JP7099399B2 - 荷役支援システム - Google Patents

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Description

この発明は、フォークリフトの荷役を支援する荷役支援システムに関する。
従来では、フォークの水平部分の傾斜角度に拘らず、モニタ画像に基づいて、フォークを正確かつ容易に位置決め可能なフォークモニタリング装置が知られている(特許文献1を参照)。
特許文献1のフォークモニタリング装置では、一対のフォークの両水平部分の先端を含み両水平部分より先方のパレットを撮像するカメラが、リフトブラケットのうち、両フォーク間の略中間部に該当する位置で、かつ両フォークの略水平な水平部分と略同じ高さに取り付けられている。また、モニタが運転室に設けられ、さらにカメラとリフトブラケットとの間に、カメラを常時水平に保持する水平保持手段が設けられている。このため、フォークの水平部分の傾斜角度に拘らず、モニタ画像に基づいて、フォークを正確かつ容易に位置決めすることができる。
特開2006-240873号公報
しかしながら、特許文献1のフォークモニタリング装置では、荷が搭載されたパレットをフォークリフトが、例えば、荷棚に荷置きする場合、荷がカメラの視界を遮るため、荷置き先の棚上面が把握できない。つまり、フォークがパレットとともに荷を支持するとき、荷置き先である荷載置面とパレットの底面とのクリアランスをカメラの撮影画像に基づいて認識することができないという問題がある。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、本発明の目的は、フォークが荷を支持する状態であっても荷置き先の荷載置面とパレットの底面との離間状況を確認することができる荷役支援システムの提供にある。
上記の課題を解決するために、本発明は、フォークを備えた荷役装置と、前記フォークの揚高を検出する揚高センサと、を有するフォークリフトを備え、荷載置面を有する荷棚に対する前記フォークリフトの荷役作業の支援を行う荷役支援システムにおいて、前記フォークが荷を支持する状態で前方を撮影可能であって、かつ、前記荷役装置において前記フォークとともに昇降可能な位置に設けられたカメラと、前記カメラにより撮影された撮影画像を表示する表示部と、前記揚高センサが検出する前記フォークの揚高に基づいて前記カメラの光軸の高さを求めるとともに、前記フォークの昇降により前記撮影画像における前記カメラの光軸が前記荷載置面と重畳したときの前記光軸の高さに基づき、前記荷載置面の高さを取得する荷載置面高さ取得部を備えることを特徴とする。
本発明では、荷載置面高さ取得部は、揚高センサが検出するフォークの揚高に基づいてカメラの光軸の高さを求めるとともに、フォークの昇降により前記撮影画像におけるカメラの光軸が前記荷載置面と重畳したときの前記光軸の高さに基づき、荷棚が備える荷載置面の高さを取得する。従って、オペレータは、フォークが荷を支持する状態であっても荷棚が備える荷載置面の高さを認識でき、荷置き先の荷載置面とパレットの底面との離間状況を確認することができる。
また、上記の荷役支援システムにおいて、前記揚高センサが検出する前記フォークの揚高および前記フォークが支持するパレットの寸法に基づいて前記パレットの底面の高さを求めるパレット底面高さ取得部をさらに備え、前記表示部は、前記荷載置面の高さおよび前記パレットの底面の高さを線として描画表示する構成としてもよい。
この場合、パレット底面高さ取得部は、揚高センサにより検出されるフォークの揚高および予め設定されるパレットの寸法に基づいてパレットの底面の高さを求める。表示部において荷載置面の高さおよびパレットの底面の高さが線として描画表示されるので、オペレータは荷載置面とパレットの底面との離間状況を直感的に確認することができる。
また、上記の荷役支援システムにおいて、前記荷載置面の高さを取得後、前記パレットの底面が前記荷載置面より高くなるように、前記フォークを上昇させる構成としてもよい。
この場合、荷載置面の高さを取得後、荷載置面の高さを取得後にパレットの底面が荷載置面より高くなるように、フォークが上昇するので、オペレータの操作負担を軽減することができる。
また、上記の荷役支援システムにおいて、前記フォークリフトのオペレータの操作による入力が可能な操作入力部を備え、
前記荷載置面高さ取得部は、前記撮影画像において前記カメラの光軸が前記荷載置面と重畳したときに前記操作入力部に入力された入力信号に基づき前記荷載置面の高さを取得する構成としてもよい。
この場合、荷載置面高さ取得部は、操作入力部に対するオペレータの操作の入力による入力信号に基づいて荷載置面の高さを取得する。つまり、荷載置面の高さの取得の際に、オペレータの意思を反映して荷載置面の高さを取得することができる。
また、上記の荷役支援システムにおいて、前記表示部は、前記カメラの光軸を通る平行線を線として描画表示する構成としてもよい。
この場合、表示部にカメラの光軸を通る平行線が線として描画表示されることにより、カメラの光軸が荷載置面と重畳することが判り易くなる。従って、荷載置面の高さの取得の際に、オペレータの意思を反映して荷載置面の高さを取得する場合には、荷載置面の高さを取得し易くなる。
また、上記の荷役支援システムにおいて、前記フォークリフトの走行および前記荷役装置による荷役を遠隔操作する遠隔操作装置を備え、前記遠隔操作装置は、前記表示部を備える構成としてもよい。
この場合、遠隔操作装置が表示部を備えることにより、遠隔操作されるフォークリフトの荷役を効果的に支援することができる。
本発明によれば、フォークが荷を支持する状態であっても荷置き先の荷載置面とパレットの底面との離間状況を確認することができる荷役支援システムを提供することができる。
第1の実施形態に係る荷役支援システムの電気的構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る荷棚の斜視図である。 第1の実施形態に係るリーチ式フォークリフトの側面図である。 第1の実施形態に係るリーチ式フォークリフトの斜視図である。 荷棚および荷置き前のリーチフォークリフトを示す側面図である。 (a)は荷載置面とカメラの光軸ラインとが重畳しないときの撮影画像であり、(b)は荷載置面とカメラの光軸ラインとが重畳するときの撮影画像である。 (a)は、荷役用カメラの高さと荷載置面の高さが一致した場合の表示部における描画表示例であり、(b)は荷置き直前の表示部における描画表示例を示す図であり、(c)は床面を荷置き先とする場合の表示部における描画表示例を示す図である。 荷役支援システムによる荷載置面およびパレット底面の描画表示の手順を示すフロー図である。 第2の実施形態に係る荷役支援システムによる荷載置面およびパレット底面の描画表示およびフォークの自動上昇の手順を示すフロー図である。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態に係る荷役支援システムについて図面を参照して説明する。本実施形態の荷役支援システムは、リーチ式フォークリフトの遠隔操作システムに適用した例である。
図1に示すように、荷役支援システム10は、リーチ式フォークリフト11と、リーチ式フォークリフト11を遠隔操作するのに用いられる遠隔操作装置12と、を備えている。本実施形態では、リーチ式フォークリフト11は、作業場Eに配置される。遠隔操作装置12は、作業場Eと別に設けた操作室Rに配置されている。そして、オペレータは、遠隔操作装置12を用いて操作室Rから、作業場Eのリーチ式フォークリフト11を遠隔操作することができる。
図2に示すように、作業場Eには荷棚13が設置されている。荷棚13は、複数の支柱14と、支柱14を繋ぐ横架材15、16と、支柱14において水平に設けられた複数の棚板17を備えている。本実施形態の荷棚13では、荷Wを載置可能な荷載置部は、上下2段の棚板17のほか、下段の棚板17の下方の床18を含めて上下3段となっている。従って、棚板17および棚板17の下方の床18は荷載置部に相当し、棚板17の上面17Aおよび床面18Aは荷載置面に相当する。なお、床面18Aおよび棚板17の上面17Aは水平である。荷棚13では棚板17および棚板17の下方の床面18Aに荷Wが載置される。
荷Wはいずれもパレット20に載置されている。パレット20の上面20Aには荷Wが載置され、底面20Bは棚板17又は床18と接触する。パレット20にはフォーク34を差し込む差込口21が備えられている。オペレータは、リーチ式フォークリフト11を遠隔操作して荷棚13から荷Wを取り出したり、空いている棚板17へ荷Wを載置したりする。
図3、図4に示すように、リーチ式フォークリフト11の車体25には、左右一対のリーチレグ26が備えられている。左右一対のリーチレグ26は車体25の前部から前方へ向けて延在する。左右一対のリーチレグ26の前部には前輪27がそれぞれ備えられている。車体25の後部には後輪28およびキャスタ輪(図示せず)が設けられている。後輪28は操舵可能な駆動輪である。
リーチ式フォークリフト11は荷役装置29を備えている。荷役装置29は車体25の前部における左右一対のリーチレグ26の間に位置する。荷役装置29は、左右一対のアウタマスト30およびアウタマスト30に対して昇降するインナマスト31を備えている。また、荷役装置29は、インナマスト31に連結されたリフトシリンダ32を備える。インナマスト31は、リフトシリンダ32への作動油の給排によって昇降する。インナマスト31に対して昇降可能なリフトブラケット33が備えられている。リフトブラケット33には、左右一対のフォーク34が備えられている。左右一対のフォーク34はティルトシリンダ(図示せず)により前後に傾動可能である。フォーク34は、前後方向に延在する載置部34Aと載置部34Aの基部(後部)から立ち上がる立ち上がり部34Bを有している。また、荷役装置29は、フォーク34の揚高を検出する揚高センサ36を備えている。
図4に示すように、リフトブラケット33には、フォーク34の上方に位置するようにバックレスト37が取り付けられている。バックレスト37は、フォーク34に荷Wが載置されたときに荷Wの後面を支持する。バックレスト37の左右方向の長さは、車体25の幅より小さいがアウタマスト30の外側へはみ出す長さに設定されている。バックレスト37は、リフトブラケット33およびフォーク34とともに荷役装置29における昇降可能な昇降部に相当する。
車体25には、荷役装置29に連結されたリーチシリンダ38が備えられている(図3を参照)。リーチシリンダ38は作動油の給排によってロッドが前後方向に進退する。リーチシリンダ38の作動により荷役装置29は、リーチレグ26に沿って前後に移動する。リーチ式フォークリフト11は、後輪28を駆動させる走行モータ39と後輪28を操舵する操舵モータ(図示せず)を備える。
図1に示すように、リーチ式フォークリフト11は、車両通信部としての無線部40と、車両制御部41と、画像信号処理部42と、荷役用カメラ43と、を有する。無線部40は、次に説明する遠隔操作装置12と無線通信を行うためのものである。車両制御部41は、リーチ式フォークリフト11の各部と接続され、車両制御部41と接続された各部を制御するほか、揚高センサ36および無線部40と接続されている。荷役用カメラ43は、荷役作業に必要なフォーク34の先端部およびフォーク34の前方を撮影する。画像信号処理部42は、荷役用カメラ43により撮影された撮影画像を通信可能に信号処理する。なお、図示はされないが、リーチ式フォークリフト11には、荷役用カメラ43のほか、走行のために前方および後方を撮影する複数の走行用カメラおよび障害物を検出する複数のセンサが備えられている。
次に、遠隔操作装置12について説明する。遠隔操作装置12は、無線部45と、制御部46と、操作部47と、表示部48と、画像信号処理部49と、入力部50を有する。無線部45はリーチ式フォークリフト11の無線部40と無線通信可能である。制御部46は、無線部45、操作部47、表示部48および画像信号処理部49と接続されている。制御部46は、操作部47の操作出力をリーチ式フォークリフト11へ指令する機能を備えるほか、パレット20の寸法、荷役用カメラ43の高さを設定して記憶する。また、制御部46は、設定されたパレット20の寸法および荷役用カメラ43の光軸の高さから、パレット20の底面20Bの高さと荷載置面の高さを算出するほか、底面20Bと荷載置面との離間距離を算出する機能を有する。制御部46は、荷載置面の高さを取得する荷載置面高さ取得部に相当するほか、パレット20の底面20Bの高さH4を求めるパレット底面高さ取得部に相当する。
操作部47における操作方式として、タッチパネル方式、マウス方式、ジョイスティック方式等が用いられる。表示部48は、画面48Aを備える画像モニタであり、例えば、画面48A上にて各種図形を描画表示するほか、無線部45を通じて受信された撮影画像を画面48Aに表示したり、遠隔操作に必要な各種の情報を表示したりする。画像信号処理部49は、画像認識部および画像処理部に相当し、荷役用カメラ43により撮影された撮影画像の画像認識の処理のほか、表示部48に表示する撮影画像の並び替え等の編集や加工を行う。入力部50はデータ等の入力を可能としており、具体的には、例えば、キーボードやテンキー等である。入力部50には、荷Wの載置先となる棚板17の上面17Aの床面18Aからの高さを取得するための操作ボタン50Aが設けられている。操作ボタン50Aは、オペレータの操作による入力が可能な操作入力部に相当する。
そして、遠隔操作装置12の操作部47がオペレータにより操作されると、制御部46は無線部45を介して操作内容をリーチ式フォークリフト11側に送る。リーチ式フォークリフト11では、遠隔操作装置12からの操作内容が無線部40にて受信され、車両制御部41は遠隔操作装置12側からの指示に基づきリーチ式フォークリフト11の各部を制御する。具体的には、走行駆動系の機器(走行モータ39、操舵モータ等)および荷役系の機器(リフトシリンダ32、リーチシリンダ38、ティルトシリンダ等)が車両制御部41の指令に基づいて駆動される。このように、遠隔操作装置12は、リーチ式フォークリフト11の走行および荷役装置29による荷役を遠隔操作することができるようになっている。
ところで、本実施形態の荷役用カメラ43は、荷役作業を行うためのカメラであるが、荷役用カメラ43は、図3、図4に示すように、昇降部であるバックレスト37の上部の中心にてレンズが前方を向くように取り付けられている。荷役用カメラ43がバックレスト37の上部の中心にて前方を向くように取り付けられていることにより、フォーク34の先端部およびフォーク34の前方は荷役用カメラ43により撮影可能である。また、荷役用カメラ43は、フォーク34により荷Wが支持されている場合でも、荷Wより高い位置に設けられており、荷置き先の荷載置面である棚板17の上面17Aが撮影画像に映り込む。つまり、荷役用カメラ43は、フォーク34が荷Wを支持する状態で前方を撮影可能であって、かつ、荷役装置29においてフォーク34とともに昇降可能な位置に設けられている。フォーク34の先端部およびフォーク34の前方は、遠隔操作により荷役作業を行うためにオペレータの確認が必要となる領域である。図6(a)、図6b(b)に示すように、バックレスト37の上部の中心にて前方を向く荷役用カメラ43により撮影された撮影画像Pでは、荷役用カメラ43の光軸OAは画面中央に位置し、光軸ラインMは、この光軸OAを通り画面を水平に横断する一点鎖線(平行線)により示される。つまり、撮影画像Pにおいては光軸OAを含む荷役用カメラ43の光軸面(X-Y平面)が光軸ラインMとして水平な直線により示される。したがって、撮影画像Pは、平面方向(X-Y軸方向)における荷役用カメラ43の光軸ラインMと荷載置面である棚板17の上面17Aが重畳しているか否かを確認し易い。
本実施形態では、制御部46は、図5に示す下側の棚板17の上面17Aの床面18Aからの高さH1をオペレータの入力により求める。具体的には、図6(a)、図6(b)に示すように、フォーク34を昇降させて荷役用カメラ43の撮影画像Pから荷役用カメラ43の高さ(カメラの光軸ラインMの高さ)と、上面17Aの高さが一致したときに、オペレータは入力部50に設けられた高さ決定の操作ボタン50Aを押す。操作ボタン50Aが押された時の荷役用カメラ43の床面18Aからの高さは、高さ決定の操作ボタン50Aが押されたときの揚高センサ36により検出されたフォーク34の高さ(揚高)H3(図5を参照)と、制御部46に予め設定されたフォーク34から荷役用カメラ43までの高さに基づいて算出される。つまり、制御部46は、撮影画像Pにおいて荷役用カメラ43の光軸ラインMが荷載置面と重畳したときに操作ボタン50Aに入力された入力信号に基づき荷載置面の高さを取得する。上側の棚板17の上面17Aの床面18Aからの高さH2(図5を参照)についても、フォーク34を昇降させて荷役用カメラ43の高さと、上側の棚板17の上面17Aの高さH2とを一致させて高さ決定ボタンの操作ボタン50Aを押すようにすれば、高さH2が算出される。また、下側の棚板17の上面17Aの高さH1についても同様に荷役用カメラ43の高さと、下側の棚板17の上面17Aの高さH1とを一致させて高さ決定ボタンの操作ボタン50Aを押すようにすれば算出される。
フォーク34にパレット20が差し込まれている状態では、パレット20の底面20Bの高さH4は、揚高センサ36により検出されたフォーク34の高さ(揚高)H3と、制御部46に設定されたパレット20の寸法と、に基づいて制御部46により算出される。従って、床面18Aからの高さH1、H2およびパレット20の底面20Bの高さH4により、制御部46は、パレット20の底面20Bと床面18Aとの離間距離や底面20Bと棚板17の上面17Aとの離間距離を算出することが可能である。図5に示すパレット20の底面20Bと荷置き先である荷載置面との離間距離△Hは、棚板17の上面17Aを荷載置面とするときは高さH4から高さH1又は高さH2を差し引けばよく、床面18Aを荷載置面とするときは高さH4が離間距離である。
荷役対象の荷Wの寸法が予め判明している場合には、制御部46に荷Wの寸法を設定し記憶させておく。制御部46に荷Wの寸法が設定され、パレット20の寸法の設定と併せることによりフォーク34に支持される状態の荷Wの上面の床面18Aからの高さH5(図5を参照)が制御部46により算出可能となる。また、荷棚13の最上部の横架材15は、上の棚板17に対して荷役の際にフォーク34や荷Wと干渉するおそれがあるため、横架材15の床面18Aからの高さH6(図5を参照)を制御部46に設定して記憶させる。
本実施形態の荷役支援システム10では、図8に示すフロー図の手順により荷載置面(棚板17の上面17A又は床面18A)およびパレット20の底面20Bが描画表示される。まず、制御部46は、揚高センサ36の検出信号からフォーク34の高さを検出する(ステップS01を参照)。次に、制御部46は、フォーク34の高さからパレット20の底面20Bの高さを算出する(ステップS02を参照)。次に、制御部46は、表示部48に撮影画像Pを表示させ、撮影画像Pに荷役用カメラ43の光軸ラインMを線として描画表示する(ステップS03を参照)。そして、オペレータは、荷載置面と荷役用カメラ43の光軸ラインMが重畳したときに、操作ボタン50Aを押す(ステップS04を参照)。制御部46は、操作ボタン50Aが押された時の揚高センサ36の検出信号から荷載置面の高さを算出する(ステップS05を参照)。制御部46は、パレット20の底面20Bと荷載置面との離間状況が判るように、パレット20の底面20Bと荷載置面とを表示部48に描画表示する(ステップS06を参照)。パレット20の底面20Bと荷載置面とが表示部48に描画表示されることにより、オペレータは荷載置面とパレット20の底面20Bとの離間状況を直感的に確認することができる。
次に、本実施形態の荷役支援システム10の作用について説明する。本実施形態のリーチ式フォークリフト11はオペレータの遠隔操作により走行し、荷役作業を行う。リーチ式フォークリフト11は、パレット20に載置された荷Wをフォーク34により支持している。オペレータの遠隔操作により、図5に示すように、リーチ式フォークリフト11が荷棚13と対向する。
オペレータが、例えば、2段目の荷載置部である下の棚板17上に荷Wを載置させたいとき、フォーク34を昇降させる。図6(a)に示す荷役用カメラ43による撮影画像Pでは、2段目の荷載置部である下の棚板17は、荷役用カメラ43の光軸ラインMよりも高い。つまり、荷役用カメラ43は、2段目の荷載置部である下の棚板17よりも低い位置である。このためオペレータはフォーク34を上昇させる。そして、図6(b)に示すように、荷役用カメラ43による撮影画像Pにおいて、荷役用カメラ43の光軸ラインMと棚板17の上面17Aとが重畳したとオペレータが判断すると、オペレータは高さ決定の操作ボタン50Aを押す。つまり、オペレータが荷役用カメラ43の高さが下の棚板17の上面17Aの高さH1と一致すると判断すると、オペレータは操作ボタン50Aを押す。
操作ボタン50Aが押されると、操作ボタン50Aが押されたときの揚高センサ36により検出されたフォーク34の高さ(揚高)H3と、制御部46に予め設定されたフォーク34からの荷役用カメラ43の高さに基づいて下の棚板17の上面17Aの高さH1が算出される。また、高さ決定の操作ボタン50Aが押されたときのパレット20の底面20Bの高さH4も求められ、制御部46は、求められた高さH1、H4に基づいて、図7(a)に示すように、表示部48に線L1、線L2を描画表示する。表示部48には、フォーク34を示す図形F1と、リフトブラケット33を示す図形F2と、荷役用カメラ43を示すF3と、荷Wを示すF4と、が描画される。表示部48に描画される図形F1~F4、線L1、L2は側面から見た状態に対応する形状である。
図7(a)に示すように、線L1は下の棚板17の上面17Aを示し、線L2は、パレット20の底面20Bを示し、線L1、線L2の位置は高さH1、H4の関係を示す。そして、図7(b)に示すように、オペレータは、表示部48を確認しつつ、線L2が線L1より僅かに高い位置になるようにフォーク34を昇降させる。線L2が線L1より僅かに高い位置になることにより、荷Wの上面17Aへの載置が可能となる。オペレータは、荷Wをパレット20とともに下の棚板17上に載置する。
一方、3段目の荷載置部である上の棚板17上に荷Wを載置させたいとき、オペレータは、2段目の棚板17上に荷Wを載置させる場合と同様の操作を行う。つまり、荷役用カメラ43の高さが下の棚板17の上面17Aの高さH1と一致するようにフォーク34を昇降させ、撮影画像において荷役用カメラ43の高さが上の棚板17の上面17Aの高さH1と一致すると判断したとき高さ決定ボタンを押す。高さ決定ボタンが押されることにより、上の棚板17の上面17Aの高さH2およびパレット20の底面20Bの高さH4が算出され、表示部48に線L1、L2を描画表示する。線L1は上の棚板17の上面17Aを示し、線L2は、パレット20の底面20Bを示す。
なお、オペレータが、例えば、1段目の荷載置部である床面18A上に荷Wを載置させたいとき、フォーク34を最下位置まで下降させたとき、高さ決定ボタンを押す。床面18Aとパレット20の底面20Bとを高さ0とし、図7(c)に示すように、表示部48にて線L1、L2を表示する。そして、線L2を線L1よりも僅かに高い位置となるように、フォーク34を上昇させて前進し、床面18Aに荷Wを載置する。
表示部48において線L1、L2および図形F1~F4は、高さH1、H4、H5の関係が判るように描画表示されている。このため、オペレータはパレット20の底面20Bと棚板17との離間状況を直感的に認識できる。つまり、オペレータは、荷役を対象とする荷載置面を確実に把握でき、フォーク34に差し込まれたパレット20の底面20Bと荷載置面との間の離間状況を確認することができる。
本実施形態の荷役支援システム10は以下の作用効果を奏する。
(1)制御部46は、揚高センサ36により検出されるフォーク34の揚高H3および制御部46に予め設定されるパレット20の寸法に基づいてパレット20の底面20Bの高さを求める。荷棚13が備える荷載置面である棚板17の上面17Aの高さH1(H2)は、オペレータの入力により求められる。具体的には、制御部46は、揚高センサ36が検出するフォーク34の揚高H3に基づいて荷役用カメラ43の光軸ラインMの高さを求めるとともに、フォーク34の昇降により撮影画像Pにおける荷役用カメラ43の光軸ラインMが荷載置面と重畳したときの光軸ラインMの高さに基づき、荷棚13が備える荷載置面である棚板17の上面17Aの高さH1(H2)を取得する。表示部48は、棚板17の上面17Aの高さH1(H2)およびパレット20の底面20Bの高さを線L1、L2として描画表示する。このため、オペレータは、表示部48を確認することにより、荷役を対象とする棚板17の上面17Aを確実に把握でき、フォーク34に差し込まれたパレット20の底面20Bと棚板17の上面17Aとの間の離間状況を確認することができる。
(2)遠隔操作装置12にはリーチ式フォークリフト11のオペレータの操作による入力が可能な操作ボタン50Aが備えられている。荷載置面高さ取得部としての制御部46は、荷役用カメラ43の光軸ラインMが荷載置面と重畳したときに操作入力部に入力されると、操作ボタン50Aに入力された入力信号に基づき荷載置面の高さを取得する。このため、制御部46は、操作ボタン50Aに対するオペレータの操作の入力に基づいて荷載置面の高さを取得する。つまり、荷載置面の高さの取得の際に、オペレータの意思を反映して荷載置面の高さを取得することができる。
(3)表示部48に荷役用カメラ43の光軸OAを通る平行線である光軸ラインMが線として描画表示されることにより、荷役用カメラ43の光軸ラインMが荷載置面と重畳することが判り易くなる。表示部48における光軸ラインMが視覚的に認識し易くなることから、オペレータが操作ボタン50Aを押して荷載置面の高さの取得するとき、オペレータは荷載置面の高さを取得し易くなる。
(4)荷役支援システム10がリーチ式フォークリフト11の走行および荷役装置29による荷役を遠隔操作する遠隔操作装置12を備えることにより、遠隔操作されるリーチ式フォークリフト11の荷役を効果的に支援することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る荷役支援システムについて説明する。本実施形態は、荷載置面の高さがカメラの光軸ラインの高さに基づき取得されたとき、パレットの底面が荷載置面より高くなるように、フォークを自動的に上昇させる点で、第1の実施形態と相違する。第1の実施形態と同じ構成については第1の実施形態の説明を援用し、共通の符号を用いる。
荷役用カメラ43は、バックレスト37の上部の中心にてレンズが前方を向くように取り付けられている。荷棚13が備える荷載置面である棚板17の上面17Aの高さが取得されるとき、パレット20の底面20Bは棚板17の上面17Aより常に低い。このため、棚板17の上面17Aに荷Wを載置するとき、フォーク34を上昇させることが必要となる。そこで、本実施形態では、荷載置面である棚板17の上面17Aの高さが荷役用カメラ43の光軸ラインMに基づき取得されたとき、パレット20の底面20Bが棚板17の上面17Aより高くなるように、制御部46がフォーク34を自動的に上昇させる。
具体的には、図9のフロー図に示す一連の手順より、制御部46がフォーク34を自動的に上昇させる指令を出す。ステップS01からステップS06までは第1の実施形態のステップS01~S06と同じである。パレット20の底面20Bと荷載置面との離間状況が判るように、パレット20の底面20Bと荷載置面とが表示部48に描画表示されると、フォーク34が上昇する(ステップS07を参照)。揚高センサ36により検出されるフォーク34の揚高が、取得した棚板17の上面17Aの高さを超えたか否かを判別する(ステップS08を参照)。揚高センサ36により検出されるフォーク34の揚高が、取得した棚板17の上面17Aの高さを超えていない場合には、制御部46はフォーク34の上昇を継続する。一方、揚高センサ36により検出されたフォーク34の揚高が、取得した棚板17の上面17Aの高さを超えたとき、フォーク34の上昇を停止する(ステップS09を参照)。
本実施形態によれば、荷載置面の高さを取得後にパレット20の底面20Bが荷載置面である棚板17の上面17Aより高くなるように、オペレータの操作を必要とせずにフォーク34が自動的に上昇するので、オペレータの操作負担を軽減することができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく発明の趣旨の範囲内で種々の変更が可能であり、例えば、次のように変更してもよい。
○ 上記の実施形態では、フォークリフトの遠隔操作に適用した例を説明したが、本発明の荷役支援システムは、有人運転によるフォークリフトに適用可能である。この場合、表示部、荷載置面高さ取得部およびパレット底面高さ取得部は、フォークリフトに搭載される。
○ 上記の実施形態では、荷載置面高さ取得部は、カメラの光軸ラインが荷載置面と重畳したときに操作入力部に入力されると、荷載置面の高さを取得するとしたが、これに限定されない。荷載置面高さ取得部は、例えば、画像認識によってカメラの光軸ラインが荷載置面と重畳する時間が所定時間を経過したときに荷載置面の高さを取得するようにしてもよい。この場合、オペレータによる入力操作が不要となり、オペレータの負荷を軽減することができる。
○ 上記の実施形態では、表示部にカメラの光軸ラインを線として描画表示するとしたが、この限りではない。カメラの光軸ラインは、必ずしも表示部に線として描画表示する必要はなく、例えば、カメラの撮影画像の上下方向の中心を通る水平位置をカメラの光軸ラインとすることにより、カメラの光軸ラインの線を描画表示しないようにしてもよい。
○ 上記の実施形態では、荷載置面の高さおよびパレットの底面の高さが線として表示部に描画表示されたほか、フォーク、バックレストおよび荷が描画表示されたが、このかぎりではない。表示部には、少なくとも荷載置面の高さおよびパレットの底面の高さが線として描画表示すればよい。
○ 上記の実施形態では、バックレストの上部付近にカメラ(荷役用カメラ)を設けたが、カメラを設ける位置はバックレストの上部付近に限定されない。カメラは、少なくとも荷役装置において昇降する部材に設けられるとともに、フォークが荷を支持している状態であっても荷の載置先を撮影することが可能であればよい。
10 荷役支援システム
11 リーチ式フォークリフト
12 遠隔操作装置
13 荷棚
17 棚板
17A 棚板の上面
18 床
18A 床面
20 パレット
20B 底面
25 車体
29 荷役装置
34 フォーク
36 揚高センサ
37 バックレスト
41 車両制御部
43 荷役用カメラ
46 制御部
47 操作部
48 表示部
50 入力部
50A 操作ボタン
H1、H2、H3、H4、H5 高さ
L1、L2 線
OA 光軸
M 光軸ライン(荷役用カメラ)
P 撮影画像(荷役用カメラ)
W 荷

Claims (6)

  1. フォークを備えた荷役装置と、前記フォークの揚高を検出する揚高センサと、を有するフォークリフトを備え、
    荷載置面を有する荷棚に対する前記フォークリフトの荷役作業の支援を行う荷役支援システムにおいて、
    前記フォークが荷を支持する状態で前方を撮影可能であって、かつ、前記荷役装置において前記フォークとともに昇降可能な位置に設けられたカメラと、
    前記カメラにより撮影された撮影画像を表示する表示部と、
    前記揚高センサが検出する前記フォークの揚高に基づいて前記カメラの光軸の高さを求めるとともに、前記フォークの昇降により前記撮影画像における前記カメラの光軸が前記荷載置面と重畳したときの前記光軸の高さに基づき、前記荷載置面の高さを取得する荷載置面高さ取得部を備えることを特徴とする荷役支援システム。
  2. 前記揚高センサが検出する前記フォークの揚高および前記フォークが支持するパレットの寸法に基づいて前記パレットの底面の高さを求めるパレット底面高さ取得部をさらに備え、
    前記表示部は、前記荷載置面の高さおよび前記パレットの底面の高さを線として描画表示することを特徴とする請求項1記載の荷役支援システム。
  3. 前記荷載置面の高さを取得後、パレットの底面が前記荷載置面より高くなるように、前記フォークを上昇させることを特徴とする請求項1又は2記載の荷役支援システム。
  4. 前記フォークリフトのオペレータの操作による入力が可能な操作入力部を備え、
    前記荷載置面高さ取得部は、前記撮影画像において前記カメラの光軸が前記荷載置面と重畳したときに前記操作入力部に入力された入力信号に基づき前記荷載置面の高さを取得することを特徴とする請求項1~3のいずれか一項記載の荷役支援システム。
  5. 前記表示部は、前記カメラの光軸を通る平行線を線として描画表示することを特徴とする請求項1~4のいずれか一項記載の荷役支援システム。
  6. 前記フォークリフトの走行および前記荷役装置による荷役を遠隔操作する遠隔操作装置を備え、
    前記遠隔操作装置は、前記表示部を備えることを特徴とする請求項1~5のいずれか一項記載の荷役支援システム。
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