JP7019804B2 - 燃料噴射弁 - Google Patents

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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M51/00Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
    • F02M51/06Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle

Description

本願は、自動車の内燃機関などへの燃料供給に使用される燃料噴射弁に関するものである。
従来、内燃機関に用いられる燃料噴射弁は、電磁コイルと、電磁コイルの非通電時に端面同士が一定の間隔を保って対向するコアおよび弁体の一部であるアマチュアと、コア内部に固定されたロッドにより圧縮状態となり、弁体を閉弁方向に付勢するスプリングとを有する。電磁コイルが通電されると、アマチュアはスプリングの力に抗してコア側に磁気吸引され、これに伴い弁体がコア側に移動してアマチュアとコアが接触し弁が開き、燃料が噴射される。(開弁状態)
電磁コイルの通電が終わると、スプリングの力でアマチュアが弁体と共に閉弁方向に戻され、弁体先端部がシート部に接触することで燃料はシールされる。(閉弁状態)
燃料噴射弁の構成については、公知技術に基づき様々な形態が知られており、特許文献1(特表2004-518849)に示される構成では、コイルを巻装するボビンの内径側に中空状のパイプであるジャケットがあり、ジャケットの中に、前記コアおよびアマチュア等を含む弁体、弁座などが収められている。また、一方で外部端子と接続し、他方ではコイルターミナルと接続するためのターミナル部を有し、かつ前記ジャケットの上流側端面に圧入された中空状の延長パイプであるチューブに緊締する樹脂製のクリップ部を有するコネクタターミナルを備えている。
前記コネクタ側のターミナルとコイルターミナルとは互いに平行に向けられており、例えば溶接、ろう接または接着または締め付け、差込結合のような適当な技術によって結合し導通させると記載されている。
特表2004-518849号公報
特許文献1に記載されている形状では、コイルターミナルを一体成型したボビン内にジャケットが貫通している。
コネクタターミナルは、コネクタターミナルを一体成型した樹脂製のクリップ部がコイルから軸方向に離れた位置で延長パイプの外周を抱えることで延長パイプに支持されている。
コネクタターミナルとコイルターミナルはそれぞれを支持する部品が異なり、また支持する部位が離れているため、コネクタターミナルとコイルターミナルとの位置ばらつきが大きくなり、両者の接合時には治具等で位置ばらつきを矯正する工程が必要となる問題点があった。
本願は、上記の問題を解決するためになされた技術を開示するものであり、コイルターミナルとコネクタターミナルとの相対位置のばらつきを抑制することを目的とするものである。
本願の請求項1に開示される燃料噴射弁は、図1に例示してあるように、コイルへの制御電流が制御されることにより、円筒状のチューブおよびジャケットの内部を流れ弁体から外部へ噴射される燃料の量が制御される燃料噴射弁であって
前記ジャケットの上流側の端部の内周面に、前記チューブの下流側の端部の外周面が嵌合されており、
前記ジャケットの上流側の端部外周にフランジ部が形成されており、
前記制御電流が外部から供給されるコネクタターミナルが、前記ジャケットの外周を自己の弾性力によって挟持する樹脂製の平面形状C形のクリップ部を自身のターミナル部より上流側に有しており、
前記コネクタターミナルは、前記クリップ部を前記チューブの延在方向に一体をなして貫通しており、
前記コネクタターミナルのターミナル部は、前記クリップ部の下流側に位置しており、
前記コイルが巻回されコイルターミナルが外部へ上流側に延在しているボビンが、内径部において前記ジャケットに保持されており、
前記クリップ部は、前記フランジ部と前記コイルターミナルとの間に位置しており、
前記コネクタターミナルの前記ターミナル部と前記ジャケットとの間に前記コイルターミナルが位置しており、
前記コネクタターミナルの前記ターミナル部と前記コイルターミナルとが接合されて
前記コイルへの前記制御電流が外部から供給される前記コネクタターミナルの前記ターミナル部と、前記コイルの前記コイルターミナルとが電気的および機械的に接続されている燃料噴射弁である。
本願の請求項に開示される燃料噴射弁は、図4に例示してあるように、前記クリップ部の前記コイルターミナルに対応する部分に前記コイルターミナルと平行な面を有する凹部が形成され、前記凹部で前記ターミナル部と前記コイルターミナルとの相対位置が定まっている燃料噴射弁である。
本願の請求項に開示される燃料噴射弁は、図5に例示してあるように、
前記クリップ部および前記コイルターミナルのいずれか一方に凸部が、他方に凹部が、それぞれ設けられ、
前記凸部と前記凹部との嵌め合いにより、前記ターミナル部と前記コイルターミナルとの相対位置が定まっている燃料噴射弁である。
本願の請求項に開示される燃料噴射弁は、図6に例示してあるように、
記ターミナル部と前記コイルターミナルとが接続されている部分より上流側に位置し前記コネクタターミナルと前記チューブとの間に介在する樹脂部が設けられている燃料噴射弁である。
本願の請求項1に開示される燃料噴射弁の構造とすることにより、ジャケットの上流側の端部の内周面に、チューブの下流側の端部の外周面が嵌合され、前記ジャケットの上流側の端部外周にフランジ部が形成された構造とした場合であっても、コイルターミナルとコネクタターミナルとの相対位置のばらつきをコンパクトな構造で抑制する効果が得られる。
本願の請求項、あるいは請求項に開示される燃料噴射弁の構造とすることにより、
コイルターミナルとコネクタターミナルとの相対位置のばらつきの更なる抑制につながる。
本願の請求項に開示される燃料噴射弁の構造とすることにより、コネクタターミナル下端側の位置ばらつき抑制の効果が得られ、コイルターミナルとコネクタターミナルとの相対位置のばらつき抑制につながる。
本願の実施の形態1を示す図で、燃料噴射弁の一例を示す断面図である。 本願の実施の形態1を示す図で、図1に例示の燃料噴射弁における半製品であるインサート品の断面図である。 本願の実施の形態2を示す図で、燃料噴射弁における半製品であるインサート品の他の例を示す断面図である。 本願の実施の形態2を示す図で、図3におけるコイルターミナルおよびコネクタターミナルを、一部を断面にして、拡大して示す斜視図であって、クリップ部をジャケットに組み付ける前の状態を例示してある。 本願の実施の形態3を示す図で、コイルターミナルおよびコネクタターミナルの他の例を、一部を断面にして、示す斜視図であって、クリップ部をジャケットに組み付ける前の状態を例示してある。 本願の実施の形態4を示す図で、燃料噴射弁の他の例を示す断面図である。
以下、本願に開示される技術を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1および図2に例示の実施の形態1の燃料噴射弁につき説明する。
図1および図2には、コイル1、ボビン2、コア3、ハウジング4、コイルターミナル5、カバー6、スプリング7、アマチュア8、ソレノイド装置9、ロッド10、パイプ11、シート面12、ボール14、弁座15、プレート16、弁体17、ジャケット18、フランジ部181、コネクタターミナル19、ターミナル部191、クリップ部192、チューブ20、コネクタ部21、樹脂製外被22、第一の樹脂インジェクションゲート22img1、第二の樹脂インジェクションゲート22img2、および噴射燃料の流れFFAが、図示のように例示されている。
以下、燃料噴射燃料の供給側を「上流側」、供給される側を「下流側」と記す。
コイル1は、円筒状の絶縁樹脂製のボビン2に円筒状に巻回されている。
円筒状のコア3は、円筒状のジャケット18の内周壁に、コイル1と対応する位置に嵌着され溶接されている。
ジャケット18の外周には、二段円筒型の円筒状のハウジング4が嵌着され溶接されている。
コイル1が巻回されたボビン2は、ハウジング4の上流側の大径部の開口から挿入されハウジング4の上流側の大径部に収納されている。コイル1が巻回されたボビン2が収納されたハウジング4の上流側の開口は、金属製のカバー6で覆われている。
円筒状のコア3の上流側の内壁には、円筒状のロッド10が嵌着され溶接されている。円筒状のロッド10の上流側の端面は、ジャケット18の上流側のフランジ部181より下流側に位置している。
円筒状のアマチュア8が、円筒状のコア3の下流側に位置して、ジャケット18内に噴射燃料の流れFFAの方向に移動可能に配設されている。
アマチュア8とロッド10との間に、圧縮バネであるスプリング7が挿入されている。ロッド10はコア3を介してジャケット18に固定されているので、アマチュア8には、スプリング7の付勢力が、常時、下流側に作用している。
コイル1のコイルターミナル5は、カバー6の一部に設けられた切欠き部を通してボビン2の外部に延在している。コイルターミナル5は、ジャケット18の外壁面に沿って、噴射燃料の流れFFAの方向と平行に延在している。
コイル1、ボビン2、コア3、ハウジング4、コイルターミナル5、およびカバー6からソレノイド装置9が構成されている。また、アマチュア8、パイプ11、およびボール14から弁体17が構成されている。
上流側から燃料が注入される円筒状のチューブ20の下流側の端部の外周面は、ジャケット18の上流側の端部の内周面に密着して嵌合している。この嵌合により、チューブ20の下流側の端部とジャケット18の上流側の端部とが径方向への二重管構造となっている部分において、ジャケット18の外周を自己の弾性力によって挟持する樹脂製の平面形状C形のクリップ部192を、コネクタターミナル19が、図における上下方向に貫通している。クリップ部192とコネクタターミナル19とは樹脂モールドにより一体に成型されている。
コネクタターミナル19の下流側の端部は、クリップ部192より下流側に突出しており、ジャケット18の外壁面に沿って、噴射燃料の流れFFAの方向と平行に延在している。このクリップ部192より下流側に突出しジャケット18の外壁面に沿って噴射燃料の流れFFAの方向と平行に延在しているコネクタターミナル19の下流側の端部は、ジャケット18の外壁面に沿って噴射燃料の流れFFAの方向と平行に延在しているコイルターミナル5より、ジャケット18の径方向外側に位置している。ジャケット18の径方向に見て、コネクタターミナル19の下流側のターミナル部191とコイルターミナル5とは径方向に二重構造となっており、この二重構造の部分において、コネクタターミナル19の下流側の端部とコイルターミナル5とは、半田付、蝋付、等の接合手段で接合される。
クリップ部192は、ジャケット18の延在方向に見て、ジャケット18のフランジ部181と、コイルターミナル5との間に位置している。換言すれば、図示において、クリップ部192は、ジャケット18のフランジ部181と、コイルターミナル5との間に位置している。更に換言すれば、クリップ部192の上流側に、フランジ部181が隣接して位置し、クリップ部192の下流側に、コイルターミナル5、ターミナル部191、およびコイルターミナル5とターミナル部191との接合部23が、それぞれ位置している。
円管状のパイプ11は、その上流側の端部が円筒状のアマチュア8の下流側の端部に圧入されて固定され、その下流側の端部にはボール14が一体に装着されている。
プレート16が、ボール14より下流側に位置して、ジャケット18の内周に取り付けられている。プレート16には、燃料噴射孔(図示省略)が複数個設けられている。
円環状の弁座15は、パイプ11とプレート16との間に位置して、ジャケット18の内周に嵌着され固定されている。円環状の弁座15の内周側のシート面12は、上流側から下流側に向かうほど、弁座15の中心線との距離が小さくなるように、弁座15の中心線に対して傾斜している。従って、シート面12で囲まれる空間は、上流側より下流側の方が円の径が小さい円錐台形状になっている。
図1に図示のように、コイル1、ボビン2、コア3、ハウジング4、スプリング7、アマチュア8、ロッド10、パイプ11、ボール14、弁座15、プレート16、ボール14、弁座15、プレート16、フランジ部181、クリップ部192、およびチューブ20は、同軸上に位置している。
燃料噴射弁の動作原理について説明する。エンジンの制御装置(図示省略)から燃料噴射弁の駆動装置(図示省略)に動作信号が送られ、コネクタターミナル19からコイルターミナル5を通してコイル1に制御電流が流れ、アマチュア8が、スプリング7の付勢力に抗してコア3に吸着され、ボール14が弁座15から離れ、弁が開くと、燃料の流れFFAで示すように、チューブ20の上流側に供給されている燃料は、チューブ20内を通って、ロッド10内、スプリング7内、アマチュア8内、パイプ11内、ボール14と弁座15との間の円錐台形状の空間を経て、プレート16の燃料噴射孔から、エンジン吸気通路(図示省略)に噴射される。なお、図1は弁全閉の状態を例示してある。
コイル1に制御電流が流れていない状態では、スプリング7の付勢力によってアマチュア8が下流側に移動し、パイプ11を介してボール14も下流側に移動し、ボール14が弁座15に圧接し、プレート16の燃料噴射孔からの燃料噴射は行われない。
従って、コイル1への制御電流の通流によって、アマチュア8の図における上下方向の移動に伴うパイプ11を介したボール14の図における上下方向の移動により、燃料がプレート16の燃料噴射孔(図示省略)からエンジン吸気通路(図示省略)に噴射される。
図2は、図1に例示の燃料噴射弁の半製品であるインサート品の断面図である。図2のインサート品は、コイル1、ボビン2、コア3、ハウジング4、コイルターミナル5、カバー6、スプリング7、アマチュア8、ロッド10、パイプ11、シート面12、ボール14、弁座15、プレート16、弁体17、ジャケット18、フランジ部181、コネクタターミナル19、ターミナル部191、およびクリップ部192で、図示のように構成されている。インサート品の代表参照符号は13である。
図2に例示の燃料噴射弁のインサート品13におけるジャケット18の上流側の端部、円筒状のチューブ20下流側の端部が、前述の状態に嵌合された状態の半製品が、樹脂射出注型の型内に設置され、第一の樹脂インジェションゲート22img1および第二の樹脂インジェクションゲート22img2から、型内に樹脂が注入され、コネクタ部21および樹脂製外被22が形成される。図示のように、第一の樹脂インジェションゲート22img1は、概ねコネクタ部21と反対の側に位置し、第二の樹脂インジェクションゲート22img2は、二段円筒状のハウジング4の小径の円筒部に対応して、第一の樹脂インジェションゲート22img1と同じ側(コネクタ部21と反対の側)に位置している。
燃料噴射弁は、コイル1を巻装している樹脂製のボビン2、金属製のコア3、二段円筒形状としたハウジング4、ボビン2を蓋状に覆いハウジング4の外周の一部と溶接固定され電極のコイルターミナル5の出口となる切欠き部を有する金属製のカバー6からなるソレノイド装置9と、ソレノイド装置9に発生する磁界に起因した磁気吸引力とスプリング7の押圧により弁機構となる可動の弁体17を有する弁装置とからなる。
さらに、燃料噴射弁はコア3の内部に固定されたロッド10により圧縮状態にされたスプリング7が弁体17に下流方向に荷重をかけることにより、弁機構部(ボール14、弁座15、プレート16)の閉弁状態を維持している。
燃料噴射弁の弁装置は、下流側に向けて径が縮小する円錐状のシート面12と、シート面12の下流側に円筒状の開口部を有する弁座15、シート面12に当接されて開口部からの燃料の流出を阻止するとともに、シート面12から離され開口部からの燃料の流出を許容するボール14、弁座15の下流側端面に固定され燃料噴射噴孔を有するプレート16、電磁力により弁座15から離れる方向にコア3側に吸引され変位するアマチュア8、アマチュア8とボール14結ぶパイプ11、アマチュア8、パイプ11、ボール14からなる弁体17、前記コア3、アマチュア8を含む弁体17、および弁座15を収めるジャケット18からなり、ボビン2は内径部においてジャケット18に保持されている。
また、一方で外部端子と接続し、他方ではコイルターミナル5と接続するためのターミナル部191を有し、ターミナル部191と一体成型された樹脂製のクリップ部192において、前記ジャケット18を部分的に囲むことで自身を保持するコネクタターミナル19を、本実施の形態1は備えている。
コイル1が巻回されコイルターミナル5が外部へ延在しているボビン2とコネクタターミナル19とは共にジャケット18を保持することから、従来例のように別部品を保持する場合に対して組付け時のターミナル同士の相対的な位置ばらつきを抑制可能となる。これにより、ターミナル同士の位置を治具で矯正する工程が省略可能となり、生産性向上につながる。
また、コイルターミナル5とターミナル部191との接合には、例えばはんだ付けによる方法が想定され、この場合コイルターミナル5とターミナル部191との間の隙間の量により半田の回り方が変化し、当該隙間の量の管理が接合状態の安定性に大きく関係する。本実施の形態の形状および構造とすることで、従来例に対してよりターミナル同士の接合位置に近い箇所で保持するため、コイルターミナル5とターミナル部191との間の隙間の量のばらつきが抑制され、はんだ接合部がより安定する効果が得られる。
なお、本実施の形態1には、前述のように、コイル1への制御電流が制御されることにより、ジャケット18の内部を流れ弁体17から外部へ噴射される燃料の量が制御される燃料噴射弁において、前記ジャケット18の上流側の所定部分の外周を挟持するクリップ部192を一体に有し前記コイル1への制御電流が外部から供給されるコネクタターミナル19のターミナル部191と、前記コイル1のコイルターミナル5とが電気的および機械的に接続されている燃料噴射弁が開示され、また、前記クリップ部192が、前記コイル1より上流側に位置し、前記ターミナル部191と前記コイルターミナル5とが接続されている部分が前記コイル1より上流側に位置している燃料噴射弁が開示されている。
また、本実施の形態1には、前述のように、下流に向けて径が縮小する円錐状のシート面を有する弁座15、電磁力により前記弁座15から離れる方向に吸引され変位する弁体17、弁体17の一部であり吸引部となるアマチュア8、前記弁体17を閉じる方向に力を加えるスプリング7、アマチュア8と対向し固定鉄心となるコア3、弁座15と弁体17とコア3とを内部に収めるジャケット18、コア3の外周側に配置された樹脂製のボビン2、前記ボビン2に巻かれたコイル1、コイル1のコイル線と導電接続されたコイルターミナル5、および一方で外部端子に接触し通電され他方ではコイルターミナル5と導電接続されるコネクタターミナル19で構成され、制御装置より動作信号を受けて弁体17を動作させることで、前記弁体17がスプリング7の力に抗してコア3側に磁気吸引され弁座15との離着により弁機構を構成する内燃機関用の電磁式燃料噴射弁において、前記ボビン2が内径部において前記ジャケット18に圧入されて支持されており、前記コネクタターミナル19は、前記ジャケット18の外周を部分的に囲み接触することで支持される樹脂製のクリップ部192を有している燃料噴射弁が開示されている。
実施の形態2.
図3に示す実施の形態2の燃料噴射弁のインサート品の断面図につき説明する。なお図4は図3の要部拡大説明図である。
実施の形態2による燃料噴射弁のコネクタターミナル19の樹脂製のクリップ部192にコイルターミナル5と平行な面193Aを有する凹部193が設けられており、クリップ部192を、ジャケット18に、ジャケット18を弾性的に挟持した状態に取り付けた状態において、凹部193の面193Aは、コイルターミナル5が接触した状態となるように構成されている。凹部193の面193Aにコイルターミナル5が接触した状態でジャケット18に、コネクタターミナル19を一体に有するクリップ部192が組付けられるので、コネクタターミナル19の径方向位置はコイルターミナル5に対して直接規定され、ターミナル部191とコイルターミナル5とは更に位置ばらつきが抑制される。
コイルターミナル5とターミナル部191とをはんだで接合する場合には、コイルターミナル5とターミナル部191と間の隙間の量の管理がより容易となり、コイルターミナル5とターミナル部191との接合がより安定する効果が得られる。
なお、本実施の形態2には、前述のように、前記クリップ部192の前記コイルターミナル5に対応する部分に凹部193が形成され、前記凹部193で前記ターミナル部191と前記コイルターミナル5との相対位置が定まっている燃料噴射弁が開示され、また、前記クリップ部192にはコイルターミナル5と平行な凹部193が設けられており、コネクタターミナル19と前記凹部においてコイルターミナル5との相対位置が規定される燃料噴射弁が開示されている。
実施の形態3.
図5に示す実施の形態3の燃料噴射弁のインサート品の要部拡大説明図に基づき説明する。実施の形態3による燃料噴射弁のコネクタターミナル19の樹脂製のクリップ部192に、2か所の凸部194,194が設けられており、コイルターミナル5には、凸部194,194に対応する孔51,51が設けられており、コネクタターミナル19は、凸部194,194を孔51,51に嵌入し、コイルターミナル5と、嵌め合い状態で、クリップ部192がジャケット18に組付けられるので、コネクタターミナル19の径方向位置は、コイルターミナル5に対して直接規定され、ターミナル部191とコイルターミナル5とは更に相間位置のばらつきが抑制される。コイルターミナル5とターミナル部191とを半田で接合する場合には、コイルターミナル5とターミナル部191との間の隙間の量の管理がより容易となり、コイルターミナル5とターミナル部191との接合がより安定する効果が得られる。
なお、凸部194,194がコイルターミナル5の側に設けられ、当該凸部194,194に嵌合する孔51,51がクリップ部192の側に設けられていても同等の効果が得られる。
なお、本実施の形態3には、前述のように、前記クリップ部192および前記コイルターミナル5のいずれか一方に凸部194が、他方に凹部193が、それぞれ設けられ、前記凸部194と前記凹部193との嵌め合いにより、前記ターミナル部191と前記コイルターミナル5との相対位置が定まっている燃料噴射弁が開示され、また、前記クリップ部192に凸部194が設けられており、コイルターミナル5には孔51が設けられており、コネクタターミナル19は前記凸部194と孔51との嵌め合いによりコイルターミナル5との相対位置が規定される燃料噴射弁が開示されている。
実施の形態4.
図6に示す実施の形態4の燃料噴射弁の断面図につき説明する。ジャケット18の上流側端面にフランジ部181が形成されており、かつジャケット18の上流側端面に中空状の延長パイプであるチューブ20が圧入されており、チューブ20はジャケット18と同様に燃料通路を形成している。
また、コネクタターミナル19のクリップ部192より上流側で燃料噴射弁の軸心方向に延びる部分とチューブ20との間に、チューブ20にほぼ沿う位置まで径方向に突出した樹脂製の樹脂部195を設けている。
樹脂部195の燃料噴射弁の軸心方向長さL1を、コネクタターミナル19の燃料噴射弁の軸心方向に延びている部分の長さL2の50%以上とすることで、コネクタターミナル19が燃料噴射弁の軸方向に対する傾きに対してチューブ20の外周が支えとなり、コネクタターミナル19の下端側の位置ばらつき抑制の効果が得られ、コイルターミナル5とターミナル部191との間の相対的な位置ばらつき抑制につながる。
ここで、外部電源、駆動回路、等と接続するためのコネクタ部21(雄側)を樹脂射出注型の型内への樹脂注入によりモールド成形する際には、はんだ部を含めチューブ20およびハウジング4の一部を含めて樹脂製外被22で覆うように形成する。
その際、第一の樹脂インジェクションゲート22img1、第二の樹脂インジェクションゲート22img2の位置はコネクタ部21と反対側に二箇所配置されており、軸方向の位置はそれぞれ上流側がコネクタ部21、下流側がハウジング4の近傍となっており、コネクタターミナル19の樹脂部(樹脂部195、クリップ部192)は、両ゲートからの樹脂流動の影響を受ける。
すなわち、前記樹脂部195の上面は上流側の第一の樹脂インジェクションゲート22img1からの樹脂により下流側に押し下げる方向の力F1、クリップ部192の下面は下流側の第二の樹脂インジェクションゲート22img2からの樹脂により上流側へ押し上げる方向の力F2がかかる。樹脂部195、クリップ部192にかかる力は、成型の進行状態により上流側、下流側どちらからの力も受け、従ってターミナル接合部23は接合が分離する方向に力を受ける。
そこで、本願実施の形態の形状のように樹脂部195、クリップ部192がジャケット18のフランジ部181を挟み、ジャケット18のフランジ部181の上面または下面がクリップ部192に接触する形状とすることで、樹脂部195上面を下流側へ押し下げる力、クリップ部192下面を上流側へ押し上げる力がかかった際、ジャケット18のフランジ部181の支えがあることで、接合部にかかる力が緩和され、接合部の信頼性が向上する効果が得られる。
また、樹脂部195を設けることで、当該樹脂部195への樹脂の流れ込みが抑制され、成型時に樹脂流動によりコネクタターミナル19が受ける外径側への力F3を抑制することが可能となり、上記同様接合部23にかかる力が抑制され、接合部23の信頼性が向上する。また、外径側の力が抑制されることから、コネクタターミナル19の外部への露出を防止する効果も得られる。
実施の形態2と同様、コイルターミナル5とターミナル部191とをはんだで接合する場合には、コイルターミナル5とターミナル部191との間の隙間の量の管理がより容易となり、コイルターミナル5とターミナル部191との接合がより安定する効果が得られる。
なお、本実施の形態4には、図6に例示されているように、次のような技術的特徴が開示されている。
すなわち、ジャケット18の上流側の端部に、内部を燃料が流れる中空状の延長パイプであるチューブ20の下流側の端部が嵌入されている。
前記ターミナル部191とコイルターミナル5とが接続されている部分より上流側に位置し前記コネクタターミナル19と前記チューブ20との間に介在する樹脂部195が設けられている。樹脂部195は、コネクタターミナル19と一体をなしている。コネクタターミナル19の、燃料噴射弁の軸心と平行に延在する直線部分に、樹脂部195が一体に設けられており、当該樹脂部195は、燃料噴射弁の軸心と平行に延在していると共に、コネクタターミナル19の前記直線部分から、径方向にチューブ20側に突出した構造である。また、このような構造の樹脂部195とクリップ部192とは、成型により一体に形成されている。
また、ジャケット18の上流側の端部にフランジ部181が設けられ、フランジ部181と、クリップ部192および樹脂部195の少なくとも一方との当接により、クリップ部192および樹脂部195の上流方向および下流方向の位置が定まっている。なお、図6に例示のように、樹脂部195とクリップ部192との一体構造物は、樹脂部195とクリップ部192との境界に周方向に延在する溝が設けられている構造とし、当該溝にフランジ部181の外周の一部が嵌入されている構造とするのが好ましい。
なお、図1~3、6はコイルターミナル5とターミナル部191とをはんだで接合する想定でコイルターミナル5とターミナル部191との間に隙間を設けているが、コイルターミナル5とターミナル部191との間の接合方法、隙間の有無、等についてはこれに限定するものでは無い。
なお、各図中、同一符合は同一または相当部分を示す。
なお、本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1 コイル、2 ボビン、3 コア、4 ハウジング、5 コイルターミナル、51 孔、6 カバー、7 スプリング、8 アマチュア、9 ソレノイド装置、10 ロッド、11 パイプ、12 シート面、13 インサート品、14 ボール、15 弁座、16 プレート、17 弁体、18 ジャケット、181 フランジ部、19 コネクタターミナル、191 ターミナル部、192 クリップ部、193 凹部、193A 面、194 凸部、195 樹脂部、20 チューブ、21 コネクタ部、22 樹脂製外被、22img1 第一の樹脂インジェクションゲート、22img2 第二の樹脂インジェクションゲート、23 ターミナル接合部、FFA 噴射燃料の流れ。

Claims (7)

  1. コイルへの制御電流が制御されることにより、円筒状のチューブおよびジャケットの内部を流れ弁体から外部へ噴射される燃料の量が制御される燃料噴射弁であって
    前記ジャケットの上流側の端部の内周面に、前記チューブの下流側の端部の外周面が嵌合されており、
    前記ジャケットの上流側の端部外周にフランジ部が形成されており、
    前記制御電流が外部から供給されるコネクタターミナルが、前記ジャケットの外周を自己の弾性力によって挟持する樹脂製の平面形状C形のクリップ部を自身のターミナル部より上流側に有しており、
    前記コネクタターミナルは、前記クリップ部を前記チューブの延在方向に一体をなして貫通しており、
    前記コネクタターミナルのターミナル部は、前記クリップ部の下流側に位置しており、
    前記コイルが巻回されコイルターミナルが外部へ上流側に延在しているボビンが、内径部において前記ジャケットに保持されており、
    前記クリップ部は、前記フランジ部と前記コイルターミナルとの間に位置しており、
    前記コネクタターミナルの前記ターミナル部と前記ジャケットとの間に前記コイルターミナルが位置しており、
    前記コネクタターミナルの前記ターミナル部と前記コイルターミナルとが接合されて
    前記コイルへの前記制御電流が外部から供給される前記コネクタターミナルの前記ターミナル部と、前記コイルの前記コイルターミナルとが電気的および機械的に接続されている
    ことを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 前記クリップ部の前記コイルターミナルに対応する部分に前記コイルターミナルと平行な面を有する凹部が形成され、前記凹部で前記ターミナル部と前記コイルターミナルとの相対位置が定まっている
    ことを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射弁。
  3. 前記クリップ部および前記コイルターミナルのいずれか一方に凸部が、他方に凹部が、それぞれ設けられ、
    前記凸部と前記凹部との嵌め合いにより、前記ターミナル部と前記コイルターミナルとの相対位置が定まっている
    ことを特徴とする請求項1または請求項に記載の燃料噴射弁。
  4. 記ターミナル部と前記コイルターミナルとが接続されている部分より上流側に位置し前記コネクタターミナルと前記チューブとの間に介在する樹脂部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の燃料噴射弁。
  5. 前記クリップ部と前記樹脂部とが一体である
    ことを特徴とする請求項に記載の燃料噴射弁。
  6. 記フランジ部により、前記クリップ部および前記樹脂部の上流方向および下流方向の位置が定まっている
    ことを特徴とする請求項に記載の燃料噴射弁。
  7. 前記クリップ部および前記樹脂部の上流方向および下流方向の位置が定まっていることにより、前記コネクタターミナルの前記ターミナル部の上流方向および下流方向の位置が定まっている
    ことを特徴とする請求項に記載の燃料噴射弁。
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