JP7006300B2 - 保温冷庫 - Google Patents

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Description

この発明は、保温冷庫に関し、特に、物品庫と台車部とを備える保温冷庫に関する。
従来、物品庫と台車部とを備える保温冷庫が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、保冷庫本体(物品庫)と、保冷庫本体の下部に着脱可能に設けられ、冷凍機ユニットが内部に収容される機械室としてのキャビネット(台車部)とを備える保冷庫(保温冷庫)が開示されている。
特開平4-143571号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の保冷庫では、キャビネットと保冷庫本体との水平方向の大きさが一致する場合にのみ、保冷庫本体をキャビネットに取り付けられると考えられるので、水平方向の大きさが異なる保冷庫本体毎に大きさが異なるキャビネットを作製する必要があるという問題点があると考えられる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、水平方向の大きさが異なる物品庫毎に大きさが異なる台車部を作製する必要のない保温冷庫を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の一の局面による保温冷庫は、物品庫と、冷却部または加熱部が内部に収容され、冷却部または加熱部において冷却または加熱された空気を物品庫内に供給する台車部と、物品庫と台車部との間に取り付けられ、物品庫を台車部に取り付けるための固定部材と、を備え、固定部材は、物品庫と台車部との間に配置される第1部分と、第1部分に取り付けられ、物品庫の水平方向の大きさに応じて設定される第2部分とを含む
この発明の一の局面による保温冷庫が、物品庫と台車部との間に取り付けられ、物品庫を台車部に取り付けるための固定部材を備え、固定部材は、物品庫と台車部との間に配置される第1部分と、第1部分に取り付けられ、物品庫の水平方向の大きさに応じて設定される第2部分とを含む。これにより、水平方向の大きさが異なる物品庫であっても、物品庫と台車部との間に取り付けられる固定部材の形状を物品庫毎に異ならせることによって、共通の台車部に取り付けることができる。この結果、水平方向の大きさが異なる物品庫毎に大きさが異なる台車部を作製する必要がない。したがって、台車部の部品の共通化を図ることができる。
上記一の局面による保温冷庫において、好ましくは、第2部分は、物品庫の水平方向の大きさに応じて取換可能に構成されている。このように構成すれば、第2部分を取り換えるだけで、水平方向の大きさが異なる物品庫を共通の台車部に取り付けることができる。
この場合、好ましくは、第1部分は、物品庫の水平方向の大きさに因らず一定の大きさを有する。このように構成すれば、固定部材のうちの第1部分を共通化することができるので、部品の共通化をより図ることができる。
上記一の局面による保温冷庫において、好ましくは、台車部は、内部に収容され、冷却部または加熱部において冷却または加熱された空気を物品庫内に供給するための送風部を含み、物品庫は、送風部からの空気を物品庫内に取り入れる物品庫側取入口と、物品庫内からの排気を台車部に排出する物品庫側排出口とを含み、固定部材は、送風部および物品庫側取入口と連通する第1孔部と、物品庫側排出口と連通する第2孔部とを含む。このように構成すれば、台車部に設けられた送風部により、物品庫と台車部との間で空気を流通させるための機構を物品庫側に設ける必要がないので、物品庫側の構成をより簡素化することができる。また、送風部、物品庫の物品庫側取入口、物品庫側排出口、固定部材の第1孔部および第2孔部により、固定部材を介して、物品庫と台車部との間で空気を循環させることができるので、物品庫内の空気とは温度が大きく異なる外気を取り入れる必要がない。これにより、より効率的に物品庫内を冷却または加熱することができる。
上記一の局面による保温冷庫において、好ましくは、台車部は、底部に設けられたキャスタと、キャスタを除く領域において下方に窪むように形成され、冷却部または加熱部が収容される凹部とを含む。このように構成すれば、キャスタとキャスタの接地面との間の空間に、冷却部または加熱部を収容する凹部を配置することができるので、収容する冷却部または加熱部に起因して台車部が上下方向に大きくなるのを抑制することができる。この結果、台車部の上下方向の寸法が大きくなるのを抑制しながら、上下方向に大きな冷却部であっても台車部内に確実に収容することができる。また、冷却部を台車部のうちの下部に配置することができるので、保温冷庫の重心をより下方に位置させることができる。これにより、たとえば、保温冷庫を安定的に移動させることができる。また、キャスタとキャスタの接地面との間の空間を、冷却部または加熱部が収容される空間として有効に活用することができる。
上記一の局面による保温冷庫において、好ましくは、台車部は、底部に設けられ、冷却部または加熱部の熱交換器に外気を取り入れる外気取入口と、側部に設けられ、熱交換器と熱交換した外気が排出される外気排出口とを含む。このように構成すれば、側部から外気を取り入れ、底部から外気を排出する場合と異なり、底部から排出された熱交換後の空気が側部から台車部内に取り入れられることがないので、側部から外気を取り入れ、底部から外気を排出する場合と比べて、熱交換器における熱交換効率を向上させることができる。
この場合、好ましくは、側部の略全体に外気排出口が設けられている。このように構成すれば、使用環境に応じて外気排出口を変更することができるので、たとえば、一部の側部が壁に対向するように配置されることに起因して当該側部からの外気の排出が不十分になりやすい保温冷庫においては、壁に対向する側部以外の側部を外気排出口として容易に用いることができるので、外気の排出が不十分になるのを抑制することができる。この結果、使用環境に応じて、適切に外気を排出することが可能な保温冷庫を提供することができる。
上記一の局面による保温冷庫において、好ましくは、台車部は、底板と、底板の4隅にそれぞれ取り付けられた柱状部材と、柱状部材同士を接続するように延び、着脱可能な側板とを有する。このように構成すれば、側板と底板とが一体である構成とは異なり、底板と柱状部材とにより、側板を容易に取り外し可能な構成にすることができる。また、側板を取り外すことにより、側方から台車部の内部に到達することができるので、台車部の内部の部材に対する点検等を容易に行うことができる。
本発明によれば、上記のように、水平方向の大きさが異なる物品庫毎に大きさが異なる台車部を作製する必要のない保温冷庫を提供することができる。
第1実施形態によるシッパコンテナの斜視図である。 第1実施形態によるシッパコンテナの分解斜視図である。 第1実施形態において、図1のシッパコンテナの物品庫よりも水平方向の大きさの大きな物品庫を備えるシッパコンテナの斜視図である。 第1実施形態において、図3に示すシッパコンテナの分解斜視図である。 第1実施形態によるシッパコンテナの台車部のうち、断熱部の蓋部を取り外した状態を示した斜視図である。 第1実施形態によるシッパコンテナの台車部の筐体から断熱部の底部以外を取り外した状態を示した斜視図である。 第1実施形態によるシッパコンテナの台車部を下方から見た斜視図である。 第2実施形態によるシッパコンテナの斜視図である。 第2実施形態によるシッパコンテナの分解斜視図である。 第2実施形態によるシッパコンテナの台車部の筐体の分解斜視図である。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1~図7を参照して、本発明の第1実施形態によるシッパコンテナ100の構成について説明する。なお、シッパコンテナ100は、特許請求の範囲の「保温冷庫」の一例である。
(シッパコンテナの構成)
図1および図2に示すように、シッパコンテナ100は、庫内1aに物品(図示せず)が配置される物品庫1と、冷却部21が収納された台車部2と、物品庫1と台車部2との間に配置される固定部材3とを備えている。シッパコンテナ100は、台車部2の冷却部21を用いて物品庫1の庫内1aに冷やされた空気(冷風)を供給することによって、物品庫1の庫内1aの物品を冷却および保冷するように構成されている。また、台車部2の下面の4隅近傍には、4個のキャスタ2aが固定されている。これにより、シッパコンテナ100は、移動可能に構成されている。
物品庫1は、中空状の直方体形状を有している。物品庫1は、上下方向(Z方向)に長い直方体形状である。また、物品庫1は、上面視において、上下方向と直交する一方向(X方向)に長く、上下方向と直交する他方向(Y方向)に短い矩形状である。
物品庫1は、複数の板状の断熱壁1b~1hから構成されており、断熱壁1b~1hに囲まれた庫内1aに物品が配置される。つまり、物品庫1は、Z1側の上部、X1側の側部、X2側の側部および後部をそれぞれ構成する断熱壁1b~1eと、前部を構成する一対の断熱壁1fおよび1gと、下部を構成する断熱壁1hとを含む。一対の断熱壁1fおよび1gは、物品庫1を開閉するための扉を兼ねている。断熱壁1fおよび1gの各々には、取手1iが取り付けられている。これにより、物品庫1は、開閉可能に構成されている。
また、下部を構成する断熱壁1hには、台車部2からの冷風を庫内1aに取り入れる取入口1jと、物品庫1の庫内1aを冷却して暖められた空気(暖められた風)を台車部2に排出する排出口1kとが設けられている。なお、取入口1jおよび排出口1kは、それぞれ、特許請求の範囲の「物品庫側取入口」および「物品庫側排出口」の一例である。
台車部2は、物品庫1と同様に、上面視において、X方向に長く、Y方向に短い矩形状に形成されている。また、台車部2は、上面視において矩形状に形成され、板金から構成される筐体20と、筐体20内に収納され、冷風を発生させるとともに、発生させた冷風を物品庫1の庫内1aに供給する冷却部21を含む。
(固定部材の構成)
固定部材3は、本体部30と、一対の取付部材31とを含む。本体部30および一対の取付部材31は、共に、折り曲げ加工された板金から構成されている。なお、本体部30および取付部材31は、それぞれ、特許請求の範囲の「第1部分」および「第2部分」の一例である。
本体部30は、物品庫1および台車部2と同様に、上面視において、X方向に長く、Y方向に短い矩形状に形成されている。また、本体部30は、上面視において、台車部2と略同じ大きさになるように形成されている。矩形状の本体部30のX方向の両端部およびY方向の両端部には、それぞれ、下方(Z2方向)に延びるとともに、筐体20の上端をX方向およびY方向から挟み込む台車側固定部30aが設けられている。台車側固定部30aには、締結部材4が挿入される締結孔30bが形成されている。固定部材3は、締結孔30bと台車部2の締結孔2bとに締結部材4が挿入された状態で固定されることによって、台車部2に固定されるように構成されている。また、本体部30のX方向の端部近傍には、図示しない締結部材が挿入される締結孔30cが形成されている。
また、本体部30において、物品庫1の取入口1jおよび1kの直下(Z2方向)には、貫通孔30dおよび30eがそれぞれ形成されている。貫通孔30dおよび30eは、それぞれ、取入口1jおよび1kと連通している。なお、貫通孔30dおよび30eは、それぞれ、特許請求の範囲の「第1孔部」および「第2孔部」の一例である。
取付部材31は、本体部30のX方向に嵌め込まれることにより取り付けられる取付部32と、取付部32の端部から上方(Z1方向)に延びる壁部33とを有している。取付部32のY方向の両端部には、下方(Z2方向)に延びるとともに、本体部30のY方向から挟み込む台車側固定部32aが設けられている。台車側固定部32aには、締結部材4が挿入される締結孔32bが形成されている。取付部材31は、締結孔30bと締結孔32bと台車部2の締結孔2bとに締結部材4が挿入された状態で固定されることによって、台車部2および本体部30に固定されるように構成されている。
取付部32には、図示しない締結部材が挿入される締結孔32cが形成されている。取付部32は、本体部30の締結孔30cと締結孔32cとに締結部材が挿入された状態で固定されることによって、本体部30に固定されるように構成されている。また、図2に示すように、壁部33には、締結部材34が挿入される締結孔33aが形成されている。壁部33は、締結孔33aと物品庫1のX方向の両側面の下方側に設けられた締結孔1lとに締結部材34が挿入された状態で固定されることによって、物品庫1に固定されるように構成されている。
一対の取付部材31の壁部33は、それぞれ、物品庫1のX方向の側面(断熱壁1cおよび1d)に外側から当接している。これにより、一対の壁部33により物品庫1の下部をX方向から挟み込むことによって、固定部材3により物品庫1の下部が支持される。これらの結果、固定部材3の本体部30および取付部材31に物品庫1が固定されるとともに、固定部材3の本体部30に台車部2が固定されることによって、固定部材3を介して、物品庫1が台車部2に固定されている。
なお、固定部材3は、物品庫1の水平方向の大きさに応じて取換可能に構成されている。具体的には、図1および図2に示す物品庫1と比べて、X方向に大きな図3および図4に示す物品庫101を用いる場合には、固定部材103の本体部30は、物品庫1のX方向の大きさに因らず一定の大きさである一方、取付部材131を、物品庫1のX方向の大きさに合わせて、図1および図2に示す物品庫1の取付部材31よりもX方向に大きくする。一方、取付部材131の締結孔32bおよび32cの形成位置は、図1および図2に示す取付部材31における締結孔32bおよび32cの形成位置と同じである。これにより、物品庫1(101)の水平方向(X方向)の大きさが変化したとしても、台車部2の大きさを変化させずに、固定部材3(103)を物品庫1(101)および台車部2に固定することが可能である。この結果、用途が違うことなどに起因して物品庫1の大きさが異なる場合であっても、台車部2を共通化することが可能である。
なお、物品庫101が台車部2よりも大きい場合には、移動中のシッパコンテナ100が障害物(図示せず)に衝突した場合に、物品庫101が障害物に先に衝突するので、台車部2が障害物に衝突するのを抑制することが可能である。これにより、冷却部21が収納された台車部2に衝撃が伝わるのが抑制されるので、冷却部21に不具合が生じるのを確実に抑制することが可能である。
(台車部の構成)
図2、図5および図6に示すように、台車部2の筐体20は、折り曲げ加工された板金により形成されている。筐体20は、上部が開口された箱体である。なお、上部の開口は、物品庫1および固定部材3により覆われる。
また、筐体20の上側底部B1には、上側底部B1からさらに下方に窪む凹部20aが形成されている。凹部20aは、筐体20の4隅を除く部分に形成されている。つまり、凹部20aは、上面視において、十字状に形成されている。なお、上側底部B1は、特許請求の範囲の「底部」の一例である。
筐体20の上側底部B1の4隅には、キャスタ2aが取り付けられている。キャスタ2aは、凹部20aの底部(下側底部B2)よりも上方に位置する筐体20の上側底部B1に取り付けられている。この結果、凹部20aは、キャスタ2aが取り付けられた領域を除く領域において下方(Z2側)に窪むように形成されている。
図6に示すように、凹部20aの下側底部B2には、後述する冷却器22に台車部2の外から外気を取り入れる角丸長方形状の外気取入口20bが複数形成されている。複数の外気取入口20bは、Y方向に並ぶように形成されている。また、下側底部B2には、図7に示すように、外気取入口20bを覆うように図示しないフィルタを取り付けるためのフィルタ取付部20cが配置されている。このフィルタにより、冷却器22内に異物が侵入するのが抑制される。
凹部20aのX1側の側部W1には、冷却器22内で熱交換した外気が台車部2の外に排出される角丸長方形状の外気排出口20dが複数形成されている。複数の外気排出口20dは、Y方向に並ぶように形成されている。
図5および図6に示すように、筐体20のY1側の側部には、筐体20内の換気を行うためのファン20eが取り付けられている。また、筐体20の内側の4隅には、それぞれ、上面視においてL字状の形状を有し、内側面に固定される補強部20fが配置されている。この補強部20fは、筐体20の強度を確保するために設けられている。
台車部2の冷却部21は、冷却器22と、冷却器22により冷却される蓄冷部材23とを含む。また、台車部2には、冷却部21により冷却された空気を物品庫1に供給するための送風部24が設けられている。冷却部21(冷却器22および蓄冷部材23)と送風部24とは、共に、凹部20aに収容されている。ここで、冷却部21(冷却器22および蓄冷部材23)と送風部24とをシッパコンテナ100の下部の台車部2にまとめることによって、まとめて配置しない場合、および、上下方向に大きなシッパコンテナ100の上部に配置する場合と比べて、冷却部21(冷却器22および蓄冷部材23)と送風部24とのメンテナンスを容易に行うことが可能である。なお、冷却器22は、特許請求の範囲の「熱交換器」の一例である。
冷却器22は、凹部20aのうち、Y方向の略中央で、かつ、X1側の空間に配置されている。冷却器22は、いわゆるFPSC(Free Piston Stirling Cooler)であり、筐体22aの内部に設けられた図示しないピストンおよびガスと、筐体22aを貫通する冷却棒22bと、ピストンを駆動させるための基板等が配置された駆動部22cとを有する。冷却器22では、駆動部22cにより駆動されたピストンにより筐体22a内のガスが圧縮および膨張することによって、冷却棒22bが冷却される。なお、冷却器22は、FPSCに限られず、たとえば、コンプレッサ、凝縮器および蒸発器を有する圧縮式の冷却器であってもよい。
蓄冷部材23は、凹部20aのうち、冷却器22が配置された空間以外の空間を略占めるように配置されている。蓄冷部材23は、図5に示すように、冷却棒22bと当接することによって冷却棒22bにより冷却される熱伝導板23aと、熱伝導板23aにより冷却される蓄冷部23bと、蓄冷部23bが内部に配置され、蓄冷部23bと外気とを遮断して熱の移動を規制する断熱部25とを有する。
蓄冷部23bは、複数の板状の保冷材が、Y方向に並ぶことにより構成されている。蓄冷部23bの保冷材の各々は、熱伝導板23aに接続されている。
断熱部25は、蓄冷部23bを取り囲むように形成されている。つまり、断熱部25は、蓄冷部23bの下方に配置された底部25aと、蓄冷部23bを側方から取り囲むように配置された側部25bと、蓄冷部23bの上方に配置された蓋部25cとを有する。底部25a、側部25bおよび蓋部25cは、各々断熱材から構成されている。
図4に示すように、蓋部25cにおいて、物品庫1の取入口1jおよび本体部30の貫通孔30dの直下には、貫通孔25dが形成されている。つまり、貫通孔25dは、取入口1jおよび貫通孔30dと連通している。また、蓋部25cにおいて、物品庫1の排出口1kおよび本体部30の貫通孔30eの直下には、貫通孔25eが形成されている。つまり、貫通孔25eは、排出口1kおよび貫通孔30eと連通している。
断熱部25は、図5に示すように、各々蓄冷材が配置された3つの空間が接続されることによって構成されている。つまり、断熱部25は、Y1側の空間S1と、Y2側の空間S2と、Y方向の中央の空間S3とから構成されている。空間S3は、空間S1およびS2よりもX2側に位置している。
送風部24は、断熱部25内の空間S1のY1側に配置されている。送風部24は、送風部材24aと、送風部材24aの内部に配置されたファン24bとを有する。送風部材24aは、Y2方向に開口した入口部24cと、上方に開口した出口部24dとを有する。出口部24dは、蓋部25cの貫通孔25d、本体部30の貫通孔30dおよび物品庫1の取入口1jの直下に形成されている。
この結果、送風部24のファン24bが駆動されることにより、蓄冷部材23において冷却された空気(冷風)が、入口部24cから流入して上方に向かって出口部24dから排出される。そして、出口部24dから排出された冷風は、貫通孔25d、30dおよび取入口1jを介して、物品庫1内に供給されることにより、物品庫1内の物品が冷却または保冷される。そして、図4に示すように、物品庫1内で暖められた空気が、貫通孔25e、30eおよび排出口1kを介して、冷却器22の蓄冷部材23に排出される。これにより、固定部材3を介して、物品庫1と台車部2との間で空気が循環される。
また、図5に示すように、台車部2に冷却部21および送風部24を設けることによって、物品庫1の庫内1aに、庫内1aを冷却するための電気機器および送風するための電気機器を配置する必要がない。これにより、物品庫1の構成を簡略化することが可能であるとともに、台車部2に対してのみ電気関係のメンテナンスを行えばよいので、シッパコンテナ100のメンテナンス性を向上させることが可能である。
(第1実施形態の効果)
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態では、上記のように、物品庫1と台車部2との間に取り付けられ、物品庫1を台車部2に取り付けるための固定部材3を備える。これにより、水平方向の大きさが異なる物品庫1であっても、物品庫1と台車部2との間に取り付けられる固定部材3の形状を物品庫1毎に異ならせることによって、共通の台車部2に取り付けることができる。この結果、水平方向の大きさが異なる物品庫1毎に大きさが異なる台車部2を作製する必要がない。したがって、台車部2の部品の共通化を図ることができる。
また、第1実施形態では、上記のように、固定部材3を、物品庫1の水平方向の大きさに応じて取換可能に構成する。これにより、固定部材3を取り換えるだけで、水平方向の大きさが異なる物品庫1を共通の台車部2に取り付けることができる。
また、第1実施形態では、上記のように、固定部材3が、物品庫1の水平方向の大きさに因らず一定の大きさの本体部30と、本体部30に取り付けられ、物品庫1の水平方向の大きさに応じて設定される取付部材31とを含む。これにより、固定部材3のうちの本体部30を共通化することができるので、部品の共通化をより図ることができる。
また、第1実施形態では、上記のように、台車部2が、内部に収容され、冷却部21において冷却された空気を物品庫1内に供給するための送風部24を含む。これにより、台車部2に設けられた送風部24により、物品庫1と台車部2との間で空気を流通させるための機構を物品庫1側に設ける必要がないので、物品庫1側の構成をより簡素化することができる。また、送風部24、物品庫1の取入口1j、排出口1k、固定部材3の貫通孔30dおよび貫通孔30eにより、固定部材3を介して、物品庫1と台車部2との間で空気を循環させることができるので、物品庫1内(庫内1a)の空気とは温度が大きく異なる外気を取り入れる必要がない。これにより、より効率的に物品庫1内を冷却(保冷)することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、台車部2が、上側底部B1に取り付けられたキャスタ2aと、キャスタ2aが取り付けられた領域を除く領域において下方(Z2方向)に窪むように形成され、冷却部21が収容される凹部20aとを含む。これにより、キャスタ2aとキャスタ2aの接地面との間の空間に、冷却部21を収容する凹部20aを配置することができるので、収容する冷却部21に起因して台車部2が上下方向に大きくなるのを抑制することができる。この結果、台車部2の上下方向の寸法が大きくなるのを抑制しながら、上下方向に大きな冷却部21であっても台車部2内に確実に収容することができる。また、冷却部21を台車部2のうちの下部に配置することができるので、シッパコンテナ100の重心をより下方に位置させることができる。これにより、シッパコンテナ100を安定的に移動させることができる。また、キャスタ2aとキャスタ2aの接地面との間の空間を、冷却部21が収容される空間として有効に活用することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、台車部2が、下側底部B2に設けられ、冷却部21の冷却器22に外気を取り入れる外気取入口20bと、側部W1に設けられ、冷却器22と熱交換した外気が排出される外気排出口20dとを含む。これにより、側部から外気を取り入れ、底部から外気を排出する場合と異なり、下側底部B2から排出された熱交換後の空気が側部W1から台車部2内に取り入れられることがないので、側部から外気を取り入れ、底部から外気を排出する場合と比べて、冷却器22における熱交換効率を向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、図8~図10を参照して、本発明の第2実施形態によるシッパコンテナ200の構成について説明する。第2実施形態では、上記第1実施形態の台車部2とは異なり、台車部202の筐体220の側板228が、取り外し可能に構成された例について説明する。なお、第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成に関しては、同じ符号を付して説明を省略する。
第2実施形態におけるシッパコンテナ200は、図8および図9に示すように、物品庫1と、台車部202と、物品庫1と台車部202との間に取り付けられ、物品庫1を台車部202に取り付けるための固定部材3とを備えている。なお、第2実施形態におけるシッパコンテナ200においても、上記第1実施形態におけるシッパコンテナ100と同様に、固定部材3は、物品庫1の水平方向の大きさに応じて取換可能に構成されている。
(台車部の構成)
台車部202の筐体220は、図10に示すように、骨組部227と、4個の側板228と、4個のL字材229とを含む。
骨組部227は、底板227aと、底板227aの4隅に固定される4個の柱状部材227bと、4隅の柱状部材227bの上端同士を接続する4個の細板227cとを有する。そして、側板228は、図示しない締結部材により、柱状部材227b同士を接続するように延びた状態で、骨組部227に着脱可能に固定されるように構成されている。4個の側板228は、骨組部227に固定された状態で、上面視において、矩形の枠形状になる。
また、底板227aの上側底部B3には、上側底部B3からさらに下方に窪む凹部220aが形成されている。凹部220aは、筐体220の4隅を除く部分に形成されている。つまり、凹部220aは、上面視において、十字状に形成されている。底板227aの上側底部B3の4隅には、キャスタ2aが取り付けられている。なお、上側底部B3は、特許請求の範囲の「底部」の一例である。
凹部220aは、下側底部B4と、下側底部B4の端部から上方に延びる側部W2とを有する。下側底部B4には、外気取入口20bが形成されている。
側部W2は、X方向およびY方向の両端部の側部W2aと、キャスタ2aが設けられた4隅近傍に各々形成され、キャスタ2aを避けるように上面視で段状に形成された側部W2bとを有する。側部W2の略全体には、冷却部21と熱交換した外気が台車部2の外に排出される角丸長方形状の外気排出口220dが複数形成されている。複数の外気排出口220dは、上下二段になるように形成されている。なお、外気排出口220dのうち、使用しない外気排出口220dは、板材などを用いて覆うことによって塞いでもよい。
L字材229は、ゴムなどの弾性材料により形成されている。L字材229は、筐体220の4隅の各々に配置されている。L字材229は、上面視においてL字状を有している。また、4個のL字材229は、それぞれ、図示しない締結部材により、矩形の枠形状を有する4個の側板228のコーナー部分に固定されており、コーナー部分を接触から保護する機能を有している。なお、第2実施形態のその他の構成は、第1実施形態と同様である。
(第2実施形態の効果)
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第2実施形態では、上記のように、物品庫1と台車部202との間に取り付けられ、物品庫1を台車部202に取り付けるための固定部材3を備える。これにより、上記第1実施形態と同様に、水平方向の大きさが異なる物品庫1毎に大きさが異なる台車部202を作製する必要がない。
また、第2実施形態では、上記のように、側部W2の略全体に外気排出口220dを設ける。これにより、使用環境に応じて外気排出口220dを変更することができるので、たとえば、一部の側部W2が壁に対向するように配置されることに起因して当該側部W2からの外気の排出が不十分になりやすいシッパコンテナ200では、壁に対向する側部W2以外の側部W2を外気排出口220dとして容易に用いることができる。この結果、使用環境に応じて、適切に外気を排出することが可能なシッパコンテナ200を提供することができる。また、キャスタ2aを避けるように形成された側部W2bの外気排出口220dを用いる場合には、たとえ、シッパコンテナ200が壁に対向するように配置されたとしても、キャスタ2aが配置される空間によって側部W2bが塞がれることがないので、暖められた外気を台車部202外に確実に排出することができる。
また、第2実施形態では、上記のように、台車部202が、底板227aと、底板227aの4隅にそれぞれ取り付けられた柱状部材227bと、柱状部材227b同士を接続するように延び、着脱可能な側板228とを有する。これにより、側板と底板とが一体である構成とは異なり、底板227aと柱状部材227bとにより、筐体220を軽量化しつつ、側板228を容易に取り外し可能な構成にすることができる。また、側板228を取り外すことにより、側方から台車部202の内部に到達することができるので、台車部202の内部の部材(たとえば、冷却部21)に対する点検等を容易に行うことができる。なお、第2実施形態のその他の効果は、第1実施形態と同様である。
[変形例]
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記第1および第2実施形態のシッパコンテナ100(200)(保温冷庫)では、台車部の内部に配置された冷却部21において冷却された空気を、物品庫1(101)の庫内1aに供給する例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、冷却部の代わりに加熱部を配置してもよい。つまり、台車部の内部に配置された加熱部において加熱された空気を物品庫の庫内に供給してもよい。これにより、物品庫の庫内に配置された物品を加熱保温することが可能である。この場合、加熱部を台車部の凹部に収容するのが好ましい。
また、上記第1実施形態では、物品庫1(101)が水平方向の一方向(X方向)に大きさが異なる例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、物品庫が水平方向の他方向(図3のY方向)に大きさが異なるように構成してもよいし、水平方向の両方向に大きさが異なるように構成してもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、台車部2に,キャスタ2aを除く領域において下方に窪むように、上面視において十字状に凹部20a(220a)を形成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、上面視において十字状に凹部を形成しなくてもよい。たとえば、中心部のみに凹部を形成することによって、上面視において矩形状に凹部を形成してもよい。なお、本発明では、凹部は必須ではなく、凹部は台車部に形成されていなくてもよい。
1、101 物品庫
1j 取入口(物品庫側取入口)
1k 排出口(物品庫側排出口)
2、202 台車部
2a キャスタ
3、103 固定部材
20a、220a 凹部
20b 外気取入口
20d、220d 外気排出口
21 冷却部
22 冷却器(熱交換器)
24 送風部
30 本体部(第1部分)
30d 貫通孔(第1孔部)
30e 貫通孔(第2孔部)
31 取付部材(第2部分)
100、200 シッパコンテナ(保温冷庫)
227a 底板
227b 柱状部材
228 側板
B1、B3 底部(上側底部)
W1、W2 側部

Claims (8)

  1. 物品庫と、
    冷却部または加熱部が内部に収容され、前記冷却部または前記加熱部において冷却または加熱された空気を前記物品庫内に供給する台車部と、
    前記物品庫と前記台車部との間に取り付けられ、前記物品庫を前記台車部に取り付けるための固定部材と、を備え
    前記固定部材は、前記物品庫と前記台車部との間に配置される第1部分と、前記第1部分に取り付けられ、前記物品庫の水平方向の大きさに応じて設定される第2部分とを含む、保温冷庫。
  2. 前記第2部分は、前記物品庫の水平方向の大きさに応じて取換可能に構成されている、請求項1に記載の保温冷庫。
  3. 前記第1部分は、前記物品庫の水平方向の大きさに因らず一定の大きさを有する、請求項1または2に記載の保温冷庫。
  4. 前記台車部は、内部に収容され、前記冷却部または前記加熱部において冷却または加熱された空気を前記物品庫内に供給するための送風部を含み、
    前記物品庫は、前記送風部からの空気を前記物品庫内に取り入れる物品庫側取入口と、前記物品庫内からの空気を前記台車部に排出する物品庫側排出口とを含み、
    前記固定部材は、前記送風部および前記物品庫側取入口と連通する第1孔部と、前記物品庫側排出口と連通する第2孔部とを含む、請求項1~3のいずれか1項に記載の保温冷庫。
  5. 前記台車部は、底部に設けられたキャスタと、前記キャスタを除く領域において下方に窪むように形成され、前記冷却部または前記加熱部が収容される凹部とを含む、請求項1~4のいずれか1項に記載の保温冷庫。
  6. 前記台車部は、底部に設けられ、前記冷却部または前記加熱部の熱交換器に外気を取り入れる外気取入口と、側部に設けられ、前記熱交換器と熱交換した外気が排出される外気排出口とを含む、請求項1~5のいずれか1項に記載の保温冷庫。
  7. 前記側部の略全体に前記外気排出口が設けられている、請求項6に記載の保温冷庫。
  8. 前記台車部は、底板と、前記底板の4隅にそれぞれ取り付けられた柱状部材と、前記柱状部材同士を接続するように延び、着脱可能な側板とを有する、請求項1~7のいずれか1項に記載の保温冷庫。
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