JP7091656B2 - リアクトル - Google Patents

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本明細書では、リアクトルを開示する。
特許文献1に、リアクトルが開示されている。リアクトルは、2個のコアと、2個のコイルと、一次モールド樹脂と、二次モールド樹脂を備える。2個のコアのそれぞれは、一次モールド樹脂に覆われている。2個のコイルのそれぞれは、一次モールド樹脂に巻回されている。二次モールド樹脂は、一次モールド樹脂と2個のコイルを覆う。二次モールド樹脂は、リアクトル取付部材にリアクトルを固定するための取付部を備える。
特開2013-149841号公報
上記のリアクトルでは、取付部は、二次モールド樹脂の外壁から外側に突出している。この構成では、リアクトルを外部部材に取り付ける際に取付部に負荷される圧力や、車両の走行中の振動等により、取付部に力が加わることによって、一次モールド樹脂と二次モールド樹脂が剥離する可能性がある。
本明細書では、リアクトルの樹脂同士の剥離を抑制することができる技術を提供する。
本明細書によって開示されるリアクトルは、互いに間隔を有して対向する2個のコアと、前記2個のコアのそれぞれを覆っており、前記コアの側面と底面によって画定される角部を覆う内壁を備えるインナー樹脂部と、前記インナー樹脂部に巻回されているコイルと、前記コイル及び前記インナー樹脂部を覆うアウター樹脂部と、を備え、前記アウター樹脂部は、前記インナー樹脂部の前記内壁を覆っており、前記コアの前記側面に沿って配置される側壁と、前記側壁に連結しており、前記コアの前記底面に沿って配置される底壁と、前記リアクトルを外部部材に取り付けるための取付部であって、前記側壁から外側に向かって突出する前記取付部と、前記底壁に配置されており、前記底面を覆う前記内壁に係合する係合部を備える。
この構成によれば、取付部に力が加わることによって、アウター樹脂部の側壁及び底壁と、インナー樹脂部の内壁が離間する方向にアウター樹脂部が引っ張られる場合に、アウター樹脂部の係合部がインナー樹脂部の内壁に係合する。これにより、インナー樹脂部とアウター樹脂部の剥離を抑制することができる。
実施例のリアクトルの斜視図を示す。 図1のII-II線におけるリアクトルの断面図を示す。 実施例のコアの斜視図を示す。 実施例のコアとインナー樹脂部の斜視図を示す。 図1のII-II線におけるコアとインナー樹脂部の断面図を示す。 実施例のインナー樹脂部にコイルが取り付けられる様子を示す分解斜視図である。 実施例のインナー樹脂部にコイルが取り付けられた様子を示す斜視図を示す。
図1から図4に示すように、本実施例のリアクトル30は、電気自動車等の車両に搭載される。リアクトル30は、車両の電力変換回路に組み込まれる。リアクトル30は、例えば、バッテリの電圧を昇圧して、インバータを介してモータに供給する。
リアクトル30は、2個のコア32と、2個のコイル60a,60bと、2個のインナー樹脂部42と、アウター樹脂部70を備える。まず、図3を参照して、2個のコア32について説明する。2個のコア32は、互いに同一の形状を有する。2個のコア32は、X方向において、互いに間隔を有して対向して配置されている。コア32は、コア32の湾曲する側面34とコア32の底面36(図2参照)によって画定される角部38を備える。なお、本実施例では、図1の状態で上下方向を規定している。
次に、図4から図6を参照して、2個のインナー樹脂部42について説明する。なお、図5は、1個のコア32と、1個のインナー樹脂部42を示す。一方のインナー樹脂部42は、コア32を覆っている。一方のインナー樹脂部42は、コア32と2個のコイル60a,60bの間を絶縁する。なお、コア32の上面の一部、側面34の一部、底面36の一部、及び他のコア32に対向する面の一部は、一方のインナー樹脂部42に配置される複数の開口部52から露出している。
一方のインナー樹脂部42は、コア32の角部38を画定する側面34を覆うとともに、側面34から角部38を越えて、底面36の角部38側の端縁を覆う内壁50を備える。
一方のインナー樹脂部42の内壁50は、2個の凹部58を備える。2個の凹部58のそれぞれは、内壁50のうち、コア32の側面34を覆う部分に配置されている。2個の凹部58は、一方のインナー樹脂部42のY方向の中央に位置するXZ平面に面対称に配置されている。2個の凹部58のそれぞれは、内壁50の外周面からコア32側に凹んでいる。2個の凹部58のそれぞれは、Z方向に対して垂直に凹んでいる。
他方のインナー樹脂部42における凹部58と内壁50の底部に位置する開口部52以外の他方のインナー樹脂部42の形状は、一方のインナー樹脂部42における凹部58と内壁50の底部に位置する開口部52以外の一方のインナー樹脂部42の形状と同様である。なお、一方のインナー樹脂部42と他方のインナー樹脂部42のそれぞれの内壁50の底部に位置する開口部52については、後述する。他方のインナー樹脂部42の内壁50は、1個の凹部58を備える。1個の凹部58は、内壁50のうち、コア32の側面34を覆う部分に配置されている。1個の凹部58は、他方のインナー樹脂部42のY方向の中央に配置されている。1個の凹部58は、内壁50の外周面からコア32側に凹んでいる。1個の凹部58は、Z方向に対して垂直に凹んでいる。
次に、図6、図7を参照して、コイル60a,60bについて説明する。コイル60a,60bは、1本の導線62が巻回されることによって作製される。コイル60a,60bの外周と内周のそれぞれは、YZ平面において、略長方形状を有する。コイル60a,60bは、2個のインナー樹脂部42に跨って巻回されている。導線62は、偏平角形の断面を有する。導線62の端部62a,62bのそれぞれは、コイル60a,60bのそれぞれの上部から上方に突出している。
次に、図1、図2を参照して、アウター樹脂部70について説明する。図2は、図1のII-II線におけるリアクトル30の断面図である。なお、図2は、他方のインナー樹脂部42と、1個のコア32と、1個のコイル60aと、アウター樹脂部70のうち、図示される他方のインナー樹脂部42、1個のコア32、及び1個のコイル60aを覆う部分を示す。なお、図2は、後述する取付部94の貫通孔96の中心軸を通り、XZ平面に対して平行に、リアクトル30を切断した場合の断面図である。アウター樹脂部70は、2個のインナー樹脂部42を覆っている。言い換えると、アウター樹脂部70は、2個のインナー樹脂部42を収容している。アウター樹脂部70は、上壁72と、側壁74と、底壁76と、3個の取付部94と、3個の突出部98と、3個の係合部100を備える。上壁72は、2個のコイル60a,60bと2個のインナー樹脂部42の上方に配置されている。上壁72の外周端には、側壁74が連結されている。側壁74は、上壁72から下方に延びている。側壁74は、インナー樹脂部42の上端から下端まで、内壁50を覆っている。側壁74の下端には、底壁76が連結されている。底壁76は、2個のコイル60a,60bと2個のインナー樹脂部42の下方に配置されている。上壁72と、側壁74と、底壁76は、一体的に構成されている。
アウター樹脂部70は、内部に配置されている2個のコア32又は2個のコイル60a,60bの一部が露出する複数の開口部86を備える。これにより、2個のコイル60a,60bに蓄積される熱が放熱される。
底壁76には、インナー樹脂部42の内壁50の底部の開口部52に配置される係合部100が配置されている。なお、一方のインナー樹脂部42には、内壁50の底部に、2個の開口部52が配置されている。内壁50の底部に位置する2個の開口部52は、一方のインナー樹脂部42のY方向の中央に位置するXZ平面に面対称に配置されている。また、他方のインナー樹脂部42には、内壁50の底部に1個の開口部52が配置されている。内壁50の底部に位置する1個の開口部52は、他方のインナー樹脂部42のY方向の中央に配置されている。このため、アウター樹脂部70は、3個の係合部100を備えている。係合部100は、コア32の底面36の端縁を覆っている内壁50を覆っている。係合部100は、内壁50の下端から開口部52を通って、コア32の底面36まで延びている。係合部100は、内壁50の開口部52を画定する側部と当接している。係合部100は、コア32の底面36と当接している。これにより、係合部100は、内壁50に係合している。
側壁74の内面には、突出部98が配置されている。突出部98は、凹部58に対向している側壁74の内面に配置されている。上述したように、一方のインナー樹脂部42は、2個の凹部58を備え、他方のインナー樹脂部42は、1個の凹部58を備える。このため、アウター樹脂部70は、3個の突出部98を備える。突出部98は、側壁74の内面から内壁50に向かって突出している。突出部98は、Z方向に対して垂直に突出している。突出部98は、側壁74と一体的に構成されている。突出部98は、内壁50の凹部58に嵌合されている。
側壁74を挟んで突出部98に対して反対側に位置する側壁74の外面には、取付部94が配置されている。即ち、アウター樹脂部70は、3個の取付部94を備える。取付部94は、側壁74の外面から外側に向かって突出している。取付部94は、側壁74と一体的に構成されている。取付部94は、貫通孔96を備える。貫通孔96は、Z方向において、取付部94を貫通している。取付部94の貫通孔96にボルトを締結することによって、リアクトル30は外部部材に取り付けられる。
係合部100は、インナー樹脂部42の内壁50に係合している。リアクトル30を外部部材に取り付ける際に取付部94に負荷される圧力や、車両の走行中の振動等によって取付部94に力(ともに図1の上向き矢印で表す)が加わると、アウター樹脂部70は、インナー樹脂部42から離間する方向に引っ張られる。この状況では、係合部100がインナー樹脂部42の内壁50に係合する。これにより、インナー樹脂部42とアウター樹脂部70の剥離を抑制することができる。また、突出部98は、凹部58に嵌合されており、取付部94に加わる力の方向(即ちZ方向)に対して、垂直に配置されている。このため、アウター樹脂部70がインナー樹脂部42から離間する方向に引っ張られる状況では、突出部98が凹部58に係合する。これにより、インナー樹脂部42とアウター樹脂部70の剥離をさらに抑制することができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例をさまざまに変形、変更したものが含まれる。
上記の実施例では、インナー樹脂部42の内壁50が凹部58を備え、アウター樹脂部70が突出部98を備える。しかしながら、上記の実施例以外の構成であってもよい。例えば、インナー樹脂部42の内壁50が突出部を備え、アウター樹脂部70が凹部を備えていてもよい。あるいは、インナー樹脂部42の内壁50は凹部58を備えていなくてもよく、アウター樹脂部70は突出部98を備えていなくてもよい。
本明細書又は図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書又は図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
30 :リアクトル
32 :コア
34 :側面
36 :底面
38 :角部
42 :インナー樹脂部
50 :内壁
52,86:開口部
58 :凹部
60a,60b:コイル
62 :導線
70 :アウター樹脂部
72 :上壁
74 :側壁
76 :底壁
94 :取付部
96 :貫通孔
98 :突出部
100 :係合部

Claims (1)

  1. リアクトルであって、
    互いに間隔を有して対向する2個のコアと、
    前記2個のコアのそれぞれを覆っており、前記コアの側面と底面によって画定される角部を覆う内壁を備えるインナー樹脂部と、
    前記インナー樹脂部に巻回されているコイルと、
    前記コイル及び前記インナー樹脂部を覆うアウター樹脂部と、を備え、
    前記アウター樹脂部は、
    前記インナー樹脂部の前記内壁を覆っており、前記コアの前記側面に沿って配置される側壁と、
    前記側壁に連結しており、前記コアの前記底面に沿って配置される底壁と、
    前記リアクトルを外部部材に取り付けるための取付部であって、前記側壁から外側に向かって突出する前記取付部と、
    前記底壁に配置されており、前記底面を覆う前記内壁に係合する係合部と、
    前記側壁の前記取付部と反対側に配置されており、前記内壁に向かって突出する突出部と、を備え
    前記インナー樹脂部は、前記突出部と嵌合する凹部を備える、リアクトル。
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