JP7046118B2 - E型止め輪の脱着治具 - Google Patents

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Description

本発明は、E型止め輪の脱着治具に関する。
E型止め輪は、形状がアルファベットのEに近似している止め輪である。止め輪は、軸部材に形成された溝部に嵌められ、軸部材に挿通された部品が軸部材から脱落しないように規制する部品である。
例えば、E型止め輪は、エレベーターの巻上機のブレーキ装置において、電磁ブレーキプランジャーの動作を受けるレバーを軸支するレバーピンの溝部に嵌められている。ブレーキ装置の保守点検作業では、レバーピンを取り外すためにE型止め輪を取り外す必要がある。
E型止め輪を取り外す作業は、治具又は工具を用いて行われる。例えば、特許文献1には、E型止め輪を軸部材から取り外す工具が開示されている。
特許第6512278号公報
しかし、特許文献1に開示される取り外し工具では、取り外したE型止め輪を落下させてしまう場合がある。上述したエレベーターの巻上機が昇降路の直上の機械室に設けられ、取り外したE型止め輪を落下させた場合には、E型止め輪が昇降路の下方まで落下して紛失するおそれがある。
また、上記取り外し工具では、E型止め輪を取り外す機能しか有さず、E型止め輪を取り付ける際には別途工具が必要となる。
本発明の目的は、取り外したE型止め輪を落下させることがなく、E型止め輪を取り付け及び取り外しすることができる脱着治具を提供することである。
本発明に係る脱着治具は、軸部材の周方向に沿って形成される溝部に嵌められたE型止め輪を溝部から取り外す脱着治具であって、E型止め輪の厚みと同一の厚みを有し、径方向から溝部に侵入する溝係合部と、溝係合部と連通し軸部材が軸方向に挿通する軸挿通部と、を有し、径方向からE型止め輪を押し出す押し出し板と、軸部材の外径より大きい軸逃げ部をそれぞれ有し、押し出し板の両面に固定され、E型止め輪を軸方向において挟持する一対の挟持板と、を備える。
本発明に係る脱着治具において、押し出し板及び挟持板は、押し出し板の押し出し方向と直交する幅方向にそれぞれ分割され、分割された押し出し板同士の間隔を調整して溝係合部の幅方向の長さを変更することが好ましい。
本発明に係る脱着治具によれば、取り外したE型止め輪を落下させることがなく、E型止め輪を取り付け及び取り外しすることができる。
本実施形態に係わるエレベーターの巻上機を示す側面図である。 本実施形態に係わるエレベーターの巻上機の電動機を取り外した状態を図1の矢印Aから見た図である。 図1の矢印Bから見たレバー及びその周囲部品の詳細図である 図2の矢印Cから見たレバーピン及びその周囲部品の詳細図である。 本実施形態の一例である脱着治具を示す平面図である。 本実施形態の一例である脱着治具を示す側面図である。 本実施形態の一例である脱着治具を用いてE型止め輪を取り外す手順を示す図である。 本実施形態の一例である脱着治具を用いてE型止め輪を取り付ける手順を示す図である。 本実施形態の他の一例である脱着治具を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態の一例について詳細に説明する。以下の説明において、具体的な形状、材料、方向、数値等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等に合わせて適宜変更することができる。以下では全ての図面において同等の要素には同一の符号を付して説明する。また、本文中の説明においては、必要に応じてそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1から図4を用いて、本実施形態に係わるE型止め輪が使用されているエレベーターの巻上機10について説明する。図1は、巻上機10を示す側面図である。図2は、巻上機10の電動機13を取り外した状態を図1の矢印Aから見た図である。図3は、図1の矢印Bから見たレバー20及びその周囲部品の詳細図である。図4は、図2の矢印Cから見たレバーピン21及びその周囲部品の詳細図である。
以下では、鉛直方向を上下方向とし、駆動軸12と平行な方向を奥行き方向とし、上下方向及び奥行き方向と互いに直交する方向を幅方向として、巻上機10について説明する。
巻上機10は、エレベーターの主ロープの両端にそれぞれ吊り下げられた乗りかごと釣合錘とをそれぞれのレールに沿って昇降させる装置である。巻上機10は、エレベーターの昇降路の直上の機械室に設けられる。図1及び図2に示すように、巻上機10は、上記主ロープが巻き架けられる綱車11と、伝達機構を介して綱車11を回転させる駆動軸12と、駆動軸12を駆動する電動機13と、駆動軸12の回転を制動するブレーキ装置14とを備える。
ブレーキ装置14は、駆動軸12に固定されたブレーキホイール15と、ブレーキホイール15に接触することによってブレーキホイール15を制動するブレーキライニング16と、下端部が軸支されて下端軸周りに回動してブレーキライニング16をブレーキホイール15に近接又は離間させるブレーキアーム17と、ブレーキアーム17の上端部をブレーキライニング16がブレーキホイール15に近接する向きに付勢するブレーキスプリング18とを有する。
図2及び図3に示すように、ブレーキ装置14は、ブレーキアーム17に螺合されて先端が後述するレバー20に当接し、ブレーキスプリング18に付勢されたブレーキアーム17を支持すると共にブレーキライニング16とブレーキホイール15との間隔を所定間隔に調整する調整ボルト19と、回動して調整ボルト19をブレーキライニング16がブレーキホイール15から離間する向き(図3において幅方向の外向き)に移動させるレバー20と、上下方向を軸としてレバー20を軸支する軸部材としてのレバーピン21と、奥行き方向に移動してレバー20を回動させる電磁プランジャ22とをさらに有する。
図4に示すように、レバーピン21は、レバー20の貫通孔20Hとケーシング23の貫通孔23Hとに挿通される。レバーピン21の下端部には、レバーピン21の外周に沿って溝部21Gが形成される。溝部21Gは、レバーピン21の周方向の断面視においてコの字状に形成される。溝部21GにはE型止め輪24が嵌められている。
E型止め輪24は、レバーピン21に形成された溝部21Gに嵌められ、レバー20の貫通孔20H及びケーシング23の貫通孔23Hからレバーピン21が抜けないように規制する部品である。ケーシング23とE型止め輪24との間には、ワッシャー25が介在される。
ブレーキ装置14の保守点検作業では、部品の点検、部品の摺動部への給油を行うために、ブレーキ装置14を分解する必要がある。ブレーキ装置14を分解する際には、レバーピン21を取り外すためにE型止め輪24を取り外す必要がある。このとき、後述する脱着治具30を用いてE型止め輪24を取り外す。また、ブレーキ装置14を分解後に組み立てる際には、脱着治具30を用いてE型止め輪24を取り付ける。
図5及び図6を用いて、本実施形態の一例である脱着治具30について説明する。図5は、脱着治具30を示す平面図である。図6は、脱着治具30を示す側面図である。
脱着治具30は、軸部材としてのレバーピン21の溝部21Gに嵌められたE型止め輪24を溝部21Gから取り外す治具である。また、脱着治具30は、レバーピン21の溝部21GにE型止め輪24を取り付ける(嵌める)治具である。脱着治具30によれば、詳細は後述するが、E型止め輪24を取り外し後に落下させることがなく、E型止め輪24を取り付け及び取り外しすることができる。
以下では、E型止め輪24の径方向のうちE型止め輪24が脱着される方向を脱着方向として脱着治具30について説明する。脱着方向においてE型止め輪24の開口側を一側とすると、E型止め輪24は、脱着方向において一側から他側に向けて取り外され、他側から一側に向けて取り付けられる。E型止め輪24の脱着方向及びレバーピン21の軸方向と直交する方向を幅方向とする。
脱着治具30は、レバーピン21の溝部21Gに取り付けられたE型止め輪24を脱着方向の他側に向けて押し出す押し出し板31と、押し出し板31の両面に固定され、E型止め輪24を軸方向において挟持する一対の挟持板32とを備える。
押し出し板31は、一対の挟持板32の間に固定され、レバーピン21の溝部21Gに取り付けられたE型止め輪24を脱着方向の他側に向けて押し出す部材である。押し出し板31は、金属製であってΩ状の板部材である。押し出し板31は、E型止め輪24の厚みと同一の厚みを有する。
押し出し板31は、脱着方向の一側からレバーピン21の溝部21Gに侵入する溝係合部31Gと、溝係合部31Gと連通し、レバーピン21が軸方向に挿通する軸挿通部31Pとを有する。
溝係合部31Gは、押し出し板31の脱着方向の他側かつ幅方向の中央部において、脱着方向の一側が軸挿通部31Pと連通すると共に他端側が開放された(押し出し板31の他端部が切り欠かれた)Ω状に形成される。一対の溝係合部31Gの幅方向の間隙は、レバーピン21の溝部21Gの外周の直径よりも大きく、かつレバーピン21の外周よりも小さく形成されればよく、レバーピン21の溝部21Gの外周の直径よりも若干大きく形成されることが好ましい。
軸挿通部31Pは、押し出し板31の脱着方向及び幅方向の中央部において、脱着方向の他端側が溝係合部31Gと連通する円形状に形成される。軸挿通部31Pの直径は、レバーピン21の直径よりも大きく形成されればよく、レバーピン21の直径よりも若干大きく形成されることが好ましい。
一対の挟持板32は、脱着治具30によってE型止め輪24を取り外す際及び取り外し後にE型止め輪24を軸方向において挟持する部材である。これにより、脱着治具30によってE型止め輪24を取り外し後であっても、E型止め輪24が落下することを回避することができる。
また、一対の挟持板32によれば、脱着治具30によってE型止め輪24を取り外す際に、E型止め輪24と同一の平面上において脱着方向の一側から他側に向けて押し出し板31をスライドさせることができる。
挟持板32は、金属製であってU字状の板部材である。挟持板32の脱着方向の長さは、押し出し板31の脱着方向の長さの2倍程度であることが好ましい。挟持板32の幅方向の長さは、押し出し板31の幅方向の長さと同一であることが好ましい。一対の挟持板32は、レバーピン21の外径より大きい間隙で配置された軸逃げ部32Pを有する。
軸逃げ部32Pは、挟持板32の脱着方向の他側から中央部、並びに幅方向の中央部において、脱着方向の一端側が半円状に形成されると共に他端側が開放された(挟持板32の他端側が切り欠かれた)U字状に形成される。軸逃げ部32Pの幅方向の長さ、及び軸逃げ部32Pの一端側の半円の直径は、レバーピン21の直径よりも大きく形成されればよく、軸挿通部31Pの直径と同一の長さに形成されることが好ましい。
一対の挟持板32と押し出し板31とは、挟持板32の軸逃げ部32Pと押し出し板31の軸挿通部31Pとが平面視において一致するように固定される。押し出し板31とそれぞれの挟持板32とは、ボルト等の固定具によって締め付け固定されてもよく、溶接で固定されてもよく、接着剤で固定されてもよい。
図7(A)及び図7(B)を用いて、脱着治具30を用いてE型止め輪24を取り外す手順について説明する。
図7(A)に示すように、作業者は、レバーピン21からはみ出しているE型止め輪24の縁部を脱着方向の一側から脱着治具30の一対の挟持板32によって挟持し、押し出し板31の他端部をE型止め輪24の一端部に対向させる。
図7(B)に示すように、作業者は、脱着治具30を脱着方向の一側から他側へ向けて押し出す。この動作によって、一対の挟持板32がE型止め輪24を挟持した状態のまま、押し出し板31の溝係合部31Gがレバーピン21の溝部21Gに侵入して移動し、押し出し板31がE型止め輪24を押し出す。
脱着治具30がE型止め輪24を溝部21Gから押し出した状態では、押し出し板31の軸挿通部31P及び挟持板32の軸逃げ部32Pにレバーピン21が挿通している。この状態において、作業者は、脱着治具30及び脱着治具30に挟持されたE型止め輪24をレバーピン21の軸方向に移動させて、脱着治具30及び脱着治具30に挟持されたE型止め輪24をレバーピン21から取り外す。
図8(A)及び図8(B)を用いて、脱着治具30を用いてE型止め輪24を取り付ける手順について説明する。
図8(A)に示すように、作業者は、脱着治具30の一対の挟持板32でE型止め輪24を挟持した状態でE型止め輪24の一端側の開口部をレバーピン21の溝部21Gに充てがう。
図8(B)に示すように、作業者は、上記状態から脱着治具30を脱着方向の他側から一側に向けて押し出す。この動作によって、E型止め輪24の開口部が溝部21Gに挿入され、E型止め輪24が溝部21Gに取り付けられる。この状態において、作業者は、脱着方向の一側から他側に向けて脱着治具30を引き抜き、E型止め輪24が溝部21Gに取り付けられた状態にて脱着治具30を外すことができる。
脱着治具30によれば、E型止め輪24の取り外し後であっても一対の挟持板32によってE型止め輪24を挟持することによって、E型止め輪24を落下させることがない。これにより、E型止め輪24が昇降路の下方まで落下して紛失するおそれがない。
また、脱着治具30によれば、E型止め輪24を取り付け及び取り外しすることができる。これにより、作業者の保守点検時の所持する治具を減らすことができる。さらに、脱着治具30によれば、それぞれ金属板を切削加工した押し出し板31及び挟持板32によって構成されるため、安価かつ手軽に製作することができる。
図9を用いて、実施形態の他の一例である脱着治具30について説明する。図9は、脱着治具30を示す平面図である。
脱着治具30は、レバーピン21の溝部21Gに取り付けられたE型止め輪24を脱着方向の他側に向けて押し出す押し出し板31と、押し出し板31の両面に固定され、E型止め輪24を軸方向において挟持する一対の挟持板32と、押し出し板31の後述する押し出し板片31A、31B同士の間隔を調整する固定片33とを備える。
押し出し板31は、幅方向において押し出し板片31A、31Bにそれぞれ分割される。押し出し板片31A、31B同士の間隔は、間隔調整部31Jによって調整される。間隔調整部31Jは、押し出し板片31Aに形成される凸部が押し出し板片31Bに形成される凹部に差し込まれて構成される。間隔調整部31Jでは、上記凸部の上記凹部における差し込み深さを調整することによって、押し出し板片31A、31B同士の間隔が調整される。押し出し板31が幅方向において押し出し板片31A、31Bに分割される以外は、図5及び図6で説明した押し出し板31と同様の構成である。
一対の挟持板32は、幅方向において挟持板片32A、32Bにそれぞれ分割される。挟持板片32Aは押し出し板片31Aに、挟持板片32Bは押し出し板片31Bにそれぞれ固定される。挟持板32が幅方向において挟持板片32A、32Bに分割される以外は、図5及び図6で説明した挟持板32と同様の構成である。
固定片33は、間隔調整部31Jを挟持して、例えば蝶ナット及び蝶ボルトによって間隔調整部31Jを締め付け固定する部材である。
脱着治具30によれば、押し出し板片31A、31B同士の間隔を調整して、溝係合部31Gの幅方向の長さを変更することができる。これにより、レバーピン21の溝部21Gの外周の直径が異なる場合であっても、脱着治具30を用いてE型止め輪24を取り付け及び取り外すことができる。
なお、本発明は上述した実施形態及びその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項の範囲内において種々の変更や改良が可能であることは勿論である。
10 巻上機、11 綱車、12 駆動軸、13 電動機、14 ブレーキ装置、15 ブレーキホイール、16 ブレーキライニング、17 ブレーキアーム、18 ブレーキスプリング、19 調整ボルト、20 レバー、20H 貫通孔、21 レバーピン、21G 溝部、22 電磁プランジャ、23 ケーシング、23H 貫通孔、24 E型止め輪、25 ワッシャー、30 脱着治具、31 押し出し板、31A、31B 押し出し板片、31G 溝係合部、31J 間隔調整部、31P 軸挿通部、32 挟持板、32A、32B 挟持板片、32P 軸逃げ部、33 固定片

Claims (2)

  1. 軸部材の周方向に沿って形成される溝部に嵌められたE型止め輪を該溝部から取り外す脱着治具であって、
    前記E型止め輪の厚みと同一の厚みを有し、径方向から前記溝部に侵入する溝係合部と、前記溝係合部と連通し前記軸部材が軸方向に挿通する軸挿通部と、を有し、径方向から前記E型止め輪を押し出す押し出し板と、
    前記軸部材の外径より大きい軸逃げ部をそれぞれ有し、前記押し出し板の両面に固定され、前記E型止め輪を軸方向において挟持する一対の挟持板と、
    を備える、
    脱着治具。
  2. 請求項1に記載の脱着治具であって、
    前記押し出し板及び前記挟持板は、前記押し出し板の押し出し方向と直交する幅方向にそれぞれ分割され、分割された前記押し出し板同士の間隔を調整して前記溝係合部の幅方向の長さを変更する、
    脱着治具。
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