JP7101253B2 - 抵抗溶接装置、中空アーム及び中空アームの製造方法 - Google Patents

抵抗溶接装置、中空アーム及び中空アームの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、電極を介してワークに通電することによりワークを溶接する抵抗溶接装置、物品を保持する中空アーム及び該中空アームの製造方法に関する。
特開2016-132031号公報には、電極を保持する中空アームを備える溶接ガン(抵抗溶接装置)が開示されている。
特開2016-132031号公報に記載の中空アームは、一側に開口する凹部を有するアーム本体と、凹部の開口を覆うようにアーム本体の開口端面に取り付けられるカバーとを含む。
特開2016-132031号公報に記載の中空アームは、剛性を確保するためにアーム本体とカバーとが多数の締結部材(例えばボルト)で締結されているので、重量増となる問題があった。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、軽量、且つ、高剛性な中空アーム、該中空アームを備える抵抗溶接装置及び該中空アームの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、電極を介してワークに通電することにより前記ワークを溶接する抵抗溶接装置であって、前記電極を保持する中空アームを備え、前記中空アームは、少なくとも一側に開口する空洞部を有するアーム本体と、前記空洞部の開口を覆うように前記アーム本体の開口端面に取り付けられ、前記アーム本体の外周形状に沿った周縁部を有するカバーと、を含み、前記アーム本体と前記カバーとは、前記カバーの周縁部に沿って延在する摩擦攪拌接合部により固定されており、前記中空アームは、前記摩擦攪拌接合部の前記カバーの周縁部と前記アーム本体との境界から外側を、前記摩擦攪拌接合部の少なくとも一部が残存するように切断した接合部を有する、抵抗溶接装置である。
本発明の第2の態様は、物品を保持する中空アームであって、少なくとも一側に開口する空洞部を有するアーム本体と、前記空洞部の開口を覆うように前記アーム本体の開口端面に取り付けられ、前記アーム本体の外周形状に沿った周縁部を有するカバーと、を含み、前記アーム本体と前記カバーとは、前記カバーの周縁部に沿って延在する摩擦攪拌接合部により固定されており、前記摩擦攪拌接合部の前記カバーの周縁部と前記アーム本体との境界から外側を、前記摩擦攪拌接合部の少なくとも一部が残存するように切断した接合部を有する、中空アームである。
本発明の第3の態様は、物品を保持する中空アームの製造方法であって、少なくとも一側に開口する空洞部を有する金属製の本体部材を提供するステップであって、前記本体部材は、前記空洞部を有するアーム本体、又は前記アーム本体の形状に成形される前の素材であるステップと、前記アーム本体の外周形状に沿った周縁部を有するカバーを提供するステップと、前記カバーを前記空洞部の開口を覆うように前記本体部材に取り付けるステップと、前記本体部材と前記カバーとを摩擦攪拌接合するステップと、前記摩擦攪拌接合するステップによって形成された摩擦攪拌接合部の前記カバーの周縁部と前記アーム本体との境界から外側を、前記摩擦攪拌接合部の少なくとも一部が残存するように切断するステップと、を含む、中空アームの製造方法である。
本発明では、アーム本体とカバーとは、カバーの周縁部に沿って延在する摩擦攪拌接合により固定される。これにより、軽量、且つ、高剛性な中空アーム、該中空アームを備える抵抗溶接装置及び該中空アームの製造方法を提供することができる。
本実施形態に係る溶接ガンの全体構成を示す側面図である。 溶接ガンの中空アームの斜視図である。 図2におけるIII-III線に沿った中空アームの断面図である。 図4A~図4Cは、中空アームの製造方法を説明するための工程図である。 図5A~図5Fは、中空アームの製造方法を説明するための工程毎の断面図である。 図6Aは、変形例1の中空アームの断面図である。図6Bは、変形例2の中空アームの断面図である。図6Cは、変形例3の中空アームの断面図である。
以下、本発明に係る抵抗溶接装置、中空アーム及び中空アームの製造方法について、好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
図1は、溶接ガン(抵抗溶接装置)10の全体構成を示す側面図である。溶接ガン10は、電極を介してワークに通電することによりワークを溶接する抵抗溶接装置である。具体的には、溶接ガン10は、複数枚の板材を重ね合わせてなるワークを固定電極12及び可動電極14で挟持・加圧し、固定電極12と可動電極14との間に溶接電流を流すことでワークのスポット接合を行う抵抗溶接装置である。
溶接ガン10は、例えば溶接ロボットに用いられる。すなわち、溶接ガン10は、例えば溶接ロボットに把持される。溶接ガン10は、図1に示されるように、固定電極12及び可動電極14に加えて、固定電極12を保持する中空アーム16と、可動電極14を進退移動させる電極移動機構18とを含む。詳しくは、電極移動機構18は、可動電極14を固定電極12に接近する方向(X1方向)及び固定電極12から離間する方向(X2方向)を含む一軸方向であるX軸方向に移動させる。すなわち、可動電極14の進退方向は、X軸方向である。
中空アーム16は、図1に示されるように、側面視で略U字状の形状を有し、U字の一端16Aが取り付け部22を介して後述するハウジング24に取り付けられている。中空アーム16のU字の他端16Bには、該他端16BからX2方向に向かって延出する細長い電極取り付け部材23が設けられている。電極取り付け部材23のX2側の端部に、固定電極12が固定されている。
電極移動機構18は、可動電極14を保持する保持部41と、保持部41をX軸方向に移動させるための、例えばボールネジ機構を含む移動機構部43とを有する。保持部41は、可動電極14が固定電極12に対してX軸方向に対向するように可動電極14を保持する。移動機構部43は、ハウジング24に収容されている。ハウジング24は、溶接ロボットに把持される把持部としても機能する。電極移動機構18は、さらに、移動機構部43を駆動して可動電極14を進退動作させるモータ36を有する。
以下、中空アーム16について、より詳細に説明する。
図2及び図3に示されるように、中空アーム16は、一側に開口する空洞部17aを有するアーム本体17と、空洞部17aの開口17a1を覆うようにアーム本体17の開口端面17bに取り付けられるカバー19とを有する。
アーム本体17は、中空アーム16の互いに対向する第1側壁16w1と第2側壁16w2のうち第1側壁16w1を構成するベースプレート部17cと、ベースプレート部17cの周縁部からベースプレート部17cの厚さ方向に突出するとともにベースプレート部17cの周縁部に沿って延在する周壁プレート部17dとを有する。すなわち、アーム本体17は、断面形状が略U字状である。
カバー19は、中空アーム16の第2側壁16w2を構成する。詳述すると、カバー19は、アーム本体17の外周形状に沿った周縁部19aを有する板状部材から成る(図4A参照)。
アーム本体17とカバー19の材料としては、金属等が挙げられる。ここでは、アーム本体17とカバー19は、例えばアルミニウム製とされている。
アーム本体17とカバー19とは、図2に示されるように、カバー19の周縁部19aに沿って延在する摩擦攪拌接合部30により固定されている。
詳述すると、図3に示されるように、アーム本体17の開口端面17bと、カバー19の周縁部19aとが摩擦攪拌接合部30(図3においてクロスハッチングで図示された部位)により固定されている。
より詳細には、アーム本体17の開口端面17bと、カバー19の周縁部19aとは、全周に亘って、摩擦攪拌接合部30により固定されている。なお、アーム本体17の開口端面17bとカバー19の周縁部19aとは、全周に限らず、部分的に摩擦攪拌接合部30により固定されていてもよい。従って、例えば、アーム本体17の開口端面17bとカバー19の周縁部19aとは、カバー19の周縁部19aに沿った全周のうち一部に摩擦攪拌接合部30により固定されていない箇所があってもよい。あるいは、アーム本体17の開口端面17bとカバー19の周縁部19aとは、カバー19の周縁部19aに沿って離間した複数箇所で摩擦攪拌接合部30により固定されていてもよい。カバー19の周縁部19aに沿った全周の長さに対する摩擦攪拌接合部30の延在長さ(摩擦攪拌接合部30が複数ある場合には、複数の長さを合計した長さ)は、例えば60%以上に設定され、好ましくは80%以上に設定される。
なお、アーム本体17とカバー19の構成は、上記構成に限らず、適宜変更可能である。アーム本体17及びカバー19の少なくとも一方の断面形状を例えば略L字状としてもよいし、カバー19の断面形状を略U字状としてもよい。また、中空アーム16は、側面視で略U字状とされているが、他の形状(例えば側面視で略L字状、直線状等)であってもよい。
次に、中空アーム16の製造方法の一例について図4A~図4C、図5A~図5Fを用いて説明する。図4A~図4Cは、中空アーム16の製造工程を示す工程図である。図5A~図5Fは、中空アーム16の製造工程を断面で示す工程図である。中空アーム16は、例えば作業者により工作機械及び工具を適宜用いて製造される。
先ず、図4Aに示されるように、一側に開口する空洞部21a(ここでは凹部)を有する金属製の本体部材21が提供されるとともに、アーム本体17(図4C参照)の外周形状に沿った周縁部19aを有するカバー19が提供される。ここでは、本体部材21は、アーム本体17の形状に成形される前の素材である。この場合、本体部材21は、図5Aに示される第1の金属板32aから作製される。具体的には、第1の金属板32aの一側面に、図4B及び図5Bに示される空洞部21aとしての段付き凹部(以下、段付き凹部21aとも表記)を形成することにより、本体部材21が作製される。本体部材21は、例えば段差中ぐり加工により作製される。
図4Aにおいて、カバー19は、第2の金属板32bからなる。カバー19は、第2の金属板32bがカバー19の形状に成形される前の素材(金属板)を段付き凹部21aに嵌合する形状に加工することにより作製される。カバー19は、例えば切断加工により作製される。
次に、図5Cに示されるように、カバー19を本体部材21の空洞部21aの開口を覆うようにアーム本体17に取り付ける。具体的には、カバー19の周縁部19aを本体部材21の段付き凹部21aの段部21a1に挿入して、カバー19を段付き凹部21aに嵌合させる。ここでは、カバー19の周縁部19aを段部21a1上に載置する。
次に、本体部材21とカバー19とを摩擦攪拌接合する。具体的には、図5C及び図5Dに示されるように、摩擦攪拌工具27を用いて、カバー19の周縁部19aと本体部材21の段部21a1の周辺部21a2とを摩擦攪拌接合する。詳述すると、先ず、本体部材21のアーム本体17となる部分以外の部分を固定具で固定する。次いで、段部21a1上に載置されたカバー19の周縁部19aと段部21a1の周辺部21a2との境界付近に対して、上方から摩擦攪拌工具27を押し付けるようにして摩擦攪拌接合を行う。このような摩擦攪拌接合を、カバー19の周縁部19aと本体部材21の周辺部21a2の全周に亘って行う。この結果、図5Eに示されるように、カバー19と本体部材21とが接合された接合体25が得られる。摩擦攪拌接合によって、段付き凹部21aが空洞部17aとなる。
次に、図4C及び図5Fに示されるように、カバー19と本体部材21とが接合された接合体25を中空アーム16の形状に加工する。具体的には、図5Eに示されるように、接合体25における摩擦攪拌接合された接合部Jの中央(接合部Jにおける、カバー19の周縁部19aと段部21a1の周辺部21a2との境界(図5C参照)であった箇所)よりも外側の部分を不要部分として除去する。すなわち、接合体25を切断線CLに沿って切断する。ここでは、切断線CLが、接合部Jにおける段部21a1の周辺部21a2(図5C参照)であった箇所にかかるようになっている。このため、接合部Jのうち段部21a1の周辺部21a2であった箇所の一部が除去される。なお、接合部Jの全体を残すように切断を行ってもよい。
以上説明した一連の工程により、図4C及び図5Fに示されるように、アーム本体17とカバー19とが摩擦攪拌接合部30により全周に亘って固定された中空アーム16が得られる。
なお、ここでは、本体部材21としてアーム本体17の形状に成形される前の素材を用いたが、本体部材21をアーム本体17としてもよい。すなわち、例えば第1の金属板32aをアーム本体17の形状に加工してアーム本体17を作製し、アーム本体17に対してカバー19を取り付けるようにしてもよい。
次に、上記のように構成された溶接ガン10の動作を説明する。
溶接ロボットは、溶接ガン10の把持部であるハウジング24を可動アームで把持して複数枚の板材を重ね合わせてなるワークの溶接を行う。具体的には、溶接ロボットは、可動アームにより、溶接ガン10を、互いに離間した可動電極14と固定電極12との間(詳しくは固定電極12近傍)にワークが位置するように移動させる。溶接ロボットは、モータ36を駆動して可動電極14を固定電極12に接近させて、固定電極12と可動電極14とでワークを挟持・加圧する。溶接ロボットは、固定電極12と可動電極14との間に溶接電流を流すことでワークのスポット接合を行う。溶接ロボットは、一のワークのスポット接合が終了すると、他のワークのスポット接合を行うべく、上記と同様に溶接ガン10を移動させる。すなわち、溶接ロボットは、複数のワークを順次溶接するために、溶接ガン10をワーク間で移動させる。
次に、上記のように構成された溶接ガン10の効果を説明する。
溶接ガン10は、図1に示されるように、可動電極14を保持する中空アーム16を備える。中空アーム16は、図2に示されるように、一側に開口する空洞部17aを有するアーム本体17と、空洞部17aの開口17a1を覆うようにアーム本体17の開口端面17bに取り付けられるカバー19と、を含む。ここでは、空洞部17aは、中空アーム16の厚さ方向の一側に開口する凹部である。アーム本体17とカバー19とは、カバー19の周縁部19aに沿って延在する摩擦攪拌接合部30により固定されている。
これにより、アーム本体17とカバー19とをボルト等の締結部材を用いることなく、高強度に接合することができる。この結果、軽量、且つ、高剛性な中空アーム16を備える溶接ガン10を実現できる。
従来技術(例えば特開2016-132031号公報)のように、溶接ガンの中空アームを構成するアーム本体とカバーとをボルト等の締結部材を多数用いて接合する場合には、溶接ガン自体が重量増となってしまう。
中空アーム16は、従来の中空アームに比べて軽量なので溶接ガン10自体が軽量化される。つまり、溶接ガン10は、慣性重量が小さいため、移動操作性に優れる。これに加えて、溶接ガン10は、中空アーム16が高剛性なので、固定電極12を可動電極14に対向(正対)するように安定して保持することができる。
従来技術(例えば特開2016-132031号公報)では、上述のように締結部材を用いるため、アーム本体にタップ穴を複数形成する必要があり、アーム本体の強度が低下し、且つ、アーム本体を薄肉化(軽量化)することが困難である。
中空アーム16では、締結部材を用いる従来技術(例えば特開2016-132031号公報)に比べて、アーム本体17の壁にタップ穴を形成するための厚さが要求されないので、アーム本体17の壁を薄くでき、さらなる軽量化を図ることができる。すなわち、中空アーム16では、図5Eに示される切断線CLを接合部Jの少なくとも一部が残存するように極力内側に寄せて、該切断線CLに沿って切断加工することができる。
溶接ガン10では、中空アーム16は、ボルト等の締結部材の配置を考慮する必要がないので設計の自由度が高く、且つ、ボルト等の締結部材を用いないので表面の仕上がりを綺麗にできる。
溶接ガン10では、中空アーム16は、アーム本体17とカバー19とが摩擦攪拌接合で固定されるため、溶接接合で固定される場合に比べて、初期たわみを最小限に抑えることができる。これにより、中空アーム16の品質を向上できる。この結果、高品質な中空アーム16を実現できるとともに、このような中空アーム16を備える溶接ガン10を実現できる。
摩擦攪拌接合は、溶接接合に比べて、入熱量が少なくてすむため、成形による歪みが生じにくく、電極を保持するための形状精度及び軽量化が要求される溶接ガン10の中空アーム16のアーム本体17とカバー19との固定に最適である。
アーム本体17は、図2及び図3に示されるように、中空アーム16の互いに対向する第1側壁16w1と第2側壁16w2のうち第1側壁16w1を構成するベースプレート部17cを有する。アーム本体17は、さらに、ベースプレート部17cの周縁部からベースプレート部17cの厚さ方向に突出するとともにベースプレート部17cの周縁部に沿って延在する周壁プレート部17dを有する。カバー19は、中空アーム16の第2側壁16w2を構成する。これにより、一層の軽量化が図られた中空アーム16を実現できる。
図3に示されるように、アーム本体17の開口端面17bと、カバー19の周縁部19aとが摩擦攪拌接合部30により固定されている。これにより、図5C及び図5Dに示されるように、カバー19の周縁部19aを本体部材21(アーム本体17の形状に成形される前の素材)の段部21a1に載置した状態で摩擦攪拌接合できるので、アーム本体17とカバー19とを容易に摩擦攪拌接合できる。
アーム本体17の開口端面17bと、カバー19の周縁部19aとは、全周に亘って、摩擦攪拌接合部30により固定されている。これにより、アーム本体17とカバー19とをより高強度に接合できる。すなわち、中空アーム16は、リブ等の補強がなくても、又はリブ等の補強を極力少なくしても、十分な剛性を確保できる。この結果、より軽量、且つ、より高剛性な中空アーム16を備える溶接ガン10を実現できる。
溶接ガン10は、溶接ロボットに把持される把持部としてのハウジング24を有する。これにより、溶接ロボットの可動アームに大きな腕力を要しないので、大型の溶接ロボットを用いる必要がない。
可動電極14を保持する中空アーム16の製造方法は、図4A及び図5Bに示されるように、空洞部21aを有する金属製の本体部材21を提供するステップであって、本体部材21は、アーム本体17の形状に成形される前の素材であるステップと、アーム本体17の外周形状に沿った周縁部19aを有するカバー19を提供するステップとを含む。中空アーム16の製造方法は、さらに、カバー19を空洞部21aの開口を覆うように本体部材21に取り付けるステップ(図4B及び図5C参照)と、本体部材21とカバー19とを摩擦攪拌接合するステップ(図5D参照)と、を含む。これにより、アーム本体17とカバー19とをボルト等の締結部材を用いることなく、高強度に接合することができる。この結果、軽量、且つ、高剛性な中空アーム16を製造できる。
本体部材21を提供するステップは、図4A及び図5Bに示されるように、空洞部21aとしての段付き凹部を形成するステップを含む。カバー19を空洞部21aの開口を覆うように本体部材21に取り付けるステップでは、図4B及び図5Cに示されるように、カバー19の周縁部19aを本体部材21の段付き凹部21aの段部21a1に挿入して、カバー19を段付き凹部21aに嵌合させる。摩擦攪拌接合するステップでは、図5C及び図5Dに示されるように、カバー19の周縁部19aと本体部材21の段部21a1の周辺部21a2とを摩擦攪拌接合する。これにより、カバー19の周縁部19aを本体部材21の段部21a1に載置した状態で、カバー19の周縁部19aと本体部材21の段部21a1の周辺部21a2とを摩擦攪拌接合できるので、中空アーム16を容易に製造できる。
中空アーム16の製造方法は、本体部材21を提供するステップにおいて、本体部材21は、図4Bに示されるように、アーム本体17の形状に成形される前の素材であり、摩擦攪拌接合するステップの後に、図5Eに示されるように、カバー19と本体部材21とが接合された接合体25を中空アーム16の形状に加工するステップをさらに含む。これにより、摩擦攪拌接合する際に、本体部材21の両端部分(アーム本体17となる部分以外の部分)を固定し易くなるため、軽量、且つ、高剛性な中空アーム16を容易に製造できる。
本体部材21を提供するステップでは、図5A及び図5Bに示されるように、第1の金属板32aに空洞部21aを形成することにより本体部材21を作製し、カバー19を提供するステップでは、図4Aに示されるように、第2の金属板32bからなるカバー19を提供する。これにより、薄型の中空アーム16を製造できる。
[変形例]
以上説明した溶接ガン10の構成は、適宜変更可能である。
上記実施形態では、中空アーム16が保持する物品として固定電極12を用いているが、これに限らない。例えば中空アームで可動電極14を保持し、該中空アームを移動させる構成を採用してもよい。また、例えば産業に使用される工具等の物品を中空アームで保持してもよい。
上記実施形態では、中空アーム16のアーム本体17は、中空アーム16の厚さ方向の一側に開口しているが、これに限らない。
例えば、図6Aに示される変形例1のように、アーム本体52は、中空アーム50の厚さ方向の両側に開口していてもよい。変形例1では、アーム本体52の厚さ方向の一側の開口52aを塞ぐように配置されたカバー19とアーム本体52とが摩擦攪拌接合部30により固定される。変形例1では、アーム本体52の厚さ方向の他側の開口52bを塞ぐように配置されたカバー19とアーム本体52とが摩擦攪拌接合部30により固定される。
例えば、図6Bに示される変形例2のように、アーム本体62は、中空アーム60の厚さ方向に直交する方向の一側に開口していてもよい。変形例2では、アーム本体62の厚さ方向に直交する方向の一側の開口62aを塞ぐように配置されたカバー65とアーム本体62とが摩擦攪拌接合部30により固定される。
例えば、図6Cに示される変形例3のように、アーム本体72は、中空アーム70の厚さ方向に直交する方向の両側に開口していてもよい。変形例3では、アーム本体72の厚さ方向に直交する方向の一側の開口72aを塞ぐように配置されたカバー65とアーム本体72とが摩擦攪拌接合部30により固定される。変形例3では、アーム本体72の厚さ方向に直交する方向の他側の開口72bを塞ぐように配置されたカバー65とアーム本体72とが摩擦攪拌接合部30により固定される。
10…溶接ガン(抵抗溶接装置) 12…固定電極(電極、物品)
16、50、60、70…中空アーム 17、52、62、72…アーム本体
17a…空洞部 17a1…開口
17b…アーム本体の開口端面 17c…ベースプレート部
17d…周壁プレート部 19、65…カバー
19a…カバーの周縁部 21…本体部材
21a…空洞部、段付き凹部 21a1…段部
21a2…段部の周辺部 24…ハウジング(把持部)
30…摩擦攪拌接合部

Claims (13)

  1. 電極(12、14)を介してワークに通電することにより前記ワークを溶接する抵抗溶接装置(10)であって、
    前記電極を保持する中空アーム(16)を備え、
    前記中空アームは、
    少なくとも一側に開口する空洞部(17a)を有するアーム本体(17)と、
    前記空洞部の開口(17a1)を覆うように前記アーム本体の開口端面(17b)に取り付けられ、前記アーム本体の外周形状に沿った周縁部(19a)を有するカバー(19)と、を含み、
    前記アーム本体と前記カバーとは、前記カバーの周縁部に沿って延在する摩擦攪拌接合部(30)により固定されており、
    前記中空アームは、前記摩擦攪拌接合部の前記カバーの周縁部と前記アーム本体との境界から外側を、前記摩擦攪拌接合部の少なくとも一部が残存するように切断した接合部(J)を有する、抵抗溶接装置。
  2. 請求項1に記載の抵抗溶接装置であって、
    前記アーム本体は、
    前記中空アームの互いに対向する第1側壁(16w1)と第2側壁(16w2)のうち前記第1側壁を構成するベースプレート部(17c)と、
    前記ベースプレート部の周縁部から前記ベースプレート部の厚さ方向に突出するとともに前記ベースプレート部の前記周縁部に沿って延在する周壁プレート部(17d)と、
    を有し、
    前記カバーは、前記中空アームの前記第2側壁を構成する、抵抗溶接装置。
  3. 請求項1又は2に記載の抵抗溶接装置であって、
    前記アーム本体の前記開口端面と、前記カバーの前記周縁部とが、前記摩擦攪拌接合部により固定されている、抵抗溶接装置。
  4. 請求項3に記載の抵抗溶接装置であって、
    前記アーム本体の前記開口端面と、前記カバーの前記周縁部とは、全周に亘って、前記摩擦攪拌接合部により固定されている、抵抗溶接装置。
  5. 請求項1~4のいずれか1項に記載の抵抗溶接装置であって、
    当該抵抗溶接装置は、溶接ロボットに把持される把持部(24)を有する、抵抗溶接装置。
  6. 物品を保持する中空アーム(16)であって、
    少なくとも一側に開口する空洞部(17a)を有するアーム本体(17)と、
    前記空洞部の開口(17a1)を覆うように前記アーム本体の開口端面(17b)に取り付けられ、前記アーム本体の外周形状に沿った周縁部(19a)を有するカバー(19)と、を含み、
    前記アーム本体と前記カバーとは、前記カバーの周縁部に沿って延在する摩擦攪拌接合部(30)により固定されており、
    前記摩擦攪拌接合部の前記カバーの周縁部と前記アーム本体との境界から外側を、前記摩擦攪拌接合部の少なくとも一部が残存するように切断した接合部(J)を有する、中空アーム。
  7. 請求項6に記載の中空アームであって、
    前記アーム本体は、
    前記中空アームの互いに対向する第1側壁(16w1)と第2側壁(16w2)のうち前記第1側壁を構成するベースプレート部(17c)と、
    前記ベースプレート部の周縁部から前記ベースプレート部の厚さ方向に突出するとともに前記ベースプレート部の前記周縁部に沿って延在する周壁プレート部(17d)と、
    を有し、
    前記カバーは、前記中空アームの前記第2側壁を構成する、中空アーム。
  8. 請求項6又は7に記載の中空アームであって、
    前記アーム本体の前記開口端面と、前記カバーの周縁部とが、前記摩擦攪拌接合部により固定されている、中空アーム。
  9. 請求項8に記載の中空アームであって、
    前記アーム本体の前記開口端面と、前記カバーの周縁部とは、全周に亘って、前記摩擦攪拌接合部により固定されている、中空アーム。
  10. 物品を保持する中空アーム(16)の製造方法であって、
    少なくとも一側に開口する空洞部(17a)を有する金属製の本体部材(21)を提供するステップであって、前記本体部材は、前記空洞部を有するアーム本体(17)、又は前記アーム本体の形状に成形される前の素材であるステップと、
    前記アーム本体の外周形状に沿った周縁部(19)を有するカバー(19)を提供するステップと、
    前記カバーを前記空洞部の開口(17a1)を覆うように前記本体部材に取り付けるステップと、
    前記本体部材と前記カバーとを摩擦攪拌接合するステップと、
    前記摩擦攪拌接合するステップによって形成された摩擦攪拌接合部(30)の前記カバーの周縁部と前記アーム本体との境界から外側を、前記摩擦攪拌接合部の少なくとも一部が残存するように切断するステップと、を含む、中空アームの製造方法。
  11. 請求項10に記載の中空アームの製造方法であって、
    前記本体部材を提供するステップは、前記空洞部としての段付き凹部(21a)を形成するステップを含み、
    前記本体部材に取り付けるステップでは、前記カバーの周縁部を前記本体部材の前記段付き凹部の段部(21a1)に挿入して、前記カバーを前記段付き凹部に嵌合させ、
    前記摩擦攪拌接合するステップでは、前記カバーの周縁部と前記本体部材の前記段部の周辺部(21a2)とを摩擦攪拌接合する、中空アームの製造方法。
  12. 請求項10又は11に記載の中空アームの製造方法であって、
    前記本体部材を提供するステップにおいて、前記本体部材は、前記アーム本体の形状に成形される前の前記素材であり、
    前記摩擦攪拌接合するステップの後に、前記カバーと前記本体部材とが接合された接合体(25)を前記中空アームの形状に加工するステップをさらに含む、中空アームの製造方法。
  13. 請求項10~12のいずれか1項に記載の中空アームの製造方法であって、
    前記本体部材を提供するステップでは、第1の金属板(32a)に前記空洞部を形成することにより前記本体部材を作製し、
    前記カバーを提供するステップでは、第2の金属板(32b)からなる前記カバーを提供する、中空アームの製造方法。
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