JP7038280B2 - レバー入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば車両のシフトレバー等のレバー入力装置に関する。
従来、例えば車両のシフト装置等にレバー入力装置が用いられている(特許文献1参照)。特許文献1のシフト装置は、セレクト軸(18)を軸にして左右に傾倒自在のシフトレバー(24)と、シフトレバーに連動して揺動する上下方向に長寸のリンク(42)とを備えている。リンクは、上下方向の略中央部分が連絡軸(20)に軸支され、上端はシフトレバーに係合し、下端には回動部(42A)が設けられている。また、回動部にはマグネットを具備するスライダ(58)が係合し、スライダの下方にはマグネットを検出する回路基板(60)が配設されている。
このようなシフト装置は、ユーザによりシフトレバーが左右に傾倒操作されると、これに連動してリンクが左右に揺動する。またリンクは、シフトレバーと係合する上端の揺動幅よりも、下端の回動部の揺動幅の方が大きくなるように、変位量が増幅される構成となっている。そのため、シフトレバーを大きく操作せずとも、回動部を介してスライダのマグネットを大きく変位させることができるようになっている。
国際公開第2015/072267号
本発明は、上下方向に狭小なスペースであっても設置することのできるレバー入力装置を提供することを目的とする。
本発明に係るレバー入力装置は、ユーザの操作によって所定の軸線を中心にして軸線に直交する第1方向に傾倒するレバーと、レバーに係合し、第1方向へのレバーの傾倒に伴って揺動すると共に、傾倒時のレバーの変位量を増幅する揺動アームと、揺動アームに設けられた被検出体と、を備え、揺動アームは、前記軸線に沿った方向である第2方向に延設されており、揺動アームにおける揺動支点とレバーとの係合箇所との距離に対し、前記揺動支点と被検出体の設置個所との距離が大きくなるよう構成されている。
これにより、例えばレバーの軸心を上下方向に沿うように配置したレバー入力装置であっても、上下方向寸法の大型化を抑制しつつ、レバーを左右に傾倒する操作量を増幅して被検出体を大きな振幅で左右に変位させることができる。
また、レバーは、ユーザの操作によって第2方向にも傾倒可能であり、揺動アームの揺動支点を枢支し、かつ、レバーの第2方向への傾倒に伴って揺動アームと共に第2方向へ変位可能なスライダを更に備えていてもよい。
これにより、第1方向への操作入力が可能なだけでなく、これに直交する第2方向への操作入力も可能なレバー入力装置を実現することができる。
本発明によれば、上下方向に狭小なスペースであっても設置することのできるレバー入力装置を提供することが可能である。
図1は、本発明の実施の形態に係るレバー入力装置の外観構成を示す斜視図である。 図2は、図1のレバー入力装置をII-II線で切断した断面図である。 図3は、レバー入力装置の分解斜視図である。 図4は、レバー入力装置の動作を示す平面図である。 図5は、レバー入力装置の動作を示す斜視図である。 図6は、レバー入力装置の変形例による要部斜視図である。
本発明の実施の形態の説明に先立ち、従来の装置における問題点を簡単に説明する。上述した特許文献1のレバー入力装置は、上下方向に長寸のリンクを要する構成となっている。そのため、全体的な上下方向の寸法が大型化してしまう。一方、レバー入力装置を例えば車両のシフト装置に採用する場合、シフト装置が配置されるセンターコンソールなどでは、上下方向の配置スペースを十分に確保できない可能性がある。
以下、本発明に係るレバー入力装置の好ましい実施の形態について、レバー入力装置を車両のシフト装置に適用した場合を例にして説明する。
(レバー入力装置の構成)
図1は、本発明の実施の形態に係るレバー入力装置の外観構成を示す斜視図である。図1に示すように、レバー入力装置1は、上部に開口を有する直方体形状のケース2と、その開口を閉塞するカバー3と、カバー3を貫通して延びるレバー4とを備えている。
なお、以下の説明では、直方体形状を成すケース2の短辺に沿った方向を左右方向といい、ケース2の長辺に沿った方向を前後方向という。また、レバー4は、その軸心が上下方向に向けられている。
本実施の形態に係るレバー入力装置1は、ユーザの操作によってレバー4を前後左右に傾倒変位させることができる。図1では、レバー4がHポジション(ホーム・ポジション)に位置する状態を示している。そして、このHポジションを含めて5つのポジションの間で位置を切り替え可能になっている(カバー3の上面の模式図参照)。
具体的に説明すると、レバー4は、Hポジションとその後方のBポジション(ブレーキ・ポジション)との間で変位可能であり、Hポジションとその右側のNポジション(ニュートラル・ポジション)との間でも変位可能となっている。更に、レバー4は、Nポジションとその前方のRポジション(リア・ポジション)との間で変位可能であり、Nポジションとその後方のDポジション(ドライブ・ポジション)との間でも変位可能となっている。
なお、レバー4は、所定の軸線Aを中心にして、この軸線Aに直交する第1方向に傾倒可能であり、かつ、軸線Aに沿った方向である第2方向にも傾倒可能に構成されている。そして、図1に示したレバー入力装置1では、軸線Aを前後方向に沿うように設定している。そのため、上記第1方向は左右方向に一致し、第2方向は前後方向に一致している。
次に、レバー入力装置1の詳細な構成について、図2及び図3を参照して説明する。図2は、レバー入力装置1を図1のII-II線で切断した断面図である。図3は、レバー入力装置1の分解斜視図である。なお、図1のII-II線は、上述した軸線Aと一致している。
上述したように、ケース2は、上部開口を有する直方体形状を成し、その底部の略中央部分には節度部10が設けられている。節度部10は、ケース2の底壁よりも肉厚のブロック状を成しており、その上面には凹部11が形成されている。凹部11の内面には、左右方向及び前後方向へ延びる節度溝12が形成されており、レバー4はこの節度溝12に案内されることで上記5つのポジション間で変位する。
ケース2内には、基板13、第1スライダ14、第2スライダ15、揺動アーム16、マグネットホルダ17、及び被検出体としてのマグネット体18が収容されている。
基板13は、前後方向に長寸の矩形板状を成し、ケース2の内底部に立設されたリブに支持されつつ、ケース2に固定されている。基板13の後部下面にはソケット20が下方に突出して取り付けられており、ソケット20は、ケース2の後部底壁に貫通形成されたソケット孔21に内嵌する。
基板13の略中央部分には、矩形状の開口13aが形成されており、この開口13aと節度部10とは平面視で重複して位置している。また、基板13の前部上面にはホールIC等から成る検出体としての複数の磁気センサ22が設けられており、上記ソケット20の端子と電気的に接続されている。なお、本実施の形態では8つの磁気センサ22が設けられており、このうち所定の4つの磁気センサ22から成る群と、他の4つの磁気センサ22から成る群とを、互いに異なる電源系に接続することで、フェールセーフを図っている。
基板13の上方には第2スライダ15が配設されている。第2スライダ15は、前後方向に長寸の矩形板状を成し、周縁部分にリブが立設されて剛性が付与されている。この第2スライダ15は、ケース2内の側面及び底面から延出されたリブ24により、基板13の上方所定位置で支持されると共に、前後方向(第2方向)への変位(スライド)のみ許容され、左右方向への変位は制限されている。
第2スライダ15の略中央部分には、左右方向に長寸の長円孔15aが貫通して形成されている。この長円孔15aは、上述した基板13の開口13a及び節度部10と平面視で重複して位置している。また、第2スライダ15の前部には、左右方向に長寸の矩形孔15bが貫通して形成されている。この矩形孔15bは、基板13の前部上面に設けられた磁気センサ22の上方に位置し、平面視すると全ての磁気センサ22がこの矩形孔15b内に含まれる。
長円孔15aには、第1スライダ14が係合している。第1スライダ14は、矩形板材26に円筒部材27が貫通して設けられたような構成になっている。従って、円筒部材27は、矩形板材26から上方に突出した上側円筒部28と、矩形板材26から下方に突出した下側円筒部29とを有している。
このうち下側円筒部29が、第2スライダ15の長円孔15aに上方から内嵌している。よって、第1スライダ14は長円孔15aに案内されて、第2スライダ15に対して左右方向(第1方向)に相対変位が可能となっている。なお、円筒部材27の外径は、長円孔15aの前後方向の内寸とほぼ等しくなっている。このため、第1スライダ14は第2スライダ15に対して前後方向には相対変位できないようになっている。
第1スライダ14の上方には揺動アーム16が配設されている。揺動アーム16は前後方向に長寸の板状を成し、その後部には上下方向に貫通する円形の枢支孔30が形成されている。この枢支孔30には、第2スライダ15の後部上面に立設された枢軸31が挿通される。これにより揺動アーム16は、枢軸31を中心にして前部が左右方向に揺動可能になっている。
また、揺動アーム16の略中央部分には、前後方向に長寸の長円孔16aが貫通して形成されている。そして、この長円孔16aには上記第1スライダ14の上側円筒部28が下方から内嵌するようにして係合している。従って、第1スライダ14が第2スライダ15の長円孔15a内で左右方向に変位すると、これに伴って上側円筒部28と長円孔16aを介して揺動アーム16が枢軸31を中心に左右方向に揺動する。
揺動アーム16の前部には、前後方向に長寸の長円を成す支持孔32が形成されている。一方、揺動アーム16の前部の下方には、マグネット体18を保持するマグネットホルダ17が配設されている。マグネットホルダ17は横長の直方体形状を成し、その上部中央に軸部33が突設されている。そして、この軸部33が揺動アーム16の支持孔32に下方から挿入することで、マグネットホルダ17は揺動アーム16の前部にて支持されている。
マグネットホルダ17は、上部から前方及び後方の夫々に延設されたフランジ34を有している。このマグネットホルダ17は、第2スライダ15の前部の矩形孔15bに内嵌して位置する。このときフランジ34は、第2スライダ15において矩形孔15bの前辺及び後辺を画定する部分に上方から当接する。つまり、マグネットホルダ17は、フランジ34によって第2スライダ15に載置されつつ、矩形孔15bに内嵌する。
更に、矩形孔15bは、マグネットホルダ17と前後方向寸法がほぼ等しい一方、左右方向寸法は矩形孔15bの方が大きくなっている。従って、揺動アーム16が左右方向に揺動すると、マグネットホルダ17は矩形孔15bに案内されて左右方向に変位する。そして、マグネットホルダ17の前後方向の位置ずれ(姿勢のずれ)は矩形孔15bによって規制される。
また、マグネットホルダ17に保持されたマグネット体18は、基板13の前部の上面に設けられた磁気センサ22に対して上方から対向して位置する。本実施の形態に係る磁気センサ22は、例えばS極検知に構成されており、この場合、マグネット体18はその下面の所定領域がS極となるように構成されている。
一方、レバー入力装置1のカバー3には、軸受け40を介してレバー4が支持されている。
具体的に説明すると、カバー3は前後方向に長寸の矩形状を成し、その略中央部分には上方に突出したボス部50が設けられている。ボス部50には上下方向の貫通孔51が形成されており、貫通孔51の内面は球面状の上側軸受け面52を成している。
カバー3には、軸受け40が下方からネジ等の締結手段によって取り付けられている。軸受け40は、上下方向に軸心を向けた略円筒状を成しており、下端の外周部分にはカバー3の下面にネジ等を介して接続するためのフランジ41が突設されている。また、軸受け40の内面は、球面状の下側軸受け面42を成している。
従って、カバー3に軸受け40が取り付けられると、軸受け40の下側軸受け面42の上端と、カバー3のボス部50の上側軸受け面52の下端とが互いに接続される。その結果、下側軸受け面42と上側軸受け面52とによって、大きな面積を有する球面状の軸受け面55が形成される。
レバー4は、軸心が上下方向に延びる棒状を成し、その上部はユーザに把持される操作部60を成している。また、レバー4の中央部と下部の2か所には球状体が形成されている。中央部に設けられた球状体は、上記軸受け面55によって支持される枢支部としての枢支球体61を成している。すなわち、枢支球体61は、その上部が上側軸受け面52により支持され、その下部が下側軸受け面42により支持される。これによりレバー4は、枢支球体61の中心を固定点として、前後左右を含めて支持範囲内で傾倒自在に変位可能となる。
レバー4の下部に設けられた球状体は、第1スライダ14に係合する係合部としての係合球体62を成している。すなわち、第1スライダ14の円筒部材27の内径は、係合球体62の外径とほぼ等しくなっており、この円筒部材27に係合球体62が内嵌するようにして係合している。
レバー4の下部には、レバー4の軸心に沿って延びて下端で開口するピン収容孔63が形成されている。このピン収容孔63は、開口に近い下部孔64と奥方に位置する上部孔65とで内径が異なっており、下部孔64は上部孔65よりも大径となっている。このようなピン収容孔63には、節度ピン70と、この節度ピン70を下方に付勢する節度バネ80とが収容されている。
節度ピン70は、上部が円筒状の筒部71を成し、筒部71の外径はピン収容孔63の上部孔65の内径とほぼ等しくなっている。そして、節度ピン70の筒部71は、ピン収容孔63の上部孔65に内挿され、筒部71の内部空間と上部孔65の内部空間とが連通して一体的な空間を形成する。この空間に、軸心方向に長寸を成すコイル状の節度バネ80が収容されている。
節度ピン70における筒部71の下側には、筒部71よりも外径が拡大された円柱状の大径部72が同軸心状に接続されている。更に、この大径部72の下側には、上下を反転させた円錐状を成すピン先73が接続されている。そして、このピン先73の下端部が、節度部10の凹部11に形成された節度溝12に上方から当接している。これによりレバー4は、枢支球体61の中心を固定点として、節度ピン70の下端部が節度溝12に案内されることで、前後左右に変位可能となる。
以上のようなレバー入力装置1は、レバー4を「左右」に操作すると、その変位が第1スライダ14及び揺動アーム16を介して伝達され、マグネットホルダ17に保持されたマグネット体18も左右に変位する。
ここで、揺動アーム16の後部の枢支孔30は、枢軸31に支持されて揺動時の支点P1となる。また、揺動アーム16の中央部の第1長円孔16aは、レバー4との係合箇所であり、レバー4の変位が伝達される箇所であって、揺動時の力点P2となる。更に、揺動アーム16の前部の支持孔32は、マグネットホルダ17を介してマグネット体18を支持する箇所、つまり、揺動時に変位するマグネット体18の設置個所であり、揺動時の作用点P3となる。
そして、上記レバー入力装置1は、図3からも分かるように、揺動アーム16における上記支点P1、力点P2、及び作用点P3が、互いにレバー4の軸心に直交する前後方向(第2方向)に離れて位置している。しかも、図2に示すように、支点P1から力点P2までの距離D12に対し、支点P1から作用点P3までの距離D13の方が大きくなるように構成されている。そのため、レバー入力装置1の上下方向の大型化を抑制しつつ、レバー4の左右への傾倒操作量を増幅し、マグネット体18を大きな振幅で左右に変位させることができる。
また、このレバー入力装置1は、レバー4を「前後」に操作すると、マグネット体18を支持する揺動アーム16が、第2スライダ15と共に前後方向に変位可能になっている。従って、上述したように、レバー4の「左右」への傾倒操作量を増幅してマグネット体18を左右に変位させることができると共に、レバー4の「前後」への傾倒操作も伝達してマグネット体18を前後に変位させることができる。
(レバー入力装置の動作)
次に、上述したレバー入力装置1の動作について説明する。レバー入力装置1は、レバー4の上部の操作部60を操作すると、枢支球体61を中心にして傾倒する。このとき、ピン先73が節度溝12に沿って案内されることにより、レバー4の操作方向は前後左右の所定方向に規制される。
レバー4を左右に傾倒操作すると、レバー4の下部の係合球体62が左右に変位し、係合球体62と係合する第1スライダ14も左右に変位する。これに伴い、第1スライダ14と長円孔16aを介して係合する揺動アーム16が、枢支孔30を支点として左右に揺動される。
ここで、揺動アーム16は、上述したように支点P1(枢支孔30)と力点P2(第1長円孔16a)と作用点P3(支持孔32)とがこの順に後方から前方へ配置され、かつ、支点P1から力点P2までの距離D12に対し、支点P1から作用点P3までの距離D13が大きくなっている。従って、揺動アーム16の力点P2の変位量に比べて作用点P3の変位量は増大され、揺動アーム16の前部に支持されたマグネット体18は、大きく左右に変位する。
レバー4を前後に傾倒操作すると、レバー4の下部の係合球体62が前後に変位し、係合球体62と係合する第1スライダ14も前後に変位する。これに伴い、第1スライダ14と長円孔15aを介して係合する第2スライダ15、及び、第2スライダ15と枢軸31及び枢支孔30を介して接続された揺動アーム16も、前後に変位する。その結果、揺動アーム16の前部に支持されたマグネット体18が前後に変位する。
上述したようなレバー4の傾倒操作に伴ってマグネット体18の位置が変わると、基板13上に配設された複数の磁気センサ22のうち、マグネット体18と対向する磁気センサ22の組み合わせが変わる。従って、磁気センサ22の出力信号に基づき、レバー4のポジションを判別することができる。
次に、レバー4が5つのポジション間で傾倒操作されるときのレバー入力装置1の動作について具体的に説明する。図4は、レバー入力装置1の動作を示す平面図であり、図5は、レバー入力装置1の動作を示す斜視図である。なお、図4及び図5では何れも、理解を容易にするために、ケース2及びカバー3などは省略して示している。また、図4には、各ポジションでのマグネット体18のS極領域と磁気センサ22との相対位置関係についても図示している。
(Hポジション)
レバー4がHポジションのとき、レバー入力装置1は、図2に示すようにピン先73が節度部10の凹部11の中央最深部(ディテントセンタ)に位置し、レバー4は上下方向に沿った姿勢となっている。以下では、レバー入力装置1がHポジションにある状態を基準とする。そして、他のポジションのときとの比較の便宜のため、Hポジションのときのレバー入力装置1の姿勢を示す仮想線L1,L2を設定する。仮想線L1は、マグネット体18の支持位置(揺動アーム16の支持孔32)を通り左右方向に沿って延びる線である。仮想線L2は、揺動アーム16の揺動支点(枢支孔30)とマグネット体18の支持位置(支持孔32)とを結ぶ線である。
(Bポジション)
Hポジションにあるレバー4は、操作部60を後方に操作することによってBポジションに切り替えられる。このときレバー4の係合球体62は、枢支球体61を中心にして前方へ変位し、これに伴って第2スライダ15及びこれに枢支された揺動アーム16も前方へ変位する。その結果、揺動アーム16に支持されたマグネット体18は、Hポジションの状態から前方へ変位し、磁気センサ22との相対位置が変化する。
なお、逆の操作、つまりレバー4をBポジションからHポジションに切り替えたときのレバー入力装置1の動作は、上記とは逆になる。以下で説明する他のポジション間での切り替え動作においても同様である。
(Nポジション)
Hポジションにあるレバー4は、操作部60を右に操作することによってNポジションに切り替えられる。このときレバー4の係合球体62は、枢支球体61を中心にして左へ変位し、これに伴って枢支孔30を支点P1にして揺動アーム16も左へ揺動する。その結果、揺動アーム16に支持されたマグネット体18は、Hポジションの状態から左へ変位し、磁気センサ22との相対位置が変化する。
(Dポジション)
Nポジションにあるレバー4は、操作部60を後方に操作することによってDポジションに切り替えられる。このときレバー4の係合球体62は、枢支球体61を中心にして前方へ変位し、これに伴って第2スライダ15及びこれに枢支された揺動アーム16も前方へ変位する。その結果、揺動アーム16に支持されたマグネット体18は、Nポジションの状態から前方へ変位し、磁気センサ22との相対位置が変化する。
(Rポジション)
Nポジションにあるレバー4は、操作部60を前方に操作することによってRポジションに切り替えられる。このときレバー4の係合球体62は、枢支球体61を中心にして後方へ変位し、これに伴って第2スライダ15及びこれに枢支された揺動アーム16も後方へ変位する。その結果、揺動アーム16に支持されたマグネット体18は、Nポジションの状態から後方へ変位し、磁気センサ22との相対位置が変化する。
このように、レバー4を5つのポジション間で位置を切り替えると、それに伴ってマグネット体18の磁気センサ22に対する相対位置が変化する。また、磁気センサ22からの出力信号の組み合わせ(つまり、S極を検知した磁気センサ22の組み合わせ)は、各ポジションにおいて互いに異なっている。従って、磁気センサ22からの出力信号に基づいて、レバー4のポジションを判別することができる。
なお、以上の説明では、一例としてレバー4を5つのポジション間で位置を切り替える場合について説明したが、例えば、さらにレバー4をHポジションから第2方向の前方へ操作して、他のポジションを加えた6つのポジション間で切り替えるようなレバー入力装置としてもよい。
また、本発明によるレバー入力装置はレバー4の切り替えは5ポジション又は6ポジションに限定されるものではなく、2~4ポジションあるいは7ポジション以上の構成であっても実施可能である。
以上に説明したレバー入力装置1によれば、レバー4の軸心に沿った方向の寸法の大型化を抑制しつつ、レバー4を第1方向へ傾倒する操作量を増幅してマグネット体18を大きな振幅で左右に変位させることができる。また、レバー4に対する第1方向への操作入力が可能なだけでなく、これに直交する第2方向への操作入力も可能なレバー入力装置1を実現することができる。
なお、上述した実施の形態で示した構成は一例であり、適宜変更してもよい。例えば、上述したレバー入力装置1では、揺動アーム16が第1長円孔16aと円形の枢支孔30とを備える場合を説明したが、第1長円孔16aを円形の孔とし、第1スライダ14の上側円筒部28と嵌合し、かつ、枢支孔30を前後方向の長円孔としてもよい。具体的には、図6の要部斜視図に示すように、揺動アームと第1スライダを一体化した揺動アーム90を設ける。揺動アーム90は略中央部分に円形の第1円孔91と前部に前後方向に長円形の支持孔93及び後部に前後方向に長円形の枢支孔92、及び下側円筒部94を備える。揺動アーム90は下側円筒部94が長円孔15aに案内されて、第2スライダ15に対して左右方向(第1方向)に相対変位が可能となっている。このため揺動アーム90は第2スライダ15に対して前後方向には相対変位できないようになっている。従って、揺動アーム90が第2スライダ15の長円孔15a内で左右方向に変位すると、これに伴って第1円孔91を介して揺動アーム90が枢軸31を中心に左右方向に揺動する。
また、操作量を増幅する構成に関して、上記ではレバー4の左右方向への操作量を増幅する構成を示したが、これに替えて、あるいは、これに加えて、レバー4の前後方向への操作量を増幅する構成としてもよい。
また、揺動アーム16の構成に関して、上記では支点P1、力点P2、及び作用点P3がこの順序で並ぶ構成を示したが、これに限られない。例えば、支点P1を挟んで力点P2と作用点P3とが位置するように配置して、支点P1から力点P2までの距離に対し、支点P1から作用点P3までの距離が大きくなるように構成してもよい。
また、上述した説明では、レバー4の操作を検出するのに検出体として磁気センサ22を用いた場合を例示したが、これに限られない。例えば、物理的な接触の有無を検出する接触センサ、あるいは、受光の有無を検出する光学センサを用いて構成してもよいし、更に他の方式のセンサを用いて構成してもよい。
本発明は、例えば車両のシフトレバー等のレバー入力装置に適用することができる。
1 レバー入力装置
2 ケース
3 カバー
4 レバー
10 節度部
11 凹部
12 節度溝
13 基板
13a 開口
15a 長円孔
15b 矩形孔
16a 長円孔
14 第1スライダ
15 第2スライダ
16,90 揺動アーム
17 マグネットホルダ
18 マグネット体(被検出体)
22 磁気センサ(検出体)
20 ソケット
21 ソケット孔
24 リブ
26 矩形板材
27 円筒部材
28 上側円筒部
29 下側円筒部
30 枢支孔
31 枢軸
32 支持孔
33 軸部
34 フランジ
41 フランジ
50 ボス部
51 貫通孔
60 操作部
61 枢支球体
62 係合球体
63 ピン収容孔
64 下部孔
65 上部孔
70 節度ピン
71 筒部
72 大径部
73 ピン先
80 節度バネ
91 円孔
92 枢支孔
93 支持孔
94 下側円筒部
P1 支点
P2 力点
P3 作用点

Claims (6)

  1. 操作部と第1係合部とを含むレバーと、
    揺動支点と第2係合部と第3係合部を有するとともに、前記第2係合部において前記レバーの前記第1係合部と係合した揺動アームと、
    前記揺動アームの前記第3係合部において、前記揺動アームと係合した被検出体と、
    前記被検出体に対向して配置された検出体と、
    スライダと、を備え、
    前記レバーは、前記操作部の移動に伴って第1方向に傾倒し、
    前記揺動アームは、前記第1方向に直交する第2方向に延設されており、前記揺動支点と前記第2係合部と前記第3係合部とは前記第2方向に沿って設けられ、
    前記揺動支点と前記第2係合部との距離よりも、前記揺動支点と前記第3係合部との距離が大きく、
    前記第1方向への前記レバーの傾倒に伴って、前記揺動アームは、前記揺動支点を中心に回動して前記第3係合部に係合した前記被検出体を前記第1方向へ変位させると共に、傾倒時の前記レバーの前記第1係合部の変位量に対して前記被検出体の変位量を増幅
    前記レバーは、前記操作部の移動によって前記第2方向にも傾倒し、
    前記スライダは、前記揺動アームの前記揺動支点を枢支し、かつ、前記レバーの前記第2方向への傾倒に伴って前記揺動アームと共に前記第2方向へ変位し、
    前記被検出体は、ホルダを介して前記揺動アームと係合し、
    前記スライダは、第1孔が形成され、
    前記ホルダは、前記スライダの前記第1孔に内嵌され、
    前記第1孔は、前記第2方向における、前記第1孔の長さと前記ホルダの長さの差よりも、前記第1方向における、前記第1孔の長さと前記ホルダの長さの差の方が大きくなるように形成され、前記第1方向への前記レバーの傾倒に伴って、前記ホルダ及び前記被検出体が前記第1方向へ変位する、
    レバー入力装置。
  2. 前記レバーは、さらに枢支部を備え、
    前記レバーの一端から前記操作部と前記枢支部と前記第1係合部とが順に配置され、前記枢支部を傾倒支点として前記レバーは前記第1方向へ傾倒する、
    請求項1に記載のレバー入力装置。
  3. 前記枢支部及び前記第1係合部は球状である、
    請求項2に記載のレバー入力装置。
  4. 前記揺動アームの前記第3係合部は、前記第2方向に長寸の第2孔を有し、
    前記第2孔に、前記ホルダに突設された軸部が挿入される、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のレバー入力装置。
  5. 前記レバーの前記操作部と反対側の一端には、ピン収容孔が形成され、
    前記ピン収容孔には、節度ピンが収容される、
    請求項1から4のいずれか一項に記載のレバー入力装置。
  6. 前記レバー入力装置は、さらにケースを備え、
    前記スライダは、前記レバーが挿通される、前記第1方向に長寸の第3孔が形成され、
    前記スライダは、前記ケースに収容され、前記ケースにより前記第1方向への変位が規制される、
    請求項1から5のいずれか一項に記載のレバー入力装置。
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