JP7068319B2 - 付着物を防止する機能を有する粉末材料の微粉化のための装置 - Google Patents
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Description
単に例として以下に列挙されるものなどの、粉末の微粉化のための、本発明による新しい装置に関連付けられた、利点は多数であり、部分的に既に暗黙的に前に記載されている。
-従来の装置で得ることができる品質に対して、微粉化製品の概してより高い品質、
-微粉化装置のメンテナンスコストの大幅な削減、
-特に医薬品業界で広く使用されている重要な物質の微粉化方法のより高い効率及び品質、
-微粉化しなければならない粉末材料及び回避されるべきその付着物の形成の特徴の関数として、異なるガス流体を使用する可能性、
-簡単かつ製造が容易な構成、
-比較的単純かつ複雑でない修正により従来型の微粉化装置を適応させることにより、新たな微粉化装置を作製する可能性。
-全体として20で示す、典型的には空気などのガス流体の高エネルギージェットを有するタイプの微粉化ミルと、
-全体として30で示す、微粉化される粉末材料Pを微粉化ミル20に供給するための供給システムと、
-全体として40で示す、P’で示す微粉化された粉末材料、又は微粉化ミル20によって微粉化された後の粉末材料Pを回収及び排出するための、回収及び排出のシステムと、を備える。
-単に粉砕又は微粉化チャンバとも呼ばれる円形状を有する内部微粉化チャンバ20aと、
-単に圧力チャンバとも呼ばれる環状形状を有する外部圧力チャンバ20bであって、環状形状の内部微粉化チャンバ20aを取り囲み、同じ外部圧力チャンバ20bの入口開口部又は口20b’を通って加圧された流体が供給されるために設けられた、外部圧力チャンバ20bと、
-微粉化チャンバ20aの半径に対して適切に傾斜した複数のダクト又は貫通孔20cであって、外部圧力チャンバ20bを内部微粉化チャンバ20aに接続し、外部圧力チャンバ20bから来る加圧流体は、複数のダクト又は貫通孔20cを通過して内部微粉化チャンバ20a内に搬送され、それにより内部微粉化チャンバ20a内部に、粉末材料Pの微粉化を引き起こす高エネルギージェットを生成する、複数のダクト又は貫通孔20cと、を含む。
-本明細書で以下により詳細に説明するように、微粉化される粉末材料Pを微粉化ミル20の内部微粉化チャンバ20bに供給するために、微紛化ミル20の内部を貫通する供給ダクト30aであって、具体的には、それぞれの外部環状チャンバ20a及びそれぞれの中間環状壁部20cを通って延びる、供給ダクト30aと、
-図1の対応する矢印Pによって示すように、微粉化される粉末材料Pで充填されるホッパ30bであって、30Cで示すベンチュリ管と通常関連付けられ、次いで、供給ダクト30aに一体化され、供給ダクト30aによって画定されている、ホッパ30bとを備える。
-内部微粉化チャンバ20aを取り囲み外部から区切り、環状形状の外部圧力チャンバ20bと円形状の内部微粉化チャンバ20aとの間に配置された、20dで示す環状形状の中間チャンバ又は空洞と、
-中間チャンバ20dを外部圧力チャンバ20bから分離する、典型的には、テフロン製の環状形状の第1の壁部20eと、
-内部微粉化チャンバ20aを取り囲み外部から区切り、それにより、円形状の内部微粉化チャンバ20aから環状形状の中間チャンバ20dを分離する、環状形状の第2の壁部20fと、を含む。
-多孔質ポリプロピレン、
-多孔質高密度ポリエチレン(HDPE)、
-多孔質セラミック材料。
-多孔質壁部20fの厚さS=2~3mm、
-微粉化チャンバ20aの直径D=100~300mm。
当然のことながら、前述した微粉化装置10は、依然として本発明の範囲内にある変更、改善、及び変形の対象となり得る。
-加圧された第1のガス流体Aが供給されやすい、全体として120bで示すチャネル又はダクトのシステムを含み、このチャネルのシステム120bは、内部微粉化チャンバ120aの周囲の環状構成を有し、更に、リング形状を有する外部チャネル120b’と、1つの端部で外部環状チャネル120b’に接続され、加圧された第1のガス流体Aを内部微粉化チャンバ120a内部に搬送して、それにより、粉末材料Pの微粉化を引き起こす高エネルギージェットGを生成する機能を有する、複数のチャネル120cとを含む。
-環状形状を有し、チャネルのシステム120bのリング120b’と微粉化チャンバ120aとの間に配置され、第2のガス流体Fが供給されるように設けられた、中間チャンバ又は空洞120dと、
-内部微粉化チャンバ120aを取り囲み外部から区切り、微粉化ミル120の円形状の内部微粉化チャンバ120aから環状形状の中間チャンバ120dを分離する、環状形状の壁部120fと、を含む。
内部微粉化チャンバ120aを区切る環状形状のこの壁部120fは、微粉化チャンバ120a内部及び隣接領域内の粉末材料の付着物及び/又は蓄積物の形成を回避する機能を有する、第2のガス流体Fが流れる多孔質又は濾過部分を有する。
また、本発明の改善及び変形形態の範囲内であると常に考えられる、微粉化ミル20内の粉末材料を微粉化する高エネルギーガスジェットを生成するために、0度未満、すなわち0℃未満の温度でガス流体、特に窒素を使用する可能性が指摘される。
Claims (14)
- 粉末材料若しくは製品(P)又は一般的に粒子を含む材料の微粉化のための装置(10、110)であって、
-第1のガス流体(A)の高エネルギージェットを有するタイプの微粉化ミル(20、120)であって、前記微粉化ミル(20、120)は順に、前記ガス流体(A)の前記高エネルギージェット(G)によって引き起こされる前記それぞれの粒子間の衝突の結果として前記粉末材料又は製品(P)が微粉化される、円形状の内部微粉化チャンバ(20a、120a)を含む、微粉化ミル(20、120)を備える、装置(10、110)において、
前記微粉化ミル(20、120)の前記微粉化チャンバ(20a、120a)が、前記微粉化チャンバ(20a、120a)内の付着物及び/又は粉末材料の蓄積物の形成を回避するように、前記微粉化チャンバ(20a、120a)の内部に向けて方向付けられた第2のガス流体(F)の規則的な流れ(f1)によって横断されるのに好適な少なくとも1つの多孔質又は濾過部分を有する、それぞれの壁部(20f、120f)によって区切られている、装置(10、110)であって、
前記それぞれの微粉化ミル(20)が、円形状の前記内部微粉化チャンバ(20a)に加えて、
-円形状の前記内部微粉化チャンバ(20a)の周囲に配置され、圧力下で前記第1のガス流体(A)が供給されやすい、環状形状の外部圧力チャンバ(20b)と、
-環状形状の前記外部圧力チャンバ(20b)を円形状の前記内部微粉化チャンバ(20a)に接続する複数のダクト又は貫通孔(20c)であって、圧力下で前記外部圧力チャンバ(20b)から来る前記第1のガス流体(A)を搬送して、それにより前記内部微粉化チャンバ(20a)内に前記粉末材料(P)の前記微粉化を引き起こす前記高エネルギージェット(G)を生成する、複数のダクト又は貫通孔(20c)とを更に備える微粉化のための装置(10)において、
微粉化のための前記装置(10)は、
-環状形状の前記外部圧力チャンバ(20b)と円形状の前記内部微粉化チャンバ(20a)との間に配置された環状形状の中間チャンバ又は中空空間(20d)であって、前記中間チャンバ(20d)が、前記多孔質部分(20f)を横断するように方向付けられた前記第2のガス流体(F)が供給されるように設けられた、中間チャンバ又は中空空間(20d)と、
-前記中間チャンバ(20d)を前記外部圧力チャンバ(20b)から分離する、環状形状の第1の壁部(20e)と、
-前記内部微粉化チャンバ(20a)を取り囲み外部から区切り、環状形状の前記中間チャンバ(20d)を円形状の前記内部微粉化チャンバ(20a)から分離する、環状形状の第2の壁部(20f)とを更に備え、
前記内部微粉化チャンバ(20a)を画定する環状形状の前記第2の壁部(20f)が、前記内部微粉化チャンバ(20a)内の付着物及び/又は粉末材料の蓄積物の前記形成を回避するように、前記第2のガス流体(F)によって横断されるように設けられた、前記多孔質又は濾過部分を備えることを特徴とする、粉末材料若しくは製品(P)又は一般的に粒子を含む材料の微粉化のための装置(10、110)。 - 粉末材料若しくは製品(P)又は一般的に粒子を含む材料の微粉化のための装置(10、110)であって、
-第1のガス流体(A)の高エネルギージェットを有するタイプの微粉化ミル(20、120)であって、前記微粉化ミル(20、120)は順に、前記ガス流体(A)の前記高エネルギージェット(G)によって引き起こされる前記それぞれの粒子間の衝突の結果として前記粉末材料又は製品(P)が微粉化される、円形状の内部微粉化チャンバ(20a、120a)を含む、微粉化ミル(20、120)を備える、装置(10、110)において、
前記微粉化ミル(20、120)の前記微粉化チャンバ(20a、120a)が、前記微粉化チャンバ(20a、120a)内の付着物及び/又は粉末材料の蓄積物の形成を回避するように、前記微粉化チャンバ(20a、120a)の内部に向けて方向付けられた第2のガス流体(F)の規則的な流れ(f1)によって横断されるのに好適な少なくとも1つの多孔質又は濾過部分を有する、それぞれの壁部(20f、120f)によって区切られている装置(10、110)であって、
前記それぞれの微粉化ミル(120)は、円形状の前記内部微粉化チャンバ(120a)に加えて、
-圧力下で前記第1のガス流体(A)が供給されやすいチャネルのシステム(120b)であって、前記システムが、前記内部微粉化チャンバ(120a)の周囲に環状に延び、前記粉末材料(P)の前記微粉化を引き起こす前記高エネルギージェット(G)を生成するように、前記内部微粉化チャンバ(120a)内部に圧力下で前記第1のガス流体(A)を搬送するように方向付けられた複数のチャネル(120c)を含む、チャネルのシステム(120b)、を更に含む微粉化のための装置(110)において、
微粉化のための前記装置(110)は、
-チャネルの前記システム(120b)のリングと前記内部微粉化チャンバ(120a)との間に配置された、環状形状の中間チャンバ又は中空空間(120d)であって、前記中間チャンバ(120d)が、前記多孔質部分を横断するように方向付られた前記第2のガス流体(F)が供給されるように設けられた、中間チャンバ又は中空空間(120d)と、
-前記内部微粉化チャンバ(120a)を取り囲み外部から区切り、環状形状の前記中間チャンバ(120d)を円形状の前記内部微粉化チャンバ(120a)から分離する、環状形状の壁部(120f)とを更に備え、
前記内部微粉化チャンバ(120a)を区切る環状形状の前記壁部(120f)は、前記内部微粉化チャンバ(120a)内の付着物及び/又は粉末材料の蓄積物の前記形成を回避するために、前記第2のガス流体(F)によって横断されるように設けられた前記多孔質又は濾過部分を備えることを特徴とする、粉末材料若しくは製品(P)又は一般的に粒子を含む材料の微粉化のための装置(110)。 - 前記微粉化チャンバ(20a)に微粉化される前記粉末材料(P)を供給するための供給ダクト(30a)を順に含む供給システム(30)を備え、前記供給ダクト(30a)が、その後前記多孔質部分を通過する前記第2のガス流体(F)が供給されるように設けられた、前記中間チャンバ(20d、120d)を通って延びている、請求項1又は2に記載の粉末材料又は製品の微粉化のための装置(10、110)。
- 前記粉末材料(P)の前記微粉化を引き起こす前記高エネルギージェット(G)を生成するように方向付られた前記第1のガス流体(A)、及び、前記微粉化チャンバ(20a、120a)内部の付着物及び/又は粉末材料の蓄積物の前記形成を回避するために、前記多孔質部分(20f、120f)を横断するように方向付けられた前記第2のガス流体(F)が、ともに、同じ種類のガス流体、特に窒素又は空気によって構成された、請求項1~3のいずれか一項に記載の粉末材料又は製品の微粉化のための装置(10、110)。
- 前記第2のガス流体(F)が、前記微粉化チャンバ(20a、120a)の中央領域に存在する圧力(P3)よりもわずかに高い圧力(P2)で前記微粉化チャンバ(20a、120a)の内部にアクセスするように、前記中間チャンバ(20d、120d)内に存在する圧力(P1)と前記微粉化チャンバ(20a、120a)内に存在する圧力(P2)との間の圧力差(P1-P2)によって、前記内部微粉化チャンバ(20a、120a)を区切り、前記多孔質部分(20f、120f)を呈する前記壁部(20f、120f)を通って流れるようにされた、請求項2または3に記載の粉末材料又は製品の微粉化のための装置(10、110)。
- 前記第2のガス流体(F)が流れる前記多孔質部分は、前記微粉化チャンバ(20a、120a)を横方向に区切る、特に円筒形の、壁部(20f、120f)に沿って形成されている、請求項1または2に記載の粉末材料又は製品の微粉化のための装置(10、110)。
- 前記第2のガス流体(f)が流れる前記多孔質部分は、前記微粉化チャンバの下壁部又は基底壁部に沿って形成されている、請求項1または2に記載の粉末材料又は製品の微粉化のための装置。
- 前記第2のガス流体(F)が流れる前記多孔質部分は、前記微粉化チャンバの上壁部に沿って形成されている、請求項1または2に記載の粉末材料又は製品の微粉化のための装置。
- 前記多孔質又は濾過部分(20f、120f)は、多孔質PTFE、又は好適な多孔性を呈するプラスチック材料若しくは焼結鋼などの焼結材料、又は多孔質セラミック材料によって構成されている、請求項1~8のいずれか一項に記載の粉末材料又は製品の微粉化のための装置(10、110)。
- 前記多孔質又は濾過部分(20f、120f)が、付着物の前記微粉化チャンバ(20a、120a)内部での前記形成を防止するために、前記微粉化チャンバ(20a、120a)の内部にアクセスする前記流体(F)の前記多孔質又は濾過部分を通る通過を可能にするのに好適な、互いに連通する微小隙間によって特徴付けられる特別な構成を有する材料によって構成された、請求項1~8のいずれか一項に記載の粉末材料又は製品の微粉化のための装置(10)。
- 請求項1または2の装置(10)の微粉化チャンバ内で、粉末材料又は製品(P)が、第1のガス流体(A)、特に窒素又は空気の高エネルギージェット(G)によって引き起こされるそれぞれの粒子の間の衝突の結果として微粉化される、微粉化ミル(20、120)の前記微粉化チャンバ(20a、120a)内部の付着物及び/又は粉末材料の蓄積物の形成を同時に回避する、ガス流体(A)の前記高エネルギーのジェットを有するタイプの前記微粉化ミル(20、120)によって、前記粉末材料若しくは製品(P)又は一般的に粒子を含有する材料を微粉化する方法であって、
-前記微粉化ミル(20、120)の前記微粉化チャンバ(20a、120a)を、少なくとも1つの多孔質又は濾過部分を有するそれぞれの壁部(20f、120f)によって区切られるように構成する工程と、
-第2のガス流体(F)、特に空気の規則的な流れ(f1)を前記多孔質又は濾過部分を通して前記微粉化チャンバ(20b)の外部から内部に向かって供給する工程とを含む、方法。 - 前記粉末材料若しくは製品(P)又は一般的に前記方法により微粉化される粒子を含有するものが、例えば、フルタミド、アシトレチン、フルチカゾン、イソコナゾール、イソソルビドモノニトレート、ニフェジピン、オルリスタット、メドロキシプロゲステロンアセテート、トリアムシノロン、デソゲストレル、及びエプレレノンからなる群から選択することができる、請求項11に記載の方法。
- 前記粉末材料(P)の前記微粉化を引き起こす前記高エネルギージェット(G)を生成するために、及び、前記微粉化チャンバ(20a、120a)内部の付着物及び/又は粉末材料の蓄積物の前記形成を回避するために、前記多孔質部分(20f、120f)を通って流れるために、それぞれ提供される、前記第1及び第2のガス流体(A、F)が、ともに、同じ種類のガス流体、特に窒素又は空気によって構成された、請求項11又は12に記載の方法。
- 前記微粉化ミル(20、120)内に前記高エネルギーガスジェット(G)を生成するように方向付けられた、空気及び窒素などの前記ガス流体(A)、及び/又は、前記微粉化ミル(20、120)の前記微粉化チャンバ(20a、120a)を区切る前記多孔質壁部(20f、120f)を通って流れる、空気及び窒素などの前記ガス流体(F)は、前記微粉化チャンバ(20a、120a)内の温度を制御するために、低温状態、または、0℃未満の温度の低温状態で使用される、請求項11~13のいずれか一項に記載の方法。
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