JP5930630B2 - 灯具 - Google Patents

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Description

本発明は、灯具に関する。
従来、光源からの光を導光体で配光制御して、当該導光体を広く発光させる灯具が知られている。
この種の灯具として、例えば特許文献1に記載のものでは、図12に示すように、光源101の前方に導光体102を配置し、光源101から導光体102内に入射させた光を第一反射面102a,102a及び第二反射面102b,102bで左右両方向に広げつつ前方へ反射させて、左右方向に長尺な2つの出射面102c,102cから出射させている。
特開2005−158362号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の灯具では、2つの出射面102c,102cだけから光を出射させているため、当該灯具を前方から見たときに、2つの出射面102c,102cだけが発光して、当該2つの出射面102c,102cの間の領域がダーク部となってしまい、導光体102をライン状に発光させることができない。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたもので、ライン状に発光する灯具の提供を課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
光軸を前方へ向けた光源と、前記光源の前方に配置された導光体と、を備える灯具において、
前記導光体は、
前記光源と対向する位置に設けられ、前記光源から出射された光を前記光軸寄りに屈折させつつ当該導光体内へ入射させる入射面と、
前記入射面からの光を前方へ出射させる複数の透光面,及び,前記入射面からの光を前記光軸と直交する光軸直交方向に略沿うように内部反射させる複数の第一反射面が、前記光軸直交方向に沿って個別に交互に連なった階段状に形成され、前記入射面の前方に設けられた配光制御面と、
前記複数の第一反射面の前記光軸直交方向に設けられるとともに、前記配光制御面と前記光軸直交方向での位置が連なるように設けられ、前記複数の第一反射面で内部反射された光を前方へ個別に内部反射させる複数の第二反射面と、
前記複数の第二反射面の前方に設けられ、前記複数の第二反射面で内部反射された光を出射させる出射面と、
前記光軸及び前記光軸直交方向の何れにも直交する当該導光体の厚さ方向の端面のうち、前記出射面の近傍に、前記光軸直交方向に略沿って延在するとともに、その延在方向と直交する断面形状が略V字状となるように凹設された第二レンズカットと、
を有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、
光軸を前方へ向けた光源と、前記光源の前方に配置された導光体と、前方へ開口する屈曲板状に形成されたリフレクタと、を備える灯具において、
前記導光体は、
前記光源と対向する位置に設けられ、前記光源から出射された光を前記光軸寄りに屈折させつつ当該導光体内へ入射させる入射面と、
前記入射面からの光を前方へ出射させる複数の透光面,及び,前記入射面からの光を前記光軸と直交する光軸直交方向に略沿うように内部反射させる複数の第一反射面が、前記光軸直交方向に沿って個別に交互に連なった階段状に形成され、前記入射面の前方に設けられた配光制御面と、
前記複数の第一反射面の前記光軸直交方向に設けられるとともに、前記配光制御面と前記光軸直交方向での位置が連なるように設けられ、前記複数の第一反射面で内部反射された光を前方へ個別に内部反射させる複数の第二反射面と、
前記複数の第二反射面の前方に設けられ、前記複数の第二反射面で内部反射された光を出射させる出射面と、
を有し、
前記リフレクタは、その開口底面が反射面となっているとともに、当該開口底面のうちの中央に前後方向に貫通された挿通孔を有し、
前記導光体の前側部分が前記挿通孔に後方から通された状態で前記リフレクタの開口内に配置され、前記導光体の前記出射面が前記リフレクタの前記反射面よりも前側に位置していることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の灯具において、
前記出射面は、
前記複数の第二反射面の前方から前記配光制御面の前方に亘って設けられるとともに、
当該出射面から出射する光を前記光軸直交方向へ拡散させる複数のレンズカットを有していることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の灯具において、
前記導光体は、
前記光軸及び前記光軸直交方向の何れにも直交する当該導光体の厚さ方向における前記入射面の端部の前方に設けられ、当該入射面の端部からの光を、前記光軸直交方向の側方側,且つ,前記厚さ方向における当該導光体の中央側へ向けて内部反射させる第三反射面と、
前記第三反射面よりも前記光軸直交方向の側方側,且つ,前記厚さ方向における当該導光体の中央側であって、前記配光制御面の後方に設けられ、前記第三反射面で内部反射された光を前方へ内部反射させる第四反射面と、
を有することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜4の何れか一項に記載の灯具において、
前記導光体は、前記光軸及び前記光軸直交方向の何れにも直交する当該導光体の厚さ方向の端面のうち、前記出射面の近傍に、前記光軸直交方向に略沿って延在するとともに、その延在方向と直交する断面形状が略V字状となるように凹設された第二レンズカットを有することを特徴とする。
本発明によれば、光源から入射面を通じて導光体内に入射して、当該導光体内を前方へ進んで配光制御面に入射した光のうち、複数の透光面に入射したものが、当該複数の透光面から前方へ出射される一方、複数の第一反射面に入射したものが、当該複数の第一反射面で光軸直交方向へ内部反射された後に、複数の第二反射面で前方へ個別に内部反射されて出射面から前方へ出射される。
このとき、配光制御面が複数の透光面と複数の第一反射面とを光軸直交方向に沿って個別に交互に連ねた階段状に形成されており、当該配光制御面と複数の第二反射面とが光軸直交方向での互いの位置を連ねるように設けられているので、配光制御面は、光軸直交方向に沿って断続的ながらも複数の透光面を発光させているとともに、複数の第二反射面の前方に位置する出射面と光軸直交方向での互いの位置が連なっている。
したがって、導光体を前方から見たときに、光軸直交方向に連なった出射面と配光制御面(複数の透光面)とを、ライン状に発光させることができる。
第一の実施形態における灯具の正面図である。 図1のII−II線での断面図である。 第二の実施形態における灯具の正面図である。 第二の実施形態における灯具の分解斜視図である。 図3のIII−III線での断面図である。 図3のIV−IV線での断面図である。 第二の実施形態における第二インナーレンズの斜視図である。 第二の実施形態における第二インナーレンズの(a)上面図であり、(b)正面図であり、(c)下面図である。 第二の実施形態における第二インナーレンズの(a)左側面図であり、(b)右側面図である。 第二の実施形態における配光制御面の拡大断面図である。 第二の実施形態における傾斜面の拡大断面図である。 従来の灯具の断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
なお、以下の説明では、「前」「後」「左」「右」「上」「下」との記載は、本発明の各実施形態における灯具から見た方向を指すものとする。
[第一の実施形態]
図1は、本発明の第一の実施形態における灯具1の正面図であり、図2は、図1のII−II線での断面図である。
これらの図に示すように、灯具1は、光源2と、導光体3とを備えている。
このうち、光源2は、光軸Axを前方へ向けた状態で基板21上に実装されており、光軸Axを中心に前方へ略放射状に光を出射させる。
導光体3は、光源2から出射された光を導光しつつ当該光によって発光するものであり、光源2の前方に配置されている。
導光体3の後部のうち、左右方向の中央には、後方へ突設された略円柱状の入光部31が設けられている。この入光部31の後端面は、光源2から出射された光を導光体3内へ入射させる入射面311となっている。入射面311は、光源2と対向する位置に設けられ、光軸Axを回転対称軸として後方へ膨出する凸面状に形成されている。この入射面311は、その焦点に光源2が位置するように配設されており、光源2から出射された光を、光軸Ax寄りに屈折させて当該光軸Axに略沿った略平行光としつつ、導光体3内へ入射させる。
導光体3の前後方向の略中央には、当該導光体3を上下方向に貫通する平面視略四角形状の貫通孔32が、入光部31の前方に形成されている。この貫通孔32の後面は、光軸Axから左右方向へ離間するに連れて段階的に前方に位置する階段状にそれぞれ形成された1対の配光制御面321,321となっている。
1対の配光制御面321,321は、入射面311の前方に設けられており、光軸Ax上の位置を基端として、前後方向と略直交する複数の透光面322,…と、光軸Axに対し略45°の角度をなして左右側方へ傾斜する複数の第一反射面323,…とが左右方向に沿って個別に交互に連なることで、上述のような階段状にそれぞれ形成されている。当該配光制御面321のうち、複数の透光面322,…は、入射面311からの光を前方(貫通孔32内)へ出射させる。一方、複数の第一反射面323,…は、入射面311からの光を左右方向に略沿うように左右側方へ内部反射(全反射)させる。これら透光面322,…と第一反射面323,…とは、特に限定はされないが、左右方向に沿った幅が互いに略同一となっている。
また、貫通孔32の前面は、前後方向と略直交する再入射面324となっている。この再入射面324は、透光面322,…から貫通孔32内へ出射された光を、再び導光体3内に入射させる。
導光体3の後面のうち、入光部31の左右両側には、それぞれ複数の第二反射面33,…が形成されている。複数の第二反射面33,…は、入光部31の左右両側それぞれにおいて、1対の配光制御面321,321のうち何れか近い方の第一反射面323,…と平行になるように形成されている。この第二反射面33,…は、前後方向と直交する段面33aと左右方向へ交互に連なって階段状の面(導光体3の後面)を構成している。また、第二反射面33,…は、1対の配光制御面321,321と左右方向での位置が連なるように設けられている。つまり、第二反射面33,…の左右方向内側(導光体3の内側)の端部と、配光制御面321,321の左右方向外側(導光体3の外側)の端部とは、左右方向の位置が互いに略一致している。当該第二反射面33,…は、第一反射面323,…の左右側方に位置しており、当該第一反射面323,…で左右側方へ内部反射された光を前方へ個別に内部反射させる。
導光体3の前面は、再入射面324から当該導光体3内へ再入射した光と、第二反射面33,…で前方へ内部反射された光とを出射させる出射面34となっている。この出射面34は、導光体3の左右両側の第二反射面33,…の前方から配光制御面321,321(再入射面324)の前方に亘って、左右方向に沿って長尺に設けられている。また、出射面34は、前後方向と略直交する基準面上に複数のレンズカット341,…が形成された面となっている。このレンズカット341,…は、出射面34から出射される光を左右方向へ拡散させるためのものである。
続いて、灯具1の発光態様について説明する。
灯具1では、光源2から出射された光が、入射面311を通じて光軸Ax寄りに屈折されつつ導光体3内に入射した後に、当該導光体3内を前方へ進んで配光制御面321,321に入射する。
配光制御面321に入射した光のうち、透光面322,…に入射したものは、当該透光面322,…から前方(貫通孔32内)へ出射する。この光は、貫通孔32内を前方へ進んで再入射面324から導光体3内に再入射した後に、出射面34のうち、配光制御面321,321(再入射面324)の前方に位置する中央出射面34aから前方へ出射される。このとき、当該光は、中央出射面34aのレンズカット341,…によって左右方向へ拡散されつつ当該中央出射面34aから出射する。
一方、配光制御面321に入射した光のうち、第一反射面323,…に入射したものは、当該第一反射面323,…で左右側方へ内部反射される。第一反射面323,…で内部反射された光は、第二反射面33,…で前方へ個別に内部反射された後に、出射面34のうち、第二反射面33,…の前方に位置する2つの端部出射面34b,34bから前方へ出射される。このとき、当該光は、各端部出射面34bのレンズカット341,…によって左右方向へ拡散されつつ当該端部出射面34bから出射する。
こうして、光源2からの光によって、左右方向に長尺な出射面34がライン状に発光する。
なお、透光面322,…から前方(貫通孔32内)へ出射された光は、再入射面324から導光体3内に再入射させずに、そのまま灯具前方へ照射させてもよい。つまり、再入射面324及び中央出射面34aを設けずに、貫通孔32が前方へ開口するように構成してもよい。このように構成した場合であっても、配光制御面321,321が、左右方向に沿って断続的ながらも複数の透光面322,…を発光させているとともに、第二反射面33,…の前方に位置する2つの端部出射面34b,34bと左右方向での互いの位置が連なっているので、灯具1(導光体3)を前方から見たときに、2つの端部出射面34b,34bと配光制御面321,321(複数の透光面322,…)とが左右方向に連なる結果、ライン状の発光態様を実現することができる。
以上のように、灯具1によれば、配光制御面321,321が透光面322,…と第一反射面323,…とを左右方向に沿って個別に交互に連ねた階段状に形成されており、当該配光制御面321,321と第二反射面33,…とが左右方向での互いの位置を連ねるように設けられているので、配光制御面321,321は、左右方向に沿って断続的ながらも複数の透光面322,…を発光させているとともに、第二反射面33,…の前方に位置する2つの端部出射面34b,34bとも左右方向での互いの位置が連なっている。
したがって、中央出射面34aを設けずに、貫通孔32が前方へ開口するように構成した場合であっても、灯具1(導光体3)を前方から見たときに、左右方向に連なった2つの端部出射面34b,34bと配光制御面321,321(複数の透光面322,…)とを、ライン状に発光させることができる。
また、出射面34が、第二反射面33,…の前方から配光制御面321,321の前方に亘って設けられるとともに、当該出射面34から出射する光を左右方向へ拡散させるレンズカット341,…を有しているので、当該出射面34をより均一に発光させることができる。
[第二の実施形態]
続いて、本発明の第二の実施形態について説明する。なお、上記第一の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図3は、本発明の第二の実施形態における灯具4の正面図であり、図4は、灯具4の分解斜視図であり、図5及び図6は、図3のIII−III線及びIV−IV線での断面図である。
これらの図に示すように、灯具4は、前面が開口したハウジング10と、当該ハウジング10の前面開口を覆う素通しのアウターレンズ11とを備えている。これらハウジング10とアウターレンズ11とで形成される灯室内には、2つのLED(発光ダイオード)5,5と、ブラケット6と、リフレクタ7と、第一インナーレンズ8と、第二インナーレンズ9とが収容されている。
2つのLED5,5は、左右方向に沿って並設されており、それぞれの光軸Axを前方へ向けた状態で共通の基板51上に実装されている。
ブラケット6は、LED5,5及び第二インナーレンズ9を保持するための部材であり、前後方向と直交する平板状に形成されている。このブラケット6は、2つの挿通孔61,61に後方からLED5,5を挿通させつつ、後面で基板51を保持している。また、ブラケット6は、上下両方向に2本ずつ延出する4本の保持脚62,…を有しており、当該保持脚62,…が第二インナーレンズ9の4つの取付け部99,…を介してリフレクタ7の後部に締結固定されることにより、第二インナーレンズ9をリフレクタ7に取り付けている。
リフレクタ7は、左右方向に沿って略一様に延在しつつ前方へ開口する屈曲板状に形成されており、その底面が反射面71となっている。リフレクタ7の底面中央には、前後方向に貫通された挿通孔72が形成されており、当該挿通孔72には、第二インナーレンズ9の前半部が後方から挿通されて、リフレクタ7の開口内部に配置されるようになっている。
第一インナーレンズ8は、左右方向に沿って略一様に延在しつつ後方へ開口する素通しの屈曲板状に形成されている。この第一インナーレンズ8は、第二インナーレンズ9の前半部を覆った状態で、リフレクタ7の開口内に配置されている。
図7は、第二インナーレンズ9の斜視図であり、図8(a)〜(c)は、第二インナーレンズ9の上面図,正面図,下面図であり、図9(a),(b)は、第二インナーレンズ9の左側面図,右側面図である。
なお、図7〜図9では、第二インナーレンズ9のうち、上下方向へ立設された取付け部99,…の図示を省略している。
図7〜図9に示すように、第二インナーレンズ9は、左右方向に沿って延在しつつ上下方向と直交する板状に形成されている。具体的には、第二インナーレンズ9は、2つのLED5,5からの光を個別に導光する第一レンズ部9A及び第二レンズ部9Bが、左右方向に沿って連結された形状となっている。
このうち、第一レンズ部9Aは、対応するLED5の前方に配置されており、その後部の左右方向中央には、後方へ突設された入光部91が設けられている。この入光部91の左右方向中央には、更に後方へ突設された略円柱状の先端入光部95が設けられている。
先端入光部95は、第一レンズ部9Aの他の部分に比べて、上下方向(第二インナーレンズ9の厚さ方向)に沿った厚さが厚くなっている。より詳しくは、先端入光部95を除く第一レンズ部9Aの他の部分が、互いに平行な上面9a及び下面9bからなる一定厚さに形成されているのに対し、先端入光部95は、当該他の部分の約2倍の厚さとなっているとともに、上下両端部が当該他の部分から上下方向へ均等に突出している。
先端入光部95の後端面は、LED5から出射された光を第一レンズ部9A内へ入射させる入射面951となっている。この入射面951は、上記第一の実施形態における入射面951と同様に構成されている。
先端入光部95のうち、上面9a及び下面9bから上下方向へ突出した部分の前端面は、第三反射面952a及び第三反射面952bとなっている。
このうち、上面9aから突出した第三反射面952aは、前方に向かって左方へ傾斜するとともに、上方に向かって左方斜め後方へ傾斜している。この第三反射面952aは、入射面951の上端部の前方に位置しており、当該上端部からの光を、左右方向では左側,且つ,上下方向では第一レンズ部9A(第二インナーレンズ9)の中央側へ向けて、つまり左方斜め下方へ向けて、内部反射させる。
一方、下面9bから突出した第三反射面952bは、LED5の光軸Ax(入射面951の回転対称軸)を対称軸として、第三反射面952aと線対称に形成されている。したがって、当該第三反射面952bは、入射面951の下端部からの光を、右方斜め上方へ向けるように内部反射させる。
入光部91の後面のうち、先端入光部95の左右両側には、第四反射面912a及び第四反射面912bが設けられている。
このうち、先端入光部95の左側に設けられた第四反射面912aは、上面9aから突出した第三反射面952aと対応している。より詳しくは、第四反射面912aは、第三反射面952aよりも左右方向の左側,且つ,当該第三反射面952aよりも第一レンズ部9A(第二インナーレンズ9)の上下方向の中央側、つまり第三反射面952aの左方斜め下方に設けられるとともに、当該第三反射面952aと平行に形成されており、当該第三反射面952aで左方斜め下方へ内部反射された光を、前方へ内部反射させる。
一方、先端入光部95の右側に設けられた第四反射面912bは、下面9bから突出した第三反射面952bと対応している。この第四反射面912bは、第三反射面952bの右方斜め上方に設けられるとともに当該第三反射面952bと平行に形成されており、当該第三反射面952bで右方斜め上方へ内部反射された光を、前方へ内部反射させる。
第一レンズ部9Aの前後方向の略中央には、当該第一レンズ部9Aを上下方向に貫通する平面視略四角形状の貫通孔92が、入光部91の前方に形成されている。
貫通孔92の後面は、上記第一の実施形態における1対の配光制御面321,321と略同様に形成された1対の配光制御面921,921となっている。但し、1対の配光制御面921,921は、第四反射面912a及び第四反射面912bを含む入光部91全体の前方に設けられている。また、1対の配光制御面921,921を構成する複数の透光面922,…及び複数の第一反射面923,…は、図10に示すように、上記第一の実施形態における複数の透光面322,…及び複数の第一反射面323,…と略同様に形成されてはいるものの、何れも極めて微細に形成されている。
また、図7〜図9に示すように、貫通孔92の前面は、上記第一の実施形態における再入射面324と同様に形成された再入射面924となっている。
第一レンズ部9Aの後面のうち、入光部91の左右両側には、LED5の光軸Ax(入射面951の回転対称軸)から離間するに連れて前方に位置するように傾斜した傾斜面96がそれぞれ設けられている。この傾斜面96は、図11に示すように、厳密には単純に傾斜した面ではなく、複数の第二反射面93,…と段面93aとが左右方向へ交互に連なった階段状の面となっている。複数の第二反射面93,…及び段面93aは、上記第一の実施形態における複数の第二反射面33,…及び段面33aと略同様に形成されてはいるものの、何れも極めて微細に形成されている。
図7〜図9に示すように、第一レンズ部9Aの前面は、出射面94となっている。この出射面94は、第一レンズ部9Aの左右両側の第二反射面93,…の前方から配光制御面921,921(再入射面924)の前方に亘って、左右方向に略沿って長尺に設けられている。また、出射面34は、前後方向と略直交しつつ後方へ緩やかに湾曲する基準面上に複数の第一レンズカット941,…が形成された面となっている。この第一レンズカット941,…は、左右方向に沿って並設された略鋸歯状のカットであり、出射面94から出射される光を左右方向へ拡散させるためのものである。
第一レンズ部9Aの上面9a及び下面9bのうち、出射面94の近傍には、当該出射面94に沿って延在する2列の第二レンズカット942,942がそれぞれ形成されている。各第二レンズカット942は、その延在方向と直交する断面形状が略V字状となるように上面9a又は下面9bに凹設されており、後述するように、再入射面924及び第二反射面93,…から第一レンズ部9A内を前方へ進む光のうち、上面9a又は下面9b付近のものを、上下方向へ拡散させる。
第二レンズ部9Bは、前部に設けられた連結部97を介して第一レンズ部9Aの左側に連結されている。また、第二レンズ部9Bは、連結部97を介して第一レンズ部9Aと上面9a及び下面9bを共有している。
第二レンズ部9Bの後部の右端部には、第一レンズ部9Aのものと同様に形成された入光部91が設けられている。当該入光部91は、第二レンズ部9Bと対応するLED5の前方に配置されている。
この入光部91の前方には、第一レンズ部9Aのものと同様に形成された配光制御面921が設けられている。但し、この配光制御面921は、第一レンズ部9Aのもののように1対ではなく、右側から左側に向かって前方へ傾斜した1つのみが設けられている。当該配光制御面921は、入光部91左端の前方に位置する左端部で、連結部97の後面の左端と繋がっている。この連結部97の後面は、第一レンズ部9Aのものと同様に形成された再入射面924となっている。
第二レンズ部9Bの後面のうち、入光部91の左側には、第一レンズ部9Aのものと同様に形成された傾斜面96が設けられている。但し、この傾斜面96は、右側から左側に向かって前方へ傾斜した1つのみが設けられている。
第二レンズ部9Bの前面は、第一レンズ部9Aから連続した出射面94となっている。また、この出射面94の近傍の上面9a及び下面9bには、第一レンズ部9Aから連続した2つの第二レンズカット942,942がそれぞれ形成されている。
続いて、灯具4の発光態様について説明する。
図5及び図6に示すように、灯具4では、2つのLED5,5のうち右側のLED5から出射された光が、第二インナーレンズ9のうち、当該LED5と対応する第一レンズ部9Aの入射面951を通じて、光軸Ax寄りに屈折されつつ第一レンズ部9A内に入射する。
第一レンズ部9A内に入射した光のうち、入射面951の上下方向中央から入射したものは、入光部91を前方へ進んで配光制御面921,921に入射する。
一方、第一レンズ部9A内に入射した光のうち、入射面951の上下両端部から入射したものは、先端入光部95を前方へ進んだ後に、第三反射面952a,952bで左方斜め下方又は右方斜め上方へ内部反射されることにより、第一レンズ部9Aの上下方向中央に集められる。第三反射面952a,952bで内部反射された当該光は、第四反射面912a,912aで前方へ内部反射され、入光部91を前方へ進んで配光制御面921,921に入射する。
配光制御面921に入射したこれらの光は、上記第一の実施形態における配光制御面321に入射した光と同様にして、出射面94から出射する。
すなわち、配光制御面921に入射した光のうち、透光面922,…に入射したものが、貫通孔92内へ出射されて再入射面924から第一レンズ部9A内に再入射した後に、出射面94のうち、配光制御面921,921(再入射面924)の前方に位置する部分から、第一レンズカット941,…によって左右方向へ拡散されつつ前方へ出射される。
一方、配光制御面921に入射した光のうち、第一反射面923,…に入射したものは、当該第一反射面923,…で左右側方へ内部反射され、第二反射面93,…で前方へ更に内部反射された後に、出射面94のうち、第二反射面93,…の前方に位置する部分から、第一レンズカット941,…によって左右方向へ拡散されつつ前方へ出射される。
但し、再入射面924及び第二反射面93,…から第一レンズ部9A内を前方へ進む光のうち、上面9a又は下面9b付近のものは、出射面94の近傍で第二レンズカット942,…によって上下方向へ拡散されつつ前方へ出射される。具体的には、この光は、後側の第二レンズカット942で第一レンズ部9Aの上下方向中央側へ内部反射された後に、当該第二レンズカット942とは上下反対側の面に形成された前側の第二レンズカット942から、前方へ屈折されつつ出射される。
また、2つのLED5,5のうち左側のLED5から出射された光は、第二インナーレンズ9のうち、当該LED5と対応する第二レンズ部9Bによって、第一レンズ部9Aによるものと同様に導光され、出射面94から左右方向へ拡散されつつ前方へ出射されるとともに、第二レンズカット942,…から上下方向へ拡散されつつ前方へ出射される。
こうして、2つのLED5,5から出射された光が、左右方向に長尺な出射面94及び第二レンズカット942,…から出射され、当該出射面94及び第二レンズカット942,…がライン状に発光する。出射面94及び第二レンズカット942,…から出射された光は、素通しの第一インナーレンズ8及びアウターレンズ11を通じて灯具4の前方へ照射される。
以上のように、灯具4によれば、上記第一の実施形態における灯具1と同様の効果を奏することができる。
また、入射面951の上下両端部の前方に設けられ、入射面951の端部からの光を第二インナーレンズ9の上下方向の中央側へ内部反射させる第三反射面952a,952bと、第三反射面952a,952bよりも第二インナーレンズ9の上下方向の中央側であって配光制御面921の後方に設けられ、第三反射面952a,952bで内部反射された光を前方へ内部反射させる第四反射面912a,912bとにより、入射面951の上下両端部からの光を第二インナーレンズ9の上下方向中央に集めつつ、当該光を出射面94及びその近傍から出射させることができる。したがって、入射面951から入射された全ての光を、当該入射面951よりも上下方向の厚さが薄い出射面94及びその近傍から出射させることができ、ひいては、光束利用率を低下させることなく、出射面94を入射面951よりも薄くすることができる。
また、出射面94の近傍の上面9a及び下面9bに設けた第二レンズカット942,…により、出射面94の近傍の上面9a又は下面9b付近を前方へ進む光を、上下方向へ拡散させつつ前方へ出射させることができる。したがって、出射面94だけを発光させるときよりも上下方向に幅広な発光態様を実現することができる。
また、出射面94の各部分においては、配光制御面921を構成する透光面922及び第一反射面923のうち、当該部分の発光に寄与しない何れか一方に対応する領域がダーク部になるところ(例えば、出射面94のうち配光制御面921の前方に位置する部分では、当該部分に光を向かわせていない第一反射面923,…に対応する各領域がダーク部になる)、これら透光面922,…及び第一反射面923,…が何れも極めて微細に形成されているので、出射面94上のダーク部が微細になって視認しにくくなる結果、当該出射面94をより均一に発光させることができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した第一の実施形態及び第二の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記第一の実施形態において、光源2からの光が入射面311を通じて光軸Axに沿った平行光とされない場合には、各透光面322及び各第一反射面323への光の入射角度が光軸Axからの距離に応じて異なるため、これら透光面322,…及び第一反射面323,…は、当該入射角度が一様となるように、光軸Axからの距離に応じて傾斜角度を異ならせてもよい。第一反射面323,…に対応する第二反射面33,…についても同様である。また、第二の実施形態における透光面922,…,第一反射面923,…及び第二反射面93,…についても同様である。
1 灯具
2 光源
Ax 光軸
3 導光体
31 入光部
311 入射面
321 配光制御面
322 透光面
323 第一反射面
324 再入射面
33 第二反射面
34 出射面
341 レンズカット
34a 中央出射面
34b 端部出射面
4 灯具
5 LED(光源)
Ax 光軸
9 第二インナーレンズ(導光体)
9a 上面(端面)
9b 下面(端面)
9A 第一レンズ部
9B 第二レンズ部
91 入光部
95 先端入光部
951 入射面
952a,952b 第三反射面
912a,912b 第四反射面
921 配光制御面
922 透光面
923 第一反射面
924 再入射面
93 第二反射面
94 出射面
941 第一レンズカット
942 第二レンズカット
96 傾斜面
97 連結部

Claims (5)

  1. 光軸を前方へ向けた光源と、前記光源の前方に配置された導光体と、を備える灯具において、
    前記導光体は、
    前記光源と対向する位置に設けられ、前記光源から出射された光を前記光軸寄りに屈折させつつ当該導光体内へ入射させる入射面と、
    前記入射面からの光を前方へ出射させる複数の透光面,及び,前記入射面からの光を前記光軸と直交する光軸直交方向に略沿うように内部反射させる複数の第一反射面が、前記光軸直交方向に沿って個別に交互に連なった階段状に形成され、前記入射面の前方に設けられた配光制御面と、
    前記複数の第一反射面の前記光軸直交方向に設けられるとともに、前記配光制御面と前記光軸直交方向での位置が連なるように設けられ、前記複数の第一反射面で内部反射された光を前方へ個別に内部反射させる複数の第二反射面と、
    前記複数の第二反射面の前方に設けられ、前記複数の第二反射面で内部反射された光を出射させる出射面と、
    前記光軸及び前記光軸直交方向の何れにも直交する当該導光体の厚さ方向の端面のうち、前記出射面の近傍に、前記光軸直交方向に略沿って延在するとともに、その延在方向と直交する断面形状が略V字状となるように凹設された第二レンズカットと、
    を有することを特徴とする灯具。
  2. 光軸を前方へ向けた光源と、前記光源の前方に配置された導光体と、前方へ開口する屈曲板状に形成されたリフレクタと、を備える灯具において、
    前記導光体は、
    前記光源と対向する位置に設けられ、前記光源から出射された光を前記光軸寄りに屈折させつつ当該導光体内へ入射させる入射面と、
    前記入射面からの光を前方へ出射させる複数の透光面,及び,前記入射面からの光を前記光軸と直交する光軸直交方向に略沿うように内部反射させる複数の第一反射面が、前記光軸直交方向に沿って個別に交互に連なった階段状に形成され、前記入射面の前方に設けられた配光制御面と、
    前記複数の第一反射面の前記光軸直交方向に設けられるとともに、前記配光制御面と前記光軸直交方向での位置が連なるように設けられ、前記複数の第一反射面で内部反射された光を前方へ個別に内部反射させる複数の第二反射面と、
    前記複数の第二反射面の前方に設けられ、前記複数の第二反射面で内部反射された光を出射させる出射面と、
    を有し、
    前記リフレクタは、その開口底面が反射面となっているとともに、当該開口底面のうちの中央に前後方向に貫通された挿通孔を有し、
    前記導光体の前側部分が前記挿通孔に後方から通された状態で前記リフレクタの開口内に配置され、前記導光体の前記出射面が前記リフレクタの前記反射面よりも前側に位置していることを特徴とする灯具。
  3. 前記出射面は、
    前記複数の第二反射面の前方から前記配光制御面の前方に亘って設けられるとともに、
    当該出射面から出射する光を前記光軸直交方向へ拡散させる複数のレンズカットを有していることを特徴とする請求項1または2に記載の灯具。
  4. 前記導光体は、
    前記光軸及び前記光軸直交方向の何れにも直交する当該導光体の厚さ方向における前記入射面の端部の前方に設けられ、当該入射面の端部からの光を、前記光軸直交方向の側方側,且つ,前記厚さ方向における当該導光体の中央側へ向けて内部反射させる第三反射面と、
    前記第三反射面よりも前記光軸直交方向の側方側,且つ,前記厚さ方向における当該導光体の中央側であって、前記配光制御面の後方に設けられ、前記第三反射面で内部反射された光を前方へ内部反射させる第四反射面と、
    を有することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の灯具。
  5. 前記導光体は、前記光軸及び前記光軸直交方向の何れにも直交する当該導光体の厚さ方向の端面のうち、前記出射面の近傍に、前記光軸直交方向に略沿って延在するとともに、その延在方向と直交する断面形状が略V字状となるように凹設された第二レンズカットを有することを特徴とする請求項2〜4の何れか一項に記載の灯具。
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