JP7020116B2 - トイレットロール - Google Patents

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本発明は、2プライのトイレットロールに関する。
トイレットペーパーやキッチンペーパー等の衛生紙の多くは、紙製の巻芯である紙管の外周面に接着剤を塗工して巻き付けた衛生紙ロールとして市販されている。図1に、トイレットロールの端面を示す。トイレットロール1は、紙管2と、紙管2にトイレットペーパーが巻き付いたペーパー部3とからなる。トイレットロール1に用いられる巻き芯に使用される紙管2にはスパイラル紙管が用いられることが多く、その部材にはボール紙やクラフト紙等の厚紙が用いられる。
このようなトイレットロール1は、原反ロールから繰り出される原紙を巻き芯に巻き取り、そのロールの外周面に原紙の終端を固定した長尺のペーパーログを形成し、図3に示すようにペーパーログ受けガイド4上を送られてペーパーログからログソー等の切断刃5で所定の幅に切断することで得られる(例えば、特許文献1、2参照)。
実開平6-86687号公報 特開2005-87788号公報 特開2016-16951号公報 特開2010-119582号公報 特開2013-256131号公報
紙管2は、トイレットロールの変形を抑え、ホルダーに装着されて使用される際に滑らかに回転するよう、潰れずに製造時の形状を維持する強度を有することが望ましい。紙管2が潰れる原因の1つとしては、ペーパーログをログソー5で切断する際に受ける圧力がある。
図3に、ペーパーログの切断時に紙管が変形する様子を示す。トイレットロール1は、製品毎に様々な仕様があり、巻長が長く、高密度に巻いた硬巻長尺品などではペーパー部3が硬くなる。ペーパー部3が通常よりも硬くなると、ログソー5でペーパーログを切断するための切断圧力が大きくなり、通常の紙管2の強度ではペーパーログを切断する際に紙管2が潰れる場合もある。
ペーパーログを切断する際に紙管2が潰れないようにするためには、紙管2の強度を、ペーパー部3が最も硬い場合の切断圧力にも耐えうる強度に設計すればよい。しかし、強度を高めるとその分紙管2の部材コストが高くなる等、製造コストの上昇を招く。また、廃棄する際に小さく潰し難くなり、使用感が悪化する要因になり得る。そのため、紙管2の強度は、トイレットロール1の仕様に応じて必要最小限の強度に抑えることが望ましい。
しかしながら、トイレットロール1の仕様と切断圧力の関係が明らかでなかったため、トイレットロール1の仕様毎に最適な紙管2の強度を設計することは困難であった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ペーパーログから所定の幅のトイレットロールを切り出す際、紙管が切断圧力により塑性変形しない2プライのトイレットロールを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様は、紙管と、前記紙管に2プライのトイレットペーパーを巻き付けたトイレットペーパー部とを備えたトイレットロールであって、前記トイレットペーパー1枚あたりの密度が0.140g/cm以上0.180g/cm以下であり、前記トイレットペーパー部の応力は13.0N以上22.0N以下であることを特徴とする。
本発明の別の態様では、さらに前記紙管の応力が7.0N以上13.0N以下であることを特徴とする。
本発明の別の態様では、さらに前記トイレットペーパーの長手方向の引張強度が1.60N以上2.20N以下であることを特徴とする。
本発明の別の態様では、さらに前記トイレットペーパーの長手方向の長さが45~55mであって、前記トイレットロールの直径が112~120mmあることを特徴とする。
本発明の別の態様では、さらに前記トイレットペーパーの坪量が14.0~17.0g/m、紙厚が180~225μmであることを特徴とする。
本発明の別の態様では、さらに前記紙管は、複数枚の帯状紙を互いに貼り合わせて貼り合わせたスパイラル紙管であることを特徴とする。
本発明の別の態様では、さらに前記紙管の直径が36mm以上45mm以下あることを特徴とする。
本発明は、ペーパーログから所定の幅のトイレットロールを切り出す際、紙管の切断圧力による塑性変形を低コストで防ぐことができる。
トイレットロールの端面を示す図である。 ペーパーログを切断する様子を示す図である。 ペーパーログの切断時に紙管が変形する様子を示す図である。 2層構造のスパイラル紙管を示す斜視図である。 (a)~(c)は、2層構造スパイラル紙管を製造する工程を示す図である。 スパイラル紙管の中心軸を含む断面図である。
本発明のトイレットロールは、2プライのトイレットロールである。2プライのトイレットペーパーは、1枚のペーパーウェブからなるトイレットペーパーである。
トイレットロール1においてペーパー部3の硬さを決定するのは、主に、トイレットペーパーの積層枚数(プライ)、トイレットロールの応力、トイレットペーパー1枚あたりの密度、引張強度、クレープ率、伸び率等の特性である。そのため、切断時に切断刃をペーパーログに押し付ける圧力(切断圧力)は、切断装置の切れ味を一定と仮定すると、上記トイレットペーパーの特性と相関を持つ。
特に、トイレットペーパー1枚あたりの密度が高い場合は、圧力(切断圧力)が高くてもトイレットペーパー間の空間がクッションとなり、紙管への圧力は低減されるが、1枚あたりの密度が低くなると、トイレットペーパーの巻きが硬くなり、紙管への圧力(切断圧力)が大きくなるため、紙管2が潰れ易くなるという性質をもつ。
そこでトイレットペーパー1枚あたりの密度が高い場合に、ペーパー部3の切断圧力に対する応力が所定の範囲内に収まるようにペーパー部3の特性を設定することで紙管2への圧力を抑え、紙管2の潰れを低減する。
本発明のトイレットロールは、ペーパー部3の特性が紙管2の潰れを低減するよう設定された2プライのトイレットロールである。なお、本明細書における紙の密度、引張強度、クレープ率、伸び率は下記の通りである。
トイレットペーパーの1枚あたりの密度は、坪量を紙厚で割って求めることができる。坪量とは、トイレットロールから引き出したトイレットペーパーをJIS P8124に準拠して1枚あたりの坪量が測定され、紙厚はJIS P8111に準じて試料を調湿後、トイレットロールから引き出したトイレットペーパーをISO12625-3に準じて測定される。
トイレットペーパーの引張強度とは、乾燥引張強度であり、紙を幅15mm、スパン長100mmにカットしたサンプルを、引張速度50mm/分の条件で測定をし、6回の測定の平均を算出した値である。引張強度の測定には、例えば、横型引張試験機(熊谷理機工業株式会社製)を用いることができる。
トイレットペーパーの伸び率は、紙を幅15mm、スパン長100mmにカットしたサンプルを、引張速度50mm/分の条件で測定し、6回の測定の平均を算出した値である。伸び率(%)は、試料の伸び量(mm)×100/スパン長(mm)によって求めるものとする。
クレープ率は(ヤンキードライヤーの速度-リール速度)/リール速度×100で求められる。クレープ率が上がると、縦の引張破断伸びが大きくなり、クレープ率を下げると縦の引張破断伸びは小さくなる。
また、ペーパー部の応力、紙管の応力とは、「潰れ強度」であり、トイレットロール、または紙管を定盤の上に中心軸が水平となるように置き、1cm2の円形平型圧縮冶具を取り付けたプッシュプルゲージにより、トイレットロール、または紙管を長さ方向中心位置において垂直に押し潰し、プッシュプルゲージの先端を5mm押し込んだ時の圧力として測定される値である。紙管の強度の調整は、紙管径や、基紙のクラフトパルプの含有量、坪量、密度、基紙の接着面の平滑度、接着剤の塗工量等を調整することで可能である(例えば、特許文献3参照)。
トイレットロールの巻き芯に使用される紙管2は、複数の基紙を螺旋状に巻き付けて形成したスパイラル紙管とすることができる。
図4に、2層構造のスパイラル紙管の斜視図を示す。図4に示すように、紙管2は、例えば幅60~80mm程度の細長い形状の帯状紙2枚からなる内面基紙21および外面基紙22を接着剤により互いに張り合わせつつ、螺旋状に巻き付けて形成された2層構造のスパイラル紙管としてもよい。
図5(a)~(c)に、2層構造のスパイラル紙管を作製する工程を示す。紙管2を作製するために、先ず内面基紙21をマンドレルシャフト6の中心軸に対して斜め方向に送り込み、内面基紙21の側縁部同士が所定の幅重畳するようにマンドレルシャフトに対してスパイラル状に巻き付ける。内面基紙21の側縁部同士の重なりは、例えば0.5~3.0mm程度とする。内面基紙21の巻き付け工程と並行して、外面基紙22の内側になる面に接着剤を塗工して接着層を形成し、外面基紙22をマンドレルシャフト6の中心軸に対して斜め方向に送り込み、外面基紙22の側縁部同士が重畳しないように、接着層により内面基紙21と貼り合わされるようにマンドレルシャフト6に巻き付けられた内面基紙21に対してスパイラル状に巻き付ける。内面基紙21および外面基紙22が貼り合わされた紙管2が送り出されると、マンドレルシャフト6から突出した紙管2を切断刃7で所定の長さで切断する(例えば、特許文献4、5参照)。
図6に、紙管の中心軸を含む断面を示す。内面基紙21と外面基紙22との間には接着層23が形成され、この接着層23により内面基紙21と外面基紙22とを貼り合わせて紙管2を形成している。外面基紙22の継ぎ目は、内面基紙21の継ぎ目と重ならない位置に配置することが望ましい。
本発明における2プライのトイレットロール1は、ペーパーログから切り出される際に、切断圧力によって紙管2が塑性変形しないために必要なトイレットロールの応力を有する。その具体例として、2プライのトイレットロール1の応力、密度、引張強度、伸び率の組み合わせにおいて、ペーパーログをログソー5で切断した時に紙管2が塑性変形しなかったときの実施例を下表に示す。また、比較例として、紙管2の強度が足りず紙管2が潰れたケースも示す。
Figure 0007020116000001
ログソーの切断刃は従来公知の切断刃を用いることができ、ログソーのブレード(切断刃)の厚さとしては2~10mmのものが好適に用いられる。
ペーパー部3の応力は、紙の密度の影響が強く、さらに引張強度、クレープ率および伸び率も影響する。
表1に実験結果の一部を示すが、トイレットペーパー1枚あたりの密度が0.140g/cm以上0.180g/cm以下であり、ペーパー部3の応力は13.0N以上22.0N以下であれば、一般的な紙管2の潰れを大幅に低減できる。
尚、トイレットペーパー1枚あたりの密度は、0.150g/cm以上0.180g/cm以下であれば、紙管2はさらに潰れにくくなる。また、ペーパー部3の応力は、13.0N以上20.0N以下であることが好ましい。ペーパー部の応力が20.0N以上になると、潰れることはないが楕円形に変形する場合が生じるためである。
これに対し紙管2の応力は、7.0N以上13.0N以下であることが好ましく、ペーパー部3の応力と紙管2の応力との差は、12.0N以下であることが好ましい。
また、トイレットペーパーの長手方向の引張強度は、1.60N以上2.20N以下であることが好ましく、トイレットペーパー1枚あたりの坪量は14.0~17.0g/m、紙厚は180~225μmであることが好ましい。
紙管2の坪量は130~180g/m、厚みは180~300μmであることが好ましい。紙管2の直径は36mm以上45mm以下であることが好ましい。
表1ではトイレットロールの巻長を50m、巻径を114mmとしているが、トイレットペーパー1枚あたりの密度、ペーパー部3の応力、紙管2の応力、トイレットペーパーの長手方向の引張強度が上記要件を満たしていれば、トイレットロールの巻長は45~55m、巻径は112~120mmとすることができる。
1 トイレットロール
2 紙管
3 衛生紙部
4 ペーパーログ受けガイド
5、7 切断刃
6 マンドレルシャフト
21 内面基紙
22 外面基紙
23 接着層

Claims (5)

  1. 紙管と、前記紙管に2プライのトイレットペーパーを巻き付けたトイレットペーパー部とを備えたトイレットロールであって、
    前記トイレットペーパー1枚あたりの密度が0.140g/cm3以上0.180g/cm3以下であり、前記トイレットペーパー部の応力は13.0N以上22.0N以下であり、
    前記トイレットペーパーの長手方向の引張強度が1.60N以上2.20N以下であり、
    前記紙管の応力が7.0N以上13.0N以下であることを特徴とするトイレットロール。
  2. 前記トイレットペーパーの長手方向の長さが45~55mであって、前記トイレットロールの直径が112~120mmであることを特徴とする請求項1に記載のトイレットロール。
  3. 前記トイレットペーパーの坪量が14.0~17.0g/m2、紙厚が180~225μmであることを特徴とする請求項1または2に記載のトイレットロール。
  4. 前記紙管は、複数枚の帯状紙を互いに貼り合わせて貼り合わせたスパイラル紙管であることを特徴とする請求項1~のいずれかに記載のトイレットロール。
  5. 前記紙管の直径が36mm以上45mm以下であることを特徴とする請求項1~のいずれかに記載のトイレットロール。
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