JP2015069905A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の車両用灯具では、光損失の場合があり、製造コスト上問題がある。【解決手段】この発明は、ランプハウジング2と、ランプレンズ3と、光源4と、導光部材5と、光供給部材6と、を備える。導光部材5は、供給部10と、出射面11と、反射面12と、を有する。光供給部材6は、入射面13と、供給部14と、を有する。導光部材5と光供給部材6とは、併設されている。この結果、この発明は、光損失がなく、製造コストを安価にすることができる。【選択図】 図1

Description

この発明は、導光部材を備える車両用灯具に関するものである。
この種の車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1、特許文献2)。以下、従来の車両用灯具について説明する。特許文献1の車両用灯具は、光源と、導光体と、を備え、導光体の光源側が直線状に形成されていて、導光体の先端側が湾曲状に形成されているものである。光源のスイッチがオン状態になると、光源から光が出射して、その光が導光体の一端から導光体中に入射して導光し、その光の一部が導光体の一側から出射し、残りの光が導光体の他端から出射するものである。
特許文献2の車両用灯具は、導光部と、供給部と、結合部と、光源と、を備える。導光部と供給部との間に結合部が一体に結合されていて、光源が、供給部の一端あるいは両端に設けられているものである。光源から光が出射して、その光が供給部中に入射して導光し、その光が結合部を介して導光部に導光し、その光が導光部から外部に出射するものである。
特許第5007362号公報 欧州特許出願公開第2584249号明細書
ところが、特許文献1の車両用灯具は、導光体の光源側が直線状に形成されていて、導光体の先端側が湾曲状に形成されているものであるから、光が導光体の直線状の部分から湾曲状の部分に導かれる際に、臨界角の原理により、導光体から外部に抜けて行く場合がある。すなわち、光が損失する場合がある。特許文献2の車両用灯具は、導光部と供給部との間に結合部が一体に結合されているものであるから、構想が複雑であり、製造コスト上問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用灯具では、光が導光体から外部に抜けて損失する場合があり、構造が複雑で製造コスト上問題がある、という点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、灯室内に配置されている光源および棒形状をなす導光部材および板形状もしくは棒形状をなす光供給部材と、を備え、導光部材と光供給部材とが、平行もしくはほぼ平行に併設されていて、光供給部材が、光源からの光を入射させる一端面の入射面と、入射面から入射した光を導光部材に供給させる一側面の供給部と、を有し、導光部材が、ランプレンズと対向する一側面に設けられていて、供給部から供給された光を出射させる出射面、を有する、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、供給部には、導光部材中に供給する光の量を均一もしくはほぼ均一に調整する光量調整部が設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、導光部材および光供給部材の一端もしくは両端が、灯室内の端側に配置されていて、導光部材の端が、光供給部材の端よりも、ランプハウジングもしくはランプレンズのうち少なくともいずれか一方に近接している、ことを特徴とする。
この発明(請求項4にかかる発明)は、導光部材と光供給部材とが、供給部において、一体となっている構造である、ことを特徴とする。
この発明の車両用灯具は、導光部材と光供給部材とが平行もしくはほぼ平行に併設されているので、光が光供給部材から導光部材に供給される際に、特許文献1のように、外部に抜けて行くようなことがない。すなわち、光が損失する場合がない。この発明の車両用灯具は、導光部材と光供給部材とが平行もしくはほぼ平行に併設されているので、特許文献2と比較して、部品点数が少なく構造が簡単であり、その分、製造コストを安価にすることができる。
図1は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示す正面図(車両の後側から見た図)である。 図2は、図1におけるII−II線断面図(一部拡大断面図)である。 図3は、図1におけるIII矢視図(平面図)である。 図4は、光源と導光部材と光供給部材とを示す一部拡大正面図(図2におけるIV矢視図)である。 図5は、光源と導光部材と光供給部材とを示す一部拡大背面図(図2におけるV矢視図)である。 図6は、導光部材と光供給部材とを示す一部拡大断面図(図4におけるVI−VI線断面図)である。 図7は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す光源と導光部材と光供給部材の正面図である。 図8は、導光部材と光供給部材とを示す一部拡大断面図(図7におけるA−A線断面図、B−B線断面図、C−C線断面図)である。 図9は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態3を示す導光部材と光供給部材の一部拡大断面図(図7におけるA−A線断面図、B−B線断面図、C−C線断面図)である。 図10は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態4を示す導光部材と光供給部材の一部拡大断面図(図7におけるA−A線断面図、B−B線断面図、C−C線断面図)である。 図11は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態5を示す導光部材と光供給部材の一部拡大断面図である。 図12は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態6を示す導光部材と光供給部材の一部拡大断面図である。
以下、この発明にかかる車両用灯具の実施形態(実施例)のうちの6例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施形態1の構成の説明)
図1〜図6は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示す。以下、この実施形態1にかかる車両用灯具の構成について説明する。図1〜図3中、符号1は、この実施形態1にかかる車両用灯具である。符号100は、前記車両用灯具1の近くに隣接して設けられている隣接車両用灯具である。
前記車両用灯具1と前記隣接車両用灯具100とは、リアコンビネーションランプを構成し、車両(図示せず)の後部の左右両側にそれぞれ装備される。図示の前記車両用灯具1と前記隣接車両用灯具100とは、車両の後部の右側に装備される。以下、右側の前記車両用灯具1と前記隣接車両用灯具100とについて説明する。なお、車両の後部の左側に装備される車両用灯具および隣接車両用灯具は、前記車両用灯具1および前記隣接車両用灯具100と左右逆となるので、説明を省略する。
車両の後部の平面形状(平面(車両の上側)から見た形状)は、車両の内側(図示の場合左側)から車両の外側(図示の場合右側)にかけて、車両の後側から前側に、湾曲傾斜(スラント)している。このために、前記車両用灯具1と前記隣接車両用灯具100との平面形状は、図3に示すように、車両の後部の平面形状に倣って湾曲傾斜(スラント)している。
(車両用灯具1の説明)
前記車両用灯具1は、図1、図2に示すように、ランプハウジング2と、ランプレンズ(たとえば、素通しのアウターカバー、アウターレンズなど)3と、光源4と、導光部材5と、光供給部材6と、を備えるものである。前記車両用灯具1は、この例では、車両のバックフェンダに装備されている。すなわち、前記車両用灯具1は、固定側の灯具である。
前記ランプハウジング2は、たとえば、光不透過性の部材、たとえば、樹脂部材から構成されている。前記ランプハウジング2は、一方(後方)が開口し、他方(前方)が閉塞されている中空形状をなす。前記ランプレンズ3は、たとえば、光透過性の部材、たとえば、透明樹脂部材やガラス部材から構成されている。前記ランプレンズ3は、一方(前方)が開口し、他方(後方)が閉塞されている中空形状をなす。前記ランプレンズ3の平面形状は、車両の後部の平面形状に沿って、車両の内側から車両の外側にかけて、車両の後側から前側に、湾曲傾斜(スラント)している。前記ランプレンズ3の開口部の周縁部と前記ランプハウジング2の開口部の周縁部とは、水密に固定されている。前記ランプハウジング2および前記ランプレンズ3により、灯室7が区画されている。
前記灯室7内には、前記光源4および前記導光部材5および前記光供給部材6が配置されている。前記光源4および前記導光部材5および前記光供給部材6は、この例では、テールランプを構成する。なお、前記灯室7内には、前記光源4および前記導光部材5および前記光供給部材6のテールランプ以外に、ストップランプ、バックアップランプ、ターンシグナルランプ、クリアランスランプ、ライセンスプレートランプなど、あるいは、インナーハウジング、インナーレンズなどを配置しても良い。
(光源4の説明)
前記光源4は、図1、図4、図5に示すように、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記光源4は、発光部8と、基板9と、から構成されている。前記発光部8は、光(図4〜図6中の実線矢印を参照)を放射する。前記光源4は、前記灯室7内の車両の内側の端に配置されている。前記光源4は、前記ランプハウジング2に直接もしくは他の部材(図示せず)を介して取り付けられている。
(導光部材5の説明)
前記導光部材5は、内部での全反射を利用して光を導くものである。前記導光部材5は、この例では、アクリル樹脂やPC(ポリカーボネート)などの透明樹脂材から構成されている。前記導光部材5は、図1、図2、図4〜図6に示すように、一端から他端にかけて同等もしくはほぼ同等の断面円形の円柱形状すなわち丸棒形状をなす。
前記導光部材5の平面形状は、図2中の一部に示すように、前記車両用灯具1の平面形状および車両の後部の平面形状に倣って湾曲傾斜(スラント)している。前記導光部材5の正面形状(正面(車両の後側)から見た形状)は、図1に示すように、車両の内側が開口した横U字形状をなす。前記導光部材5は、前記ランプハウジング2に直接もしくは他の部材(図示せず)を介して取り付けられている。たとえば、前記導光部材5に一体に設けられている取付片(図示せず)が前記ランプハウジング2に直接もしくは他の部材(図示せず)を介して取り付けられている。
前記導光部材5は、供給部10と、出射面11と、反射面12と、を有する。前記供給部10は、前記導光部材5の一側面に設けられている。前記出射面11は、前記導光部材5の前記供給部10と別の一側面であって、前記ランプレンズ3に対向する一側面に設けられている。前記反射面12は、前記導光部材5の前記供給部10および前記出射面11と別の一側面に設けられている。前記出射面11と前記反射面12とは、対向していて、前記供給部10の両隣に位置する。
前記供給部10は、前記光供給部材6から供給される光を前記導光部材5中に通す(通過させる)ものである。前記出射面11は、前記供給部10から前記導光部材5中に入射した光を外部に出射させるものである。前記反射面12は、前記供給部10から前記導光部材5中に通した入射光を前記出射面11側に反射させるものである。前記反射面12は、導光方向すなわち断面円形の円柱形状をなす前記導光部材5の中心線(中心軸線)方向に多数個連続して設けられている。前記反射面12は、平面もしくは曲面などから構成されている。前記反射面12は、隣り合う面で1個のプリズムを形成する。
(光供給部材6の説明)
前記光供給部材6は、前記導光部材5と同様に、内部での全反射を利用して光を導くものである。前記光供給部材6は、前記導光部材5と同様に、この例では、アクリル樹脂やPC(ポリカーボネート)などの透明樹脂材から構成されている。前記光供給部材6は、図1、図4〜図6に示すように、一端から他端にかけて同等もしくはほぼ同等の断面縦長の長方形(図6(A)参照)あるいは断面台形(図6(B)参照)の板形状もしくは棒形状をなす。
前記光供給部材6の平面形状は、前記導光部材5の平面形状と同様に、図2中の一部に示すように、前記車両用灯具1の平面形状および車両の後部の平面形状に倣って湾曲傾斜(スラント)している。前記光供給部材6の正面形状(正面(車両の後側)から見た形状)は、前記導光部材5の正面形状と同様に、図1に示すように、車両の内側が開口した横U字形状をなす。前記光供給部材6は、前記導光部材5と共に、前記ランプハウジング2に直接もしくは他の部材(図示せず)を介して取り付けられている。たとえば、前記光供給部材6に一体に設けられている取付片(図示せず)が前記ランプハウジング2に直接もしくは他の部材(図示せず)を介して取り付けられている。
前記光供給部材6は、入射面13と、供給部14と、を有する。前記入射面13は、前記光供給部材6の一端面に設けられている。前記供給部14は、前記光供給部材6の一側面に設けられている。
前記入射面13は、前記光源4の前記発光部8に対向する。前記入射面13は、平面もしくは曲面もしくは平面および曲面の組み合わせからなる。前記入射面13は、前記発光部8から放射される光を前記光供給部材6中に入射させるものである。前記供給部14は、前記入射面13から前記光供給部材6中に入射した光を前記導光部材5の前記供給部10に供給するものである。
(導光部材5と光供給部材6との説明)
前記導光部材5と前記光供給部材6とは、平行もしくはほぼ平行に併設されている。前記導光部材5と前記光供給部材6とは、前記導光部材5の前記供給部10および前記光供給部材6の前記供給部14において、接合されていて一体となっている構造である。
前記導光部材5および前記光供給部材6の両端は、前記光源4と共に、前記灯室7内の車両の内側の端に配置されている。前記導光部材5の一端15は、前記光供給部材6の一端(前記入射面13側の端)よりも、前記ランプハウジング2に近接している。なお、前記導光部材5の前記一端15は、前記ランプレンズ3に、あるいは、前記ランプハウジング2および前記ランプレンズ3に近接していても良い。なお、前記導光部材5の他端を、前記一端15と同様に、前記ランプハウジング2もしくは前記ランプレンズ3のうち少なくともいずれか一方に近接させても良い。
(隣接車両用灯具100の説明)
前記隣接車両用灯具100は、図1〜図3に示すように、ランプハウジング102と、ランプレンズ(たとえば、素通しのアウターカバー、アウターレンズなど)103と、光源(図示せず)と、導光部材105と、を備えるものである。前記隣接車両用灯具100は、この例では、車両のバックドアに装備されている。すなわち、前記隣接車両用灯具100は、可動側の灯具である。
前記ランプハウジング102は、たとえば、光不透過性の部材、たとえば、樹脂部材から構成されている。前記ランプハウジング102は、一方(後方)が開口し、他方(前方)が閉塞されている中空形状をなす。前記ランプレンズ103は、たとえば、光透過性の部材、たとえば、透明樹脂部材やガラス部材から構成されている。前記ランプレンズ103は、一方(前方)が開口し、他方(後方)が閉塞されている中空形状をなす。前記ランプレンズ103の開口部の周縁部と前記ランプハウジング102の開口部の周縁部とは、水密に固定されている。前記ランプハウジング102および前記ランプレンズ103により、灯室107が区画されている。
前記灯室107内には、前記光源および前記導光部材105が配置されている。前記光源および前記導光部材105は、この例では、テールランプを構成する。なお、前記灯室107内には、前記光源および前記導光部材105のテールランプ以外に、ストップランプ、バックアップランプ、ターンシグナルランプ、クリアランスランプ、ライセンスプレートランプなど、あるいは、インナーハウジング、インナーレンズなどを配置しても良い。
前記光源は、前記車両用灯具1の前記光源2と同様に、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記光源は、発光部(図示せず)と、基板(図示せず)と、から構成されている。前記光源は、前記灯室107内の車両の外側の端に配置されている。前記光源は、前記ランプハウジング102に直接もしくは他の部材(図示せず)を介して取り付けられている。
前記導光部材105は、内部での全反射を利用して光を導くものである。前記導光部材105は、この例では、アクリル樹脂やPC(ポリカーボネート)などの透明樹脂材から構成されている。前記導光部材105は、一端から他端にかけて同等もしくはほぼ同等の断面円形の円柱形状すなわち丸棒形状をなす。
前記導光部材105の平面形状は、図2中の一部に示すように、前記隣接車両用灯具100の平面形状および車両の後部の平面形状に倣って湾曲傾斜(スラント)している。前記導光部材105の正面形状(正面(車両の後側)から見た形状)は、図1に示すように、車両の外側が開口した横U字形状をなす。前記導光部材105は、前記ランプハウジング102に直接もしくは他の部材(図示せず)を介して取り付けられている。たとえば、前記導光部材105に一体に設けられている取付片(図示せず)が前記ランプハウジング102に直接もしくは他の部材(図示せず)を介して取り付けられている。
前記導光部材105は、一端面の入射面(図示せず)と、一側面(正面すなわち前記ランプレンズ103と対向する面)の出射面111と、前記出射面111と反対側の一側面(背面すなわち前記ランプレンズ103と対向する面と反対側の面)の反射面112と、を有する。前記入射面は、前記光源の前記発光部に対向する。前記入射面は、平面もしくは曲面もしくは平面および曲面の組み合わせからなる。前記入射面は、前記発光部から放射される光を前記導光部材105中に入射させるものである。
前記出射面111は、前記入射面から前記導光部材105中に入射した光(入射光)であって、前記導光部材105中を導かれた光を出射光として前記導光部材105中から外部に出射させるものである。
前記反射面112は、前記入射面から前記導光部材105中に入射した入射光を前記出射面111側に反射させるものである。前記反射面112は、導光方向すなわち断面円形の円柱形状をなす前記導光部材105の中心線(中心軸線)方向に多数個連続して設けられている。前記反射面112は、平面もしくは曲面などから構成されている。前記反射面112は、隣り合う面で1個のプリズムを形成する。
前記導光部材105の前記入射面側の一端115は、前記光源と共に、前記灯室107内の車両の外側の端に配置されていて、前記ランプハウジング102に近接している。なお、前記導光部材105の前記一端115は、前記ランプレンズ103に、あるいは、前記ランプハウジング102および前記ランプレンズ103に近接していても良い。また、前記導光部材105の他端を、前記一端115と同様に、前記ランプハウジング102もしくは前記ランプレンズ103のうち少なくともいずれか一方に近接させても良い。
この結果、図1、図2に示すように、前記車両用灯具1の前記導光部材5の前記一端15(もしくは両端)と、前記隣接車両用灯具100の前記導光部材105の前記一端115(もしくは両端)とは、近接している。これにより、前記車両用灯具1の前記導光部材5と、前記隣接車両用灯具100の前記導光部材105とは、一体感をなす。なお、前記隣接車両用灯具100の前記導光部材105を、前記車両用灯具1の前記導光部材5と前記光供給部材6との一体構造のものとしても良い。
(実施形態1の作用の説明)
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
光源4の発光部8を点灯する。すると、発光部8から放射された光(図4〜図6中の実線矢印を参照)は、光供給部材6の入射面13から光供給部材6中に入射する。光供給部材6中に入射した入射光は、光供給部材6中を、一端の入射面13から他端面側に、全反射を繰り返しながら導かれながら、光供給部材6の供給部14から導光部材5の供給部10に供給される。
光供給部材6の供給部14から導光部材5の供給部10に供給された光は、導光部材5の供給部10を通って導光部材5中に入る。導光部材5中に入った光は、反射面12で出射面11側に反射する。反射面12で反射した反射光は、出射面11から外部に出射する。出射面11から外部に出射した光は、ランプレンズ3を経て外部に所定の配光パターンで照射される。なお、導光部材5中に入った光であって、反射面12で反射しなかった光は、導光部材5中を、一端15側から他端側に、全反射を繰り返しながら導かれる。
車両用灯具1の光源4の点灯と同時に、隣接車両用灯具100の光源が点灯されていて、光源から放射された光は、導光部材105の一端115の入射面から導光部材105中に入射する。導光部材105中に入射した入射光は、導光部材105中を、一端115側から他端側に、全反射を繰り返しながら導かれる。導光部材105中を導かれた光は、反射面112で出射面111側に反射する。反射面112で反射した反射光は、出射面111から外部に出射する。出射面111から外部に出射した光は、ランプレンズ103を経て外部に所定の配光パターンで照射される。
ここで、車両の後側からあるいは車両の後側側方から見ると、図1中の太い実線に示すように、車両の内側が開口した横U字形状をなす車両用灯具1の導光部材5が光って見える。一方、車両の外側が開口した横U字形状をなす隣接車両用灯具100の導光部材105が光って見える。そして、車両用灯具1の導光部材5の開口端(両端)と、隣接車両用灯具100の導光部材105の開口端(両端)とが近接していることにより、車両用灯具1の導光部材5と、隣接車両用灯具100の導光部材105とが一体感をなす。すなわち、車両用灯具1の導光部材5と、隣接車両用灯具100の導光部材105とが、図1中の太い実線に示すように、一体の環状(リング状)に光って見える。
(実施形態1の効果の説明)
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、導光部材5と光供給部材6とが平行もしくはほぼ平行に併設されているので、光源4からの光が光供給部材6から導光部材5に供給される際に、特許文献1のように、外部に抜けて行くようなことがない。すなわち、光が損失する場合がない。特に、導光部材5に曲部が有る場合、すなわち、この実施形態1のように、導光部材5の正面形状がU字形状をなす場合において、導光部材5の曲部に光を斜めに供給すると、光が導光部材5に均一に供給されず、かつ、光が導光部材5から抜けたりすることがある。これに対して、この実施形態1のように、導光部材5の曲部に光供給部材6の曲部を平行もしくはほぼ平行に沿わせることにより、光供給部材6の曲部から光が導光部材5の曲部に沿って均一に供給され、かつ、光が導光部材5から抜けることが少なくなる。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、導光部材5と光供給部材6とが平行もしくはほぼ平行に併設されているので、特許文献2と比較して、部品点数が少なく構造が簡単であり、その分、製造コストを安価にすることができる。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、導光部材5および光供給部材6の両端は、灯室7内の車両の内側の端にそれぞれ配置されていて、導光部材5の一端15が、光供給部材6の入射面13側の一端よりも、ランプハウジング2もしくはランプレンズ3のうち少なくともいずれか一方に近接している。このために、図2に示すように、車両用灯具1の導光部材5の一端15と隣接車両用灯具100の導光部材105の一端115とがさらに近接することとなる。この結果、車両用灯具1の導光部材5と隣接車両用灯具100の導光部材105とがさらに一体感をなすこととなる。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、導光部材5と光供給部材6とが、導光部材5の供給部10および光供給部材6の供給部14において、一体となっている構造である。このために、光が光供給部材6の供給部14から供給されて導光部材5の供給部10を通って導光部材5中に入る際に、光が損失する場合がないので、光源4からの光を光供給部材6から導光部材5に効率良く供給することができる。また、導光部材5と光供給部材6とが一体構造であるから、部品点数を軽減することができ、その分、製造コストを安価にすることができる。
(実施形態2の構成作用効果の説明)
図7、図8は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す。以下、この実施形態2にかかる車両用灯具について説明する。図中、図1〜図6と同符号は、同一のものを示す。
この実施形態2にかかる車両用灯具は、導光部材5の供給部10および光供給部材6の供給部14に光量調整部を設けるものである。この光量調整部は、光供給部材6から導光部材5中に供給される光の量を均一もしくはほぼ均一に調整するものである。すなわち、光供給部材6から導光部材5中に供給される光の量は、光源4に近い部分において多く、逆に、光源4から遠い部分において少ない。このために、導光部材5の出射面11から外部に出射する光の量(発光強度)は、光源4に近い部分において多く(強く)、逆に、光源4から遠い部分において少ない(弱い)。
この例の光量調整部は、光供給部材6の供給部14と導光部材5の供給部10とが一体構造となっている接合部分(10、14)の幅WA、WB、WCを変化させたものである。すなわち、光源4に近い光供給部材6の一端側の部分の正面(導光部材5の出射面11側の面)と背面(導光部材5の反射面12側の面)とを、接合部分(10、14)側から反対部分側にかけて末広がりに傾斜させる。光源4から少し遠い光供給部材6の中央側の部分の正面と背面とを、接合部分(10、14)側から反対部分側にかけて平行とする。光源4から遠い光供給部材6の他端側の部分の正面と背面とを、接合部分(10、14)側から反対部分側にかけて末窄まりに傾斜させる。光供給部材6の反対部分の辺(接合部分(10、14)と対向する辺)を不変とする。
この結果、光源4に近い光供給部材6および導光部材5の一端側の接合部分(10、14)の幅WAは、光源4に少し遠い光供給部材6および導光部材5の中央側の接合部分(10、14)の幅WB、および、光源4から遠い光供給部材6および導光部材5の他端側の接合部分(10、14)の幅WCよりも小さい。また、光源4に少し遠い光供給部材6および導光部材5の中央側の接合部分(10、14)の幅WBは、光源4から遠い光供給部材6および導光部材5の他端側の接合部分(10、14)の幅WCよりも小さい。
このために、幅WAが小さい光供給部材6および導光部材5の一端側の接合部分(10、14)において、光供給部材6から導光部材5に供給される光の量は、少ない(図7中の1本の実線矢印を参照)。また、幅WBが中間の光供給部材6および導光部材5の中央側の接合部分(10、14)において、光供給部材6から導光部材5に供給される光の量は、中間である(図7中の2本の実線矢印を参照)。さらに、幅WCが大きい光供給部材6および導光部材5の他端側の接合部分(10、14)において、光供給部材6から導光部材5に供給される光の量は、多い(図7中の3本の実線矢印を参照)。
この結果、図7中の出射面11から垂直に延びる実線矢印および出射面11と平行な破線に示すように、導光部材5の出射面11から外部に出射する光の量(発光強度)は、光源4に近い部分から光源4から遠い部分まで、均一もしくはほぼ均一である。これにより、見栄えが向上し、かつ、設計の自由度が向上する。しかも、プリズムの反射面により光量を調整する技術と比較して、光量を確実に調整することができ、光損失が少なく、その上、光学設計が簡単であり、金型構造も簡単である。
(実施形態3の構成作用効果の説明)
図9は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態3を示す。以下、この実施形態3にかかる車両用灯具について説明する。図中、図1〜図8と同符号は、同一のものを示す。
前記の実施形態2にかかる車両用灯具は、光供給部材6の正面と背面とを、光源4からの遠近により、末広がりに傾斜させ、平行とし、末窄まりに傾斜させるものである。これに対して、この実施形態3にかかる車両用灯具は、光供給部材6の背面のみを、光源4からの遠近により、末広がりに傾斜させ、平行とし、末窄まりに傾斜させるものであって、正面を垂直とするものである。
この実施形態3にかかる車両用灯具は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態2にかかる車両用灯具とほぼ同様の作用効果を達成することができる。特に、光供給部材6の背面のみを、光源4からの遠近により、末広がりに傾斜させ、平行とし、末窄まりに傾斜させて、正面を垂直とするものである。このために、導光部材5の出射面11の大きさは、一定である。すなわち、発光面の幅が一定であり、見栄えが向上する。
(実施形態4の構成作用効果の説明)
図10は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態4を示す。以下、この実施形態4にかかる車両用灯具について説明する。図中、図1〜図9と同符号は、同一のものを示す。
前記の実施形態2、3にかかる車両用灯具は、光供給部材6の正面と背面とが平面からなるものである。これに対して、この実施形態4にかかる車両用灯具は、光供給部材6の正面と背面とが曲面からなるものである。すなわち、光源4に近い光供給部材6の一端側の部分の正面と背面との曲率を大きくして(曲率半径を小さくして)、光供給部材6から導光部材5への光の供給量を少なくする。光源4に少し遠い光供給部材6の中央側の部分の正面と背面との曲率を中間として(曲率半径を中間として)、光供給部材6から導光部材5への光の供給量を中間とする。光源4から遠い光供給部材6の他端側の部分の正面と背面との曲率を小さくして(曲率半径を大きくして)、光供給部材6から導光部材5への光の供給量を多くする。なお、この実施形態4においては、光供給部材6および導光部材5の接合部分(10、14)の幅を一定にしても良いし、また、前記の実施形態2、3と組み合わせて、光供給部材6および導光部材5の接合部分(10、14)の幅を変化させても良い。
この実施形態4にかかる車両用灯具は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態2、3にかかる車両用灯具とほぼ同様の作用効果を達成することができる。特に、光供給部材6の正面と背面とが曲面からなるものであるから、光が光供給部材6中において拡散される。これにより、光源4からの光を光供給部材6から導光部材5に効率良く供給することができる。
(実施形態5の構成作用効果の説明)
図11は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態5を示す。以下、この実施形態5にかかる車両用灯具について説明する。図中、図1〜図10と同符号は、同一のものを示す。
前記の実施形態1〜4にかかる車両用灯具は、1個の光供給部材6の一側の接合部14と1個の導光部材5の一側の接合部10とを一体に接合してなるものである。これに対して、この実施形態5にかかる車両用灯具は、1個の光供給部材6の両側に2個の導光部材5をそれぞれ一体に接合してなるものである。
この実施形態5にかかる車両用灯具は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態1〜4にかかる車両用灯具とほぼ同様の作用効果を達成することができる。特に、1個の光供給部材6の両側に2個の導光部材5がそれぞれ一体に接合されているので、1条の発光帯(1個の導光部材5の出射面11の発光面)に対して2条の発光帯(2個の導光部材5の出射面11の発光面)を得ることができ、見栄えが向上する。
(実施形態6の構成作用効果の説明)
図12は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態6を示す。以下、この実施形態6にかかる車両用灯具について説明する。図中、図1〜図11と同符号は、同一のものを示す。
前記の実施形態1〜5にかかる車両用灯具は、導光部材5と光供給部材6とが一体構造をなすものである。これに対して、この実施形態6にかかる車両用灯具は、導光部材5と光供給部材6とが別個の構造をなすものである。すなわち、光供給部材6の接合部14を出射面とし、導光部材5の接合部10を入射面とする。この結果、光供給部材6の出射面14から出射した光が空間を経て導光部材5の入射面10から導光部材5中に入射する。すなわち、光供給部材6から光が導光部材5に供給される。
この実施形態6にかかる車両用灯具は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態1〜5にかかる車両用灯具とほぼ同様の作用効果を達成することができる。特に、導光部材5と光供給部材6とが別個の構造をなすものであるから、設計の自由度が向上される。
(実施形態1〜6以外の例の説明)
なお、前記の実施形態1〜6においては、リアコンビネーションランプのテールランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、リアコンビネーションランプのテールランプ以外の車両用灯具に適用することができる。
また、前記の実施形態1〜6においては、光源4を光供給部材6の一端面に配置したものである。ところが、この発明においては、光源4を光供給部材6の両端面に配置しても良い。この場合において、前記の実施形態2〜4の光量調整部は、光源4に近い光供給部材6の両端部分の光量を少なく調整し、光源4から遠い光供給部材6の中間部分の光量を多く調整する。
さらに、前記の実施形態1〜6においては、隣接車両用灯具100には導光部材105が設けられているものである。ところが、この発明においては、隣接車両用灯具100の導光部材105に車両用灯具1の光供給部材6を併設しても良い。
さらにまた、前記の実施形態1〜6においては、車両用灯具1の導光部材5および光供給部材6と、隣接車両用灯具100の導光部材105とが横U字形状をなし、かつ、車両用灯具1の導光部材5および光供給部材6の両端と、隣接車両用灯具100の導光部材105の両端とが近接するものである。ところが、この発明においては、車両用灯具1の導光部材5および光供給部材6と、隣接車両用灯具100の導光部材105とが直線形状をなし、かつ、車両用灯具1の導光部材5および光供給部材6の一端と、隣接車両用灯具100の導光部材105の一端とが近接するものであっても良い。
さらにまた、前記の実施形態1〜6においては、導光部材5のうち、接合部分(10、14)および反射面12の平面部分を除いた出射面11を含む部分の断面形状が円形(円弧)形状をなすものである。ところが、この発明においては、出射面11が多角形もしくは平面の場合もあり、出射面11を含む部分の断面形状が円形(円弧)形状以外の形状をなす場合もある。
1 車両用灯具
2 ランプハウジング
3 ランプレンズ
4 光源
5 導光部材
6 光供給部材
7 灯室
8 発光部
9 基板
10 供給部(入射面)
11 出射面
12 反射面
13 入射面
14 供給部(出射面)
15 一端
100 隣接車両用灯具
102 ランプハウジング
103 ランプレンズ
105 導光部材
107 灯室
111 出射面
112 反射面
115 一端

Claims (4)

  1. 灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、
    前記灯室内に配置されている光源および棒形状をなす導光部材および板形状もしくは棒形状をなす光供給部材と、
    を備え、
    前記導光部材と前記光供給部材とは、平行もしくはほぼ平行に併設されていて、
    前記光供給部材は、前記光源からの光を入射させる一端面の入射面と、前記入射面から入射した光を前記導光部材に供給させる一側面の供給部と、を有し、
    前記導光部材は、前記ランプレンズと対向する一側面に設けられていて、前記供給部から供給された光を出射させる出射面、を有する、
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記供給部には、前記導光部材中に供給する光の量を均一もしくはほぼ均一に調整する光量調整部が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記導光部材および前記光供給部材の一端もしくは両端は、前記灯室内の端側に配置されていて、前記導光部材の端は、前記光供給部材の端よりも、前記ランプハウジングもしくは前記ランプレンズのうち少なくともいずれか一方に近接している、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具。
  4. 前記導光部材と前記光供給部材とは、前記供給部において、一体となっている構造である、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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