JP7022496B2 - グラフィックス構造体及びその製造方法、並びに照明システム - Google Patents
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第1面及び前記第1面に対向する第2面を有する透過性白色フィルムと、
前記透過性白色フィルムの第1面上に配置された第1画像と、
前記透過性白色フィルムの第2面上に配置された第2画像と、
前記第1画像を含む前記透過性白色フィルムの第1面を覆う透明保護層と、
前記第2画像を含む前記透過性白色フィルムの第2面を覆う透明接着層と
を含み、前記透過性白色フィルムの第2面から見た前記第2画像が、前記透過性白色フィルムの第1面から見た前記第1画像の鏡像である、内照及び外照の両方により画像を提供するグラフィックス構造体が提供される。
支持層と、第1面及び前記第1面に対向する第2面を有し、前記支持層に前記第1面が隣接するように積層された透過性白色フィルムとを含むグラフィックス受容性物品を提供する工程と、
前記透過性白色フィルムの第2面に第2画像を付与する工程と、
前記第2画像を含む前記透過性白色フィルムの第2面を覆うように透明接着層を前記透過性白色フィルムの第2面に形成する工程と、
前記支持層を除去して前記透過性白色フィルムの第1面を露出させる工程と、
前記透過性白色フィルムの第1面に第1画像を付与する工程と、
前記第1画像を含む前記透過性白色フィルムの第1面を覆うように透明保護層を前記透過性白色フィルムの第1面に形成する工程と
を含み、前記透過性白色フィルムの第2面から見た前記第2画像が、前記透過性白色フィルムの第1面から見た前記第1画像の鏡像である、内照及び外照の両方により画像を提供するグラフィックス構造体の製造方法が提供される。
支持層と、第1面及び前記第1面に対向する第2面を有し、前記支持層に前記第2面が隣接するように積層された透過性白色フィルムとを含むグラフィックス受容性物品を提供する工程と、
前記透過性白色フィルムの第1面に第1画像を付与する工程と、
前記第1画像を含む前記透過性白色フィルムの第1面を覆うように透明保護層を前記透過性白色フィルムの第1面に形成する工程と、
前記支持層を除去して前記透過性白色フィルムの第2面を露出させる工程と、
前記透過性白色フィルムの第2面に第2画像を付与する工程と、
前記第2画像を含む前記透過性白色フィルムの第2面を覆うように透明接着層を前記透過性白色フィルムの第2面に形成する工程と
を含み、前記透過性白色フィルムの第2面から見た前記第2画像が、前記透過性白色フィルムの第1面から見た前記第1画像の鏡像である、内照及び外照の両方により画像を提供するグラフィックス構造体の製造方法が提供される。
MMA60質量部、BMA34質量部、及びDMAEMA6質量部をEtOAc150質量部に溶解させ、重合開始剤としてジメチル-2,2-アゾビス(2-メチルプロピオネート)(商品名V-601、和光純薬工業株式会社製)0.6質量部を加えた後、窒素雰囲気下65℃で24時間反応させ、高Tgアクリル系ポリマー1(HAP1)のEtOAc溶液(固形分40%)を調製した。HAP1の重量平均分子量(Mw)は68,000、ガラス転移温度(Tg)は63℃であった。Tgは、各ポリマーがn種類のモノマーから共重合されているとして、FOXの式(下式)より求めた。
BA94質量部、及びAA6質量部を、トルエン/EtOAc(質量比50:50)の混合溶媒203質量部に溶解させ、重合開始剤として2,2’-アゾビス(2,4-ジメチルバレロニトリル)(商品名V-65、和光純薬工業株式会社製)0.2質量部を加えた後、窒素雰囲気下65℃で24時間反応させ、低Tgアクリル系ポリマー1(LAP1)のトルエン/EtOAc溶液(固形分33%)を調製した。LAP1の重量平均分子量(Mw)は760,000、ガラス転移温度(Tg)は-48℃であった。
BA87質量部、AN10質量部、及びMAA3質量部を、EtOAc400質量部に溶解させ、重合開始剤として2,2’-アゾビス(2,4-ジメチルバレロニトリル)(商品名V-65、和光純薬工業株式会社製)0.2質量部を加えた後、窒素雰囲気下65℃で24時間反応させ、低Tgアクリル系ポリマー2(LAP2)のEtOAc溶液(固形分20%)を調製した。LAP2の重量平均分子量(Mw)は2,300,000、ガラス転移温度(Tg)は-41℃であった。
BA58質量部、2EHA36質量部、AN2部、及びAA4質量部を、EtOAc200質量部に溶解させ、重合開始剤として2,2’-アゾビス(2,4-ジメチルバレロニトリル)(商品名V-65、和光純薬工業株式会社製)0.2質量部を加えた後、窒素雰囲気下65℃で24時間反応させ、粘着性ポリマー1(ADH1)のEtOAc溶液(固形分33%)を調製した。ADH1の重量平均分子量(Mw)は500,000、ガラス転移温度(Tg)は-53℃であった。
グラフィックス構造体の特性を以下の方法に従って評価した。
第1画像及び第2画像を印刷せずに、透過性白色フィルムに透明接着層及び透明保護層を積層したものを試験片として準備する。使用した透明接着層及び透明保護層は、透過性白色フィルムの可視光領域(400~800nm)における光学特性に影響を与えないため、測定された光学特性は透過性白色フィルムに関する値であるとみなすことができる。試験片を30mm角に切断する。全光線透過率、ヘーズ、拡散光線透過率及び平行光線透過率を、JIS K 7361-1:1997(ISO 13468-1:1996)及びJIS K 7136:2000(ISO 14782:1999)に準拠して、ヘーズメーター(株式会社村上色彩技術研究所製ヘーズメーターHM-150)を用いて測定する。3回測定し平均値を代表値とする。
第1画像及び第2画像を印刷した透過性白色フィルムに透明接着層及び透明保護層を積層したものを長さ150mm、幅70mmに切断して試験片を作製する。試験片を23℃の環境下で透明アクリル板(三菱レイヨン株式会社製、厚さ1mm)にスキージで貼り付ける。試験片を内照ボックス(Eye Light Table CT1201RC、アイグラフィックス株式会社)上に設置する。画像外観を目視で確認する。内照光ありと内照光なしの画像外観が同等であった場合、「良好」と判断する。内照光ありと内照光なしの画像外観に差異があった場合、「不良」と判断する。
グラフィックス構造体から100mm角のフィルム試料を切り出して準備する。フィルムの接着性を高める目的で、プライマー溶液DP900N3(スリーエムジャパン株式会社製)をカルシウムシリケート板(厚さ6mm)にコーティングし、その上にフィルム試料を貼り付ける。ISO5660-1に準拠しコーンカロリーメーター試験機(株式会社東洋精機製作所製)を用いて不燃性を試験する。判定は、加熱開始後20分間の総発熱量が8MJ/m2以下、さらに最高発熱速度が10秒以上継続して200kW/m2を超えなかった場合は「合格」(不燃性あり)と判断する。一方、どちらかの基準をクリアできなかった場合は「不合格」と判断する。
透過性白色フィルムから長さ150mm×幅25mmの短冊状の試料を切り出して準備し、引張試験機(株式会社エー・アンド・デイ製引張万能試験機、型番RTC-1210A)を用い初期つかみ間隔が100mmの状態から測定を開始する。測定温度は20℃である。引張速度300mm/分の条件で降伏点(N/25mm)、破断点(N/25mm)及び伸び率(%)を測定する。伸び率の定義は以下のとおりである。
4.と同様の試料をJIS K7128-3に準拠して用意する。引張試験機を用い、20℃、引張速度200mm/分の条件で引裂強さを測定する。3回試験を行った平均値を引裂強さ(N/mm)とする。
<グラフィックス受容性物品の作製>
非粘着性微小球を含む背面層が積層された支持層を次のようにして作製した。固形分で100質量部の背面層用樹脂1及び35質量部の背面層用樹脂2を混合して背面層用樹脂溶液を調製した。得られた背面層用樹脂溶液100質量部に対して50質量部の非粘着性微小球1を添加及び混合して非粘着微小球含有溶液を得た。片面に剥離処理を施したポリエステルフィルムG2(厚さ50μm、帝人株式会社製)を支持層として、その非処理面に非粘着微小球含有溶液をナイフコーターで塗布し、95℃で3分間及び155℃で3分間乾燥及び架橋した。乾燥後塗布質量15g/m2の非粘着微小球含有背面層が積層された支持層を得た。微小球は単層で離散的に塗布されていた。
粘着性ポリマー1(ADH1)及び架橋剤2(CL2)からなる透明接着剤溶液を準備した。100質量部のADH1に対して、固形分換算でCL2を0.2質量部添加した。透明接着剤溶液を片面シリコーン処理両面ポリエチレンラミネート剥離紙にナイフコーターで塗布した。得られた透明接着層を95℃で5分間乾燥した。乾燥後、厚さ30μmの透明接着層が得られた。
溶剤系スクリーン印刷用インク(スリーエムジャパン株式会社製FLインク、オレンジ)を用いて、文字列「GFX」の鏡像を透過性白色フィルムの第2面(露出面)にスクリーン印刷で印刷した。印刷されたインクを85℃で30分間乾燥して第2画像を形成した。
第2画像を含む透過性白色フィルムの第2面に透明接着層を貼り合わせた後、支持層を除去して、透過性白色フィルムの第1面を露出させた。
溶剤系スクリーン印刷用インク(スリーエムジャパン株式会社製FLインク、オレンジ)を用いて、文字列「GFX」を透過性白色フィルムの第1面にスクリーン印刷で塗布した。印刷されたインクを85℃で30分間乾燥して第1画像を形成した。第1画像と第2画像の文字列は完全に重なるようにレジスターマークを用いて位置合わせされた。
溶剤系透明保護層溶液(スリーエムジャパン株式会社製2液ウレタン系クリアGA3K)を、第1画像を含む透過性白色フィルムの第1面にスクリーン印刷で塗布した。透明保護層を85℃で90分間乾燥してグラフィックス構造体を作製した。透明保護層の厚さは約20μmであり、グラフィックス構造体の総厚は約100μmであった。
LAP1をLAP2に変更し、配合比を変更した以外は例1と同様に例2を実施した。100質量部のHAP1に対して、固形分換算で、LAP2を95質量部、白色顔料1を5.1質量部、CL1を0.19質量部添加した。溶液の固形分は約24%であった。乾燥後の透過性白色フィルムの厚さは約54μmであり、グラフィックス構造体の総厚は約100μmであった。
HAP1とLAP2の配合比を変更した以外は例2と同様に例3を実施した。100質量部のHAP1に対して、固形分換算で、LAP2を85質量部、白色顔料1を5.4質量部、CL1を0.17質量部添加した。乾燥後の透過性白色フィルムの厚さは約49μmであり、グラフィックス構造体の総厚は約100μmであった。例3のグラフィックス構造体の外照時の外観を図4Aに、内照時の外観を図4Bにそれぞれ示す。
透明保護層、透明フィルム層、及び感圧接着層からなるスコッチカル(登録商標)グラフィックスフィルムAF1964と、透明フィルム層及び乳白色感圧接着層からなるスコッチカル(登録商標)グラフィックスフィルムAF1010と、透明フィルム層及び透明感圧接着層からなるスコッチカル(登録商標)グラフィックスフィルムAF1900(いずれのフィルムもスリーエムジャパン株式会社製)とを積層した。これら3製品を積層して得られた積層体の総厚は約243μmであった。
[1]
第1面及び前記第1面に対向する第2面を有する透過性白色フィルムと、
前記透過性白色フィルムの第1面上に配置された第1画像と、
前記透過性白色フィルムの第2面上に配置された第2画像と、
前記第1画像を含む前記透過性白色フィルムの第1面を覆う透明保護層と、
前記第2画像を含む前記透過性白色フィルムの第2面を覆う透明接着層と
を含み、前記透過性白色フィルムの第2面から見た前記第2画像が、前記透過性白色フィルムの第1面から見た前記第1画像の鏡像である、内照及び外照の両方により画像を提供するグラフィックス構造体。
[2]
前記グラフィックス構造体の総厚が200μm以下である、項目1に記載のグラフィックス構造体。
[3]
前記透過性白色フィルムの全光線透過率が20~50%であり、ヘーズが80%以上である、項目1又2のいずれかに記載のグラフィックス構造体。
[4]
前記透過性白色フィルムが、カルボキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマー及びアミノ基含有(メタ)アクリル系ポリマーのポリマーブレンドと、白色顔料とを含む(メタ)アクリル系フィルムである、項目1~3のいずれか一項に記載のグラフィックス構造体。
[5]
前記カルボキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマー及び前記アミノ基含有(メタ)アクリル系ポリマーのいずれか一方の重量平均分子量が80万以上である、項目4に記載のグラフィックス構造体。
[6]
ISO5660-1コーンカロリーメーター試験で不燃性である、項目1~5のいずれか一項に記載のグラフィックス構造体。
[7]
支持層と、第1面及び前記第1面に対向する第2面を有し、前記支持層に前記第1面が隣接するように積層された透過性白色フィルムとを含むグラフィックス受容性物品を提供する工程と、
前記透過性白色フィルムの第2面に第2画像を付与する工程と、
前記第2画像を含む前記透過性白色フィルムの第2面を覆うように透明接着層を前記透過性白色フィルムの第2面に形成する工程と、
前記支持層を除去して前記透過性白色フィルムの第1面を露出させる工程と、
前記透過性白色フィルムの第1面に第1画像を付与する工程と、
前記第1画像を含む前記透過性白色フィルムの第1面を覆うように透明保護層を前記透過性白色フィルムの第1面に形成する工程と
を含み、前記透過性白色フィルムの第2面から見た前記第2画像が、前記透過性白色フィルムの第1面から見た前記第1画像の鏡像である、内照及び外照の両方により画像を提供するグラフィックス構造体の製造方法。
[8]
支持層と、第1面及び前記第1面に対向する第2面を有し、前記支持層に前記第2面が隣接するように積層された透過性白色フィルムとを含むグラフィックス受容性物品を提供する工程と、
前記透過性白色フィルムの第1面に第1画像を付与する工程と、
前記第1画像を含む前記透過性白色フィルムの第1面を覆うように透明保護層を前記透過性白色フィルムの第1面に形成する工程と、
前記支持層を除去して前記透過性白色フィルムの第2面を露出させる工程と、
前記透過性白色フィルムの第2面に第2画像を付与する工程と、
前記第2画像を含む前記透過性白色フィルムの第2面を覆うように透明接着層を前記透過性白色フィルムの第2面に形成する工程と
を含み、前記透過性白色フィルムの第2面から見た前記第2画像が、前記透過性白色フィルムの第1面から見た前記第1画像の鏡像である、内照及び外照の両方により画像を提供するグラフィックス構造体の製造方法。
[9]
前記グラフィックス受容性物品が、前記支持層の前記透過性白色フィルムが積層された面と対向する面に積層された背面層をさらに含み、前記背面層が微小球とバインダー樹脂を含む、項目7又は8のいずれかに記載のグラフィックス構造体の製造方法。
[10]
照明ユニットと、項目1~6のいずれか一項に記載のグラフィックス構造体とを備える照明システムであって、前記グラフィックス構造体が前記透明接着層を介して前記照明ユニットに取り付けられている、照明システム。
12、202 透過性白色フィルム
122、222 第1画像
124、224 第2画像
14、204 透明保護層
16、206 透明接着層
18、208 剥離ライナー
20 グラフィックス受容性物品
22 支持層
24 背面層
26 微小球
28 バインダー樹脂
203 透明フィルム
207 透明接合層
Claims (3)
- 支持層と、第1面及び前記第1面と反対側の第2面を有し、前記支持層に前記第1面が隣接するように積層された透過性白色フィルムとを含むグラフィックス受容性物品を提供する工程と、
前記透過性白色フィルムの第2面に第2画像を付与する工程と、
前記第2画像を含む前記透過性白色フィルムの第2面を覆うように透明接着層を前記透過性白色フィルムの第2面に形成する工程と、
前記支持層を除去して前記透過性白色フィルムの第1面を露出させる工程と、
前記透過性白色フィルムの第1面に第1画像を付与する工程と、
前記第1画像を含む前記透過性白色フィルムの第1面を覆うように透明保護層を前記透過性白色フィルムの第1面に形成する工程と
を含み、前記透過性白色フィルムの第2面から見た前記第2画像が、前記透過性白色フィルムの第1面から見た前記第1画像の鏡像である、内照及び外照の両方により画像を提供するグラフィックス構造体の製造方法。 - 支持層と、第1面及び前記第1面と反対側の第2面を有し、前記支持層に前記第2面が隣接するように積層された透過性白色フィルムとを含むグラフィックス受容性物品を提供する工程と、
前記透過性白色フィルムの第1面に第1画像を付与する工程と、
前記第1画像を含む前記透過性白色フィルムの第1面を覆うように透明保護層を前記透過性白色フィルムの第1面に形成する工程と、
前記支持層を除去して前記透過性白色フィルムの第2面を露出させる工程と、
前記透過性白色フィルムの第2面に第2画像を付与する工程と、
前記第2画像を含む前記透過性白色フィルムの第2面を覆うように透明接着層を前記透過性白色フィルムの第2面に形成する工程と
を含み、前記透過性白色フィルムの第2面から見た前記第2画像が、前記透過性白色フィルムの第1面から見た前記第1画像の鏡像である、内照及び外照の両方により画像を提供するグラフィックス構造体の製造方法。 - 前記グラフィックス受容性物品が、前記支持層の前記透過性白色フィルムが積層された面と反対側の面に積層された背面層をさらに含み、前記背面層が微小球とバインダー樹脂を含む、請求項1又は2のいずれかに記載のグラフィックス構造体の製造方法。
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