JP6454581B2 - シフト装置 - Google Patents

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本発明は、自動車の自動変速機のポジションを切替えるシフト装置に関する。
従来、シフトバイワイヤ方式の自動変速機用のシフト装置には、シフトレバーを揺動操作することで、設定された複数のポジションを選択できるように構成されたものがある。
特許文献1に記載されるシフトバイワイヤ方式のシフト装置では、レバー本体は、球状の保持部を備え、ケースとカバーとで構成される球面によって、揺動可能に枢支されている。また、レバー本体は、切替え操作を行なうシフトレバーと、保持部を挟んでシフトレバーの反対側に、ゲートピン、ディテントピン、およびセンサ連係軸を備えている。ゲートピンは、その先端がケースに設けられたh字形状のガイド孔に挿入され、先端がガイド孔内を移動することで、シフトレバーの操作経路を規定している。また、ディテントピンは、シフトレバー操作によって、ケースに設けられたディテント溝上を突没しつつ、移動することで、操作者に節度感を与え、ポジションが切り替わったことを知らせる。センサ連係軸は、その先端部が図示しないポジションセンサに連係する。ポジションセンサは、センサ連係軸を介して、シフトレバーの位置を検出し、位置に応じたポジション信号を出力する。
特開2015−9747号公報
ところで、特許文献1に記載の技術にあっては、ガイド孔、ディテント溝、およびポジションセンサをケースに設置する際に、個別に配置されることで、それぞれの組付公差が重なり、ポジション検知が不安定になるおそれがあるという問題を抱えている。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、組付時の位置ばらつきを減少し、ポジション検知性能の安定化を図ることができるシフト装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、本体ケースに対して四方に揺動可能に枢支されたレバー体と、該レバー体から延設されるゲートピンと、該ゲートピンが溝内を移動可能なゲート溝と、レバー体の位置検知を行なう位置検出構造と、該レバー体から延設されるチェックレバーと、該チェックレバーが摺接可能なチェック溝とを備えたシフト装置であって、前記チェック溝と前記ゲート溝と前記位置検出構造が前記本体ケースに組付けられるブロック体に設けられたことを特徴としている。
また、請求項の発明は、前記位置検出構造が、前記本体ケースに枢支される前記レバー体の枢支部から該レバー体の軸線方向に対して垂直に、且つシフト方向に沿って突設されるシフトピンと、該シフトピンと連係し、該レバー体の揺動動作をシフト方向に沿った直線動作に変換するシフトスライダーと、該シフトピンと平行に、該レバー体に突設されるセレクトピンと、該セレクトピンと連係し、該レバー体の揺動動作を、シフト方向に直交するセレクト方向に沿った揺動動作に変換するセレクトアームと、該シフトスライダーが移動しつつ、該セレクトアームが移動する平面に面して配置され、複数の位置検出素子が配置される制御基板とを備えることを特徴としている。
請求項1の発明において、チェック溝とゲート溝と位置検出構造をブロック体に配置し、1部品として扱うことによって、本体ケースに組付けた後の位置ばらつきを減少させることができ、ポジション検知性能の安定化を図ることができる。また、1部品として扱うことで、それぞれを個別に本体ケースへ組付ける場合よりも、本体ケースへの組付手段の数を減らすことができるため、装置全体でのコンパクト化を図ることができる。
また、請求項の発明において、シフトスライダーとセレクトアームが、セレクト方向に沿った同じ平面上を移動することで、シフトセンサとセレクトセンサを1つの制御基板上に配置することができる。このため、シフトセンサとセレクトセンサを別々の基板に配置するような構成よりも、位置検出素子の組付位置のばらつきが減少し、ポジション検知性能を向上させることができる。
本発明の一実施形態を示し、シフト装置の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、シフト装置の分解斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、シフト装置の断面図である。 本発明の一実施形態を示し、ブロック体の平面図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)はチェック溝とゲート溝が重なる部位でチェックピンが摺動する様子を示す要部断面図で、(b)はチェック溝とゲート溝が重なる部位でゲートピンが移動する様子を示す要部断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。本実施形態のシフト装置1は、シフト部材としてのレバー体3が揺動範囲内に設定された複数のポジションに変位することで、各ポジションに対応する所定のレンジに変速するための信号を出力するものである。
図1〜図5に示すように、本実施形態のシフト装置1は、車両(図示せず)に固定される本体ケース2と、本体ケース2に対して四方に揺動可能に枢支されたレバー体3と、レバー体3の揺動範囲を規制するゲート構造4と、レバー体3が所定のポジションへ移動したことを検出する位置検出構造5と、操作者がレバー体3を操作する際に、節度感を付与することで、ポジションが切り替わったことを操作者に知らせるチェック構造6と、本体ケース2の底部を構成するブロック体7とを備えている。
レバー体3は、円筒状の部材からなり、中間部分に本体ケース2に枢支される枢支部31と、一端側となる後端部に操作者が操作を行なう把持部(図示せず)とを備えている。
枢支部31は、球形状を有し、本体ケース2に形成される球面形状の枢支受部21に枢支される。
ゲート構造4は、レバー体3の他端側に突設されるゲートピン41と、ブロック体7に形成されるゲート溝42とを備えている。
ゲートピン41は、レバー体3よりも小径の丸棒状の部材で構成され、レバー体3の軸線方向に対して斜めに突設されている。
ゲート溝42は、ブロック体7におけるゲートピン41に対向する部位に形成され、レバー体3とともに揺動するゲートピン41が移動可能な溝を備えている。ゲート溝42は、レバー体3の揺動範囲、および揺動パターンを規定している。本実施形態のゲート溝42では、シフト方向に沿った3本の平行した溝の中央部分をセレクト方向に沿った1本の溝で繋いだ形状に形成されている。
位置検出構造5は、レバー体3のシフト方向(車両前後方向)の揺動を検出するシフト方向検出手段5Aと、レバー体3のセレクト方向(車両左右方向)の揺動を検出するセレクト方向検出手段5Bとで構成されている。
シフト方向検出手段5Aは、レバー体3と一体に突設されるシフトピン51と、ブロック体7に設置されるシフトスライダー52と、位置検出素子としてのシフトセンサ53を備えている。
シフトピン51は、枢支部31からレバー体3の軸線方向に対して垂直に、且つシフト方向に沿って突設される。シフトピン51の先端には、シフトピン51よりも小径のシフト連係部51aが形成されている。
シフトスライダー52は、セレクト方向に沿って配設される長方形の板状の部材からなるスライダー本体52aと、スライダー本体52aから延設される一対の脚部52bとで構成されている。シフトスライダー52は、ブロック体7に対して、シフト方向とセレクト方向の両方に直交する鉛直方向(車両上下方向)に移動可能に、脚部52bが支持されている。脚部52bとブロック体7との間には、巻バネ52cが介挿されている。スライダー本体52aには、貫通孔からなるシフト連係長孔52dと、永久磁石からなるシフト磁石52eとが設けられている。シフト連係長孔52dは、その大きさが、シフトピン51のシフト連係部51aがガタ付くことなく、貫通孔内を自在に揺動できるように設定されている。また、シフトピン51がシフト連係長孔52dと連係することで、レバー体3の揺動動作が、シフトスライダー52のシフト方向に沿った直線動作に変換される。
シフトセンサ53は、ブロック体7に配設される制御基板54上に設置される複数の磁気センサで構成され、シフト磁石52eの磁気を検出する。
セレクト方向検出手段5Bは、レバー体3と一体に突設されるセレクトピン55と、ブロック体7に設置されるセレクトアーム56と、位置検出素子としてのセレクトセンサ57を備えている。
セレクトピン55は、枢支部31よりも先端側のレバー体3からシフトピン51と平行に突設されている。セレクトピン55の先端には、球状のセレクト連係部55aが形成されている。
セレクトアーム56は、セレクト方向に沿った面上に配設される長方形の板状の部材からなり、一端がブロック体7に揺動自在に支持されている。セレクトアーム56には、その中央部に貫通孔からなるセレクト連係長孔56aが開口し、その他端に永久磁石からなるセレクト磁石56bが設けられている。セレクト連係長孔56aは、その大きさが、セレクトピン55のセレクト連係部55aがガタ付くことなく、貫通孔内を自在に揺動できるように設定されている。また、セレクトピン55がセレクト連係長孔56aと連係することで、レバー体3の揺動動作が、セレクトアーム56のセレクト方向に沿った揺動動作に変換される。また、セレクト磁石56bが、セレクト連係長孔56aよりもセレクトアーム56の他端側に設置されたことで、レバー体3のセレクト方向に沿った揺動動作が増幅される。
セレクトセンサ57は、ブロック体7に配設される制御基板54上に設置される複数の磁気センサで構成され、セレクト磁石56bの磁気を検出する。
制御基板54上の制御部は、シフト磁石52eを検出したシフトセンサ53と、セレクト磁石を検出したセレクトセンサ57の組合せで、レバー体3がどのポジションに位置しているのかを判定する。
チェック構造6は、レバー体3に設けられるチェックレバー61と、ブロック体7に形成されるチェック溝62とを備えている。
チェックレバー61は、レバー体3の他端側となる先端部に軸方向に沿って延設されている。チェックレバー61の先端には、チェックバネ61aの付勢力によって、突没可能に先端側に付勢保持されたチェックピン61bが設けられている。
チェック溝62は、断面略V字形状の溝で構成されている。チェック溝62の概形形状は、ゲート溝42の概形形状と一致する。
ブロック体7は、本体ケース2にロケートピン71を介して組付けられている。ブロック体7には、前述のゲート溝42とチェック溝62と制御基板54とが設けられている。
ゲート溝42とチェック溝62は、枢支部31を中心とする円弧面上に形成されている。チェック溝62は、その溝幅62aが、ゲート溝42の溝幅42aよりも広く設定され、溝の深さが、ゲート溝42の溝の深さよりも浅く設定されている。また、ゲート溝42の溝幅42aは、チェックピン61bの先端部分の軸径61bよりも狭く設定されている。これにより、ゲート溝42とチェック溝62の一部分が重なるように形成しても、チェックピン61bは、ゲート溝42に影響されずにチェック溝62上を摺動し、ゲートピン41はゲート溝42内を移動するため、チェック溝62の影響を受けることなく動作する。
以上、説明したように、本発明によれば、チェック溝62とゲート溝42と位置検出構造5をブロック体7に配置し、1部品として扱うことによって、本体ケース2に組付けた後の位置ばらつきを減少させることができ、ポジション検知性能の安定化を図ることができる。また、1部品として扱うことで、それぞれを個別に本体ケース2へ組付ける場合よりも、本体ケース2への組付手段の数を減らすことができるため、装置全体でのコンパクト化を図ることができる。
シフトスライダー52とセレクトアーム56が、セレクト方向に沿った平面上を移動することで、シフトセンサ53とセレクトセンサ57を1つの制御基板54上に配置することができる。このため、位置検出素子であるシフトセンサ53とセレクトセンサ57を別々の基板に配置するような構成よりも、シフトセンサ53とセレクトセンサ57の組付位置のばらつきが減少し、ポジション検知性能を向上させることができる。
なお、本実施形態では、シフト方向を車両前後方向、セレクト方向を車両左右方向と設定したが、シフト方向を車両左右方向、セレクト方向を車両前後方向と設定することも可能であり、同様の作用効果を得ることができる。
また、上記実施例では、ブロック体7にゲート溝42とチェック溝62が一体で形成されているが、ブロック体7とゲート溝42、チェック溝62を別体に形成して、ブロック体7にゲート溝42とチェック溝62を組付けるようにしても良い。これにより、シフトパターンが異なる場合には、ゲート溝42とチェック溝62のみを取替えるだけで、他の構造は変更することなく対応することが可能である。
1…シフト装置
2…本体ケース
3…レバー体
5…位置検出構造
7…ブロック体
21…枢支部
41…ゲートピン
42…ゲート溝
51…シフトピン
52…シフトスライダー
53…シフトセンサ(位置検出素子)
57…セレクトセンサ(位置検出素子)
54…制御基板
55…セレクトピン
56…セレクトアーム
61…チェックレバー
62…チェック溝

Claims (1)

  1. 本体ケースに対して四方に揺動可能に枢支されたレバー体と、
    該レバー体から延設されるゲートピンと、
    該ゲートピンが溝内を移動可能なゲート溝と、
    レバー体の位置検知を行なう位置検出構造と、
    該レバー体から延設されるチェックレバーと、
    該チェックレバーが摺接可能なチェック溝とを備えたシフト装置であって、
    前記チェック溝と前記ゲート溝と前記位置検出構造が前記本体ケースに組付けられるブロック体に設けられ
    前記位置検出構造が、
    前記本体ケースに枢支される前記レバー体の枢支部から該レバー体の軸線方向に対して垂直に、且つシフト方向に沿って突設されるシフトピンと、
    該シフトピンと連係し、該レバー体の揺動動作をシフト方向に沿った直線動作に変換するシフトスライダーと、
    該シフトピンと平行に、該レバー体に突設されるセレクトピンと、
    該セレクトピンと連係し、該レバー体の揺動動作を、シフト方向に直交するセレクト方向に沿った揺動動作に変換するセレクトアームと、
    該シフトスライダーが移動しつつ、該セレクトアームが移動する平面に面して配置され、複数の位置検出素子が配置される制御基板とを備えることを特徴とするシフト装置。
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