覆う黄色域の波長変換部材(例えば、YAG蛍光体)とを組み合わせた構造の白色LED光源である。なお、光源12の個数は1以上であればよい。
基板14は、金属製の基板であり、基板の表面に光源12を実装する。基板14は、ハウジング等に固定される。
導光レンズ20は、所定方向(以下、長手方向とも呼ぶ)に延びる導光レンズ本体20aと、導光レンズ本体20aの側面から、長手方向(及び第1反射面22からの反射光の進行方向)に対して交差する方向に延びる板状のリブ部24と、を含む。リブ部24は、長手方向にも延びている。
導光レンズ本体20aの側面は、第1反射面22と、出光面25(屈折面)と、第2反射面23と、を含む。第1反射面22、出光面25、第2反射面23は、それぞれ、長手方向に延びている。導光レンズ20は、ポリカーボネイト製であってもよいし、それ以外のアクリル等の透明樹脂製であってもよい。また、導光レンズ20は、例えば、シリコン樹脂製であってよい。さらに、導光レンズ20は、例えば、ガラス製であってもよい。
図1及び図2に示すように、 導光レンズ本体20aは、その一端部に入光面21(以下、入光部21ともいう)を含む。
入光面21は、光源12(基板14)と対向する位置に設けられた面であり、光源12からの光を導光レンズ20内に入光する。入光面21は、図1及び図2に示すように、円柱形状等の凸面であってもよいし、フラットな面であってもよい。
導光レンズ本体20aは、長手方向の一端部(入光面21)から入光した光源12からの光を長手方向の他端部に向けて導光する。
第1反射面22は、導光レンズ本体20a内をその長手方向に導光される光源12からの光の少なくとも一部を当該第1反射面22に対して前方に向けて内面反射(全反射)する面で、例えば、複数のレンズカットを有するレンズカット面である。このレンズカット面としては、例えば、特開2016−157552号公報に記載のものを用いることができる。
第2反射面23は、第1反射面22からの反射光の少なくとも一部を内面反射する面で、第1反射面22からの反射光の一部がリブ部24内をその先端部に向けて進行し(図5参照)、かつ、第1反射面22からの反射光の他の一部が出光面25から出光する(図6参照)ように、第1反射面22の前方に傾斜した姿勢で設けられる。
リブ部24は、前面24cと、その反対側の後面24dと、を含む。
リブ部24の後面24dは、リブ部24内をその先端部に向けて進行する第2反射面23からの光が前面24cから出光して前方に照射されるように、リブ部24内をその先端部に向けて進行する第2反射面23からの光を前面24cに向けて内面反射する個別反射面24a1、24a2を含む。なお、個別反射面は、少なくとも一つあればよい。
個別反射面24a1、24a2は、導光レンズ本体20aの長手方向に直線状に延びている。
この長手方向に直線状に延びる個別反射面24a1、24a2が第2反射面23からの光を前方に向けて反射することで、二本のライン状の発光を実現することができる。また、個別反射面24a1、24a2として、長手方向にドット状に配置された反射面を用いることで、ドット状の発光を実現することもできる。さらに、個別反射面24a1、24a2として、模様、文字等の様々な形状の反射面を用いることで、様々な発光見栄えを実現することができる。
導光レンズ本体20aの出光面25の面形状は、当該出光面25から屈折して出光する第2反射面23からの光が反射面31の全域又は一部領域(発光エリアとしたい領域)に入射する(図6参照)ように構成されている。
リフレクタ30は、反射面31を含む。反射面31は、アルミ蒸着等によって形成される。反射面31は、正面視でリブ部24を透過して視認されるようにリブ部24の後方に配置されている(図3等参照)。
また、反射面31の面形状は、反射面31に入射する導光レンズ20の出光面25からの光を前方に向けて反射するように構成されている(図6参照)。
導光レンズ20の出光面25の面形状、及び、反射面31の面形状のうち少なくとも一方を調整することで、反射面31の均一発光(均一に発光しているように視認させること)又は不均一発光を実現することができる。
エクステンション16は、正面視で導光レンズ本体20aが視認されないように、当該導光レンズ本体20aを覆うように配置される。
図7は、リフレクタ30の反射面31の面形状の決定方法を説明する図である。
例えば、図7に示す導光レンズ20において、初めに、導光レンズ20の発光エリアからエクステンション16が位置する方向に0.5(mm)以上オフセットした面41を決定する。また、導光レンズ本体20aの下端部から後方に0.5(mm)以上オフセットした面42を決定する。そして、面41と面42との交点を交点45として決定する。次に、導光レンズ本体20aの前面から前方に0.5(mm)以上オフセットした面43を決定する。また、発光エリアの終点から前方に伸びる面44を決定する。そして、面43と面44との交点を交点46として決定する。その後、交点45と面42がタンジェントで繋がるように、交点45と交点46とをスプラインで繋ぐ。
これにより、出光面25及び反射面31を経由した光を前方に向けて進行させる反射面31の面形状を決定することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、従来よりも発光方法のバリエーションを増やすことができる車両用灯具10を提供することができる。また、点灯フィーリングを向上させることもできる。
これは、導光レンズ本体20aの出光面25からの光を前方に向けて反射するように構成された反射面31に加えて、第2反射面23からの光を前方に向けて反射する個別反射面24a1、24a2を備えているため、個別反射面24a1、24a2の形状を異ならせることで、反射面31による発光と個別反射面24a1、24a2による発光とが組み合わされた様々な発光見栄えを実現することができることによるものである。
また、本実施形態によれば、光源12の点灯時及び非点灯時における車両用灯具10の正面視での見栄えを向上させることができる。
具体的には、光源12の点灯時、正面視で反射面31による面発光の中に、個別反射面24a1、24a2の発光による発光(例えば、2本の線発光)を含めることができる。
また、光源12の非点灯時、正面視でリブ部24を透過して反射面31が視認されるクリスタル感のある見栄えを実現することができる。
これは、反射面31が、正面視でリブ部24を透過して視認されるようにリブ部24の後方に配置されていることによるものである。
次に、変形例について説明する。
上記実施形態では、導光レンズとして、第2反射面23を含む導光レンズ20を用いた例について説明したが、これに限らない。例えば、図8に示すように、導光レンズとして、第2反射面23を省略した導光レンズ20Aを用いてもよい。
本変形例の導光レンズ20Aは、所定方向(以下、長手方向とも呼ぶ)に延びる導光レンズ本体20Aaと、長手方向に対して交差する方向(及び第3反射面22Aからの反射光の進行方向)に延びる板状のリブ部24Aと、を含む。リブ部24Aは、長手方向にも延びている。
導光レンズ本体20Aaの側面は、第3反射面22Aと、出光面25Aと、を含む。第3反射面22A、出光面25Aは、それぞれ、長手方向に延びている。
第3反射面22Aは、導光レンズ本体20Aa内を導光される光源12からの光の少なくとも一部を当該第3反射面22Aに対して前方に向けて内面反射する面で、例えば、複数のレンズカットを有するレンズカット面である。このレンズカット面としては、例えば、特開2016−157552号公報に記載のものを用いることができる。
リブ部24A及び出光面25Aは、第3反射面22Aからの反射光が入射するように、第3反射面22Aの前方に設けられる。
第3反射面22Aは、導光レンズ本体20Aa内を導光される光源12からの光の一部がリブ部24内をその先端部に向けて進行し、かつ、導光レンズ本体20Aa内を導光される光源12からの光の他の一部が出光面25Aから出光するように、導光レンズ本体20Aa内を導光される光源12からの光の少なくとも一部を内面反射する。
リブ部24Aは、前面24Acと、その反対側の後面24Adと、を含む。
リブ部24Aの後面24Adは、リブ部24A内をその先端部に向けて進行する第3反射面22Aからの光が前面24Acから出光して前方に照射されるように、リブ部24A内をその先端部に向けて進行する第3反射面22Aからの光を前面24Acに向けて内面反射する個別反射面24Aa1、24Aa2を含む。なお、個別反射面は、少なくとも一つあればよい。
導光レンズ本体20Aaの出光面25Aの面形状は、当該出光面25Aから屈折して出光する第3反射面22Aからの光が反射面31の全域又は一部領域(発光エリアとしたい領域)に入射する(図9参照)ように構成されている。
反射面31の面形状は、当該反射面31に入射する導光レンズ本体20Aaの出光面25Aからの光を前方に向けて反射するように構成されている(図9参照)。
本変形例の導光レンズ20Aを用いても、上記実施形態と同様の効果を奏することができる。
また、上記実施形態では、本発明の車両用灯具をテールランプ、ターンランプ又はストップランプとして機能する標識用ランプ(又は信号用ランプ)に適用した例について説明したが、これに限らない。例えば、遊戯機器用照明具にも本発明の車両用灯具を適用してもよい。
また、上記実施形態では、反射面31によって反射された光の少なくとも一部がリブ部24を透過する例について説明したが、これに限らない。例えば、導光レンズ20と反射面31との位置が離れており、反射面31によって反射した光がリブ部24を透過しないものであってもよい。
また、上記実施形態では、入光部21が導光レンズ20における長手方向の一端部に設けられている例について説明したが、これに限らない。例えば、図10に示すように、入光部21は、導光レンズ20の一端部と他端部との間に設けられていてもよい。この場合、図10に示すように、光源12からの光を導光レンズ本体20aの両端部に向けて反射する反射面26を設けるのが望ましい。
また、上記実施形態では、導光レンズとして、所定方向に直線状に延びた導光レンズ20(及び反射面31)を用いた例について説明したが、これに限らない。例えば、図11に示すように、所定方向に曲線状に延びた導光レンズ20(及び反射面31)を用いてもよい。
なお、光源12及び入光部21は、導光レンズ20における長手方向の両端部にそれぞれ設けられていてもよい。
図12は、車両用灯具10(変形例)の縦断面図である。
また、上記実施形態では、リブ部24が導光レンズ本体20aと一体に形成されている例について説明したが、これに限らない。例えば、図12に示すように、リブ部24は、導光レンズ本体20aと別体に形成されていてもよい。この場合、導光レンズ本体20aの出光面27とリブ部24の入光面24eとは、例えば、面接触した状態で位置決め(固定)される。なお、導光レンズ本体20aの出光面27とリブ部24の入光面24eとは、例えば、面接触しない状態で平行になるように位置決めされてもよい。
また、上記実施形態では、導光レンズ本体20aの断面形状が多角形である場合について説明したが、これに限らない。例えば、導光レンズ本体20aの断面形状は、円形であってもよいし、その他の形状であってもよい。
また、上記実施形態では、反射面として、アルミ蒸着等によって形成された反射面31を用いた例について説明したが、これに限らない。例えば、反射面として、白色塗装された反射面、その他の反射面を用いてもよい。
上記実施形態で示した各数値は全て例示であり、これと異なる便宜の数値を用いることができるのは無論である。
上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎない。上記実施形態の記載によって本発明は限定的に解釈されるものではない。本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく他の様々な形で実施することができる。
10…車両用灯具、12…光源、14…基板、16…エクステンション、20、20A…導光レンズ、20a、20Aa…導光レンズ本体、21…入光面、22…第1反射面、22A…第3反射面、23…第2反射面、24、24A…リブ部、24a1、24a2、24Aa1、24Aa2…個別反射面、24c、24Ac…前面、24d、24Ad…後面、24e…入光面、25、25A…出光面、26…反射面、27…出光面、30…リフレクタ、31…反射面、41、42、43、44…面、45、46…交点、50…車両

Claims (4)

  1. 所定方向に延びる導光レンズ本体と、前記所定方向に対して交差する方向に延びるリブ部と、を含む導光レンズと、
    前記導光レンズの後方に配置された反射面と、
    前記導光レンズ本体内を前記所定方向に導光される光を発光する光源と、を備え、
    前記導光レンズ本体は、前記導光レンズ本体内を導光される前記光源からの光の少なくとも一部を内面反射する第1反射面と、出光面と、前記第1反射面からの反射光の一部が前記リブ部内をその先端部に向けて進行し、かつ、前記第1反射面からの反射光の他の一部が前記出光面から出光するように、前記第1反射面からの反射光の少なくとも一部を内面反射する第2反射面と、を含み、
    前記リブ部は、前面と、その反対側の後面と、を含み、
    前記リブ部の後面は、前記リブ部内をその先端部に向けて進行する前記第2反射面からの光が前記前面から出光して前方に照射されるように、前記リブ部内をその先端部に向けて進行する前記第2反射面からの光を前記前面に向けて内面反射する少なくとも一つの個別反射面を含み、
    前記導光レンズ本体の前記出光面の面形状は、当該出光面から出光する前記第2反射面からの光が前記反射面に入射するように構成されており、
    前記反射面の面形状は、当該反射面に入射する前記導光レンズ本体の前記出光面からの光を前方に向けて反射するように構成されている車両用灯具。
  2. 所定方向に延びる導光レンズ本体と、前記所定方向に対して交差する方向に延びるリブ部と、を含む導光レンズと、
    前記導光レンズの後方に配置された反射面と、
    前記導光レンズ本体内を前記所定方向に導光される光を発光する光源と、を備え、
    前記導光レンズ本体は、第3反射面と、出光面と、を含み、
    前記第3反射面は、前記導光レンズ本体内を導光される前記光源からの光の一部が前記リブ部内をその先端部に向けて進行し、かつ、前記導光レンズ本体内を導光される前記光源からの光の他の一部が前記出光面から出光するように、前記導光レンズ本体内を導光される前記光源からの光の少なくとも一部を内面反射し、
    前記リブ部は、前面と、その反対側の後面と、を含み、
    前記リブ部の後面は、前記リブ部内をその先端部に向けて進行する前記第3反射面からの光が前記前面から出光して前方に照射されるように、前記リブ部内をその先端部に向けて進行する前記第3反射面からの光を前記前面に向けて内面反射する少なくとも一つの個別反射面を含み、
    前記導光レンズ本体の前記出光面の面形状は、当該出光面から出光する前記第3反射面からの光が前記反射面に入射するように構成されており、
    前記反射面の面形状は、当該反射面に入射する前記導光レンズ本体の前記出光面からの光を前方に向けて反射するように構成されている車両用灯具。
  3. 前記反射面は、正面視で前記リブ部を透過して視認されるように前記リブ部の後方に配置された請求項1又は2に記載の車両用灯具。
  4. 前記導光レンズ本体と前記リブ部とが別体に形成されている請求項1から3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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