JP7058246B2 - 炊飯器 - Google Patents

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Description

本発明は、蓋が閉まっていることを検知する機構を備えた炊飯器に関する。
従来の蓋ロック検知スイッチを備えた炊飯器は、本体ケースに回転式レバーを備え、蓋に設けられたフックレバーが回転式レバーの一方を押すと回転し、回転式レバーの他方が検知スイッチをON動作させる。これにより、フックレバーが本体ケースに奥まで掛かり外蓋がロックされていることを検知していた。このような構造の検知機構を備えた炊飯器では、回転式レバーが検知スイッチを押すと回転式レバーの回転が止まり、フックレバーもそれ以上奥まで入らなくなる。このため、検知スイッチを押す位置に非常に高い寸法精度が必要であり、または大型化して回転式レバーを撓ませることでフックレバーの押切を可能にする必要があった。
特許文献1に記載の炊飯器は、レバー軸によって支持され、検知スイッチを押し込む検知レバーを備える。外蓋を閉じる際、外蓋に回動自在に支持されたフックレバーが検知レバーの先部に係止されるとともに、検知スイッチが押圧される。さらに、検知レバーがレバー軸から外れることで、フックレバーがさらに押し込まれ、外蓋が完全に閉じられる。
特開2013-22332号公報
しかしながら、特許文献1に記載の炊飯器では、検知スイッチを動作させる検知レバーが大型化するという課題があった。
本発明は、前記した従来の課題を解決するものであり、外蓋を閉じたときの検知およびロックを確実に行い、しかも小型化を図ることが可能な炊飯器を提供することを目的とする。
本発明は、本体ケースと、前記本体ケースの上部開口を開閉する蓋と、前記蓋に設けられ、当該蓋を前記本体ケースに係合する係合部材と、前記本体ケースに設けられ、前記係合部材と係合する被係合部材と、前記係合部材と前記被係合部材とを係合させる方向に付勢する付勢部材と、前記蓋が閉じたことを検知する検知機構と、を備え、前記検知機構は、前記蓋を閉じる際、前記係合部材の動作によって第1方向に動作する第1動作部材と、前記第1動作部材を前記第1方向とは逆方向に付勢する第1付勢部材と、検知装置をON状態に動作させる第2動作部材と、前記第2動作部材を前記検知装置が前記ON状態を維持する方向に付勢する第2付勢部材と、を備え、前記第1動作部材が前記第1付勢部材に抗して前記第1方向に動作したときに、前記第2動作部材が前記第2付勢部材の付勢力によって動作することを特徴とする。
本発明によれば、外蓋を閉じたときの検知およびロックを確実に行い、しかも小型化を図ることが可能な炊飯器を提供できる。
本実施形態の炊飯器の縦断面図である。 本実施形態の炊飯器の正面図である。 本実施形態の炊飯器の外蓋を開いた状態を示す斜視図である。 図3のA方向から見たときの部分拡大図である。 ケース本体に組付けられた検知機構を示す断面図である。 検知機構を示す分解斜視図である。 図6のB方向矢視図である。 検知機構のケース内部の状態を示す斜視図である。 検知機構を示す斜視図である。 フックレバーがフック受け部まで下降した態を示す断面図である。 図10の状態の検知機構の拡大図である。 シャッタ部材が下降した状態を示す断面図である。 検知スイッチがONした状態を示す断面図である。 図13の状態の検知機構を示す拡大図である。 外蓋のロックが完了した状態を示す断面図である。 図15の状態の検知機構を示す拡大図である。
次に、本発明の実施形態に係る炊飯器について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の炊飯器の縦断面図である。
図1に示すように、炊飯器1は、本体ケース2と、本体ケース2内に着脱自在に収納される内釜3と、本体ケース2の上部を覆う外蓋4(蓋)と、を備えて構成されている。
本体ケース2は、ポリプロピレン(PP)などの合成樹脂製であり、上面が開口し、内釜3が着脱自在に挿入される内容器5を備えている。また、本体ケース2内には、内容器5の外側方および下方との間に空間が形成されている。また、本体ケース2の下部(内容器5の下面)には、内釜3の外側底面部に、内釜3を電磁誘導加熱するための加熱コイル6(加熱手段)が設けられている。
また、本体ケース2の底には、中央に穴を持つ円盤状のシールド板(保護板)10が固定されている。このシールド板10は、本体ケース2の下方に向けて加熱コイル6による磁束が漏れるのを防止する機能を有している。
また、本体ケース2内の下部には、内釜3の外側底面の中央部に当接し、内釜3の温度を検出する温度センサユニット7が設けられている。また、本体ケース2の後方には、制御装置(制御基板)8が設けられている。制御装置8は、本体ケース2内の温度の低い空間部に配置されている。温度センサユニット7で検出された温度情報が制御装置8に入力され、加熱コイル6などの加熱を制御する。
本体ケース2の後方下部には、冷却ファン9が設けられている。この冷却ファン9は、制御装置8の下側に設けられ、加熱コイル6と制御装置8とを含む本体ケース2内部を冷却する。また、冷却ファン9は、制御装置8によってオン・オフ制御される。
また、本体ケース2の底面には、加熱コイル6の後方に吸気口2aが形成され、加熱コイル6の前方に排気口2bが形成されている。
内釜3は、有底円筒形状の容器であり、例えば、鉄などの強磁性金属を含む磁性金属と非磁性金属の複合材で形成されている。また、内釜3は、開口縁部の全周に鍔部3aを有している。また、内釜3は、鍔部3aが内容器5の開口縁部に接した状態で内容器5に収容される。また、内釜3が内容器5に収容されると、内釜3の底面(下面)が温度センサユニット7に接触した状態になる。
外蓋4は、下面に内蓋11を備え、本体ケース2に回動自在に取り付けられている。外蓋4を閉じることで、本体ケース2に収容された内釜3を覆い、外周にパッキン12を備える内蓋11によって内釜3の上面開口部を塞ぐようになっている。
内蓋11の上面には、50W程度のコードヒータ等からなる蓋ヒータ13が設けられている。この蓋ヒータ13を設けることで、内蓋11に付着した露を蒸発させる働きを有する。
また、内蓋11には、調圧弁14が設けられている。外蓋4は、調圧弁14を制御する調圧弁制御部15を備えている。調圧弁14は、球体14aを備え、内釜3の内部の気圧が例えば1.3気圧を超えると開口部を開いて1.3気圧を維持する構造を備えている。調圧弁制御部15は、ソレノイドによって球体14aを動かして、調圧弁14を調圧動作状態か開放状態かを制御する。
また、外蓋4の上面には、米の種類、炊き方などのメニューや、「炊飯」、「切」などを操作する操作部16を備える。この操作部16は、制御装置8と接続されている。
蒸気回収ユニット50は、外蓋4の上面に着脱可能に取り付けられている。また、蒸気回収ユニット50は、ラビリンス構造を有し、蒸気を溜めることができるとともに、内部に溜めた蒸気を結露水に変える機能を有する。すなわち、外蓋4の上面後部には、蒸気回収ユニット50が収容される凹部4aが形成されている。この凹部4aの底面4a1には、円形の開口部4bが形成されている。また、外蓋4には、開口部4bと調圧弁14とを接続する蒸気通路4cが設けられている。これにより、蒸気回収ユニット50には、調圧弁14から出た蒸気が蒸気通路4c、開口部4bを通って流入する。また、蒸気回収ユニット50内に流入した蒸気は、冷却されて結露水に替えられ、蒸気通路4cを通って内蓋11に戻される。
また、内容器5の外周面(外側面)には、側面ヒータ17(加熱手段)が設けられている。側面ヒータ17は、電熱線ヒータによって構成され、アルミニウム製のテープなどで内容器5の外周面に固定されている。なお、側面ヒータ17は、電熱線ヒータに限定されるものではなく、底面側の加熱手段と同様に、IH(Induction Heating)コイルで構成してもよい。
また、制御装置8は、加熱コイル6とともに、蓋ヒータ13および側面ヒータ17の加熱を制御する。また、制御装置8は、インバータ回路などの発熱部品を搭載しており、冷却ファン9によって適宜冷却される。また、制御装置8は、冷却ファン9を作動させて、加熱コイル6、蓋ヒータ13、側面ヒータ17を適宜冷却する。また、制御装置8は、後記する検知装置70からの信号に基づいて外蓋4が閉じられたことを検知する。
また、本体ケース2の後部には、外蓋4を回動自在に支持するヒンジ18が設けられている。また、ヒンジ18には、外蓋4が開けられたときに、外蓋4を開方向に付勢するダンパ(不図示)が設けられている。
図2は、本実施形態の炊飯器の正面図である。
図2に示すように、本体ケース2は、前面(図示手前側)を向く前面部21aと、左右側面を向く側面部21b,21cと、後面(背面)を向く後面部21d(図1参照)と、下面を向く底面部21eと、が樹脂成型によって一体に構成されている。
外蓋4には、操作部16の前側に、外蓋4を開ける際に操作される操作ボタン19(ロック解除ボタン)が設けられている。この操作ボタン19は、指で下方に押し込まれることで、外蓋4に設けられたフックレバー25(図3参照)が本体ケース2に設けられたフック受け部28(図4参照)から外れ、ヒンジ18(図1参照)に設けられた図示しないダンパの付勢力を受けて、外蓋4が解放するように構成されている。
図3は、本実施形態の炊飯器の外蓋を開いた状態を示す斜視図である。
図3に示すように、外蓋4には、内蓋11の前側に、本体ケース2を閉じてロックするためのフックレバー25が設けられている。このフックレバー25は、一対の鉤状部25a,25aを有し、鉤状部25aが左右に離間して設けられている。
本体ケース2には、内容器5の開口部の周囲に、上枠2cが設けられている。また、本体ケース2には、内釜3の前方に、外蓋4を閉じたときに、フックレバー25を受けるフック受けカバー26が設けられている。このフック受けカバー26は、フックレバー25の鉤状部25a,25aに対応する位置に設けられている。
また、本体ケース2には、フック受けカバー26の下側に、上下方向に動作するシャッタ部材27が設けられている。
図4は、図3のA方向から見たときの部分拡大図である。
図4に示すように、フック受けカバー26は、前方に向けて下るように傾斜する傾斜面26aが形成されている。
シャッタ部材27は、上枠2cに形成された孔2dから突出している。また、シャッタ部材27は、弾性部材41(図5参照)によって上方に付勢されている。
シャッタ部材27とフック受けカバー26との間には、フック受け部28が設けられている。このフック受け部28は、金属製の材料によって板状に構成されたものである。また、フック受け部28は、シャッタ部材27と略同等の幅で形成されている。
図5は、ケース本体に組付けられた検知機構を示す断面図である。なお、検知機構60は、左右のどちらか一方に設けられていればよく、本実施形態では左側に設けられた状態を示している。
図5に示すように、フック受け部28は、基部が水平方向かつ前後方向に延びる水平部28aと、水平部28aの先端から前方に向けて下るように傾斜する(おじぎする)傾斜部28bと、を有して構成されている。また、フック受け部28の先端は、フック受けカバー26よりも前方に突出しないように構成されている。
フック受けカバー26は、傾斜面26aよりも後方に延びる延出部26bを有し、本体ケース2に固定されている。また、フック受けカバー26の下面26cは、フック受け部28の水平部28aと接し、傾斜部28bと離間している。
シャッタ部材27は、弾性部材41によって上方に付勢されている。また、シャッタ部材27は、上方に向けて突出する突出部27aを有している。この突出部27aの上面には、さらに上方に突出する突起27bが形成されている。この突起27bは、フック受け部28の傾斜部28bの先端と対向する高さ位置まで突出している。また、シャッタ部材27は、突出部27aより後方に肩部27cが形成されている。
突出部27aの上端は、フック受け部28よりも下方に位置している。突起27bは、フック受け部28の傾斜部28bよりも前方に位置している。
本体ケース2には、前面部21aと内容器5との間の空間に、検知機構60が収容されている。この検知機構60によって、外蓋4が本体ケース2にロックされたことを検知でき、かつ、外蓋4が本体ケース2に確実にロックできるようになっている。
次に、検知機構60について、図6ないし図9を参照して説明する。
図6は、検知機構を示す分解斜視図である。
図6に示すように、検知機構60は、第1レバー(第1動作部材)61と、第2レバー(第2動作部材)62と、第1コイルばね(第1付勢部材)63と、第2コイルばね(第2付勢部材)64と、前ケース65と、後ケース66と、検知装置70(図8参照)と、を備えて構成されている。
第1レバー61は、左右方向(幅方向)に延びる軸部61aを有している。また、第1レバー61は、軸部61aの軸方向G(左右方向)の端部において、軸部61aに対して上方(軸方向に直交する方向)に延びる腕部61bを有している。また、第1レバー61は、軸部61aの軸方向(左右方向)の略中央において、軸部61aに対して下方(腕部61bと逆方向)に延びる腕部61cを有している。腕部61bの先部61b1は、前方にくの字に折れ曲がるように形成されている。
また、軸部61aには、腕部61bと腕部61cとの間に、つば部61dが形成されている。このつば部61dは、軸部61aの周方向全体に形成されている。また、軸部61aには、第1コイルばね63の端部を保持するばね保持部61c1が形成されている。これら軸部61a、腕部61b,61cおよびつば部61dは樹脂成型によって一体に形成されている。
第2レバー62は、左右方向(幅方向)に延びる軸部62aを有している。また、第2レバー62は、軸部62aに対して後方(軸方向Gに直交する方向)に延びる腕部62bを有している。また、第2レバー62は、軸部62aに対して上方(軸方向Gに直交する腕部62bと異なる方向)に延びる腕部62cを有している。また、第2レバー62は、軸部62aに対して直交する方向(軸方向Gに直交する腕部62b,62cと異なる方向)に延びる腕部62dを有している。
腕部62bの先部62b1は、上方に折れ曲がるように形成されている。腕部62cの先端後面には、後方に向けて突出して第2コイルばね64の一端を保持するばね保持部62c1が形成されている。
第1コイルばね63は、第1レバー61と前ケース65との間に配置される。また、第1コイルばね63は、軸方向が前後方向を向くように配置され、後側の端部が腕部61cのばね保持部61c1に保持され、前側の端部が前ケース65のばね保持部65aに保持される。
第2コイルばね64は、第2レバー62と後ケース66との間に配置される。また、第2コイルばね64は、軸方向が前後方向を向くように配置され、前側の端部がばね保持部62c1に保持され、後側の端部が後ケース66のばね保持部66fに保持される。
前ケース65は、第1レバー61の軸部61aを回動自在に支持する軸受65b,65c,65dを有している。軸受65bには、軸部61aの端部61a1が支持される。軸受65bと軸受65cとの間には、腕部61bとつば部61dとが位置する。軸受65cと軸受65dとの間には、腕部61cが位置する。
また、前ケース65は、第2レバーの軸部62aを回動自在に支持する軸受65e,65f,65g,65h,65iを有している。軸受65eと軸受65fとの間には、第2レバー62の腕部62bが位置する。軸受65gと軸受65hとの間には、腕部62cが位置する。軸受65hと軸受65iとの間には、腕部62dが位置する。
また、前ケース65の上部には、後ケース66と嵌合して組み付けられる爪部65jが形成されている。また、前ケース65の右側部には、軸部61aの端部を保持する軸保持部65kが形成されている。
また、前ケース65の下部には、検知装置70を収容するスイッチ収容部65mが形成されている。このスイッチ収容部65mは、扁平な四角箱状に形成され、後方に向けて突出している。
後ケース66は、第1レバー61の軸部61aを回動自在に支持する軸受66a,66bを有している。また、後ケース66は、第2レバー62の軸部62aを回動自在に支持する軸受66cを有している。なお、図示していないが、後ケース66は、軸部62aを回動自在に支持する他の軸受を有している。
また、後ケース66の上部には、前ケース65の爪部65jと係合する係合部66dが形成されている。また、後ケース66の左側部には、前ケース65の孔65nに挿入されて係止される爪66eが形成されている。
また、後ケース66には、第2コイルばね64の一端を保持するばね保持部66fが形成されている(破線部参照)。また、後ケース66には、スイッチ収容部65mが保持されるスイッチ保持部66gが形成されている。このスイッチ保持部66gは、前部、左側部および後部の一部が解放した形状である。
また、後ケース66には、第1レバー61の腕部61bと第2レバー62の腕部62bとを動作可能にする開口部66hが形成されている。
図7は、図6のB方向矢視図である。
図7に示すように、第1レバー61の腕部61cと、第2レバー62の腕部62bと、第1コイルばね63とが、前後方向に直線状に配置された状態で、前ケース65と後ケース66とによって保持される。
第1コイルばね63は、腕部61cのばね保持部61c1と、前ケース65のばね保持部65aとで保持される。また、第1コイルばね63は、第1コイルばね63が圧縮した状態で前ケース65と後ケース66に保持される。
また、第2レバー62の腕部62cと、第2コイルばね64とが、前後方向に直線状に配置された状態で、前ケース65と後ケース66とによって保持される。
第2コイルばね64は、腕部62cのばね保持部62c1と後ケース66のばね保持部66fとで保持される。また、第2コイルばね64は、第2コイルばね64が圧縮した状態で前ケース65と後ケース66とによって保持される。
第1レバー61の腕部61bは、第2レバー62の軸部62aの端部(右端)よりも軸方向Gに外れた位置に形成されている。
第2レバー62の腕部62dは、第1レバー61の軸部61aの端部(左端)よりも軸方向Gに外れた位置に形成されている。
また、後ケース66には、前ケース65と係合する係合部66iが形成されている。
図8は、検知機構のケース内部の状態を示す斜視図である。なお、図8では、前ケース65と後ケース66を取り外した状態を示している。
図8に示すように、第1レバー61は、腕部61bが上方に延び、腕部61cが下方に延びるように構成されている。第1コイルばね63は、腕部61cを力F1によって後方に付勢している。第2レバー62は、腕部62bの先部62b1が腕部61cの後面に当接している。また、腕部62bの先部62b1は、第1コイルばね63の付勢力によって腕部61cを介して付勢されている。
第2レバー62は、腕部62bが後方に延び、腕部62cが上方に延び、腕部62dが略前方に延びるように構成されている。第2コイルばね64は、腕部62cを力F2によって前方に付勢している。腕部62bには、第2コイルばね64の付勢力によって軸部62aを支点として回動して、力F3によって前方に押圧する。腕部62dには、第2コイルばね64の付勢力によって軸部62aを支点として回動して、力F4によって後方に押圧する。
図9は、検知機構を示す斜視図である。なお、図9は、図8に示す状態に前ケース65と後ケース66を取り付けた状態である。
図9に示すように、前ケース65と後ケース66とを組み付ける際、上部において爪部65jが係合部66dに係止され、下部において図示しない爪部が係合部66iに係止される。また、前ケース65と後ケース66とを組み付ける際、左側部において爪66eが孔65nに挿入されて係止され、右側部において軸保持部65kによって軸部62aの端部が保持される。また、軸保持部65kの軸方向の内側に軸受66cが挿入される。
第1レバー61の腕部61bは、前ケース65および後ケース66から上方に突出し、先部61b1が略前方を向いている。
第2レバー62の腕部62dは、前ケース65に形成された開口65pから突出している。また、腕部62dは、開口65pを出た後に下方に向けて延び、検知装置70の正面まで延びて形成されている。
次に、外蓋4を閉じる際の動作について図10ないし図16を参照して説明する。図10は、フックレバーがフック受け部まで下降した状態を示す断面図である。図11は、図10の状態の検知機構の拡大図である。図12は、シャッタ部材が下降した状態を示す断面図である。図13は、検知スイッチがONした状態を示す断面図である。図14は、図13の状態の検知機構を示す拡大図である。図15は、外蓋のロックが完了した状態を示す断面図である。図16は、図15の状態の検知機構を示す拡大図である。
まず、外蓋4が解放した状態(図3参照)から外蓋4を閉じる場合には、外蓋4の上面を手で押圧する。これにより、外蓋4は、ヒンジ18(図1参照)を介して回動し、フックレバー25がフック受けカバー26の傾斜面26aに当接する。そして、外蓋4を手でさらに押圧することにより、フックレバー25がばね部材25sの付勢力に抗し、軸25gを支点として回動しながら、鉤状部25aが傾斜面26aを下るように摺動する。そして、フックレバー25が図10に示す状態に至る。
図10に示すように、フックレバー25の鉤状部25aがシャッタ部材27に上方から当接する。具体的には、鉤状部25aの下面が、シャッタ部材27の上面の突起27bに当接する。またこのとき、鉤状部25aの先端は、フック受け部28の傾斜部28bの先端と対向する。このため、フックレバー25の鉤状部25aが、フックレバー25に設けられたばね部材25sの付勢力を受けたとしても、フックレバー25の鉤状部25aがフック受け部28の先端に当接する。このため、鉤状部25aがそれ以上奥側(ロックする方向)に入り込むことはない。
図11に示すように、第1レバー61は、腕部61cが第1コイルばね63の弾性力を受けて、軸部61aを支点として反時計周り方向に回動するように付勢される。一方、第2レバー62は、第2コイルばね64の弾性力を受けて軸部62aを支点として反時計周り方向に回動するように付勢される。これにより、腕部62bは、先部62b1が腕部61cの後面を押圧するように接している。このとき、腕部61cは、第1コイルばね63の付勢力を受けているので、腕部62bが回動するのを規制している。このため、図10に示す状態では、第2レバー62の腕部62dが検知装置70のスイッチ部70aから離間し、スイッチ部70aをON状態にできないようになっている。
そして、図12に示すように、外蓋4がさらに下方に押圧されると、フックレバー25の鉤状部25aがシャッタ部材27を押し下げる。このとき、鉤状部25aがフック受け部28より下方に位置するように押し下げられることで、鉤状部25aの先端と腕部61bの先部61b1とが対向する。鉤状部25aが図12に示す状態に至ることで、鉤状部25aがフックレバー25のばね部材25s(図10参照)の付勢力を受けて、第1レバー61の腕部61bを押圧できるようになる。なお、図12は、鉤状部25aが腕部61bを押圧する直前の状態を示している。
そして、図13に示すように、フックレバー25の鉤状部25aがフックレバー25のばね部材25s(図10参照)の付勢力を受けて、フックレバー25が回動する。これにより、鉤状部25aがフック受け部28の下側に入り込み、腕部61bの先部61b1を後方(第1レバー61を時計周り方向に回動させる方向)に押圧する。これによって、検知装置70がON状態になる。なお、検知装置70がON状態になったときは、まだフック受けカバー26とフックレバー25との間に隙間Sが形成されている。
さらに詳述すると、図11に示す状態において、腕部61bの先部61b1がフックレバー25(図10参照)によってs1方向(後方)に押圧される。これにより、第1レバー61が、軸部61aを支点として、第1コイルばね63の付勢力を受けながら時計周り方向w1に回動する。第1レバー61が回動することで、腕部61cがs2方向に回動して、第2レバー62の動作規制が解除される。これにより、第2レバー62は、第2コイルばね64の付勢力を受けながら反時計周り方向w2に回動する。第2レバー62の回動動作によって、腕部62bの先部62b1がs3方向に動作し、腕部62dの先部62d1がs4方向に動作する。これにより、図14に示す状態に至る。このとき、腕部62dの先部62d1が、検知装置70のスイッチ部70aを押圧する。検知装置70がON状態になることで、外蓋4が閉じられたことが制御装置8(図1参照)によって検知される。
なお、図14に示す状態では、検知装置70がON状態になっているので、第2レバー62をそれ以上反時計周り方向に回動させることはできない。また、腕部62bの先部62b1は、第2コイルばね64の付勢力を受けて、第1レバー61の腕部61cの後面を押圧している。
そして、図15に示すように、腕部61bの先部61b1がフックレバー25のばね部材25sの付勢力を受けて、フックレバー25が回動する。これにより、鉤状部25aがフック受け部28の下側にさらに奥側に入り込み、腕部61bの先部61b1をさらに後方に押圧する。このとき、フックレバー25は、フック受けカバー26の先端に当接する。
さらに詳述すると、図14に示す状態において、腕部61bの先部61b1がフックレバー25(図13参照)によってs11方向(後方)に押圧される。これにより、第1レバー61が、軸部61aを支点として、第1コイルばね63の付勢力を受けながら時計周り方向w11に回動する。第1レバー61が回動することで、腕部61cがs12方向に動作する。これにより、図16に示す状態に至る。図16に示すように、第1レバー61は、第1コイルばね63によって付勢されているだけであるので、腕部61bの先部61b1をさらに押圧できるようになっている。このとき、腕部61cと腕部62bの先部62b1とが離間して隙間S1が形成されている。しかし、第2レバー62は、第2コイルばね64によって、検知装置70をON状態にする方向に腕部62dを付勢している。このため、検知装置70のスイッチ部70aから腕部62dの先部62d1が離間することがない。
また、検知装置70がON状態になった(図13、図14参照)後も、第1レバー61をさらに回動(動作)させることができるので、フックレバー25の鉤状部25aをフック受け部28に確実に奥まで掛けることができる。
ところで、腕部62dの動作によって検知装置70がON状態になったときに腕部61bをそれ以上動作させることができないと、高い寸法精度が必要になる。しかし、本実施形態のように、検知装置70がON状態になった後も腕部61bをさらに奥まで動作させることができるので、高い寸法精度を不要にできる。
また、前記した炊飯器1では、外蓋4を閉じた状態から開く場合には、操作ボタン19(図1、図2参照)を押圧する。これにより、操作ボタン19の操作によって、図15に示す状態から、フックレバー25の鉤状部25aが、フック受け部28から抜け出る。このとき、フックレバー25は、図10に示す状態に戻ることで、ヒンジ18のダンパ(不図示)によって、外蓋4が解放する方向に動作する。また、シャッタ部材27が弾性部材41の弾性力によって上方に復帰することで、操作ボタン19を押した後に離したとしても、フックレバー25の鉤状部25aが再びフック受け部28に掛かるのを防止できる。
以上説明したように、本実施形態の炊飯器1は、本体ケース2と、本体ケース2の上部を開閉する外蓋4と、を備える。また、炊飯器1は、外蓋4に設けられ、当該外蓋4を本体ケース2に係合するフックレバー25と、本体ケース2に設けられ、フックレバー25と係合するフック受け部28と、を備える。また、炊飯器1は、フックレバー25とフック受け部28とを係合させる方向に付勢するばね部材25sと、外蓋4が閉じたことを検知する検知機構60と、を備える。検知機構60は、外蓋4を閉じる際、フックレバー25の動作によって時計周り方向(第1方向)に動作する第1レバー61と、第1レバー61を反時計周り方向(第1方向とは逆方向)に付勢する第1コイルばね63と、を備える。また、検知機構60は、検知装置70をON状態に動作させる第2レバー62と、第2レバー62を検知装置70がON状態を維持する方向に付勢する第2コイルばね64と、を備える。第1レバー61が第1コイルばね63に抗して時計周り方向(第1方向)に動作したときに、第2レバー62が第2コイルばね64の付勢力によって動作する。これによれば、検知動作を確実にするために、従来のように軸をずらす機構を設ける必要がないので、検知機構を小型化することができる。しかも、第1コイルばね63と第2コイルばね64を設けることで、検知装置70がON状態になった後も第1レバー61を動作させることができ、フックレバー25をフック受け部28に確実に係合させることができる。
また、本実施形態は、第1レバー61は、フックレバー25の動作によって回転動作する軸部61aを有し、第2レバー62は、第1レバー61の動作によって回転動作する軸部62aを有する。これによれば、第1レバー61と第2レバー62の動作範囲を狭く収めることができるので、検知機構を小型することができる。
また、本実施形態は、第1レバー61は、当該第1レバーの先部61b1が本体ケース2から突出する腕部61bを有する。検知装置70は、腕部61bに対して第1レバー61または第2レバー62の軸方向Gにずれて配置されている。腕部61bから突出する本体ケース2から水が浸入したとしても、水が検知装置70にかかりにくくなる。
また、本実施形態は、第1コイルばね63と第2コイルばね64は、第1レバー61または第2レバー62の軸方向Gに重ねて配置されている。これによれば、検知機構60の上下方向(軸方向Gに直交する方向)の寸法を小さくできるので、検知機構60を小型化することができる。
また、本実施形態は、本体ケース2には、腕部61bの先部61b1の前方に、上下方向に動作して腕部61bの先部61b1の前方を開閉するシャッタ部材27が設けられている。これによれば、異物などがフックレバー25によって腕部61b側に押し込まれるのを防止することができ、検知機構60の誤作動を防止できる。
また、本実施形態は、操作ボタン19は、外蓋4の上部に設けられている。これによれば、本体ケース2の前面に操作ボタンを設ける場合よりも、本体ケース2の前部の寸法を短くすることができ、炊飯器1を小型化することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されず、種々の形態で実施することができる。例えば、前記した実施形態では、第1レバー61と第2レバー62をそれぞれ回動動作する部材によって構成したが、第1動作部材と第2動作部材をスライド動作する構成であってもよい。
1 炊飯器
2 本体ケース
3 内釜
4 外蓋(蓋)
6 加熱コイル
9 冷却ファン
10 シールド板
11 内蓋
19 操作ボタン(ロック解除ボタン)
25 フックレバー(係合部材)
25a 鉤状部
25s ばね部材(付勢部材)
26 フック受けカバー
27 シャッタ部材
27b 突起
28 フック受け部(被係合部材)
61 第1レバー(第1動作部材)
61a 軸部(第1回動軸)
61b 腕部(本体ケースから突出する腕部)
61b1 先部
62 第2レバー(第2動作部材)
62a 軸部(第2回動軸)
62b 腕部
62b1 先部
63 第1コイルばね(第1付勢部材)
64 第2コイルばね(第2付勢部材)
65 前ケース
66 後ケース
70 検知装置
70a スイッチ部
G 軸方向

Claims (6)

  1. 本体ケースと、
    前記本体ケースの上部開口を開閉する蓋と、
    前記蓋に設けられ、当該蓋を前記本体ケースに係合する係合部材と、
    前記本体ケースに設けられ、前記係合部材と係合する被係合部材と、
    前記係合部材と前記被係合部材とを係合させる方向に付勢する付勢部材と、
    前記蓋が閉じたことを検知する検知機構と、を備え、
    前記検知機構は、前記蓋を閉じる際、前記係合部材の動作によって第1方向に動作する第1動作部材と、前記第1動作部材を前記第1方向とは逆方向に付勢する第1付勢部材と、検知装置をON状態に動作させる第2動作部材と、前記第2動作部材を前記検知装置が前記ON状態を維持する方向に付勢する第2付勢部材と、を備え、前記第1動作部材が前記第1付勢部材に抗して前記第1方向に動作したときに、前記第2動作部材が前記第2付勢部材の付勢力によって動作することを特徴とする炊飯器。
  2. 請求項1に記載の炊飯器において、
    前記第1動作部材は、前記係合部材の動作によって回転動作する第1回転軸を有し、
    前記第2動作部材は、前記第1動作部材の動作によって回転動作する第2回転軸を有することを特徴とする炊飯器。
  3. 請求項1または請求項2に記載の炊飯器において、
    前記第1動作部材は、当該第1動作部材の先部が前記本体ケースから突出する腕部を有し、
    前記検知装置は、前記腕部に対して前記第1動作部材または前記第2動作部材の軸方向にずれて配置されていることを特徴とする炊飯器。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の炊飯器において、
    前記第1付勢部材と前記第2付勢部材は、前記第1動作部材または前記第2動作部材の軸方向に重ねて配置されていることを特徴とする炊飯器。
  5. 請求項3に記載の炊飯器において、
    前記本体ケースには、前記腕部の先部の前方に、上下方向に動作して前記腕部の先部の前方を開閉するシャッタ部材が設けられていることを特徴とする炊飯器。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の炊飯器において、
    前記蓋のロックを解除するロック解除ボタンを有し、
    前記ロック解除ボタンは、前記蓋の上部に設けられていることを特徴とする炊飯器。
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