JP7005924B2 - プロセスユニット - Google Patents

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Description

本発明は、プロセスユニットに関する。
従来、メインユニットと、メインユニットに対して装着可能なトナーカートリッジとを備えるプロセスユニットが知られている(下記特許文献1参照。)。
メインユニットは、感光ドラムと現像ユニットとを備える。現像ユニットは、現像ローラを備える。現像ユニットは、トナーカートリッジから供給されるトナーを受け入れるための開口を有する。トナーカートリッジは、内部のトナーを排出するための開口を有する。トナーカートリッジの開口は、トナーカートリッジがメインユニットに装着された状態で、現像ユニットの開口と対向する。また、トナーカートリッジは、開口を開放する開位置と、開口を閉鎖する閉位置との間を移動可能なシャッターを備える。シャッターは、トナーカートリッジがメインユニットに装着された状態で、ユーザーの操作により、開位置と閉位置との間で移動される。
特開2014-232270号公報
上記特許文献1に記載されるようなプロセスユニットでは、シャッターが移動するときに、トナーカートリッジの開口から排出されたトナーの一部が、現像ユニットの開口に受け入れられず、現像ユニットを汚すという不具合がある。
そこで、本開示の目的は、トナーカートリッジがメインユニットに装着されるときに、現像ユニットが汚れることを抑制できるプロセスユニットを提供することにある。
本発明のプロセスユニットは、メインユニットと、トナーカートリッジとを備える。メインユニットは、ドラムユニットと、現像ユニットとを有する。ドラムユニットは、感光ドラムを有する。現像ユニットは、現像ローラと、現像フレームとを有する。現像フレームは、現像ローラを支持する。現像フレームは、挿入開口を有する。トナーカートリッジは、メインユニットに対して装着可能である。トナーカートリッジは、トナー供給管と、第1シャッターとを有する。トナー供給管は、トナー供給開口を有する。トナー供給管は、トナーカートリッジがメインユニットに対して装着されるときに、挿入開口を介して、トナー供給開口が現像フレームの外部に位置する外部位置からトナー供給開口が現像フレームの内部に位置する内部位置に移動する。第1シャッターは、トナー供給管に設けられ、トナー供給開口を開放する開位置とトナー供給開口を閉鎖する閉位置との間を、トナー供給管に対して移動可能である。第1シャッターは、トナー供給管が内部位置に位置する状態で、閉位置から開位置に、トナー供給管に対して移動するように構成される。
このような構成によれば、トナーカートリッジがメインユニットに装着されるときに、トナー供給開口が現像フレームの内部に位置する状態で、第1シャッターが閉位置から開位置に移動する。
そのため、トナー供給開口から排出されるトナーが現像フレームの外表面を汚すことを、防止できる。
その結果、トナーカートリッジがメインユニットに装着されるときに、現像ユニットが汚れることを抑制できる。
本発明のプロセスユニットによれば、トナーカートリッジがメインユニットに装着されるときに、現像ユニットが汚れることを抑制できる。
図1は、本発明のプロセスユニットの断面図であって、図7のC-C線に相当する断面図である。 図2は、図1に示すプロセスユニットの側面図である。なお、トナー回収管およびトナー回収ボックスの内部を説明するために、トナー回収管およびトナー回収ボックスは、図4に示すA-A線に相当する断面として示される。 図3は、図1に示す第1シャッターの開閉動作を説明するための説明図であって、トナー供給管が内部位置に位置し、第1シャッターが閉位置に位置する状態を示す。 図4は、図1に示すメインユニットの平面図である。なお、挿入空間の内部を説明するために、現像フレームの一部は、断面として示される。 図5は、図4のB-B線に沿う断面図である。 図6Aは、感光ドラムに対する現像ユニットの移動を説明するための説明図であって、現像ローラが静止している状態を示す。図6Bは、図6Aとともに感光ドラムに対する現像ユニットの移動を説明するための説明図であって、現像ローラが回転している状態を示す。 図7は、図1に示すトナーカートリッジの平面図である。 図8Aは、図7のC-C線に沿う断面図である。図8Bは、図8AのD-D線に沿う断面図である。 図9Aは、軸線方向からトナー供給管を見た側面図である。図9Bは、軸線方向において図9Bとは反対の方向からトナー供給管を見た側面図である。 図1に示すプロセスカートリッジの使用態様を説明するための説明図である。 図11は、第2実施形態のプロセスユニットのメインユニットの平面図である。なお、挿入空間の内部を説明するために、現像フレームの一部は、断面として示される。 図12は、図11のE-E線に沿う断面図である。 図13は、第2実施形態のプロセスユニットのトナーカートリッジの平面図である。 図14は、図13に示すトナーカートリッジの第1シャッターの開閉動作を説明するための説明図であって、トナー供給管が内部位置に位置し、第1シャッターが閉位置に位置する状態を示す。 図15は、図14とともに第1シャッターの開閉動作を説明するための説明図であって、トナー供給管が内部位置に位置し、第1シャッターが開位置に位置する状態を示す。
1.プロセスユニットの概略
プロセスユニット1の概略について説明する。
図1に示すように、プロセスユニット1は、メインユニット2と、トナーカートリッジ3とを備える。トナーカートリッジ3は、メインユニット2に対して装着可能である。また、トナーカートリッジ3は、メインユニット2から離脱可能である。
メインユニット2は、ドラムユニット4と、現像ユニット5と、トナー回収管6(図2参照)とを備える。
1.1 ドラムユニット
ドラムユニット4は、感光ドラム7と、帯電ローラ8と、クリーナー9と、クリーニングフレーム10とを備える。
感光ドラム7は、表面にトナー像が形成されるように構成される。感光ドラム7は、軸線方向に延びる回転軸線A1について回転可能である。
帯電ローラ8は、感光ドラム7の表面を帯電するように構成される。帯電ローラ8は、感光ドラム7の表面に接触する。
クリーナー9は、感光ドラム7からトナーを除去するように構成される。クリーナー9は、感光ドラム7の表面に接触する。クリーナー9は、軸線方向に延びる。クリーナー9は、板形状を有する。
クリーニングフレーム10は、クリーナー9によって感光ドラム7から除去されたトナーを収容する。
1.2 現像ユニット
現像ユニット5は、トナーカートリッジ3から供給されたトナーを、感光ドラム7に供給するように構成される。なお、現像ユニット5の詳細な構成については、後で説明する。現像ユニット5は、現像ローラ11と、供給ローラ25とを備える。
現像ローラ11は、現像ユニット5内のトナーを感光ドラム7に供給するように構成される。現像ローラ11は、感光ドラム7の表面に接触する。なお、現像ローラ11は、感光ドラム7の周面に対して、スペースを空けて近接してもよい。現像ローラ11は、軸線方向に延びる回転軸線A2について回転可能である。詳しくは、現像ローラ11は、ローラ本体11Aと、シャフト11Bとを備える。
ローラ本体11Aは、軸線方向に延びる。ローラ本体11Aは、導電性を有するゴムから作られる。ローラ本体11Aは、円柱形状を有する。ローラ本体11Aは、感光ドラム7の表面に接触する。なお、ローラ本体11Aは、現像ローラ11が感光ドラム7の周面に対してスペースを空けて近接する場合、感光ドラム7の周面に対してスペースを空けて近接する。
シャフト11Bは、現像ローラ11の回転軸線A2に沿って延びる。シャフト11Bは、金属から作られる。
供給ローラ25は、現像ユニット5内のトナーを、現像ローラ11に供給するように構成される。供給ローラ25は、現像ローラ11の周面に接触する。
1.3 トナー回収管
図2に示すように、トナー回収管6は、クリーニングフレーム10(図1参照)から、後述するトナー回収ボックス18にトナーを回収する。トナー回収管6は、トナー排出開口12を有する。詳しくは、トナー回収管6は、スクリュー13と、トナー排出開口12を有する挿入筒14と、シャッター15と、スプリング16とを備える。
スクリュー13は、クリーニングフレーム10からトナー回収ボックス18に向けてトナーを搬送するように構成される。スクリュー13は、クリーニングフレーム10(図4参照)およびトナー回収管6の内部に位置する。
挿入筒14は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着された状態で、後述するトナーカートリッジ3の受入筒20に挿入される。挿入筒14が受入筒20に挿入される方向は、後述する第1方向と平行である。これにより、トナーカートリッジ3をメインユニット2に装着するときに、トナーカートリッジ3をメインユニット2に対して第1方向に移動させることにより、後述するトナー供給管61(図1参照)を後述する挿入開口46(図1参照)に挿入するとともに、挿入筒14を受入筒20に挿入することができる。これにより、トナーカートリッジ3をメインユニット2に対して円滑に装着できる。トナー排出開口12は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着された状態で、後述するトナー回収開口19と連通する。この状態で、トナー排出開口12は、スクリュー13によって搬送されたトナーを排出する。トナー排出開口12から排出されたトナーは、トナー回収開口19を介して、トナー回収ボックス18に収容される。
シャッター15は、トナー排出開口12を開放する開位置(図2参照)と、トナー排出開口12を閉鎖する閉位置(図4参照)との間を、挿入筒14に対して移動可能である。シャッター15は、挿入筒14の外表面に位置する。シャッター15は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着されるときに、メインユニット2に対するトナーカートリッジ3の装着方向においてトナー回収ボックス18に当たることにより、閉位置から開位置に向かって、挿入筒14に対して移動する。また、シャッター15は、トナーカートリッジ3がメインユニット2から取り外されるときに、スプリング16によって押圧されることにより、開位置から閉位置に向かって、挿入筒14に対して移動する。
スプリング16は、開位置に位置するシャッター15を閉位置に向かって押圧するように構成される。スプリング16は、シャッター15に接触する。
1.4 トナーカートリッジ
図1に示すように、トナーカートリッジ3は、現像ユニット5にトナーを供給するように構成される。なお、トナーカートリッジ3の詳細な構成については、後で説明する。トナーカートリッジ3は、トナー収容ボックス17と、アジテータ23と、トナー回収ボックス18と、オーガスクリュー24とを備える。
トナー収容ボックス17には、現像ユニット5に供給されるトナーが収容される。
アジテータ23は、トナー収容ボックス17内のトナーを撹拌するように構成される。また、アジテータ23は、トナー収容ボックス17内のトナーを後述するトナー供給管61に供給するように構成される。アジテータ23は、トナー収容ボックス17内に位置する。アジテータ23は、軸線方向に延びる回転軸線A3について回転可能である。
トナー回収ボックス18には、クリーニングフレーム10に収容されたトナーが回収される。詳しくは、図2に示すように、トナー回収ボックス18は、トナー回収管6によって搬送されたトナーを収容する。トナー回収ボックス18は、トナー回収開口19を有する。詳しくは、図7に示すように、軸線方向におけるトナー回収ボックス18の長さは、軸線方向におけるトナー収容ボックス17の長さよりも長い。トナー回収ボックス18は、軸線方向においてトナー収容ボックス17よりも突出する突出部26を有する。突出部26は、図2に示すように、トナー回収開口19を有する受入筒20と、シャッター21と、スプリング22とを備える。
受入筒20は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着された状態で、トナー回収管6の挿入筒14を受け入れる。
シャッター21は、トナー回収開口19を開放する開位置(図2参照)と、トナー回収開口19を閉鎖する閉位置(図7参照)との間を、受入筒20に対して移動可能である。シャッター21は、受入筒20の内部に位置する。シャッター21は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着されるときに、挿入筒14によって押圧されることにより、閉位置から開位置に向かって、受入筒20に対して移動する。また、シャッター21は、トナーカートリッジ3がメインユニット2から取り外されるときに、スプリング22によって押圧されることにより、開位置から閉位置に向かって、受入筒20に対して移動する。
スプリング22は、開位置に位置するシャッター21を閉位置に向かって押圧するように構成される。スプリング22は、シャッター21に接触する。
オーガスクリュー24は、図7に示すように、軸線方向において、トナー回収ボックス18内のトナーを搬送するように構成される。具体的には、オーガスクリュー24は、軸線方向において、トナー回収開口19から離れる方向に向かって、トナー回収ボックス18内のトナーを搬送するように構成される。オーガスクリュー24は、トナー回収ボックス18内に位置する。オーガスクリュー24は、軸線方向に延びる。
2.プロセスユニット1の詳細
以下、プロセスユニット1の詳細について説明する。
図1に示すように、トナーカートリッジ3は、現像ユニット5にトナーを供給するためのトナー供給管61と、第1シャッター62とを備える。トナー供給管61は、トナー供給開口65を有する。第1シャッター62は、トナー供給開口65を開放する開位置(図1参照)と、トナー供給開口65を閉鎖する閉位置(図3参照)との間を、トナー供給管61に対して移動可能である。
現像ユニット5は、挿入開口46を有する現像フレーム41を備える。挿入開口46には、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着されるときに、トナー供給管61が挿入される。詳しくは、トナー供給管61は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に対して装着されるときに、挿入開口46を介して、トナー供給開口65が現像フレーム41の外部に位置する外部位置(図8A参照)から、トナー供給開口65が現像フレーム41の内部に位置する内部位置(図1および図3参照)に、現像フレーム41に対して移動する。トナー供給管61が外部位置から内部位置に移動する方向である第1方向は、メインユニット2に対するトナーカートリッジ3の装着方向と同じ方向である。
このとき、図1および図3に示すように、第1シャッター62は、トナー供給管61が内部位置に位置する状態で、閉位置(図3参照)から開位置(図1参照)に、トナー供給管61に対して移動する。
以下、ドラムユニット4、現像ユニット5およびトナーカートリッジ3の詳細な構造について説明する。
2.1 ドラムユニット
図4に示すように、ドラムユニット4は、ドラム側板31Aと、ドラム側板31Bとを備える。
ドラム側板31Aは、ドラム側板31Bとともに、感光ドラム7(図2参照)および現像ユニット5を支持する。また、ドラム側板31Aは、トナー回収管6を支持する。ドラム側板31Aは、軸線方向において、トナー回収管6と現像ユニット5との間に位置する。ドラム側板31Aには、トナー回収管6が取り付けられる。ドラム側板31Aは、軸線方向と直交する方向に延びる。ドラム側板31Aは、第1長穴32(図2参照)と、第2長穴33(図2参照)と、ガイド34と、図示しない位置決め突起とを有する。すなわち、ドラムユニット4は、長穴32を有する。
図2に示すように、第1長穴32には、後述する現像ユニット5の第1ボス47が挿入される。第1長穴32は、軸線方向と直交する方向において、感光ドラム7に対して近づくか、または、感光ドラム7から離れる方向に延びる。より具体的には、第1長穴32は、装着方向に延びる。すなわち、第1長穴32は、第1方向と平行に延びる。
第2長穴33には、後述する現像ユニット5の第2ボス48が挿入される。第2長穴33は、装着方向において、第1長穴32に対して感光ドラム7の反対側に位置する。第2長穴33は、第1長穴32と同じ方向に延びる。
図4に示すように、ガイド34は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着されるときに、後述するドラム側板31Bのガイド35とともに、トナーカートリッジ3を案内する。すなわち、トナーカートリッジ3は、ガイド34が延びる方向において、メインユニット2に装着可能である。ガイド34は、装着方向に延びる。ガイド34には、後述するトナーカートリッジ3のボス72A(図7参照)が、嵌まる。
図示しない位置決め突起は、後述するトナーカートリッジ3のボス72A(図7参照)と係合することにより、トナーカートリッジ3をメインユニット2に対して位置決めする。図示しない位置決め突起は、ガイド34内に位置する。図示しない位置決め突起は、メインユニット2に対するトナーカートリッジ3の装着方向において、ガイド34の下流端に位置する。図示しない位置決め突起は、後述する位置決め突起36(図1参照)と同様に、板ばねからなる。
ドラム側板31Bは、軸線方向において、ドラム側板31Aに対して、スペースを空けて位置する。ドラム側板31Bは、軸線方向において、感光ドラム7および現像ユニット5に対して、ドラム側板31Aの反対側に位置する。ドラム側板31Bは、軸線方向と直交する方向に延びる。ドラム側板31Bは、図示しない第3長穴と、図示しない第4長穴と、ガイド35と、位置決め突起36(図1参照)とを有する。
第3長穴には、後述する現像ユニット5の第3ボス49が挿入される。第3長穴は、軸線方向において、後述する現像フレーム41に対して、第1長穴32(図2参照)の反対側に位置する。第3長穴は、第1長穴32と同じ方向に延びる。
第4長穴には、後述する現像ユニット5の第4ボス50が挿入される。第4長穴は、装着方向において、第3長穴に対して感光ドラム7の反対側に位置する。また、第4長穴は、軸線方向において、後述する現像フレーム41に対して、第2長穴33(図2参照)の反対側に位置する。第4長穴は、第1長穴32と同じ方向に延びる。
ガイド35は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着されるときに、ドラム側板31Aのガイド34とともに、トナーカートリッジ3を案内する。ガイド35は、装着方向に延びる。ガイド35には、後述するトナーカートリッジ3のボス72B(図7参照)が、嵌まる。
図1に示すように、位置決め突起36は、後述するトナーカートリッジ3のボス72B(図7参照)と係合することにより、トナーカートリッジ3をメインユニット2に対して位置決めする。位置決め突起36は、ガイド35内に位置する。位置決め突起36は、メインユニット2に対するトナーカートリッジ3の装着方向において、ガイド35の下流端に位置する。位置決め突起36は、板ばねからなる。
2.2 現像ユニット
図4に示すように、現像ユニット5は、軸線方向において、ドラム側板31Aとドラム側板31Bとの間に位置する。現像ユニット5は、現像フレーム41と、シール部材42と、突起43Aと、突起43Bと、オーガスクリュー52A(図5参照)と、オーガスクリュー52B(図5参照)とを備える。
2.2.1 現像フレーム
現像フレーム41は、現像ユニット5のフレームである。現像フレーム41は、現像ローラ11を支持する。現像フレーム41は、軸線方向に延びる。現像フレーム41は、軸線方向において、一端E1と、一端E1から離れて位置する他端E2とを有する。一端E1は、軸線方向において、ドラム側板31Bに対して、ドラム側板31Aの近くに位置する。一端E1は、ドラム側板31Aに面する。他端E2は、軸線方向において、ドラム側板31Aに対して、ドラム側板31Bの近くに位置する。他端E2は、ドラム側板31Bに面する。現像フレーム41は、第1ボス47と、第2ボス48と、第3ボス49と、第4ボス50とを備える。
第1ボス47は、現像フレーム41の一端E1に位置する。第1ボス47は、図2に示すように、ドラムユニット4の第1長穴32に挿入される。第1ボス47には、現像ローラ11のシャフト11Bの一端が、挿入される。シャフト11Bは、第1ボス47に対して回転可能である。第1ボス47は、現像ローラ11の回転軸線A2に沿って延びる。第1ボス47は、円筒形状を有する。
第2ボス48は、現像フレーム41の一端E1(図4参照)に位置する。第2ボス48は、ドラムユニット4の第2長穴33に挿入される。第2ボス48は、装着方向において、第1ボス47に対して感光ドラム7の反対側に位置する。第2ボス48は、軸線方向に延びる。第2ボス48は、円筒形状を有する。第2ボス48は、スプリング51によって、装着方向において、感光ドラム7に向かって押圧される。
図4に示すように、第3ボス49は、現像フレーム41の他端E2に位置する。第3ボス49は、ドラムユニット4の図示しない第3長穴に挿入される。第3ボス49には、現像ローラ11のシャフト11Bの他端が、挿入される。シャフト11Bは、第3ボス49に対して回転可能である。第3ボス49は、現像ローラ11の回転軸線A2(図2参照)に沿って延びる。第3ボス49は、円筒形状を有する。
第4ボス50は、現像フレーム41の他端E2に位置する。第4ボス50は、ドラムユニット4の図示しない第4長穴に挿入される。第4ボス50は、装着方向において、第3ボス49に対して感光ドラム7(図2参照)の反対側に位置する。第4ボス50は、軸線方向に延びる。第4ボス50は、円筒形状を有する。第4ボス50は、図示しないスプリングによって、装着方向において、感光ドラム7に向かって押圧される。
現像ユニット5は、第1ボス47が第1長穴32に挿入され、第2ボス48が第2長穴33に挿入され、第3ボス49が第3長穴に挿入され、第4ボス50が第4長穴に挿入されることにより、装着方向において、感光ドラム7に対して移動可能である。
また、現像ユニット5は、第2ボス48がスプリング51によって押圧され、第4ボス50が図示しないスプリングによって押圧されることにより、装着方向において、感光ドラム7に対して押圧される。
ここで、図6Aに示すように、現像ローラ11のローラ本体11Aは、導電性のゴムから作られるため、加工精度に起因する誤差程度、偏心している。そのため、トナーカートリッジ3がメインユニット2に対して装着され、かつ、トナー供給管61が内部位置に位置する状態(図1参照)で、現像ローラ11が回転すると、ローラ本体11Aの偏心により、図6Bに示すように、現像ユニット5が、感光ドラム7に対して移動する。
このとき、すなわち、トナーカートリッジ3がメインユニット2に対して装着され、かつ、トナー供給管61が内部位置に位置する状態で、現像ユニット5が感光ドラム7に対して移動するとき、現像フレーム41(図1参照)は、トナー供給管61(図1参照)に対して移動する。このとき、トナー供給管61は、内部位置に位置し続ける。すなわち、トナー供給管61のトナー供給開口65は、後述するように、第1方向において、シール部材42に対して下流側に位置し続ける。言い換えれば、トナー供給開口65は、現像フレーム41の内側に位置し続ける。これにより、トナーカートリッジ3がメインユニット2に対して装着され、かつ、トナー供給管61が内部位置に位置する状態で、現像ユニット5が感光ドラム7に対して移動するときに、トナー供給開口65から排出されるトナーが現像フレーム41の外表面を汚すことを、防止できる。
また、このとき、第1ボス47は、第1長穴32によってガイドされ、第2ボス48は、第2長穴33によってガイドされ、第3ボス49(図4参照)は、第3長穴によってガイドされ、第4ボス50(図4参照)は、第4長穴によってガイドされる。第1長穴32、第2長穴33、第3長穴および第4長穴が装着方向に延びるので、現像ユニット5が感光ドラム7に対して移動する方向と、トナー供給管61が内部位置と外部位置との間を移動する方向とは、平行である。
また、図4および図5に示すように、現像フレーム41は、現像室44と、挿入空間45と、内表面45Aと、挿入開口46とを有する。
現像室44は、現像フレーム41の内部空間であって、現像ローラ11によって感光ドラム7に供給されるトナーが溜まる空間である。現像室44は、軸線方向に延びる。現像室44内には、現像ローラ11の一部と、供給ローラ25とが収容される。
挿入空間45は、現像フレーム41の内部空間であって、トナー供給管61(図1参照)が挿入される空間である。挿入空間45は、軸線方向において、現像フレーム41の他端E2に対して、現像フレーム41の一端E1の近くに位置する。挿入空間45は、現像室44に連通する。挿入空間45は、プロセスユニット1が後述する画像形成装置100(図10参照)に装着された状態で、現像室44の上方に位置する。
内表面45Aは、現像フレーム41の内表面であって、第1方向において、挿入空間45の下流端に位置する内表面である。内表面45Aは、第1方向において、シール部材42に対してスペースを空けて位置する。内表面45Aは、トナーカートリッジ3がメインユニット2に対して装着された状態で、トナー供給管61の下流端E32(図1参照)に対してスペースSを空けて面する。これにより、図6Bに示すように、現像ユニット5が感光ドラム7に対して移動することによって、現像フレーム41がトナー供給管61に対して移動したとしても、トナー供給管61が内表面45Aに干渉して現像フレーム41の移動を妨げることを、防止できる。
挿入開口46は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着されるときに、トナー供給管61が挿入される開口である。挿入開口46は、第1方向において、挿入空間45に対して上流側に位置する。
2.2.2 シール部材
図1に示すように、シール部材42は、トナー供給管61が内部位置に位置する状態で、現像フレーム41とトナー供給管61との間をシールする。図5に示すように、シール部材42は、挿入開口46内に位置する。シール部材42は、第1方向と交差する方向に延びる。好ましくは、シール部材42は、第1方向と直交する方向に延びる。シール部材42は、弾性を有する。詳しくは、シール部材42は、シール層53と、サポート層54とを備える。また、シール部材42は、切り込みCを有する。
シール層53は、シール部材42のシール性を確保するために設けられる。シール層53は、トナーを確実に捕捉するために、例えば、スポンジから作られる。
サポート層54は、シール部材42の弾性を確保するために設けられる。サポート層54は、例えば、ゴムや樹脂から作られる。サポート層54は、第1方向において、シール層53に対して、挿入空間45の反対側に位置する。
切り込みCは、トナー供給管61が外部位置から内部位置に移動するときに、シール部材42の中央部に開口を形成するために設けられる。切り込みCは、シール部材42の中央部に位置する。切り込みCが拡がることにより、シール部材42の中央部に開口が形成される。これにより、挿入開口46が、開放される。なお、切り込みCの形状や数は、限定されない。
そして、シール部材42は、図3に示すように、トナー供給管61が外部位置から内部位置に移動するときに、トナー供給管61によって押圧されることにより変形する。これにより、切り込みCが拡がり、シール部材42の中央部に開口が形成される。トナー供給管61は、切り込みCが拡がることによって形成された開口を通過して、外部位置から内部位置に移動する。また、シール部材42は、図1に示すように、トナー供給管61が内部位置に位置する状態で、トナー供給管61の周表面に接触する。これにより、シール部材42は、現像フレーム41とトナー供給管61との間をシールする。また、シール部材42は、図5に示すように、トナー供給管61が内部位置から外部位置に移動したときに、シール部材42の弾性により復元する。これにより、切り込みCが拡がることによって形成された開口が、閉鎖される。これにより、シール部材42は、トナー供給管61が内部位置から外部位置に移動したときに、挿入開口46を閉鎖する。
2.2.3 突起
突起43Aは、図3に示すように、トナー供給管61が外部位置から内部位置に移動するときに、後述する第1シャッター62のリブ68A(図8B参照)と接触するように構成される。突起43Aは、図4に示すように、現像フレーム41の内部に位置し、現像フレーム41から突出する。詳しくは、突起43Aは、挿入空間45内に位置する。突起43Aは、軸線方向において、現像フレーム41の内表面から突出する。突起43Aは、第1方向に延びる。突起43Aは、第1方向における下流端E11と上流端E12とを有する。突起43Aは、上流端E12に第1接触表面55Aを有する。すなわち、現像ユニット5は、第1接触表面55Aを有する。第1接触表面55Aは、第1方向において、シール部材42に対して下流側に位置する。第1接触表面55Aと第1方向におけるシール部材42の下流端42Aとの距離D1(図5参照)は、第1シャッター62が閉位置に位置する状態における、第2接触表面69Aと第1方向におけるトナー供給開口65の上流端65Aとの距離D2(図9A参照)よりも大きい。これにより、図3に示すように、トナー供給管61が外部位置から内部位置に向かって移動し、第1シャッター62のリブ68Aが突起43Aに接触したときには、トナー供給開口65は、第1方向において、シール部材42よりも下流側、すなわち、挿入空間45内に位置する。これにより、第1シャッター62は、トナー供給開口65が挿入空間45内に位置する状態で、閉位置(図3参照)から開位置(図1参照)に、トナー供給管61に対して移動することができる。
突起43Bは、図4に示すように、トナー供給管61が外部位置から内部位置に移動するときに、後述する第1シャッター62のリブ68B(図8B参照)と接触するように構成される。突起43Bは、現像フレーム41の内部に位置する。詳しくは、突起43Bは、挿入空間45内に位置する。突起43Bは、軸線方向において、突起43Aとスペースを空けて位置する。突起43Bは、軸線方向において、現像フレーム41の内表面から突出する。突起43Bは、第1方向に延びる。突起43Bは、第1方向における下流端E13と上流端E14とを有する。突起43Bは、上流端E14に第1接触表面55Bを有する。第1接触表面55Bは、第1方向において、シール部材42に対して下流側に位置する。なお、第1接触表面55Bと第1方向におけるシール部材42の下流端42Aとの距離は、第1接触表面55Aと第1方向におけるシール部材42の下流端42Aとの距離D1(図5参照)と同じであり、第1シャッター62が閉位置に位置する状態における、第2接触表面69Bと第1方向におけるトナー供給開口65の上流端65Aとの距離D3(図9B参照)よりも大きい。
突起43Aがリブ68Aと接触し、突起43Bがリブ68Bと接触することにより、第1シャッター62は、軸線方向におけるバランスが保たれた状態で、トナー供給管61に対して移動することができる。これにより、第1シャッター62は、トナー供給管61に対して円滑に移動することができる。
2.2.4 オーガスクリュー
図5に示すように、オーガスクリュー52Aは、軸線方向において、現像室44内のトナーを搬送するように構成される。具体的には、オーガスクリュー52Aは、軸線方向において、挿入開口46から離れる方向に向かって、現像室44内のトナーを搬送するように構成される。オーガスクリュー52Aは、現像室44内に位置する。オーガスクリュー52Aは、軸線方向に延びる。
オーガスクリュー52Bは、軸線方向において、オーガスクリュー52Aが現像室44内のトナーを搬送する方向とは反対の方向に向かって、現像室44内のトナーを搬送するように構成される。具体的には、オーガスクリュー52Bは、軸線方向において、挿入開口46に近づく方向に向かって、現像室44内のトナーを搬送するように構成される。オーガスクリュー52Bは、現像室44内に位置する。オーガスクリュー52Bは、装着方向において、現像ローラ11とオーガスクリュー52Aとの間に位置する。オーガスクリュー52Bは、軸線方向に延びる。
2.3 トナーカートリッジ
トナーカートリッジ3は、図7に示すように、軸線方向に延びる。トナーカートリッジ3は、軸線方向において、一端E21と、一端E21から離れて位置する他端E22とを有する。なお、上記したトナー回収ボックス18の突出部26は、一端E21に位置する。突出部26は、一端E21から突出部する。トナーカートリッジ3は、メインユニット2に装着された状態で、ドラム側板31A(図4参照)とドラム側板31B(図4参照)との間に位置する。トナーカートリッジ3は、メインユニット2に装着された状態で、ドラム側板31Aおよびドラム側板31Bによって支持される。一端E21は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着された状態で、軸線方向において、ドラム側板31Bに対して、ドラム側板31Aの近くに位置する。一端E21は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着された状態で、ドラム側板31Aに面する。他端E22は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着された状態で、軸線方向において、ドラム側板31Aに対して、ドラム側板31Bの近くに位置する。他端E22は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着された状態で、ドラム側板31Bに面する。トナーカートリッジ3は、トナー供給管61と、第1シャッター62と、カバー63と、スプリング64(図8参照)と、ボス72Aと、ボス72Bとを備える。
2.3.1 トナー供給管
図1に示すように、トナー供給管61は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着され、トナー供給管61が内部位置に位置し、かつ、第1シャッター62が開位置に位置する状態で、現像ユニット5の現像室44にトナーを供給するように構成される。図7に示すように、トナー供給管61は、第1方向において、トナー収容ボックス17に対して下流側に位置する。トナー供給管61は、第1部分61Aと、第2部分61Bとを有する。
第1部分61Aは、トナー収容ボックス17と連通する。詳しくは、第1部分61Aは、軸線方向に延びる図示しない開口を介して、トナー収容ボックス17と連通する。第1部分61Aは、軸線方向に延びる。
第2部分61Bは、第1部分61Aに連続する。第2部分61Bは、第1部分61Aと連通する。第2部分61Bは、軸線方向において、トナーカートリッジ3の他端E22に対して、トナーカートリッジ3の一端E21の近くに位置する。第2部分61Bは、第1方向に延びる。第2部分61Bは、第1方向において、上流端E31と、下流端E32とを有する。すなわち、トナー供給管61は、第1方向において、下流端E32を有する。
図8Aおよび図8Bに示すように、トナー供給管61は、トナー供給開口65を有する。また、トナー供給管61は、スクリュー66を備える。
トナー供給開口65は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着され、トナー供給管61が内部位置に位置し、かつ、第1シャッター62が開位置に位置する状態(図1参照)で、スクリュー66によって搬送されたトナーを排出可能である。トナー供給開口65は、第2部分61Bに設けられる。トナー供給開口65は、第1方向において、第2部分61Bの上流端E31に対して、第2部分61Bの下流端E32の近くに位置する。トナー供給開口65は、トナー供給管61が内部位置に位置する状態(図1および図3参照)で、第1方向において、シール部材42に対して下流側に位置する。これにより、第1シャッター62が閉位置から開位置へ移動するときに、トナー供給開口65を確実に現像フレーム41内に位置させることができる。
図7に示すように、スクリュー66は、トナー供給管61内のトナーを、トナー供給開口65(図8A参照)に向かって搬送するように構成される。詳しくは、スクリュー66は、トナー収容ボックス17から第1部分61Aに供給されたトナーを、トナー供給開口65に向かって搬送するように構成される。スクリュー66は、トナー供給管61の内部に位置する。詳しくは、スクリュー66は、第1部分61Aおよび第2部分61Bの内部に位置する。スクリュー66は、トナー供給管61が延びる方向に延びる。スクリュー66は、螺旋形状を有する。スクリュー66は、シャフトを備えない。これにより、スクリュー66は、トナー供給管61の形状に沿って屈曲した状態で、トナー供給管61の内部に位置する。
2.3.2 第1シャッター
図8Aに示すように、第1シャッター62は、第2部分61Bの外表面に位置する。第1シャッター62は、第2部分61Bが延びる方向に沿って、開位置と閉位置との間を、第2部分61Bに対して移動可能である。これにより、第1シャッター62は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に対して装着されるときに、第1方向に平行な方向に、トナー供給管61に対して移動する。図8Bに示すように、第1シャッター62は、ベース67と、リブ68Aと、リブ68Bとを備える。
ベース67は、第1シャッター62が閉位置に位置するときに、トナー供給開口65を閉鎖する。ベース67は、トナー供給管61とカバー63との間に位置する。ベース67は、円筒形状を有する。ベース67は、トナー供給管61の外表面に沿って移動可能である。詳しくは、ベース67は、トナー供給管61の第2部分61Bの外表面に沿って移動可能である。
図8Bおよび図9Aに示すように、リブ68Aは、トナー供給管61が外部位置から内部位置に移動するときに、現像ユニット5の突起43A(図4参照)と接触するように構成される。リブ68Aは、ベース67の外表面から突出する。詳しくは、リブ68Aは、軸線方向において、ベース67の外表面から突出する。リブ68Aは、後述するカバー63のガイド溝70Aに受け入れられる。リブ68Aは、軸線方向において、ガイド溝70Aを介して、カバー63よりも突出する。リブ68Aは、第1方向に延びる。リブ68Aは、第1方向における下流端E41と上流端E42とを有する。リブ68Aは、下流端E41に第2接触表面69Aを有する。すなわち、第1シャッター62は、第2接触表面69Aを有する。第2接触表面69Aは、トナー供給管61が外部位置から内部位置に移動するときに、第1シャッター62を閉位置から開位置に移動させるために、突起43Aの第1接触表面55A(図4参照)と接触する。第2接触表面69Aは、第1シャッター62が閉位置に位置する状態で、第1方向において、トナー供給開口65に対して下流側に位置する。
図8Bおよび図9Bに示すように、リブ68Bは、トナー供給管61が外部位置から内部位置に移動するときに、現像ユニット5の突起43B(図4参照)と接触するように構成される。リブ68Bは、軸線方向において、ベース67に対して、リブ68Aの反対側に位置する。これにより、突起43Aがリブ68Aと接触し、突起43Bがリブ68Bと接触したときに、軸線方向における第1シャッター62のバランスが確保される。その結果、第1シャッター62は、トナー供給管61に対して円滑に移動することができる。リブ68Bは、軸線方向において、ベース67の外表面から突出する。リブ68Bは、後述するカバー63のガイド溝70Bに受け入れられる。リブ68Bは、軸線方向において、ガイド溝70Bを介して、カバー63よりも突出する。リブ68Bは、第1方向に延びる。リブ68Bは、第1方向における下流端E43と上流端E44とを有する。リブ68Bは、下流端E43に第2接触表面69Bを有する。すなわち、第1シャッター62は、第2接触表面69Bを有する。第2接触表面69Bは、トナー供給管61が外部位置から内部位置に移動するときに、第1シャッター62を閉位置から開位置に移動させるために、突起43Bの第1接触表面55B(図4参照)と接触する。第2接触表面69Bは、第1シャッター62が閉位置に位置する状態で、第1方向において、トナー供給開口65に対して下流側に位置する。
第1シャッター62は、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着されるときに、リブ68Aが第1方向において突起43Aと当たり、リブ68Bが第1方向において突起43Bと当たることにより、閉位置から開位置に向かって、トナー供給管61に対して移動する。また、第1シャッター62は、トナーカートリッジ3がメインユニット2から取り外されるときに、スプリング64(図8A参照)によって押圧されることにより、開位置から閉位置に向かって、トナー供給管61に対して移動する。
2.3.3 カバー
図8Aおよび図8Bに示すように、カバー63は、トナー供給管61の外表面およびスプリング64を覆う。カバー63は、円筒形状を有する。カバー63は、ガイド溝70Aと、ガイド溝70Bと、切り欠き71とを有する。
ガイド溝70Aは、第1シャッター62が移動するときに、リブ68Aを案内するように構成される。ガイド溝70Aは、第1方向に延びる。ガイド溝70Aには、リブ68Aが挿入される。
ガイド溝70Bは、第1シャッター62が移動するときに、リブ68Bを案内するように構成される。ガイド溝70Bは、軸線方向において、トナー供給管61に対してガイド溝70Aの反対側に位置する。ガイド溝70Bは、第1方向に延びる。ガイド溝70Bには、リブ68Bが挿入される。
切り欠き71は、第1シャッター62が開位置に位置するときに、トナー供給開口65を露出するように構成される。切り欠き71は、トナー供給管61の第2部分61Bの径方向において、トナー供給開口65に対して、スクリュー66の反対側に位置する。切り欠き71は、第1シャッター62が開位置に位置するときに、トナー供給開口65と連通する。また、第1シャッター62が閉位置に位置するときに、切り欠き71とトナー供給開口65との間には、第1シャッター62のベース67の一部が、位置する。
2.3.4 スプリング
図1に示すように、スプリング64は、開位置に位置する第1シャッター62を閉位置に向かって押圧する。スプリング64は、図8Aに示すように、トナー供給管61の第2部分61Bの径方向において、カバー63とトナー供給管61との間に位置する。スプリング64は、第1シャッター62に接触する。スプリング64は、カバー63によって覆われる。詳しくは、図1および図3に示すように、第1シャッター62が開位置に位置する状態、および、第1シャッター62が閉位置に位置する状態において、スプリング64の全部は、カバー63によって覆われる。これにより、トナー供給管61が内部位置に位置する状態で、現像ユニット5内のトナーがスプリング64に付着することを防止できる。
なお、上記したガイド35内の位置決め突起36(図1参照)、および、ガイド34内の図示しない位置決め突起は、スプリング64の弾力に抗して、トナーカートリッジ3をメインユニット2に対して位置決め可能である。
2.3.5 ボス
図7に示すように、ボス72Aは、トナーカートリッジ3の一端E21に位置する。ボス72Aは、ドラムユニット4のガイド34(図4参照)に嵌まる。ボス72Aは、軸線方向に延びる。ボス72Aは、円筒形状を有する。
ボス72Bは、トナーカートリッジ3の他端E22に位置する。ボス72Bは、ドラムユニット4のガイド35(図4参照)に嵌まる。ボス72Bは、軸線方向に延びる。ボス72Bは、円筒形状を有する。
3.プロセスユニットの使用態様
上記したプロセスユニット1は、図10に示すように、画像形成装置100に装着される。プロセスユニット1は、画像形成装置100に対して着脱可能である。また、トナーカートリッジ3は、メインユニット2が画像形成装置100に装着された状態で、メインユニット2に対して着脱可能である。
なお、画像形成装置100は、レーザースキャンユニット101と、転写ローラ102と、定着器103と、給紙部104と、給紙トレイ105と、排紙トレイ106とを備える。レーザースキャンユニット101は、感光ドラム7の表面を露光するように構成される。転写ローラ102は、感光ドラム7の周面に形成されたトナー像を用紙に転写するように構成される。転写ローラ102は、感光ドラム7の周面に接触する。定着器103は、トナー像が転写された用紙を加熱および加圧して、用紙にトナー像を定着させるように構成される。給紙部104は、給紙トレイ105内の用紙を、感光ドラム7と転写ローラ102との間に供給するように構成される。給紙トレイ105は、用紙を収容するように構成される。排紙トレイ106は、定着器103を通過した用紙が排紙されるように構成される。
4.作用効果
プロセスユニット1によれば、図1および図3に示すように、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着されるときに、トナー供給開口65が現像フレーム41の内部に位置する状態で、第1シャッター62が、トナー供給管61に対して、閉位置(図3参照)から開位置(図1参照)に移動する。
そのため、トナー供給開口65から排出されるトナーが現像フレーム41の外表面を汚すことを、防止できる。
その結果、トナーカートリッジ3がメインユニット2に装着されるときに、現像ユニット5が汚れることを抑制できる。
5.第2実施形態
第2実施形態のプロセスユニットについて説明する。なお、第2実施形態のプロセスユニットにおいて、上記したプロセスユニット1と同様の部材には、同様の符号を付し、その説明を省略する。
第2実施形態のプロセスユニットは、図11および図13に示すように、メインユニット200Aと、トナーカートリッジ200Bとを備える。
5.1 現像ユニット
図11に示すように、メインユニット200Aの挿入空間45および挿入開口46は、軸線方向において、ドラム側板31Aに対してドラム側板31Bの近くに位置する。図12に示すように、現像ユニット5は、シール部材202と、第2シャッター203と、突起212とを備える。
5.1.1 シール部材
シール部材202は、トナー供給管204(図14および図15参照)が内部位置に位置する状態で、現像フレーム41とトナー供給管204との間をシールする。シール部材202は、挿入開口46内に位置する。シール部材202は、第1方向と交差する方向に延びる。好ましくは、シール部材202は、第1方向と直交する方向に延びる。シール部材202は、弾性を有する。詳しくは、シール部材202は、上記したシール層53と、上記したサポート層54とを備える。また、シール部材202は、開口201を有する。
開口201には、トナー供給管204が内部位置に位置するときに、トナー供給管204が挿入される。開口201は、シール部材202の中央部に位置する。開口201の径は、トナー供給管204の径よりも小さい。
そして、シール部材202は、図14および図15に示すように、トナー供給管204が内部位置に位置する状態で、トナー供給管204によって押圧されることにより、開口201(図12参照)が拡がるように変形する。また、シール部材202は、トナー供給管204が内部位置に位置する状態で、トナー供給管204の周面に接触する。これにより、シール部材202は、現像フレーム41とトナー供給管204との間をシールする。
5.1.2 第2シャッター
図12に示すように、第2シャッター203は、挿入開口46を開放する開位置(図15参照)と、挿入開口46を閉鎖する閉位置(図12参照)との間を、現像フレーム41に対して移動可能である。第2シャッター203は、第1方向において、シール部材202に対して下流側に位置する。第2シャッター203は、挿入空間45内に位置する。第2シャッター203は、コイルバネ203Aにより、閉位置に向かって押圧されている。
5.1.3 突起
突起212は、図14に示すように、トナー供給管204が外部位置から内部位置に移動するときに、後述する第1シャッター205と接触するように構成される。突起212は、図12に示すように、現像フレーム41の内部に位置し、現像フレーム41から突出する。詳しくは、突起212は、挿入空間45内に位置する。突起212は、現像フレーム41の内表面45Aから突出する。突起212は、第1方向に延びる。突起212は、第1方向における下流端E51と上流端E52とを有する。突起212は、上流端E52に第1接触表面212Aを有する。すなわち、現像ユニット5は、第1接触表面212Aを有する。第1接触表面212Aは、第1方向において、シール部材202に対して下流側に位置する。第1接触表面212Aと第1方向におけるシール部材202の下流端202Aとの距離D11は、第1シャッター205が閉位置に位置する状態における、第2接触表面205Aと第1方向におけるトナー供給開口208の上流端208Aとの距離D12(図14参照)よりも大きい。これにより、図14に示すように、トナー供給管204が外部位置から内部位置に向かって移動し、第1シャッター205が突起212に接触したときには、トナー供給開口208は、第1方向において、シール部材202よりも下流側、すなわち、挿入空間45内に位置する。これにより、第1シャッター205は、トナー供給開口208が挿入空間45内に位置する状態で、閉位置(図14参照)から開位置(図15参照)に、トナー供給管204に対して移動することができる。
5.2 トナーカートリッジ
図13に示すように、トナーカートリッジ200Bは、トナー供給管204と、第1シャッター205と、スプリングスクリュー206と、トナー搬送管207と、オーガスクリュー210と、第1傘歯ギア213、第2傘歯ギア214、アイドルギア215、スクリューギア216(図14参照)とを備える。
5.2.1 トナー供給管
トナー供給管204は、トナーカートリッジ200Bがメインユニット200Aに装着され、トナー供給管204が内部位置に位置し、かつ、第1シャッター205が開位置に位置する状態(図15参照)で、現像ユニット5の現像室44にトナーを供給するように構成される。トナー供給管204は、第1方向において、トナー収容ボックス17に対して下流側に位置する。また、トナー供給管204は、軸線方向において、トナーカートリッジ200Bの一端E21に対して、トナーカートリッジ200Bの他端E22の近くに位置する。トナー供給管204は、第1方向に延びる。トナー供給管204は、第1方向において、上流端E61と、下流端E62とを有する。トナー供給管204は、トナー供給開口208と、開口209とを有する。
トナー供給開口208は、トナーカートリッジ200Bがメインユニット200Aに装着され、トナー供給管204が内部位置に位置し、かつ、第1シャッター205が開位置に位置する状態で、第1シャッター205の開口211から排出されたトナーを排出可能である。トナー供給開口208は、第1方向において、上流端E61に対して下流端E62の近くに位置する。トナー供給開口208は、トナー供給管204が内部位置に位置する状態(図14および図15参照)で、第1方向において、シール部材202に対して下流側に位置する。
開口209には、トナーカートリッジ200Bがメインユニット200Aに装着され、トナー供給管204が内部位置に位置し、かつ、第1シャッター205が開位置に位置する状態で、突起212が挿入される。開口209は、トナー供給管204の下流端E62に位置する。
5.2.2 第1シャッター
図14および図15に示すように、第1シャッター205は、トナー供給開口208を開放する開位置(図15参照)と、トナー供給開口208を閉鎖する閉位置(図14参照)との間を、トナー供給管204に対して移動可能である。第1シャッター205は、トナー供給管204の内部に位置する。第1シャッター205は、開口211と、第2接触表面205Aとを有する。
開口211は、トナーカートリッジ200Bがメインユニット200Aに装着され、トナー供給管204が内部位置に位置し、かつ、第1シャッター205が開位置に位置する状態で、スプリングスクリュー206によって搬送されたトナーを排出可能である。開口211は、第1シャッター205が開位置に位置する状態(図15参照)で、トナー供給開口208と連通する。また、開口211は、第1シャッター205が閉位置に位置する状態(図14参照)で、トナー供給開口208との連通が解除される。
第2接触表面205Aは、トナー供給管204が外部位置から内部位置に移動するときに、第1シャッター205を閉位置から開位置に移動させるために、突起212の第1接触表面212A(図12参照)と接触する。第2接触表面205Aは、第1シャッター205が閉位置に位置する状態で、第1方向において、トナー供給開口208に対して下流側に位置する。具体的には、第2接触表面205Aは、第1方向における第1シャッター205の下流端に位置する。第2接触表面205Aは、第1方向と交差する方向に延びる。好ましくは、第2接触表面205Aは、第1方向と直交する方向に延びる。
そして、第1シャッター205は、トナーカートリッジ200Bがメインユニット200Aに装着されるときに、第1方向において、突起212に当たることにより、閉位置から開位置に向かって、トナー供給管204に対して移動する。また、開位置に位置する第1シャッター205は、スプリングスクリュー206の弾力によって、閉位置に向けて押圧される。これにより、シャッター15は、トナーカートリッジ200Bがメインユニット200Aから取り外されるときに、開位置から閉位置に向かって、トナー供給管204に対して移動する。
5.2.3 スプリングスクリュー
図15に示すように、スプリングスクリュー206は、トナー供給管204の内部のトナーを第1方向に搬送するように構成される。また、スプリングスクリュー206は、トナー供給管204の内部のトナーをトナー供給開口208に向かって搬送するように構成される。スプリングスクリュー206は、トナー供給管204の内部に配置される。スプリングスクリュー206は、トナー供給管204が延びる方向に延びる。スプリングスクリュー206は、螺旋形状を有する。スプリングスクリュー206は、シャフトを備えない。これにより、スプリングスクリュー206は、トナー供給管204が延びる方向において弾性変形可能である。言い換えると、スプリングスクリュー206は、第1方向において弾性変形可能である。スプリングスクリュー206は、開位置に位置する第1シャッター205を閉位置に向けて押圧するように構成される。
5.2.4 トナー搬送管
図13に示すように、トナー搬送管207は、第1方向において、トナー収容ボックス17に対して下流側に位置する。トナー搬送管207は、トナー収容ボックス17と連通する。詳しくは、トナー搬送管207は、軸線方向に延びる図示しない開口を介して、トナー収容ボックス17と連通する。トナー搬送管207は、軸線方向に延びる。トナー搬送管207は、トナー供給管204の上流端E61と連通する。
5.2.5 オーガスクリュー
図13に示すように、オーガスクリュー210は、トナー搬送管207内のトナーをトナー供給管204に向かって搬送するように構成される。オーガスクリュー210は、トナー搬送管207内に位置する。オーガスクリュー210は、軸線方向に延びる。
5.2.6 第1傘歯ギア、第2傘歯ギア、アイドルギア、スクリューギア
第1傘歯ギア213、第2傘歯ギア214、アイドルギア215およびスクリューギア216(図14参照)は、オーガスクリュー210からスプリングスクリュー206に駆動を伝えるためのギア列を構成する。第1傘歯ギア213は、オーガスクリュー210とともに回転可能である。第1傘歯ギア213は、オーガスクリュー210の端部に取り付けられる。第2傘歯ギア214は、第1傘歯ギア213と噛み合う。アイドルギア215は、第2傘歯ギア214とともに回転可能である。アイドルギア215は、平歯ギアである。図14に示すように、スクリューギア216は、スプリングスクリュー206とともに回転可能である。スクリューギア216は、スプリングスクリュー206の端部に取り付けられる。スクリューギア216は、平歯ギアである。スクリューギア216は、アイドルギア215と噛み合う。
5.3 第2実施形態の作用効果
第2実施形態のプロセスユニットでも、図14および図15に示すように、トナーカートリッジ200Bがメインユニット200Aに装着されるときに、トナー供給開口208が現像フレーム41の内部に位置する状態で、第1シャッター205が閉位置から開位置に移動する。
そのため、トナー供給開口208から排出されるトナーが現像フレーム41の外表面を汚すことを、防止できる。
その結果、トナーカートリッジ200Bがメインユニット200Aに装着されるときに、現像ユニット5が汚れることを抑制できる。
6.変形例
プロセスユニット1は、画像形成装置100に対して着脱可能でなくてもよい。この場合、メインユニット2が画像形成装置100に設けられ、トナーカートリッジ3は、画像形成装置100に設けられるメインユニット2に対して着脱可能であってもよい。
また、第1シャッターと接触する第1接触表面は、現像フレーム41の外部に位置してもよい。例えば、現像フレーム41の外表面が第1接触表面であってもよい。第1シャッターは、トナーカートリッジ3がメインユニット2に対して装着されるときに、トナー供給開口65が現像フレーム41の内部に位置した状態で、現像フレーム41の外表面(第1接触表面)に接触することにより、閉位置から開位置へ向かって、トナー供給管61に対して移動してもよい。
1 プロセスユニット
2 メインユニット
3 トナーカートリッジ
4 ドラムユニット
5 現像ユニット
6 トナー回収管
7 感光ドラム
9 クリーナー
10 クリーニングフレーム
11 現像ローラ
11B シャフト
12 トナー排出開口
17 トナー収容ボックス
18 トナー回収ボックス
19 トナー回収開口
32 第1長穴
41 現像フレーム
42 シール部材
43A 突起
45A 内表面
46 挿入開口
47 第1ボス
55A 第1接触表面
61 トナー供給管
62 第1シャッター
63 カバー
64 スプリング
65 トナー供給開口
67 ベース
68A リブ
69A 第2接触表面
200A メインユニット
200B トナーカートリッジ
202 シール部材
203 第2シャッター
204 トナー供給管
205 第1シャッター
205A 第2接触表面
206 スプリングスクリュー
208 トナー供給開口
212 突起
212A 第1接触表面

Claims (12)

  1. 感光ドラムを有するドラムユニットと、
    現像ローラと、前記現像ローラを支持する現像フレームであって、挿入開口を有する現像フレームと、を有する現像ユニットと、
    を有するメインユニットと、
    前記メインユニットに対して装着可能なトナーカートリッジであって、
    トナー供給開口を有するトナー供給管であって、前記トナーカートリッジが前記メインユニットに対して装着されるときに、前記挿入開口を介して、前記トナー供給開口が前記現像フレームの外部に位置する外部位置から前記トナー供給開口が前記現像フレームの内部に位置する内部位置に移動するトナー供給管と、
    前記トナー供給管に設けられ、前記トナー供給開口を開放する開位置と前記トナー供給開口を閉鎖する閉位置との間を、前記トナー供給管に対して移動可能な第1シャッターと、
    前記トナー供給管の外表面を覆うカバーであって、円筒形状を有するカバーであって、前記トナー供給管が前記外部位置から前記内部位置に移動する第1方向に延びるガイド溝を有するカバーと、
    を有するトナーカートリッジと、
    を備えるプロセスユニットであって、
    前記現像ユニットは、
    前記トナー供給管が前記内部位置に位置する状態で、前記現像フレームと前記トナー供給管との間をシールするためのシール部材であって、弾性を有するシール部材と、
    前記現像フレームの内部に位置し、前記現像フレームから突出する突起であって、前記第1方向における下流端と上流端とを有する突起であって、前記上流端に、前記第1方向において前記シール部材に対して下流側に位置する第1接触表面を有する突起と、
    を有し、
    前記トナー供給開口は、前記トナー供給管が前記内部位置に位置する状態で、第1方向において、前記シール部材に対して下流側に位置し、
    前記第1シャッターは、
    前記トナーカートリッジが前記メインユニットに対して装着されるときに、前記トナー供給管が前記内部位置に位置する状態で、前記閉位置から前記開位置に、前記第1方向に平行な方向に、前記トナー供給管に対して移動するように構成され、
    前記トナー供給管と前記カバーとの間に位置するベースであって、円筒形状を有するベースであって、前記トナー供給管の外表面に沿って移動可能なベースと、
    前記ベースの外表面から突出するリブであって、前記カバーの前記ガイド溝に受け入れられるリブであって、前記第1方向における下流端と上流端とを有するリブであって、前記下流端に、前記第1シャッターが前記閉位置に位置する状態で、前記第1方向において、前記トナー供給開口に対して下流側に位置する第2接触表面であって、前記トナー供給管が前記外部位置から前記内部位置に移動するときに、前記第1シャッターを前記閉位置から前記開位置に移動させるために前記第1接触表面と接触する第2接触表面を有するリブと、を有し、
    前記第1接触表面と前記第1方向における前記シール部材の下流端との距離は、前記第1シャッターが前記閉位置に位置する状態における、前記第2接触表面と前記第1方向における前記トナー供給開口の上流端との距離よりも大きいことを特徴とするプロセスユニット。
  2. 感光ドラムと、前記感光ドラムからトナーを除去するように構成されるクリーナーと、前記クリーナーによって前記感光ドラムから除去されたトナーを収容するためのクリーニングフレームと、を有するドラムユニットと、
    現像ローラと、前記現像ローラを支持する現像フレームであって、挿入開口を有する現像フレームと、を有する現像ユニットと、
    トナー回収管と、
    を有するメインユニットと、
    前記メインユニットに対して装着可能なトナーカートリッジであって、
    トナー供給開口を有するトナー供給管であって、前記トナーカートリッジが前記メインユニットに対して装着されるときに、前記挿入開口を介して、前記トナー供給開口が前記現像フレームの外部に位置する外部位置から前記トナー供給開口が前記現像フレームの内部に位置する内部位置に移動するトナー供給管と、
    前記トナー供給管に設けられ、前記トナー供給開口を開放する開位置と前記トナー供給開口を閉鎖する閉位置との間を、前記トナー供給管に対して移動可能な第1シャッターと、
    前記クリーニングフレームに収容されたトナーを回収するためのトナー回収ボックスであって、トナー回収開口を有するトナー回収ボックスと、
    を有するトナーカートリッジと、
    を備え、
    前記トナー回収管は、前記トナーカートリッジが前記メインユニットに装着された状態で、前記トナー回収開口と連通するトナー排出開口を有し、前記クリーニングフレームから前記トナー回収ボックスにトナーを回収し、
    前記第1シャッターは、前記トナー供給管が前記内部位置に位置する状態で、前記閉位置から前記開位置に、前記トナー供給管に対して移動するように構成されることを特徴とするプロセスユニット。
  3. 感光ドラムを有するドラムユニットと、
    現像ローラと、前記現像ローラを支持する現像フレームであって、挿入開口を有する現像フレームと、を有し、前記感光ドラムに対して移動可能な現像ユニットと、
    を有するメインユニットと、
    前記メインユニットに対して装着可能なトナーカートリッジであって、
    トナー供給開口を有するトナー供給管であって、前記トナーカートリッジが前記メインユニットに対して装着されるときに、前記挿入開口を介して、前記トナー供給開口が前記現像フレームの外部に位置する外部位置から前記トナー供給開口が前記現像フレームの内部に位置する内部位置に移動するトナー供給管と、
    前記トナー供給管に設けられ、前記トナー供給開口を開放する開位置と前記トナー供給開口を閉鎖する閉位置との間を、前記トナー供給管に対して移動可能な第1シャッターと、
    を有するトナーカートリッジと、
    を備え、
    前記第1シャッターは、前記トナー供給管が前記内部位置に位置する状態で、前記閉位置から前記開位置に、前記トナー供給管に対して移動するように構成され、
    前記トナーカートリッジが前記メインユニットに対して装着され、かつ、前記トナー供給管が前記内部位置に位置する状態で、前記現像ユニットが前記感光ドラムに対して移動するとき、前記トナー供給管は、前記内部位置に位置し続けることを特徴とするプロセスユニット。
  4. 前記トナーカートリッジが前記メインユニットに対して装着され、かつ、前記トナー供給管が前記内部位置に位置する状態で、前記現像ユニットが前記感光ドラムに対して移動するとき、前記現像フレームは、前記トナー供給管に対して移動することを特徴とする、請求項3に記載のプロセスユニット。
  5. 前記トナーカートリッジが前記メインユニットに対して装着され、かつ、前記トナー供給管が前記内部位置に位置する状態で、前記現像ユニットが前記感光ドラムに対して移動するとき、前記現像ユニットが前記感光ドラムに対して移動する方向と、前記トナー供給管が前記内部位置と前記外部位置との間を移動する方向とは、平行であることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のプロセスユニット。
  6. 前記トナー供給管は、前記トナー供給管が前記外部位置から前記内部位置に移動する第1方向において、下流端を有し、
    前記現像フレームは、前記トナーカートリッジが前記メインユニットに対して装着された状態で、前記トナー供給管の前記下流端に対してスペースを空けて面する内表面を有することを特徴とする、請求項5に記載のプロセスユニット。
  7. 前記ドラムユニットは、長穴を有し、
    前記現像ユニットは、前記長穴に挿入されるボスを備え、
    前記トナーカートリッジが前記メインユニットに対して装着され、かつ、前記トナー供給管が前記内部位置に位置する状態で、前記現像ユニットが前記感光ドラムに対して移動するとき、前記ボスは前記長穴によってガイドされることを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか一項に記載のプロセスユニット。
  8. 前記現像ローラは、前記現像ローラの回転軸線に沿って延びるシャフトを備え、
    前記ボスは、前記現像ローラの回転軸線に沿って延び、円筒形状を有し、
    前記シャフトは、前記ボスに挿入され、前記ボスに対して回転可能であることを特徴とする請求項7に記載のプロセスユニット。
  9. 前記現像ユニットは、前記挿入開口を開放する開位置と前記挿入開口を閉鎖する閉位置との間を前記現像フレームに対して移動可能な第2シャッターを、さらに有することを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
  10. 前記現像ユニットは、前記トナー供給管が前記内部位置に位置する状態で、前記現像フレームと前記トナー供給管との間をシールするためのシール部材であって、弾性を有するシール部材と、前記挿入開口を開放する開位置と前記挿入開口を閉鎖する閉位置との間を前記現像フレームに対して移動可能な第2シャッターと、をさらに有することを特徴とする請求項2から請求項8のいずれか一項に記載のプロセスユニット。
  11. 前記トナーカートリッジは、前記開位置に位置する前記第1シャッターを前記閉位置に向かって押圧するスプリングを有することを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載のプロセスユニット。
  12. 前記トナーカートリッジは、前記トナー供給管の内部に配置され、前記トナー供給管の内部のトナーを前記トナー供給開口に向かって搬送するように構成されるスプリングスクリューであって、前記トナー供給管が延びる方向において弾性変形可能なスプリングスクリューを備え、
    前記開位置に位置する前記第1シャッターは、前記スプリングスクリューの弾力によって、前記閉位置に向けて押圧されることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載のプロセスユニット。
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