JP7045638B2 - 絶縁電線およびケーブル - Google Patents
絶縁電線およびケーブル Download PDFInfo
- Publication number
- JP7045638B2 JP7045638B2 JP2017241960A JP2017241960A JP7045638B2 JP 7045638 B2 JP7045638 B2 JP 7045638B2 JP 2017241960 A JP2017241960 A JP 2017241960A JP 2017241960 A JP2017241960 A JP 2017241960A JP 7045638 B2 JP7045638 B2 JP 7045638B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulated wire
- insulated
- resin composition
- weight
- heat resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
[1]導体と、前記導体の周囲に設けられた絶縁層と、を有し、前記絶縁層は、(1)ポリオレフィン樹脂100重量部に対し、(2)フタロシアニンブルーを0.05から2重量部、(3)1,12-ビス[2-(2-ヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]ドデカン-1,12-ジオン(CAS番号63245-38-5)を0.5から2重量部を含み、架橋されている樹脂組成物からなる、絶縁電線。
[2][1]に記載の絶縁電線において、前記絶縁層は、最外層を構成している、絶縁電線。
[3][1]または[2]に記載の絶縁電線において、前記絶縁層は複数の層からなり、前記複数の層は、それぞれ前記樹脂組成物から形成されている、絶縁電線。
[4][1]~[3]のいずれか1つに記載の絶縁電線において、前記樹脂組成物が金属水酸化物を100から200重量部含む、絶縁電線。
[5][4]に記載の絶縁電線において、前記金属水酸化物が水酸化マグネシウムおよび/または水酸化アルミニウムである、絶縁電線。
[6][1]~[5]のいずれか1つに記載の絶縁電線において、前記導体と、前記絶縁層との間に設けられた中間層を有する、絶縁電線。
[7][6]に記載の絶縁電線において、前記中間層がポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムである、絶縁電線。
[8]1本または複数本の絶縁電線と、前記1本または複数本の絶縁電線の周囲に設けられたシース層と、を有し、前記シース層は、(1)ポリオレフィン樹脂100重量部に対し、(2)フタロシアニンブルーを0.05から2重量部、(3)1,12-ビス[2-(2-ヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]ドデカン-1,12-ジオン(CAS番号63245-38-5)を0.5から2重量部を含み、架橋されている樹脂組成物からなる、ケーブル。
[9][8]に記載のケーブルにおいて、前記絶縁電線を複数本有し、前記複数本の絶縁電線が撚り合わされている、ケーブル。
[10][8]または[9]に記載のケーブルにおいて、前記樹脂組成物が金属水酸化物を100から200重量部含む、ケーブル。
[11][10]に記載のケーブルにおいて、前記金属水酸化物が水酸化マグネシウムおよび/または水酸化アルミニウムである、ケーブル。
[12][8]~[11]のいずれか1つに記載のケーブルにおいて、前記絶縁電線が[1]~[7]のいずれか1つに記載の絶縁電線である、ケーブル。
本発明において樹脂組成物に用いられるベースポリマとしては、絶縁性を付与する観点からポリオレフィン樹脂が好ましい。本発明で用いられるポリオレフィン樹脂の例としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンプロピレン共重合体、エチレンプロピレンジエン共重合体、エチレンαオレフィン共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレンアクリル酸エステル共重合体及びこれらの酸変性物などを挙げることができ、これらの成分は、単独でも組み合わせて用いてもよい。これらのポリオレフィン樹脂のなかでは、好ましくは、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレンαオレフィン共重合体等を挙げることができる。
フタロシアニンブルーを含む樹脂組成物は、特にハロゲンフリーの絶縁電線およびケーブルの被覆材のとして使用されることが多く、銅による酸化劣化促進を起こしやすい。このため、フタロシアニンブルーを用いた場合、絶縁電線やケーブルの耐熱性の低下を起こしやすい。
本発明において、1,12-ビス[2-(2-ヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]ドデカン-1,12-ジオンは、フタロシアニンブルーから発生する銅イオンを捕捉する金属不活性剤として作用する。このような金属不活性剤は数種類販売されている。一方、その効果は樹脂組成物中に存在する金属イオンを供給する化合物の形や、金属イオンが銅導体等の外部から供給される場合などによって異なることが知られている。
本発明のように高度な耐熱性が要求されるポリオレフィン樹脂を、絶縁電線およびケーブルの被覆として用いる場合は、架橋されていなければ十分な絶縁効果が得られない。すなわち、前述したようにポリオレフィン樹脂は融点があるものが多く、架橋されていないと、高い温度で使用すると変形や場合によっては溶融してしまうおそれがある。
上述した、所定量の樹脂組成物のベースポリマ、フタロシアニンブルー、(1,12-ビス[2-(2-ヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]ドデカン-1,12-ジオンを架橋することにより、本発明の樹脂組成物を得ることができる。また、この樹脂組成物を用いて、本発明の絶縁電線およびケーブルを製造することができる。
本発明に用いる導体11には、汎用の材料、例えば、純銅や錫めっき銅、銅合金、アルミニウム、金、銀等を用いることができる。また、金属線の外周に錫やニッケルなどの金属メッキを施したものを用いてもよい。さらに、金属線を撚り合わせた集合撚導体を用いることもできる。導体11の断面積や外径は、絶縁電線1に求められる電気特性に応じて適宜変更することが可能であり、例えば断面積が1mm2以上400mm2以下で、外径が1.25mm以上25.8mm以下のものを挙げることができる。
図1に示すように、本実施形態に係る絶縁電線1は、導体11の周囲に、絶縁層5を有し、この絶縁層5は、本発明の樹脂組成物から構成されている。
図2に、本発明のケーブル20を示す。
[初期引張試験]
作製した絶縁電線から被覆材を剥ぎ、剥いだ被覆材の導体側を平滑になるように研磨後、JISK6251に記載されている6号ダンベルで打ち抜いた試験サンプルを引張試験機で200mm/minの速度で引っ張り、引張強さ及び破断伸びを測定した。
作製した絶縁電線から被覆材を剥ぎ、剥いだ被覆材を示差走査熱量計を用いて220℃で酸化誘導時間を測定した。220℃までの昇温は窒素雰囲気で10℃/minとした。
初期引張試験に記載した方法でダンベルを作製し、JISK6257に記載された方法で温度180℃で10日間の熱老化試験を実施した。熱老化試験後のダンベルに一定の荷重をかけた際に、50%以上の伸びを示したものを合格とした。
耐熱性試験(1)および(2)に合格したものを合格とした。
3:絶縁電線
5:絶縁層
11:導体
15:PETフィルム
20:ケーブル
30:絶縁層
40:シース層
50:ケーブル
60:セパレータ
70:シールド層
80:多芯撚線
90:空間
100:絶縁層
110:難燃層
Claims (6)
- 導体と、
前記導体の周囲に設けられた絶縁層と、
前記導体と、前記絶縁層との間に設けられた中間層と、
を有し、
前記絶縁層は、
(1)ポリオレフィン樹脂100重量部に対し、
(2)フタロシアニンブルーを0.05から2重量部、
(3)前記フタロシアニンブルーから発生する銅イオンを捕捉する金属不活性剤として、1,12-ビス[2-(2-ヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]ドデカン-1,12-ジオン(CAS番号63245-38-5)を0.5から2重量部を含み、架橋されている樹脂組成物からなり、
前記中間層がポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムである、絶縁電線。 - 請求項1に記載の絶縁電線において、
前記絶縁層は、最外層を構成している、絶縁電線。 - 請求項1または2に記載の絶縁電線において、
前記絶縁層は複数の層からなり、前記複数の層は、それぞれ前記樹脂組成物から形成されている、絶縁電線。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載の絶縁電線において、
前記樹脂組成物が金属水酸化物を100から200重量部含む、絶縁電線。 - 請求項4に記載の絶縁電線において、
前記金属水酸化物が水酸化マグネシウムおよび/または水酸化アルミニウムである、絶縁電線。 - 1本または複数本の絶縁電線と、
前記1本または複数本の絶縁電線の周囲に設けられたシース層と、
を有するケーブルにおいて、
前記絶縁電線が請求項1~5のいずれか1項に記載の絶縁電線である、ケーブル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017241960A JP7045638B2 (ja) | 2017-12-18 | 2017-12-18 | 絶縁電線およびケーブル |
CN201811102910.5A CN109935382B (zh) | 2017-12-18 | 2018-09-20 | 绝缘电线和电缆 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017241960A JP7045638B2 (ja) | 2017-12-18 | 2017-12-18 | 絶縁電線およびケーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019110021A JP2019110021A (ja) | 2019-07-04 |
JP7045638B2 true JP7045638B2 (ja) | 2022-04-01 |
Family
ID=66984458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017241960A Active JP7045638B2 (ja) | 2017-12-18 | 2017-12-18 | 絶縁電線およびケーブル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7045638B2 (ja) |
CN (1) | CN109935382B (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006306915A (ja) | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Kurabe Ind Co Ltd | 難燃性組成物及び電線 |
WO2011048974A1 (ja) | 2009-10-23 | 2011-04-28 | 株式会社フジクラ | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル |
JP2011165399A (ja) | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Yazaki Corp | ノンハロゲン絶縁電線およびワイヤーハーネス |
JP2012241103A (ja) | 2011-05-19 | 2012-12-10 | Hitachi Cable Ltd | ノンハロゲン難燃性樹脂組成物、電線、及びケーブル |
JP2015046372A (ja) | 2013-07-30 | 2015-03-12 | 日立金属株式会社 | シールド付き電気絶縁ケーブル |
JP2015072743A (ja) | 2013-10-01 | 2015-04-16 | 日立金属株式会社 | 電線及びケーブル |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0548122U (ja) * | 1991-12-06 | 1993-06-25 | タツタ電線株式会社 | 3ケ撚りケーブル |
JP3156349B2 (ja) * | 1992-03-26 | 2001-04-16 | 住友化学工業株式会社 | ポリオレフィン系樹脂組成物 |
JP2001234001A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-08-28 | Hitachi Cable Ltd | 難燃性樹脂組成物およびこれを用いた電線ケーブル |
CN101143945A (zh) * | 2007-09-04 | 2008-03-19 | 上海新上化高分子材料有限公司 | 彩色耐候性能的硅烷交联聚乙烯塑料及其应用 |
CN203013340U (zh) * | 2012-11-17 | 2013-06-19 | 金杯电工衡阳电缆有限公司 | 控制电缆绕包带改进结构 |
JP2016095995A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | 日立金属株式会社 | 電線およびケーブル |
-
2017
- 2017-12-18 JP JP2017241960A patent/JP7045638B2/ja active Active
-
2018
- 2018-09-20 CN CN201811102910.5A patent/CN109935382B/zh active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006306915A (ja) | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Kurabe Ind Co Ltd | 難燃性組成物及び電線 |
WO2011048974A1 (ja) | 2009-10-23 | 2011-04-28 | 株式会社フジクラ | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル |
JP2011165399A (ja) | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Yazaki Corp | ノンハロゲン絶縁電線およびワイヤーハーネス |
JP2012241103A (ja) | 2011-05-19 | 2012-12-10 | Hitachi Cable Ltd | ノンハロゲン難燃性樹脂組成物、電線、及びケーブル |
JP2015046372A (ja) | 2013-07-30 | 2015-03-12 | 日立金属株式会社 | シールド付き電気絶縁ケーブル |
JP2015072743A (ja) | 2013-10-01 | 2015-04-16 | 日立金属株式会社 | 電線及びケーブル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN109935382A (zh) | 2019-06-25 |
CN109935382B (zh) | 2021-12-07 |
JP2019110021A (ja) | 2019-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9624366B2 (en) | Crosslinkable halogen-free resin composition, cross-linked insulated wire and cable | |
JP2013177610A (ja) | ノンハロゲン難燃樹脂組成物及びノンハロゲン難燃電線・ケーブル | |
US10703889B2 (en) | Insulated electric wire and insulating resin composition | |
US20180294073A1 (en) | Insulating resin composition and insulated electric wire | |
JP6284673B1 (ja) | 樹脂組成物、樹脂被覆材、自動車用ワイヤーハーネス及び自動車用ワイヤーハーネスの製造方法 | |
JP2008277142A (ja) | 絶縁電線およびワイヤーハーネス | |
JP7287268B2 (ja) | 絶縁電線、ケーブルおよび絶縁電線の製造方法 | |
JP7045638B2 (ja) | 絶縁電線およびケーブル | |
JP2009176475A (ja) | 絶縁電線 | |
JP4998844B2 (ja) | ノンハロゲン絶縁電線 | |
JP2020053216A (ja) | 絶縁電線 | |
EP3675140B1 (en) | Resin composition, sheated cable, and wire harness | |
JP6756692B2 (ja) | 絶縁電線 | |
JP7247881B2 (ja) | 絶縁電線 | |
CN109476883B (zh) | 绝缘树脂组合物和绝缘电线 | |
JP2012018830A (ja) | 太陽光集電ケーブル | |
JP5722114B2 (ja) | 樹脂組成物及び当該樹脂組成物を被覆した自動車用電線 | |
US10964449B2 (en) | Resin composition, insulated electric wire and method of manufacturing insulated electric wire | |
JP7294118B2 (ja) | 樹脂組成物、絶縁電線および絶縁電線の製造方法 | |
US10851227B2 (en) | Resin composition, insulated electric wire and method of manufacturing insulated electric wire | |
CN111640535B (zh) | 电线及电缆 | |
JP6857310B2 (ja) | ノンハロゲン難燃性樹脂組成物の製造方法及び絶縁電線の製造方法並びにケーブルの製造方法 | |
JP2009289720A (ja) | 絶縁電線およびワイヤーハーネス | |
JP4964412B2 (ja) | ノンハロゲン難燃性組成物及び電線 | |
JP2020050806A (ja) | 架橋ゴム組成物、電線およびケーブル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200717 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210406 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210524 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20211019 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220113 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220113 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20220124 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20220203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220217 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220302 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7045638 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |