JP7025891B2 - 移動間仕切装置 - Google Patents

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Description

本発明は、オフィス、会議室、ショールーム、店舗等の室内を所定の区画に仕切って使用するための移動間仕切装置に関する。
オフィス、会議室、ショールーム、店舗等の室内は、天井に設けられたレールに吊支され、該レールに沿って移動可能な間仕切パネルを連接して所定の区画に仕切って、所望の小区画のレイアウトを実現している。このような移動間仕切装置にあっては、連接される間仕切パネルにより室内が天井から床面に亘って仕切られ閉塞感を与えることがあるため、間仕切パネルを構成するパネル材に透光パネルを用いて室内空間に開放感を演出するものが知られている(特許文献1参照)。
特許文献1の可動式間仕切りシステム(移動間仕切装置)は、天井に設けられた軌道台と、軌道台に摺動自在に組み付けられる摺動台と、該摺動台に保持手段を介して取り付けられる複数のドア部(間仕切パネル)と、から主に構成され、ドア部は、透光性を有するガラス板と、該ガラス板を取り囲むいわゆる四方枠形状のアルミフレーム(枠部材)と、から構成されることにより、連接されるドア部により部屋を天井から床面に亘って仕切ることができるようになっている。
特開2003-184410号公報(第6頁、第7図)
しかしながら、特許文献1にあっては、ドア部は、四方枠形状のアルミフレームに嵌め込まれるガラス板の荷重をアルミフレームを構成する下部フレームが支持する構造となっており、アルミフレームは、ガラス板の荷重に耐えられる接合強度を確保するためにアルミフレームを構成する下部フレームや縦フレームが大きくなっており、ドア部におけるアルミフレームの厚み等が大きくなってしまい、ガラス板を取り囲むアルミフレームのドア部表面側の面積が相対的に大きくなり、アルミフレームが強調されてしまい室内空間の開放感を十分に演出できないという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、間仕切パネルにおける枠部材の大きさを抑えることができる移動間仕切装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の移動間仕切装置は、
天井に設けられる誘導路に吊支部材を介して吊支され、前記誘導路に沿って移動可能な複数の間仕切パネルを幅方向に連接させて空間を仕切る移動間仕切装置であって、
前記間仕切パネルは、少なくとも間隔をおいて対向配置される一対の透光パネル部材と、前記吊支部材と接続され前記一対の透光パネル部材を保持する枠部材と、を備え、
前記枠部材は、少なくとも、上部フレームと左右一対の縦フレームとを有し、
前記上部フレームは、横方向に延びる強度の高い上部芯部材と、該上部芯部材を被覆する上部芯被覆部材と、を有し、
記縦フレームは、前記一対の透光パネル部材の間に固定され、縦方向に延びる強度の高い芯部材と、該縦芯部材を被覆する縦芯被覆部材と、を有し、
前記縦芯部材は前記上部芯部材と連結され、前記上部芯部材は前記吊支部材と連結されていることを特徴としている。
この特徴によれば、枠部材により保持される一対の透光パネル部材の落下する方向への荷重が縦フレームにより支持され、一対の透光パネル部材の荷重を吊支部材に作用させることができるため、間仕切パネルにおける枠部材の大きさを抑えることができる。
前記一対の透光パネル部材は、前記縦フレームに対して固着されていることを特徴としている。
この特徴によれば、一対の透光パネル部材が枠部材の縦フレームに対して固着されることにより、間仕切パネルにおける高さ方向に透光パネル部材と縦フレームとの支持面を大きく確保できるため、縦フレームによる透光パネル部材の支持強度を高めることができる。
前記固着は、両面テープによる固着であることを特徴としている。
この特徴によれば、一対の透光パネル部材が枠部材の縦フレームに対して両面テープにより固着されることにより、透光パネル部材および縦フレームの支持構造を簡素に構成することができる。
前記縦フレームは、縦方向の強度の高い芯部材と、前記芯部材を被覆する被覆部材と、を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、芯部材により縦フレームの縦方向の強度を確保することにより、芯部材を被覆する被覆部材を薄く構成することができるため、縦フレームを小さく構成することができる。
前記縦フレームの下端部には、前記枠部材の下部フレームが固定され、
前記下部フレームは、前記透光パネル部材の下端部を保持する保持部を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、縦フレームの下端部に固定される下部フレームの保持部が透光パネル部材の下端部を保持することにより、縦フレームからの透光パネル部材の脱落を防止することができる。
本発明の実施例における移動間仕切装置を示す正面図である。 (a)は、実施例における間仕切パネルの構造を示す斜視図であり、(b)は同じく間仕切パネルの構造を示す分解斜視図である。 実施例における移動間仕切装置の構造を示す側面視における断面図である。 実施例における間仕切パネルの上部閉塞部材および下部閉塞部材が進出した状態を示す側面視における断面図である。 実施例における上部フレームと縦フレームとの連結構造を示す正面視における一部断面図である。 実施例における上部フレームと縦フレームとの連結構造を示す上面図である。 実施例における隣接する間仕切パネルを連接させた状態を示す上面視における断面図である。 実施例における上部フレームと縦フレームとの連結構造を拡大して示した分解斜視図である。
本発明に係る移動間仕切装置を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る移動間仕切装置につき、図1から図8を参照して説明する。以下、図1の紙面手前側および図3の紙面右側を移動間仕切装置の正面側(前方側)とし、その前方側から見たときの上下左右方向を基準として説明する。
本実施例の移動間仕切装置1は、例えば、オフィス、会議室、ショールーム、店舗等の建物内の室内を所定の区画に仕切るために設置され、図1に示されるように、室内空間の天井Cに設けられるレール3(誘導路)に沿って移動可能な一対の吊支部材9,9により上端が吊支される複数の間仕切パネル2,2,…から主に構成され、間仕切パネル2,2,…をレール3に沿って所定の位置まで手動で順次移動させることによって、間仕切パネル2,2,…を左右方向(幅方向)に一列に連接させて天井Cから床面Fに亘って室内空間を仕切ることができるようになっている。尚、間仕切パネル2を移動可能とするレール3および吊支部材9は、よく知られた構成であるため、詳しい説明を省略する。
図2(a)および図2(b)に示されるように、間仕切パネル2は、前後に間隔をおいて対向配置される一対のガラスパネル4,4(透光パネル部材)と、ガラスパネル4,4を一体に保持する枠部材5(上部フレーム6、縦フレーム7,7および下部フレーム8)と、から主に構成される二重ガラスパネル構造を成し、パネル材として透明のガラスパネル4が使用されることにより、間仕切パネル2によって仕切られる室内空間の開放感を演出することができるとともに、強度や遮音性に優れている。尚、一対のガラスパネル4,4は、略同一構成であるため、間仕切パネル2の前方側に取付けられるガラスパネル4について説明し、後方側に取付けられるガラスパネル4についての説明を省略する。
図3に示されるように、ガラスパネル4は、2枚の透明な板ガラス41,41を重合して強化することにより合わせガラスとしたパネル本体40と、該パネル本体40の上下端に図示しない両面テープあるいはホットメルト接着剤によりそれぞれ固着された側面視コ字状の上部縁材42および下部縁材43と、から構成されている。また、間仕切パネル2の表面側に配置される一方の板ガラス41は、左右の側端縁が大きく面取り加工されることによりテーパ面41aが形成されている(図7参照)。尚、パネル本体40としては、透明度の高いポリカーボネートやアクリル樹脂製のパネル材が使用されてもよい。
また、上部縁材42および下部縁材43は、アルミ合金製の押出成形品であり、パネル本体40の上下縁部を左右方向に亘って被覆することにより保護している。
次いで、枠部材5の構造について説明する。図2(a)および図2(b)に示されるように、枠部材5は、ガラスパネル4,4の上端部に取り付けられる上部フレーム6と、ガラスパネル4,4の対向面4a,4a間に配置され(図3および図7参照)、上部フレーム6の左右両端部と上端部をそれぞれ固定される一対の縦フレーム7,7と、ガラスパネル4,4の下端部に取り付けられ、左右両端部を一対の縦フレーム7,7の下端部とそれぞれ固定される下部フレーム8と、から主に構成され、一対のガラスパネル4,4の上下左右端に沿って配置される、いわゆる四方枠形状を成している。
尚、本実施例において、上部フレーム6および下部フレーム8には、左端部が左方に突出した状態で上部閉塞部材62および下部閉塞部材82がそれぞれ収納されている。上部閉塞部材62および下部閉塞部材82は、隣接する間仕切パネル2,2を左右方向に連接させる際に、一方の間仕切パネル2の側端部を他方の間仕切パネル2の対向する側端部に当接させることにより、上部フレーム6および下部フレーム8の内部(右方)に向けて押し込まれるとともに、上部フレーム6および下部フレーム8から上下方向にそれぞれ進出し、間仕切パネル2の上端とレール3の下面3aとの隙間および間仕切パネル2の下端と床面Fとの隙間を閉塞できるようになっている(図1および図4参照)。尚、上部閉塞部材62および下部閉塞部材82と、上部フレーム6および下部フレーム8から上部閉塞部材62および下部閉塞部材82を上下方向に進出させるための図示しない進出機構は、よく知られた構成であるため、詳しい説明を省略する。
次いで、枠部材5を構成する上部フレーム6について説明する。図2(b)および図3~図6に示されるように、上部フレーム6は、間仕切パネル2の左右方向に亘って延びる被覆部材60と、左右に離間して設けられ被覆部材60により被覆される一対の芯部材61,61と、から主に構成されている。
上部フレーム6を構成する被覆部材60について説明する。図3に示されるように、被覆部材60は、芯部材61および上部閉塞部材62が収納される収納部63と、収納部63の前後に形成され一対のガラスパネル4,4の上端部をそれぞれ保持する前方保持部64および後方保持部65と、が形成されている。また、被覆部材60は、アルミ合金製の押出成形品であり、左右両端の後述する基部板63a(図5参照)がそれぞれ左右両端から左右方向に所定範囲切り欠かれた切欠部60a,60bが形成されることにより、上面視H字状を成している(図2(b)および図6参照)。尚、前方保持部64および後方保持部65の構造は、略同一構成であるため、前方保持部64の構造について説明し、後方保持部65の構造についての説明を省略する。
収納部63は、前後方向に延びる基部板63aと、基部板63aの前後端からそれぞれ上方に向けて延びる起立板64a,65aの3つの板部から構成される側面視上向きコ字状構造の上向き開放部分のことであり、側面視下向きコ字状の上部閉塞部材62を下方から覆うように外嵌している。また、基部板63aの前後端近傍からは、一対の連結板63b,63bがそれぞれ上方に向けて延びており、連結板63b,63bの先端は、それぞれ間仕切パネル2の前後中央に向けて屈曲することにより、基部板63aと対向する保持部63c,63cが形成されている。
前方保持部64は、基部板63aの前端から上方に向けて延びる起立板64aと、起立板64aの上端から前方に向けて延びる上板64bと、上板64bの前端から下方に向けて延び起立板64aと対向する対向板64cと、上板64bよりも下方において起立板64aと対向板64cとを連結する当接板64dと、から構成され、前方保持部64の下端側には、起立板64aと、当接板64dと、対向板64cの3つの板部から側面視下向きコ字状の上部挿入溝66が形成されている。
上部挿入溝66には、上部縁材42が取り付けられたガラスパネル4の上端部が挿入可能となっており、上部挿入溝66にガラスパネル4の上端部が挿入された状態において、上部挿入溝66を構成する対向板64cがガラスパネル4の表面に沿って下方に向けて所定距離延びることにより、間仕切パネル2の表面側へのガラスパネル4の移動を規制できるようになっている。また、前方保持部64の上端側には、起立板64aと、上板64bと、対向板64cと、当接板64dの4つの板部から側面視矩形状の構造が形成されることにより、被覆部材60全体の構造強度が高められている。
次いで、上部フレーム6を構成する一対の芯部材61,61について説明する。尚、一対の芯部材61,61は、略同一構成であるため、上部フレーム6の右方側に配置される芯部材61について説明し、左方側に配置される芯部材61についての説明を省略する。
図3および図5に示されるように、芯部材61は、側面視矩形状を成す鋼製の棒材であり、被覆部材60の収納部63において、基部板63aと、一対の連結板63b,63bの3つの板部から側面視上向き略コ字状に形成される挿入部67に基部61aが挿入された状態で、基部板63aと対向する連結板63b,63bの保持部63c,63cにより上方への抜け出しが防止されている。また、図5および図6に示されるように、芯部材61は、被覆部材60の挿入部67に基部61aが挿入された状態で、基部61aの上面側に設けられるネジ孔61b,61bに対して上方からワッシャ11,11を介して固定ネジ10,10によってネジ止めされることにより、基部61aの上面と固定ネジ10,10の頭部およびワッシャ11,11との間に被覆部材60の連結板63b,63bの保持部63c,63cが挟み込まれ、被覆部材60と芯部材61とが左右方向に相対移動しないように一体に固定されている。尚、説明の便宜上、図5においては、被覆部材60の収納部63に収納される上部閉塞部材62の図示を省略し、図6においては、被覆部材60の収納部63に収納される上部閉塞部材62と、吊支部材9、固定ネジ10,10およびワッシャ11,11の図示を省略している。また、図5は、上部フレーム6を芯部材61の手前側の位置で切った断面として図示している。
また、基部61aの上面側の長手方向略中央には、上方に向けて延びる円筒形状の連結部61cが設けられ、連結部61cには、間仕切パネル2を吊支する吊支部材9から延びる支持軸90の下端部が挿入された状態で接続されている(図3~図5参照)。尚、芯部材61は、被覆部材60の挿入部67に基部61aが挿入されることにより、吊支部材9から延びる支持軸90に接続される連結部61cを軸とする前後の回動やねじれが規制されている。さらに、被覆部材60の連結板63b,63bの保持部63c,63cは、切欠部60a側が左右方向に所定範囲切り欠かれることにより、被覆部材60の挿入部67に対する基部61aの挿入を連結部61cが邪魔することがなくなるとともに、連結部61cを被覆部材60の保持部63c,63cに当接させることにより、被覆部材60の挿入部67に対する芯部材61の位置決めを容易に行うことができる。
次いで、枠部材5を構成する下部フレーム8について説明する。図2~図4に示されるように、下部フレーム8は、間仕切パネル2の左右方向に亘って延びる被覆部材80から構成されている。
図3に示されるように、被覆部材80は、下部閉塞部材82が収納される収納部83と、収納部83の前後に形成され一対のガラスパネル4,4の下端部をそれぞれ保持する前方保持部84および後方保持部85(保持部)と、が形成されている。また、被覆部材80は、アルミ合金製の押出成形品であり、左右両端の後述する基部板83aがそれぞれ左右両端から左右方向に所定範囲切り欠かれた切欠部80a,80bが形成されることにより、上面視H字状を成している(図2(b)参照)。尚、前方保持部84および後方保持部85の構造は、略同一構成であるため、前方保持部84の構造について説明し、後方保持部85の構造についての説明を省略する。
収納部83は、前後方向に延びる基部板83aと、基部板83aの前後端からそれぞれ下方に向けて延びる垂下板84a,85aの3つの板部から構成される側面視上向きコ字状構造の下向き開放部分のことであり、側面視上向きコ字状の下部閉塞部材82を上方から覆うように外嵌している。また、基部板83aの前後端近傍からは、一対の連結板83b,83bがそれぞれ下方に向けて延びており、連結板83b,83bの先端は、それぞれ間仕切パネル2の前後中央に向けて屈曲している。
前方保持部84は、基部板83aの前端から下方に向けて延びる垂下板84aと、垂下板84aの下端から前方に向けて延びる下板84bと、下板84bの前端から上方に向けて延び垂下板84aと対向する対向板84cと、下板84bよりも上方において垂下板84aと対向板84cとを連結する当接板84dと、から構成され、前方保持部84の上端側には、垂下板84aと、当接板84dと、対向板84cの3つの板部から側面視上向きコ字状の下部挿入溝86が形成されている。
下部挿入溝86には、下部縁材43が取り付けられたガラスパネル4の下端部が挿入可能となっており、下部挿入溝86にガラスパネル4の下端が挿入された状態において、下部挿入溝86を構成する対向板84cがガラスパネル4の表面に沿って上方に向けて所定距離延びることにより、間仕切パネル2の表面側へのガラスパネル4の移動を規制できるようになっている。また、前方保持部84の下端側には、垂下板84aと、下板84bと、対向板84cと、当接板84dの4つの板部から側面視矩形状の構造が形成されることにより、被覆部材80全体の構造強度が高められている。
上述したように、下部フレーム8の被覆部材80は、前述した上部フレーム6の被覆部材60を上下にひっくり返した構造であり、上部フレーム6の被覆部材60と下部フレーム8の被覆部材80を同一部材により構成することができる。
次いで、枠部材5を構成する一対の縦フレーム7,7について説明する。尚、枠部材5を構成する一対の縦フレーム7,7は、略同一構成であるため、間仕切パネル2の一方(右方)の側端部に設けられる縦フレーム7(図7の紙面左側の縦フレーム7)について説明し、間仕切パネル2の他方(左方)の側端部に設けられる縦フレーム7についての説明を省略する。
図2(b)および図3~図7に示されるように、縦フレーム7は、間仕切パネル2の上下方向に延びる被覆部材70と、間仕切パネル2の上下方向に延び被覆部材70により被覆される芯部材71と、から主に構成されている。尚、図7においては、紙面下側を移動間仕切装置の正面側(前方側)とし、その前方側から見たときの上下左右方向を基準として説明する。
縦フレーム7を構成する被覆部材70について説明する。図7に示されるように、被覆部材70は、アルミ合金製の押出成形品であり、芯部材71が収納される収納部72と、収納部72の前後に形成され一対のガラスパネル4,4をそれぞれ支持する前方支持部73および後方支持部74と、が形成されている。尚、前方支持部73および後方支持部74は、略同一構成であるため、前方支持部73について説明し、後方支持部74についての説明を省略する。
収納部72は、前後方向に延びる基部板72aと、基部板72aの前後端からそれぞれ右方に向けて延びる支持板73a,74aと、支持板73a,74aの左右略中央から間仕切パネル2の前後中央に向けてそれぞれ延び基部板72aと対向する対向板72b,72bの5つの板部から構成される上面視略C字状構造の横向き開放部分のことであり、芯部材71を覆うように外嵌している。また、対向板72b,72bの前後端近傍からは、係止板72c,72cがそれぞれ右方に向けて延びており、係止板72c,72cの先端は、それぞれ間仕切パネル2の表面側に向けて鉤状に屈曲している。
前方支持部73は、支持板73aの間仕切パネル2の表面側に形成されガラスパネル4の対向面4aの側端縁に沿って上下方向に延びる支持面73bを備え、支持面73bの上下方向に亘って形成される略矩形状の溝部73c,73cには、溝部73c,73cの上下方向の寸法と略同一に構成される2条の両面テープ75,75がそれぞれ接着されている。
図7に示されるように、被覆部材70は、前方支持部73の支持面73bおよび後方支持部74の支持面74bを一対のガラスパネル4,4の対向面4a,4aの側縁部にそれぞれ当接させることにより、間仕切パネル2におけるガラスパネル4,4の前後方向の間隔を保持するスペーサとして機能するとともに、前方支持部73の支持面73bおよび後方支持部74の支持面74bにそれぞれ接着される各2条の両面テープ75,75によって一対のガラスパネル4,4の対向面4a,4aの両側縁部をそれぞれ固着することにより、ガラスパネル4,4を支持できるようになっている。
次いで、縦フレーム7を構成する芯部材71について説明する。図2(b)および図3~図7に示されるように、芯部材71は、間仕切パネル2の左右方向に厚みを有する鋼製の板材であり、被覆部材70の収納部72に基部71aが挿入された状態で、被覆部材70の基部板72aと対向する対向板72b,72bにより右方への抜け出しが防止されている。また、芯部材71は、被覆部材70の収納部72に基部71aが挿入された状態で、基部71aの前後端近傍に設けられるネジ孔71d,71dに対して右方から固定ネジ12,12によってネジ止めされることにより、基部71aの右方側の面と固定ネジ12,12の頭部との間に被覆部材70の対向板72b,72bの先端部分が挟み込まれ、被覆部材70と芯部材71とが上下方向に相対移動しないように一体に固定されている。
また、芯部材71は、基部71aの上下端から基部71aよりも前後方向(幅方向)の寸法が小さく構成される連結部71b,71c(図3および図8参照)がそれぞれ上下方向に向けて延出しており、連結部71b,71cの延出分だけ被覆部材70よりも上下方向に長尺に構成され、被覆部材70により基部71aが上下方向に亘って被覆された状態で、連結部71b,71cが被覆部材70の上下の開口部分から露出するようになっている。さらに、芯部材71には、基部71aと連結部71bとの前後方向の寸法差により基部71aの上端に相当する肩部71e,71e(図8参照)が形成されており、芯部材71に被覆部材70が固定され被覆部材70により基部71aが上下方向に亘って被覆された状態で、肩部71e,71eの上下方向の位置が被覆部材70の上端に揃えられている。
また、図7に示されるように、間仕切パネル2の右方側の側端部に設けられる縦フレーム7には、凹部76aを有する側部カバー部材76が取り付けられ、間仕切パネル2の左方側の側端部に設けられる縦フレーム7には、凸部77aを有する側部カバー部材77が取り付けられている。側部カバー部材76,77は、アルミ合金製の押出成形品であり、縦フレーム7の被覆部材70と上下方向の寸法が略同一に構成され(図2参照)、前述した縦フレーム7を構成する被覆部材70の係止板72c,72cに対してそれぞれ係止された状態で縦フレーム7を構成する芯部材71に対して固定ネジ15によりネジ止めされることにより固定されている。また、側部カバー部材76,77は、縦フレーム7,7に対してそれぞれ取り付けられた状態において、凹部76aおよび凸部77aの前後端からそれぞれ前後方向に延びる被覆板76b,76bおよび被覆板77b,77bにより、一対のガラスパネル4,4の両側端面を保護できるようになっている。尚、被覆板76b,76bおよび被覆板77b,77bの前後の先端部は、ガラスパネル4,4の左右両側端に形成される前述したテーパ面41a,41aに沿った形状に構成されることにより、間仕切パネル2の表面側へのガラスパネル4,4の移動をそれぞれ規制できるようになっている。
尚、本実施例において、隣接する間仕切パネル2,2を左右方向に連接させる際に、一方の間仕切パネル2の側端部を他方の間仕切パネル2の対向する側端部に当接させることにより、側部カバー部材76の凹部76aと側部カバー部材77の凸部77aとが凹凸嵌合するとともに、側部カバー部材77の凸部77aが側部カバー部材76の凹部76aの内面に設けられる一対のゴム製の舌片76c,76cに圧接されることにより、隣接する間仕切パネル2,2間における密閉性および遮音性が高められている。
次いで、上部フレーム6と間仕切パネル2の右方側の側端部に設けられる縦フレーム7との連結構造および連結手順について説明する。図8に示されるように、先ず、上部フレーム6の被覆部材60の挿入部67に対して右方から芯部材61を挿入して位置決めし、縦フレーム7の芯部材71の上端側の連結部71bを上部フレーム6の被覆部材60の右端側に形成される切欠部60aに対して挿入する。このとき、縦フレーム7の芯部材71の肩部71e,71eおよび縦フレーム7の被覆部材70の上端を、上部フレーム6の被覆部材60の基部板63a(図5参照)の下面に当接させるとともに、縦フレーム7の芯部材71の連結部71bの左方側の面を、上部フレーム6の芯部材61の右方側の端面および上部フレーム6の被覆部材60の一対の連結板63b,63bの右方側の端面に当接させることにより、上部フレーム6と縦フレーム7との位置決めが行われる。次に、縦フレーム7の芯部材71の連結部71bの前後端近傍を左右方向に貫通する一対の貫通孔71f,71fに対して右方からボルト13,13を挿入し、上部フレーム6の被覆部材60の連結板63b,63bにそれぞれ形成されるネジ孔63d,63dに対してネジ止めして固定する。その後、縦フレーム7の芯部材71の連結部71bの前後略中央を左右方向に貫通する貫通孔71gに対して右方から凹状の介在部材78を介してボルト14を挿入し、上部フレーム6の芯部材61の基部61aに形成されるネジ孔61dに対してネジ止めして固定することより、上部フレーム6と縦フレーム7とが連結される。尚、凹状の介在部材78は、隣接する間仕切パネル2の上部閉塞部材62の左端に形成される凸部62a(図1および図2(a)参照)と凹凸嵌合可能となっている。
また、上部フレーム6と間仕切パネル2の左方側の側端部に設けられる縦フレーム7との連結手順および連結構造は、上述した凹状の介在部材78の代わりに平板状の介在部材79が使用されること以外は略同一構成であるため、詳しい説明を省略する。
このように、枠部材5を構成する上部フレーム6および縦フレーム7の連結構造においては、被覆部材60,70の内部に剛性の高い鋼製の芯部材61,71がL字状に連結されることにより、芯部材61,71により上部フレーム6と縦フレーム7における構造強度が確保される。
また、下部フレーム8と間仕切パネル2の両側端部に設けられる縦フレーム7,7との連結については、図2(b)に示されるように、縦フレーム7,7の芯部材71,71の下端側の連結部71c,71cを下部フレーム8の被覆部材80の左右両端側に形成される切欠部80a,80bに対して挿入し、縦フレーム7の芯部材71,71の連結部71c,71cの前後端近傍を左右方向に貫通する一対の貫通孔に対して左右方向からボルトを挿入し、下部フレーム8の被覆部材80の一対の連結板83b,83bにそれぞれ形成されるネジ孔83d,83d(図3参照)に対してネジ止めして固定することにより行われる。
以上説明したように、本実施例の間仕切パネル2は、一対のガラスパネル4,4を保持する枠部材5を構成する上部フレーム6と一対の縦フレーム7,7の連結構造において、上部フレーム6の被覆部材60および縦フレーム7,7の被覆部材70,70の内部で剛性の高い鋼製の上部フレーム6の芯部材61,61および縦フレーム7,7の芯部材71,71がそれぞれL字状に連結されるとともに、縦フレーム7,7の芯部材71,71にそれぞれ一体に固定される被覆部材70,70の前方支持部73の支持面73bおよび後方支持部74の支持面74bに対して各2条の両面テープ75,75によって一対のガラスパネル4,4の対向面4a,4aの両側縁部がそれぞれ固着されることにより、ガラスパネル4,4を支持されているため、一対のガラスパネル4,4の落下する方向への荷重を一対の縦フレーム7,7により支持することができる。さらに、上部フレーム6の一対の芯部材61,61に間仕切パネル2を吊支する吊支部材9,9の支持軸90,90の下端部がそれぞれ接続されているため、一対のガラスパネル4,4の荷重を縦フレーム7,7の芯部材71,71から上部フレーム6の一対の芯部材61,61、さらに上部フレーム6の一対の芯部材61,61から吊支部材9,9の支持軸90,90に作用させることができる。
これによれば、縦フレーム7,7により一対のガラスパネル4,4が支持され、一対のガラスパネル4,4の荷重を縦フレーム7,7の芯部材71,71から上部フレーム6の一対の芯部材61,61、さらに上部フレーム6の一対の芯部材61,61から吊支部材9,9の支持軸90,90に作用させることにより、縦フレーム7,7の下端部と左右両端部が接続される下部フレーム8(被覆部材80)が一対のガラスパネル4,4の荷重を支持する必要がなくなり、下部フレーム8を構成する被覆部材80に必要な構造強度を小さくすることができるため、下部フレーム8を小さく構成することができる。
また、縦フレーム7,7において、芯部材71,71を鋼製等の剛性の高い素材により構成し、芯部材71,71を薄く構成したアルミ合金製の被覆部材70,70で被覆することにより、縦フレーム7,7全体を小さく構成しつつ、芯部材71,71により縦フレーム7,7の縦方向の強度を確保できる。
また、上部フレーム6においても、一対の芯部材61,61を鋼製等の剛性の高い素材により構成し、芯部材61,61を薄く構成したアルミ合金製の被覆部材60で被覆することにより、上部フレーム6全体を小さく構成しつつ、芯部材61,61により上部フレーム6の構造強度を確保できる。
また、上部フレーム6を構成する芯部材61,61に間仕切パネル2を吊支する吊支部材9,9が接続されることにより、芯部材61,61を被覆する被覆部材60に必要な構造強度を小さくすることができるため、被覆部材60を薄く構成できる。
このように、枠部材5が上部フレーム6、一対の縦フレーム7,7および下部フレーム8が一体に連結された四方枠形状として構成されることにより、枠部材5の構造強度を確保しながら、間仕切パネル2における枠部材5の大きさを抑えることができるため、ガラスパネル4,4の領域が相対的に大きくなり室内空間に開放感を演出することができる。
また、一対のガラスパネル4,4は、一対の縦フレーム7,7の被覆部材70,70の前方支持部73の支持面73bおよび後方支持部74の支持面74bに対して各2条の両面テープ75,75により固着されることにより、間仕切パネル2における高さ方向にガラスパネル4,4と縦フレーム7,7との支持面を大きく確保して支持強度を高めることができる。さらに、一対の縦フレーム7,7に対する一対のガラスパネル4,4の支持に両面テープ75,75を用いることにより、ガラスパネル4,4および縦フレーム7,7に固定構造を別途設ける必要がなくなるとともに、ガラスパネル4,4と縦フレーム7,7との支持面の見栄えを良くして間仕切パネル2の美観を高めることができる。
また、上部フレーム6を構成する芯部材61,61を左右に分割することにより、上部フレーム6を構成する芯部材を上部フレーム6の左右方向に亘って設けた場合に比べて、間仕切パネル2の重量を軽くすることができる。
また、一対の縦フレーム7,7において、芯部材71,71を鋼製等の剛性の高い素材により構成し、芯部材71,71を薄く構成したアルミ合金製の被覆部材70,70で被覆することにより、縦フレーム7,7を全て鋼材で形成した場合に比べて、アルミ合金製の被覆部材70,70により、縦フレーム7,7の重量の増加を抑えながら、縦フレーム7,7のガラスパネル4,4との支持面を大きく確保することができる。
また、上部フレーム6の被覆部材60の前方保持部64を構成する対向板64cおよび下部フレーム8の被覆部材80の前方保持部84を構成する対向板84cは、間仕切パネル2の前方側に保持されるガラスパネル4の間仕切パネル2の表面側への移動を規制することにより、縦フレーム7,7の被覆部材70,70の前方支持部73,73の支持面73b,73bに2条の両面テープ75,75によって固着されて支持されるガラスパネル4の剥がれ落ちが防止されている。尚、間仕切パネル2の後方側に保持されるガラスパネル4も同様に剥がれ落ちが防止されている。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、枠部材5を構成する一対の縦フレーム7,7に対して一対のガラスパネル4,4がそれぞれ両面テープ75,75により固着されることにより、縦フレーム7,7がガラスパネル4,4を支持するものについて説明したが、これに限らず、ガラスパネル4,4は、縦フレーム7,7だけでなく、上部フレーム6に対しても両面テープにより固着されていてもよい。また、上部フレーム6および縦フレームに対するガラスパネル4,4の固着は、両面テープによるもの限らず、接着剤や粘着剤が使用されてもよい。
また、間仕切パネル2において、ガラスパネル4,4は、上部フレーム6および/または縦フレーム7,7に対して落下しないように支持されるものであれば、支持構造は自由に構成されてよく、例えば上部フレーム6および/または縦フレーム7,7に対してガラスパネル4,4が係止されるものや、ボルト等により固定されるものであってもよい。
また、間仕切パネル2を構成する枠部材5は、四方枠形状のものに限らず、縦フレーム7,7や下部フレーム8がないものであってもよい。
また、上部フレーム6を構成する芯部材61,61は、左右に分割されるものに限らず、間仕切パネル2の左右方向に亘って一体に構成されていてもよい。
また、上部フレーム6および縦フレーム7,7を構成する芯部材61,71は、鋼製のものに限らず、少なくとも被覆部材を構成する素材(アルミ合金等)よりも剛性の高い素材から構成されていればよい。さらに、被覆部材は、アルミ合金製以外の金属や木材および合成樹脂等から構成されていてもよい。
また、上部フレーム6は、芯部材61をなくして被覆部材60のみで構成されていてもよく、この場合、縦フレーム7の芯部材71に吊支部材9が直結される。
1 移動間仕切装置
2 間仕切パネル
3 レール(誘導路)
4 ガラスパネル(透光パネル部材)
5 枠部材
6 上部フレーム
7 縦フレーム
8 下部フレーム
9 吊支部材
60 被覆部材
61 芯部材
62 上部閉塞部材
63 収納部
64 前方保持部
65 後方保持部
66 上部挿入溝
67 挿入部
70 被覆部材
71 芯部材
72 収納部
73 前方支持部
74 後方支持部
75 両面テープ
76,77 側部カバー部材
76a 凹部
77a 凸部
78,79 介在部材
80 被覆部材
82 下部閉塞部材
83 収納部
84 前方保持部(保持部)
84c 対向板
85 後方保持部(保持部)
86 下部挿入溝
90 支持軸

Claims (4)

  1. 天井に設けられる誘導路に吊支部材を介して吊支され、前記誘導路に沿って移動可能な複数の間仕切パネルを幅方向に連接させて空間を仕切る移動間仕切装置であって、
    前記間仕切パネルは、少なくとも間隔をおいて対向配置される一対の透光パネル部材と、前記吊支部材と接続され前記一対の透光パネル部材を保持する枠部材と、を備え、
    前記枠部材は、少なくとも、上部フレームと左右一対の縦フレームとを有し、
    前記上部フレームは、横方向に延びる強度の高い上部芯部材と、該上部芯部材を被覆する上部芯被覆部材と、を有し、
    記縦フレームは、前記一対の透光パネル部材の間に固定され、縦方向に延びる強度の高い芯部材と、該縦芯部材を被覆する縦芯被覆部材と、を有し、
    前記縦芯部材は前記上部芯部材と連結され、前記上部芯部材は前記吊支部材と連結されていることを特徴とする移動間仕切装置。
  2. 前記一対の透光パネル部材は、前記縦フレームに対して固着されていることを特徴とする請求項1に記載の移動間仕切装置。
  3. 前記固着は、両面テープによる固着であることを特徴とする請求項2に記載の移動間仕切装置。
  4. 前記縦フレームの下端部には、前記枠部材の下部フレームが固定され、
    前記下部フレームは、前記透光パネル部材の下端部を保持する保持部を備えることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の移動間仕切装置。
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